JP2003175064A - 鼻筋矯正具 - Google Patents

鼻筋矯正具

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JP2003175064A
JP2003175064A JP2001375951A JP2001375951A JP2003175064A JP 2003175064 A JP2003175064 A JP 2003175064A JP 2001375951 A JP2001375951 A JP 2001375951A JP 2001375951 A JP2001375951 A JP 2001375951A JP 2003175064 A JP2003175064 A JP 2003175064A
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nose
piece
ridge
nose ridge
muscle
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Masaki Nishioka
正樹 西岡
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F5/00Orthopaedic methods or devices for non-surgical treatment of bones or joints; Nursing devices; Anti-rape devices
    • A61F5/01Orthopaedic devices, e.g. splints, casts or braces
    • A61F5/08Devices for correcting deformities of the nose ; Devices for enlarging the nostril, e.g. for breathing improvement
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D44/00Other cosmetic or toiletry articles, e.g. for hairdressers' rooms
    • A45D44/22Face shaping devices, e.g. chin straps; Wrinkle removers, e.g. stretching the skin

Abstract

(57)【要約】 【課題】顔に貼り付けておくだけで、簡単に鼻筋が通る
ように癖付けすることができ、鼻筋を見栄えの良い感じ
に矯正することができる鼻筋矯正具を提供する。 【解決手段】鼻筋矯正片30を、その横断面が略一直線
状になっている状態で、元来の鼻筋に沿って自然に湾曲
させつつ貼り付ける。続いて鼻筋矯正片30を、その横
断面が鼻筋を挟むような感じで幅方向に屈曲させると、
鼻筋矯正片30は長手方向へ直線状に伸展する状態へ変
形し、鼻筋は前方へ持ち上げられた状態で保持されるた
め、鼻筋が明瞭に真っ直ぐ通るような癖が付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、顔面に貼り付けて
おくことにより、鼻筋が明瞭に真っ直ぐ通るような状態
に矯正することができる鼻筋矯正具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より男性女性を問わず、整った顔立
ちの主なポイントとして、鼻筋が明瞭に真っ直ぐ通って
いることが挙げられる。しかし、鼻筋の形状は人により
千差万別であり、自分が憧れる鼻筋であることはむしろ
稀であることが多い。
【0003】どうしても、鼻筋が通った顔にしたいよう
な場合には、美容整形するようなことも考えられるが、
かかる場合は手術を要すると共に、多大な費用もかかる
のが普通であり、一般的な方策ではなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たように従来では、鼻筋が通るよう気軽に整えることが
できるような美容器具類は見あたらず、美容に関心ある
者の要望に容易に応じることができなかった。
【0005】本発明は、以上のような従来の技術の問題
点に着目してなされたものであり、夜間寝ている時など
に顔に貼り付けておくだけで、簡単に鼻筋が通るように
癖付けすることができ、鼻筋を見栄えの良い感じに矯正
することができる鼻筋矯正具を提供することを目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ための本発明の要旨とするところは、以下の各項に存す
る。 [1]顔面に貼り付けておくことにより、鼻筋が明瞭に
真っ直ぐ通るような状態に矯正することができる鼻筋矯
正具(10)であって、所定幅で長手方向に延び、鼻筋
に沿って湾曲自在で可塑性を備えた鼻筋矯正片(30)
から成り、前記鼻筋矯正片(30)は、その横断面が略
一直線状となり長手方向に変形自在な状態で、鼻筋上端
上方から鼻先端にかけて元来の鼻筋に沿って貼られた
後、その横断面が鼻筋を挟むよう幅方向に屈曲されるこ
とにより、該鼻筋矯正片(30)の上端から鼻先端にか
けて鼻筋を前方へ持ち上げつつ、その縦断面が略一直線
状に伸展した状態に保持されるものであることを特徴と
する鼻筋矯正具(10)。
【0007】[2]顔面に貼り付けておくことにより、
鼻筋が明瞭に真っ直ぐ通るような状態に矯正することが
できる鼻筋矯正具(10A)であって、所定幅で長手方
向に延び、鼻筋に沿って湾曲自在で可塑性を備えた鼻筋
矯正片(30A)から成り、前記鼻筋矯正片(30A)
に、その長手方向に沿って互いに略平行に延びる一対の
折曲線溝(33)を予め形成しておき、前記鼻筋矯正片
(30A)は、その横断面が略一直線状となり長手方向
に変形自在な状態で、鼻筋上端上方から鼻先端にかけて
元来の鼻筋に沿って貼られた後、その横断面が鼻筋を挟
むように前記一対の折曲線溝(33)にて幅方向に屈曲
されることで、該鼻筋矯正片(30A)が鼻筋を前方へ
持ち上げつつ、その縦断面が略一直線状に伸展した状態
に保持されるものであることを特徴とする鼻筋矯正具
(10A)。
【0008】[3]顔面に貼り付けておくことにより、
鼻筋が明瞭に真っ直ぐ通るような状態に矯正することが
できる鼻筋矯正具(10B)であって、所定幅で長手方
向に延び、鼻筋に沿って湾曲自在で可塑性を備えた鼻筋
矯正片(30B)から成り、前記鼻筋矯正片(30B)
に、その長手方向に沿って互いに略中間が近接する状態
に湾曲して延びる一対の折曲線溝(34)を予め形成し
ておき、前記鼻筋矯正片(30B)は、その横断面が略
一直線状となり長手方向に変形自在な状態で、鼻筋上端
上方から鼻先端にかけて元来の鼻筋に沿って貼られた
後、その横断面が鼻筋を挟むように前記一対の折曲線溝
(34)にて幅方向に屈曲されることで、該鼻筋矯正片
(30B)が鼻筋を前方へ持ち上げつつ、その縦断面が
前方へ向かって湾曲気味に伸展した状態に保持されるも
のであることを特徴とする鼻筋矯正具(10B)。
【0009】[4]前記鼻筋矯正片(30,30A,3
0B)は、可塑性を有する薄板状基材(11)の裏面に
粘着剤(12)を積層して成ることを特徴とする
[1],[2]または[3]記載の鼻筋矯正具(10,
10A,10B)。
【0010】[5]前記鼻筋矯正片(30,30A,3
0B)は、可塑性を有する薄板状基材(11)の裏面に
粘着シート(12A)を積層して成り、該粘着シート
(12A)を新たな粘着シート(12A)と貼り替え可
能としたことを特徴とする[1],[2]または[3]
記載の鼻筋矯正具(10,10A,10B)。
【0011】[6]前記鼻筋矯正片(30,30A,3
0B)を幅方向に屈曲させた際に、該屈曲した鼻筋矯正
片(30,30A,30B)の途中を挟み込むように取
り付け可能であり、前記屈曲した状態を保つための保持
具(40)を有することを特徴とする[1],[2],
[3],[4]または[5]記載の鼻筋矯正具(10,
10A,10B)。
【0012】[7]前記鼻筋矯正片(30,30A,3
0B)の下端に、鼻先端を囲むように貼り付けることが
可能な掛止終端部(32)を予め形成したことを特徴と
する[1],[2],[3],[4],[5]または
[6]記載の鼻筋矯正具(10,10A,10B)。
【0013】[8]前記掛止終端部(32)により鼻先
端を囲んだ際に、該掛止終端部(32)を前方へ持ち上
げるように掛止終端部(32)と鼻下との間に介装させ
る支持具(50)を有することを特徴とする[7]記載
の鼻筋矯正具(10,10A,10B)。
【0014】以下に、前述した解決手段に基づく作用を
説明する。本発明に係る鼻筋矯正具(10)を使用する
場合、鼻筋矯正片(30)を、その横断面が略一直線状
の状態で、鼻筋上端上方から鼻先端にかけて元来の鼻筋
に沿って自然に湾曲させつつしっかりと貼り付ける。
【0015】続いて鼻筋矯正片(30)を、その横断面
が鼻筋を挟むような感じになるよう幅方向に屈曲させ
る。すると鼻筋矯正片(30)は、鼻筋に沿って湾曲し
ていた状態から長手方向へ直線状に伸展する状態へと塑
性変形する。それにより、鼻筋矯正片(30)が貼り付
けられている鼻筋は、前方へ持ち上げられた状態で保持
されるため、鼻筋が明瞭に真っ直ぐ通るような形の癖が
付けられる。
【0016】また、別の鼻筋矯正具(10A)によれ
ば、鼻筋矯正片(30A)を、その横断面が鼻筋を挟む
ような感じになるよう幅方向に屈曲させる際、鼻筋矯正
片(30A)には、その長手方向に沿って互いに略平行
に延びる一対の折曲線溝(33)が予め形成されてお
り、この折曲線溝(33)により略コ字形断面になるよ
う容易に屈曲させることができる。
【0017】さらに、別の鼻筋矯正具(10B)におい
て、鼻筋矯正片(30B)に、その長手方向に沿って互
いに略中間が近接する状態に湾曲して延びる一対の折曲
線溝(34)を予め形成しても良い。かかる湾曲した折
曲線溝(34)によれば、鼻筋矯正片(30B)で鼻筋
を挟むよう前記折曲線溝(34)にて幅方向に屈曲させ
ると、鼻筋矯正片(30B)は鼻筋を前方へ持ち上げつ
つ、その縦断面が前方へ向かって湾曲気味に伸展した状
態へ塑性変形して保持されることになる。
【0018】前記鼻筋矯正片(30,30A,30B)
は、薄板状基材(11)の裏面に粘着剤(12)を積層
して形成すれば良く、比較的安価に製造することができ
る。ここで粘着剤(12)を粘着シート(12A)とし
て、粘着シート(12A)だけ新たな粘着シート(12
A)と貼り替え可能とすれば、粘着力が弱まった場合に
粘着シート(12A)だけ交換すれば良く、鼻筋矯正片
(30,30A,30B)の薄板状基材(11)を繰り
返し使用することができるのでコスト低減が可能とな
る。
【0019】また、前記鼻筋矯正片(30,30A,3
0B)を幅方向に屈曲させた際に、該屈曲した鼻筋矯正
片(30,30A,30B)の途中を挟み込むように保
持具(40)を取り付けるようにすれば、屈曲した状態
を確実に長時間保つことができる。
【0020】また、前記鼻筋矯正片(30,30A,3
0B)の下端に、鼻先端を囲むように貼り付けることが
可能な掛止終端部(32)を予め形成しておけば、鼻筋
矯正片(30,30A,30B)の下端を鼻先端にしっ
かりとずれないように固定することができる。
【0021】さらにまた、掛止終端部(32)で鼻先端
を囲んだ際、該掛止終端部(32)を前方へ持ち上げる
ように、掛止終端部(32)と鼻下との間に支持具(5
0)を介装するようにすれば、前記鼻筋矯正片(30,
30A,30B)の縦断面を伸展させた際その反動で鼻
先端が潰れる方向へ押されるのを防止でき、鼻先端も含
めて鼻筋全体を確実に前方へ持ち上げることが可能とな
る。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明を代表
する各種実施の形態を説明する。図1〜図7は本発明の
第1実施の形態を示している。本実施の形態に係る鼻筋
矯正具10は、顔面に貼り付けておくだけで、鼻筋が明
瞭に真っ直ぐ通るような状態に矯正できるものである。
【0023】図1、図3に示すように、鼻筋矯正具10
は、所定幅で長手方向に延び、鼻筋に沿って湾曲自在で
可塑性を備えた鼻筋矯正片30から成る。図2に示すよ
うに、鼻筋矯正片30は、可塑性を有する薄板状基材1
1を所定形状に切り取り、その裏面に粘着剤12を積層
して成る。ここで薄板状基材11の材質としては、可塑
性を有すると共に適度な柔軟性や硬さを持ち、さらに皮
膚に害を及ぼすおそれのないものであれば何でも良い。
【0024】具体的には薄板状基材11としては、例え
ば塩化ビニルなどの軟質合成樹脂製の薄板が適する。か
かる鼻筋矯正片30には、ある程度の硬さや強い可塑性
が求められるため、その薄板状基材11に、薄い金属フ
ィルムをプラスチックでコーティングしたものや、ある
いは変形させた後に予め成形された所定形状に戻る形状
記憶材質などを用いても良い。
【0025】また、粘着剤12は皮膚に直接付着するた
め、より高い安全性が求められるが、具体的には例え
ば、ゴム成分や粘着付与剤などにより構成される。ゴム
成分としては、合成ゴムや天然ゴムの別を問わず、また
粘着付与剤としては、テルペン樹脂やガムロジンなどを
使用すると良い。さらに、粘着剤12には、いわゆるパ
ック効果も付加すべく、粘着性を減殺しない程度に栄養
クリームなどを混ぜ合わせても良い。
【0026】このような薄板状基材11に粘着剤12を
積層して成る鼻筋矯正片30に、その全域に亘り数多の
小孔を穿設すれば、皮膚に対する通気性を得ることがで
き、皮膚呼吸をいたずらに阻害するおそれもなくなる。
また、粘着剤12には、粘着力を保持するために、この
粘着剤12を被覆しておき使用時に剥がすような被覆シ
ール(図示せず)を備えることが好ましい。
【0027】鼻筋矯正片30は、鼻筋上端上方より鼻筋
に沿って所定幅で長手方向に延びる形状に設けられてい
る。前述したが鼻筋矯正片30は、その幅方向に折り曲
げた際に当該形状が維持されるように、可塑性を有する
薄板状基材11の裏面に粘着剤12を積層して成る。
【0028】鼻筋矯正片30は、その横断面が略一直線
状の状態(図5(a))で、図4(a)に示すように、
上端側から鼻先端にかけて元来の鼻筋に沿って変形自在
に湾曲しつつ貼られた後、その横断面が鼻筋を挟むよう
幅方向に屈曲されることにより(図5(b))、図4
(b)に示すように、上端から鼻先端にかけて鼻筋を前
方へ持ち上げつつ、直線状に伸展した状態に保持され
る。
【0029】また、鼻筋矯正片30の下端には、鼻先端
を囲むように貼り付けることが可能な掛止終端部32が
予め形成されている。掛止終端部32は、鼻筋矯正片3
0の下端を鼻先端に掛け止めておくための部位である。
かかる掛止終端部32は、下端縁の中央を上側に切り欠
いて生じる一対の貼り合わせ片32a,32aから成
り、各貼り合わせ片32aを、図6(a)もしくは
(b)に示す状態に互いに貼り合わせることで、鼻先端
を包み込むような形状となる。
【0030】次に鼻筋矯正具10の使用法とその作用に
ついて説明する。鼻筋矯正具10を使用する場合には、
図3に示すように、鼻筋矯正片30を鼻筋に沿って貼り
付ける。図5(a)に示すように、鼻筋矯正片30はそ
の横断面が略一直線状になっている状態では容易に湾曲
可能である。かかる状態の鼻筋矯正片30を、先ず最初
は図4(a)に示すように、鼻筋上端上方から鼻先端に
かけて元来の鼻筋に沿って自然に湾曲させつつ貼り付け
る。
【0031】鼻筋矯正片30の下端には掛止終端部32
が形成されており、一対の貼り合わせ片32a,32a
を、図6(a)もしくは(b)に示す状態に互いに貼り
合わせることで、鼻先端を包み込むような形状にして、
鼻筋矯正片30の下端を鼻先端にしっかりとずれないよ
うに固定することができる。
【0032】続いて鼻筋矯正片30を、その横断面が図
5(b)に示す如く鼻筋を挟むような状態となるように
幅方向に屈曲させる。ここでは略コ字形に屈曲させる
が、V字ないしU字形に屈曲させても良い。すると鼻筋
矯正片30は、鼻筋に沿って湾曲していた状態から、図
4(b)に示すように、長手方向へ直線状に伸展する状
態へと変形する。
【0033】このような鼻筋矯正片30の変形により、
図7に示すように、鼻筋矯正片30が貼り付けられてい
る鼻筋上端上方から鼻先端にかけての鼻筋は、前方へ持
ち上げられた状態で保持される。そのため、鼻筋が明瞭
に真っ直ぐ通るような形に癖を付けることができ、鼻筋
を見栄えの良い感じに矯正することができる。
【0034】以上のような鼻筋矯正具10は、例えば夜
間の寝ている間に顔に貼り付けて、効果的に鼻筋の矯正
を同時に簡単に行うことができる。さらに鼻筋矯正具1
0は、非常に簡易に製作することができるものであり、
コストも余りかからず比較的安価に商品化することが可
能となる。
【0035】図8〜図10は本発明の第2実施の形態を
示している。本実施の形態に係る鼻筋矯正具10Aは、
その基本的な構造および作用は第1実施の形態に係る鼻
筋矯正具10と共通するが、図8に示すように、鼻筋矯
正片30Aは、鼻筋全体に沿うように下方へ向かってや
や末広がりとなる所定幅で延びる形状に設けられてお
り、鼻筋矯正片30Aには、その幅方向に屈曲しやすい
ように、長手方向に沿って互いに略平行に延びる一対の
折曲線溝33,33が予め形成されている。
【0036】図9に示すように、鼻筋矯正片30Aは、
薄板状基材11の裏面に、予めシート状に加工された粘
着シート12Aが積層されている。粘着シート12Aの
場合も、その粘着力を保持するために、使用時まで被覆
シール(図示せず)で被覆しておくことが好ましい。な
お、第1実施の形態と同種の部位には同一符号を付して
重複した説明を省略する。
【0037】また、粘着シート12Aを、新たな粘着シ
ート12Aと貼り替え可能とすれば、粘着力が弱まった
場合にその粘着シート12Aだけを交換すれば良く、薄
板状基材11は、そのまま繰り返し使用することができ
コスト低減が可能となる。ここで粘着シート12Aとし
ては、例えば、市販の医療用テープなどをそのまま利用
しても良い。
【0038】以上に述べた本実施の形態に係る鼻筋矯正
具10Aによれば、鼻筋矯正片30Aを鼻筋に沿って貼
り付ける。図10(a)に示すように、鼻筋矯正片30
はその横断面が略一直線状になっている状態では容易に
湾曲可能である。かかる状態の鼻筋矯正片30Aを、鼻
筋上端上方から鼻先端にかけて元来の鼻筋に沿って自然
に湾曲させつつ貼り付ける(図4(a)参照)。
【0039】そして鼻筋矯正片30Aを、その横断面が
図10(b)に示す如く鼻筋を挟むような状態となるよ
うに幅方向に屈曲させる。鼻筋矯正片30Aには、その
長手方向に沿って互いに略平行に延びる一対の折曲線溝
33,33が予め形成されており、この折曲線溝33に
より略コ字形断面になるよう容易に屈曲させることがで
きる。
【0040】このように鼻筋矯正片30Aを幅方向に屈
曲させると、その縦断面が鼻筋に沿って湾曲していた状
態から、略一直線状に伸展する状態へと塑性変形する
(図4(b)参照)。それにより、鼻筋矯正片30Aが
貼り付けられている鼻筋は、前方へ持ち上げられた状態
に保持されるため(図7参照)、鼻筋が明瞭に真っ直ぐ
通るような形の癖を付けることができ、鼻筋を見栄えの
良い感じに矯正することができる。
【0041】図11および図12は本発明の第3実施の
形態を示している。本実施の形態に係る鼻筋矯正具10
Bでは、図11に示すような鼻筋矯正片30Bに、その
長手方向に沿って互いに略中間が近接する状態に湾曲し
て延びる一対の折曲線溝34,34を予め形成したもの
である。なお、第2実施の形態と同種の部位には同一符
号を付して重複した説明を省略する。
【0042】かかる湾曲した折曲線溝34によれば、鼻
筋矯正片30Bで鼻筋を挟むよう前記折曲線溝34にて
幅方向に屈曲させると、図12に示すように鼻筋矯正片
30Bは鼻筋を前方へ持ち上げつつ、その縦断面が前方
へ向かって湾曲気味に伸展した状態へ塑性変形して保持
される。
【0043】このように、鼻筋矯正片30Bの縦断面が
単なる略一直線状ではなく、前方へ向かって湾曲気味に
伸展することにより、さらに湾曲する分だけ鼻筋を前方
へ向かって大きく持ち上げることになる。そのため、よ
りいっそうと鼻筋が明瞭に真っ直ぐ通るような形の癖を
付けることができる。
【0044】図13および図14は本発明の第4実施の
形態を示している。本実施の形態では、図13に示すよ
うな保持具40を組み合わせたものである。保持具40
は、前記鼻筋矯正片30Aを幅方向に屈曲させた際に、
該屈曲した鼻筋矯正片30Aの途中を挟み込むように取
り付け可能なものであり、具体的には弾性を有する合成
樹脂などにより略コ字形断面の形状に整形すると良い。
【0045】このような保持具40は、図14に示すよ
うに、前記鼻筋矯正片30Aを幅方向に屈曲させた際
に、該屈曲した鼻筋矯正片30Aの途中を挟み込むよう
に取り付けることによって、屈曲した状態を確実に長時
間保つことができる。もちろん保持具40は、鼻筋矯正
片30や鼻筋矯正片30Bに組み合わせても良い。
【0046】また、図15に示すように、鼻筋矯正片3
0Aの一対の折曲線溝33,33の両脇に、同じく長手
方向に沿って互いに略平行に延びる一対の止め溝35,
35を形成し、図16に示すように、保持具40の内側
に前記各止め溝35に係合する突起41を設ければ、鼻
筋矯正片30Aに対して保持具40を確実に取り付ける
ことが可能となる。
【0047】なお、前記一対の止め溝35,35は、各
個人の鼻の大きさの違いに対応できるように、一対のみ
ならず2対あるいは3対を横並びに設けても良く、ま
た、図14では、鼻筋矯正片30Aに対して保持具40
を1つだけ取り付けた例を示したが、例えば上下に2つ
取り付けるようにして使用しても良いことは言うまでも
ない。
【0048】図17および図18は本発明の第5実施の
形態を示している。本実施の形態では、図17に示すよ
うな支持具50を組み合わせたものである。支持具50
は、前記掛止終端部32により鼻先端を囲んだ際に、鼻
下に延出した掛止終端部32の貼り合わせ片32aを前
方へ持ち上げるように、該掛止終端部32と鼻下との間
に介装させるものである。
【0049】支持具50は、具体的には図17に示すよ
うな形状に合成樹脂などにより成形されたものであり、
その先端側には、互いに貼り合わせた一対の貼り合わせ
片32a,32aを引っ掛けるための凹溝51が設けら
れている。
【0050】このような支持具50は、図18に示すよ
うに、前記掛止終端部32で鼻先端を囲んだ際、該掛止
終端部32の貼り合わせ片32aを前方へ持ち上げるよ
うに、掛止終端部32と鼻下との間に介装させる。それ
により、前記鼻筋矯正片30Aの縦断面を伸展させた際
その反動で鼻先端が潰れる方向へ押されるのを防止で
き、鼻先端も含めて鼻筋全体を確実に前方へ持ち上げる
ことが可能となる。もちろん支持具50は、鼻筋矯正片
30や鼻筋矯正片30Bに組み合わせても良い。
【0051】なお、本発明の実施形態を図面によって説
明してきたが、具体的な構成はこれら実施形態に限られ
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲におけ
る変更や追加があっても本発明に含まれる。例えば、鼻
筋矯正片30,30A,30Bの具体的な形状は、図示
したものに限定されるわけではない。また、掛止終端部
32の貼り合わせ片32aは一対に限らず、3本あるい
は4本と設けるようにしても良い。
【0052】また、鼻筋矯正片30A,30Bに関して
は折曲線溝33,34の間の細巾状の部位と、各貼り合
わせ片32aの裏面にだけ粘着シート12Aを積層させ
るようにしても良い。鼻筋矯正片30A,30Bにおけ
る折曲線溝33,34よりも外側の両側端縁に関して
は、粘着シート12Aを省いても良く、あるいはまた粘
着シート12Aの代わりに栄養クリームや美容上の効果
があるパック剤などを塗布するようにしても良い。
【0053】
【発明の効果】本発明に係る鼻筋矯正具によれば、鼻筋
矯正片が貼り付けられた鼻筋上端上方から鼻先端にかけ
ての鼻筋は、前方へ持ち上げられた状態で保持されるた
め、鼻筋が明瞭に真っ直ぐ通るような形に癖を付けるこ
とができ、鼻筋を見栄えの良い感じに矯正することがで
きる。
【0054】また、前記鼻筋矯正片は、その横断面が鼻
筋を挟むような感じになるよう幅方向に屈曲させるが、
鼻筋矯正片には、その長手方向に沿って延びる一対の折
曲線溝が予め形成されており、この折曲線溝により略コ
字形断面になるよう容易に屈曲させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態に係る鼻筋矯正具を示
す平面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】本発明の第1実施の形態に係る鼻筋矯正具を顔
面に貼り付けた使用状態を示す斜視図である。
【図4】本発明の第1実施の形態に係る鼻筋矯正具の使
用方法を説明する側面図である。
【図5】本発明の第1実施の形態に係る鼻筋矯正具の使
用方法を説明する断面図である。
【図6】本発明の第1実施の形態に係る鼻筋矯正具にお
ける鼻筋矯正片の掛止終端部の使用状態を説明する斜視
図である。
【図7】本発明の第1実施の形態に係る鼻筋矯正具にお
ける鼻筋矯正片の作用説明図である。
【図8】本発明の第2実施の形態に係る鼻筋矯正具を示
す平面図である。
【図9】図8のIX−IX線断面図である。
【図10】本発明の第2実施の形態に係る鼻筋矯正具の
使用方法を説明する断面図である。
【図11】本発明の第3実施の形態に係る鼻筋矯正具を
示す平面図である。
【図12】本発明の第3実施の形態に係る鼻筋矯正具に
おける鼻筋矯正片の作用説明図である。
【図13】本発明の第4実施の形態に係る鼻筋矯正具の
保持具を示す斜視図である。
【図14】本発明の第4実施の形態に係る鼻筋矯正具の
保持具の作用説明図である。
【図15】本発明の第4実施の形態の変形例に係る鼻筋
矯正具の保持具を示す斜視図である。
【図16】本発明の第4実施の形態の変形例に係る鼻筋
矯正具の保持具の作用説明図である。
【図17】本発明の第5実施の形態に係る鼻筋矯正具の
支持具を示す斜視図である。
【図18】本発明の第5実施の形態に係る鼻筋矯正具の
支持具の作用説明図である。
【符号の説明】
10…鼻筋矯正具 10A…鼻筋矯正具 10B…鼻筋矯正具 11…薄板状基材 12…粘着剤 12A…粘着シート 30…鼻筋矯正片 30A…鼻筋矯正片 30B…鼻筋矯正片 32…掛止終端部 32a…貼り合わせ片 33…折曲線溝 34…折曲線溝 35…止め溝 40…保持具 50…支持具 51…凹溝

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】顔面に貼り付けておくことにより、鼻筋が
    明瞭に真っ直ぐ通るような状態に矯正することができる
    鼻筋矯正具であって、 所定幅で長手方向に延び、鼻筋に沿って湾曲自在で可塑
    性を備えた鼻筋矯正片から成り、 前記鼻筋矯正片は、その横断面が略一直線状となり長手
    方向に変形自在な状態で、鼻筋上端上方から鼻先端にか
    けて元来の鼻筋に沿って貼られた後、その横断面が鼻筋
    を挟むよう幅方向に屈曲されることにより、該鼻筋矯正
    片の上端から鼻先端にかけて鼻筋を前方へ持ち上げつ
    つ、その縦断面が略一直線状に伸展した状態に保持され
    るものであることを特徴とする鼻筋矯正具。
  2. 【請求項2】顔面に貼り付けておくことにより、鼻筋が
    明瞭に真っ直ぐ通るような状態に矯正することができる
    鼻筋矯正具であって、 所定幅で長手方向に延び、鼻筋に沿って湾曲自在で可塑
    性を備えた鼻筋矯正片から成り、 前記鼻筋矯正片に、その長手方向に沿って互いに略平行
    に延びる一対の折曲線溝を予め形成しておき、 前記鼻筋矯正片は、その横断面が略一直線状となり長手
    方向に変形自在な状態で、鼻筋上端上方から鼻先端にか
    けて元来の鼻筋に沿って貼られた後、その横断面が鼻筋
    を挟むように前記一対の折曲線溝にて幅方向に屈曲され
    ることで、該鼻筋矯正片が鼻筋を前方へ持ち上げつつ、
    その縦断面が略一直線状に伸展した状態に保持されるも
    のであることを特徴とする鼻筋矯正具。
  3. 【請求項3】顔面に貼り付けておくことにより、鼻筋が
    明瞭に真っ直ぐ通るような状態に矯正することができる
    鼻筋矯正具であって、 所定幅で長手方向に延び、鼻筋に沿って湾曲自在で可塑
    性を備えた鼻筋矯正片から成り、 前記鼻筋矯正片に、その長手方向に沿って互いに略中間
    が近接する状態に湾曲して延びる一対の折曲線溝を予め
    形成しておき、 前記鼻筋矯正片は、その横断面が略一直線状となり長手
    方向に変形自在な状態で、鼻筋上端上方から鼻先端にか
    けて元来の鼻筋に沿って貼られた後、その横断面が鼻筋
    を挟むように前記一対の折曲線溝にて幅方向に屈曲され
    ることで、該鼻筋矯正片が鼻筋を前方へ持ち上げつつ、
    その縦断面が前方へ向かって湾曲気味に伸展した状態に
    保持されるものであることを特徴とする鼻筋矯正具。
  4. 【請求項4】前記鼻筋矯正片は、可塑性を有する薄板状
    基材の裏面に粘着剤を積層して成ることを特徴とする請
    求項1,2または3記載の鼻筋矯正具。
  5. 【請求項5】前記鼻筋矯正片は、可塑性を有する薄板状
    基材の裏面に粘着シートを積層して成り、該粘着シート
    を新たな粘着シートと貼り替え可能としたことを特徴と
    する請求項1,2または3記載の鼻筋矯正具。
  6. 【請求項6】前記鼻筋矯正片を幅方向に屈曲させた際
    に、該屈曲した鼻筋矯正片の途中を挟み込むように取り
    付け可能であり、前記屈曲した状態を保つための保持具
    を有することを特徴とする請求項1,2,3,4または
    5記載の鼻筋矯正具。
  7. 【請求項7】前記鼻筋矯正片の下端に、鼻先端を囲むよ
    うに貼り付けることが可能な掛止終端部を予め形成した
    ことを特徴とする請求項1,2,3,4,5または6記
    載の鼻筋矯正具。
  8. 【請求項8】前記掛止終端部により鼻先端を囲んだ際
    に、該掛止終端部を前方へ持ち上げるように掛止終端部
    と鼻下との間に介装させる支持具を有することを特徴と
    する請求項7記載の鼻筋矯正具。
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