JP2003166996A - 生化学分析用マイクロディスペンサおよび計量分配装置 - Google Patents
生化学分析用マイクロディスペンサおよび計量分配装置Info
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Abstract
備えたマイクロディスペンサを提供する。 【解決手段】 コントローラの制御下で所定量の液体を
計量分配するためのマイクロディスペンサ。このマイク
ロディスペンサは、台座およびチューブアセンブリのア
レイを含んでいる。複数の孔を有する台座はコントロー
ラと電気的に接続されている。所定の液体があらかじめ
充填されたチューブアセンブリは、孔の中に取り外し可
能に置かれており、台座へ個別に電気接続されている。
チューブアセンブリは台座を通して液体を送り、交換可
能である。
Description
イクロディスペンサに関する。さらに詳しくは、高密度
アレイで配置された交換可能な毛細管(capillary tub
e)を備えたマイクロディスペンサに関する。
分子間の反応はきわめて高度の特異性を示す。生きてい
る細胞に同一容器内で同時に何千もの化学反応を実行す
る能力を提供するのがこの特異性である。一般に、この
特異性はきわめて複雑な表面トポロジーを有する2つの
分子間の適合(fit)から発生する。
一連の試験が含まれているが、このとき各試験は1つの
可動成分の対応する固定成分への結合の測定を含んでい
る。安価な試験キットを提供するために、固定スポット
のマトリックスを含むシステムが提案されてきた。各ス
ポットには2成分試験の固定成分が含まれている。試験
される液体は、基本的にはマトリックスと接触させられ
る。
成分へ結合するように化学的に改変されているガラスの
ような基板上に少量の固定成分を計量分配することによ
って構成される。各スポットにおける材料の量は相対的
に少ない。しかし、スポット数はきわめて多数であって
よい。したがって、そのような分析評価プレートの作成
には個々のスポットを高精度で所定の場所に配置可能な
信頼できるマイクロディスペンサが必要とされる。
1,309号明細書に開示されている従来のディスペン
サが示されている。装置10は、毛細管アセンブリを取
り囲む外部ハウジング12を有する。ハウジング12
は、毛細管16が延びて通る開口部14を有する。ハウ
ジングの頂部にはガスケット20がある。さらに、装置
10の洗浄および充填中に使用されるカバー22が示さ
れている。カバー22内には、システムを空にするかま
たは加圧する必要があるときに溶剤の添加物を洗浄する
ための第1導管24、真空源へ接続するための第2導管
28、および気体の圧力を導入するための第3導管32
が含まれている。カバー22は、ハウジング12内の毛
細管ケーシング50を固定するために機能するネジ込み
式チューブ42に隣接している。ネジ込み式チューブ4
2は試料を受けるための円錐形受口46を有する。洗浄
後、カバー22が取り除かれて円錐形受口46を露出さ
せ、前記受口を利用して試料を受けることができる。円
錐形受口46は毛細管に適合するポート48を有してお
り、それによって試料は毛細管16に接触することがで
き、試料は表面張力によって毛細管16の全長に亘って
移動でき、毛細管を充填する。ネジ込み式ケーシング5
0は、トランスデューサ56駆動用の電線54を受ける
ために、ネジ込み式ケーシング50を通って下向きに延
びるノッチを有する。圧電トランスデューサ56はオリ
フィス60に近接している。毛細管16の壁はきわめて
薄いため、トランスデューサ56の膨張および収縮に伴
って動くことができる。
細書にかかわるアレイを製造するためのシステムの概略
工程図である。図7では、貯蔵用サブシステム300が
1つのアレイ状のラックとして示されている。ラック内
の各集積貯蔵容器は1つのアレイ状の貯蔵用ウェルプレ
ート302を含んでいる。マスターコントローラ304
がこのシステムを制御する。コンピュータの信号下で、
1枚またはそれ以上のプレート302が貯蔵領域300
からつぎのステーション306へ運ばれる。ステーショ
ン306では、ロボットアーム308がサブシステムコ
ントローラ309の制御下にある。マイクロピペットチ
ップ310を使用するロボットアーム308は、数マイ
クロリットルの量の液体をプレート302からサブシス
テムコントローラ315の制御下でメンテナンスおよび
充填ステーション314に配置された1つまたはそれ以
上の適切な噴射器312へ移し替える。再使用可能な噴
射装置のために、メンテナンスおよび充填ステーション
314はメンテナンス用キャップ316を有している。
ホルダ318が噴射装置312を移送バー320上に位
置させ、それによって噴射装置312はサブシステムコ
ントローラ323の制御下で試験ステーション322へ
移動させられる。噴射装置312が試験ステーションを
通過すると、そののち噴射装置は移送バー320によっ
て噴射位置334へ移動させられ、移送バー320およ
びホルダ318によって基板336の上方に配置され
る。これで噴射ディスペンサはアレイを作り出すために
液滴の噴射を開始する位置につく。
号明細書に開示されている他の従来の計量分配装置が示
されている。この計量分配装置110は、一般には、あ
る量の試薬液116を保持するのに適した毛細管流路1
14を有する試薬ディスペンサ112を含んでいる。こ
の流路は、流路の下方端部の先端領域118で合流して
いる一対の部材112a、112bによって形成されて
いる。先端118では、流路内の水溶液は図9に示され
ているように凹面(メニスカス)120を形成する。デ
ィスペンサをこのように配置し、ピストン124を引き
出すためにソレノイド122を駆動させると、連結部材
126は先端118が急速に基板130の表面に向か
い、さらにそこから離れるように動いて表面131と瞬
間的に接触することになる。実際において、ディスペン
サ112の先端118は基板表面131に対してタッピ
ングされる。表面131に対する先端118のタッピン
グ運動は、先端流路114における液体メニスカス12
0を破るように作用し、先端118における液体を基板
表面131と接触させる。このことが、今度は、先端1
18と表面131とのあいだの毛細管スペース内への液
体の流れを生じさせ、図10に見られるようにディスペ
ンサ流路114から液体が流れ出すように作用する。図
11は先端118から基板表面131上への液体の流れ
を示している。この図11は、液体ビード132を形成
するまでディスペンサ112から基板表面131上へ液
体が流れ続けることを示している。
目詰まりせずに作動しなければならない。さらに、ディ
スペンサはマトリックスにおける各スポットが相違する
固定成分を必要とするので、試料を迅速に取り替えるこ
とができなければならない。
開示されたディスペンサは再使用可能である。このた
め、このディスペンサは洗浄かつ再充填されなければな
らないので、相互汚染の問題が容易に発生する。さら
に、メンテナンス時間のために、そのようなシステムの
全体の作動はやっかい、かつ不便であり、さらにコスト
が増大する。
明細書に開示されているディスペンサは接触タイプであ
るので、同様に相互汚染の問題が容易に発生する。
に、本発明は高密度アレイで配置された交換可能な毛細
管を備えたマイクロディスペンサを提供する。
題を回避できるマイクロディスペンサを提供することで
ある。
制御下で所定量の液体を計量分配するためのマイクロデ
ィスペンサを提供する。このマイクロディスペンサは、
台座およびチューブアセンブリのアレイを含んでいる。
複数の孔を有する台座はコントローラと電気的に接続さ
れている。所定の液体があらかじめ充填されたチューブ
アセンブリは、孔の中に取り外し可能に置かれており、
台座へ個別に電気接続されている。チューブアセンブリ
は台座を通して液体を送り、交換可能である。
隣接して形成された少なくとも1つの凹所が設けられて
いる。さらに、台座には孔の各々に配置された少なくと
も1つの第1パッドが設けられている。チューブアセン
ブリの各々は1つの受口、1本の毛細管およびプリント
チップヘッドを含む。通路を有する受口には、台座にお
ける凹所に対応する少なくとも1つの突起部および第1
パッドに対応する少なくとも1つの第2パッドが設けら
れている。第2パッドは、チューブアセンブリが台座の
孔の中に挿入されたときに第1パッドに当接する。液体
を受けるための毛細管は、通路の一方の端部で受口内に
配置されている。通路のもう一方の端部で受口内に配置
されたプリントチップヘッドは、第2パッドに接触して
おり、毛細管と連通している。
の中に含まれる液体のタイプを示すコードがマーキング
されている。台座には液体の量を検出するための第1検
出器が設けられている。さらに、チューブアセンブリの
各々には毛細管に残留している液体の量を検出するため
の第2検出器が設けられている。
ジェットタイプ、バブルジェット(登録商標)式インク
ジェットタイプまたはスリットジェット式インクジェッ
トタイプであってよいことが理解される。
くとも1つのマイクロディスペンサを含む生化学分析用
の計量分配装置を提供する。生化学分析において使用さ
れる基板へ所定量の試薬を計量分配するためのマイクロ
ディスペンサは、コントローラに電気的に接続されてい
る。マイクロディスペンサは、台座およびチューブアセ
ンブリのアレイを含む。複数の孔を有する台座はコント
ローラと電気的に接続されている。所定の試薬があらか
じめ充填されたチューブアセンブリは、孔の中に取り外
し可能に配置されており、台座へ個別に電気接続されて
いる。コントローラの制御下で、チューブアセンブリは
台座が基板と面したときに台座を通して試薬を送る。チ
ューブアセンブリは交換可能である。
ンサを添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
されたマイクロディスペンサ200が示されている。マ
イクロディスペンサ200はコントローラ(図示せず)
の制御下で所定量の液体を計量分配し、台座210およ
びチューブアセンブリ200のアレイを含んでいる。台
座210はコントローラ400に電気的に接続されてお
り、複数の孔211、該孔211に隣接して形成された
複数の凹所212、前記孔211の各々に配置された複
数の第1パッド213、および台座210の周囲に配置
された複数の第3パッド214が備えられている。
凹所212が形成されている。第3パッド214は所定
の方法で第1パッド213と電気的に接続されているの
で、コントローラ400は台座210の孔211内に挿
入されたチューブアセンブリ220を第3パッド214
および第1パッド213を介して駆動させることができ
る。
ブアセンブリ220は、台座210の孔211内に取り
外し可能に配置されていて第1パッド213を介して孔
210へ電気的に接続されている。図3を参照すると、
チューブアセンブリ220の各々には、凹所212に対
応する少なくとも1つの突起部221、第1パッド21
3に対応する2つの第2パッド222、受口223、毛
細管224およびプリントチップヘッド225が備えら
れている。
凹所212と係合する。第2パッド222は、チューブ
アセンブリ220が台座210の孔211内に挿入され
たときに、第1パッド213に当接する。通路2231
を有する受口223には、突起部221および第2パッ
ド222が備えられている。液体を受けるための毛細管
224は通路2231の一方の端部で受口223内に配
置されている。通路2231のもう一方の端部で受口2
23内に配置されたプリントチップヘッド225は、第
2パッド222に隣接しており、毛細管224と連通し
ている。プリントチップヘッド225には毛細管224
と連通しているノズル2251が備えられているので、
毛細管224に含まれている液体はノズル2251を通
して計量分配することができる。この配置によって、チ
ューブアセンブリ220は台座210を通して液体を送
る。
24の表面特性と試薬の表面張力とのあいだの摩擦力に
よって保持されることが注目される。摩擦力を増加させ
るために、試薬が毛細管24の充填端部から漏れないよ
うにゲル状またはオイル状物質を毛細管24の充填端部
に添加することができる。さらに、ゲル状またはオイル
状物質は試薬と混合しないであろう。
にはその中に含まれる液体のタイプを示すコード226
がマーキングされる。台座210には液体の量を検出す
るために第1検出器(図示せず)が設けられている。さ
らにまた、チューブアセンブリ220の各々には、チュ
ーブ内に残留している液体の量を検出するための第2検
出器(図示せず)が備えられる。
インクジェットタイプ、バブルジェット(登録商標)式
インクジェットタイプまたはスリットジェット式インク
ジェットタイプであってよい。
所を有する。
させることによって、チューブアセンブリ220は、毛
細管224内に含まれた液体が流れ出たのちに交換可能
である。チューブアセンブリ220はさらにまた様々な
要求のために交換できることも注目される。さらに、所
定量のチューブアセンブリを1回の設定で事前に設定す
ることができる。したがって、1セットのチューブアセ
ンブリを一度に交換することができる。
らかじめ充填されているので、液体を取り替えなければ
ならない場合にはチューブアセンブリ220全体を直接
に交換することができる。
ないので、本発明のマイクロディスペンサは相互汚染の
問題を回避することができる。
配装置500はコントローラ400および少なくとも1
つのマイクロディスペンサ200を含んでいる。コント
ローラ400によって、計量分配装置500は1つまた
は複数のマイクロディスペンサ200を同時に制御する
ことができる。生化学分析では、マイクロディスペンサ
200は所定量の所定の試薬を基板410へ計量分配す
る。マイクロディスペンサ200は電線420を通して
コントローラ400へ電気的に接続されている。チュー
ブアセンブリ220には所定の試薬があらかじめ充填さ
れており、台座が基板410に面したときに台座210
を通して試薬を送達する。
よって、生化学分析で使用される分析評価手段またはキ
ットを高い歩留まりで利便性よく製造することができ
る。
詳細に示しかつ説明してきたが、当業者には本発明の精
神および範囲から逸脱することなく様々な変更および修
正を加えることができることは容易に理解されるであろ
う。特許請求の範囲は開示された態様、これまでに考察
された代替の態様およびそれに対するすべての均等物を
含むと解釈されることが意図されている。
た交換可能な毛細管を備え、相互汚染の問題を回避でき
るマイクロディスペンサを提供することができる。
を示す概略斜視図である。
略斜視図である。
る。
の形態を示す概略斜視図である。
る。
工程図である。
の一定容積のビードの供給工程を示す図である。
への一定容積のビードの供給工程を示す図である。
への一定容積のビードの供給工程を示す図である。
Claims (20)
- 【請求項1】 コントローラの制御下で所定量の液体を
計量分配するためのマイクロディスペンサであって、複
数の孔を有し、コントローラと電気的に接続されている
台座と、所定の液体があらかじめ充填され、前記孔の中
に取り外し可能に置かれており、台座へ個別に電気接続
され、台座を通して液体を送り、交換可能であるチュー
ブアセンブリのアレイとからなるマイクロディスペン
サ。 - 【請求項2】 前記台座には各孔に隣接して形成された
少なくとも1つの凹所が設けられ、前記チューブアセン
ブリの各々には前記台座に係合するための前記少なくと
も1つの凹所に対応する少なくとも1つの突起が設けら
れてなる請求項1記載のマイクロディスペンサ。 - 【請求項3】 前記台座には孔の各々に個別に配置され
た少なくとも1つの第1パッドが設けられ、前記チュー
ブアセンブリの各々には、前記少なくとも1つの第1パ
ッドに対応する少なくとも1つの第2パッドが設けら
れ、前記第2パッドが、チューブアセンブリが台座の孔
の中に挿入されたときに第1パッドに当接する請求項2
記載のマイクロディスペンサ。 - 【請求項4】 前記チューブアセンブリの各々が、前記
突起部が形成され、内部に前記第2パッドが設けられ、
通路を有する受口と、前記受口内の前記通路の一方の端
部に設けられた、液体を保持するための毛細管と、前記
受口内の前記通路の他方の端部に設けられ、前記第2パ
ッドに当接し、前記毛細管に連通するプリントチップヘ
ッドとをさらに備えてなる請求項3記載のマイクロディ
スペンサ。 - 【請求項5】 前記チューブアセンブリの各々にはその
中に含まれる液体のタイプを示すコードがマーキングさ
れてなる請求項1記載のマイクロディスペンサ。 - 【請求項6】 前記台座には液体の量を検出するための
第1検出器が設けられてなる請求項1記載のマイクロデ
ィスペンサ。 - 【請求項7】 チューブアセンブリの各々には毛細管に
残留している液体の量を検出するための第2検出器が設
けられてなる請求項1記載のマイクロディスペンサ。 - 【請求項8】 前記チューブアセンブリが、パルス圧式
インクジェットタイプである請求項1記載のマイクロデ
ィスペンサ。 - 【請求項9】 前記チューブアセンブリが、バブルジェ
ット(登録商標)式インクジェットタイプである請求項
1記載のマイクロディスペンサ。 - 【請求項10】 前記チューブアセンブリが、スリット
ジェット式インクジェットタイプである請求項1記載の
マイクロディスペンサ。 - 【請求項11】 コントローラ、および生化学分析にお
いて使用される基板へ所定量の試薬を計量分配するため
の、コントローラに電気的に接続されている少なくとも
1つのマイクロディスペンサを含む生化学分析用の計量
分配装置であって、前記マイクロディスペンサが、複数
の孔を有し、コントローラと電気的に接続されている台
座と、所定の液体があらかじめ充填され、前記孔の中に
取り外し可能に置かれており、台座へ個別に電気接続さ
れ、台座が基板と面したときに、コントローラの制御下
で、試薬を計量分配し、交換可能であるチューブアセン
ブリとからなる計量分配装置。 - 【請求項12】 前記台座には各孔に隣接して形成され
た少なくとも1つの凹所が設けられ、前記チューブアセ
ンブリの各々には前記台座に係合するための前記少なく
とも1つの凹所に対応する少なくとも1つの突起が設け
られてなる請求項11記載の計量分配装置。 - 【請求項13】 前記台座には孔の各々に個別に配置さ
れた少なくとも1つの第1パッドが設けられ、前記チュ
ーブアセンブリの各々には、前記少なくとも1つの第1
パッドに対応する少なくとも1つの第2パッドが設けら
れ、それにより、前記第2パッドが、チューブアセンブ
リが台座の孔の中に挿入されたときに第1パッドに当接
する請求項12記載の計量分配装置。 - 【請求項14】 前記チューブアセンブリの各々が、前
記突起部が形成され、内部に前記第2パッドが設けら
れ、通路を有する受口と、液体を保持するための前記受
口内の前記通路の一方の端部に設けられた毛細管と、前
記受口内の前記通路の他方の端部に設けられ、前記第2
パッドに当接し、前記毛細管に連通するプリントチップ
ヘッドとをさらに備えてなる請求項13記載の計量分配
装置。 - 【請求項15】 前記チューブアセンブリの各々にはそ
の中に含まれる液体のタイプを示すコードがマーキング
されてなる請求項11記載の計量分配装置。 - 【請求項16】 前記台座には液体の量を検出するため
の第1検出器が設けられてなる請求項11記載の計量分
配装置。 - 【請求項17】 チューブアセンブリの各々には毛細管
に収容されている液体の量を検出するための第2検出器
が設けられてなる請求項11記載の計量分配装置。 - 【請求項18】 チューブアセンブリが、パルス圧式イ
ンクジェットタイプである請求項11記載の計量分配装
置。 - 【請求項19】 前記チューブアセンブリが、バブルジ
ェット(登録商標)式インクジェットタイプである請求
項11記載の計量分配装置。 - 【請求項20】 前記チューブアセンブリが、スリット
ジェット式インクジェットタイプである請求項11記載
の計量分配装置。
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