JP2003163547A - レーザダイオード用駆動回路装置 - Google Patents

レーザダイオード用駆動回路装置

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JP2003163547A
JP2003163547A JP2001363237A JP2001363237A JP2003163547A JP 2003163547 A JP2003163547 A JP 2003163547A JP 2001363237 A JP2001363237 A JP 2001363237A JP 2001363237 A JP2001363237 A JP 2001363237A JP 2003163547 A JP2003163547 A JP 2003163547A
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laser diode
amplifier
voltage
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JP2001363237A
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Mikio Kyomasu
幹雄 京増
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Kyocera Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ポンプ光用レーザダイオードの駆動回路におい
て、帰還ループの利得を一定にするのと同時に、環境変
化に対する上記利得の温度変動を極力抑え、温度変化の
少ないポンプ光用レーザダイオードの駆動回路を提供す
る。 【解決手段】レーザダイオードモジュールに取り付けら
れたモニターホトダイオードのモニター電流を利得可変
電流増幅器で可変し、レーザダイオードの光出力とモニ
ター電流との比率を一定にした後、差動増幅器で電流/
電圧変換を行い、かつ、この出力電圧と基準電圧を比較
し、その出力が一定となるように、電流帰還増幅器を用
いてレーザダイオードの光出力を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、光通信における光
増幅器に用いるポンプ光用レーザダイオードの駆動電流
回路の駆動回路構成に関する。
【0002】
【従来の技術】光通信における光増幅器は、光信号を光
/電気変換(以後、O/E変換)することなく増幅する
事の出来る装置で、近年のWDM伝送の基礎を築く重要
な装置の1つとして確固たる地位を築いている。光増幅
器は、EDFA、ポンプ光用レーザダイオード、偏波無
依存アイソレータ、カプラ等から構成され、ポンプ光に
より励起した電子を信号光を入れる事により誘導放出さ
せ、もって、光増幅を行うもので、ポンプ光用レーザダ
イオードは、反転準位を形成する役割を担っている。
【0003】このレーザダイオードは、ペルチエ素子を
塔載したパッケージに組み付けられ、ペルチエ素子で、
温度制御され、一定の温度条件の基で制御され、その条
件のもと、オート・パワー・コントロール(以後、AP
Cと称する。)あるいは、オート・カレント・コントロ
ール(以後、ACCと称する。)で駆動することが一般
的である。
【0004】その回路構成例を図5に示す。光増幅器
は、カプラ2を用いて、入力ポート1とポンプレーザダ
イオード7が接続され、この出力をアイソレータ3を通
してEDFファイバー4に入力し、その出力のうち信号
光のみをバンドパスフィルター5を用いて出力ポート6
へ導くものである。
【0005】ポンプレーザレーザダイオード7は、励起
光源として用いられ、EDFファイバー4の誘導放出を
促し、もって、入力光に対応する光増幅を行うものであ
る。
【0006】このポンプレーザダイオード7を駆動する
ためには、レーザダイオードを駆動するためのLDドラ
イバ8と、ペルチエ素子を駆動するためのペルチエコン
トローラ9が必要とされる。LDドライバ8には、PD
アノード13、PDカソード14が接続され、その出力
から、LDアノード11、LDカソード12を接続して
いる端子電流をコントロールして光出力を制御してい
る。また、ペルチエコントローラ9は、接続されたサー
ミスタ+17、サーミスター18の抵抗値から温度を検
出し、これをペルチエアノード15、ペルチエカソード
16に帰還して、ポンプレーザダイオード7の温度を制
御している。本発明は、かかる光増幅器に用いられるレ
ーザダイオードの駆動回路に関するものである。
【0007】従来のレーザダイオードの駆動回路は、図
3に示すような回路構成が取られていた。本回路の動作
を図3に沿って説明する。レーザダイオードLD1のカ
ソードは電源電圧VDD(以後、VDD)に接続され、
アノードは抵抗RDを通して、端子OUT+からトラン
ジスタNt2(以後、TrNt2と記載)に接続される
と同時に、コイルLt2、スイッチSW2を通してTr
Nt2に接続されている。TrNt2がダイナミック電
流を与え、TrNt3がバイアス電流を与えている。
【0008】本回路はAPC動作をしており、モニター
ダイオードPD1からの電流を抵抗RMPCSETで電
流電圧変換し、容量CMPCで平滑化し、増幅器Amp
t2で基準電圧と比較し、帰還ループで定められた電圧
をTrNt3に与える事により、バイアス電流の定電流
化を図っている。TrNt3の一部の電流It1と抵抗
ROCAで設定した電流It2を比較し、電流It2よ
り大きな電流が流れた場合、過電流として端子OCAに
出力している。
【0009】一方、ダイナミック電流は、抵抗TCMO
DSETによって設定された電流It5により基本的に
動作する。電流は、TrNt1,Nt2で構成された差
動回路で動作し、TrNt1には抵抗Rt1およびコイ
ルLt1が接続され、差動構造を取る事、並びに、抵抗
RDと並列に、抵抗RSHANT、容量CSHANTを
接続する事により、過渡的なダンピングを防止してい
る。
【0010】さらに、レーザダイオードLD1の閾値の
温度依存性を補正するため抵抗TCSTARTで温度特
性を有する電流源It3による電流補償を行い、抵抗T
CSLOPEにより、スロープ効率の温度依存性を補償
する電流源It4により、スロープ効率の補償を行って
いる。
【0011】TrNt1並びにNt2で構成した差動回
路を端子DATAからのバッファ回路Buffer1に
より駆動して、レーザダイオードLD1のダイナミック
回路を動作させている。
【0012】上記、回路において、モニターダイオード
PD1の電流は、単にRMPCSETにより電流/電圧
変換されているだけであるが、この電流を利得可変電流
増幅器により、利得可変して、電流/電圧変換すること
が出来る。
【0013】従来の利得可変電流増幅器を図4に示す。
本回路は次のように動作する。電流源It1で2Itの
電流を流し、かつ、入力端子INPUTから2itの電
流を流すと、Trpt1、pt2にはそれぞれ、It+
itの電流が流れる。したがって、ミラー回路により、
Trnt14にはIt+itの電流が流れる事になる。
また、Trnt6には電流源It9からの電流Itが流
れるので、ミラー回路により、Trnt7には、{2I
t−(It+it)}=It−itの電流が流れる。T
rnt8,nt9,nt7、nt10、nt11、nt
14でギルバート回路が構成されているため、端子Vr
efと端子CONTROLの電圧が等しい場合には、T
rpt6には(It−it)/2、Trnt13には
(It+it)/2の電流が流れるため、端子OUTP
UTには、−itの電流が流れる事になる。
【0014】端子CONTROLの電圧を制御すると、
出力に与えられる電流は、 it' = 2it/[1+exp(q/kT・Vc)] (1) で与えられる。ここで、qはクーロン、kはボルツマン
定数、Tは絶対温度、Vcはコントロール端子の電圧を
示している。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】従来のレーザダイオー
ドの駆動回路は、駆動して光信号を出力する事を目的と
しているため、信号の1・0を判別するための消光比、
および、出力を一定にするための平均光出力の制御を目
的とし、閾値、スロープ効率、平均光出力の制御を目的
として図3に示すような回路構成が取られていた。
【0016】これに対し、ポンプ光用レーザダイオード
は、ペルチエ素子の上に搭載され、その動作温度は0.
1℃以下で制御され、その動作もCW動作であるため、
レーザダイオードの出力変動は、まず、無いものと考え
られる。
【0017】ところが、駆動回路は、一般的な動作環境
に置かれるため、駆動回路の動作条件の変動が、レーザ
ダイオードの動作点を移動させる要因を生み、その結
果、ポンプ光の変動を発生させる事になる。
【0018】この変動要因を除去するには、帰還ループ
の利得を一定となるように回路構成すること、並びに駆
動回路から温度変動する要素を除くことである。
【0019】一般にレーザダイオードに取り付けられて
いるモニターホトダイオードの電流は、レーザダイオー
ドの光出力を規格値にセットした時、0.1〜1.5m
Aと大きな電流変動を有している。したがって、この電
流変動を一定値に補償しないと、帰還ループの利得が変
動する事になる。
【0020】上記、利得変換を行う回路として、図4に
示す回路を提示したが、本回路の出力は式(1)に示す
ように温度特性を有し、もう1つの要求に適していな
い。
【0021】したがって、図3の回路における抵抗RM
PCSETの代わりに図4に示す回路を用いても、要求
性能を達成する事が出来ない。
【0022】また、図3に示す回路では、閾値の制御と
して、抵抗TCSTART、スロープ効率の制御として
抵抗TCSLOPEを用いているが、これらの制御は大
まかな制御を目的としているため、ポンプ光用レーザダ
イオードの駆動回路に要求されているような十分な温度
特性を達成する事は不可能である。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる課題を解
決するもので、レーザダイオードモジュールに取り付け
られたモニターホトダイオードのモニター電流を利得可
変電流増幅器で可変し、レーザダイオードの光出力とモ
ニター電流との比率を一定にした後、差動増幅器で電流
/電圧変換を行い、かつ、この出力電圧と基準電圧を比
較し、その出力が一定となるように電流帰還増幅器を用
いてレーザダイオードの光出力を制御することを特徴と
する。
【0024】上記、利得可変電流増幅器、電流/電圧変
換回路、基準電圧、差動増幅器並びに、電流帰還増幅器
は、実質的に温度特性を持たない素子構成とするか、あ
るいは温度補償された回路を用いることを特徴とする。
【0025】上記レーザダイオードの光出力に対する帰
還ループの利得を一定とし、その値を、電流制御端子で
制御することを特徴とする。
【0026】上記利得可変電流増幅器は、バイアス電流
とモニター電流の和と差を電流源としてギルバ−ト回路
を構成し、その入力端子の片方の端子に基準電流に基づ
くVbe(ベース−エミッタ)電圧を与え、他方の端子
に基準電流の1/nに基づくVbe(ベース−エミッ
タ)電圧を与える事により、出力電流をモニター電流の
1/nとし、かつ温度依存性が−20〜85℃の範囲で
1%以下となることを特徴とする。
【0027】
【発明の実施の形態】本発明のレーザダイオード用駆動
回路の回路構成を図1に示す。
【0028】モニターホトダイオードPD2の出力は、
利得可変電流増幅器Amp1に入力し、利得制御端子G
C1により、1/nに電流変換され、モニター電流の変
動が該利得可変電流増幅器Amp1により吸収される。
次に、その電流出力は、電流/電圧変換回路Amp2で
電流/電圧変換される。半導体集積回路の抵抗の絶対値
は±10%、温度特性、2000ppm程度の特性を有
しているため、内部抵抗を用いると、利得、温度特性と
も大きな変動要因を伴う原因となるため、その対策とし
て、抵抗R4は外付け抵抗とし、容量C2により周波数
応答の低減を図っている。
【0029】電流/電圧変換回路Amp2の入力に出力
電流を制御する目的で、抵抗R6を接続し、他端を電流
制御端子GC2とする。この電流制御端子GC2の電圧
を変動させる事で、出力電流を制御することが出来る。
【0030】次に、電流/電圧変換回路出力を差動増幅
器Amp3に入力する。差動増幅器Amp3の電圧利得
は1000と大きな値を設定し、回路オフセットによる
影響が発生しないようにしている。
【0031】この差動増幅器Amp3には、+入力にバ
ンドギャップリファレンスBGRからのVref電圧を
与え、この電圧を基準として、電流増幅器Amp4を制
御する構成としている。
【0032】バンドギャップリファレンスBGRはTr
のベースーエミッタ間電圧の温度特性と抵抗の温度特性
を組み合わせることにより、温度補償した電圧源を与え
る回路で、動作領域に渡って、ほぼ、温度変動の無い電
圧源を与える。
【0033】また、差動増幅器Amp3の利得はR2/
R3で与えられるため、温度特性は、抵抗比で相殺され
ている。
【0034】トランジスタTr1はレーザダイオードL
D2の駆動電流が250〜500mAと大きなため、外
付けとし、エミッタに接続された抵抗R5の出力を電流
帰還増幅器Amp4に帰還することにより、レーザダイ
オードLD2の光出力の制御を行っている。この結果、
帰還ループ利得が一定した、且つ、温度変動の少ないレ
ーザダイオードの駆動回路を提供することが出来る。
【0035】上記回路構成において、その特徴的なこと
は、全ての駆動回路において、温度特性を除く工夫がさ
れており、実質的に温度特性を持たない構成としてあ
る。ここで、実質的に温度特性を持たないとは、動作温
度範囲−20〜85℃の範囲で温度特性が1%以下とな
る事を言う。
【0036】温度特性を実質的に持たない駆動回路が要
求される理由は、ポンプ光用レーザダイオードチップは
ペルチエ素子に取り付けられ、±0.1℃以下の温度制
御が行われるため、光出力の変動原因は、電源電圧変
動、並びに駆動回路の温度変動に伴う動作点のシフトに
起因するからである。
【0037】電源電圧変動を吸収する方法は、内部回路
にバンドギャップリファレンスBGRを作る方法であ
る。該回路は、温度補償が出来、かつ、電源電圧依存性
が非常に小さいため、上記、電源電圧変動を除去する事
が出来る。バイポーラトランジスタで可能なバンドギャ
ップリファレンスBGRはおよそ、1.25Vで±15
mVの範囲(Ta−20〜85℃)に変動を制限する事
が出来る。
【0038】利得可変電流増幅器Amp1は、従来例の
場合、温度特性を有しているが、これについては後で、
温度特性を実質的に持たない回路を提案する。
【0039】電流/電圧変換回路Amp2の温度特性
は、抵抗R4の温度特性で決まる。通常の抵抗の温度特
性は500PPM程度であるが、選択により、100P
PM、あるいは50ppmの抵抗を採用することが出来
る。50ppmの場合、動作温度変動を±60℃とする
と、その変動量は0.3%に抑えることが出来る。
【0040】差動増幅器Amp3の利得はR2/R3で
与えらるが、R2=R20(1+aT)、R3=R30(1
+aT)で与えられるため、R2/R3=R20/R30
なり、温度特性が相殺される。以上から、本発明による
回路構成を採用する事により、温度特性を実質的に持た
ない駆動回路を提供できる。
【0041】もう1つの要因は、帰還ループ利得が常に
一定となっていることである。上記、構成においても、
全く、温度特性がなくなるわけではなく、幾分、温度特
性を有している。その結果、レーザダイオードLD2の
光出力変動が発生するが、帰還ループ利得が一定の場
合、変動量も一定となり、したがって、光増幅器の利得
の安定化につながる事になる。
【0042】これが、駆動回路の利得を一定にする理由
であり、次に、これを実現するための本発明における利
得可変電流増幅器の動作原理を示す。図2において、T
rp1、Trp2にモニター電流2iが流入する。これ
らのトランジスタのバイアス電圧はVrefとなってお
り、電流源I1に2Iの電流が流れているため、Trp
1,Trp2にはそれぞれ、I+iの電流が流れる事に
なる。また、Trn4には2Iの電流が流れているた
め、Trn5にはI−i、Trn3にはI+iの電流が
流れる事になる。
【0043】Trn12、n13、n14、n15、n
16のベース電圧は、Trn19、n20、p9、p1
0で構成された電流源から与えられ、Trn20のベー
ス電流は I(n20) = (VT/R)ln(m) (2) で与えられる。したがって、Trn12〜n16に接続
された抵抗R1〜R5の抵抗を次のように設定すると、
I(n20)/nの電流が得られる。
【0044】 Rn = (1/R)・{ln(n)/ln(m)} (3) したがって、Trn12にはI(n20)/16、Trn12〜
n16にI(n20)/16、I(n20)/8、I(n20)/4、I(n20)/2の
電流を流す事が出来る。これを制御端子を用いて制御す
ることにより、15ステップのバイアス電流を制御する
ことが出来る。したがって、Trn10にはI(n2
0)/16の電流が流れるため、そのVbe電圧は、V
refからVTln(I(n20)/16Is)降下し
た値となり、Trn11にはI(n20)/nの電流が
流れるため、VTln(I(n20)/nIs)の降下
したVbe電圧が起こる。これらは、Trn6、n7、
n8、n9、n5、n3で構成されたギルバート回路の
差動増幅部のベース入力に印加される。
【0045】したがって、ギルバート回路中のTrn6
のコレクタ電流は I(n6) = (I-i)・16/(n+1) (4) また、Trn9のコレクタ電流は、 I(n9) = (I+i)・16/(n+1) (5) したがって、 出力端子OUTPUTには I(n9)-I(n6)= (I+i)・16/(n+1)- (I-i)・16/(n+1)=2i・16/(n+1) (6) の電流が流れ込む事になる(n=0〜15)。
【0046】すなわち、本発明の利得可変電流増幅器A
mp1は、モニター電流を環境温度によらず、一定の比
率で増幅できる事(この場合には減衰)を示している。
これによって温度依存性を−20〜85℃で1%以下に
できる。
【0047】図2に示す回路では、利得制御端子GC1
はデジタル構成で与えているが、これをアナログ構成で
与える事も可能である。
【0048】
【実施例】本発明実施例として図1に示す駆動回路を作
成した。本発明に用いたレーザダイオードLD2は98
0nmのポンプ用レーザダイオードで、ドライブ電流2
80mAmaxで、Po=150mWのものである。典
型的な電流は245mAである。図1において、抵抗R
5の値を5.1Ωとすると、電流増幅器Amp4に帰還
される電圧は、1.2495Vである。
【0049】一方、バンドギャップリファレンスBGR
の電圧を1.25Vとすると差動増幅器Amp3の基準
電圧は1.25Vでありある。この差動増幅器Amp3
の利得は1000とした。したがって、抵抗R2=10
0KΩ、抵抗R3=100Ωである。また、電流/電圧
変換回路Amp2の出力は、1.25Vとなる。Amp
2のリファレンス電圧をVref/2に設定すると、
0.625Vとなるので、可変利得電流増幅器Amp1
により、この時のモニター電流が0.1mAとなるよう
に調整されたとすると、抵抗R4は6.25KΩとな
る。
【0050】本回路における誤差要因は、バンドギャッ
プリファレンスBGRの温度特性、ならびに抵抗R4の
温度特性である。差動増幅器Amp3の抵抗比R2/R
3の温度変動ばらつきによる誤差は、後段であるためあ
まり大きく響かない。
【0051】バンドギャップリファレンスBGRの電圧
変動は、±10〜15mV、したがって、変動誤差は1
5/2x625=1.2%、抵抗4の温度特性を100
ppmとし、温度変動範囲を±60℃とすると、その変
動は0.6%、したがって、総合的な出力変動は1.8
%である事がわかる。
【0052】これらの回路は、抵抗R4の温度特性を5
0ppmのものにすると、変動値は0.3%となり、ま
た、Vrefの値を2.5Vに設定し、電流/電圧変換
回路Amp2のリファレンスを0.625Vとすると、
変動値は7.5/1875=0.4%となり、総合で
0.7%程度まで低減する事が可能である。
【0053】実際に、モックアップ回路で本回路を構成
し、−20℃〜85℃での光出力電力の変動値を評価し
た所、±0.5%とほぼ、理論通りの値を得ることが出
来た。
【0054】
【発明の効果】このように、本発明によれば、ポンプ光
用レーザダイオードのモニター電流の変動を補償するこ
とができ、その結果、帰還ループ利得を一定とする事が
出来、また、回路構成上、温度特性が補償される回路構
成を採用したため、環境温度が変化してもレーザダイオ
ードの光出力変動は無く、安定した光出力を得ることが
出来、かつ、提案した回路構成は集積化に適したもので
あるので、ポンプモジュールの小型化の実現を促進する
事が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のレーザダイオード用回路装置の回路構
成図である。
【図2】本発明のレーザダイオード用駆動回路装置に用
いる利得可変電流増幅器の回路構成図である。
【図3】従来のレーザダイオード用駆動回路の回路構成
図である。
【図4】従来の利得可変電流増幅器の回路構成図であ
る。
【図5】一般的な光増幅器の構成図である。
【符号の説明】 1:入力ポート 2:カプラ 3:アイソレータ 4:EDFファイバー 5:バンドパスフィルタ 6:出力ポート 7:ポンプレーザダイオード 8:LDドライバ 9:ペルチエコントローラ 11:LDアノード 12:LDカソード 13:PDアノード 14:PDカソード 15:ペルチエアノード 16:ペルチエカソ−ド 17:サーミスタ+ 18:サーミスター
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04B 10/06 5K002 10/14 Fターム(参考) 5F073 BA03 EA15 FA02 FA25 FA30 GA02 GA12 GA18 GA23 5J090 AA01 AA56 CA02 CA91 CA92 CN01 CN04 FA00 FA17 FN14 HA00 HA08 HA09 HA19 HA25 HA29 HA33 HA43 HA44 HA45 HN20 KA02 KA03 KA05 KA09 KA11 KA27 KA44 MA08 MA11 MA21 SA13 TA01 5J092 AA01 AA56 CA02 CA91 CA92 FA00 FA17 HA00 HA08 HA09 HA19 HA25 HA29 HA33 HA43 HA44 HA45 KA02 KA03 KA05 KA09 KA11 KA27 KA44 MA08 MA11 MA21 SA13 TA01 UL02 5J100 AA02 AA18 AA24 AA25 BA01 BB15 BC01 EA02 5J500 AA01 AA56 AC02 AC91 AC92 AF00 AF17 AH00 AH08 AH09 AH19 AH25 AH29 AH33 AH43 AH44 AH45 AK02 AK03 AK05 AK09 AK11 AK27 AK44 AM08 AM11 AM21 AS13 AT01 LU02 NC01 NC04 NF14 NH20 5K002 AA01 BA13 CA10 CA13

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レーザダイオードモジュールに取り付けら
    れたモニターホトダイオードのモニター電流を利得可変
    電流増幅器で可変し、レーザダイオードの光出力とモニ
    ター電流との比率を一定にした後、差動増幅器で電流/
    電圧変換を行い、かつ、この出力電圧と基準電圧を比較
    し、その出力が一定となるように、電流帰還増幅器を用
    いてレーザダイオードの光出力を制御することを特徴と
    するレーザダイオード用駆動回路装置。
  2. 【請求項2】上記利得可変電流増幅器、電流/電圧変換
    回路、基準電圧、差動増幅器、並びに電流帰還増幅器
    は、実質的に温度特性を持たない素子構成とするか、あ
    るいは温度補償された回路を用いることを特徴とする請
    求項1記載のレーザダイオード用駆動回路装置。
  3. 【請求項3】上記レーザダイオードの光出力に対する帰
    還ループの利得を一定とし、その値を電流制御端子で制
    御することを特徴とする請求項1記載のレーザダイオー
    ド用駆動回路装置。
  4. 【請求項4】上記利得可変電流増幅器は、バイアス電流
    とモニター電流の和と差を電流源としてギルバ−ト回路
    を構成し、その入力端子の片方の端子に基準電流に基づ
    くVbe(ベース−エミッタ)電圧を与え、他方の端子
    に基準電流の1/nに基づくVbe(ベース−エミッ
    タ)電圧を与える事により、出力電流をモニター電流の
    1/nとし、かつ温度依存性が−20〜85℃の範囲で
    1%以下となることを特徴とする請求項1記載のレーザ
    ダイオード用駆動回路装置。
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