JP2003174983A - トイレ用ぶら下がり的姿勢を得る握り棒装置 - Google Patents
トイレ用ぶら下がり的姿勢を得る握り棒装置Info
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- JP2003174983A JP2003174983A JP2001402555A JP2001402555A JP2003174983A JP 2003174983 A JP2003174983 A JP 2003174983A JP 2001402555 A JP2001402555 A JP 2001402555A JP 2001402555 A JP2001402555 A JP 2001402555A JP 2003174983 A JP2003174983 A JP 2003174983A
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- JP
- Japan
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- grip bar
- bar device
- excretion
- toilet
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- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47K—SANITARY EQUIPMENT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; TOILET ACCESSORIES
- A47K17/00—Other equipment, e.g. separate apparatus for deodorising, disinfecting or cleaning devices without flushing for toilet bowls, seats or covers; Holders for toilet brushes
- A47K17/02—Body supports, other than seats, for closets, e.g. handles, back-rests, foot-rests; Accessories for closets, e.g. reading tables
- A47K17/022—Wall mounted grab bars or handles, with or without support on the floor
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Toilet Supplies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 排泄時間が長くなっても、握り棒装置を使う
ことにより足・膝・腰への負担がへり、安定した姿勢と
円滑な排泄を得る。 【解決手段】 使用者がトイレ室内の左右壁を利用して
握り棒装置を適宜な位置に垂直・水平に取り付け、排泄
時に事前に決めていた握り位置を握り、ぶら下がり的姿
勢をとること。
ことにより足・膝・腰への負担がへり、安定した姿勢と
円滑な排泄を得る。 【解決手段】 使用者がトイレ室内の左右壁を利用して
握り棒装置を適宜な位置に垂直・水平に取り付け、排泄
時に事前に決めていた握り位置を握り、ぶら下がり的姿
勢をとること。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、トイレ使用者が握
り棒装置を使用することにより排泄時にぶら下がり姿勢
を得ることに関する。
り棒装置を使用することにより排泄時にぶら下がり姿勢
を得ることに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のトイレ室内においては、使用者の
補助設備として手すり等があり、洋式トイレでは便座を
設けている。
補助設備として手すり等があり、洋式トイレでは便座を
設けている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の和式トイレでの
排泄姿勢にあっては、排泄時間を多く要する場合に
は、、体重による足、膝、腰への負担があり、又洋式ト
イレによる排泄姿勢は、便座部分に体重が集中するの
で、使用者の筋力作用に課題を残した。
排泄姿勢にあっては、排泄時間を多く要する場合に
は、、体重による足、膝、腰への負担があり、又洋式ト
イレによる排泄姿勢は、便座部分に体重が集中するの
で、使用者の筋力作用に課題を残した。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために本発明は、使用者が容易に取り付けができ、移動
可能な回転握り棒を備えた握り棒装置を排泄時に使用者
が握り棒の適宜な位置を握り使用することにより、身体
に負担の少ない安定した円滑な排泄行動すなわち、ぶら
下がり的姿勢を取ることができ、しかも的確な独立性と
強度を有するように構成することとしている。
ために本発明は、使用者が容易に取り付けができ、移動
可能な回転握り棒を備えた握り棒装置を排泄時に使用者
が握り棒の適宜な位置を握り使用することにより、身体
に負担の少ない安定した円滑な排泄行動すなわち、ぶら
下がり的姿勢を取ることができ、しかも的確な独立性と
強度を有するように構成することとしている。
【０００５】
【発明の実施の形態】握り棒装置は、トイレ室内の左右
壁面を利用して、使用されるものであって、使用者の真
上やや前方においてそのぶら下がり的姿勢を得る位置に
垂直・水平に主軸握り棒の左・右端に附属する圧接支持
継手を調整して圧接取り付けする。
壁面を利用して、使用されるものであって、使用者の真
上やや前方においてそのぶら下がり的姿勢を得る位置に
垂直・水平に主軸握り棒の左・右端に附属する圧接支持
継手を調整して圧接取り付けする。
【０００６】使用者が複数人とし、握り棒装置は主軸握
り棒の左右均等な位置に回転握り棒を連結させて数段の
握り位置を設けてある。
り棒の左右均等な位置に回転握り棒を連結させて数段の
握り位置を設けてある。
【０００７】使用者のトイレ室出入りの妨げにならぬよ
う、回転握り棒は、回転軸部分の内面と主軸握り棒との
接合部分に密接性を保つことにより適宜な回転位置に静
止できる。
う、回転握り棒は、回転軸部分の内面と主軸握り棒との
接合部分に密接性を保つことにより適宜な回転位置に静
止できる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面を参照して
説明すると、図１、図２において、和洋式トイレ室内左
右両壁面に使用者Ｍが、自己の体型に合うよう排泄位置
の上方、図３において、真上よりやや前方の的確な位置
を探し、握り棒装置を取り付ける。
説明すると、図１、図２において、和洋式トイレ室内左
右両壁面に使用者Ｍが、自己の体型に合うよう排泄位置
の上方、図３において、真上よりやや前方の的確な位置
を探し、握り棒装置を取り付ける。
【０００９】図１，図２に示される実施例で、圧接支持
継手３・４は、壁面に接する全面に壁面保護部材９、１
０を備え、長さ調整ネジ７、８により前記握り棒装置
を、左右両壁面に圧接し、支持強度を適度に得られるよ
う調整して取り付ける。
継手３・４は、壁面に接する全面に壁面保護部材９、１
０を備え、長さ調整ネジ７、８により前記握り棒装置
を、左右両壁面に圧接し、支持強度を適度に得られるよ
う調整して取り付ける。
【００１０】使用する者が複数人とするとき、図１・図
３の和式トイレにおいての実施例では、体型の一番大き
い使用者Ｍが主軸握り棒１を握る位置に、握り棒装置を
上記のように取り付け排泄時にぶら下がり的姿勢を得
る。
３の和式トイレにおいての実施例では、体型の一番大き
い使用者Ｍが主軸握り棒１を握る位置に、握り棒装置を
上記のように取り付け排泄時にぶら下がり的姿勢を得
る。
【００１１】又、図２・図４においては、洋式トイレに
おいての実施例で、体型の一番小さな使用者Ｍが回転握
り棒２の下段を握る位置に、握り棒装置を垂直・水平に
取り付け、排泄時にぶら下がり的姿勢を得る。
おいての実施例で、体型の一番小さな使用者Ｍが回転握
り棒２の下段を握る位置に、握り棒装置を垂直・水平に
取り付け、排泄時にぶら下がり的姿勢を得る。
【００１２】図４において、洋式トイレに多く見られる
出入り口で、使用者Ｍの出入りの際、握り棒が出入りの
妨げにならぬよう、回転握り棒２を前後に移動しておく
こと。
出入り口で、使用者Ｍの出入りの際、握り棒が出入りの
妨げにならぬよう、回転握り棒２を前後に移動しておく
こと。
【０００１３】上記のように回転握り棒２を操作する
が、その際、回転握り棒２が移動位置に確実に静止する
よう、図５に示す回転軸部分５に主軸握り棒１との接合
面の間に圧接滑面用部材１１を設けることにより、適宜
な位置に回転握り棒２を移動かつ静止できる。
が、その際、回転握り棒２が移動位置に確実に静止する
よう、図５に示す回転軸部分５に主軸握り棒１との接合
面の間に圧接滑面用部材１１を設けることにより、適宜
な位置に回転握り棒２を移動かつ静止できる。
【００１４】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果をもたらす。
施され、以下に記載されるような効果をもたらす。
【００１５】すなわち、トイレ室内において、排泄時に
ぶら下がり的姿勢を使用者が握り棒装置を使用して得る
ことにより、和式トイレにおいては、排泄時間を多く要
する時は、特に足・膝・腰の負担を軽減できる。
ぶら下がり的姿勢を使用者が握り棒装置を使用して得る
ことにより、和式トイレにおいては、排泄時間を多く要
する時は、特に足・膝・腰の負担を軽減できる。
【００１６】又、洋式トイレにおいても、ぶら下がり的
姿勢による腕部から上半身の直立性と全身筋肉にかかる
筋力の均一性が得られ、排泄行動を有利に導く。
姿勢による腕部から上半身の直立性と全身筋肉にかかる
筋力の均一性が得られ、排泄行動を有利に導く。
【図１】和式トイレでの一実施例を示す正面図である。
【図２】洋式トイレでの一実施例を示す正面図である。
【図３】和式トイレでの一実施例を示す側面図である。
【図４】洋式トイレでの一実施例を示す側面図である。
【図５】回転軸部分の断面図である。
１，主軸握り棒
２，回転握り棒
３，４，圧接支持継手
５，６，回転軸部分
７，８，長さ調整ネジ
９，１０，壁面保護部材
１１，圧接滑面用部材
Claims (2)
- 【請求項１】 トイレの使用者（Ｍ）が排泄時にぶら下
がり的姿勢をを得るための握り棒装置。 - 【請求項２】 主軸握り棒（１）に回転握り棒（２）を
回転主軸部分（５・６）を左右均等に取り付けた請求項
１記載の移設可能な握り棒装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001402555A JP2003174983A (ja) | 2001-12-11 | 2001-12-11 | トイレ用ぶら下がり的姿勢を得る握り棒装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001402555A JP2003174983A (ja) | 2001-12-11 | 2001-12-11 | トイレ用ぶら下がり的姿勢を得る握り棒装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003174983A true JP2003174983A (ja) | 2003-06-24 |
Family
ID=19190320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001402555A Pending JP2003174983A (ja) | 2001-12-11 | 2001-12-11 | トイレ用ぶら下がり的姿勢を得る握り棒装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003174983A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10589864B2 (en) * | 2013-08-14 | 2020-03-17 | Airbus Operations Gmbh | Multifunctional support rail |
| CN111543888A (zh) * | 2020-03-27 | 2020-08-18 | 自贡市第四人民医院(自贡市急救中心) | 一种医用防跌倒扶手 |
-
2001
- 2001-12-11 JP JP2001402555A patent/JP2003174983A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10589864B2 (en) * | 2013-08-14 | 2020-03-17 | Airbus Operations Gmbh | Multifunctional support rail |
| CN111543888A (zh) * | 2020-03-27 | 2020-08-18 | 自贡市第四人民医院(自贡市急救中心) | 一种医用防跌倒扶手 |
| CN111543888B (zh) * | 2020-03-27 | 2022-04-01 | 自贡市第四人民医院(自贡市急救中心) | 一种医用防跌倒扶手 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040615 |