JP2003174609A - 映像信号記録再生装置 - Google Patents

映像信号記録再生装置

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JP2003174609A
JP2003174609A JP2001373642A JP2001373642A JP2003174609A JP 2003174609 A JP2003174609 A JP 2003174609A JP 2001373642 A JP2001373642 A JP 2001373642A JP 2001373642 A JP2001373642 A JP 2001373642A JP 2003174609 A JP2003174609 A JP 2003174609A
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Japan
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recording
video signal
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scene
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Koji Suzuki
康二 鈴木
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Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のダイジェスト記録は、すべて放送中の
音声又は映像を対象とし、実用性は解析能力に依存する
が、現実には重要なシーンのみを確実に検出させるのは
困難であり、実用化には到っていない。 【解決手段】 情報抽出部7はインターネットを介して
インターネット回路6に接続された所定のサイトが配信
する野球中継データ中の得点表示の数字が変化したと
き、得点シーンとして検出して得点シーンの情報抽出結
果を制御部3に通知する。制御部3は得点シーンの情報
抽出結果を入力として受けると、記録再生部2を制御し
て、受信機1からの野球中継放送番組情報の一つの記録
再生領域への上書き記録を停止させ、それ以降入力され
る野球中継放送番組情報は、次の一つの記録再生領域に
上書き記録させる。これにより、上書き停止された一つ
の記録再生領域には、得点シーンとその前の場面を含む
映像信号が記録される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は映像信号記録再生装
置に係り、特にテレビジョン放送番組の映像信号の所望
のシーンを記録し再生する映像信号記録再生装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、テレビジョン放送番組の映像
信号の所望のシーンを記録し再生する映像信号記録再生
装置は各種提案されている。例えば、特開平9−919
9号公報(発明の名称「映像信号記録/再生装置」)で
は、主に生放送であるスポーツ中継のダイジェストを自
動生成するために、放送の音声のキーワードをサンプリ
ングし、放送の音声中でキーワードが検出された場合
に、録画を有効とする映像信号記録再生装置が提案され
ている。
【0003】また、特開平9−284704号公報(発
明の名称「映像信号選択装置及びダイジェスト記録装
置」)、及び特開平10−32776号公報(発明の名
称「映像表示方法及び記録再生装置」)では、番組の音
声レベルを検出し、しきい値を越えたシーンを重要な場
面であると認識して、そのシーンを抽出してダイジェス
ト記録する映像信号記録再生装置が提案されている。ま
た、特開2001−143451号公報(発明の名称
「自動インデックス発生装置ならびにインデックス付与
装置」)では、音声データのパワーレベルと周波数を解
析し、それぞれからの特徴を抽出し、得られた特徴から
インデックスを発生・出力する映像信号記録再生装置が
提案されている。
【0004】また、特開平9−65287号公報(発明
の名称「動画像の特徴場面検出方法及び装置」)では、
バッファリングした放送映像フレームの特徴量が、古い
ものから順番に単調に最も新しいフレームの特徴量に近
付いていく特徴をもつとき、特殊映像効果があったとし
て、そのフレームから一定時間又は次の特殊映像効果が
検出されるまでの映像区間を重要な場面として抽出する
装置が提案されている。
【0005】また、特開平11−55613号公報(発
明の名称「記録および/または再生装置およびこれに用
いられる記録媒体」)では、スポーツ番組の画面中央付
近の得点表示により得点シーンを検出し、またはスポー
ツ番組などの音声信号の特定周波数領域のレベルにより
観客の歓声を検出し、またはレース番組などの物体・背
景の動きベクトル量によりレース中のトラブル発生シー
ンを検出し、これらの検出位置を基準にその前後の区間
を再生するか、それ以外の区間を早送りする映像信号記
録再生装置が提案されている。
【0006】また、特開2000−23062号公報
(発明の名称「ダイジェスト作成システム」)では、番
組の音情報の音量値をもとに番組映像の特徴画像又は特
徴シーンを抽出し、抽出されたテロップ映像と音情報に
対応した特徴部分の段階的組み合わせによる新たな特徴
となる映像部分を抽出して、それをもとにダイジェスト
映像を作成する装置が提案されている。更に、特開20
01−119649号公報(発明の名称「映像の要約方
法及び装置」)では、対象となる映像から抽出した数値
データに基づいて、各シーンの重要度を決定し、その重
要度が所定のしきい値以上の部分から要約を作成する装
置が提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記の従来
のいずれの映像信号記録再生装置でも、すべて放送中の
音声又は映像を対象とし、実用性は解析能力に依存する
が、現実には重要なシーンのみを確実に検出させるのは
困難であり、実用化には到っていない。
【0008】一方、デジタル放送では、放送局側による
番組内インデックスが規格化されている(ARIB S
TD B−10)。この番組内インデックスは、ニュー
ス・天気の項目、ドラマのシーン、スポーツ中継の得点
シーンなどがあり、蓄積された番組の中から見たい番組
を的確に選択したり、検索して利するために用いられ
る。しかし、このものは、番組内容が加工されることに
よる著作権問題、コマーシャル放送のスキップ防止シス
テムの構築など、運用には大きな問題があり、実現され
ていない。
【0009】本発明は以上の点に鑑みなされたもので、
既存のネットワーク上の提供サービスを利用することに
より、アナログ放送及びデジタル放送のいずれにおいて
もスポーツ番組映像のダイジェスト記録及び再生が可能
な映像信号記録再生装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、第1の発明の映像信号記録再生装置は、放送中のテ
レビジョン放送番組の映像信号を、記録媒体の所定の時
間分の記録再生領域に繰り返し上書き記録する記録手段
と、放送中のテレビジョン放送番組内容であるスポーツ
の進行状況を、配信される中継データを受信して取得す
る取得手段と、取得手段により取得された中継データに
基づき、所望のシーンを検出する検出手段と、検出手段
による所望のシーン検出時に記録手段を制御し、それま
で記録をしていた記録媒体の所定の時間分の記録再生領
域への記録を停止させると共に、記録媒体の新たな所定
の時間分の記録再生領域に、放送中のテレビジョン放送
番組の映像信号の上書き記録を開始させる制御手段とを
有する構成としたものである。
【0011】この発明では、配信される中継データに基
づき、受信中のスポーツ放送番組の所望のシーンを検出
した時は、記録媒体の所定の時間分の記録再生領域への
スポーツ放送番組の映像信号の上書き記録を停止して、
次の所定の時間分の記録再生領域に次の映像信号の上書
き記録を開始するようにしたため、所定の時間分の記録
再生領域には、所望のシーンとその前後のシーンのスポ
ーツ放送番組の映像信号を記録することができる。
【0012】また、本発明の第2の映像信号記録再生装
置は、放送中のテレビジョン放送番組の映像信号を、記
録媒体に通常記録する記録手段と、放送中のテレビジョ
ン放送番組内容であるスポーツの進行状況を、配信され
る中継データを受信して取得する取得手段と、取得手段
により取得された中継データに基づき、所望のシーンを
検出する検出手段と、検出手段により所望のシーンを検
出する毎に、記録手段を制御し、しおりを意味するフラ
グデータを記録媒体に記録する記録制御手段と、再生時
は、記録媒体に記録されたフラグデータの記録位置を基
準にして、所定時間分の区間再生する再生制御手段とを
有する構成としたものである。
【0013】この発明では、配信される中継データに基
づき、受信中のスポーツ放送番組の所望のシーンを検出
した時は、記録媒体にフラグデータを記録しておき、再
生時にそのフラグデータの記録位置を基準にして、所定
の時間分の区間、再生するようにしたため、所望のシー
ンとその前後のシーンのスポーツ放送番組の映像信号を
上記の記録媒体から再生することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面と共に説明する。図1は本発明になる映像信号記
録再生装置の一実施の形態のブロック図を示す。同図に
おいて、アナログ放送又はデジタル放送のテレビジョン
放送信号は受信機1により受信され、ここで所望チャン
ネルのテレビジョン放送信号が選局されてベースバンド
信号に変換されて記録再生部2に供給される。
【0015】記録再生部2は、入力されたベースバンド
帯の映像信号を記録再生に適した所定の信号形態に変換
して、例えばハードディスク(HDD)あるいは光ディ
スク(DVD−RAM)、磁気テープ,半導体メモリな
どの記録媒体に記録する。また、記録再生部2は、制御
部3の制御の下に記録媒体に記録した映像信号を再生し
て、表示に適した信号形態に変換してオンスクリーンデ
ィスプレイ(OSD)4により各種の情報が重ねて表示
させ、更に図示しないモニタ受像機に供給する。なお、
記録再生部2は、テレビジョン放送番組の映像信号だけ
でなく音声信号も記録して再生するが、ここでは映像信
号のみについて説明する。
【0016】制御部3は、ユーザインタフェース(I
F)5を介して供給されるユーザの指示信号に基づい
て、受信機1により指示されたチャンネルを選択受信さ
せたり、記録再生部2の動作を制御したり、OSD4に
指示された情報の表示を行わせる。一方、インターネッ
ト回路6は、図示しないインターネットにモデムを介し
て接続し、更にインターネットを介して所望のサイトに
接続して、その所望のサイトからのデータを受信する。
情報抽出部7は、インターネット回路6から入力された
データ中から設定された情報を抽出して制御部3に供給
する。制御部3は、情報抽出部7からの抽出結果に基づ
いて、記録再生部2やOSD4の動作を制御する。
【0017】本実施の形態では、インターネット回路6
は、スポーツ放送の中継データ(実況データ)を受信す
る。今日、インターネットは世界的に普及し続け、様々
なサイトが様々な情報を発信している。その中で、ライ
ブのスポーツ中継を提供しているサイトは、日本や米国
で既に実存する。
【0018】それらのサイトは図2に示したような表示
で表されるテキスト形式で中継データを送信するのが一
般的であるが、ラジオのようなサウンド形態や、テレビ
のようなストリーム形態の中継データを送信するものも
存在している。また、それらのサイトは、例えば1分毎
に中継データを更新している。更には、図3に示すよう
な表示の情報を送信する野球の中継サイトでは、ほぼ1
球毎の結果を更新表示する。
【0019】本実施の形態では、これらのスポーツ中継
データをインターネットを介して配信するサイトの、当
該スポーツ中継データを利用して確実なダイジェストを
作成して記録再生を可能とするようにしたものであり、
以下、その動作を野球中継を例にとって詳細に説明す
る。
【0020】図2及び図3の表示中の得点表示の数字が
変化した場合、あるいは図4に示すスコアボード表示中
の得点表示の数字が変化した場合、得点シーンがあった
直後であることを意味する。しかし、この得点表示の数
字の変化の情報の更新には必然的に遅延が生じてしま
う。
【0021】例えば、この更新の程度が1分であるとし
ても、中継データは事象の結果から作成されるので、そ
の時点での遅延が発生する。また、データ作成者のデー
タアップロードでの遅延、そしてクライアントであるこ
の映像信号記録再生装置のインターネット回路6でのデ
ータダウンロード及び情報抽出部7でのデータ解析分の
遅延、などが考えられる。また、得点シーンにはそれに
至る前のチャンスが生じた場面等も含んで得点シーンの
ダイジェストだといえる。
【0022】これらのことを考慮して、本実施の形態で
は、記録再生部2では記録媒体にそれぞれ例えば10分
のテレビジョン放送番組情報(ここでは野球中継放送番
組情報)を記録再生できる記録再生領域を複数設け、制
御部3が情報抽出部7から得点シーンの情報抽出結果が
入力されるまでは、記録再生部2により記録媒体の一つ
の記録再生領域にのみ受信機1からの野球中継放送番組
情報の上書き記録(キャッシュ記録)をさせ続ける。
【0023】情報抽出部7はインターネットを介してイ
ンターネット回路6に接続された所定のサイトが配信す
る野球中継データが、インターネット回路6より供給さ
れ、その野球中継データ中の得点表示の数字が変化した
とき、得点シーンとして検出して得点シーンの情報抽出
結果を制御部3に通知する。制御部3は得点シーンの情
報抽出結果を入力として受けると、記録再生部2を制御
して、受信機1からの野球中継放送番組情報の一つの記
録再生領域への上書き記録を停止させ、それ以降入力さ
れる野球中継放送番組情報は、次の一つの記録再生領域
に上書き記録させるようにする。
【0024】これにより、記録媒体の上書き停止された
一つの記録再生領域には、得点シーンの情報抽出結果入
力以前の10分間の野球中継放送番組の映像信号が記録
されていることになる。従って、上記の上書き停止され
た一つの記録再生領域には、得点シーンとそれに至る前
のチャンスが生じた場面のそれぞれを含む映像信号が記
録されていることになる。
【0025】制御部3は、情報抽出部7から得点シーン
の情報抽出結果が入力される毎に、記録再生部2を制御
して、記録媒体の一つの記録再生領域への上書き記録を
停止させ、それ以降入力される野球中継放送番組情報
は、次の一つの記録再生領域に上書き記録させる動作
を、試合終了まで繰り返すことにより、得点シーンがす
べて含まれたダイジェストを記録媒体に作成記録するこ
とができる。
【0026】記録再生部2により記録媒体に記録された
上記のダイジェストは、既存のインターネット接続サイ
トが提供する中継データサービスを利用して、野球中継
番組の得点シーンを含むものであり、それは個人的に楽
しむものであるので、著作権の問題は発生せず、また、
アナログ放送においても確実に実現し得るものである。
【0027】なお、本発明は上記の実施の形態に限定さ
れるものではなく、以下の種々の変形例も含むものであ
る。例えば、記録再生部2は、受信機1で受信したスポ
ーツ放送番組情報をキャッシュ記録するのではなく、ア
ドレス情報と共に通常記録し、得点シーンが検出される
毎に、しおりを意味するフラグデータをその都度記録
し、再生時にはそのフラグデータを見付け、フラグデー
タのあるアドレスよりも例えば10分前のアドレス位置
からフラグデータのあるアドレスまでの記録区間を再生
し、次のフラグデータを探し、同様の動作を繰り返すよ
うにしてもよい。
【0028】あるいは、上記のしおりを意味するフラグ
データは、得点シーンが検出された時点のアドレス位置
よりも例えば10分前のアドレス位置に記録し、再生時
にはフラグデータから10分間再生し、次のフラグデー
タのある位置に飛んでまた10分間再生するという動作
を繰り返すようにしてもよい。
【0029】また、Webサイトからの中継データが、
図3に示すような打者が特定できる内容であれば、情報
抽出部7は指定された特定の選手だけの打席を抽出して
制御部3に通知することで、記録再生部2により特定の
選手だけの打席のシーンを記録、再生させることができ
る。
【0030】また、Webサイトからの中継データが、
図5に示すような、走者がどの塁上にいるかを示す情報
内容を含んでいるときには、情報抽出部7は走者が得点
圏(2塁や3塁)にいることも抽出して制御部3に通知
することにより、記録再生部2により得点シーンだけで
なく、得点シーン以外の得点機も対象とすることで、よ
り細かいダイジェストを作成することができる。勿論、
チームの判別もできるので、ファンチームのチャンスだ
けを対象とすることもできる。
【0031】また、記録再生部2で使用する記録媒体が
HDDやDVD−RAMであり、例えば放送中の放送番
組映像の記録中に、記録部分を遡った位置から音付き
1.5倍などの早送り再生を行うことにより、実時間の
放送中の放送番組映像に追いつく、所謂追っかけ再生機
能を有している記録再生装置であれば、上記のダイジェ
スト画像を再生することにより実時間の放送中の放送番
組映像に追いつく方が、全体を早送り再生するよりもよ
り効果的である。勿論、本発明と音付き1.5倍速など
と組み合わせることにより、更に効率的な追っかけ再生
が可能である。
【0032】また、上記の実施の形態では野球中継放送
番組について説明したが、サッカー、大相撲その他のス
ポーツ中継放送番組全般に本発明を適用することができ
ることは勿論である。また、放送中のスポーツの進行状
況を取得するためのデータは、Webサイトからの中継
データに限られず、デジタル放送のデータ放送で提供さ
れていれば、それを利用できることは勿論である。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
配信される中継データに基づき、受信中のスポーツ放送
番組の所望のシーンを検出した時は、記録媒体の所定の
時間分の記録再生領域へのスポーツ放送番組の映像信号
の上書き記録を停止するか、あるいは、フラグデータを
記録することにより、上記の所定の時間分の記録再生領
域、あるいはフラグデータ記録位置付近の領域に、所望
のシーンとその前後のシーンのスポーツ放送番組の映像
信号を記録するようにしたため、スポーツ放送番組のダ
イジェストを自動で、確実に再生することができる。
【0034】また、本発明によれば、上記のダイジェス
トは、放送とは別の情報ソースである既存のインターネ
ット接続サイトやデジタル放送のデータ放送が提供する
中継データサービスを利用するものであり、それは個人
的に楽しむものであるので、著作権の問題は発生せず、
また、アナログ放送においても確実に実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のブロック図である。
【図2】図1で使用する中継データの内容の一例を示す
図である。
【図3】図1で使用する中継データの内容の他の例を示
す図である。
【図4】スコアボード表示を示す図である。
【図5】図1で使用する中継データの内容の更に他の例
を示す図である。
【符号の説明】
1 受信機 2 記録再生部 3 制御部 4 オンスクリーンディスプレイ(OSD) 5 ユーザインタフェース(IF) 6 インターネット回路 7 情報抽出部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放送中のテレビジョン放送番組の映像信
    号を、記録媒体の所定の時間分の記録再生領域に繰り返
    し上書き記録する記録手段と、 前記放送中のテレビジョン放送番組内容であるスポーツ
    の進行状況を、配信される中継データを受信して取得す
    る取得手段と、 前記取得手段により取得された前記中継データに基づ
    き、所望のシーンを検出する検出手段と、 前記検出手段による前記所望のシーン検出時に前記記録
    手段を制御し、それまで記録をしていた前記記録媒体の
    所定の時間分の記録再生領域への記録を停止させると共
    に、前記記録媒体の新たな所定の時間分の記録再生領域
    に、前記放送中のテレビジョン放送番組の映像信号の上
    書き記録を開始させる制御手段とを有することを特徴と
    する映像信号記録再生装置。
  2. 【請求項2】 放送中のテレビジョン放送番組の映像信
    号を、記録媒体に通常記録する記録手段と、 前記放送中のテレビジョン放送番組内容であるスポーツ
    の進行状況を、配信される中継データを受信して取得す
    る取得手段と、 前記取得手段により取得された前記中継データに基づ
    き、所望のシーンを検出する検出手段と、 前記検出手段により前記所望のシーンを検出する毎に、
    前記記録手段を制御し、しおりを意味するフラグデータ
    を前記記録媒体に記録する記録制御手段と、 再生時は、前記記録媒体に記録された前記フラグデータ
    の記録位置を基準にして、所定時間分の区間再生する再
    生制御手段とを有することを特徴とする映像信号記録再
    生装置。
  3. 【請求項3】 前記記録制御手段は、前記検出手段によ
    り前記所望のシーンを検出する毎に、シーン検出時点よ
    りも前記所定時間分前の前記記録媒体の記録位置に前記
    フラグデータを記録するように前記記録手段を制御する
    ことを特徴とする請求項2記載の映像信号記録再生装
    置。
  4. 【請求項4】 前記取得手段は、インターネットを介し
    てスポーツの中継データを配信するWebサイトから前
    記中継データを受信して取得することを特徴とする請求
    項1乃至3のうちいずれか一項記載の映像信号記録再生
    装置。
  5. 【請求項5】 前記取得手段は、スポーツの中継データ
    を放送するデジタル放送のデータ放送を受信して前記中
    継データを取得することを特徴とする請求項1乃至3の
    うちいずれか一項記載の映像信号記録再生装置。
  6. 【請求項6】 前記所望のシーンは、得点機会又は任意
    に設定した選手の活躍のシーンであることを特徴とする
    請求項1乃至3のうちいずれか一項記載の映像信号記録
    再生装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011130211A (ja) * 2009-12-17 2011-06-30 Toshiba Corp 映像表示装置及び映像表示方法
US10115020B2 (en) 2015-11-06 2018-10-30 Fujitsu Llimited Image processing method, non-transitory computer-readable recording medium, and image processing device
JP2021047719A (ja) * 2019-09-19 2021-03-25 ジャングルX株式会社 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム

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