JP2003173276A - ログ出力制御方法および装置 - Google Patents

ログ出力制御方法および装置

Info

Publication number
JP2003173276A
JP2003173276A JP2001371671A JP2001371671A JP2003173276A JP 2003173276 A JP2003173276 A JP 2003173276A JP 2001371671 A JP2001371671 A JP 2001371671A JP 2001371671 A JP2001371671 A JP 2001371671A JP 2003173276 A JP2003173276 A JP 2003173276A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
log
output
log output
application
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001371671A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsunori Soda
克則 曽田
Toru Nishimura
徹 西村
Shunsuke Yura
俊介 由良
Masayoshi Nose
昌禎 野瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2001371671A priority Critical patent/JP2003173276A/ja
Publication of JP2003173276A publication Critical patent/JP2003173276A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】アプリケーション起動の後先でログ出力処理部
の使用する出力可否判断部の指定が変更されるのを防止
でき、且つ出力可否判断部の指定を変更する場合、また
アプリケーション単位のログ出力オンオフの指定を変更
する場合、ログ出力を要求するアプリケーション側のプ
ログラムの修正を伴わずに変更を可能とするログ出力制
御方法を提供することにある。 【解決手段】複数のアプリケーションで構成されるコン
ピュータシステムにおける各アプリケーション内の処理
内容を記録するためのログについて、ログ出力を要求す
る複数アプリケーションとログ出力要求を受けるログ出
力制御部で構成するシステムのログ出力制御方法におい
て、ログ出力制御部側で、アプリケーション単位にログ
出力オンオフの指定あるいはログ出力のための複数のア
プリケーションをグループ化した識別子単位にログ出力
可否判断部の指定ができ、ログ出力を一元的に制御可能
とすることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数アプリケーショ
ンが運用されるサーバにおいてシステムの状態監視、障
害検知、障害個所の追跡するためのログ情報を一元的、
集中的に管理するログ出力制御方法および装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図13は従来のログ出力制御装置を示す
構成説明図である。すなわち、複数のアプリケーション
で構成されるコンピュータシステムにおける各アプリケ
ーション内の処理内容を記録するためのログについて、
ログ出力を要求する複数のアプリケーションA(識別子
a,出力可否判断部3,出力オン),アプリケーション
B(識別子b,出力可否判断部1,出力オフ),アプリ
ケーションC(識別子a,出力可否判断部2,出力オ
ン)よりなるログ出力要求側11とログ出力要求を受け
るログ出力制御部12で構成するシステムにおいて、ロ
グ出力制御部12を構成する共通ログ管理部13では各
識別子に対応するログ出力処理部(識別子a用出力可否
判断部3)14,ログ出力処理部(識別子b用出力可否
判断部1)15を管理する。ログ出力制御部12のログ
情報書き込み部16では共通ログ管理部13内の各識別
子毎のログ出力処理部14,15から送信されるログ情
報を内部で保有するログ出力先情報に基づいてログファ
イル17に出力する。
【0003】従来の方法では複数のアプリケーションが
同じログ出力処理部を共有する場合、ログ出力処理部に
設定されている出力可否判断部の指定について、後に起
動するアプリケーションが先に起動したアプリケーショ
ンの出力可否判断部の指定を上書きするため、起動の後
先で設定内容が変わっていた。
【0004】また、ログ出力処理部の使用する出力可否
判断部の指定をアプリケーション側で行うため、出力可
否判断部の指定を変更する場合、ログ出力を要求するア
プリケーション側のプログラムの修正を必要とする。ま
た、アプリケーション単位のログ出力オンオフを変更す
る場合、ログ出力を要求するアプリケーション側のプロ
グラムの修正を必要とする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の事情に
鑑みてなされたもので、複数のアプリケーションが同じ
ログ出力処理部を共有する場合、アプリケーション起動
の後先でログ出力処理部の使用する出力可否判断部の指
定が変更されるのを防止でき、且つ出力可否判断部の指
定を変更する場合、また、アプリケーション単位のログ
出力オンオフ指定を変更する場合ログ出力を要求するア
プリケーション側のプログラムの修正を伴わずに変更を
可能とするログ出力制御方法および装置を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、複数のアプリケーションで構成されるコン
ピュータシステムにおける各アプリケーション内の処理
内容を記録するためのログについて、ログ出力を要求す
る複数アプリケーションとログ出力要求を受けるログ出
力制御部で構成するシステムのログ出力制御方法におい
て、ログ出力制御部側で、アプリケーション単位のログ
出力のオンオフの指定あるいはログ出力のための複数の
アプリケーションをグループ化した識別子単位ごとにロ
グ出力可否判断部の指定ができ、ログ出力を一元的に制
御可能とすることを特徴とする。
【0007】また本発明は、複数のアプリケーションで
構成されるコンピュータシステムにおける各アプリケー
ション内の処理内容を記録するためのログについて、ロ
グ出力を要求する複数アプリケーションとログ出力要求
を受けるログ出力制御部で構成するシステムのログ出力
制御方法において、複数のアプリケーションでログ出力
制御部内のログ出力処理部を共有する場合、後に起動し
たアプリケーションのログ出力可否判断部の指定が先に
起動したアプリケーションのログ出力可否判断部の指定
の上書きを防止するようにログ出力処理部内の出力可否
判断部の設定を行うことを特徴とする。
【0008】また本発明は、複数のアプリケーションで
構成されるコンピュータシステムにおける各アプリケー
ション内の処理内容を記録するためのログについて、ロ
グ出力を要求する複数アプリケーションとログ出力要求
を受けるログ出力制御部で構成するシステムのログ出力
制御方法において、ログ出力要求側であるアプリケーシ
ョンのプログラムの修正を伴わずに、ログ出力制御部側
でログレベル、ログメッセージなどのログ出力の設定情
報を保有する出力可否判断部の指定を変更可能とするこ
とを特徴とする。また本発明は、複数のアプリケーショ
ンで構成されるコンピュータシステムにおける各アプリ
ケーション内の処理内容を記録するためのログについ
て、ログ出力を要求する複数アプリケーションとログ出
力要求を受けるログ出力制御部で構成するシステムのロ
グ出力制御方法において、ログ出力要求側であるアプリ
ケーションのプログラムの修正を伴わずに、アプリケー
ション単位のログ出力オンオフを変更可能とすることを
特徴とする。
【0009】また本発明は、複数のアプリケーションで
構成されるコンピュータシステムにおける各アプリケー
ション内の処理内容を記録するためのログについて、ロ
グ出力を要求する複数アプリケーションとログ出力要求
を受けるログ出力制御部で構成するログ出力制御装置に
おいて、(複数のアプリケーションをグループ化するた
めの)識別子に対応するログ出力処理部を管理する共通
ログ管理部と、前記共通ログ管理部で管理され、アプリ
ケーションからのログ出力要求を受付け、識別子に対応
するログ出力可否判断部の出力可否の判断結果、アプリ
ケーション名とアプリケーション名に対するログ出力可
否の対応を管理するアプリケーション管理表からの出力
可否の判断結果、アプリケーション毎出力可否判断部か
ら返却される出力可否の判断結果をもとに、出力可の場
合はログ情報をログ情報書き込み部へ送信し、出力不可
の場合は、ログ出力要求元のアプリケーションに結果通
知を行うログ出力処理部と、(複数のアプリケーション
をグループ化するための)識別子と識別子に対応する出
力可否判断部の所在情報を格納する識別子対応表を有
し、前記ログ出力処理部からの問い合せに対し識別子の
所在情報を返却する識別子毎出力可否判断管理部と、前
記ログ出力処理部から送信されるログレベル、ログメッ
セージ、ログ発生日時などのログ情報をもとに内部で保
有する出力可否の条件(例えばログレベルX以上を出力
する、ログメッセージにエラーが含まれている場合は出
力する、など)からログ出力可否の判断を行う出力可否
判断部と、ログ出力を不可とするアプリケーション名を
格納するアプリケーション対応表を有し、前記ログ出力
処理部からの問い合せに対しアプリケーション名に対す
るログ出力可否の判断を行うアプリケーション毎出力可
否判断部と、前記ログ出力処理部から送信されるログ情
報を内部で保有する出力先情報に基づいてログファイル
に出力するログ情報書き込み部と、外部からの書き換え
指示により前記識別子毎出力可否判断管理部、前記アプ
リケーション毎出力可否判断部、前記ログ情報書き込み
部に対して設定ファイルの再読み込みを指令し、前記共
通ログ管理部に対し内部において管理するログ出力処理
部が保持する出力可否判断部の再設定、アプリケーショ
ン管理表の初期化の指令を行う設定情報書き換え部とを
具備することを特徴とするものである。
【0010】本発明では、ログ出力処理部の使用する出
力可否判断部の指定元をアプリケーション側からログ出
力制御部に移し、出力可否判断管理部で識別子と出力可
否判断部の対応を管理することによって、 (1)アプリケーション起動の後先で、出力可否判断部
の指定が変更されることなく動作する。
【0011】(2)出力可否判断部の指定が変更になっ
てもアプリケーション側の修正は必要としない。本発明
は、アプリケーション単位のログ出力オンオフの指定元
をアプリケーション側からログ出力制御部に移すことに
よって、アプリケーション単位のログ出力オンオフの指
定を変更する場合、アプリケーション側の修正は必要と
しない。
【0012】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
形態例を詳細に説明する。
【0013】図1は本発明の実施形態例を示す構成説明
図である。すなわち、ログ出力要求側21とログ出力制
御部22より構成される。ログ出力要求側21は、アプ
リケーションA(識別子a)と、アプリケーションB
(識別子b)とアプリケーションC(識別子a)を有す
る。
【0014】次に、ログ出力制御部22の各構成要素の
機能について説明する。
【0015】ログ出力制御部22を構成する共通ログ管
理部23では各識別子に対応するログ出力処理部を管理
し、ログ出力を要求するアプリケーションが起動した時
に送信される識別子に対応したログ出力処理部が存在す
るか否かを確認し、存在する場合は該識別子に対応する
ログ出力処理部の所在情報を返却する。存在しない場合
に該識別子用のログ出力処理部を生成し識別子管理表に
該ログ出力処理部の所在を表す情報を登録の上、ログ出
力処理部の所在情報を返却する。識別子管理表では、ロ
グ出力要求を行う複数のアプリケーションをグループ化
するための識別子と該識別子に対応するログ出力処理部
の所在を示す情報を保有する。
【0016】共通ログ管理部23内の識別子毎のログ出
力処理部(識別子a用)24,ログ出力処理部(識別子
b用)25では、該ログ出力処理部24,25の生成時
および設定情報書き換え時に識別子毎出力可否判断管理
部27から取得した識別子に対応した出力可否判断部の
所在情報を保有する。またログ出力時にアプリケーショ
ン毎出力可否判断部28よりアプリケーション名に対す
るログ出力可否を取得しアプリケーション管理表に格納
し管理する。前記の取得処理はアプリケーション管理表
にアプリケーション名がなかった場合に一度だけ実行さ
れる。
【0017】識別子毎出力可否判断管理部27ではログ
出力処理部24,25からの問い合わせにより識別子の
対応する出力可否判断部の所在情報を返却する。また設
定情報書き換え部29からの指示により識別子と識別子
の出力可否判断部名が記述された識別子毎設定ファイル
30(図2(a))から設定情報を読み込み識別子対応
表31に格納する。設定情報で指定される出力可否判断
部が存在しない場合は該出力可否判断部の生成を行う識
別子対応表31ではログ出力要求を行う複数のアプリケ
ーションをグループ化するための識別子と該識別子に対
応する出力可否判断部の所在情報を保有する。
【0018】アプリケーション毎出力可否判断部28で
はログ出力処理部24,25からの問い合わせによりア
プリケーション名に対応するログ出力可否を返却する。
また設定情報書き換え部29からの指示によりログ出力
を不可とするアプリケーション名が記述された呼び出し
アプリケーション毎設定ファイル32(図2(b))か
ら設定情報を読み込みアプリケーション対応表33に格
納する。アプリケーション対応表33ではログ出力を不
可とするアプリケーション名を保有する。
【0019】ログ情報書き込み部34では共通ログ管理
部23内の各識別子毎のログ出力処理部24,25から
送信されるログ情報を内部で保有するログ出力先情報に
基づいてログファイル35に出力する。ログ情報書き込
み部34では設定情報書き換え部29からの指示により
ログの出力先を出力先設定ファイル36(図2(c))
より読み込み、出力先情報をもとにログファイル35を
開く。
【0020】設定情報書き換え部29ではユーザまたは
システムからの書き換え指示を受け付ける機能を有し、
外部からの書き換え指示により識別子毎出力可否判断管
理部27、アプリケーション毎出力可否判断部28、ロ
グ情報書き込み部34に対し設定ファイルの再読み込み
を指令し、共通ログ管理部23内の各識別子用ログ出力
処理部24,25に対し内部の保持情報の初期化を指示
する。
【0021】すなわち、複数のアプリケーションで構成
されるコンピュータシステムにおける各アプリケーショ
ン内の処理内容を記録するためのログについて、ログ出
力を要求する複数アプリケーションとログ出力要求を受
けるログ出力制御部で構成するシステムにおいて、 (1)複数アプリケーション単位のログ出力のオンオ
フ、あるいはログ出力のための複数アプリケーションを
グループ化した識別子単位にログ出力可否の指定がで
き、ログ出力をログ出力制御部側で一元的に制御可能と
する。
【0022】(2)複数のアプリケーションでログ出力
制御部内のログ出力処理部を共有する場合、ログ出力処
理部内の出力可否設定について、後に起動したアプリケ
ーションのログ出力可否判断部の指定が先に起動したア
プリケーションのログ出力可否判断部の指定の上書きを
防止する。
【0023】(3)ログ出力の設定情報を保有する出力
可否判断部の指定を変更する場合、ログ出力要求側であ
るアプリケーションのプログラムの修正を伴わずにログ
出力制御部側で変更可能とする。 (4)アプリケーション単位のログ出力オンオフの指定
を変更する場合、ログ出力要求側であるアプリケーショ
ンのプログラムの修正を伴わずにログ出力制御側で変更
可能とする。
【0024】上記の各部の動作よりログ出力を一元的に
管理し、容易にログ出力制御の設定情報を変更可能とす
る。
【0025】次に、図3から図6において本発明の動作
を説明する。
【0026】[ログ出力制御部起動時の動作]図3を参
照してログ出力制御部起動時の動作を説明する。
【0027】ログ出力制御部22は、外部のユーザ、あ
るいはシステムからの起動指示を受けると、共通ログ管
理部23と識別子毎出力可否判断管理部27、アプリケ
ーション毎出力可否判断部28、ログ情報書き込み部3
4の起動を指示する(〈1〉、〈3〉、〈6〉、
〈9〉)。
【0028】共通ログ管理部23は、それ自体の起動以
外に行う処理はない。起動後に、〈2〉ログ出力制御部
に結果を通知する。
【0029】識別子毎出力可否判断管理部27は、
〈3〉ログ出力制御部22から起動の指示を受けると、
〈4〉識別子毎設定ファイル30から設定情報を読み込
み識別子と識別子に対応した出力可否判断部の所在情報
を検索し、識別子対応表31に格納し、設定情報で指定
される出力可否判断部が存在しない場合は該出力可否判
断部の生成を行い〈5〉ログ出力制御部に結果を通知す
る。
【0030】アプリケーション毎出力可否判断部28
は、〈6〉ログ出力制御部22から起動の指示を受ける
と、〈7〉アプリケーション毎設定ファイル32から設
定情報を読み込みアプリケーション対応表33に格納
し、〈8〉ログ出力制御部に結果を通知する。
【0031】ログ情報書き込み部34は、〈9〉ログ出
力制御部22から起動の指示を受けると、〈10〉出力
先設定ファイル36から設定情報を読み込み出力先情報
をもとにログファイル35を開き、〈11〉ログ出力制
御部に結果を通知する。
【0032】[アプリケーション起動時の動作]図4を
参照してアプリケーション起動時の動作を説明する。
【0033】アプリケーションAが起動した時に〈1〉
共通ログ管理部23に対し該アプリケーションがログ出
力のために使用する識別子aを送信し、〈2〉共通ログ
管理部23では識別子管理表より該識別子aのためのロ
グ出力処理部の有無を確認し、(1)〈3〉該識別子a
のためのログ出力処理部が識別子管理表にある場合、共
通ログ管理部23はログ出力要求の起動アプリケーショ
ンAに対しログ出力処理部の所在情報(Java言語で
あれば該ログ出力処理部を示すリファレンス)を返却す
る。
【0034】(2)〈4〉該識別子aのためのログ出力
処理部が識別子管理表にない場合、共通ログ管理部23
は該識別子aに対応するログ出力処理部24を生成す
る。〈5〉生成されたログ出力処理部24では該識別子
aに対応する出力可否判断部の所在情報を識別子毎出力
可否判断管理部27に問い合わせ、〈6〉識別子毎出力
可否判断管理部27では識別子対応表31より該識別子
aの出力可否判断部の所在情報を取得し、〈7〉ログ出
力処理部24に返却する。〈8〉ログ出力処理部24で
は該識別子aの出力可否判断部の所在情報を格納し、
〈9〉共通ログ管理部23にログ出力処理部24の生成
が完了したことを通知する。〈10〉共通ログ管理部2
3では該識別子aと識別子aに対応するログ出力処理部
24の所在情報を識別子管理表に格納し、〈11〉起動
アプリケーションAにログ出力処理部24の所在情報を
返却する。
【0035】[ログ出力時の動作]図5を参照してログ
出力時の動作を説明する。
【0036】アプリケーションAよりログ出力要求が発
生した時、該アプリケーションAは[アプリケーション
起動時の動作]の処理により取得した、〈1〉識別子a
用のログ出力処理部24に対して、要求元アプリケーシ
ョン名Aとログ情報を送信する。〈2〉ログ出力処理部
24では内部で保持する出力可否判断部の所在情報を基
に出力可否判断部1に対しログ情報を送信し、〈3〉出
力可否判断部1ではログ情報を基にログ出力可否の判断
を行い、〈4〉可または不可の判断結果を戻り値として
送信する。〈5〉ログ出力処理部24では判断結果の戻
り値のチェックを行い、 (1)判断結果の戻り値が不可の場合、〈6〉ログ出力
要求元アプリケーションAに対し結果を通知し処理を終
了する。
【0037】(2)判断結果の戻り値が可の場合、ログ
出力処理部は後続の処理を行う。
【0038】〈7〉識別子a用のログ出力処理部24で
はアプリケーション名毎のログ出力可否を判定するため
のアプリケーション管理表にログ出力要求元のアプリケ
ーション名Aが存在するか否かを確認し (1)存在しない場合は〈8〉アプリケーション毎出力
可否判断部28に該ログ出力要求アプリケーション名A
を送信し、〈9〉アプリケーション毎出力可否判断部2
8ではアプリケーション対応表33より該アプリケーシ
ョン名が同表に存在する場合は出力不可、存在しない場
合は出力可の判断結果を取得する。〈10〉取得した判
断結果を戻り値としてログ出力処理部24に返却し、
〈11〉ログ出力処理部24では戻り値をアプリケーシ
ョン管理表に保存する。
【0039】(2)存在する場合または上記動作が完了
後、後続の処理を実施する。
【0040】〈12〉該識別子a用ログ出力処理部24
ではアプリケーション管理表よりログ出力要求元のアプ
リケーション名Aのログ出力可否の設定を確認し、 (1)出力不可の場合、〈13〉要求元アプリケーショ
ンに結果を通知し処理を終了する。
【0041】(2)出力可の場合、〈14〉ログ出力処
理部24はログ情報書き込み部34に対し該アプリケー
ション名A、ログ情報等を送信する。〈15〉ログ情報
書き込み部34では該アプリケーション名A、ログ情報
を出力先設定で指定されるログファイル書き込み、〈1
6〉ログ出力処理部24に対し書き込み完了の通知を行
う。
【0042】〈17〉該識別子a用ログ出力処理部24
ではログ出力要求元アプリケーションAに対し結果を通
知し処理を終了する。
【0043】[設定情報変更時の動作]図6を参照して
設定情報変更時の動作を説明する。
【0044】設定情報の変更時の動作として、ユーザ
(人)または外部システムからの指令により設定情報書
き換え部29は〈1〉〈2〉識別子毎出力可否判断管理
部27に対し書き換え指示を行い、〈3〉識別子毎出力
可否判断管理部27では識別子毎設定ファイル30から
設定情報を読み込み識別子と識別子に対応した出力可否
判断部の所在情報を検索し識別子対応表31に格納し、
設定情報で指定される出力可否判断部が存在しない場合
は該出力可否判断部の生成を行う〈4〉設定情報書き換
え部29に結果を通知する。
【0045】設定情報書き換え部29は〈5〉〈6〉ア
プリケーション毎出力可否判断部28に対し書き換え指
示を行い、〈7〉アプリケーション毎出力可否判断部2
8ではアプリケーション毎設定ファイル32から設定情
報を読み込みアプリケーション対応表33に格納し、
〈8〉設定情報書き換え部29に結果を通知する。
【0046】設定情報書き換え部29は〈9〉〈10〉
ログ情報書き込み部34に対し書き換え指示を行い、
〈11〉ログ情報書き込み部34では出力先設定ファイ
ル36から出力先情報を読み込み出力先情報を基にログ
ファイル35を開き、〈12〉設定情報書き換え部29
に結果を通知する。
【0047】設定情報書き換え部29は〈13〉〈1
4〉共通ログ管理部23に対し書き換え指示を行い、
〈15〉共通ログ管理部23ではログ出力処理部24,
25に対し書き換え指示を行い、〈16〉ログ出力処理
部24,25では識別子に対応する設定ログレベルを取
得するため、識別子に対応する出力可否判断部の所在情
報を取得し、〈17〉識別子毎出力可否判断管理部27
に該識別子を送信し〈18〉〈19〉識別子毎出力可否
判断管理部27では識別子に対応する出力可否判断部の
所在情報を返却する。〈20〉ログ出力処理部24,2
5ではアプリケーション管理表の内容を消去し〈21〉
共通ログ管理部23に、〈15〉〜〈21〉の処理をロ
グ出力処理部24,25の数だけ繰り返す。〈22〉共
通ログ管理部23は設定情報書き換え部29に対し結果
を通知し処理を終了する。
【0048】上記の3つの動作において、共通ログ管理
部23内の識別子毎のログ出力処理部の生成を、ログ出
力を要求するアプリケーションの最初の起動があった場
合の一度のみの実行とし、以後の同一の識別子に該当す
るアプリケーションは同じログ出力処理部を利用するこ
と、共通ログ管理部23内のログ出力処理部では新規に
ログ出力要求があったアプリケーションについてのみア
プリケーション毎出力可否判断部28に対し該アプリケ
ーション名の出力可否の判断結果を問い合わせることで
ログ出力処理の負荷を軽減する。
【0049】設定情報書き換え時にはログ出力処理部で
保有する該識別子に対する出力可否判断部の所在情報を
再設定をすることとアプリケーション管理表の内容を消
去することの最小限の処理に留め、前記のログ出力処理
部を繰り返すことで設定情報の変更が反映され、設定情
報書き換え処理の負荷を軽減する。
【0050】図7〜図12を参照して本発明の具体例を
説明する。
【0051】図7に示すように、〈1〉ログ出力要求側
の識別子aを持ったアプリケーションAが起動時に共通
ログ管理部23に対し識別子aに対応するログ出力処理
部24の所在情報を問い合わせ、〈2〉共通ログ管理部
23では識別子管理表より識別子aのログ出力処理部2
4の所在xxxを返却する。
【0052】図7のように、識別子b用のログ出力処理
部が存在しない時、図8に示すように、〈1〉アプリケ
ーションBの起動時に共通ログ管理部23に対し該識別
子に対応するログ出力処理部の所在情報を問い合わせ、
共通ログ管理部23では該識別子bのログ出力処理部が
存在しないことを確認し、該ログ出力処理部25を生成
し、〈2〉〈3〉識別子毎出力可否判断部27より識別
子bに対する出力可否判断部の所在情報を取得しログ出
力処理部25内に格納する。〈4〉共通ログ管理部23
はアプリケーションBに該ログ出力処理部25の所在情
報yyyを返却する。
【0053】図9に示すように、〈1〉アプリケーショ
ンAからログ出力要求が発生時、〈2〉識別子a用のロ
グ出力処理部24ではログ情報を出力可否判断部1に送
信し〈3〉出力可否判断部1ではログ情報を基に出力可
否の判断を行い判断結果(可)を該ログ出力処理部に返
却する。該ログ出力処理部ではアプリケーション管理表
にアプリケーションAに対する出力可否の設定値が存在
しないため〈4〉該ログ出力処理部24はアプリケーシ
ョン毎出力可否判断部28にアプリケーションAに対す
るログ出力可否の設定を問い合わせ、〈5〉アプリケー
ション毎出力可否判断部28ではアプリケーション対応
表33にアプリケーションA名が存在しないことから出
力可と判断し、出力可を該ログ出力処理部24に返却す
る。該ログ出力処理部24ではアプリケーションAに対
するログ出力可をアプリケーション管理表に格納する。
〈6〉ログ出力処理部24ではログ情報書き込み部34
に対しアプリケーション名(アプリケーションA)、ロ
グ情報の各項目を送信し〈7〉ログ情報書き込み部34
では出力先の設定情報に基づいてログファイルに出力す
る。〈8〉ログ情報書き込み部34はログ出力処理部2
4に結果通知を行い、〈9〉ログ出力処理部24はログ
出力要求元のアプリケーションAに対し結果通知を行い
処理を完了する。
【0054】図10に示すように、〈1〉アプリケーシ
ョンAからログ出力要求が発生時、〈2〉識別子a用の
ログ出力処理部24ではログ情報を出力可否判断部1に
送信し、〈3〉出力可否判断部1ではログ情報を基に出
力可否の判断を行い判断結果(不可)を該ログ出力処理
部に返却する。〈4〉該ログ出力処理部ではアプリケー
ションAに結果通知を行い処理を完了する。
【0055】図11に示すように、〈1〉アプリケーシ
ョンCからログ出力要求が発生時、〈2〉識別子a用の
ログ出力処理部24ではログ情報を出力可否判断部1に
送信し、〈3〉出力可否判断部1ではログ情報を基に出
力可否の判断を行い判断結果(可)を該ログ出力処理部
に返却する。該ログ出力処理部ではアプリケーション管
理表にアプリケーションCに対する出力可否の設定値が
存在しないため〈4〉該ログ出力処理部24はアプリケ
ーション毎出力可否判断部28にアプリケーションCに
対するログ出力可否の設定を問い合わせ、〈5〉アプリ
ケーション毎出力可否判断部28ではアプリケーション
対応表33にアプリケーションCが存在することから出
力不可と判断し、出力不可を該ログ出力処理部24に返
却する。該ログ出力処理部24ではアプリケーションC
に対するログ出力不可をアプリケーション管理表に格納
する。〈6〉ログ出力処理部24はアプリケーションC
に対し結果通知を行い処理を完了する。
【0056】図12に示すように、外部からの書き換え
指令により〈1〉〈2〉設定情報書き換え部29は識別
子毎出力可否判断管理部27に対し設定情報書き換え指
示を出し識別子毎出力可否判断管理部27は識別子毎設
定ファイル30より設定情報を読み込み識別子と識別子
に対応した出力可否判断部の所在情報を検索し識別子対
応表31に格納する。〈3〉〈4〉設定情報書き換え部
29はアプリケーション毎出力可否判断部28に対し設
定情報書き換え指示を出しアプリケーション毎出力可否
判断部28はアプリケーション毎設定ファイル32より
設定情報を読み込みアプリケーション対応表33に格納
する。〈5〉〈6〉設定情報書き換え部29はログ情報
書き込み部34に対し設定情報書き換え指示を出しログ
情報書き込み部34は出力先設定ファイル36より出力
先情報を読み込み出力先情報をもとにログファイル35
を開く。〈7〉設定情報書き換え部29は共通ログ管理
部23に対し設定情報書き換え指示を出し、〈8〉共通
ログ管理部23は内部に存在するすべてのログ出力処理
部に対し設定情報書き換え指示を出しログ出力処理部で
は識別子毎出力可否判断管理部27より該識別子に対応
する出力可否判断部の所在情報を取得し内部に格納す
る。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数のアプリケーションが同じログ出力処理部を共有する
場合、アプリケーション起動の後先でログ出力処理部の
使用する出力可否判断部の指定が変更されるのを防止で
き、且つ出力可否判断部の指定を変更する場合、また、
アプリケーション単位のログ出力オンオフの指定を変更
する場合、ログ出力を要求するアプリケーション側のプ
ログラムの修正を伴わずに変更を可能とするログ出力制
御方法および装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態例を示す構成説明図である。
【図2】図1の各設定ファイルを示す説明図である。
【図3】本発明の実施形態例に係るログ出力制御部起動
時の動作を示すシーケンス図である。
【図4】本発明の実施形態例に係るアプリケーション起
動時の動作を示すシーケンス図である。
【図5】本発明の実施形態例に係るログ出力時の動作を
示すシーケンス図である。
【図6】本発明の実施形態例に係る設定情報変更時の動
作を示すシーケンス図である。
【図7】本発明の実施形態例の具体例を示す構成説明図
である。
【図8】本発明の実施形態例の具体例を示す構成説明図
である。
【図9】本発明の実施形態例の具体例を示す構成説明図
である。
【図10】本発明の実施形態例の具体例を示す構成説明
図である。
【図11】本発明の実施形態例の具体例を示す構成説明
図である。
【図12】本発明の実施形態例の具体例を示す構成説明
図である。
【図13】従来のログ出力制御装置を示す構成説明図で
ある。
【符号の説明】
21 ログ出力要求側 22 ログ出力制御部 23 共通ログ管理部 24 ログ出力処理部 25 ログ出力処理部 27 識別子毎出力可否判断管理部 28 アプリケーション毎出力可否判断部 29 設定情報書き換え部 30 識別子毎設定ファイル 31 識別子対応表 32 アプリケーション毎設定ファイル 33 アプリケーション対応表 34 ログ情報書き込み部 35 ログファイル 36 出力先設定ファイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 由良 俊介 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 野瀬 昌禎 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5B042 HH30 MA05 MA08 MA20 MC18 MC19 NN32

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のアプリケーションで構成されるコ
    ンピュータシステムにおける各アプリケーション内の処
    理内容を記録するためのログについて、ログ出力を要求
    する複数アプリケーションとログ出力要求を受けるログ
    出力制御部で構成するシステムのログ出力制御方法にお
    いて、 ログ出力制御部側で、アプリケーション単位のログ出力
    のオンオフの指定あるいはログ出力のための複数のアプ
    リケーションをグループ化した識別子単位ごとにログ出
    力可否制御部の指定ができ、ログ出力を一元的に制御可
    能とすることを特徴とするログ出力制御方法。
  2. 【請求項2】 複数のアプリケーションで構成されるコ
    ンピュータシステムにおける各アプリケーション内の処
    理内容を記録するためのログについて、ログ出力を要求
    する複数アプリケーションとログ出力要求を受けるログ
    出力制御部で構成するシステムのログ出力制御方法にお
    いて、 複数のアプリケーションでログ出力制御部内のログ出力
    処理部を共有する場合、後に起動したアプリケーション
    のログ出力可否判断部の指定が先に起動したアプリケー
    ションのログ出力可否判断部の指定の上書きを防止する
    ようにログ出力処理部内の出力可否判断部の設定を行う
    ことを特徴とするログ出力制御方法。
  3. 【請求項3】 複数のアプリケーションで構成されるコ
    ンピュータシステムにおける各アプリケーション内の処
    理内容を記録するためのログについて、ログ出力を要求
    する複数アプリケーションとログ出力要求を受けるログ
    出力制御部で構成するシステムのログ出力制御方法にお
    いて、 ログ出力要求側であるアプリケーションのプログラムの
    修正を伴わずに、ログ出力制御部側でログレベル、ログ
    メッセージなどのログ出力の設定情報を保有する出力可
    否判断部の指定を変更可能とすることを特徴とするログ
    出力制御方法。
  4. 【請求項4】 複数のアプリケーションで構成されるコ
    ンピュータシステムにおける各アプリケーション内の処
    理内容を記録するためのログについて、ログ出力を要求
    する複数アプリケーションとログ出力要求を受けるログ
    出力制御部で構成するシステムのログ出力制御方法にお
    いて、 ログ出力要求側であるアプリケーションのプログラムの
    修正を伴わずに、アプリケーション単位のログ出力オン
    オフを変更可能とすることを特徴とするログ出力制御方
    法。
  5. 【請求項5】 複数のアプリケーションで構成されるコ
    ンピュータシステムにおける各アプリケーション内の処
    理内容を記録するためのログについて、ログ出力を要求
    する複数アプリケーションとログ出力要求を受けるログ
    出力制御部で構成するログ出力制御装置において、 複数のアプリケーションをグループ化するための識別子
    に対応するログ出力処理部を管理する共通ログ管理部
    と、 前記共通ログ管理部で管理され、アプリケーションから
    のログ出力要求を受付け、識別子に対応するログ出力可
    否判断部の出力可否の判断結果、アプリケーション名と
    アプリケーション名に対するログ出力可否の対応を管理
    するアプリケーション管理表からの出力可否の判断結
    果、アプリケーション毎出力可否判断部から返却される
    出力可否の判断結果をもとに、出力可の場合はログ情報
    をログ情報書き込み部へ送信し、出力不可の場合は、ロ
    グ出力要求元のアプリケーションに結果通知を行うログ
    出力処理部と、 識別子と識別子に対応する出力可否判断部の所在情報を
    格納する識別子対応表を有し、前記ログ出力処理部から
    の問い合せに対し識別子の所在情報を返却する識別子毎
    出力可否判断管理部と、 前記ログ出力処理部から送信されるログレベル、ログメ
    ッセージ、ログ発生日時などのログ情報をもとに内部で
    保有する出力可否の条件からログ出力可否の判断を行う
    出力可否判断部と、 ログ出力を不可とするアプリケーション名を格納するア
    プリケーション対応表を有し、前記ログ出力処理部から
    の問い合せに対しアプリケーション名に対するログ出力
    可否の判断を行うアプリケーション毎出力可否判断部
    と、 前記ログ出力処理部から送信されるログ情報を内部で保
    有する出力先情報に基づいてログファイルに出力するロ
    グ情報書き込み部と、 外部からの書き換え指示により前記識別子毎出力可否判
    断管理部、前記アプリケーション毎出力可否判断部、前
    記ログ情報書き込み部に対して設定ファイルの再読み込
    みを指令し、前記共通ログ管理部に対し内部において管
    理するログ出力処理部が保持する出力可否判断部の再設
    定、アプリケーション管理表の初期化の指令を行う設定
    情報書き換え部とを具備することを特徴とするログ出力
    制御装置。
JP2001371671A 2001-12-05 2001-12-05 ログ出力制御方法および装置 Pending JP2003173276A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001371671A JP2003173276A (ja) 2001-12-05 2001-12-05 ログ出力制御方法および装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001371671A JP2003173276A (ja) 2001-12-05 2001-12-05 ログ出力制御方法および装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003173276A true JP2003173276A (ja) 2003-06-20

Family

ID=19180684

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001371671A Pending JP2003173276A (ja) 2001-12-05 2001-12-05 ログ出力制御方法および装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003173276A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009193450A (ja) * 2008-02-15 2009-08-27 Nec Corp ユーザプログラム実行情報蓄積システム
JP2009265823A (ja) * 2008-04-23 2009-11-12 Yokogawa Digital Computer Corp 情報端末装置及びログデータ取得プログラム
US7779263B2 (en) 2003-11-14 2010-08-17 Ricoh Company, Ltd. Security support apparatus and computer-readable recording medium recorded with program code to cause a computer to support security
JP2011018135A (ja) * 2009-07-07 2011-01-27 Ricoh Co Ltd 電子機器、情報処理方法、及びプログラム
CN111190761A (zh) * 2019-12-27 2020-05-22 深圳前海达闼云端智能科技有限公司 日志输出方法、装置、存储介质及电子设备

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7779263B2 (en) 2003-11-14 2010-08-17 Ricoh Company, Ltd. Security support apparatus and computer-readable recording medium recorded with program code to cause a computer to support security
JP2009193450A (ja) * 2008-02-15 2009-08-27 Nec Corp ユーザプログラム実行情報蓄積システム
JP2009265823A (ja) * 2008-04-23 2009-11-12 Yokogawa Digital Computer Corp 情報端末装置及びログデータ取得プログラム
JP2011018135A (ja) * 2009-07-07 2011-01-27 Ricoh Co Ltd 電子機器、情報処理方法、及びプログラム
US8713570B2 (en) 2009-07-07 2014-04-29 Ricoh Company, Ltd. Electronic device, information processing method, and storage medium
CN111190761A (zh) * 2019-12-27 2020-05-22 深圳前海达闼云端智能科技有限公司 日志输出方法、装置、存储介质及电子设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4400059B2 (ja) ポリシー設定支援ツール
JP4903012B2 (ja) ワークフローシステム、ワークフロー処理方法およびワークフロー処理プログラム
JP2006011936A (ja) 共有ファイル管理システムおよびサーバー
JP2005135389A (ja) プリンタコントローラの自動プリンタドライバ構成
JP3173361B2 (ja) コンピュータシステム
JP2012022461A (ja) オブジェクト複製制御装置およびプログラム
JP6104447B1 (ja) プログラム動作監視制御装置、分散オブジェクト生成管理装置、プログラム、及びプログラム動作監視システム
US20120324436A1 (en) Method of updating versioned software using a shared cache
JP2000138692A (ja) Macアドレス管理装置、macアドレス管理方法、及び記憶媒体
JP2011216074A (ja) 機器管理装置、機器管理方法、機器管理プログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体
US6751648B2 (en) System for sharing image input device on network
JP2003173276A (ja) ログ出力制御方法および装置
US11405232B2 (en) Device control apparatus, device control system, device control method, and recording medium
US6983486B1 (en) Method and apparatus for establishing security scanner attributes in a computer system
JP2006031608A (ja) 計算機、ストレージシステム、計算機が行うファイル管理方法、およびプログラム
JP6570364B2 (ja) 画像形成装置及びその制御方法
JP3013856B2 (ja) ファイルの世代自動選択処理装置
JP2021162881A (ja) クライアント端末及びプログラム、およびその制御方法
US8214623B2 (en) Extending operations of an application in a data processing system
JPH0256666A (ja) ジョブネットワーク一元管理システム生成情報動的更新方式
JP2015095053A (ja) 管理装置、及びその方法
KR100451888B1 (ko) 서버와 클라이언트 단말기의 정보를 일치시키는 방법 및그 시스템
JP3405243B2 (ja) ワークフロー変更システムおよびワークフロー変更方式
JP2012134838A (ja) 画像処理装置、機器管理システム、機器管理方法、機器管理プログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体
JP2005339212A (ja) テンプレートの修正方法、管理装置及びそのプログラム