JP2003168922A - アンテナ - Google Patents
アンテナInfo
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- JP2003168922A JP2003168922A JP2001367220A JP2001367220A JP2003168922A JP 2003168922 A JP2003168922 A JP 2003168922A JP 2001367220 A JP2001367220 A JP 2001367220A JP 2001367220 A JP2001367220 A JP 2001367220A JP 2003168922 A JP2003168922 A JP 2003168922A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 製造が容易で、生産コストが安く、生産性が
良く、周波数帯域が広いアンテナを提供する。 【解決手段】 半波長ダイポールアンテナ８を形成する
複数のアンテナ素子５，６を誘電体基板１の表面と裏面
とに分割配置した。アンテナ外部からの電力をアンテナ
素子５，６へ伝送するための伝送線路３，４を誘電体基
板１の表面及び裏面に設けた。そして、伝送線路３，４
とアンテナ素子５，６とを結合する１／４波長整合器７
を設けた。
良く、周波数帯域が広いアンテナを提供する。 【解決手段】 半波長ダイポールアンテナ８を形成する
複数のアンテナ素子５，６を誘電体基板１の表面と裏面
とに分割配置した。アンテナ外部からの電力をアンテナ
素子５，６へ伝送するための伝送線路３，４を誘電体基
板１の表面及び裏面に設けた。そして、伝送線路３，４
とアンテナ素子５，６とを結合する１／４波長整合器７
を設けた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリントアンテナ
を用いたピコセル用アンテナに係り、特に、製造が容易
で、生産コストが安く、生産性が良く、周波数帯域が広
いアンテナに関するものである。
を用いたピコセル用アンテナに係り、特に、製造が容易
で、生産コストが安く、生産性が良く、周波数帯域が広
いアンテナに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図４及び図５に、従来のコリニアンテナ
を用いたピコセル用アンテナを示す。
を用いたピコセル用アンテナを示す。
【０００３】図４に示すアンテナは、一端が開放された
円筒状の導体を共通軸上に上下対象に配置することによ
り、半波長ダイポールアンテナを形成し、この半波長ダ
イポールアンテナを垂直に複数並べて、垂直偏波、オム
ニ（３６０度）の指向性を実現している。
円筒状の導体を共通軸上に上下対象に配置することによ
り、半波長ダイポールアンテナを形成し、この半波長ダ
イポールアンテナを垂直に複数並べて、垂直偏波、オム
ニ（３６０度）の指向性を実現している。
【０００４】図５に示すアンテナは、Ｈ型のアンテナに
より、１つの半波長ダイポールアンテナを形成し、この
半波長ダイポールアンテナを垂直に複数並べて、垂直偏
波、オムニ（３６０度）の指向性を実現している。
より、１つの半波長ダイポールアンテナを形成し、この
半波長ダイポールアンテナを垂直に複数並べて、垂直偏
波、オムニ（３６０度）の指向性を実現している。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】図４及び図５に示す従
来のピコセル用アンテナは、複雑な形状をしているた
め、製造が難しく、生産コストも高く、生産性も悪い。
また、１／４波長整合器を設置していないため、周波数
帯域も狭い。
来のピコセル用アンテナは、複雑な形状をしているた
め、製造が難しく、生産コストも高く、生産性も悪い。
また、１／４波長整合器を設置していないため、周波数
帯域も狭い。
【０００６】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、製造が容易で、生産コストが安く、生産性が良く、
周波数帯域が広いアンテナを提供することにある。
し、製造が容易で、生産コストが安く、生産性が良く、
周波数帯域が広いアンテナを提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、半波長ダイポールアンテナを形成する複数
のアンテナ素子を誘電体基板の表面と裏面とに分割配置
したものである。
に本発明は、半波長ダイポールアンテナを形成する複数
のアンテナ素子を誘電体基板の表面と裏面とに分割配置
したものである。
【０００８】前記アンテナ素子を直線状に形成し、この
アンテナ素子を２つ長手方向に連ねて配置してもよい。
アンテナ素子を２つ長手方向に連ねて配置してもよい。
【０００９】前記アンテナ素子を前記誘電体基板の表面
と裏面とに分割形成し、このアンテナ素子の表側部と裏
側部とを前記誘電体基板を貫く導体により１つに結合さ
せてもよい。
と裏面とに分割形成し、このアンテナ素子の表側部と裏
側部とを前記誘電体基板を貫く導体により１つに結合さ
せてもよい。
【００１０】前記表裏のアンテナ素子をそれぞれ間隔を
隔てて複数配置することにより、１つの前記誘電体基板
上に複数の半波長ダイポールアンテナを形成してもよ
い。
隔てて複数配置することにより、１つの前記誘電体基板
上に複数の半波長ダイポールアンテナを形成してもよ
い。
【００１１】前記誘電体基板の表面及び裏面のそれぞれ
に、アンテナ外部からの電力を前記アンテナ素子へ伝送
するための伝送線路を設けてもよい。
に、アンテナ外部からの電力を前記アンテナ素子へ伝送
するための伝送線路を設けてもよい。
【００１２】前記伝送線路と前記アンテナ素子とを互い
に平行に配置してもよい。
に平行に配置してもよい。
【００１３】前記誘電体基板の表面及び裏面のそれぞれ
に、前記伝送線路と前記アンテナ素子とを結合する１／
４波長整合器を設けてもよい。
に、前記伝送線路と前記アンテナ素子とを結合する１／
４波長整合器を設けてもよい。
【００１４】前記１／４波長整合器を前記伝送線路の長
手方向に挿入し、この１／４波長整合器と前記アンテナ
素子との間に、別の１／４波長整合器を配置してもよ
い。
手方向に挿入し、この１／４波長整合器と前記アンテナ
素子との間に、別の１／４波長整合器を配置してもよ
い。
【００１５】前記１／４波長整合器を前記伝送線路と前
記アンテナ素子との間に配置してもよい。
記アンテナ素子との間に配置してもよい。
【００１６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を添付
図面に基づいて詳述する。
図面に基づいて詳述する。
【００１７】図１に示されるように、本発明に係るピコ
セル用アンテナは、誘電体基板１の表面及び裏面に導体
２のパターンを形成したプリント基板１０により構成さ
れている。プリント基板１０は、縦長で短い幅に形成さ
れ、アンテナとして使用する時には長手方向を上下にし
て設置される。
セル用アンテナは、誘電体基板１の表面及び裏面に導体
２のパターンを形成したプリント基板１０により構成さ
れている。プリント基板１０は、縦長で短い幅に形成さ
れ、アンテナとして使用する時には長手方向を上下にし
て設置される。
【００１８】このプリント基板１０の表面には、導体２
からなる伝送線路３、アンテナ素子５、１／４波長整合
器７が設けられている。一方、このプリント基板１０の
裏面には、導体２からなる伝送線路４、アンテナ素子
６、１／４波長整合器７が設けられている。
からなる伝送線路３、アンテナ素子５、１／４波長整合
器７が設けられている。一方、このプリント基板１０の
裏面には、導体２からなる伝送線路４、アンテナ素子
６、１／４波長整合器７が設けられている。
【００１９】伝送線路３，４の特性インピーダンスは、
それぞれ任意のインピーダンスである。これら表裏の伝
送線路３，４は、互いに平行であって、プリント基板１
０の長手方向に直線状に形成されている。伝送線路３，
４は、幅方向には、互いが表裏に重なる位置に配置され
ている。
それぞれ任意のインピーダンスである。これら表裏の伝
送線路３，４は、互いに平行であって、プリント基板１
０の長手方向に直線状に形成されている。伝送線路３，
４は、幅方向には、互いが表裏に重なる位置に配置され
ている。
【００２０】アンテナ素子５，６は、表裏２つのアンテ
ナ素子５，６で１つの半波長ダイポールアンテナ８を形
成するものである。具体的な配置は、アンテナ素子５，
６を各々直線状に形成し、これらアンテナ素子５，６が
表裏において互いに長手方向に連なるよう、幅方向には
互いが表裏に重なる位置に、長手方向にはアンテナ素子
５の下端をアンテナ素子６の上端に接するか多少重ねて
配置してある。アンテナ素子５，６は、伝送線路３，４
に対して所定の距離を隔てて平行に配置されている。図
示のように、表面から見ると伝送線路３の左にアンテナ
素子５及び反対面側のアンテナ素子６がある。裏面から
見ると伝送線路４の右にアンテナ素子６及び反対面側の
アンテナ素子５がある。
ナ素子５，６で１つの半波長ダイポールアンテナ８を形
成するものである。具体的な配置は、アンテナ素子５，
６を各々直線状に形成し、これらアンテナ素子５，６が
表裏において互いに長手方向に連なるよう、幅方向には
互いが表裏に重なる位置に、長手方向にはアンテナ素子
５の下端をアンテナ素子６の上端に接するか多少重ねて
配置してある。アンテナ素子５，６は、伝送線路３，４
に対して所定の距離を隔てて平行に配置されている。図
示のように、表面から見ると伝送線路３の左にアンテナ
素子５及び反対面側のアンテナ素子６がある。裏面から
見ると伝送線路４の右にアンテナ素子６及び反対面側の
アンテナ素子５がある。
【００２１】半波長ダイポールアンテナ８の特性インピ
ーダンスは、数十〜百Ω程度である。アンテナ素子５，
６をプリント基板１０の長手方向に所定の間隔を隔てて
複数配置することにより、半波長ダイポールアンテナ８
を垂直に複数並べて形成し、これによって、垂直偏波、
オムニ（３６０度）の指向性を実現している。
ーダンスは、数十〜百Ω程度である。アンテナ素子５，
６をプリント基板１０の長手方向に所定の間隔を隔てて
複数配置することにより、半波長ダイポールアンテナ８
を垂直に複数並べて形成し、これによって、垂直偏波、
オムニ（３６０度）の指向性を実現している。
【００２２】プリント基板１０の表面及び裏面のそれぞ
れにおいて、伝送線路３，４とアンテナ素子５，６との
間には、１／４波長整合器７が設けられている。図１の
実施形態では、伝送線路３，４の長手方向に２つの１／
４波長整合器７が直列に挿入され、これら２つの１／４
波長整合器７の境界から幅方向に向けて３つ目の１／４
波長整合器７が設けられ、その３つ目の１／４波長整合
器７はアンテナ素子５，６が重なっている部分まで伸び
ている。
れにおいて、伝送線路３，４とアンテナ素子５，６との
間には、１／４波長整合器７が設けられている。図１の
実施形態では、伝送線路３，４の長手方向に２つの１／
４波長整合器７が直列に挿入され、これら２つの１／４
波長整合器７の境界から幅方向に向けて３つ目の１／４
波長整合器７が設けられ、その３つ目の１／４波長整合
器７はアンテナ素子５，６が重なっている部分まで伸び
ている。
【００２３】このように、伝送線路３，４とアンテナ素
子５，６とが１／４波長整合器７を介して結合されてい
ることにより、周波数帯域の広いピコセル用アンテナが
実現されている。
子５，６とが１／４波長整合器７を介して結合されてい
ることにより、周波数帯域の広いピコセル用アンテナが
実現されている。
【００２４】半波長ダイポールアンテナ８の長さは、こ
のピコセル用アンテナを使用する際の周波数から波長λ
を求め、その波長λの１／４となるよう調整する。
のピコセル用アンテナを使用する際の周波数から波長λ
を求め、その波長λの１／４となるよう調整する。
【００２５】同様に、１／４波長整合器７の長さは、こ
のピコセル用アンテナを使用する際の周波数から波長λ
を求め、その波長λの１／４となるよう調整する。
のピコセル用アンテナを使用する際の周波数から波長λ
を求め、その波長λの１／４となるよう調整する。
【００２６】１／４波長整合器７の線路幅は、伝送線路
３，４の特性インピーダンスとアンテナ素子５，６の特
性インピーダンスという異なる２つの特性インピーダン
スの整合がとれるように調整する。
３，４の特性インピーダンスとアンテナ素子５，６の特
性インピーダンスという異なる２つの特性インピーダン
スの整合がとれるように調整する。
【００２７】図２に他の実施形態によるピコセル用アン
テナを示す。図１と符号の同じものは同じ部材である。
この実施形態では、伝送線路３，４を構成する導体２が
複数の半波長ダイポールアンテナ８に亘り一定線路幅で
形成されており、伝送線路３，４には１／４波長整合器
７は挿入されていない。１／４波長整合器７は半波長ダ
イポールアンテナ８と伝送線路３，４との間のみに設け
られている。図１のピコセル用アンテナほどには広い周
波数帯域を必要としない場合には、図２のピコセル用ア
ンテナでも十分である。この場合、伝送線路３，４の特
性インピーダンスとアンテナ素子５，６の特性インピー
ダンスとの整合がとれていることが望ましい。
テナを示す。図１と符号の同じものは同じ部材である。
この実施形態では、伝送線路３，４を構成する導体２が
複数の半波長ダイポールアンテナ８に亘り一定線路幅で
形成されており、伝送線路３，４には１／４波長整合器
７は挿入されていない。１／４波長整合器７は半波長ダ
イポールアンテナ８と伝送線路３，４との間のみに設け
られている。図１のピコセル用アンテナほどには広い周
波数帯域を必要としない場合には、図２のピコセル用ア
ンテナでも十分である。この場合、伝送線路３，４の特
性インピーダンスとアンテナ素子５，６の特性インピー
ダンスとの整合がとれていることが望ましい。
【００２８】図３に他の実施形態によるピコセル用アン
テナを示す。図１と符号の同じものは同じ部材である。
この実施形態では、アンテナ素子６の一部がアンテナ素
子５と同じくプリント基板１０の表面に設けられてい
る。アンテナ素子６の残りの一部はプリント基板１０の
裏面に設けられており、アンテナ素子６を１つに結合さ
せる結合点９にはプリント基板１０の表面から裏面に貫
く導体として、例えば、銅線が設けられている。
テナを示す。図１と符号の同じものは同じ部材である。
この実施形態では、アンテナ素子６の一部がアンテナ素
子５と同じくプリント基板１０の表面に設けられてい
る。アンテナ素子６の残りの一部はプリント基板１０の
裏面に設けられており、アンテナ素子６を１つに結合さ
せる結合点９にはプリント基板１０の表面から裏面に貫
く導体として、例えば、銅線が設けられている。
【００２９】この実施形態では、半波長ダイポールアン
テナ８を構成するアンテナ素子５の全体とアンテナ素子
６の大部分がプリント基板１０の表面に配置され、裏面
にはアンテナ素子６の一部が配置され、伝送線路４から
アンテナ素子６の裏側部へ給電された電力は結合点９を
介してアンテナ素子６の表側部へ給電される。
テナ８を構成するアンテナ素子５の全体とアンテナ素子
６の大部分がプリント基板１０の表面に配置され、裏面
にはアンテナ素子６の一部が配置され、伝送線路４から
アンテナ素子６の裏側部へ給電された電力は結合点９を
介してアンテナ素子６の表側部へ給電される。
【００３０】本発明にあっては、誘電体基板１の表面及
び裏面に導体２のパターンを形成するだけの簡単な構造
であるため、製造が容易で、生産コストが安く、生産性
が良い。そして、ピコセル用アンテナとしてのスペック
を維持しつつ、廉価なプリント基板１０を使用すること
ができ、これにより、いっそう低価格化をはかることが
できる。
び裏面に導体２のパターンを形成するだけの簡単な構造
であるため、製造が容易で、生産コストが安く、生産性
が良い。そして、ピコセル用アンテナとしてのスペック
を維持しつつ、廉価なプリント基板１０を使用すること
ができ、これにより、いっそう低価格化をはかることが
できる。
【００３１】
【発明の効果】本発明は次の如き優れた効果を発揮す
る。
る。
【００３２】（１）プリント基板により構成することが
できるので、製造が容易で、生産コストが安く、生産性
が良い。
できるので、製造が容易で、生産コストが安く、生産性
が良い。
【００３３】（２）１／４波長整合器を設けたので、周
波数帯域が広い。
波数帯域が広い。
【図１】本発明の一実施形態を示すピコセル用アンテナ
の図である。（ａ）はプリント基板の表面を見た平面
図、（ｂ）はプリント基板の裏面を見た平面図である。
の図である。（ａ）はプリント基板の表面を見た平面
図、（ｂ）はプリント基板の裏面を見た平面図である。
【図２】本発明の一実施形態を示すピコセル用アンテナ
の図である。（ａ）はプリント基板の表面を見た平面
図、（ｂ）はプリント基板の裏面を見た平面図である。
の図である。（ａ）はプリント基板の表面を見た平面
図、（ｂ）はプリント基板の裏面を見た平面図である。
【図３】本発明の一実施形態を示すピコセル用アンテナ
の図である。（ａ）はプリント基板の表面を見た平面
図、（ｂ）はプリント基板の裏面を見た平面図である。
の図である。（ａ）はプリント基板の表面を見た平面
図、（ｂ）はプリント基板の裏面を見た平面図である。
【図４】従来のピコセル用アンテナの斜視図である。
【図５】従来のピコセル用アンテナの平面図である。
【符号の説明】
１ 誘電体基板
２ 導体
３，４ 伝送線路
５，６ アンテナ素子
７ １／４波長整合器
８ 半波長ダイポールアンテナ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Ｆターム(参考） 5J021 AA03 AA07 AA11 AB03 CA04
FA32
5J046 AA04 AB02 AB07 PA07
Claims (9)
- 【請求項１】 半波長ダイポールアンテナを形成する複
数のアンテナ素子を誘電体基板の表面と裏面とに分割配
置したことを特徴とするアンテナ。 - 【請求項２】 前記アンテナ素子を直線状に形成し、こ
のアンテナ素子を２つ長手方向に連ねて配置したことを
特徴とする請求項１記載のアンテナ。 - 【請求項３】 前記アンテナ素子を前記誘電体基板の表
面と裏面とに分割形成し、このアンテナ素子の表側部と
裏側部とを前記誘電体基板を貫く導体により１つに結合
させたことを特徴とする請求項１又は２記載のアンテ
ナ。 - 【請求項４】 前記表裏のアンテナ素子をそれぞれ間隔
を隔てて複数配置することにより、１つの前記誘電体基
板上に複数の半波長ダイポールアンテナを形成したこと
を特徴とする請求項１〜３いずれか記載のアンテナ。 - 【請求項５】 前記誘電体基板の表面及び裏面のそれぞ
れに、アンテナ外部からの電力を前記アンテナ素子へ伝
送するための伝送線路を設けたことを特徴とする請求項
４記載のアンテナ。 - 【請求項６】 前記伝送線路と前記アンテナ素子とを互
いに平行に配置したことを特徴とする請求項４又は５記
載のアンテナ。 - 【請求項７】 前記誘電体基板の表面及び裏面のそれぞ
れに、前記伝送線路と前記アンテナ素子とを結合する１
／４波長整合器を設けたことを特徴とする請求項４〜６
いずれか記載のアンテナ。 - 【請求項８】 前記１／４波長整合器を前記伝送線路の
長手方向に挿入し、この１／４波長整合器と前記アンテ
ナ素子との間に、別の１／４波長整合器を配置したこと
を特徴とする請求項７記載のアンテナ。 - 【請求項９】 前記１／４波長整合器を前記伝送線路と
前記アンテナ素子との間に配置したことを特徴とする請
求項７記載のアンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001367220A JP2003168922A (ja) | 2001-11-30 | 2001-11-30 | アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001367220A JP2003168922A (ja) | 2001-11-30 | 2001-11-30 | アンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003168922A true JP2003168922A (ja) | 2003-06-13 |
Family
ID=19177001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001367220A Pending JP2003168922A (ja) | 2001-11-30 | 2001-11-30 | アンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003168922A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007281784A (ja) * | 2006-04-05 | 2007-10-25 | Ykc:Kk | 自己補対アンテナ |
| WO2019224949A1 (ja) | 2018-05-23 | 2019-11-28 | 三菱電機株式会社 | アンテナ装置およびアレーアンテナ |
| JPWO2019043764A1 (ja) * | 2017-08-28 | 2020-04-09 | 日本電業工作株式会社 | アンテナ、スタジアムアンテナシステム、劇場アンテナシステム、展示場アンテナシステム、及び、車両誘導アンテナシステム |
-
2001
- 2001-11-30 JP JP2001367220A patent/JP2003168922A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007281784A (ja) * | 2006-04-05 | 2007-10-25 | Ykc:Kk | 自己補対アンテナ |
| JPWO2019043764A1 (ja) * | 2017-08-28 | 2020-04-09 | 日本電業工作株式会社 | アンテナ、スタジアムアンテナシステム、劇場アンテナシステム、展示場アンテナシステム、及び、車両誘導アンテナシステム |
| WO2019224949A1 (ja) | 2018-05-23 | 2019-11-28 | 三菱電機株式会社 | アンテナ装置およびアレーアンテナ |
| US11437734B2 (en) | 2018-05-23 | 2022-09-06 | Mitsubishi Electric Corporation | Antenna device and array antenna |
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