JP2003169226A - 水平幅補正回路及びテレビジョン受像機 - Google Patents

水平幅補正回路及びテレビジョン受像機

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JP2003169226A
JP2003169226A JP2001366169A JP2001366169A JP2003169226A JP 2003169226 A JP2003169226 A JP 2003169226A JP 2001366169 A JP2001366169 A JP 2001366169A JP 2001366169 A JP2001366169 A JP 2001366169A JP 2003169226 A JP2003169226 A JP 2003169226A
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circuit
voltage
beam current
horizontal width
power supply
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Inventor
Makoto Kuriaki
誠 栗秋
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価でしかも無駄な電力消費が少ない水平幅
補正手段を備えたテレビジョン受像機を得る。 【解決手段】 ビーム電流検出回路5から出力される電
圧V1の値は、ビーム電流が大きいほど低くなる。トラ
ンジスタ61のコレクタ電流Icは、電圧V1が低いほ
ど小さくなる。コレクタ電流Icが小さいほど、抵抗6
5での電圧降下量も小さくなる。配線100の電圧V
b、即ち水平偏向高圧発生回路2に供給される電圧の値
は、コレクタ電流Icが小さいほど低くなる。電圧Vb
が低くなると水平偏向電力が小さくなるため、水平幅も
小さくなる。即ち、水平幅補正回路6が無い場合はビー
ム電流が大きくなるほど水平幅は大きくなってしまう
が、その一方で、水平幅補正回路6の動作によって、ビ
ーム電流が大きくなるほど水平偏向高圧発生回路2に供
給される電圧Vbが低くなり、水平幅が抑制される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はテレビジョン受像
機に関し、特に、ビーム電流の大きさに拘わらず水平幅
を一定に保つための水平幅補正回路に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来のテレビジョン受像機の構
成を示す回路図である。図2に示すように、従来のテレ
ビジョン受像機は、受像管1と、水平偏向高圧発生回路
2と、電源回路3と、ビーム電流検出回路5と、水平幅
補正抵抗106とを備えている。受像管1はCRT等で
あり、偏向ヨーク(水平偏向ヨーク8)及びアノード
(図示しない)を有している。水平偏向高圧発生回路2
は、水平偏向ヨーク8に供給する偏向電流を生成するた
めの水平偏向回路に、アノード電圧等の高圧を発生する
ための高圧発生回路が付属されたものである。電源回路
3は、電源電圧Vaを発生するための回路である。ビー
ム電流検出回路5は、アノードに流れ込むビーム電流を
検出するための回路である。
【0003】受像管1の表示画面の輝度が変化すると、
アノードに流れ込むビーム電流が増減する。例えば、表
示画面の輝度が明るくなった場合は、アノードに流れ込
むビーム電流が増加する。すると、フライバックトラン
ス(FBT)4内の二次巻線10や抵抗12等によって
アノード電圧が低下する。アノード電圧が低下すると、
ある一定幅を偏向するために必要な水平偏向電力も低下
するため、元の水平偏向電力のままでは見かけ上、水平
幅が大きくなってしまう。そのため、従来のテレビジョ
ン受像機では、ビーム電流の増減に起因する水平幅の変
動を抑制すべく、水平幅補正抵抗106が設けられてい
る。
【0004】具体的には、ビーム電流が増加して電源回
路3から流れ出る電源電流が増加すると、水平幅補正抵
抗106での電圧降下が大きくなるため、水平偏向高圧
発生回路2に供給される電源電圧Vbが小さくなる。ア
ノード電圧は電源電圧Vbに比例し、ある一定幅を偏向
するために必要な水平偏向電力はアノード電圧に比例す
るが、供給している水平偏向電力は電源電圧の二乗に比
例するため、水平偏向高圧発生回路2に供給される電源
電圧Vbが小さくなると、ある一定幅を偏向するために
必要な水平偏向電力よりも、供給している水平偏向電力
の方が小さくなり、その結果、見かけ上、水平幅の広が
りが抑えられる。
【0005】即ち、従来のテレビジョン受像機では、画
面輝度の増大に伴うビーム電流の増加に起因してアノー
ド電圧が低下した場合であっても、水平幅補正抵抗10
6による電圧降下量の増大によって水平偏向電力が小さ
くなり、その結果、水平幅の変動が抑制されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のテレビジョン受像機によると、水平幅補正抵
抗106を流れる電流が元々大きいため、水平幅を一定
に保つほどの補正を行おうとすると、定格電力が10〜
20W程度の水平幅補正抵抗106が必要になるという
問題がある。また、水平幅補正抵抗106で消費される
電力は、全て無駄になるという問題もある。
【0007】なお、水平幅の変動を抑制するための別の
手段としてダイオードモジュレータ方式等も知られてい
るが、部品点数が多く、しかも大電力用の部品が多く必
要となるため、コストの上昇を招くという問題がある。
【0008】本発明はかかる問題を解決するために成さ
れたものであり、安価でしかも無駄な電力消費が少ない
水平幅補正手段を備えたテレビジョン受像機を得ること
を目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明のうち請求項1
に記載の水平幅補正回路は、電源回路から水平偏向回路
に供給される電源電圧を、受像管のアノードに流れ込む
ビーム電流を検出するビーム電流検出回路の検出結果に
基づいて、前記ビーム電流が大きいほど低く変更するこ
とを特徴とするものである。
【0010】また、この発明のうち請求項2に記載のテ
レビジョン受像機は、水平偏向ヨーク及びアノードを有
する受像管と、前記水平偏向ヨークに供給する偏向電流
を生成する水平偏向回路と、前記水平偏向回路に電源電
圧を供給する電源回路と、前記アノードに流れ込むビー
ム電流を検出するビーム電流検出回路と、前記電源電圧
を、前記ビーム電流検出回路の検出結果に基づいて、前
記ビーム電流が大きいほど低く変更する水平幅補正回路
とを備えるものである。
【0011】また、この発明のうち請求項3に記載のテ
レビジョン受像機は、請求項2に記載のテレビジョン受
像機であって、前記水平偏向回路へ前記電源電圧を供給
するために、前記電源回路と前記水平偏向回路とを接続
する配線をさらに備え、前記電源回路は、電圧値が一定
となる端子を含む誤差補正回路を有しており、前記水平
幅補正回路は、前記配線と前記端子との間に接続された
抵抗を有しており、前記ビーム電流検出回路の検出結果
に基づいて、前記配線から前記抵抗に向かって流れる電
流の電流値が変更されることを特徴とするものである。
【0012】また、この発明のうち請求項4に記載のテ
レビジョン受像機は、請求項3に記載のテレビジョン受
像機であって、前記水平幅補正回路は、前記抵抗に接続
された陽極と、前記ビーム電流検出回路に接続された制
御電極とを含むトランジスタをさらに有することを特徴
とするものである。
【0013】また、この発明のうち請求項5に記載のテ
レビジョン受像機は、請求項4に記載のテレビジョン受
像機であって、前記水平幅補正回路は、前記配線の電圧
が所定値よりも高くなった場合に前記配線と前記端子と
の間を短絡する極性で前記配線と前記端子との間に接続
された保護ダイオードをさらに有することを特徴とする
ものである。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の形態に係
るテレビジョン受像機の構成を示す回路図である。図1
に示すように、本実施の形態1に係るテレビジョン受像
機は、受像管1と、水平偏向高圧発生回路2と、電源回
路3と、ビーム電流検出回路5と、水平幅補正回路6と
を備えている。受像管1はCRT等であり、偏向ヨーク
(水平偏向ヨーク8)及びアノード(図示しない)を有
している。水平偏向高圧発生回路2は、水平偏向ヨーク
8に供給する偏向電流を生成するための水平偏向回路
に、アノード電圧等の高圧を発生するための高圧発生回
路が付属されたものである。電源回路3は、水平偏向高
圧発生回路2に供給される電源電圧を発生するための回
路である。ビーム電流検出回路5は、アノードに流れ込
むビーム電流を検出するための回路である。
【0015】水平偏向高圧発生回路2は、水平出力トラ
ンジスタ7を有している。水平出力トランジスタ7は、
水平ドライブ回路(図示しない)から入力されるパルス
電圧に基づいて、スイッチング動作を行う。そして、ダ
ンパダイオード71とコンデンサ72との組み合わせに
よって、のこぎり波の偏向電流が水平偏向コイル8に供
給される。
【0016】また、水平偏向高圧発生回路2はFBT4
を有している。のこぎり波の帰線期間に水平偏向コイル
8に発生するフライバックパルスは、一次巻線9及び二
次巻線10を含むトランスによって昇圧される。そし
て、ダイオード11による整流で得られた高圧の直流電
圧が、抵抗12を介して受像管1のアノードに供給され
る。
【0017】ビーム電流検出回路5は、抵抗20及びコ
ンデンサ21を有している。受像管1のアノードに流れ
込む電流の大きさが、抵抗20及びコンデンサ21で構
成された並列積分回路の両端電圧値として検出され、そ
の検出結果が電圧V1として出力される。電圧V1は、
アノード電流を制限するためのABL(Auto Beam Limi
tter)回路等に入力される。但し、ABL回路の代わり
に、ACL(Auto Bright Limitter)回路又はABCL
(Auto Bright Contrast Limitter)回路が設けられて
いる場合もある。
【0018】水平幅補正回路6は、トランジスタ61
と、抵抗値がRの抵抗65と、ツェナー電圧がVzのツ
ェナーダイオード66とを有している。トランジスタ6
1のベース(制御電極)は、抵抗62と、コンデンサ6
7及び抵抗68との並列回路を介して、ビーム電流検出
回路5の出力に接続されている。抵抗62は、トランジ
スタ61への入力電圧を分圧によって制限するための抵
抗である。また、コンデンサ67及び抵抗68から成る
回路は、高周波成分の振幅を増大するための、スピード
アップ用の回路である。
【0019】トランジスタ61のエミッタ(陰極)は、
抵抗63を介して基準線に接続されている。抵抗65の
一端は配線100に接続されており、他端は、抵抗64
を介してトランジスタ61のコレクタ(陽極)に接続さ
れている。また、ツェナーダイオード66のカソードは
配線100に接続されており、アノードは、抵抗64を
介してトランジスタ61のコレクタに接続されている。
【0020】電源回路3は、交流電源30と、ダイオー
ドブリッジ型の整流回路31と、一次巻線32及び二次
巻線35を含む絶縁トランスと、整流ダイオード36
と、MOSFET等のスイッチング素子34を含む制御
IC33と、誤差補正回路40とを有している。交流電
源30から出力された交流電圧は、整流回路31で整流
された後、スイッチング素子34に入力される。スイッ
チング素子34は、絶縁トランスの一次巻線32との間
で発振動作を行い、絶縁トランスの二次巻線35から取
り出されたパルス電圧が整流・平滑されて、直流電圧が
出力される。電源回路3から出力された直流電圧は、配
線100を介して水平偏向高圧発生回路2に供給され
る。
【0021】また、電源回路3は、電源回路3から出力
される直流電圧の安定化を図るための誤差補正回路40
を、帰還回路として備えている。誤差補正回路40は、
エラーアンプIC41と、発光ダイオード45及びフォ
トトランジスタ46を含むフォトカプラ47とを有して
いる。エラーアンプ41のピンP1は、水平幅補正回路
6の抵抗65の他端、及びツェナーダイオード66のア
ノードに接続されている。エラーアンプ41のピンP1
は、抵抗42,43を介してピンP2に接続されてい
る。ピンP2は基準線に接続されている。抵抗42と抵
抗43との直列接続点には、トランジスタ44のベース
が接続されている。トランジスタ44のコレクタはピン
P3に接続されている。
【0022】ピンP3は、発光ダイオード45のカソー
ドに接続されている。発光ダイオード45のアノード
は、抵抗48を介して電源49に接続されている。フォ
トトランジスタ46のコレクタは制御IC33の電源端
子に接続されており、エミッタは、抵抗50を介して制
御IC33に接続されている。
【0023】誤差補正回路40は、エラーアンプIC4
1のピンP1の電圧Va及び電流Iaがいずれも一定値
となるように、制御IC33を制御する。例えば、電源
回路3から配線100に出力された直流電圧が上昇した
場合、それに伴って電圧Vaが上昇し、トランジスタ4
4がオンする。すると、電源49から発光ダイオード4
5を介して、ピンP3に電流が流れる。その結果、フォ
トトランジスタ46がオンし、抵抗50を介して制御I
C33に電流が流れる。制御IC33はこれを受けて、
絶縁トランスの二次巻線35の電圧が低くなるように、
スイッチング素子34の動作を制御する。
【0024】以下、水平幅補正回路6の動作について説
明する。上記の通り、受像管1の表示画面の輝度が変化
すると、アノードに流れ込むビーム電流が増減し、その
結果、水平幅が変動する。例えば、ビーム電流が増加す
るほど水平幅が大きくなってしまう。水平幅補正回路6
は、ビーム電流の増減に起因する水平幅の変動を抑制す
るための回路である。
【0025】ビーム電流検出回路5から出力される電圧
V1の値は、ビーム電流が大きいほど低くなり、逆にビ
ーム電流が小さいほど高くなる。トランジスタ61は電
圧V1に基づいて動作し、トランジスタ61のコレクタ
電流Icは、電圧V1に応じて増減する。具体的には、
電圧V1が低いほどコレクタ電流Icも小さくなる。コ
レクタ電流Icは、配線100から抵抗65を介してト
ランジスタ61に流れるので、コレクタ電流Icが小さ
いほど、抵抗65での電圧降下量も小さくなる。配線1
00の電圧Vb、即ち水平偏向高圧発生回路2に供給さ
れる電圧は、 Vb=Va+R×(Ia+Ic) で与えられる。上記の通りVa及びIaはほぼ一定であ
るので、電圧Vbの値は、コレクタ電流Icが小さいほ
ど低くなる。電圧Vbが低くなると水平偏向電力が小さ
くなるため、水平幅も小さくなる。
【0026】以上をまとめると、水平幅補正回路6が無
い場合はビーム電流が大きくなるほど水平幅は大きくな
ってしまうが、その一方で、水平幅補正回路6の動作に
よって、ビーム電流が大きくなるほど水平偏向高圧発生
回路2に供給される電圧Vbが低くなり、水平幅が抑制
される。このようにして水平幅補正回路6は、ビーム電
流の増減に起因する水平幅の変動を打ち消し、水平幅を
一定に保つように動作する。
【0027】また、ツェナーダイオード66は、電圧V
bの値が異常に高くなることを防止するための保護ダイ
オードとして機能する。電圧Vaと電圧Vbとの間の電
位差がツェナー電圧Vzよりも大きくなった場合に、ツ
ェナーダイオード66のアノード・カソード間は導通
し、その結果、配線100とピンP1との間が短絡され
る。これにより、電圧Vbの値は、 Va+(Ia×R)≦Vb≦(Va+Vz) の範囲に制限され、電圧Vbの値が異常に高くなること
が防止される。
【0028】このように本発明の実施の形態に係るテレ
ビジョン受像機によれば、水平幅補正回路6によって、
ビーム電流の増減に起因する水平幅の変動を打ち消し、
水平幅を一定に保つことができる。
【0029】また、水平幅補正回路6は、トランジスタ
61や抵抗65等の小電力部品を用いた簡単な回路構成
によって実現できるため、部品点数が少なく、コストの
上昇を招くこともない。
【0030】さらに、従来のテレビジョン受像機におけ
る水平幅補正抵抗106ほど、無駄な電力消費が発生す
ることもない。
【0031】
【発明の効果】この発明のうち請求項1に係るものによ
れば、ビーム電流の増減に起因する水平幅の変動を打ち
消し、水平幅を一定に保つことができる。
【0032】また、この発明のうち請求項2に係るもの
によれば、ビーム電流の増減に起因する水平幅の変動を
打ち消し、水平幅を一定に保つことができる。
【0033】また、この発明のうち請求項3に係るもの
によれば、配線から抵抗に向かって流れる電流の電流値
が変更されることにより、抵抗における電圧降下量が増
減し、その結果、水平偏向回路に供給される電源電圧を
変更することができる。
【0034】また、この発明のうち請求項4に係るもの
によれば、ビーム電流検出回路の検出結果に基づいてト
ランジスタを動作させることにより、配線から抵抗に向
かって流れる電流の電流値を精度よく制御することがで
きる。
【0035】また、この発明のうち請求項5に係るもの
によれば、配線の電圧の値を一定範囲に制限できるた
め、電源電圧の値が異常に高くなることを防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係るテレビジョン受像
機の構成を示す回路図である。
【図2】 従来のテレビジョン受像機の構成を示す回路
図である。
【符号の説明】
1 受像管、2 水平偏向高圧発生回路、3 電源回
路、5 ビーム電流検出回路、6 水平幅補正回路、4
0 誤差補正回路、61 トランジスタ、65抵抗、6
6 ツェナーダイオード、100 配線。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源回路から水平偏向回路に供給される
    電源電圧を、受像管のアノードに流れ込むビーム電流を
    検出するビーム電流検出回路の検出結果に基づいて、前
    記ビーム電流が大きいほど低く変更することを特徴とす
    る水平幅補正回路。
  2. 【請求項2】 水平偏向ヨーク及びアノードを有する受
    像管と、 前記水平偏向ヨークに供給する偏向電流を生成する水平
    偏向回路と、 前記水平偏向回路に電源電圧を供給する電源回路と、 前記アノードに流れ込むビーム電流を検出するビーム電
    流検出回路と、 前記電源電圧を、前記ビーム電流検出回路の検出結果に
    基づいて、前記ビーム電流が大きいほど低く変更する水
    平幅補正回路とを備えるテレビジョン受像機。
  3. 【請求項3】 前記水平偏向回路へ前記電源電圧を供給
    するために、前記電源回路と前記水平偏向回路とを接続
    する配線をさらに備え、 前記電源回路は、電圧値が一定となる端子を含む誤差補
    正回路を有しており、 前記水平幅補正回路は、前記配線と前記端子との間に接
    続された抵抗を有しており、 前記ビーム電流検出回路の検出結果に基づいて、前記配
    線から前記抵抗に向かって流れる電流の電流値が変更さ
    れることを特徴とする、請求項2に記載のテレビジョン
    受像機。
  4. 【請求項4】 前記水平幅補正回路は、前記抵抗に接続
    された陽極と、前記ビーム電流検出回路に接続された制
    御電極とを含むトランジスタをさらに有する、請求項3
    に記載のテレビジョン受像機。
  5. 【請求項5】 前記水平幅補正回路は、前記配線の電圧
    が所定値よりも高くなった場合に前記配線と前記端子と
    の間を短絡する極性で前記配線と前記端子との間に接続
    された保護ダイオードをさらに有する、請求項4に記載
    のテレビジョン受像機。
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