JP2003164549A - スポーツラケット用ハンドル組立体 - Google Patents

スポーツラケット用ハンドル組立体

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JP2003164549A
JP2003164549A JP2002283082A JP2002283082A JP2003164549A JP 2003164549 A JP2003164549 A JP 2003164549A JP 2002283082 A JP2002283082 A JP 2002283082A JP 2002283082 A JP2002283082 A JP 2002283082A JP 2003164549 A JP2003164549 A JP 2003164549A
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pallet
handle
pad
grip
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JP2002283082A
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William D Severa
ディー セヴェラ ウイリアム
Po-Jen Cheng
チェン ポー−ジェン
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Wilson Sporting Goods Co
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Wilson Sporting Goods Co
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    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
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    • A63B60/06Handles
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プレイ中に感じる衝撃及び振動を減少したス
ポーツラケット用ハンドル組立体を提供する。 【解決手段】ヘッド部を有するスポーツラケット用のハ
ンドル組立体16であって、ヘッド部に連結した細長いハ
ンドル24と、このハンドル24に連結しこれに沿って長手
方向に延在しており、基端部34と、末端部36と、これら
基端部34及び末端部36の間に配置したグリップ部とを有
するパレット26であって、このグリップ部を基端部34及
び末端部36に対し下方に段差を付けて周方向の凹所を形
成したパレット26と、内面及び外面を有するパッド40で
あって、このパッド40の内面をパレット26のグリップ部
に連結したパッド40と、パッド40上に延在してこれをほ
ぼ被覆し且つパレットの基端部34及び末端部36を被覆し
た被覆層42とを具えたハンドル組立体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的にはスポー
ツラケットに関するものである。特に、本発明は、スポ
ーツラケット用のハンドル組立体であって、このハンド
ル組立体が、パッドをつけたグリップ部と、被覆層と、
グリップとを有するハンドル組立体に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】テニス、ラケットボール、スカッシュ及
びバトミントンのラケットのようなスポーツラケットは
周知であり、典型的には、ハンドル組立体に連結したヘ
ッド部を有する。このヘッド部は、緊張したストリング
の格子を支持するフープを形成する。ハンドル組立体
は、典型的には、ハンドルと、パレットと、グリップと
を有する。パレットは、典型的には、ハンドルに取付け
るか又はこれと一体に成形し、このパレットは一般的に
は、グラファイト、構造ポリウレタンフォーム又は木材
のような硬い材料から形成する。グリップは、典型的に
は、接着剤を用いることによりパレットに螺旋状に巻き
つける。
【0003】ボールを打つ際に、特に、インパクトの点
が、「スイートスポット」と一般に呼ばれるラケットヘ
ッドの中心領域から離れて起こる場合に、かなりの衝撃
及び振動がラケットから発生することは珍しくない。こ
のようなインパクトは、典型的には、衝撃波を発生し、
この衝撃波はラケットヘッドから、ハンドルに上がり、
グリップ、ユーザーの手、腕及び肩に伝わる。このよう
な衝撃及び振動は、きつく、不快なもので、あるユーザ
ーに対しては有害にさえなる恐れがある。少なくとも、
この衝撃及び振動はユーザーのラケットのフィール(打
撃感)に否定的な影響を与える恐れがあり、ユーザーに
そのラケットへのマイナスの印象を与える恐れがある。
グリップには、ある程度の緩衝又は緩和効果があるが、
グリップのみではユーザーが感じる衝撃及び振動を十分
に減少しない。
【0004】加えて、ラケットのグリップは消耗品であ
り、典型的には、繰り返し使用した後に交換する必要が
ある。グリップの有効な寿命は、使用した量及び激しさ
に主として依存する。例えば、定期的にプレイする多く
のテニスプレーヤーにとって、グリップの消耗のために
グリップを交換することは珍しくない。グリップの交換
には大きな労働力が必要な作業であり、これは主とし
て、パレットの粗い外面から磨耗したグリップ材料とグ
リップの接着剤の層とを削り落とす、又は別の方法で除
去する必要があるためである。更に、パレットのこの粗
い外面が、交換するグリップの適切な取付けを阻害する
恐れがある。さらに、磨耗したグリップのラケットに
は、典型的には、どのようにして適切にグリップを交換
するかという説明、又は使用する交換グリップの種類、
モデル若しくは寸法についての推奨情報が含まれていな
い。このような情報が無いことにより、特に、交換グリ
ップの選択及び取付けの双方又はいずれか一方を行った
経験が殆ど無い又は無い人の場合、交換グリップの不適
切な選択、又は交換グリップの誤った取付けにつながる
恐れがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ユー
ザーがプレイ中に感じる衝撃及び振動を更に減少したス
ポーツラケット用ハンドル組立体を得るにある。ラケッ
トのフィール(打撃感)を向上した改良ハンドル組立体
も必要とされている。さらに、その後のグリップ交換が
容易になるように構成したハンドル組立体を得ると有利
である。また、グリップ交換に関する情報と、ユーザー
にとって利益のある他の項目とを具えるようにできるハ
ンドル組立体を得ることも望ましい。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は、ヘッド部を有するスポーツラケット用の
ハンドル組立体において、このハンドル組立体が、前記
ヘッド部に連結した細長いハンドルと、このハンドルに
連結しこれに沿って長手方向に延在しており、基端部
と、末端部と、これら基端部及び末端部の間に配置した
グリップ部とを有するパレットであって、このグリップ
部を前記基端部及び末端部に対し下方に段差を付けて周
方向の凹所を形成したパレットと、内面及び外面を有す
るパッドであって、このパッドの内面をパレットのグリ
ップ部に連結したパッドと、パッド上に延在してこれを
ほぼ被覆し、且つパレットの基端部及び末端部を概ね被
覆した被覆層とを具えたことを特徴とする。
【0007】本発明の主な好適な実施例においては、ヘ
ッド部を有するスポーツラケット用のハンドル組立体に
おいて、前記ヘッド部に連結した細長いハンドルと、こ
のハンドルに連結しこれに沿って長手方向に延在したパ
レットと、パレット上に延在してこれをほぼ被覆してお
り、図形的印章、英数字の印章及びこれらの組合わせか
らなる群から選択した印章を有する被覆層と、この被覆
層の周囲に巻き付けたグリップとを具えたことを特徴と
する。
【0008】本発明の他の好適な実施例においては、ヘ
ッド部を有するスポーツラケット用のハンドル組立体に
おいて、前記ヘッド部に連結し、長手方向軸線に沿って
延在する細長いハンドルであって、このハンドルが、基
端部と、末端部と、これら基端部及び末端部の間に配置
したグリップ部とを有するパレットを画定し、この末端
部が第1横断面を有し、グリップ部が第2横断面を有
し、この多角形の第2横断面の面積を多角形の第1横断
面の面積より小さくして前記パレット内の周方向の凹所
を画定したハンドルと、前記パレットのグリップ部に取
外し可能に連結したパッドであって、このパッドが、前
記凹所をほぼ充填し且つこの凹所の深さと少なくとも同
じ厚さであるパッドと、このパッドの外面上に延在して
これをほぼ被覆し、且つパレットの基端部及び末端部を
も概ね被覆した被覆層とを具えたことを特徴とする。
【0009】本発明は、添付の図面につき説明する以下
の発明の実施の形態からより完全に理解できるだろう。
図面中、同じ参照番号は同じ部分を示すものである。
【0010】
【発明の実施の形態】次に図面につき本発明の好適な実
施の形態を説明する。スポーツラケットを符号10で概
略的に示す(図1参照)。図1のラケット10は、テニ
スのラケットとして構成したが、本発明は、例えば、ラ
ケットボールのラケット、スカッシュのラケット、バド
ミントンのラケットのように他の種類のスポーツラケッ
トとしても形成できる。このラケット10は、ヘッド部
12を画定するフレームと、スロート領域14と、ハン
ドル組立体16とを有する。このヘッド部12は、一般
的には楕円形の開口部18を画定する管状構体である。
ヘッド部12は、ストリング20の格子の張りを維持す
る。スロート領域14は、ヘッド部12から外方に延び
てハンドル組立体16で合流する1対の管状シャフト2
2を有する。スロート領域14は、ヘッド部12をハン
ドル組立体16と連結する。好ましい実施例において
は、管状シャフト22の対を、ヘッド部12及びハンド
ル組立体16と一体に形成する。他の好ましい実施例に
おいては、スロート領域14に、管状シャフト対22と
ヘッド部12との間に配置する弾性アイソレータ(図示
せず)を具えることができる。ハンドル組立体16は、
スロート領域14と連結し且つ長手方向軸線15に沿っ
てこのスロート領域14から外方に延在する。
【0011】ハンドル組立体16をより詳細に示す(図
2及び3を参照)。ハンドル組立体16は、ハンドル2
4と、パレット26と、グリップ28と、エンドキャッ
プ30(図1参照)とを有する。ハンドル24は剛性の
構体であり、パレット26を形成するのが好ましい。パ
レット26はハンドル24中に一体に成形し、剛性のグ
リップ部材を画定するのが好ましい。パレット26は、
エンド部34(即ち基端部)及びフープ部36(即ち末
端部)を有する。パレット26は、8角形の横断面を有
するのが好ましく、この8角形の横断面は、長手方向に
延在する8個のグリッピング端縁32に沿って相互に連
結した、長手方向に延在する8個の外面により形成す
る。他の好ましい実施例では、パレット26は、例え
ば、他の多角形、楕円形、円形及び不規則な形状のよう
な他の横断面とすることができる。パレット26は、使
用中にプレーヤーが片手又は両手で握るために構成す
る。パレット26は、強く、軽量で、耐久性の材料から
形成し、好ましくはグラファイト複合材料から形成す
る。代案として、パレット26は、例えば、他の繊維系
複合材料、構造ウレタンフォーム材料、他の構造フォー
ム材料、プラスチック材料、金属又は木材のような他の
材料から形成することもできる。好ましい実施例におい
ては、パレット26の長さを、5.0〜9.5インチ
(127.0〜241.3mm)とし、特に好ましい実
施例では、長さを約7.0〜8.0インチ(177.8
〜203.2mm)とする。他の好ましい実施例におい
ては、パレットは「ヘアピン」形状のハンドルと連結す
る別個の構成部材とする。
【0012】パレット26のエンド部34及びフープ部
36の間でパレット26に周方向の凹所38を画定す
る。この凹所38は、パレット26の8個の外面31中
に均一に内方に突入しているため、この凹所38に沿っ
た任意の点でのパレット26の横断面の面積は、パレッ
ト26のエンド部34又はフープ部36における横断面
の面積より小さい。凹所38はパレットのエンド部34
寄りに配置し、ハンドル組立体16のエンド部34から
約1.0cm内側に配置するのが好ましい。凹所38
は、長さが3.5〜7.0インチ(88.9〜177.
8mm)で、深さが0.25〜3.0mmである。特に
好ましい実施例においては、凹所38の長さを約4.0
インチ(約101.6mm)とし、深さを約0.7mm
とする。他の好ましい実施例では、凹所38をエンド部
34まで完全に延在させ、エンド部34を包囲すること
もできる。
【0013】ハンドル組立体16は、更に、パッド40
と被覆層42とを有する。このパッド40は、凹所38
でパレット26に取付けた可撓性シートの緩衝材であ
る。このパッド40は、凹所38を包み込み、これをほ
ぼ充填する。好ましい実施例においては、パッド40
は、好適な粘着テープを用いてパレット26に固着す
る。代案として、パッド40は、例えば液状の接着剤の
ような他の手段によりパレット26に取付けることがで
きる。パッド40は、軟らかく、可撓性で、弾力のある
発泡材料から形成する。特に好ましい実施例では、パッ
ド40は、平滑な外面を有する、微細多孔質ポリウレタ
ンの開放セル発泡体とする。他の好ましい実施例におい
ては、パッド40は、例えば、他の開放セル又は閉鎖セ
ルの発泡体、或いは他の緩衝性材料のような他の材料か
ら形成できる。パッド40は、凹所38の深さと少なく
とも同じ厚さを有する。特に好ましい実施例では、パッ
ド40の全厚さは1.0ミリメートルとし、パッド40
は、パレット26から約0.3ミリメートルだけ外方に
延在させる。パッド40は、プレーヤーの手が典型的に
握る場所に適合させるために最適な寸法とし、パレット
26に沿って配置する。このパッド40が、ボールを打
った時にプレーヤーが感じる衝撃及び振動を更に減少す
る。このパッド40はラケットの全体的な「フィール
(打撃感)」をも向上する。
【0014】被覆層42は、パレット26の周りを覆
い、パッド40をほぼ被覆する薄いシートである。好ま
しい実施例においては、被覆層42は、パッド40の全
体と、パッド40の端部におけるパレット26の部分と
を被覆する寸法とする。他の好ましい実施例において
は、被覆層42は、パッド40の全体とパレット26の
全体とをほぼ被覆する寸法とするのが好ましい。被覆層
42は、ポリスチレン又はポリ塩化ビニルのような薄肉
の、可撓性の、収縮性材料から形成する。代案として、
例えば、ポリオレフィン材料、又は他の収縮性若しくは
順応性材料のような他の材料を用いることができる。好
ましい実施例においては、被覆層42は、パッド40の
外面と、少なくともパッド40の端部におけるパレット
26の部分とに亘って熱を加えて被着する収縮性のラッ
プ材料とする。特に好ましい実施例においては、接着剤
を被覆層42の内面にも塗りこの被覆層42を適所に固
定する。この接着剤は、使用中の被覆層42の滑り又は
捻れを防止するため有利である。被覆層42を透光性、
透明、半透光性又は半透明の材料から形成するのも好ま
しい。被覆層42は、非透明性、非透光性、単色性、多
色性、着色又は非着色のものとすることもできる。被覆
層42をハンドル組立体16上に取付ける際には、被覆
層42をパッド40の外面に対し圧着してこのパッド4
0をわずかに圧迫することにより、ハンドル組立体16
のこの被覆層42により被覆した領域が全体に均一な横
断面の面積を有するようにするのが好ましい。
【0015】被覆層42の外面は平滑とし、グリップ2
8に取付ける構成とする。好ましい実施例では、好適な
粘着テープを用いて、被覆層42の外面とパレット26
の被覆していない全ての部分の外面とにグリップ28を
固着する。代案として、例えば、普通の液状の接着剤、
熱結合又は機械結合のような他の手段により、グリップ
28を、被覆層42とパレット26の被覆していない全
ての部分とに取付けることができる。グリップ28は、
軟らかく耐久性のある材料の細長い細条である。グリッ
プ28は、皮革、合成皮革、ゴム又は他の熱硬化性材料
から形成できる。典型的には、被覆層42の外面と、パ
レット26の被覆していない全ての部分の外面との周囲
に渦巻状、即ちらせん状にグリップ28を巻きつける。
他の好ましい実施例では、グリップ28は、被覆層42
の外面とパレット26の被覆していない全ての部分の外
面とに摺動自在に連結する管状部材とすることができ
る。被覆層42の平滑な外面により、その後の再グリッ
プ付けの作業性を良くする。被覆層42の平滑な外面に
より、再グリップ付中に、既存のグリップと既存の接着
剤とをハンドル組立体16から直ちに、容易に、迅速に
取外すことができる。その結果、被覆層42により、被
覆層の無いラケットよりも、より早く且つより容易に、
ラケット10に再グリップ付けをすることができる。
【0016】図4にはグリップ28のないハンドル組立
体16を示す。被覆層42は、英数字、図形、仕様情
報、広告情報、ソースデータ、登録商標、認証マーク及
びこられの組合わせを表す印章44を有するのが好まし
い。仕様情報としては、取付け説明、寸法、警告、バー
コード、試験結果及びデザインの特徴といった情報があ
る。広告情報としては、スローガン、製品等級、製品の
属性及び関連製品の情報といった情報がある。印章44
は単色性又は多色性のものとすることができる。特に好
ましい実施例では、この印章が、グリップ交換の推奨及
び説明の双方又はいずれか一方を具えるようにする。グ
リップ交換の推奨及び説明の双方又はいずれか一方をグ
リップ28の下の被覆層42上に配置することにより、
この情報の摩滅、紛失又は置き間違いがなくなる。さら
に、この交換の説明又は推奨の双方又はいずれか一方
は、必要なとき、つまりグリップ交換のためにグリップ
28を取外した時だけ見えるようになる。このような情
報を利用可能とすることにより、特にグリップ交換の経
験が殆ど無い又は全く無い人でも、グリップ交換作業が
容易にできるようになる。
【0017】薄い僅かに圧縮したパッド40及び薄い被
覆層42により、プレーヤーは、パレット26のグリッ
プ端縁32の感触を失うことなく、より軟らかく、より
快適なハンドル組立体16の利益を受けることができ
る。従って、プレーヤーは、グリップ端縁32をそのま
ま使用してプレイのためのグリップ計測を行うことがで
きるとともに、パッド40によるフィール向上、並びに
衝撃及び振動の減少を享受できる。
【0018】図5には、本発明の他の好ましい実施例を
示す。この他の好ましい実施例においては、ハンドル組
立体116は上述のハンドル組立体16とほぼ同じ構成
ではあるが、このハンドル組立体116を周方向の凹所
及びパッドなしで形成した点が異なる。ハンドル組立体
116は、被覆層42及びグリップ28を有する。被覆
層42をハンドル組立体116のパレット126上に配
置し、グリップ28を被覆層42の外面に接続した。こ
の被覆層42は平滑な外面を有し、この平滑な外面は、
グリップ交換作業中にグリップ28及び接着テープの取
外しを容易にし、例えば、グリップ交換の推奨及び説明
の双方又はいずれか一方のような印章44のための位置
を提供する。
【0019】図6には、本発明の更に他の好ましい実施
例を示す。この他の好ましい実施例において、ハンドル
組立体16は、パレット26と、パッド40と、弾性被
膜242とを有する。この弾性被膜242は、耐久性が
ある、弾性の、ほぼ触知できるフィルムとする。この弾
性被膜242は、パレット26及びパッド40をほぼ被
覆するのが好ましい。代案として、弾性被膜242は、
パッド40と、パッド40の各端部におけるパレット2
6の部分とを被覆できる。弾性被膜242は、ハンドル
組立体16を液状の被膜242中に浸すことにより、パ
レット26及びパッド40の外面に被着するのが好まし
い。液体状態の弾性被膜242には、この被膜242が
硬化する際に蒸発、又はさもなければ被膜242からほ
ぼ分離する溶剤を含むことができる。被膜242は、半
透光性、半透明、非透明性、非透光性、単色、複数色、
着色した又は非着色のものとすることができる。さら
に、被覆層42と同じように、この被膜242には、例
えば、グリップ交換の推奨及び説明の双方又はいずれか
一方のような印章44を具えることができる。この被膜
242はグリップを通してユーザーに伝わる振動及び衝
撃を一層減少できる。被膜242は、ミネソタ州サーク
ルパインのPDI社により製造されている製品Plas
tiGrip(商標名)のようなゴム状材料から形成す
る。次に、グリップ28を被膜242上に被着し、被膜
242をほぼ被覆することができる。代案として、被膜
242をパッド40なしでパレット26に直接被着す
る、又は被膜242をパレット26、パッド40及び被
覆層42の上に被着することができる。
【0020】更に他の好ましい実施例においては、図6
の弾性被膜242は、周方向の凹所及びパッドなしで成
形した(図5の)パレット126に直接被着できる。こ
の被膜242は緩衝性のあるものとし、それによりパッ
ドの必要性を減ずる又は無くすことができるようにする
のが好ましい。その後、グリップ28を被膜242上に
被着して、被膜242をほぼ被覆できる。
【0021】本発明の好ましい実施例を記載し説明して
きたが、当業者は、例えば、パッド及び被膜層が複数層
の材料をそれぞれ含むようにしたり、2以上のセクショ
ンをそれぞれ端部相互を突き合わせて配置したり、多く
の変更を考えることができる。従って、本発明は上述の
説明に限定されることなく、特許請求の範囲及び精神に
よってのみ限定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の好ましい実施例によるラケットの正
面図である。
【図2】 図1のラケットのハンドル組立体の一部切除
した正面図である。
【図3】 図1のハンドル組立体の長手方向分解断面図
である。
【図4】 グリップのない状態の図1のハンドル組立体
の正面図である。
【図5】 本発明の他の好ましい実施例によるラケット
のハンドル組立体の一部切除した正面図である。
【図6】 本発明の更に他の好ましい実施例によるラケ
ットのハンドル組立体の長手方向分解断面図である。
【符号の説明】
10 ラケット 12 ヘッド部 14 スロート領域 15 長手方向軸線 16 ハンドル組立体 18 開口部 20 ストリング 22 管状シャフト 24 ハンドル 26 パレット 28 グリップ 30 エンドキャップ 32 グリップ端縁 34 エンド部 36 フープ部 38 凹所 40 パッド 42 被覆層 44 印章 116 ハンドル組立体 126 パレット 242 弾性被膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウイリアム ディー セヴェラ アメリカ合衆国 イリノイ州 60185 ウ エスト シカゴ ハンプトン コース 750 (72)発明者 ポー−ジェン チェン アメリカ合衆国 イリノイ州 60533 オ ーク ブルック ハミルトン レーン 35

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッド部を有するスポーツラケット用の
    ハンドル組立体において、 前記ヘッド部に連結した細長いハンドルと、 このハンドルに連結しこれに沿って長手方向に延在して
    おり、基端部と、末端部と、これら基端部及び末端部の
    間に配置したグリップ部とを有するパレットであって、
    このグリップ部を前記基端部及び末端部に対し下方に段
    差を付けて周方向の凹所を形成したパレットと、 内面及び外面を有するパッドであって、このパッドの内
    面をパレットのグリップ部に連結したパッドと、 パッド上に延在してこれをほぼ被覆し、且つパレットの
    基端部及び末端部を概ね被覆した被覆層とを具えたこと
    を特徴とするハンドル組立体。
  2. 【請求項2】 前記パッドが前記凹所の深さより大きな
    厚さを有し、前記被覆層をこのパッドの外面に圧着する
    ことにより、グリップ部におけるハンドル組立体の横断
    面の面積を、基端部におけるハンドル組立体の横断面の
    面積とほぼ同じにした請求項1に記載のハンドル組立
    体。
  3. 【請求項3】 前記被膜層が、収縮性材料及び順応性材
    料のうちの1つを有する請求項1に記載のハンドル組立
    体。
  4. 【請求項4】 前記被覆層を、透明材料、透光性材料、
    半透明材料及び半透光性材料からなる群から選択した材
    料から形成した請求項1に記載のハンドル組立体。
  5. 【請求項5】 前記被覆層が、図形的印章、英数字の印
    章及びこれらの組み合わせからなる群から選択した印章
    を有する請求項1に記載のハンドル組立体。
  6. 【請求項6】 前記パレットをハンドルと一体に成形し
    た請求項1に記載のハンドル組立体。
  7. 【請求項7】 前記パレットをハンドルに取付けた請求
    項1に記載のハンドル組立体。
  8. 【請求項8】 さらに、前記被覆層の周囲に巻き付けた
    グリップと、ハンドル組立体に取付けたエンドキャップ
    とを有する請求項1に記載のハンドル組立体。
  9. 【請求項9】 前記凹所が、少なくとも0.25mmの
    深さを有する請求項1に記載のハンドル組立体。
  10. 【請求項10】 ハンドル組立体のグリップ部の長さが
    3.5〜8.0インチ(88.9〜203.2mm)で
    ある請求項1に記載のハンドル組立体。
  11. 【請求項11】 前記パッドを、開放セル発泡材料、閉
    鎖セル発泡材料、他の緩衝性材料及びこれら材料の組み
    合わせからなる群より選択した材料から形成した請求項
    1に記載のハンドル組立体。
  12. 【請求項12】 ヘッド部を有するスポーツラケット用
    のハンドル組立体において、 前記ヘッド部に連結した細長いハンドルと、 このハンドルに連結しこれに沿って長手方向に延在した
    パレットと、 パレット上に延在してこれをほぼ被覆しており、図形的
    印章、英数字の印章及びこれらの組み合わせからなる群
    から選択した印章を有する被覆層と、 この被覆層の周囲に巻き付けたグリップとを具えたこと
    を特徴とするハンドル組立体。
  13. 【請求項13】 前記被膜層が、収縮性材料及び順応性
    材料のうちの1つを有する請求項12に記載のハンドル
    組立体。
  14. 【請求項14】 前記被覆層を、透明材料、透光性材
    料、半透明性材料及び半透光性材料からなる群から選択
    した材料から形成した請求項12に記載のハンドル組立
    体。
  15. 【請求項15】 前記パレットをハンドルと一体に成形
    した請求項12に記載のハンドル組立体。
  16. 【請求項16】 前記パレットをハンドルに取付けた請
    求項12に記載のハンドル組立体。
  17. 【請求項17】 さらに、ハンドル組立体に取付けたエ
    ンドキャップを有する請求項12記載のハンドル組立
    体。
  18. 【請求項18】 ヘッド部を有するスポーツラケット用
    のハンドル組立体において、 前記ヘッド部に連結し、長手方向軸線に沿って延在する
    細長いハンドルであって、このハンドルが、基端部と、
    末端部と、これら基端部及び末端部の間に配置したグリ
    ップ部とを有するパレットを画定し、この末端部が第1
    横断面を有し、グリップ部が第2横断面を有し、多角形
    のこの第2横断面の面積を多角形の第1横断面の面積よ
    り小さくして前記パレット内に周方向の凹所を画定した
    ハンドルと、 前記パレットのグリップ部に取外し可能に連結したパッ
    ドであって、このパッドが、前記凹所をほぼ充填し且つ
    この凹所の深さと少なくとも同じ厚さであるパッドと、 このパッドの外面上に延在してこれをほぼ被覆し、且つ
    パレットの基端部及び末端部をも概ね被覆した被覆層と
    を具えたことを特徴とするハンドル組立体。
  19. 【請求項19】 前記第1及び第2横断面領域が多角形
    である請求項18に記載のハンドル組立体。
  20. 【請求項20】 前記基端部が第3横断面を有し、この
    第3横断面の面積が前記第1横断面の面積とほぼ等しい
    請求項18に記載のハンドル組立体。
  21. 【請求項21】 前記パッドが前記凹所の深さより大き
    な厚さを有し、前記被覆層を前記パッドの外面に圧着す
    ることにより、ハンドル組立体がほぼ均一な横断面の面
    積を有するようにした請求項18に記載のハンドル組立
    体。
  22. 【請求項22】 前記被膜層が、収縮性材料及び順応性
    材料のうちの1つを有する請求項18に記載のハンドル
    組立体。
  23. 【請求項23】 前記被覆層を、透明材料、透光性材
    料、半透明材料及び半透光性材料からなる群から選択し
    た材料から形成した請求項18に記載のハンドル組立
    体。
  24. 【請求項24】 前記被覆層が、図形的印章、英数字の
    印章及びこれらの組合わせからなる群から選択した印章
    を有する請求項18に記載のハンドル組立体。
  25. 【請求項25】 さらに、前記被覆層の周囲に巻き付け
    たグリップと、ハンドル組立体に取付けたエンドキャッ
    プとを有する請求項18に記載のハンドル組立体。
  26. 【請求項26】 前記凹所の深さが少なくとも0.25
    mmである請求項18に記載のハンドル組立体。
  27. 【請求項27】 ハンドル組立体の前記グリップ部の長
    さが3.5〜8.0インチ(88.9〜203.2m
    m)である請求項18に記載のハンドル組立体。
  28. 【請求項28】 前記パッドを、開放セル発泡材料、閉
    鎖セル発泡材料、他の緩衝性材料及びこれら材料の組み
    合わせからなる群より選択した材料から形成した請求項
    18に記載のハンドル組立体。
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