JP2003169097A5 - - Google Patents

Claims (13)

1. 入力されたパケットフロー毎に該パケットフローを構成するパケットデータに施される処理を選択し、
   該パケットデータに選択された処理を施すことを特徴とするパケット処理方法。
2. 上記パケットフローの入力された入力回線に基づいて、上記処理の選択を行うことを特徴とする請求項１記載のパケット処理方法。
3. 上記パケットデータに含まれる識別子に基づいて、上記処理の選択を行うことを特徴とする請求項１記載のパケット処理方法。
4. 上記パケットフローが入力される入力回線と選択すべき処理内容とが対応付けされたテーブルを参照することにより、上記処理の選択を行うことを特徴とする請求項２記載のパケット処理方法。
5. 上記パケットデータに含まれる識別子と選択すべき処理内容とが対応付けされたテーブルを参照することにより、上記処理の選択を行うことを特徴とする請求項３記載のパケット処理方法。
6. パケットデータに施される処理は、カプセル化、デカプセル化、暗号化、復号化、圧縮および伸張のうちから選択される少なくとも一つであることを特徴とする請求項１記載のパケット処理方法。
7. 入力されたパケットからそのパケットが構成するデータフローの特性を示す識別情報を抽出する処理工程選択部と、
   あらかじめ識別情報と上記パケットに施すべき処理の組をデータとして保有する処理選択テーブルと、
   上記処理工程選択部で抽出された識別情報をキーとして上記処理選択テーブル情報を検索するテーブル検索部と、
   上記テーブル検索結果に従って上記パケットに処理を施すパケット処理部と、
   上記処理されたパケットを送出する転送先選択部を有するパケット処理装置。
8. 入力されたパケットが持つヘッダ情報からそのパケットが構成するデータフローの特性を示す識別情報を抽出することを特徴とする請求項７記載のパケット処理装置。
9. 上記データフローの特性を示す識別情報は、送信元アドレスおよび宛先アドレスのうち少なくとも一つであることを特徴とする請求項８記載のパケット処理装置。
10. 上記パケット処理部は、パケットに施す処理毎に独立した複数種類のパケット処理部であることを特徴とする請求項８記載のパケット処理装置。
11. 入力されたパケットの発信元を判定する処理工程選択部と、
    あらかじめ識別情報と上記パケットに施すべき処理の組をデータとして保有する処理選択テーブルと、
    上記処理工程選択部で判定された発信元をキーとして上記処理選択テーブル情報を検索するテーブル検索部と、
    上記テーブル検索結果に従って上記パケットに処理を施すパケット処理部と、
    上記処理されたパケットを送出する転送先選択部を有するパケット処理装置。
12. パケットが入力された入力回線を上記パケットの発信元として判定することを特徴とする請求項１１記載のパケット処理装置。
13. 入力されたパケットが持つヘッダ情報からそのパケットの発信元を判定することを特徴とする請求項１１記載のパケット処理装置。