JP2003175295A - 洗濯機のクラッチ制御回路 - Google Patents
洗濯機のクラッチ制御回路Info
- Publication number
- JP2003175295A JP2003175295A JP2001375452A JP2001375452A JP2003175295A JP 2003175295 A JP2003175295 A JP 2003175295A JP 2001375452 A JP2001375452 A JP 2001375452A JP 2001375452 A JP2001375452 A JP 2001375452A JP 2003175295 A JP2003175295 A JP 2003175295A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- washing
- electromagnet
- coil load
- coil
- washing machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
Abstract
き、その結果、スイッチング素子の破壊を防止でき、ま
た、別部品を準備することなく、効率的に処理できる。 【解決手段】 洗濯槽に接続する脱水軸と駆動モータと
の双方向に回転力を伝達できるクラッチ装置を介して脱
水軸を洗濯軸に連結するものであり、クラッチ装置は電
磁石の吸引動作で洗い運転と脱水運転との切替えを行う
洗濯機において、交流電源23に対して半導体ブリッジ
による変換装置24を介して電磁石のコイル負荷10と
半導体スイッチング素子25を接続し、電磁石のコイル
負荷10に平滑コンデンサ26を並列に接続する洗濯機
のクラッチ制御回路において、コイル負荷10に中点2
8を設けて2分し、そのインピーダンスは大小として、
2分したコイル負荷のインピーダンス小部分10aをイ
ンピーダンス大部分10bと平滑コンデンサ26の並列
回路に直列接続した。
Description
制御回路に関するものである。 【0002】 【従来の技術】かかる一槽式の全自動洗濯機は、周知の
ごとく例えば図6に示すように外箱1内に水受槽2を配
設し、この水受槽2内に脱水槽を兼ねる洗濯槽3を回転
自在に吊支し、この洗濯槽3内にパルセータなどの回転
翼4を設けている。 【0003】そして、回転翼4に接続する洗濯軸をモー
タ5に接続し、洗濯槽3に接続する脱水軸をクラッチ装
置6を介して洗濯軸に接続して、洗いとすすぎ運転時に
は回転翼4のみを低速で回転し、洗濯槽3内に渦流を発
生させて洗い、すすぎを行い、脱水時には回転翼4と洗
濯槽3とを同時に高速回転して、洗濯槽3内の洗濯物の
水分を遠心力で飛ばす。 【0004】図中、7は洗濯内容などの設定、制御を行
う、マイクロコンピュータなどを内蔵するコントロール
ユニット、8は給水弁、9は排水管に設けた排水弁を示
す。 【0005】また、洗濯時に回転翼4の回転力が洗濯物
を介して洗濯槽3に伝わり、洗濯槽3が回転翼4と同方
向に回転して洗浄力が低下することを防ぐために、洗濯
槽3の回転規制装置(図示せず)を別途配設し、脱水停
止時に高速回転している洗濯槽3を短時間で停止させる
ために、制動装置(図示せず)を設置している。 【0006】洗濯物の種類や汚れ程度などの条件に合わ
せて、洗いや脱水の強さなどをよりきめ細かく制御でき
るよう、DCブラシレスモータなどの可変速モータを使
用し、さらに脱水停止時に高速回転している脱水槽を短
時間で停止させるために、この可変速モータを電気制動
機として使用することが考えられている。 【0007】しかし、従来のバネクラッチを使用するワ
ンウェイ構造の制御機構では、モータ5からの回転力を
洗濯槽3に伝達することはできるが、高速回転している
洗濯槽3の回転力を逆にモータ5の側に伝えることは、
バネクラッチが滑り方向であるため不可能であり、モー
タ5を電気制動機として使用することができなかった。 【0008】そこで、クラッチ装置6として、モータ5
と洗濯槽3との双方向に回転力を伝達できるものとし
て、電磁石と永久磁石とによりクラッチ切替えを行うク
ラッチ装置が使用され、この場合は、クラッチ装置6内
に配設したコイル負荷(電磁コイル)を正逆励磁し、永
久磁石との磁力でクラッチ作動盤(プランジャ)を上下
に移動してこのクラッチ作動盤(プランジャ)の突起が
クラッチ片の孔に係合、離脱することで洗いと脱水を切
替える。 【0009】このようなクラッチ装置6を使用する場合
にコイル負荷(電磁コイル)に正逆励磁するための回路
として、図4に示すように、AC(交流)電源23に対
してダイオードブリッジ等の半導体ブリッジによる変換
装置24を介してコイル負荷10が接続されるが、この
コイル負荷10に対して通電制御する半導体スイッチン
グ素子25が直列に接続される。なお、該半導体スイッ
チング素子25にはパワーMOSFETやパワートラン
ジスタ等が好適である。 【0010】さらに、コイル負荷10に平滑コンデンサ
26とダイオード27が並列に接続される。 【0011】 【発明が解決しようとする課題】このようなコイル負荷
10に平滑コンデンサ26とが並列に接続される回路に
おいて、図5に示すように、全波整流および位相制御に
よりDC電圧を可変させて負荷を駆動する場合、位相制
御のスイッチングが電源電圧のピーク付近で制御される
ことがある。 【0012】この時、コイル負荷10とダイオード27
のループ回路は電源インピーダンスを含め回路全体のイ
ンピーダンスが低く、平滑コンデンサ26へのコンデン
サチャージ電流がラッシュ電流となり半導体スイッチン
グ素子25に大きな負担をかけることがある。また、最
悪の場合は半導体スイッチング素子25を破壊してしま
うおそれもある。 【0013】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
するためになされたもので、位相制御時のラッシュ電流
を抑えることでき、その結果、スイッチング素子の破壊
を防止でき、また、別部品を準備することなく、効率的
に処理できる洗濯機のクラッチ制御回路を提供すること
にある。 【0014】 【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、洗濯槽に接続する脱水軸と駆動モータとの双
方向に回転力を伝達できるクラッチ装置を介して脱水軸
を洗濯軸に連結するものであり、クラッチ装置は電磁石
の吸引動作で洗い運転と脱水運転との切替えを行う洗濯
機において、交流電源に対して半導体ブリッジによる変
換装置を介して電磁石のコイル負荷とスイッチング素子
を接続し、電磁石のコイル負荷に平滑コンデンサを並列
に接続する洗濯機のクラッチ制御回路において、電磁石
のコイル負荷に中点を設けて2分し、そのインピーダン
スは大小として、2分したコイル負荷のインピーダンス
小部分をインピーダンス大部分と平滑コンデンサの並列
回路に直列接続したことを要旨とするものである。 【0015】また、コイル負荷に中点を設けて2分した
場合のそのインピーダンスは1:9とするのが最適あ
る。 【0016】請求項1記載の本発明によれば、ループ回
路にインピーダンスを持たせることができ、その結果、
位相制御時のラッシュ電流を抑えることできる。また、
抵抗負荷等では熱エネルギーとなりロスが発生するが、
インピーダンス小部分のコイル負荷で消費されるエネル
ギーはコイルの電磁誘導としてエネルギーに変換される
ので、前記熱エネルギーとして無駄なロスがないものと
なる。 【0017】また、前記作用に加えて、コイル負荷に中
点を設けて2分した場合のそのインピーダンスは1:9
とすることで、ループ回路にインピーダンスを持たせる
のに適宜な配分として、また、別途コイルを設けるなど
で別部品としての構成も用意しなくても済む。 【0018】 【発明の実施の形態】以下、図面について本発明の実施
の形態を詳細に説明する。図1は本発明の洗濯機のクラ
ッチ制御回路の1実施形態を示す回路図で、前記従来例
を示す図4と同一構成要素には同一参照符号を付したも
のである。 【0019】本発明もクラッチ装置6を使用する場合に
コイル負荷(電磁コイル)に正逆励磁するための回路で
あり、先にクラッチ装置6について説明すると、図3に
示すように、ピンクラッチ構造を採用するもので、モー
タとして例えばDCブラシレスモータなどの可変速モー
タのモータ軸である洗濯軸としての主軸(上)11と、
減速機構12と、主軸(下)13と、主軸受け14とで
駆動部が形成される。 【0020】図中15はセンサー取付け台で、これに回
転センサー16が取付き、さらにその下部ではコイルカ
バー17とコイルケース19とでのケース内にコイル負
荷10としての電磁コイル18が収められる。 【0021】また、クラッチ本体たるプランジャ21は
これを永久磁石で構成してもよいが、下側に係合突起2
1aを突設しており、バネ20に抗して電磁コイル18
に吸引されて引き上げられるとともに、吸引力が解除さ
れた場合には落下して前記係合突起21aがクラッチ片
22の係合孔22aに嵌まり込む。プランジャ21を永
久磁石で構成する場合は電磁コイル18との対向面であ
る上面を例えばN極に、その反対側の下面をS極に着磁
してある。図中29はプーリーである。 【0022】本発明もクラッチ装置6を使用する場合に
コイル負荷(電磁コイル)に正逆励磁するための回路で
あり、AC(交流)電源23に対してダイオードブリッ
ジ等の半導体ブリッジによる変換装置24を介してコイ
ル負荷10が接続され、このコイル負荷10に対して通
電制御する半導体スイッチング素子25が直列に接続さ
れる。 【0023】さらに、コイル負荷10に平滑コンデンサ
26とダイオード27が並列に接続される。 【0024】本発明は、電磁石のコイル負荷10に中点
28を設けて2分し、インピーダンス小部分10aとイ
ンピーダンス大部分10bとに2分した。このインピー
ダンス小部分10aとインピーダンス大部分10bとは
1:9とした。 【0025】さらに、前記2分したコイル負荷10のイ
ンピーダンス小部分10aはインピーダンス大部分10
bと平滑コンデンサ26の並列回路に直列接続するもの
とする。 【0026】次に動作について説明すると、洗いやすす
ぎを行うには、操作部を操作して洗い工程や濯ぎ工程の
内容を設定してオンすれば、コントロールユニット7か
ら半導体スイッチング素子25にトリガーパルスが印加
され、半導体スイッチング素子25がオンし、コイル負
荷10には平滑用コンデンサ26により平滑された電流
が流れる。 【0027】コイル負荷10は中点28でインピーダン
ス小部分10aとインピーダンス大部分10bとに2分
され、かつ、インピーダンス小部分10aではコイルの
電磁誘導としてエネルギーに変換されるので、これによ
り、図2に示すように、ループ回路にインピーダンスを
持たせることができ、その結果、位相制御時のラッシュ
電流を抑えることができる。 【0028】コイル負荷10に通電される結果、コイル
負荷10は磁力を発し、プランジャ21が吸引されて上
方に移動し、係合突起21aがクラッチ片22の係合孔
22aから抜け出て脱水軸と洗濯軸との結合が解除す
る。 【0029】そして、給水弁8が作動して洗濯槽3内に
給水され、モータ5に通電されるとモータ軸である洗濯
軸のみが回転し、回転翼4が低速回転して洗い運転が行
われる。 【0030】脱水時は、排水弁9が開き、洗濯槽3内の
水が排水管から排出されると、コントロールユニット7
からトリガーパルスが印加され、半導体スイッチング素
子25がオンし、コイル負荷10の通電がなくなり、バ
ネ20の付勢も手伝ってプランジャ21は落下して係合
突起21aがクラッチ片22の係合孔22aに嵌まり込
み、脱水軸が洗濯軸に接続する。よって、モータ5の回
転が洗濯軸と脱水軸とに同時に伝達され、回転翼4と洗
濯槽3とが同時に高速回転して洗濯槽3内の洗濯物の水
分が遠心力により脱水される。 【0031】脱水停止時には、電気制動によって洗濯槽
3を短時間で停止させる。 【0032】 【発明の効果】以上述べたように本発明の洗濯機のクラ
ッチ制御回路は、第1に、洗濯槽に接続する脱水軸と駆
動モータとの双方向に回転力を伝達できるクラッチ装置
を介して脱水軸を洗濯軸に連結するものであり、クラッ
チ装置は電磁石の吸引動作で洗い運転と脱水運転との切
替えを行う洗濯機において、交流電源に対して半導体ブ
リッジによる変換装置を介して電磁石のコイル負荷とス
イッチング素子を接続し、電磁石のコイル負荷に平滑コ
ンデンサを並列に接続する洗濯機のクラッチ制御回路に
おいて、電磁石のコイル負荷に中点を設けて2分し、そ
のインピーダンスは大小として、2分したコイル負荷の
インピーダンス小部分をインピーダンス大部分と平滑コ
ンデンサの並列回路に直列接続した。 【0033】これにより、ループ回路にインピーダンス
を持たせることができ、その結果、位相制御時のラッシ
ュ電流を抑えることできる。 【0034】また、抵抗負荷等では熱エネルギーとなり
ロスが発生するが、インピーダンス小部分のコイル負荷
で消費されるエネルギーはコイルの電磁誘導としてエネ
ルギーに変換されるので、ロスがないものとなる。 【0035】また、コイル負荷に中点を設けて2分した
場合のそのインピーダンスは1:9とすることで、ルー
プ回路にインピーダンスを持たせるのに適宜な配分とし
て、また、別途コイルを設けるなどで別部品としての構
成も用意しなくても済むものである。
態を示す回路図である。 【図2】本発明の洗濯機のクラッチ制御回路の1実施形
態を示す波形図である。 【図3】本発明の洗濯機のクラッチ制御回路が実施され
るクラッチ装置の一例を示す分解斜視図である。 【図4】洗濯機のクラッチ制御回路の従来例を示す回路
図である。 【図5】洗濯機のクラッチ制御回路の従来例を示す波形
図である。 【図6】一槽式洗濯機の説明図である。 【符号の説明】 1…外箱 2…水受槽
3…洗濯槽 4…回転翼 5…モータ
6…クラッチ装置 7…コントロールユニット 8…給水弁
9…排水弁 10…コイル負荷 10a…インピーダンス小
部分 10b…インピーダンス大部分 11…主軸(上) 12…減速機構
13…主軸(上) 14…主軸受け 15…センサー取付け台
16…回転センサー 17…コイルカバー 18…電磁コイル
19…コイルケース 20…バネ 21…プランジャ
21a…係合突起 22…クラッチ片 22a…係合孔 23…AC(交流)電源 24…変換装置 25…半導体スイッチング素子 26…平滑コンデンサ 27…ダイオード
28…中点 29…プーリー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 洗濯槽に接続する脱水軸と駆動モータと
の双方向に回転力を伝達できるクラッチ装置を介して脱
水軸を洗濯軸に連結するものであり、クラッチ装置は電
磁石の吸引動作で洗い運転と脱水運転との切替えを行う
洗濯機において、交流電源に対して半導体ブリッジによ
る変換装置を介して電磁石のコイル負荷とスイッチング
素子を接続し、電磁石のコイル負荷に平滑コンデンサを
並列に接続する洗濯機のクラッチ制御回路において、電
磁石のコイル負荷に中点を設けて2分し、そのインピー
ダンスは大小として、2分したコイル負荷のインピーダ
ンス小部分をインピーダンス大部分と平滑コンデンサの
並列回路に直列接続したことを特徴とする洗濯機のクラ
ッチ制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001375452A JP4034557B2 (ja) | 2001-12-10 | 2001-12-10 | 洗濯機のクラッチ制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001375452A JP4034557B2 (ja) | 2001-12-10 | 2001-12-10 | 洗濯機のクラッチ制御回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003175295A true JP2003175295A (ja) | 2003-06-24 |
JP4034557B2 JP4034557B2 (ja) | 2008-01-16 |
Family
ID=19183830
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001375452A Expired - Fee Related JP4034557B2 (ja) | 2001-12-10 | 2001-12-10 | 洗濯機のクラッチ制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4034557B2 (ja) |
-
2001
- 2001-12-10 JP JP2001375452A patent/JP4034557B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4034557B2 (ja) | 2008-01-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2351650A1 (en) | Laundry machine | |
KR100213889B1 (ko) | 세탁기의 탈수조 제동방법 | |
US20010011879A1 (en) | Multi-speed motor control | |
US6812657B2 (en) | Motor control for two motors | |
CA2340337C (en) | Clutchless motor drive assembly | |
AU2001233945B2 (en) | Motor control for two motors | |
JP4034557B2 (ja) | 洗濯機のクラッチ制御回路 | |
JP3661384B2 (ja) | 電動機の制御装置および電気洗濯機 | |
CN101135096B (zh) | 滚筒式洗衣机 | |
JP4380337B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
JP3642173B2 (ja) | 動力発生装置と全自動洗濯機 | |
KR20070040901A (ko) | 세탁기의 조명 제어장치 | |
US11811341B2 (en) | Motor drive apparatus and home appliance having same | |
JP3388872B2 (ja) | 洗濯機 | |
JP2000325687A (ja) | ドラム式洗濯機 | |
JP3663874B2 (ja) | 電動機の制御装置および電気洗濯機 | |
JPH1155977A (ja) | コンデンサモータの制御回路およびこの制御回路を備える脱水装置 | |
KR20080058212A (ko) | 모터 제동 회로를 갖는 세탁기 | |
JP4853542B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
JP2000024366A (ja) | 洗濯機 | |
JP2001353396A (ja) | 電気洗濯機 | |
KR101061108B1 (ko) | 비엘디시 모터를 사용하는 세탁기 | |
JP2001259280A (ja) | 洗濯機 | |
KR100998904B1 (ko) | 비엘디시 모터를 구비한 세탁기의 제동에너지 제어장치 및그 제어방법 | |
KR20110027281A (ko) | 세탁기 및 그 제어방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20040820 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041209 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070129 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070612 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070808 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20071023 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20071025 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101102 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |