JP2003117028A - ラケット - Google Patents
ラケットInfo
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- JP2003117028A JP2003117028A JP2001316917A JP2001316917A JP2003117028A JP 2003117028 A JP2003117028 A JP 2003117028A JP 2001316917 A JP2001316917 A JP 2001316917A JP 2001316917 A JP2001316917 A JP 2001316917A JP 2003117028 A JP2003117028 A JP 2003117028A
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Abstract
ットを提供する。 【解決手段】 フェース部2の外周面には溝7が周方向
に延設され、この溝7に係合するようにしてガット保護
部材10,11,12が装着されている。このガット保
護部材11の筒部11aの付け根側には、直径方向に張
り出す1対の突起11tが設けられている。振動吸収材
13は、円筒状のスリーブ13sと、該スリーブ13s
の一端から拡開する前記フランジ13fとを有してい
る。振動吸収材連続体14の各振動吸収材13をガット
保護部材11の各筒部11aに係合させて振動吸収材連
続体14とガット保護部材11とを一体化させ、次い
で、筒部11a及びスリーブ13sをフェース部2の孔
6Aに挿入する。
Description
ドミントンラケット等に好適なラケットに係り、詳しく
は振動吸収機能を有したラケットに関する。
トは、フェース部にガット(ストリング)が張られるの
であるが、この際、フェース部にグロメットと通称され
るガット保護部材を装着してからガットを張るようにし
ている。
挿通される複数の筒部と、筒部の基端同士をつなぐ帯部
とからなる。この筒部の内孔にガットが挿通される。
せるために、特開昭61−73675号公報に、フェー
ス部と接触する部分をtanδ0.01〜1.0の合成
樹脂又はゴムで構成することが記載されている。また、
実開平5−35161号公報には、帯部に中空部を形成
することにより振動吸収機能をもたせたガット保護部材
が記載されている。
ら伝播してくる振動をある程度吸収でき、フェース部に
伝わる振動がそれなりに小さくなるが、ガットの振動そ
のものを減衰させる作用は殆ど奏されない。
ース部の内周面に沿って溝を設け、この溝に振動吸収材
を設けることが記載されている。
フェース部にガット挿通用の孔が設けられており、該外
周部に沿ってガット保護部材の帯部が配置され、該帯部
から起立した筒部が該孔に挿入されているラケットにお
いて、該ガット保護部材の筒部は該外周部の孔にのみ挿
通されており、該内周部の孔には、該ガット保護部材と
は別体であり、該ガット保護部材よりも軟質な筒状の振
動吸収材が装着されているラケットが記載されている。
7号のように、振動吸収材をラケットフレームの内周面
に沿って取り付けた場合、ラケットのガットを張る場合
に、振動吸収材が邪魔になって、ガットを張る器械を選
ばないと張れなかったり、無理にガットを張って振動吸
収材を傷つけたり壊してしまったりするなど、ガットを
張る作業の上で問題があった。
優れた振動吸収作用が奏されるが、ガットを張る際にガ
ットをガット保護部材と振動吸収材の双方に通す必要が
あり、ガット張り作業に手間がかかる。
えも良く、更に、ガットを張る作業性も良い振動吸収材
を設けたラケットを提供することを目的とする。
ットが張られるフェース部を有し、該フェース部にガッ
ト挿通用の孔が間隔をおいて設けられており、該フェー
ス部の外周面に沿ってガット保護部材の帯部が配置さ
れ、該帯部から起立した複数の筒部の各々が該孔に挿入
され、該筒部の先端がフェース部の内周面から突出して
いるラケットにおいて、該ガット保護部材の筒部に外嵌
され、且つ該ガット保護部材と共に該ガット挿通孔に挿
入された、該ガット保護部材よりも軟質な振動吸収材を
備えたことを特徴とするものである。
材の筒部が該振動吸収材に接触しているため、ガットの
振動が該筒部を介して振動吸収材に伝わり、吸収され
る。
ためにガット保護部材の筒部のなるべく多くの部分に外
嵌していることが好ましく、筒部と共にフェース部の内
周面から突出していることが好ましい。なお、このよう
に構成すると、ボールヒット時に筒部が振動吸収材を押
して撓むことができ、ラケットの反発性能も向上する。
護部材の筒部に外嵌したスリーブと、該スリーブと一体
であり、前記フェース部の外周面と前記ガット保護部材
の帯部との間に介在されたフランジとを有することが好
ましい。
周面との間に介在したフランジも振動吸収作用を奏す
る。即ち、ガットの振動がガット保護部材の帯部からフ
ランジに伝播し、該フランジによって吸収される。
るように1個の筒状のものであってもよいが、振動吸収
材の装着作業性を高めるために、複数の振動吸収材を連
ねて振動吸収材連続体とするのが好ましい。
の外周面に突起を設けると共に、振動吸収材のスリーブ
に切欠状部を設け、この突起と切欠状部とを係合させて
振動吸収材の位置決め(特に周方向の向きの固定)を図
ることが好ましい。
に張り出すように前記筒部から直径方向に突設されてお
り、前記切欠状部は、前記スリーブの直径方向に対峙し
て設けられていることが望ましい。この切欠状部は、ボ
ールヒット時に筒部と帯部との交叉部付近に加えられる
応力集中を緩和し、振動吸収材特にスリーブに亀裂が入
ることを防止する作用も奏する。
図面を参照して説明する。図1は実施の形態に係るテニ
ス用ラケットの分解斜視図、図2はガット保護部材及び
振動吸収材の斜視図、図3はガット保護部材及び振動吸
収材の拡大斜視図、図4は図3のIV−IV線に沿う断面
図、図5は図3のV−V線に沿う断面図、図6はガット
保護部材及び振動吸収材を装着したラケットの図1にお
けるVI−VI線に沿う断面図である。
2、シャフト部3及びグリップ部4を備え、フェース部
2にガットが張られる。
通するガット挿通孔6が多数設けられている。このガッ
ト挿通孔6のうち、フェース部2のサイド部のものはそ
の他のものより孔径の大きな孔6Aとなっている。
延設され、この溝7に係合するようにしてガット保護部
材10,11,12が装着されている。なお、図示はし
ないが、フェースボトム部にもガット保護部材が設けら
れてもよい。
配置されており、ガット保護部材11は両フェースサイ
ド部に配置され、ガット保護部材12はフェース部のボ
トム近傍側に配置されている。各ガット保護部材10,
11,12は、ガット挿通孔6に挿通される筒部10
a,11a,12aが帯部10b,11b,12bを介
して一体化された構造を有している。
と反対側)には、図2の通り細幅の溝11cが設けられ
ている。この溝11cは帯部11bの長手方向に延在し
ている。筒部11aの孔11dはこの溝11c内に開口
している。
け根側には、直径方向に張り出す1対の突起11tが設
けられている。各突起11tは、ガット保護部材11の
長手方向に張り出している。
おいて幅広溝7aとなっており、この幅広溝7aに振動
吸収材13のフランジ13fが配置されている。
13sと、該スリーブ13sの一端から拡開する前記フ
ランジ13fとを有している。この実施の形態では、振
動吸収材13は複数個(ガット保護部材11の筒部11
aと同数個)のものがタイ部13tを介して連なった振
動吸収材連続体14を構成している。この振動吸収材連
続体14は、ガット保護部材11よりも軟質のゴム又は
合成樹脂よりなる。タイ部13tは、各振動吸収材13
のフランジ13f同士を繋いでいる。
は、前記ガット保護部材11の突起11tが係合する1
対の切欠状部13kが設けられている。1対の切欠状部
13k、13kはスリーブ13sの直径方向に対岐して
いる。切欠状部13k、13kを結ぶ方向は、振動吸収
材14の長手方向に合致する。
13をガット保護部材11の各筒部11aに係合させて
振動吸収材連続体14とガット保護部材11とを一体化
させ、次いで、筒部11a及びスリーブ13sをフェー
ス部2の孔6Aに挿入する。筒部11a及びスリーブ1
3sは、共に該孔6Aを通り抜けてフェース部2の内周
面から突出する長さを有している。また、筒部11aは
スリーブ13sから若干突出する長さを有している。
は、フェース部2の外周面とガット保護部材11の帯部
11bとの間に介在される。
は、それらの筒部10a,12aをフェース部2の孔6
にそのまま挿入してフェース部2の外周面に装着する。
その後、ガットを張る。このガット張り作業は、従来の
ラケットとまったく同じ作業手順、作業内容により容易
に行うことができる。
張りに関しては従来のラケットと同様に容易に行うこと
ができる。また、ボールヒット時にガットに生じた振動
は、筒部11aから振動吸収材13のスリーブ13sに
伝播し、吸収される。また、ガットからガット保護部材
11の帯部11bに伝播した振動は、振動吸収材13の
フランジ13fによっても吸収される。
設けているため、ボールヒット時にスリーブ13sとフ
ランジ13fとの交叉部付近に集中しようとする応力が
緩和され、振動吸収材13とりわけスリーブ13sに亀
裂が入ることが防止される。
リーブ13sのフランジ13f側の入り口部分をテーパ
状又はラッパ状としたり、スリーブ13sの内孔角縁に
丸みをつけてもよい。
11aがスリーブ13sを押し潰すようにして撓むこと
ができるので、ラケットの反発力が高くなる。
続させて振動吸収材連続体14としているが、本発明で
は図7のように、スリーブ23sとフランジ23fとか
らなる独立した振動吸収材23を用いてもよい。
ガット保護部材にのみ振動吸収材が装着されているが、
その他のものにも振動吸収材が装着されてもよい。
寸法の好適例について説明するが、本発明はこれに限定
されるものではない。
あることが好ましい。金属としては、マグネシウム合
金、アルミニウム合金、チタニウム合金などが例示され
る。繊維強化合成樹脂としては、ガラス繊維やカーボン
繊維、有機繊維や金属繊維、セラミック繊維等の繊維と
エポキシ樹脂などの複合材料が例示される。
いナイロン系の樹脂が好ましく、その硬さはShore
D硬度で50〜70°、とりわけ55〜65°が好ま
しい。あまり硬いと柔軟性に欠け、扱いづらく、柔らか
過ぎるとガットの張力によって切れてしまうからであ
る。また、その筒部の内径は、ガットの径がおよそ1.
4mmであることから、およそ1.7mm程度であり、
外径はおよそ3.6mm程度であることが好ましい。
ムなど弾性体からなり、その硬さは、Shore A硬
度で30〜70°、特に40〜60°であることが好ま
しい。スリーブの外径は5.5〜6.5mm、特に5.
8〜6.2mmが好ましい。
hore D硬度50°のナイロン製ガット保護部材
と、Shore A硬度50°の振動吸収材連続体とを
用いたラケットを製作し、ガットを張った。細部の寸法
は次の通りである。 孔6Aの内径 : 6mm 孔6の内径 : 3.6mm 筒部11aの外径 : 3.6mm 筒部11aの内径 : 1.7mm 筒部11aの長さ : 16mm フランジ13fの外径 : 9.6mm フランジ13fの厚さ : 1.5mm スリーブ13sの外径 : 6.0mm スリーブ13sの内径 : 3.8mm スリーブ13sの長さ : 14mm フェース部の幅広溝7aの幅 : 11mm フェース部の幅広溝7aの長さ : 120mm フェース部の幅広溝7aの深さ : 4mm
試打を行ったところ、このラケットは市販のものに比べ
打感が柔らかく、振動吸収性も良いとのアンケート結果
であった。
性能に優れ、ガットも張り易いラケットが提供される。
本発明によると、ラケットの反発性能を高めることも可
能である。
図である。
る。
ある。
ットの図1におけるVI−VI線に沿う断面図である。
(b)図はその断面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 ガットが張られるフェース部を有し、該
フェース部にガット挿通用の孔が間隔をおいて設けられ
ており、 該フェース部の外周面に沿ってガット保護部材の帯部が
配置され、該帯部から起立した複数の筒部の各々が該孔
に挿入され、該筒部の先端がフェース部の内周面から突
出しているラケットにおいて、 該ガット保護部材の筒部に外嵌され、且つ該ガット保護
部材と共に該ガット挿通孔に挿入された、該ガット保護
部材よりも軟質な振動吸収材を備えたことを特徴とする
ラケット。 - 【請求項2】 請求項1において、前記振動吸収材は前
記フェース部の内周面から突出していることを特徴とす
るラケット。 - 【請求項3】 請求項1又は2において、前記振動吸収
材は、 前記ガット保護部材の筒部に外嵌したスリーブと、 該スリーブと一体であり、前記フェース部の外周面と前
記ガット保護部材の帯部との間に介在されたフランジと
を有することを特徴とするラケット。 - 【請求項4】 請求項3において、複数の振動吸収材が
連なって振動吸収材連続体を構成していることを特徴と
するラケット。 - 【請求項5】 請求項4において、前記ガット保護部材
の筒部付け根部の外周面に突起が設けられており、 前記振動吸収材には、該突起が係合する切欠状部が設け
られていることを特徴とするラケット。 - 【請求項6】 請求項5において、前記突起は前記ガッ
ト保護部材の長手方向に張り出すように前記筒部から直
径方向に突設されており、 前記切欠状部は、前記スリーブの直径方向に対峙して設
けられていることを特徴とするラケット。
Priority Applications (1)
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JP2001316917A JP3835240B2 (ja) | 2001-10-15 | 2001-10-15 | ラケット |
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JP3835240B2 JP3835240B2 (ja) | 2006-10-18 |
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Family Applications (1)
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009017913A (ja) * | 2007-07-10 | 2009-01-29 | Sri Sports Ltd | ラケット |
JP2012000339A (ja) * | 2010-06-18 | 2012-01-05 | Yonex Co Ltd | ラケット及びラケットの製造方法 |
KR200462034Y1 (ko) | 2012-03-22 | 2012-08-22 | 전형열 | 테니스 라켓 |
WO2022163454A1 (ja) * | 2021-01-29 | 2022-08-04 | ヨネックス株式会社 | グロメット及びラケット |
-
2001
- 2001-10-15 JP JP2001316917A patent/JP3835240B2/ja not_active Expired - Fee Related
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WO2022163454A1 (ja) * | 2021-01-29 | 2022-08-04 | ヨネックス株式会社 | グロメット及びラケット |
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