JP2003168522A - 電気コネクタ - Google Patents

電気コネクタ

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JP2003168522A JP2002338428A JP2002338428A JP2003168522A JP 2003168522 A JP2003168522 A JP 2003168522A JP 2002338428 A JP2002338428 A JP 2002338428A JP 2002338428 A JP2002338428 A JP 2002338428A JP 2003168522 A JP2003168522 A JP 2003168522A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 優れた防電磁波障害機能を備えた電気コネク
タを提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明は一種の高速データの伝送に用い
られた電気変換器を提供し、絶縁本体、複数の導電端
子、内シールド枠体、外シールド枠体及び一対の本体後
部から組み入れる接地部材等を含む。絶縁本体は基部及
び基部から前方向へ延伸し形成される一対当接板を備
え、導電端子が当接板に設けられ、前記内シールド枠体
は、前記絶縁本体の当接板の外周を被覆し、前記外シー
ルド枠体は、絶縁本体の基部外周を被覆するとともに、
前方向へ延伸してなり、前記接地部材は、内シールド枠
体に隣接した絶縁本体内に組付けられ、少なくとも内シ
ールド枠体上に圧接する圧接部及び絶縁本体の外部に延
出する結合部を含み、該結合部は、回路基板に対応した
接地回路とを接続することで、接地効果と防電磁波障害
能力面で優れることになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一種の電気コネク
タに関し、特に一種の高速データの伝送に用いられ、特
にIEEE 1394bの伝送標準に合致するレセプタ
クルコネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】当業者が称するIEEE 1394コネ
クタは、米国電気電子工学会(Institute of Electri
cal and Electronics Engineers;IEEE)が制定され
た高速直列バス規格に符合した電気コネクタであって、
ハードディスク、コンパクトディスクなどの大容量記憶
装置の挿着口とすることができ、またプリンタ、走査装
置等のコンピュータ周辺設備、及びデジタルテレビ、ビ
デオカメラ等の消費類電気製品にも応用される。そし
て、IEEE 1394−1995及びIEEE139
4aの順に両規格に符合したコネクタが出回り、その伝
送速度及び性能などある程度向上可能である。また、近
頃は、高速用、長距離用のIEEE 1394b規格が
出品され、該規格は、基本的な1394規格に対して非
常に大きく改善可能であり、かつ従来のIEEE 13
94−1995及びIEEE 1394a規格を完全に
兼ねられ、伝送速度が800Mbpsまで高められ、しかも
距離100メートルで、かつデータの伝送速度が最低1
00Mbps以上を保持するUTP−5(Unshielded Twis
t Paired)、プラスチックファイバ及びガラスファイ
バなどの長距離伝送を支持することができる。高速また
は長距離伝送の顕著な優位性により、IEEE 139
4がPC製品、通信システム及びホームネットワークの
整合性インタフェースにしようとする傾向がある。例え
ばIEEE 1394b規格に符合する当該高速データ
伝送の電気コネクタにとって、防電磁波障害機能が特に
重要視されるものである。
【0003】そのために、前記電気コネクタは、一般に
電磁波障害を防止するための内、外両層のシールド枠体
が設けられ、シールド枠体は、接地することによって、
防電磁波障害機能が増強され、静電気を放出する効果も
奏することができる。また外シールド枠体に接地部材を
設置しやすいので、単に外シールド枠体の底部から接地
片が一体に延出することで、回路基板の接地回路に接続
することができる。しかし、内シールド枠体は、電気コ
ネクタの中央部に設置され、かつ一部が絶縁本体内に挿
入されることから、その上部に内シールド枠体が接地機
能を達成しようとするため、対応する接地部材を設置す
ることは難しくなるものである。その後、当業者は、一
種内シールド枠体から一体に延出する接地片を設けた
が、内シールド枠体がコネクタの外部に直接に露出する
部分がないので、前記接地片の存在は、必ず内シールド
枠体を打ち抜き成型、または折り曲げることに難しくな
り、しかも接地片と内シールド枠体の接続部は破断しや
すくなるものである。
【0004】そのため、前記電気コネクタの内シールド
枠体に接続して接地するために、如何にして接地部材を
より便利に、かつ効果的に設置することは、当業者にと
って技術解決上の大難問になることと考えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、主に一種の
接地効果及び優れた防電磁波障害機能を備えた電気コネ
クタを提供することを目的とする。さらに一種の内シー
ルド枠体に接地部材を設置した電気コネクタを提供し、
該接地部材が単独に製造され、取り替えやすく形成され
たことを他の目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電気コネク
タは、回路基板に設置することによって、当接電気コネ
クタの挿着に提供される。さらに、絶縁本体、複数の導
電端子、内シールド枠体、外シールド枠体及び接地部材
等を含み、前記絶縁本体は、電気コネクタの後端部に設
けられた基部を有し、該基部から前方に延出されかつ平
行に設置した一対の当接板が形成され、該当接板上に複
数の端子収容溝を設け、該端子収容溝は後方に延出して
前記基部を貫通する。前記の複数導電端子は、前記対応
する端子収容溝中に収容され、各導電端子は、当接電気
コネクタに当接する当接部と、該当接部から後方に延出
する固着部と、この固着部に接続され絶縁本体の外部に
延出することによって、回路基板上に対応する電気回路
に接続する結合部を備える。前記内シールド枠体は、前
記絶縁本体の当接板の外周を被覆し、当接板と内シール
ド枠体の両側壁とにより第1収容空間を囲んで形成す
る。前記外シールド枠体は、絶縁本体の基部外周を被覆
するとともに、前方に延出してなり、さらに前記内、外
シールド枠体の間に第2収容空間が形成され、これらの
第1、2収容空間は、当接コネクタの当接部分を組み込
むために用いられるものである。前記接地部材は、内シ
ールド枠体に隣接した絶縁本体内に組付けられ、少なく
とも内シールド枠体上に圧接する圧接部及び絶縁本体の
外部に延出する結合部を含み、該結合部は、回路基板に
対応した接地回路とを接続することで接地することにな
る。
【0007】
【発明の実施の形態】図1乃至図3を参照するように、
本実施形態において、本発明の電気コネクタは、一種の
高速にデータを伝送するために用いられ、かつIEEE
1394bの伝送標準に符合するレセプタクルコネク
タを指している。絶縁本体1、複数の導電端子5、内シ
ールド枠体2、外シールド枠体3及び接地部材6などを
含む。
【0008】前記絶縁本体1は、電気コネクタの後端部
に設けられた基部13を有し、該基部13から前方に延
出して、平行に設置された一対の当接板111、112
が形成されている。上方に位置する第1当接板111の
下表面及び下方に位置する第2当接板112の上表面に
それぞれ複数の端子収容溝12を設け、該端子収容溝1
2が後方向へ延出して前記基部13を貫通するととも
に、その末端部に凸字状開口134を開設する。第2当
接板112の中央部から前記第1当接板111の方向に
突条113が突出している。前記基部13の後端部の下
部は、前記突状113に対して直立する方向に複数の溝
135が形成され、前記溝135の上方に位置する基部
13の後端部も、対応して溝135より後方にある複数
の溝139を形成しており、これらの溝135、139
は導電端子5の対応部位を収容するためのものである。
また、基部13の両側部の外シールド枠体3に近接した
位置には、内シールド枠体2を収容するためのスリット
131が基部13の直立方向に設置されている。該スリ
ット131の中央部には外シールド枠体3方向へ延在し
てスリット131を連通する横方向のグルーブ132が
形成され、該グルーブ132とスリット131との連通
部に、さらに下方へ貫通するスロット133を形成し、
かつ該スロット133の下方には底端部に行くに従って
広くなる拡張部1331が形成される。
【0009】図3に示すように、導電端子5が上列及び
下列に形成され、当接電気コネクタ(図示せず)に当接
する当接部52と、該当接部52から後方へ延出された
第1固着部51と、該第1固着部51から後方で曲げて
延出された第2固着部53と、この第2固着部53に連
続して下方から基部13の外部に延出することによっ
て、回路基板に対応した電気回路に接続する接合部54
とを含む。本実施形態において、該接合部54は、表面
実装技術(SMT)を採用し回路基板に溶着するもので
ある。前記当接部52は、前記端子収容溝12内に収容
され、第1固着部51は前記端子収容溝の末端部の凸字
形開口134と係合し、第2固着部53が基部13の後
端部に形成された溝135、139に干渉しながら係合
されることになる。よって、導電端子5が絶縁本体1内
に固着されることになる。
【0010】図1乃至図3を参照するように、内シール
ド枠体2及び外シールド枠体3は金属板材から一体に打
ち抜いてなるものである。前記内シールド枠体2は当接
板111、112の外周を被覆し、直立方向に設置され
た両側壁21と、水平方向に設置され、かつ両側壁と一
体に接続する頂壁22と底壁23を含み、前記当接板1
11、112と両側壁21の間に第1収容空間4が形成
される。前記側壁21の後端部は、絶縁本体1の基部1
3の後端部の両側に設けられたスリット内に嵌設され、
前記外シールド枠体3はシールド枠体3a及びシールド
後カバー3bを含み、前記シールド枠体3aは、基部1
3の外周を被覆しかつ前方へ延出してなり、該シールド
枠体3aと内シールド枠体2との間に第2収容空間7を
形成している。前記シールド枠体3aは、直立方向に設
置された両側壁32及び水平方向に設置された両側壁と
を接続する頂壁33及び底壁34を含み、前記両側壁3
2の後端下部は矩形孔321を有し、該矩形孔321の
下方に突耳状接地片31が一体に延出され、回路基板上
の対応する接地回路に接続される。前記頂壁33の中央
部に凹所37を形成する。シールド後カバー3bは、基
部13の後端面を遮蔽し、その下部の両側から前方に矩
形枠状板体38を延出し、該板体38の中間部に前記矩
形孔321内に係止する係合片381が形成される。
【0011】前記内シールド枠体2の両側壁21の中央
部には、後方から前方に曲げられて延出しかつ第2収容
空間7内に位置した指状弾性片24が設けられ、外シー
ルド枠体3の両側壁32は内シールド枠体2の指状弾性
片24に対応する位置にも両指状弾性片35を設置し、
かつ前方から後方へ曲げられて延出され、かつ第2収容
空間7内に位置決めされる。前記弾性片24、35は、
当接コネクタ(図示せず)が挿入された時、当接コネク
タの当接部分に圧接し、より良好に位置決めすることが
できる。側壁32の後部の上方に設けられた係合アーム
36は、内方に曲げられて基部13の後端部の両側に係
合される。
【0012】図4及び図5に示すように、前記各接地部
材6は、直立方向に設置された線状本体部63が設けら
れ、本体部63の上端部が曲げられ折曲部66を形成
し、該折曲部66から第1固着部62が水平方向に延出
され、該第1固着部62の側縁部に複数の引掛部621
を形成することによって、基部13の横方向グルーブ1
32の側壁に干渉しながら係合することになる。また第
1固着部62は、引掛部621を設置しない一側部の前
端部に本体部63の逆方向へ指状圧接部61を延出する
ことで、内シールド枠体2に圧接することができる。圧
接部61、第1固着部62及び折曲部66の間に、圧接
部61が弾性圧縮可能な指状空間67が形成されてい
る。本体部63は、下方に曲げられ延在し、回路基板に
対応する接地回路に接続する接合部65が形成され、本
実施形態において表面実装技術(SMT)により回路基
板に溶着される。本体部63は該接合部65から一定距
離に位置決めされた部位に両側に突出部を設けた第2固
着部64が形成されている。
【0013】前記接地部材6は、絶縁本体1の後方から
基部13の両側の対応位置に組み込まれた後、その本体
部63が前記基部13の縦方向スロット133内に収容
され、第1固着部62はグルーブ132に係合し、圧接
部61がスリット131内に収容された内シールド枠体
2の側壁21の後端部上に圧接され、弾性押圧により前
記折曲部66に押圧することになり、また第2固着部6
4が前記縦方向のスロット133の拡張部1331内に
干渉しながら係合される。従って、接地部材6が絶縁本
体1の基部13内に一定に組付けられ、かつ内シールド
枠体2に密に接触することで、より優れた接地効果、及
び強い防電磁波障害機能を達成することが可能で、なお
該接地部材6が単独に成形されたものであるため、たと
え損害しても取り替えやすいものである。
【0014】前記の実施の形態は単なる本発明のより良
い実施の形態であって、本発明の技術を熟知しているも
のが本発明に基づいてなしうる細部の修正或いは変更な
ど、いずれも本発明の特許請求の範囲に属するものとす
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の電気コネクタの斜視組立図である。
【図2】 本発明の電気コネクタの正面図である。
【図3】 本発明の電気コネクタがシールド後カバーを
組付けなかった場合の背面から見る斜視図である。
【図4】 図2のIV−IV線に沿う断面図である。
【図5】 本発明の電気コネクタの接地部材の斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 絶縁本体 2 内シールド枠体 3 外シールド枠体 3a シールド枠体 3b シールド後カバー 4 第1収容空間 5 導電端子 6 接地部材 7 第2収容空間 12 端子収容溝 13 基部 21,32 側壁 22,33 頂壁 23,34 底壁 24,35 指状弾性片 31 接地片 36 係合アーム 37 凹所 38 矩形枠状板体 51 第1固着部 52 当接部 53 第2固着部 54 結合部 61 圧接部 62 第1固着部 63 本体部 64 第2固着部 65 結合部 66 折曲部 67 指状空間 111 第1当接板 112 第2当接板 113 突条 131 スリット 132 グルーブ 133 スロット 134 開口 135,139 溝 321 矩形孔 381 係合片 621 引掛部 1331 拡張部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5E021 FA05 FA09 FA14 FA16 FB14 FB16 FC19 FC21 FC30 FC32 LA10 LA11 LA15

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 当接電気コネクタを挿着するために、回
    路基板に設置する電気コネクタであって、 電気コネクタの後端部に設けられる基部を有し、基部か
    ら前方に延出されかつ平行に設置された一対の第1当接
    板及び第2当接板が形成されているとともに、前記各当
    接板上には複数の端子収容溝が設けられ、該端子収容溝
    が後方に延出されかつ前記基部を貫通している絶縁本体
    と、 前記端子収容溝内に対応して収容され、それぞれ当接コ
    ネクタと当接する当接部と、該当接部から後方に延出し
    た固着部と、該固着部に接続され、かつ絶縁本体の外部
    に延出し回路基板上に対応する電気回路を接続する結合
    部とを含む複数の導電端子と、 前記絶縁本体の当接板の外周を被覆し、その内部に第1
    収容空間を形成する内シールド枠体と、 前記絶縁本体の基部の外周を被覆し、かつ前方へ延出し
    てなり、かつ前記内シールド枠体との間に第2収容空間
    が形成され、かつ前記第1、第2収容空間には当接コネ
    クタの当接部分が組み込まれた外シールド枠体と、 前記内シールド枠体に隣接した絶縁本体内に組み付けら
    れ、前記内シールド枠体に接した圧接部及び絶縁本体の
    外部へ延出された結合部は、回路基板の対応する接地回
    路とを接続することで接地される接地部材と、を含むこ
    とを特徴とする電気コネクタ。
  2. 【請求項2】 高速データの伝送に用いられ、IEEE
    1394bの伝送規約に合致することを特徴とする請
    求項1記載の電気コネクタ。
  3. 【請求項3】 上方に位置する前記第1当接板の下表面
    及び下方に位置する第2当接板の上表面は、それぞれ互
    いに平行な複数の端子収容溝が設けられ、前記端子収容
    溝の端部は凸字状開口に形成されたことを特徴とする請
    求項1記載の電気コネクタ。
  4. 【請求項4】 前記第2当接板の中央部は、第1当接板
    の方向に突出した突条を備えたことを特徴とする請求項
    3記載の電気コネクタ。
  5. 【請求項5】 前記導電端子が上列及び下列に形成さ
    れ、前記固着部は、当接部から後方に延出した第1固着
    部及び第1固着部から後方に折り曲げられ延出した第2
    固着部を含み、前記第1固着部が前記端子収容溝端部の
    凸字状開口に係止されたことを特徴とする請求項1記載
    の電気コネクタ。
  6. 【請求項6】 前記内シールド枠体は、直立方向に設置
    された両側壁と、水平方向に設置されかつ両側壁と一体
    に接続した頂壁及び底壁とを有することを特徴とする請
    求項1記載の電気コネクタ。
  7. 【請求項7】 前記基部は、直立方向上方に形成された
    上列溝及び下列溝を備え、該上列溝が下列溝の後方に形
    成され、前記各溝は導電端子の第2固着部と干渉しなが
    ら係合されることを特徴とする請求項5記載の電気コネ
    クタ。
  8. 【請求項8】 前記基部の両側の外シールド枠体に近接
    した位置には、垂直方向において内シールド枠体の両側
    壁を収容するスリットが開設されたことを特徴とする請
    求項6記載の電気コネクタ。
  9. 【請求項9】 前記スリットの中央部は、外シールド枠
    体方向へ延出して、スリットに連通する横グルーブが形
    成され、該グルーブとスリットとの連通部位は、さらに
    下方に貫通してスロットを形成するとともに、該スロッ
    トの底端方向に近づくにつれて次第に広くなっていく拡
    張部が形成されたことを特徴とする請求項8記載の電気
    コネクタ。
  10. 【請求項10】 前記外シールド枠体は、基部の外周を
    被覆するシールド枠体、及び基部の後端面を被覆するシ
    ールド後カバーを含み、シールド枠体の後端の下部に矩
    形孔を有することを特徴とする請求項1記載の電気コネ
    クタ。
  11. 【請求項11】 前記シールド後カバーの両側の下部
    は、シールド枠体方向へ矩形枠状板体を延出し、該板体
    の中間に係合片を備え、該係合片がシールド枠体上の矩
    形孔に係合されたことを特徴とする請求項10記載の電
    気コネクタ。
  12. 【請求項12】 前記各接地部材は、直立方向に設置さ
    れた本体部を備え、該本体部の上端部が曲げられた折曲
    部を形成し、該折曲部が水平に延出された第1固着部を
    形成し、その一側縁部に前記基部のグルーブの側壁と干
    渉しながら係合する複数の引掛部が形成されたことを特
    徴とする請求項9記載の電気コネクタ。
  13. 【請求項13】 前記接地部材は、第1固着部に引掛部
    を設置しない側部の前端において本体部方向へ指状圧接
    部が逆方向に延出され、該圧接部が内シールド枠体の側
    壁に当接すると同時に、折曲部に弾性的に圧接されたこ
    とを特徴とする請求項12記載の電気コネクタ。
  14. 【請求項14】 前記接地部材は、第1固着部、圧接部
    及び折曲部の間に圧接部が弾性的に圧縮できる指状空間
    が形成されたことを特徴とする請求項13記載の電気コ
    ネクタ。
  15. 【請求項15】 前記接地部材の本体部は、下方に曲げ
    られ、回路基板の対応する電気回路に接続する結合部が
    延出して形成されたことを特徴とする請求項12記載の
    電気コネクタ。
  16. 【請求項16】 前記接地部材の本体部は、結合部から
    所定距離に第2固着部を形成し、該本体部が前記スロッ
    ト内に収容され、第2固着部が前記スロット下方の拡張
    部に干渉して係合されることを特徴とする請求項15記
    載の電気コネクタ。
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