JP6590546B2 - パケットのコンテンツからハッシュ入力を形成する方法およびその装置 - Google Patents
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Claims (37)
- パーサエンジンを実現する方法であって、
パケット内の1つ以上のプロトコルレイヤを特定する過程であって、各プロトコルレイヤは1つ以上のフィールドを含む、過程と、
前記1つ以上のプロトコルレイヤの各プロトコルレイヤのために、前記プロトコルレイヤを、前記プロトコルレイヤの前記特定したことの結果に基づいて、所定のフィールド数を含むフォーマットに拡張する過程であって、それによって拡張後のプロトコルレイヤを形成する、過程と、
前記拡張後のプロトコルレイヤのレイヤタイプに基づいてハッシュ命令の1つ以上のセットを選択する過程と、
前記拡張後のプロトコルレイヤへ前記ハッシュ命令の1つ以上のセットを適用することで、前記拡張後のプロトコルレイヤの各々から、ハッシュ関数に適用するためのコンテンツを選択する過程と、
を含む、方法。 - 請求項1に記載の方法において、前記プロトコルレイヤのそれぞれは固有のレイヤタイプ番号を有し、前記固有のレイヤタイプ番号に基づいて特定される、方法。
- 請求項1に記載の方法において、前記フォーマットが、前記プロトコルレイヤが有する可能性のある全てのフィールドを含む、最大のセットを規定している、方法。
- 請求項1に記載の方法において、前記プロトコルレイヤを拡張する前記過程が、
前記拡張後のプロトコルレイヤに対するビットベクトルを保持することであって、当該ビットベクトルが、その拡張後のプロトコルレイヤの各バイトに対して1ビットを有し、前記ビットの各々が前記拡張後のプロトコルレイヤのバイトの1つに対応するようにすること、
前記ビットの各々のために、前記対応するバイトが前記プロトコルレイヤの有効フィールドの一部であるとき、前記ビットを第1の値に設定することであって、前記プロトコルレイヤが前記拡張後のプロトコルレイヤへ拡張される前、前記有効フィールドのそれぞれは、前記パケットの前記プロトコルレイヤ内に存在するフィールドであること、および
前記ビットの各々のために、前記対応するバイトが前記プロトコルレイヤの無効フィールドの一部であるとき、前記ビットを第2の値に設定することであって、前記プロトコルレイヤが前記拡張後のプロトコルレイヤへ拡張される前、前記無効フィールドのそれぞれは、前記パケットの前記プロトコルレイヤ内に存在しないフィールドであること、
を含む、方法。 - 請求項4に記載の方法において、さらに、
圧縮フォーマットを用いる過程であって、拡張後のプロトコルレイヤを他のフォーマットにより表現する、過程、
を含む、方法。 - 請求項1に記載の方法において、さらに、
前記拡張後のプロトコルレイヤの各々からコンテンツを選択する過程は、ハッシュ命令の前記1つ以上のセットから、少なくとも1つのハッシュ命令を、前記拡張後のプロトコルレイヤに適用することにより、その拡張後のプロトコルレイヤからフィールドを抽出する、過程、
を含む、方法。 - 請求項6に記載の方法において、前記ハッシュ命令の各ハッシュ命令におけるフィールドが、拡張後のプロトコルレイヤ内において抽出すべきフィールドが開始するオフセットを指定するフィールドオフセット(fieldOffset)、その指定されるオフセットからの抽出すべきバイト数を指定するフィールド長さ(fieldLen)、ビットマスクであるハッシュマスク(hashMask)、およびこのビットマスクを抽出されるフィールドの最上位バイトに適用すべきか最下位バイトに適用すべきかを示すハッシュマスクMSB(hashMaskMSB)である、方法。
- 請求項6に記載の方法において、前記ハッシュ命令の各ハッシュ命令におけるフィールドを、ソフトウェアで定義することを含む、方法。
- 請求項6に記載の方法において、さらに、
ビットマスクと抽出されたフィールド内の1バイトとの間の論理AND演算を適用する過程であって、当該ビットマスクが、前記少なくとも1つのハッシュ命令によって指定される、過程と、
少なくとも前記論理AND演算の結果に基づいて、ハッシュ入力レイヤを形成する過程と、
拡張後のプロトコルレイヤからのハッシュ入力レイヤのうち、どのハッシュ入力レイヤを用いて、前記ハッシュ関数に対するハッシュ入力を形成すべきなのかを示すビットベクトルを取り出す過程と、
を含む、方法。 - 請求項9に記載の方法において、さらに、
前記ハッシュ入力を、前記ハッシュ関数に対する入力として用いる過程、
を含む、方法。 - ネットワークスイッチを実現する方法であって、
前記ネットワークスイッチの受信ポートでパケットヘッダを有するパケットを受信する過程であって、前記パケットヘッダは1つ以上のプロトコルヘッダを含む、過程と、
前記プロトコルヘッダのそれぞれのために、前記プロトコルヘッダを、対応するプロトコルに従って所定のフィールド数を有するフォーマットに汎用化する過程であって、それによって汎用化されたプロトコルヘッダを形成する、過程と、
汎用化後の各プロトコルヘッダについて、その汎用化後のプロトコルヘッダから、1つ以上のフィールドを抽出する過程と、
汎用化後の各プロトコルヘッダについて、その汎用化後のプロトコルヘッダから抽出された前記1つ以上のフィールドを連結することにより、ハッシュレイヤを形成する、過程と、
ビットベクトルを用いることにより、拡張後の全てのプロトコルヘッダからのハッシュレイヤのうち、どのハッシュレイヤを選択してハッシュ入力を形成すべきなのかを決定する、過程と、
を含む、方法。 - 請求項11に記載の方法において、前記ネットワークスイッチがパーサエンジンを備えており、当該パーサエンジンが、各プロトコルヘッダの汎用化、汎用化後のプロトコルヘッダからの1つ以上のフィールドの抽出、汎用化後のプロトコルヘッダから抽出された前記1つ以上のフィールドを連結することによる前記ハッシュレイヤの形成、および前記ビットベクトルを用いて拡張後の全てのプロトコルヘッダからのハッシュレイヤのうちのどのハッシュレイヤを選択してハッシュ入力を形成すべきなのかの決定を実行する、方法。
- 請求項12に記載の方法において、前記プロトコルヘッダを汎用化する過程が、
前記パーサエンジンが、そのプロトコルヘッダのレイヤタイプおよび当該レイヤタイプの変種を判定すること、
前記パーサエンジンが、それらレイヤタイプおよび変種に基づいて、そのプロトコルヘッダから、欠けているフィールドを検出すること、および
前記パーサエンジンが、前記検出の結果に基づいて、そのプロトコルヘッダを前記フォーマットに拡張すること、
を含む、方法。 - 請求項11に記載の方法において、1つ以上のフィールドを抽出する過程が、1つ以上のハッシュ命令を、前記汎用化後のプロトコルヘッダに適用することを含む、方法。
- 請求項14に記載の方法において、前記ハッシュ命令の各ハッシュ命令におけるフィールドが、前記汎用化後のプロトコルレイヤ内において抽出すべきフィールドが開始するオフセットを指定するフィールドオフセット(fieldOffset)、その指定されるオフセットからの抽出すべきバイト数を指定するフィールド長さ(fieldLen)、ビットマスクであるハッシュマスク(hashMask)、およびこのビットマスクを抽出されるフィールドの最上位バイトに適用すべきか最下位バイトに適用すべきかを示すハッシュマスクMSB(hashMaskMSB)である、方法。
- 請求項14に記載の方法において、さらに、パケットを受信する過程に先立って、
前記1つ以上のハッシュ命令の各ハッシュ命令におけるフィールドを、ソフトウェアによりプログラムする過程、
を含む、方法。 - 請求項11に記載の方法において、さらに、前記パケットを受信する過程に先立って、
プロトコルのフォーマットについての、ソフトウェア定義のマッピングを可能にする過程と、
前記ソフトウェア定義のマッピングを、前記ネットワークスイッチのメモリに記憶する過程と、
を含む、方法。 - 請求項11に記載の方法において、さらに、1つ以上のフィールドを抽出する過程以降であって、抽出された前記1つ以上のフィールドを連結する過程以前に、
ビットマスクと抽出されたフィールド内の1バイトとの間の論理AND演算を適用する過程であって、当該ビットマスクが、ハッシュ命令によって指定される、過程、
を含む、方法。 - 請求項11に記載の方法において、さらに、ビットベクトルを用いる過程に先立って、 前記パケットのパケット識別子を用いてローカルなテーブルを参照する過程であって、当該テーブルが、既知のプロトコルレイヤ組合せごとにビットベクトルを記憶している、過程、
を含む、方法。 - 1つ以上のプロトコルレイヤを含むヘッダを有するパケットを送受信する入力ポートおよび出力ポートと、
1つ以上のプロトコルのプロトコルレイヤフォーマットについてのソフトウェア定義のマッピングのセット、前記プロトコルレイヤフォーマットの一つに変換された前記プロトコルレイヤから所望のフィールドを抽出するためのハッシュ命令の複数のセット、および複数のビットベクトルを含むテーブルを記憶するメモリと、
前記パケットのそれぞれのヘッダにヘッダ汎用化プロセスを実行するパーサエンジンであって、前記パケットのヘッダのプロトコルレイヤのそれぞれを、所定のフィールド数を有するプロトコルレイヤフォーマットの一つに従って汎用化し、それによって、拡張後のプロトコルレイヤを形成し、
前記拡張後のプロトコルレイヤのレイヤタイプに基づいて、ハッシュ命令の1つ以上のセットを選択し、
前記拡張後のプロトコルレイヤへハッシュ命令の前記1つ以上のセットを適用することにより、ハッシュ関数を適用するために、前記拡張後のプロトコルレイヤからコンテンツを選択するパーサエンジンと、
を備える、ネットワークスイッチ。 - 請求項20に記載のネットワークスイッチにおいて、前記ヘッダ汎用化プロセスが、前記1つ以上のプロトコルのプロトコルレイヤの、互いに異なる変種に適用される、ネットワークスイッチ。
- 請求項20に記載のネットワークスイッチにおいて、前記ヘッダ汎用化プロセスが、前記プロトコルの互いに異なるプロトコルに適用される、ネットワークスイッチ。
- 請求項20に記載のネットワークスイッチにおいて、前記パケットが前記パーサエンジンによって処理された後、前記パケットは、前記パケットのヘッダの前記プロトコルレイヤの1つに基づいて拡張された前記拡張後のプロトコルレイヤの1つを含む、ネットワークスイッチ。
- 請求項20に記載のネットワークスイッチにおいて、前記パーサエンジンは、さらに、ハッシュ命令の前記複数のセットのうちの1つのセットからの少なくとも1つのハッシュ命令を、拡張後の各プロトコルレイヤに適用することにより、その拡張後のプロトコルレイヤから1つ以上のフィールドを抽出する、ネットワークスイッチ。
- 請求項24に記載のネットワークスイッチにおいて、前記ハッシュ命令の前記セットのうちの前記1つのセットが、前記ハッシュ命令のセットのうちの前記1つのセットが適用される前記拡張後のプロトコルレイヤのプロトコルに特有である、ネットワークスイッチ。
- 請求項24に記載のネットワークスイッチにおいて、前記ハッシュ命令の各ハッシュ命令によって抽出されるフィールドが、ソフトウェアで定義される、ネットワークスイッチ。
- 請求項24に記載のネットワークスイッチにおいて、前記少なくとも1つのハッシュ命令が、ビットマスクおよび抽出されるフィールドにおいて当該ビットマスクを適用すべきバイト位置を指定する、ネットワークスイッチ。
- 請求項27に記載のネットワークスイッチにおいて、前記パーサエンジンが、さらに、前記ビットマスクと抽出されたフィールドにおける前記バイト位置とで論理AND演算を適用する、ネットワークスイッチ。
- 請求項28に記載のネットワークスイッチにおいて、前記論理AND演算からの結果が、他のAND演算からの他の結果と連結されることにより、ハッシュ入力レイヤが形成される、ネットワークスイッチ。
- 請求項29に記載のネットワークスイッチにおいて、前記パーサエンジンが、前記テーブルにアクセスして、当該テーブルから、前記ハッシュ関数に対するハッシュ入力を形成するためにハッシュ入力レイヤに適用すべきビットベクトルの1つを取り出す、ネットワークスイッチ。
- 回路を備えるパーサエンジンであって、前記回路が、
パケット内の1つ以上のプロトコルレイヤを特定し、前記プロトコルレイヤの各々は1つ以上のフィールドを有し、
前記プロトコルレイヤの各プロトコルレイヤのために、
前記プロトコルレイヤを、前記プロトコルレイヤの前記特定したことの結果に基づいて、所定のフィールド数を有するフォーマットに拡張し、それによって、拡張後のプロトコルレイヤを形成し、
前記拡張後のプロトコルレイヤのレイヤタイプに基づいてハッシュ命令の1つ以上のセットを選択し、
前記拡張後のプロトコルレイヤへ前記ハッシュ命令の1つ以上のセットを適用することにより、ハッシュ関数に適用ために、拡張後のプロトコルレイヤからコンテンツを選択する、パーサエンジン。 - 請求項31に記載のパーサエンジンにおいて、前記プロトコルレイヤのそれぞれが、固有のレイヤタイプ番号を有し、前記固有のレイヤタイプ番号に基づいて特定される、パーサエンジン。
- 請求項31に記載のパーサエンジンにおいて、前記フォーマットが、そのプロトコルレイヤが有する可能性のある全てのフィールドを含む、最大のセットを規定している、パーサエンジン。
- 請求項31に記載のパーサエンジンにおいて、前記回路が、さらに、ハッシュ命令のセットからの少なくとも1つのハッシュ命令を、拡張後のプロトコルレイヤに適用することにより、その拡張後のプロトコルレイヤから1つ以上のフィールドを抽出する、パーサエンジン。
- 請求項34に記載のパーサエンジンにおいて、前記ハッシュ命令の各ハッシュ命令におけるフィールドが、拡張後のプロトコルレイヤ内において抽出すべきフィールドが開始するオフセットを指定するフィールドオフセット(fieldOffset)、その指定されるオフセットからの抽出すべきバイト数を指定するフィールド長さ(fieldLen)、ビットマスクであるハッシュマスク(hashMask)、およびこのビットマスクを抽出されるフィールドの最上位バイトに適用すべきか最下位バイトに適用すべきかを示すハッシュマスクMSB(hashMaskMSB)である、パーサエンジン。
- 請求項34に記載のパーサエンジンにおいて、前記ハッシュ命令の各ハッシュ命令におけるフィールドが、ソフトウェアで定義される、パーサエンジン。
- 請求項34に記載のパーサエンジンにおいて、前記回路が、さらに、少なくとも1つの前記ハッシュ命令によって指定されるビットマスクと抽出されたフィールド内の1バイトとの間の論理AND演算を適用し、少なくとも前記論理AND演算の結果に基づいて、ハッシュ入力レイヤを形成し、拡張後のプロトコルレイヤからのハッシュ入力レイヤのうち、どのハッシュ入力レイヤを用いて、前記ハッシュ関数に対するハッシュ入力を形成すべきなのかを示すビットベクトルを取り出す、パーサエンジン。
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