JP2003170267A - 鋳造装置 - Google Patents

鋳造装置

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JP2003170267A
JP2003170267A JP2001372859A JP2001372859A JP2003170267A JP 2003170267 A JP2003170267 A JP 2003170267A JP 2001372859 A JP2001372859 A JP 2001372859A JP 2001372859 A JP2001372859 A JP 2001372859A JP 2003170267 A JP2003170267 A JP 2003170267A
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昌之 小野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 融解金属の鋳型への鋳込み時に、融解金属の
跳ね上げや飛散を防止する。 【解決手段】 坩堝2を上下方向に沿って複数に分割し
て形成された2つの坩堝形成部材2a、2bが、鋳型1
4の上方に配置されている。これら坩堝形成部材2a、
2bうち、坩堝形成部材2bの下方を外方側に、ソレノ
イド16bが駆動し、坩堝形成部材2a、2bを非対称
に外方に開く。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【従来の技術】本発明は、例えば義歯や装飾品のような
小型の鋳造品を鋳造する鋳造装置に関し、特に鋳造装置
から鋳型への鋳込みに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の上記のような鋳造装置の一例を図
5(a)に示す。この鋳造装置では、金属を融解するた
めに使用する坩堝2が、それの中央を上下に通る中心面
によって坩堝形成部材2a、2bに2分割されている。
坩堝形成部材2a、2bは、坩堝台4の中央に設けられ
た孔に挿通され、この坩堝台4の上面に、坩堝形成部材
2a、2bの上部周面に形成されたフランジ6a、6b
が接触して支持されている。これら坩堝形成部材2a、
2bの底面は、融解金属が円滑に鋳込まれるように、中
央側に向けて下方に傾斜している。これら坩堝形成部材
2a、2bは、坩堝台4によってのみ支持されている状
態では、図5(b)、(c)に示すように、坩堝形成部
材2a、2bの分割面の上端を支点として外方に回転す
るように、構成されている。この回転を阻止するよう
に、坩堝開閉爪8a、8bによって、坩堝形成部材2
a、2bの下方が内側に押圧され、坩堝2内に金属が収
容可能な状態とされている。坩堝2の周囲に設けた高周
波誘導加熱コイル10によって、坩堝2内の金属が融解
され、融解金属12となる。坩堝2の下方に鋳型14が
配置されている。鋳型14は、その上面に湯口14aを
有している。融解金属を鋳型14に湯口14aから鋳込
むとき、坩堝開閉爪8a、8bに接続されたソレノイド
16a、16bが制御部18によって駆動される。制御
部としては、マイクロコンピュータ等を使用することが
できる。これによって、坩堝開閉爪8a、8bが外方に
等しい距離だけ移動し、坩堝形成部材2a、2bの下方
が図2(b)、(c)に示すように等角度に外方に開
き、融解金属10が鋳型14に鋳込まれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように坩堝形成部
材2a、2bを等角度に開く場合、坩堝形成部材2a、
2bを開いた直後、図5(b)に示すように、融解金属
12のうち、坩堝2の底部中央に位置する融解金属12
aが鋳型14の湯口14aに向けて、最初に落下する。
それに続いて、同図(c)に示すように、坩堝形成部材
2a、2bに位置していた融解金属12b、12cが鋳
型14の湯口14aに向けて流れ込む。このとき、融解
金属12b、12cが、坩堝2の開口部で激しく衝突
し、多量の金属粒20aを発生させる。
【0004】この金属粒20aの中には、坩堝2の上方
に配置された融解金属の状態を観察するための覗き窓ガ
ラス22に衝突するものがあり、最悪の場合、ガラス2
2を破損させる可能性がある。また、坩堝2の周辺機器
に高温である融解金属粒20aが付着して、機器を焼損
させたり、故障したりする可能性がある。
【0005】さらに湯口14aに大量の融解金属が到着
したとき、衝撃によって融解金属が跳ね上げられ、飛散
する金属粒20bも増加する。飛散された金属粒20b
の中には、湯口14aの外へ飛散するものもあり、鋳型
14内に流れ込む融解金属12の量が減少する。
【0006】従って、鋳込み時に融解金属の飛散を減少
させることが望まれている。本発明は、鋳込み時に融解
金属の飛散を減少させた鋳造装置を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の鋳造装置は、複
数の坩堝形成部材を有している。この坩堝形成部材は、
坩堝を上下方向に沿って複数に分割して形成されてい
る。分割数は2以上であれば任意である。分割面は、坩
堝の上下方向の中心を通ることが望ましい。これら複数
の坩堝形成部材は、坩堝を形成した状態で、鋳型の上方
に配置されている。これら坩堝形成部材の下方を外方側
に非対称に駆動部が駆動する。坩堝形成部材を、それの
下方が自然に開くように構成し、坩堝形成部材が開くの
を押圧手段によって阻止し、この押圧手段を移動させる
構成に駆動部を構成することもできるし、坩堝形成部材
に駆動部を係合し、坩堝形成部材を直接に駆動部が駆動
してもよい。いずれの場合でも、坩堝形成部材を非対称
に外方側に開くことが必要である。
【0008】このように構成すると、坩堝形成部材のう
ち最初に下方が開かれるものと、これより遅れて開かれ
るものとが存在する。従って、各坩堝形成部材から同時
に融解金属が鋳型に鋳込まれることが殆ど無く、各坩堝
形成部材内に存在した融解金属同士が衝突して、金属を
飛散させることが殆どない。よって、融解金属粒が鋳造
装置の付属機器に殆ど付着せず、また鋳型の場合に大量
に融解金属が落下しないので、融解金属が飛散せずに鋳
込まれる融解金属が減少することもない。
【0009】駆動部は、少なくとも1つの坩堝形成部材
を固定して、他の坩堝形成部材を駆動する構成とするこ
ともできる。このように構成すると、駆動部の数を減少
させることができ、鋳造装置のコストを低減させること
ができる。
【0010】さらに、固定されている坩堝形成部材は、
それの外側の下方を向いて傾斜して配置することが望ま
しい。このように構成すると、駆動される坩堝形成部材
が下方に開かれたときに形成される開口幅が大きくな
り、鋳込みに要する時間を短縮することができる。
【0011】駆動部は、各坩堝形成部材の全てを駆動す
るものにできる。この場合、少なくとも1つの坩堝形成
部材の最大駆動量を、他の坩堝形成部材の最大駆動量と
異ならせてある。このように構成すると、坩堝形成部材
が下方に開かれたときに形成される開口幅が、少なくと
も1つの坩堝形成部材を固定した場合と比較して大きく
なり、上述したのと同様に、鋳込みに要する時間を短縮
することができる。
【0012】駆動部は、各坩堝形成部材の下方を外方に
等しい量だけ駆動するものとできる。この場合、この駆
動部は、少なくとも1つの坩堝形成部材の駆動を、他の
坩堝形成部材よりも遅れて開始させる。
【0013】或いは、駆動部は、各坩堝形成部材の下方
を外方に駆動するものとできる。この場合、駆動部は、
少なくとも1つの坩堝形成部材の単位時間当たりの駆動
量を他の坩堝形成部材の単位時間当たりの駆動量と異な
らせる。
【0014】これらのように構成すると、各坩堝形成部
材から同時に融解金属が鋳型に鋳込まれることがないの
で、融解金属同士が接触する量が減少し、金属粒が飛散
したり、跳ね上げられることが殆どない。しかも、各坩
堝形成部材の下方が開かれた状態において形成される開
口幅は、少なくとも1つの坩堝形成部材を固定した場合
と比較して大きくなり、鋳込みに要する時間を短縮する
ことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態の鋳造
装置では、図1に示すように、押圧手段として、坩堝開
閉爪8a、8bの2つ設けられているが、駆動部、例え
ばソレノイドによって駆動されるのは、坩堝開閉爪8b
のみである。坩堝開閉爪8b用のソレノイドは、無論ソ
レノイド16bである。他方の坩堝開閉爪8aは、坩堝
形成部材2aの外面に接触したままであり、その位置は
固定されている。他の構成は、図5(a)乃至(c)に
示した従来のものと同一であるので、同一符号を付し
て、その説明を省略する。
【0016】このように構成された鋳造装置では、金属
が融解されるときは、坩堝開閉爪8bは、図5(a)に
示した従来のものと同様に内側に移動しており、坩堝開
閉爪8aと共同して、坩堝形成部材2a、2bの下方を
閉じている。
【0017】金属が融解されると、図1に示すように、
制御部18からの指令に基づいて、ソレノイド16bが
坩堝開閉爪8bを外方に駆動して、坩堝形成部材2bの
下方を外方に開く。即ち、坩堝形成部材2a、2bは、
非対称に開かれている。このとき坩堝形成部材2bの底
面は、坩堝形成部材2aの底面よりも傾斜が急になって
いるので、坩堝形成部材2bの底面側にある融解金属2
4が落下を開始する。そして、融解金属24の分だけ、
坩堝形成部材2b側の融解金属が減少したことにより、
坩堝形成部材2aの底面側の融解金属が次第に坩堝形成
部材2b側に流れ込み、坩堝形成部材2b側での融解金
属の不足を補う。融解金属が減少するに伴って、図2に
示すように、坩堝形成部材2a、2b内の融解金属が並
行して落下していく。このように融解金属の流れが円滑
になり、従来のもののように各坩堝形成部材2a、2b
内にあった融解金属同士が激しく衝突することが緩和さ
れる。
【0018】従来のものでは、坩堝形成部材2a、2b
が共に同じ量だけ開かれているので、坩堝形成部材2
a、2bが共に急傾斜となり、両坩堝形成部材2a、2
b内の融解金属が激しく衝突することになる。しかし、
この実施の形態では、坩堝形成部材2aの下方が移動し
ていないので、坩堝形成部材2a側は急傾斜ではなく、
必ず坩堝形成部材2b側の融解金属が先行して落下す
る。このように融解金属の流れがコントロールされてい
るので、両坩堝形成部材2a、2b内の融解金属の衝突
による跳ね上げや飛散を減少させることができるし、鋳
型14に向かって落下する融解金属の量もコントロール
されているので、湯口14aにおける融解金属の飛散も
殆ど生じず、鋳型14内に予定量の融解金属を鋳込むこ
とができる。また、使用する駆動部は、ソレノイド16
bのみであるので、コストの低減も図ることができる。
【0019】第1の実施の形態では、片側の坩堝形成部
材2aを固定しているので、坩堝2の開口幅が、図5に
示した従来のものの約1/2となる。このため、鋳型1
4内への融解金属の鋳込みが完了するまでに要する時間
が長くなり、融解金属の温度を低下させる可能性があ
る。この対策として、鋳込み時にも、高周波誘導加熱を
継続することも考えられる。しかし、この方法では、鋳
型14の湯口14aまでも加熱することは困難である。
【0020】第2の実施の形態は、この点を改善したも
ので、坩堝2の開口幅を広げるために、図3、図4に示
すように、固定されている坩堝形成部材2aの固定位置
を、本来の坩堝の中心位置(図3、図4で一点鎖線で示
す)から外方側に変位させてある。即ち、第1の実施の
形態における坩堝形成部材2aよりも、第2の実施の形
態の坩堝形成部材2aは、外方側により傾けて固定され
ている。
【0021】従って、図4に示すように、坩堝形成部材
2bの下方を開いた状態では、開口幅は、第1の実施の
形態の場合よりも広くなり、第1の実施の形態と同様
に、金属粒の跳ね上げや飛散を抑制することができる上
に、鋳込みに要する時間を短縮することができる。
【0022】第1及び第2の実施の形態では、一方の坩
堝形成部材2bのみを移動させたが、第1の変形例とし
て、両方の坩堝形成部材2a、2bを共に同時に移動さ
せることもできる。但し、この場合には、一方の坩堝形
成部材の最大開放量、即ちソレノイドによる最大限の移
動量を、他方の坩堝形成部材の最大開放量と異ならせ
る。この場合も、第2の実施の形態の場合と同様な効果
を生じる。
【0023】また、上記の第1の変形例では、開放幅は
広くなっているが、従来のものと比較すると、まだ開口
幅は狭い。そこで、第2の変形例として、両坩堝形成部
材2a、2bを従来のものと同様に同じ量だけ開放する
が、その開放開始タイミングを、例えば遅延回路を用い
てずらせるものがある。これによって、坩堝形成部材2
a、2b内にある融解金属の量が減少した時期に、両坩
堝形成部材2a、2bが最大限に開かれることになり、
短時間に全融解金属を鋳型に鋳込むことができる。
【0024】或いは、第3の変形例として、坩堝形成部
材2a、2bの開放を同時に開始させるが、一方の坩堝
形成部材、例えば坩堝形成部材2aの単位時間当たりの
移動量を、他方の坩堝形成部材、例えば坩堝形成部材2
bの単位時間当たりの移動量よりも少なくするものもあ
る。この場合、坩堝形成部材2a、2b内の融解金属が
或る程度減少した時点で、両坩堝形成部材2a、2bが
最大限に開かれた状態になるように、移動量を設定する
ことによって、融解金属の落下量の減少問題を解決でき
る。
【0025】上記の各実施の形態では、坩堝形成部材
は、坩堝を2分割して形成したが、さらに多くの数に分
割することができる。この場合、第1及び第2の実施の
形態では、少なくとも1つの坩堝形成部材を固定すれば
よいし、第1の変形例では、少なくとも1つの坩堝形成
部材の最大移動量を他の坩堝形成部材の最大移動量と異
ならせればよいし、第2の変形例では、少なくとも1つ
の坩堝形成部材のみを他の坩堝形成部材よりも遅れて駆
動させればよいし、第3の変形例では、少なくとも1つ
の坩堝形成部材の単位時間当たりの移動量を他の坩堝形
成部材の単位時間当たりの移動量と異ならせればよい。
上記の各実施の形態では、ソレノイドを駆動部として使
用したが、エアーシリンダーや油圧シリンダーのような
流体シリンダーを使用することもできる。
【0026】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、融解金
属を円滑に鋳型に鋳込むことができ、融解金属の跳ね上
げや飛散を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の鋳造装置の鋳込み
開始の状態を示す図である。
【図2】図1の鋳造装置による鋳込みの中途の状態を示
す図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態の鋳造装置の鋳込み
開始の状態を示す図である。
【図4】図3の鋳造装置の鋳込みの中途の状態を示す図
である。
【図5】従来の鋳造装置の説明図である。
【符号の説明】
2 坩堝 2a 2b 坩堝形成部材 16b ソレノイド(駆動部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 黒原 久美子 大阪府大阪市東淀川区西淡路3丁目1番56 号 株式会社三社電機製作所内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 坩堝を上下方向に沿って複数に分割して
    形成され、鋳型の上方に配置された複数の坩堝形成部材
    と、 これら坩堝形成部材の下方を外方側に非対称に駆動する
    駆動部とを、具備する鋳造装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の鋳造装置において、前記
    駆動部は、少なくとも1つの坩堝形成部材を固定して、
    他の坩堝形成部材を駆動する鋳造装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の鋳造装置において、固定
    されている坩堝形成部材は、それの外側の下方を向いて
    傾斜して配置されている鋳造装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の鋳造装置において、前記
    駆動部は、前記各坩堝形成部材の全てを駆動し、少なく
    とも1つの坩堝形成部材の駆動量が、他の坩堝形成部材
    の駆動量と異なる鋳造装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の鋳造装置において、 前記駆動部は、各坩堝形成部材の下方を外方に等しい量
    だけ最終的に駆動し、少なくとも1つの坩堝形成部材の
    駆動を、他の坩堝形成部材よりも遅れて開始させる鋳造
    装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の鋳造装置において、 前記駆動部は、各坩堝形成部材の下方を外方に駆動し、
    少なくとも1つの坩堝形成部材の単位時間当たりの駆動
    量を他のものと異ならせる鋳造装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP2461927A4 (en) * 2009-08-09 2017-05-17 Rolls-Royce Corporation System, method, and apparatus for pouring casting material in an investment cast
CN115555535A (zh) * 2022-09-29 2023-01-03 常州市武进惠丰金属制品有限公司 一种金属装饰件压铸设备及其生产工艺

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EP2461927A4 (en) * 2009-08-09 2017-05-17 Rolls-Royce Corporation System, method, and apparatus for pouring casting material in an investment cast
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