JPH10327386A - 映像情報蓄積装置 - Google Patents

映像情報蓄積装置

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JPH10327386A
JPH10327386A JP9150445A JP15044597A JPH10327386A JP H10327386 A JPH10327386 A JP H10327386A JP 9150445 A JP9150445 A JP 9150445A JP 15044597 A JP15044597 A JP 15044597A JP H10327386 A JPH10327386 A JP H10327386A
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JP
Japan
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video
screen
representative
cut
time
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Application number
JP9150445A
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English (en)
Inventor
Haruki Tsuchiya
治紀 槌屋
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MEDIA RINKU SYST KK
Original Assignee
MEDIA RINKU SYST KK
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Filing date
Publication date
Application filed by MEDIA RINKU SYST KK filed Critical MEDIA RINKU SYST KK
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/80Generation or processing of content or additional data by content creator independently of the distribution process; Content per se
    • H04N21/85Assembly of content; Generation of multimedia applications
    • H04N21/854Content authoring
    • H04N21/8549Creating video summaries, e.g. movie trailer

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
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  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 地上波、衛星電波、ケーブル、ネットワーク
等を介して送信されて来るテレビジョン放送のうち所望
チャンネルの放送内容を短時間で的確に洩らさず把握可
能とする。 【解決手段】 画像、音、字幕コードその他、放送番組
を構成する種々の要素が変化する位置を捉え、例えば2
時間ドラマの内容を、当該各変化した位置付近を代表す
る各代表画像の集合(要約)で表現。これを例えば3日
分、原映像と共にサイクリックに蓄積。視聴者は、例え
ば1日1回、要約をコマ送り等し、その内容から原映像
の内容確認の要否を判断。不用のものは消去し次の新た
な放送番組記録。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は映像情報蓄積装置に
関し、詳しくは、テレビジョン各チャンネルの番組な
ど、同時に供給される多数の番組等(映像ソフトウェ
ア)の中から、視聴者が欲するものを確実に素早く見つ
け出すことを可能とする映像情報蓄積装置に関する。
【0002】
【従来の技術】映画やスポーツ中継など、映像ソフトウ
ェアが大量に供給される時代になってきた。メディアの
進展がそれを生み出したか、その逆であるかは定かでな
いが、ほかにも、ドラマ、音楽関係、教養関係、報道関
係など、実に多種多様な映像ソフトウェアが大量に供給
されるようになってきた。この傾向は今後も続くと予想
される。百聞は一見に如かずの諺にもあるとおり、これ
ら映像ソフトウェアを通じて与えられる情報の価値は非
常に大きい。仕事上のことにしろ、個人の単なる好みの
領域のことにしろ、これらを的確に把握、利用出来るな
ら、そのメリットは大きい。
【0003】映像ソフトウェアは、その伝達形式に着目
するとオフライン型とオンライン型とに分けられる(こ
れは出願人による定義。当てはまらない事例もあり得
る。)。オフライン形式とは、映画フィルムに始まり、
ビデオテープ、レーザディスク、DVD(デジタルビデ
オディスク)と発展してきた伝達形式で、当該映写機、
ビデオデッキ、DVDプレーヤその他、その映像再生装
置から独立した物理的媒体に、その映像ソフトウェアが
担持され伝達される形式をいう。
【0004】オンライン形式とは、VHF12チャンネ
ルのテレビジョン放送に始まり、UHF62チャンネ
ル、CATV、ケーブルテレビジョン、衛星アナログ、
衛星デジタル多チャンネルと発展して来た伝達形式、即
ち何らかの伝送路を介して、一方向または双方向で映像
ソフトウェア(放送番組)が伝達される形式をいう。
【0005】オフライン形式の映像ソフトウェアは、視
聴者の都合に合わせた任意の日時、時刻に再生可能であ
る。また書籍と同じく、店頭に並べられ、或いは目録、
出版案内などにも掲載されることが多いから、視聴者の
都合の良い時間に内容確認(チェック)さえすれば、比
較的確実にその視聴者にとって有用な映像ソフトウェア
の内容を知得することが出来る。多少煩雑にはなるが、
多くは後からでも入手可能である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、オンライン形
式の映像ソフトウェアは、いわば送信側が勝手に送って
来る。従って、オフライン形式の如く視聴者が任意の時
間に見るという訳にはいかない。また、映像ソフトウェ
アは言うまでもなく時間の流れに沿って見るものであ
り、人はこれを見るのに時間を消費する。従って現在の
ようにチャネル数が多くなってしまうと、記録装置の容
量を大きくとればこれら全てを録画しておくことは出来
る。しかし、見るのには時間がかかるので、あとで全て
の内容を見るという訳には行かなくなってくる。
【0007】全部早送りで確認という操作も出来なくは
ない。しかしこの方法は、画面に横縞が入るしブレて見
にくいものであり、更に、内容を確認する或いは詳しく
見たい位置を探す為には、早送りと再生とを何度も繰り
返す必要がある。従って、録画した分全部についてこの
方法でチェックするというのは容易なことではない。結
局は、番組表を頼りに、自分に必要と思うもの、見たい
と思うものを録画予約しておくか、見ているその場でチ
ャンネルを次々と切り替え、その中から必要なもの、見
たいものを確認する、といった程度のことしか出来なか
った。
【0008】本発明の目的は、上記従来技術の課題を解
決し、同時に供給される複数の映像ソフトウェアの中か
ら、視聴者が欲するものを確実に素早く見つけ出すこと
を可能にする映像情報蓄積装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため本発
明では、伝送されて来た映像ソフトウェアを蓄積する映
像ソフトウェア蓄積手段と、前記映像ソフトウェアにつ
いて、画像、音、字幕その他その構成要素の少なくとも
一つに関する状態変化位置を検出する変化位置検出手段
と、該検出された変化位置の情報に基いて前記映像ソフ
トウェアについて幾つかの代表画面を抽出しそれら映像
ソフトウェアの要約を生成する要約生成手段と、該生成
された要約夫々を蓄積する要約蓄積手段と、該蓄積され
た要約を再生する再生手段とを用いる(請求項1)。
【0010】また、前記再生手段により、前記要約のう
ちの二つ以上を同時に一つの表示面に表示させる(請求
項2)。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の詳細を図示実施の
形態例に基いて説明する。図1に実施の形態例の映像情
報蓄積装置100のブロック構成を示す。図に於て11
はアナログテレビジョン放送受信部、12はデジタルテ
レビジョン放送受信部で、通常のテレビジョン受像機の
チューナーと同様の構造である。これらは夫々n個づつ
備えられており、VHF、UHF、衛星放送、ケーブル
テレビジョン、インターネットなど、種々のチャンネル
を通じて送信されてくるアナログ、デジタルのテレビジ
ョン放送の中から、指定されたnチャンネルづつを受信
する。これら受信部11,12に対するチャンネル指定
はタイマー13により行なわれる。このタイマー13へ
の設定は、パーソナルコンピュータなどでの画面による
ユーザインタフェースと同型式にされている記録内容設
定インターフェース18により行なわれる。
【0012】14はデジタル画像変換装置で、各アナロ
グテレビジョン受信部11で受信された夫々のアナログ
テレビジョン放送の映像信号をデジタル化する。この実
施の形態100では、受信した各チャンネルの映像信号
を、大容量のハードディスクからなる原映像記録媒体1
6に格納する。従って、この処理に都合が良いよう、こ
こでデジタル化をし、そのデジタルデータを原映像記録
制御部17に供給する。デジタルテレビジョン放送の方
はデジタル化の必要はないから、その儘原映像記録制御
部17に供給される。
【0013】供給されたデジタル映像信号は、適宜の時
間、ここでは10分単位に区切られ、一つのファイルと
して原映像記録媒体16に格納される。受信年月日、フ
ァイルの先頭データの受信時分、チャンネル番号など、
後の読み出しに必要な目次情報(インデックス)が、フ
ァイルアロケーションテーブル(FAT)に記録され
る。なお映像信号はデータ量が大きい。従って、デジタ
ル画像変換装置14でデジタル化した後、適宜の手法、
例えばJPEG、MPEG、MUSE方式等でデータ圧
縮を行ない、それを原映像記録媒体16に格納しても良
い。
【0014】このようにして、この実施の形態例100
では、例えば連続なら3日72時間の間、指定されたチ
ャンネルについて、その放送内容全てが記録される。音
声情報も記録される。これについてもデジタル化してお
くと良い(後述音声の再生法参照)。なお、映像記録を
する年月日、時刻、記録対象チャンネルは、前述のよう
に記録内容設定インタフェース18で設定する。記録す
る必要がないと判っている時間帯もあり得るし、視聴者
が始めから関心がない番組もある。従って単に日時だけ
でなく、時、分単位ぐらいまで細かく時間帯設定可能に
しておくと、後の番組内容確認作業が楽になる。時間帯
設定手法は既存のビデオテープレコーダー等と同じで良
い。
【0015】映像記録はサイクリック(循環的)に行な
うと良い。例えば原映像記録媒体16の記憶容量を、5
チャンネル、連続3日分記録可能としておく。視聴者は
時間があるとき要約を再生し、或る時刻から或る時刻迄
の放送内容を確認し、不用なものは消去して原映像記録
媒体16と要約記録媒体23の記憶領域を空ける。そし
て、ある期間連続して放送内容を記録することで記憶容
量が無くなったら、記録済み映像の中の一番古いものの
上に、次の新しい映像信号を重ね書きする。
【0016】こうすれば、記録する年月日時刻等を指定
する必要は無く、所望するチャンネル(監視をしておき
たいチャンネル)のみ記録内容設定インターフェース1
8で指定しておけば良い。尤も、前述したとおり始めか
ら記録しなくてもよい時間帯がある。従ってサイクリッ
クに記録するときでも、記録をしない時間帯を設定可能
にしておいた方が一層長時間の記録が出来る。
【0017】図1に戻り、21は変化位置検出部であ
る。該検出部21は、そのとき記録されているテレビジ
ョン放送夫々について、指定された注目要素について状
態変化が生じたとき、その旨を代表画面記録制御部22
に通知する。本発明は、図2に示すとおり、原映像VS
の中から抽出した幾つかの代表画面VDからなる要約V
Eを、所望チャンネルに関し多数蓄積しておき、その内
容確認をすることで、原映像VSのチェックが必要かど
うかの判断を行なうものである。その為に、より的確な
判断が出来るよう代表画面VDを抽出しなければならな
いここでの変化位置検出は、この代表画面抽出の動機を
与えるためのものであり、この変化位置検出部21から
の通知に応動し、代表画面記録制御部22が代表画面抽
出を実行する。なお、図2は漫画「ちびまるこちゃん」
からの引用である。符号CPは抽出した字幕コードであ
る。以下代表画面の符号VD等は省略する。また夫々の
「代表画面」には、1枚の静止画だけでなく、その変化
位置に係る数秒程度の動画も含まれるものとする。
【0018】映像ソフトウェア(放送番組)には検出可
能な様々な要素(特徴)が含まれる。特に音声(音)に
は、人の声、音楽、歓声、パルス性の音、その他多数の
検出可能な要素が存在する。また映像では、静止してい
ること、文字が存在すること、画面の明るさが急変する
こと、画面全体の色が急変することなど、検出可能な要
素が幾つか存在する。代表画面記録制御部22による代
表画面の抽出動作は、このような様々な要素の状態変化
を動機にして行なわれるが、これら要素のどれに注目す
るのか、或いはどれとどれとに注目するのかは、夫々の
放送番組の特性に合わせて定める。視聴者が所望すると
きは記録内容設定インタフェース18により設定可能と
し、指定無しのときは下記例示を参照して定めたデフォ
ルト値を用いる。記録しようとする放送チャンネルが、
ニュース中心、音楽中心等特性を持っている場合は、そ
の特性に合わせて注目要素を設定すると良い。
【0019】注目要素の例を以下に示す。最初に、映像
ソフトウェア(放送番組)のジャンルに関係なく適用可
能なものを示す。 「映像に関して」 (1)先頭画面の切り出し 原映像開始時の画面をタイトル(代表画面)として単純
に切り出す。タイマー設定で区切られているなど、当該
番組の先頭が把握出来るときは、その先頭映像を抽出す
る。前述の10分単位での区切りなら、その先頭の映像
を抽出する。 (2)周期的切り出し 一定時間ごとの周期的な画面の切り出し。N枚の画面で
構成される原映像についてM枚の代表画面から成る要約
を生成するとするなら、原映像についてN/M枚ごとの
画面を代表画面としてとりだす。これは最も単純な方法
である。(N/M=要約率) (3)カット(場面)ごとの切り出し カットを判別し、カット毎に適宜枚数の代表画面を取り
出す。カットの判別については後述する。この代表画面
抽出法は、時間的にその要素が大きく変化する位置を見
つけ出し、これに注目して画面を取り出すものである。
この場合は、先ずカットの始まり(切り替わり)を検出
し、そこから次のカットに移るまでの時間を調べ、その
中間の時刻の画面を静止画または短い動画としてとりだ
すのが良いと思われる(図3PCの位置)。なお代表画
面は1カット1枚に限らない。適宜枚数の画面からなる
動画をその部分の代表画面としても良い。この場合は、
この各位置の動画の集大成がその映像ソフトウェアの要
約になる。 (4)字幕に注目した切り出し 画面の一部に字幕が出現したのに応動して、そこの画面
を代表として切り出す。字幕の検出については後述す
る。 「音に関して」 (1)無音部分を取り除き、音声が言葉になっている部
分等を検出する。言葉になっている部分、音楽、騒音
(轟音)などの各部分は、周波数分析により比較的判別
可能である。なお、仮に人の判断で完璧な要約を生成し
たとしても、限定された数の代表画面によって原映像と
全く同じ内容を視聴者に感得させることは出来ない。そ
れ故、的確であればそれに越したことはないが、装置コ
ストを押し上げてまでその正確さを追及する必要はな
く、代表画面はそれなりに抽出されていれば良い。従っ
て、ここで説明した音の判別に関しても、また、ここの
前後で言及している各種要素の変化位置の検出に関して
も、原映像から適宜枚数の代表画面が抽出できればそれ
でよく、厳密な判別が出来なくても構わない。
【0020】前述(3)のカットの判別は、例えば以下
の如く行なう。 (1)ピクセルの集約処理 映像は2次元的な広がりを有し、例えばNTSC方式で
凡そ250ドット×525ラインというようなピクセル
(画素、点)の集まりで、夫々のピクセルには明度、彩
度、色相があり、テレビジョンではこのようなピクセル
の集合からなる画面が1秒間に30枚送信される。
【0021】ピクセルの数は、いうまでもなく多い。そ
こで、処理の高速化、簡素化の為、ここではピクセルの
集約化を行う。例えば4×4のピクセルの、和なり平均
値なりを求めると、原映像は1/16のデータ量にな
り、8×8のピクセルについて同様の処理をすると、映
像データは1/64に集約される。
【0022】この集約化は、画面の緩やかな変化を捨象
し、カットの切り替わりの判別を容易にする。即ち、カ
ットの切り替わり判別は、基本的には、前後する二つの
画面のピクセルとピクセルとを比較し、そこに大きな差
があるか否かを見極めるものである。具体的には、例え
ば画面の幾つかの領域で両者のピクセルのデータを比較
し、多くが共通していたら、そこは、例えば背景が変ら
ずに人物が移動しただけとかの、一つのカットの中の画
面であると考える。
【0023】しかし、例えば ズームアップ/ダウンや ゆっくりしたカメラの向きの変更 があったとき、ここでいう集約処理をしないで前後の画
面のピクセル比較をすると、見た目には僅かでも、ピク
セルレベルでは多くの部分でデータが相違しており、こ
の為、実際にはカットの途中でも、それらの多くがカッ
トの切り替わり位置と判断されてしまうことになる。
【0024】この点、集約化処理後の粗いピクセルで
は、ある枚数までの画面は、ピクセルが粗いためデータ
が変化しない。それ故、これらは同じカットに属する画
面だと判断されることになるのである。そこで、この為
の前処理として、それらの粗いピクセルの値、 a(t,x,y) をとりだす。ここに、t:時刻 x,y:集約処理後の
画面の座標 a:その点(x,y)の色の値。aは、
R,G,Bをその儘取り入れるか、C1・R+C2・G+
3・Bとすればよい(R,G,Bは3原色情報の値、
1,C2,C3は重み係数である)。
【0025】(2)時間方向の集約化処理 次に、上記集約化処理を行なった映像データについて、
各画面毎にその夫々のピクセルとその前の画面の夫々の
ピクセルとの間の差分を求め、その大きさが、カットの
切り替わり位置であるとしてよいほど大きいか否かを判
断する。処理を単純にしたいなら、このときの差分の大
きさについて一定のしきい値を定めておく。画面中の全
部のピクセルの中のあるピクセル数について、しきい値
を超える大きな差分が生じていたら、そこで画面が変っ
た、即ちカットの切り替えがあったとする。
【0026】尤も、同じカット(場面)に属していて
も、その内容によってピクセル間の差分の大きさは異な
る。1コマ1コマが早く移り変わるカットなら前後の画
面の差分は大きく、遅いものなら差分が小さい。従っ
て、上記の如く単純な処理も一方法だが、ここは、より
的確に代表画面を抽出するべく、更に下記処理を加え
る。 「映像の時間的な差分比較の処理」一枚の画面を構成す
る各点のデータ a(t,x,y)について、時間的な
差分を求める。即ち d(t,x,y)=a(t,x,y)−a(t−△t,
x,y) を求める。但し、△t:適宜の時間幅である。これは、
時間的に△tだけ隣り合う2枚の画面のピクセル相互の
差分(変化量)を示している。
【0027】この差分d(t,x,y)を、所定期間、
例えば1分間の間の夫々の画像に関して求める。式で表
わせば、
【数1】 となる。
【0028】このようにして求めた例えば1分間の集約
化映像についての差分Da(t)の例を図3に示す。値
が大きい位置、即ち映像の差分が大きい位置CS1,C
S2が、そこで画像に何らかの大きな変化があることを
表わしており、そこでカットが切り替わっている可能性
が高い。そこで、このCS1とCS2の間を一つのカッ
トと推定し、この中から1枚の代表画像を抽出する。ジ
ャンルによって異なるが、カットを端的に表わす静止画
は、一般にカット中央付近にある。そこで、この図3の
例では、カットの中間位置PCを当該代表画面を取り出
す位置としている。これらが上記見出しにいう「映像の
時間的な差分比較処理」である。
【0029】なお映像ソフトを構成する各フレームにつ
いて、例えば画面中央付近の水平走査線1本分の画像デ
ータに着目し、これに対して画面の移り変わりに伴う差
分を求め、カットの切り替わりを検出するようにしても
良い。具体的には、例えば、この水平走査線1本分の映
像データを、N個の区間に分け、夫々の区間について和
或いは平均値を求める。そして、各区間毎に、その前の
画面の当該区間の平均値に対する差分を求める。この差
分を各フレーム毎に総和し、その値が大きくなっている
位置、即ち、図3のCS1、或いはCS2に当たる位置
を求め、これを上記同様のカットの切り替え位置である
とする。
【0030】前述(4)の字幕の有無の判別は、例えば
以下の如く行なう。 (1)字幕が映像として、即ちイメージとして画面中に
組み込まれている場合。この場合は、近年その精度が上
がって来た漢字OCRの手法を用い、字幕の有無を検出
する。前述したとおり画面中に何か文字がある、という
程度の認識が出来れば十分であるから、例えば、一般に
字幕表示位置とされる、画像の下部とか両端部分に着目
し、その画像を粗い解像度で捉え、そこから何らかの文
字が読取れるかどうかで、字幕の有無を判別することと
すると処理が早い。 (2)文字コードでデータが供給されて来る場合。文字
放送字幕のように、字幕データが文字コードで供給され
る場合もある。この場合は割に話しが簡単である。新た
な字幕の供給は、その儘カットの切り替わりであること
が多いから、文字コード出現をその儘カットの切り替わ
りと推定する。そして、これに基いてそのカット中の前
記所定位置から代表画面を抽出する。
【0031】再び図1を参照し、上述の如くして注目要
素について状態変化があった旨変化位置検出部21から
通知を受けると、代表画面記録制御部22は、そのとき
記録されている映像ソフトウェアの所定位置から、1フ
レーム分の画面を代表画面として抽出する。この実施の
形態例では、前述の如く原映像の記録単位を10分にし
たので、代表画面も10分ぶん纏めて1つの要約とし、
一つのファイルとして要約記録媒体23に書込む。な
お、蓄積した各代表画面とその原映像との関係が判るよ
うに、ファイルには取り出した年月日、原映像の記録開
始の時分を記録する。また、個々の代表画面には、その
代表画面の取り出し位置の情報を付しておく。これは、
例えば原映像の記録開始時分を基点とし、そこからの経
過秒数、フレーム番号などで表わす。
【0032】記録しようとする放送チャンネルのジャン
ルがある程度定まっている場合は、下記に例示したよう
な要素に注目してカットの切り替わりを検知するのも良
い(上述した注目要素と重複するものあり)。 映像のジャンル 注目要素 ニュース パターン(フリップ)のあるカット ドラマ 字幕のあるカット 音声のあるカット ドキュメンタリー 音声のあるカット 英会話 字幕のあるカット スポーツ 拍手、歓声の上がるカットとその周辺 (音声クライマックス) アニメ 字幕のあるカット 長く静止しているカット 音声のあるカット TVショッピング 字幕のあるカット (価格などの情報が見える) 歌番組 音楽の始まるカット (音声から判別) 教育番組 パターンのあるカット バラエテイショー 歓声の上がるカット オーケストラ 音楽がスタートするところ (周期的抽出) 天気予報 静止したカット (パターン(フリップ)=文字や画を書いた板。TVで話し手などが使用。) なおこのように注目要素、所定位置等は番組、放送チャ
ンネルの特性によって異なる。そこで要約生成処理、チ
ェックを何回か行ない、その中で好ましい注目要素、所
定位置等を決めるとよい。
【0033】再び図1を参照し、24は再生用インター
フェースである。この再生用インタフェースは本発明に
関連する特有の操作ボタンを始め、DVDプレーヤ等に
一般的に備えられる各種操作ボタンを備えている。これ
らボタンは、画面表示或いは機械的スイッチで実現さ
れ、視聴者によるこれらの操作に応動して、再生制御部
28が対応した処理を実行する。以下、左側に名称の
例、右側に対応する処理の例を示す。 SELECT 記録済みファイルの記録開始時間一覧 EP/NP エッセンスプレイとノーマルプレイの切り替え FWD 手動画面送り。 BK 手動前画面戻り AUTO 自動コマ送り(連続再生) WIND 巻き上げ(巻戻しの逆)。画面再生中は早送り REW 巻戻し。画面再生中はレビュー STOP 停止 ERASE 原映像と対応する要約の消去 CUT 画面、カット(各場面)の切り抜き保存 PAUSE 一時停止(他のボタンを押すとそのボタンの動
作になる)
【0034】WIND,REW,STOP,PAUSE の各ボタンの押
下に対しては、夫々の右側に記載の処理が実行される。
これらはDVDプレーヤ等で一般に行なわれている動作
であり、詳しい説明は略す。SELECT ボタンを押下する
と、10分単位のファイルとして原映像記録媒体16に
記録されている各原映像の記録開始時間がディスプレイ
25に表示される。記録の古い順から単純に要約を確認
するならこの操作は省略して良い。しかし、何らかの理
由で、先に新しい要約を確認したいとき、不図示カーソ
ルキーで所望の記録開始時刻のファイルにカーソルを移
動し、リターンキーを押下する。これで、以下に述べる
エッセンスプレイやノーマルプレイのとき、当該選択さ
れた時刻のファイルから要約、原映像が読み出され、表
示される。なおこの処理は、以下のプレイをする前にこ
の SELECT ボタンが押下される必要があり、それがされ
ないとき、記録の古いものから順に表示される。
【0035】次に、エッセンスプレイとは、要約を構成
している各代表画面をディスプレイ27に表示すること
をいう。FWD ボタン、BK ボタンは、このエッセンスプ
レイを手動で1コマづつ実行させるもので、FWD ボタン
を押下する都度、代表画面が1コマづつ表示され、BK
ボタンを押下すると、1コマづつ前の代表画面が表示さ
れる。ボタンを押下しなければ、同じ代表画面が表示さ
れた儘となる。
【0036】AUTO ボタンを押下すると、所定時間づつ
順に静止しながら、各代表画面がディスプレイ27へ表
示される。いわば要約の自動めくりである。この AUTO
動作のときの各代表画面の静止表示時間は、視聴者の好
みで設定すればよい。設定は不図示表示時間設定ボタン
で行なう。視聴者の指示が無いときはデフォルト値を用
いる。静止表示時間のデフォルト値は1〜2秒程度で良
いと思われる。代表画面4枚とか6枚とかをディスプレ
イ27に1度に表示するときは、デフォルトの静止表示
時間を4〜6秒程度とすればよい。
【0037】なお代表画面を動画にしたとき、この AUT
O モードでの再生速度は原映像と同じか稍遅い程度とす
ればよい。それは、それら代表画面たる動画が、元々原
映像の放送時のコマ送り速度で視聴者に理解可能であっ
たと思われるからであり、また必要ならスロー再生にす
ればよいからである。前記表示時間設定ボタンで視聴者
の任意に設定しても良い。なお、後の消去操作の際参照
するため、読み出して表示した代表画面のファイルにつ
いては、その旨ファイルアロケーションテーブルFAT
に記録しておく。
【0038】次に、ノーマルプレイとは、原映像記録媒
体16に保存されている原映像を、通常のビデオテープ
レコーダーと同様ディスプレイ27に映し出すことをい
う。EP/NP ボタンを押すと、再生制御部28は、このノ
ーマルプレイとエッセンスプレイとを切り替え実行す
る。原映像、要約とも、その放送年月日、時分秒、フレ
ーム番号等のインデックス付で原映像記録媒体16或い
は要約記録媒体23に格納されている。再生制御部28
は、前記 EP/NP ボタンの押下に応動し、これらインデ
ックスを参照して、そのとき映出していたものに対応す
る原映像或いは要約を、原映像記録媒体16或いは要約
記録媒体23から読み出して、ディスプレイ27に映出
する。ここでも読み出したファイルについては、その旨
ファイルアロケーションテーブルFATに記録してお
く。ノーマルプレイのときは通常速度で原映像が再生さ
れる。従って、早送り、巻戻し等の操作も一般のビデオ
テープレコーダやDVDプレーヤ等と同じに行なえば良
い。
【0039】CUT ボタンが押されると、それに対応した
代表画面一つ、或いはある画面数の動画、或いは所望長
さのカットが、カット映像記録媒体26に格納される。
これら画像データにはファイル名が付される。字幕から
文字コードが取り出せるときは、それをファイル名とす
るのも良い。その方が後で検索しやすい。ファイルを指
定することで、カット等を追加したり、保存されたカッ
ト同士を繋ぐなど自由に編集可能にしておくのも良い。
【0040】要約或いは原映像の内容を確認し、必要な
画面、動画、原映像等をカット映像記録媒体26へ保存
等したら、ERASE ボタンを押下する。これに応動して再
生制御部28は、10分単位のファイルとして原映像記
録媒体16に格納されている原映像夫々の記録開始時間
をディスプレイ25に一覧表示する。このとき既に内容
を確認したファイルについては、その旨の記録に基いて
夫々に適宜の表示がされる。確認済みの原映像或いは要
約のファイルをその儘消去するなら、そこでリターンキ
ーを押す。確認済みの表示が付されたファイルが一括し
て消去される。何らかの理由でまだ残して置きたいな
ら、カーソルをそこに移動して、例えば解除キーを押下
するなどし、消去対象から外す。そのあとリターンキー
を押す。対象から外されたものを除き、確認済みの表示
が付されたファイルが一括して消去される。
【0041】なお音声の再生方法は任意である。ノーマ
ルプレイに関しては原映像と同じ速度で再生すれば良
い。要約再生時は元の儘で連続再生は出来ない。そこ
で、例えば夫々の代表画面を静止表示している夫々の数
秒間に、当該代表画面があった位置の音声を原映像のと
きと同じか少し早めて再生する、或いは、デジタル化し
たあと適宜間引きして蓄積しておいて、それを再生する
(相対的に早送りの再生になる)などの処理をする。再
生速度をあまり上げると音声が聞き取りにくくなるか
ら、周波数分析を行なって効果音を中心に再生するよう
にしても良い。
【0042】なお、要約を見るのに必要な時間はユーザ
ーの操作に依存する。ユーザーはゆっくりとページをめ
くるように見てもいいし(FWD,BK)、素早く映像を送
って見てもよいし(WIND,REW)、また自動ページめく
りで見てもよい(AUTO モード)。自動めくりの場合
で、2時間分の原映像に対する要約の再生時間は、おお
よそ4〜12分程度である。
【0043】要約は次のような特徴をもつ。 ユーザーが好きな時間のタイミングでページをめく
るようにして見ることができる。 従来の早送り画面のように流れないので、見やす
く、その内容の感得も早い。 動画の場合には、ある部分がひとつのページ内で短
い時間に動画として表示されるので内容感得が早い。繰
り返して見ることもできる。
【0044】以下、変形例について説明する。先ず、先
にも触れたように、要約再生は代表画面4つとか6つと
かをディスプレイ1画面分に纏めて一度に表示しても良
い。代表画像は、もともと放送番組というようなストー
リーを持っているものから出発している。従って代表画
面夫々も相互に関連を持っており、これらが複数個一度
に画面に表示されたとしても、視聴者は一瞥してその内
容を感得出来る。また、ストーリーがあることを考える
と、寧ろ一度に複数代表画像を表示する方が、4コマ漫
画に似て却って判りやすいかも知れない。
【0045】従って、例えばN枚の代表画像を一度に画
面表示したとすれば、単純には1枚づつ静止表示のとき
のN分の一の時間で当該要約を再生することが出来る。
逆に少々表示時間を延ばしても、全体としては1枚づつ
表示する場合より所要時間が短くて済むから、一度に複
数の代表画面を表示する一方で、当該合成した画面の表
示時間はむしろ長くする、というようにした方が、当該
番組の内容が一層理解出来るかも知れない。
【0046】本発明は専用の装置として実現してもよい
し、パーソナルコンピュータのアプリケーションプログ
ラムとして実現してもよい。その場合にはフロッピーデ
イスク、CD−ROMなどに格納して配布することにな
る。この場合、前記実施の形態例の「EP/NP」ボタン等
は、キーボードや画面上に割り付けることになる。専用
チップを製作してパソコンに組み込んだり、DVDプレ
ーヤ、VTR、ゲームプレーヤ等に組み込んだりするの
も良い。
【0047】一つの番組について、異なる注目要素の変
化を動機にして別個に代表画面を抽出し、別個の要約と
して蓄積しておき、視聴者が選択して視聴出来るように
しても良い。例えば、字幕の出現位置を動機とした要約
と、歓声の上がる位置を動機とした要約とを二つ蓄積し
ておくのも良い。番組チェックの際、夫々の要約を再生
してみて、理解しやすい方でその後のチェックを実行す
ればよい。原映像記録媒体16、要約記録媒体23は、
家庭用ビデオテープその他の磁気テープを用いても良
い。記録時間が足りないときは、デッキ(ドライブ)を
複数個配置する。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
視聴者が所望する放送チャンネル、放送番組等につい
て、その要約が自動的に蓄積される。視聴者は、それを
自由に自分のペースで短時間のうちに確認することがで
き、例えば注目した放送チャンネルについて、その3日
分全ての番組の全体像或いは詳細を、簡単かつ正確に把
握することが出来る。特に請求項2に記載の如く複数の
代表画面を一度に一つの画面に表示すると、その番組の
ストーリーその他、その番組の内容を一層短時間で把
握、確認することが出来る。
【0049】また、要約は、原映像に比較すればかなり
データ量が小さい。従って、必要なものはその儘カット
映像記録媒体24等に格納し、例えば個人用映像データ
ベースの構築等を行なうのも面白い。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態例を示すブロック図。
【図2】原映像ソフトウェアVS、抽出した代表画面V
D、それらの集合である要約VEの例を示す説明図。
【図3】各画像データ間の差分の例を示すグラフ。
【符号の説明】
100…映像情報蓄積装置 11…アナログテ
レビジョン放送受信部 12…デジタルテレビジョン放送受信部 13…タイマー 14…デジタル画
像変換装置 16…原映像記録媒体 17…原映像記録
制御部 18…記録内容設定インターフェース 21…変化位置検出部 22…代表画面記
録制御部 23…要約記録媒体 24…再生用イン
ターフェース 26…カット映像記録媒体 27…ディスプレ
イ 28…再生制御部 CS1,CS2…映像データの差分
が大きい位置 CP…字幕コード FAT…ファイル
アロケーションテーブル PC…カットの中間位置 VS…原映像 VD…代表画面 VE…要約

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝送されて来た映像ソフトウェアを蓄積
    する映像ソフトウェア蓄積手段と、前記映像ソフトウェ
    アについて、画像、音、字幕その他その構成要素の少な
    くとも一つに関する状態変化位置を検出する変化位置検
    出手段と、該検出された変化位置の情報に基いて前記映
    像ソフトウェアについて幾つかの代表画面を抽出しそれ
    ら映像ソフトウェアの要約を生成する要約生成手段と、
    該生成された要約を蓄積する要約蓄積手段と、該蓄積さ
    れた要約を再生する再生手段とを備えたことを特徴とす
    る映像情報蓄積装置。
  2. 【請求項2】 前記再生手段が、前記要約のうちの二つ
    以上を同時に一つの表示面に表示することを特徴とする
    映像情報蓄積装置。
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