JP2003162869A - オーディオ再生装置における出力レベル調整システム - Google Patents
オーディオ再生装置における出力レベル調整システムInfo
- Publication number
- JP2003162869A JP2003162869A JP2001361440A JP2001361440A JP2003162869A JP 2003162869 A JP2003162869 A JP 2003162869A JP 2001361440 A JP2001361440 A JP 2001361440A JP 2001361440 A JP2001361440 A JP 2001361440A JP 2003162869 A JP2003162869 A JP 2003162869A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- volume
- sound source
- dvd
- reproduced
- mode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
TSのDVDからリニアPCMのDVDへモード切換え
したとき、その切換時に大音量が出力されてしまうこと
を防止するための、自動出力レベル調整を実現する。 【解決手段】 再生メディアがDVDか否かを識別し、
再生メディアがDVDであると識別されたとき、その音
源が、高音量で再生される第1の録音形態(リニアPC
M)または低音量で再生される第2の録音形態(AC−
3,DTS)のいずれの録音形態による音源か、を判別
し、第2の録音形態による音源であるとき、再生すべき
音量を増大させ、あるいは周波数特性を引き上げる。
Description
置、例えば車載用として好適なオーディオ再生装置にお
ける出力レベル調整システムに関する。
前の一般放送波やカセットテープ等のメディアから、近
年のCD,MDおよびDVD等のディスクを媒体とする
メディアまで、多種に及ぶ。これらのうち、本発明は主
として後者のディスクを媒体とするメディアについて述
べる。
ると、通常、そのディスクの種類毎に音源の録音形態が
異なっている。例えば上記のCD/MDと、DVDとで
は、相互に録音形態が異なる。
た録音形態がある。代表例としては、次の3種の録音形
態、すなわち <1> リニアPCM <2> AC−3(Audio Code Numbe
r 3) <3> DTS(Digital Theater S
ystems) がある。
ると、<1>のリニアPCMでの録音は、比較的高い再
生音量を生じさせる。一方、<2>および<3>のAC
−3/DTSでは、広いダイナミックレンジを確保すべ
く、全体的に低い再生音量を生じさせるように録音され
ている。
音楽や音声をユーザが聴取しようとする場合、その音源
が、リニアPCMであるか、またはAC−3/DTS等
のリニアPCM以外のものであるか、によって再生音の
出力レベルは、一般に、前者では高くなり後者では低く
なる。
ンタースピーカを含む6台のスピーカにより再生するこ
とを前提としていることから、一般にセンタースピーカ
を配置する場合が少ない例えば車載用のオーディオ装置
にあっては、なおさら出力レベルは低くなってしまう。
S等のリニアPCM以外のものを音源とするDVDから
の再生音を聴取し終えて、次に、リニアPCMを音源と
するDVDあるいはCD/MDにモード切換えをしたよ
うな場合、スピーカから大音量の再生音が出力されてし
まう。この結果、ユーザはモード切換え時の突然の大音
量に驚かされる、という問題がある。
を絞りこむことになる。
くともDVDを再生するオーディオ再生装置において、
音源の録音形態の違いに起因して、メディアまたは音源
のモード切換え時に生ずる出力レベルの大きな変動を、
自動的に抑制することのできる出力レベル調整システム
を提供することを目的とするものである。
レベル調整動作の基本ステップを示すフローチャートで
ある。
ィアとして少なくともDVD(Digital Ver
satile Disc)をセット可能なオーディオ再
生装置に適用するものであり、図示する3つのステップ
S11,S12およびS13を含む。これらのステップ
の内容は次のとおりである。
アがDVDか否かを識別する。
アがDVDであると識別されたとき、そのDVDの音源
が、高音量で再生される第1の録音形態または低音量で
再生される第2の録音形態のいずれの録音形態による音
源か、を判別する。
よる音源であるとき、再生すべき音量を増大(UP)さ
せる。
ばリニアPCMでありまた既述の例におけるCD/MD
等のDVD以外の再生メディアによる録音形態であり、
上記の第2の録音形態は、既述の例によればAC−3ま
たはDTSである。ただし、これらに限定するものでは
ない。
しているが、3種類以上の録音形態でも対応可能で、そ
の場合には録音形態を検出し、検出した録音形態に対応
した音量調整を行う。
整データが記憶されており、検出した録音形態に対応し
た音量調整データを読み出し音量調整を行う。
をしているが、DVD以外の再生メディアでも対応可能
で、CDなど他の再生メディアとしても良い。
を、オーディオ装置内で自動的に行わせることにより、
音源が第2の録音形態すなわち例えばAC−3やDTS
のように、低音量で再生されるメディアの場合のみ選択
的に音量を上げることができ、したがって第1の録音形
態すなわち例えばリニアPCMやもしあるとすればMP
EG2のように、高音量で再生されるメディアの場合は
音量を上げずにしておくことができる。
ら第1の録音形態にモード切換えされたときに、ユーザ
がそのときの突然の大音量に驚く、といった既述の問題
点が解決される。また、突然の大音量に驚いてあわてて
ユーザがマニュアルでボリュームを絞りこむといった操
作から解放される。
態を示すフローチャートである。
をリニアPCMに特定し、第2の録音形態をAC−3や
DTSに特定して示すものである。(なお、以降の各図
においては、上記の録音形態として、リニアPCM、A
C−3,DTSを具体例として記載する。) したがって図2におけるステップS21,S22および
S23は、それぞれ図1におけるステップS11,S1
2およびS13と全く等価である。
フローチャートである。
32からなり、再生すべき音量を自動的に増大させるス
テップS31(図2のS23と同じ)の後に、音源が第
2の録音形態(AC−3/DTS等)であるDVDか
ら、それ以外の再生メディア(CD/MD等)へまたは
その音源が第1の録音形態(リニアPCM等)であるD
VDへ、モード切換えしたとき、このモード切換え発生
前の音量に自動的に戻すステップS32、をさらに有す
ることを特徴とするものである。
憶しておく必要があるが、これは電子VOL(ボリュー
ム)に内蔵のメモリに記憶しておくことができる(後
述)。
の再生メディア(CD/MD、一般放送波等)に切り換
わっても、ユーザがマニュアルで音量を絞りこむ必要が
なくなる。
フローチャートである。
からなり、再生すべき音量を自動的に増大させるステッ
プS41(図2のS23と同じ)の後に、ユーザがマニ
ュアル(手動)でその音量にさらに微調整を加えるステ
ップS42を有し、その後、音源が第2の録音形態(A
C−3/DTS等)であるDVDから、それ以外の再生
メディア(CD/MD等)へまたは音源が第1の録音形
態(リニアPCM等)であるDVDへ、モード切換えし
たとき、上記の音量の微調整分を反映させたまま、その
モード切換え発生前の音量に戻すステップS43、を有
することを特徴とするものである。
ザが自動設定された音量をさらに変更したいと望む状況
が考えられる。例えば、当該オーディオ再生装置を搭載
する車を運転するユーザは、その車が高速走行に入った
ときあるいはトンネル内走行に入ったとき、のような状
況下では、そのユーザは上記の自動設定された音量をさ
らに微調整して音量を上げることを望む。
うな状況では、上記の自動設定された音量をさらに微調
整して音量を下げることを望む。
源をリニアPCM等にモード切換えしたとき、再び新た
な音量に自動設定されるが、この場合でも、上述した状
況が維持されているとすれば、各状況下で上記ステップ
S42にて加えた上記の音量の微調整は、そのまま新た
な自動設定音量のもとでも反映させるのが有利である。
そうしないと、ユーザは上記のモード切換え後に再び上
記ステップS42と同様の操作をしなければならなくな
るからである。
の再生メディア(CD/MD、一般放送等)に切り換わ
っても、ユーザの欲する音量を自動的に維持することが
できる。
フローチャートである。
52からなり、再生すべき音量を自動的に増大させるス
テップS51(図2のS23と同じ)の後に、これまで
使用していたDVDがイジェクト(EJECT)された
とき、そのイジェクト発生前の音量に戻すステップS5
2、をさらに有することを特徴とするものである。
TS等)がオーディオ再生装置から抜かれたとき、その
次に、新たな再生メディアがいつ何時その装置に挿入さ
れるか分からないが、直前のDVD(AC−3やDTS
等)とは異なる再生メディア(CD/MD、リニアPC
MのDVD等)が挿入される可能性が高い。
かれたら(EJECT)、即座に、元の音量に戻すよう
に自動設定しておくようにする。
違うメディア例えばDVD(リニアPCM)に、メディ
ア入替えされたとしても、ユーザに初期化操作を強いる
ことなしに、新たなメディアに対応可能となる。
フローチャートである。
オ再生装置からの出力レベルの調整ファクタとして、
「音量」に着目するものであるが、第5〜第8の実施形
態は、その出力レベルの調整ファクタとして、「周波数
特性」に着目する。
り、ステップS61〜S63からなる。以下のとおりで
ある。
アがDVDか否かを識別する(図2のステップS21と
同じ)。
アがDVDであると識別されたとき、そのDVDの音源
が、高音量で再生される第1の録音形態(リニアPCM
等)または低音量で再生される第2の録音形態(AC−
3,DTS等)のいずれの録音形態による音源か、を判
別する(図2のステップS22と同じ)。
形態による音源であるとき、再生すべき出力のセリフ帯
域での周波数特性(f特)を引き上げる。
である。
っても、既述の「音量増大」と似たような音量感の増大
が期待できる。この場合、特にセリフ(台詞)帯域(例
えば、300Hz〜3KHz )の引き上げが有効である。こ
れは、例えばリニアPCM音源からAC−3/DTS音
源に切り換わったときに、AC−3/DTS音源のうち
セリフ帯域での音量感の著しい落ち込みが経験されるこ
と(会話が聞き難くなる)に基づく。
3やDTS等の音源のDVDを、他メディアに切り換え
たとき、該他メディアとの間のレベル差に対して、ユー
ザがマニュアルでイコライザ(EQ)の操作をしてセル
フ帯域のf特をその都度引き上げる、といった煩わしさ
がなくなる。
フローチャートである。
72からなり、再生すべき出力のセリフ帯域での周波数
特性を自動的に引き上げるステップS71(図6のS6
3と同じ)の後に、音源が第2の録音形態(AC−3/
DTS等)であるDVDから、それ以外の再生メディア
(CD/MD等)へまたはその音源が第1の録音形態
(リニアPCM等)であるDVDへ、のモード切換えし
たとき、このモード切換え前の周波数特性(f特)に自
動的に戻すステップS72、をさらに有することを特徴
とするものである。
の再生メディア(CD/MD、一般放送等)に切り換わ
っても、ユーザがマニュアルでイコライザを操作して、
セリフ帯域のf特を引き下げる必要がなくなる。
フローチャートである。
からなり、再生すべき出力のセリフ帯域での周波数特性
(f特)を自動的に引き上げるステップS81(図6の
S63と同じ)後に、その再生すべき出力の周波数特性
に対しユーザがマニュアル(手動)でイコライザ(E
Q)によりさらに微調整を加えるステップS82を有
し、その後、音源が前記第2の録音形態(AC−3/D
TS等)であるDVDから、それ以外の再生メディアへ
または前記音源が前記第1の録音形態である前記DVD
へ、モード切換えしたとき、上記周波数特性の微調整分
を反映させたまま、そのモード切換え発生前の周波数特
性(f特)に戻すステップS83、を有することを特徴
とするものである。
第3の実施形態(図4)において述べた背景と全く同じ
であり、当該オーディオ再生装置を搭載する車が高速走
行あるいはトンネル走行に入った場合(このときはEQ
調整のUP)、または車内で子供が寝ている場合(この
ときはEQ調整のdown)等の状況を考慮したもので
ある。
第3の実施形態と同様に、再び他の再生メディア(CD
/MD、一般放送等)に切り換わっても、ユーザが欲す
る音量(音質)を自動的に維持することができる。
フローチャートである。
92からなり、再生すべき出力のセリフ帯域での周波数
特性(f特)を自動的に引き上げるステップS91(図
6のS63と同じ)の後に、これまで使用したDVDが
イジェクト(EJECT)されたとき、そのイジェクト
発生前の周波数特性に戻すステップS92、をさらに有
することを特徴とするものである。
第4の実施形態(図5)において述べた背景と全く同じ
であり、現在聴取中のDVD(音源がAC−3やDTS
等)が引き抜かれたときに、次に挿入されるメディアの
ために備えをしておく。この新たなメディアは直前のメ
ディア(上記のAC−3やDTS等)とは異なる、リニ
アPCM等のDVDあるいはCD/MDの可能性が高い
から、そのときのために予め元のf特に戻しておくよう
にする。
アの入替えがなされたとしても、ユーザに初期化操作を
強いることなしに、新たなメディアに対応できる。
すフローチャートである。
の調整ファクタとして「音量」に着目し、上述の第5〜
第8の実施形態は出力レベルの調整ファクタとして「f
特」に着目している。さらに以下に説明する第9の実施
〜第11の実施形態は、その出力レベルの調整ファクタ
として「音量およびf特」に着目する。
り、ステップS101〜S103からなる。以下のとお
りである。
ィアがDVDか否かを識別する(図2のステップS21
と同じ)。
ィアがDVDであると識別されたとき、そのDVDの音
源が、高音量で再生される第1の録音形態(リニアPC
M等)または低音量で再生される第2の録音形態(AC
−3,DTS等)のいずれの録音形態による音源か、を
判別する(図2のステップS22と同じ)。
音形態による音源であるとき、再生すべき出力のセリフ
帯域での周波数特性(f特)を引き上げると共に、再生
すべき音量を増大(音量UP)させる。
ップである。
調整との複合によって、本発明の目的を達成することも
できる。この場合、その複合のすべき両者の重み付けを
どのようにするか、というやや複雑な問題を伴うが、そ
の反面、ユーザの感覚により適合した微妙な調整が期待
できる。
ドクリアランスが少ないようなオーディオ再生装置にお
いて、f特の引き上げ過ぎによる出力歪みの発生を防止
することができる。具体的には、次の図11に示すステ
ップを実行する。
03についての好適な実現例を示すフローチャートであ
る。
01〜S103のうち、ステップS103を一層具体的
にステップS104およびS105として示すものであ
り、再生すべき出力のセリフ帯域での周波数特性を引き
上げると共に再生すべき音量を増大させるステップS1
03において、オーバーヘッドを生じない程度に周波数
特性(f特)を変更すると共にその周波数特性の変更で
は不足する分だけ音量を増大(音量UP)させることを
特徴とするものである。
悪化するので、f特での調整は若干抑え気味にし、それ
によって不足してくる音量感は、音量のUPによって補
うのが好ましい。
示すフローチャートである。
フ帯域での周波数特性を引き上げると共に再生すべき音
量を増大させるステップS111(=S103)の後
に、音源が第2の録音形態であるDVDから、それ以外
の再生メディアへまたは音源が第1の録音形態であるD
VDへ、モード切換えしたとき、そのモード切換え発生
前の音量およびそのモード切換え発生前の周波数特性に
それぞれ戻すステップS112、をさらに有することを
特徴とするものである。
とその効果は、既述した第2の実施形態(図3)および
第6の実施形態(図7)の場合と同じである。
示すフローチャートである。
フ帯域での周波数特性を引き上げると共に再生すべき音
量を増大させるステップS121(=S103)の後
に、DVDがイジェクトされたとき、そのイジェクト発
生前の音量およびそのイジェクト発生前の周波数特性に
それぞれ戻すステップS122、をさらに有することを
特徴とするものである。
とその効果は、既述した第4の実施形態(図5)および
第8の実施形態(図9)の場合と同じである。
1〜第4の実施形態と、第5〜第8の実施形態と、第9
〜第11の実施形態と、について説明したので、さらに
これらに追加する補足的な第12および第13の実施形
態について述べる。
実例をもって表す図である。
〜第11の実施形態においては、音量を増大させるステ
ップ(自動音量UP)を含むが、このステップにおける
音量UP分は、装置任せにするのではなく、ユーザの好
みに合せるようにしても良い。
る音量のレベルがユーザ毎に可変であるようにする。
オ再生装置に備えられているディスプレイ部の画面を表
しており、タッチパネルとなっていてユーザが直接画面
に触れることによって所望の設定ができるようになって
いる。
−3/DTSを音源としており、音量の増大量(Vol
ume Up量)が、5dBに設定された場合を示してい
る。
述べる。
実例をもって表す図(その1)、図16は同図(その
2)である。
〜第11の実施形態においては、f特を調整するステッ
プ(自動f特調整)を含むが、このステップにおけるf
特調整分は、装置任せにするのではなく、ユーザの好み
に合せるようにしても良い。
性を引き上げるレベルがユーザ毎に可変であるようにす
る。
ィスプレイ部の画面においては、AC−3/DTSのD
VDが当該オーディオ再生装置にセットされていて、与
えられた4種のf特パターン(1,2,3,4)のう
ち、第2のf特パターンを選択したことを表している。
別せずに両者共通にf特パターンを画面上に与えている
が、これらAC−3とDTSとを個別に扱うようにした
のが図16に示す例である。
て第3のf特パターンを選択し、DTSとして第2のf
特パターンを選択している。
変形実施形態について述べておく。
機能とラウドネス機能とが内蔵されたオーディオ再生装
置に適用される。
フローチャートである。
10に示したステップS101〜S103と同様に、セ
ットされた再生メディアがDVDか否かを識別するステ
ップS101、セットされた再生メディアがDVDであ
ると識別されたとき、そのDVDの音源が、高音量で再
生される第1の録音形態または低音量で再生される第2
の録音形態のいずれの録音形態による音源か、を判別す
るステップS102、および音源が第2の録音形態によ
る音源であるとき、再生すべき出力のセリフ帯域での周
波数特性を引き上げるステップS103、である。
上記の周波数特性の最大変化幅を求め、ステップS13
2で、イコライザ(EQ)のゲインまたはラウドネスの
ゲインを、その最大変化幅分だけ引き下げる。
下げた後に、音源が第2の録音形態であるDVDから、
それ以外の再生メディアへまたは音源が第1の録音形態
であるDVDへ、モード切換えしたとき、イコライザ
(EQ)のゲインまたはラウドネスのゲインを、上記の
最大変化幅分だけ引き下げたまま、そのモード切換え発
生前の周波数特性に戻すステップS134、をさらに有
する。
る山の高さ)を求めて、その分、イコライザのレベルま
たはラウドネスのレベルを全体的に下げる。そしてそれ
以降のメディア入れ替え時にも、その下げた分をそのま
ま有効にする。
換えした直後はf特変化がないため、出力レベルが上が
った感覚が得られないが、他メディアに切り換わって
も、DVDと他メディアとの間の出力レベル差がなくな
るため、突然の大音量によってユーザがびっくりするこ
とがなくなる。
として異なる2つの録音形態、すなわち第1および第2
の録音形態を例にとって説明したが、これに限定するこ
となく、第3、第4・・・の録音形態が存在したとして
も、同様に本発明を適用することができる。
常に働かせておく必要はなく、ユーザの都合で所望のと
きだけ該機能をオンとし、それ以外のときはオフとして
も良い。
調整方法を実施可能なオーディオ再生装置の構成例を示
す。
生装置の構成例を示す図である。
生装置の全体を示す。
とCDとMDとが例示されている。これらDVD/CD
/MDのいずれか1つが、スイッチ部2により選択され
る。この選択は、操作部3の中の所定のキーをユーザが
押すことにより、制御部4を介して行われる。
出力信号はまずデコーダ5に入力される。デコーダ5は
その入力された出力信号を復号して、制御データならび
に本来の映像データおよび音声データを出力する。
る。このデータには、DVD/CD/MDを区別する情
報やリニアPCM,AC−3,DTS・・・等の種々の
制御情報が含まれる。したがって、例えばステップS2
1(図2)に示す「再生メディアはDVDか?」の判断
は、制御部4が上記の制御情報に基づいて行うことがで
きる。また、例えばステップS22(図2)に示す「音
源はリニアPCMか?」の判断についても同様である。
映像データはディスプレイ部6に入力され、ここで映像
が表示される。
らの上記音声データは、イコライザ(EQ1)7→イコ
ライザ(EQ2)8→ラウドネス回路9→電子VOL
(ボリューム)10→パワーアンプ11を経て、スピー
カ12より、音楽あるいは音声としてユーザに提供され
る。
(Digital SignalProcessor)
により一体に形成されるのが一般的である。したがって
このDSPを用いる場合を例にとって説明を続ける。
(音量系)を示す図であり、図20は図18における制
御部4の構成例(周波数系)を示す図である。
系において、デコーダ5からの前記制御データにより、
再生中の音源の種別を知り、この種別に相当する音量調
整値を調整値設定部21より出力する。この調整値は、
例えばステップS23(S31でも同じ)に示す「自動
音量UP」において用いられる。
れた音量値(VOL値)は、VOL値メモリ22に記憶
される。このVOL値は、例えばステップS32(図
3)の「元の音量に戻す」において利用され、またステ
ップS42(図4)の「手動で音量調整」において変更
され、ステップS43(図4)において反映される。
VOL値メモリ22からのデータは、合成部23にて合
成され、さらに電子VOL10に印加されて、所定の音
量をスピーカ12から得る。
ラウドネス制御系が示されている。ここには、ラウドネ
スパターンテーブル24(ROM)とラウドネス係数設
定部25がある。
内のラウドネス回路9相当部分へ与えるべきラウドネス
係数を生成する。この生成に際しては、再生中の音源の
種別を表す情報と、ラウドネスパターンとが必要であ
る。一般にラウドネスパターンは、低音域と高音域を持
ち上げるようなパターンであって、上記テーブル24に
は複数種のパターンP1,P2,P3・・・が用意され
ている。どのパターンを選択するかは、再生中の音量に
従って決定される。このためにVOL値メモリ22の値
が用いられる。
明する。制御部4の周波数系において、EQ元パターン
テーブル45(ROM)には、音源の種別(AC−3,
DTS,CD,MD等)に応じた初期イコライザパター
ンが格納されている。このテーブル45から、一旦EQ
パターンテーブル46(RAM)に全ての初期イコライ
ザパターンを転写する。このように転写するのは、ユー
ザの好みに応じて操作部3よりそのパターンを調整可能
とするためである。これは、例えば図15や図16に示
すf特パターンの変更に利用することができる。
Qパターンを選択して読み出すか、は再生中の音源の種
別により決定される。この種別が例えばAC−3なら
ば、AC−3に対応するEQパターンが調整用EQ係数
設定部37に書き込まれ保持される。このEQパターン
の設定が、例えばステップS63に示す「セリフ帯域の
f特を引き上げる」操作に相当する。すなわち、セリフ
帯域のf特を特別に引き上げたEQパターンが、図18
のDSP20内のイコライザ(EQ2)8相当部分に供
給される。ただし図20においては、そのEQ係数が合
成部34を介してDSP20に与えられる構成例を示し
ている。
モード、例えばリニアPCMに戻ったときは、上記テー
ブル36の中のリニアPCMに相当するEQパターンを
再び読み出し、調整用EQ係数設定部37に書き込まれ
る。元のモードが何であるかは、次のようにしておけば
分かる。例えば、EQパターンテーブル36の各パター
ン毎にフラグをセットできるようにしておき、モード切
換えが生じたときに、他に切換えられるパターン(元の
パターン)のフラグに1を立てておく。その切換え後、
再び元のパターンに戻るときは、フラグ1になっている
パターンを選択すればよい。このときフラグは0にリセ
ットし初期状態に戻す。
Q係数と、マニュアルEQ係数設定部33からのマニュ
アルEQ係数とが合成され、該合成EQ係数がDSP2
0に供給される。
ーザの好みに応じてイコライザ特性を変えるためのもの
である。該EQは図18のイコライザ(EQ1)7に作
用する。
関係するのは、EQ元パターンテーブル31(ROM)
およびEQパターンテーブル32(RAM)であるが、
これらの機能は前述したEQ元パターンテーブル35お
よびEQパターンテーブル36と同じである。ただし。
各パターンの対象は異なる。例えば、ロック調、ポップ
ス調、クラシック調等で再生するためのパターンであ
る。なおEQパターンテーブル32の値もユーザの好み
により、操作部3を介して微調整ができる。
て、例えばステップS82(図8)に示す「手動でEQ
調整」を行うことができる。
即した実施例動作を詳細に説明したが、本発明の基本思
想を機能ブロックとして表すと以下のとおりである。
テムの原理構成を表すブロック図である。
ィアを再生可能なオーディオ再生装置1において、原理
構成に基づく出力レベル調整システム50は、録音形態
種別を判別する判別手段51と、判別された録音形態種
別に応じて、再生すべき音量を可変させる可変手段52
と、を有する。
テムの第1の基本構成を表すブロック図である。
ット可能なオーディオ再生装置1において、第1の基本
構成による出力レベル調整システム50は、セットされ
た再生メディアがDVDか否かを識別する識別手段61
と、セットされた再生メディアがDVDであると識別さ
れたとき、このDVDの音源が、高音量で再生される第
1の録音形態または低音量で再生される第2の録音形態
のいずれの録音形態による音源か、を判別する音源判別
手段62と、その音源が第2の録音形態による音源であ
るとき、再生すべき音量を増大させる音量可変手段63
と、を有する。
音量の増大の後に、音源が第2の録音形態であるDVD
から、それ以外の再生メディアへまたは音源が第1の録
音形態であるDVDへ、モード切換えしたとき、そのモ
ード切換え発生前の音量に戻す元音量可変手段64をさ
らに有する。
音量可変手段63の後に、その音量にさらに微調整を加
える微調整手段65を有し、その後、音源が第2の録音
形態であるDVDから、それ以外の再生メディアへまた
は音源が第1の録音形態であるDVDへ、モード切換え
が発生したとき、上記の音量の微調整分を反映させたま
ま、そのモード切換え発生前の音量に戻す音量反映可変
手段66を有する。
変手段63に対し、DVDがイジェクトされたときに、
そのイジェクト発生前の音量に戻す引き戻し手段67を
さらに有する。
テムの第2の基本構成を表すブロック図である。
ット可能なオーディオ再生装置1において、第2の基本
構成による出力レベル調整システム50は、セットされ
た再生メディアがDVDか否かを識別する識別手段71
と、セットされた再生メディアがDVDであると識別さ
れたとき、そのDVDの音源が、高音量で再生される第
1の録音形態または低音量で再生される第2の録音形態
のいずれの録音形態による音源か、を判別する判別手段
72と、その音源が第2の録音形態による音源であると
き、再生すべき出力のセリフ帯域での周波数特性を引き
上げる音量特性調整を行う引き上げ手段73と、を有す
る。
に、音源が第2の録音形態であるDVDから、それ以外
の再生メディアへまたは音源が第1の録音形態であるD
VDへ、モード切換えしたとき、そのモード切換え前の
状態に戻す第1状態可変手段74をさらに有する。
整後に、その再生すべき出力の音量特性調整に微調整を
加える微調整手段75を有し、その後、音源が第2の録
音形態であるDVDから、それ以外の再生メディアへま
たは音源が第1の録音形態であるDVDへ、モード切換
えしたとき、周波数特性の微調整分を反映させたまま、
そのモード切換え発生前の状態に戻す第2状態可変手段
76を有する。
に、DVDがイジェクトされたとき、このイジェクト発
生前の状態に戻す第3状態可変手段77をさらに有す
る。
であるとき、再生すべき音量も増大させる音量特性調整
を行う周波数音量可変手段78を有する。
周波数特性を引き上げると共に再生すべき音量を増大さ
せる周波数音量可変手段78において、オーバーヘッド
を生じない程度に周波数特性を変更すると共にその周波
数特性の変更では不足する分だけ音量を増大させるよう
にする。
テムの第3の基本構成を表すブロック図である。
ット可能なオーディオ再生装置1において、第3の基本
構成による出力レベル調整システム50は、セットされ
た再生メディアがDVDか否かを識別する識別手段81
と、セットされた再生メディアがDVDであると識別さ
れたとき、そのDVDの音源が、高音量で再生される第
1の録音形態または低音量で再生される第2の録音形態
のいずれの録音形態による音源か、を判別する判別手段
82と、音源が第2の録音形態による音源であるとき、
再生すべき出力のセリフ帯域での周波数特性を引き上げ
る引き上げ手段83と、上記の周波数特性の最大変化幅
を求める算出手段84と、イコライザのゲインまたはラ
ウドネスのゲインを、上記の最大変化幅分だけ引き下げ
る引き下げ手段85と、を有する。
2の録音形態であるDVDから、それ以外の再生メディ
アへまたは音源が第1の録音形態であるDVDへ、モー
ド切換えしたとき、上記のイコライザのゲインまたはラ
ウドネスのゲインを、上記の最大変化幅分だけ引き下げ
たまま、そのモード切換え発生前の状態に戻す状態可変
手段86をさらに有する。
種メディアがセットされるオーディオ再生装置におい
て、各メディアに記録された音源の記録形態に応じて変
動する出力レベルを、自動的に調整することができる。
源とするDVDから、リニアPCMを音源とするDVD
あるいはCD/MDへモード切換えしたとき、そのモー
ド切換え時に生ずる突然の大音量にユーザが驚かされ
る、といった事態の発生をなくすことができる。
プを示すフローチャートである。
ートである。
ートである。
ートである。
ートである。
ートである。
ートである。
ートである。
ートである。
ャートである。
ての好適な実現例を示すフローチャートである。
チャートである。
チャートである。
て表す図である。
て表す図(その1)である。
て表す図(その2)である。
ーチャートである。
成例を示す図である。
を示す図である。
系)を示す図である。
構成を表すブロック図である。
の基本構成を表すブロック図である。
の基本構成を表すブロック図である。
の基本構成を表すブロック図である。
Claims (13)
- 【請求項1】 各種録音形態によって記録された再生メ
ディアを再生可能なオーディオ再生装置において、 録音形態種別を判別する判別手段と、 判別された録音形態種別に応じて、再生すべき音量を可
変させる可変手段と、 を有することを特徴とするオーディオ再生装置における
出力レベル調整システム。 - 【請求項2】 再生メディアとして少なくともDVDを
セット可能なオーディオ再生装置において、 セットされた再生メディアがDVDか否かを識別する識
別手段と、 セットされた再生メディアがDVDであると識別された
とき、該DVDの音源が、高音量で再生される第1の録
音形態または低音量で再生される第2の録音形態のいず
れの録音形態による音源か、を判別する音源判別手段
と、 前記音源が前記第2の録音形態による音源であるとき、
再生すべき音量を増大させる音量可変手段と、 を有することを特徴とするオーディオ再生装置における
出力レベル調整システム。 - 【請求項3】 音量可変手段による再生すべき音量の増
大の後に、前記音源が前記第2の録音形態である前記D
VDから、それ以外の前記再生メディアへまたは前記音
源が前記第1の録音形態である前記DVDへ、モード切
換えしたとき、 該モード切換え発生前の音量に戻す元音量可変手段、を
さらに有することを特徴とする請求項2に記載の出力レ
ベル調整システム。 - 【請求項4】 再生すべき音量を増大させる前記音量可
変手段の後に、該音量にさらに微調整を加える微調整手
段を有し、 その後、前記音源が前記第2の録音形態である前記DV
Dから、それ以外の前記再生メディアへまたは前記音源
が前記第1の録音形態である前記DVDへ、モード切換
えが発生したとき、 前記の音量の微調整分を反映させたまま、該モード切換
え発生前の音量に戻す音量反映可変手段、を有すること
を特徴とする請求項2に記載の出力レベル調整システ
ム。 - 【請求項5】 再生すべき音量を増大させる前記音量可
変手段に対し、前記DVDがイジェクトされたときに、 該イジェクト発生前の音量に戻す引き戻し手段、をさら
に有することを特徴とする請求項2に記載の出力レベル
調整システム。 - 【請求項6】 再生メディアとして少なくともDVDを
セット可能なオーディオ再生装置において、 セットされた再生メディアがDVDか否かを識別する識
別手段と、 セットされた再生メディアがDVDであると識別された
とき、該DVDの音源が、高音量で再生される第1の録
音形態または低音量で再生される第2の録音形態のいず
れの録音形態による音源か、を判別する判別手段と、 前記音源が前記第2の録音形態による音源であるとき、
再生すべき出力のセリフ帯域での周波数特性を引き上げ
る音量特性調整を行う引き上げ手段と、 を有することを特徴とするオーディオ再生装置における
出力レベル調整システム。 - 【請求項7】 再生すべき出力の音量特性調整後に、前
記音源が前記第2の録音形態である前記DVDから、そ
れ以外の前記再生メディアへまたは前記音源が前記第1
の録音形態である前記DVDへ、モード切換えしたと
き、 該モード切換え前の状態に戻す第1状態可変手段、をさ
らに有することを特徴とする請求項6に記載の出力レベ
ル調整システム。 - 【請求項8】 再生すべき出力の音量特性調整後に、該
再生すべき出力の音量特性調整に微調整を加える微調整
手段を有し、 その後、前記音源が前記第2の録音形態である前記DV
Dから、それ以外の前記再生メディアへまたは前記音源
が前記第1の録音形態である前記DVDへ、モード切換
えしたとき、 前記周波数特性の微調整分を反映させたまま、該モード
切換え発生前の状態に戻す第2状態可変手段、を有する
ことを特徴とする請求項6に記載の出力レベル調整シス
テム。 - 【請求項9】 再生すべき出力の音量特性調整後に、前
記DVDがイジェクトされたとき、 該イジェクト発生前の状態に戻す第3状態可変手段、を
さらに有することを特徴とする請求項6に記載の出力レ
ベル調整システム。 - 【請求項10】 前記音源が前記第2の録音形態による
音源であるとき、再生すべき音量も増大させる音量特性
調整を行う周波数音量可変手段をさらに有することを特
徴とする請求項6に記載のオーディオ再生装置における
出力レベル調整システム。 - 【請求項11】 再生すべき出力のセリフ帯域での周波
数特性を引き上げると共に再生すべき音量を増大させる
前記周波数音量可変手段において、 オーバーヘッドを生じない程度に前記周波数特性を変更
すると共にその周波数特性の変更では不足する分だけ前
記音量を増大させることを特徴とする請求項10に記載
の出力レベル調整システム。 - 【請求項12】 再生メディアとして少なくともDVD
をセット可能なオーディオ再生装置において、 セットされた再生メディアがDVDか否かを識別する識
別手段と、 セットされた再生メディアがDVDであると識別された
とき、該DVDの音源が、高音量で再生される第1の録
音形態または低音量で再生される第2の録音形態のいず
れの録音形態による音源か、を判別する判別手段と、 前記音源が前記第2の録音形態による音源であるとき、
再生すべき出力のセリフ帯域での周波数特性を引き上げ
る引き上げ手段と、 前記周波数特性の最大変化幅を求める算出手段と、 イコライザのゲインまたはラウドネスのゲインを、前記
最大変化幅分だけ引き下げる引き下げ手段と、 を有することを特徴とするオーディオ再生装置における
出力レベル調整システム。 - 【請求項13】 前記引き下げ手段に対し、前記音源が
前記第2の録音形態である前記DVDから、それ以外の
前記再生メディアへまたは前記音源が前記第1の録音形
態である前記DVDへ、モード切換えしたとき、 前記イコライザのゲインまたはラウドネスのゲインを、
前記最大変化幅分だけ引き下げたまま、前記モード切換
え発生前の状態に戻す状態可変手段、をさらに有するこ
とを特徴とする請求項12に記載の出力レベル調整シス
テム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001361440A JP3803284B2 (ja) | 2001-11-27 | 2001-11-27 | 再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001361440A JP3803284B2 (ja) | 2001-11-27 | 2001-11-27 | 再生装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004344657A Division JP2005129221A (ja) | 2004-11-29 | 2004-11-29 | 出力レベル調整装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003162869A true JP2003162869A (ja) | 2003-06-06 |
JP2003162869A5 JP2003162869A5 (ja) | 2005-07-21 |
JP3803284B2 JP3803284B2 (ja) | 2006-08-02 |
Family
ID=19172100
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001361440A Expired - Fee Related JP3803284B2 (ja) | 2001-11-27 | 2001-11-27 | 再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3803284B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006191507A (ja) * | 2005-01-07 | 2006-07-20 | D & M Holdings Inc | アナログ信号生成装置 |
CN104112460A (zh) * | 2014-06-26 | 2014-10-22 | 小米科技有限责任公司 | 播放音频数据的方法和装置 |
-
2001
- 2001-11-27 JP JP2001361440A patent/JP3803284B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006191507A (ja) * | 2005-01-07 | 2006-07-20 | D & M Holdings Inc | アナログ信号生成装置 |
CN104112460A (zh) * | 2014-06-26 | 2014-10-22 | 小米科技有限责任公司 | 播放音频数据的方法和装置 |
CN104112460B (zh) * | 2014-06-26 | 2017-02-15 | 小米科技有限责任公司 | 播放音频数据的方法和装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3803284B2 (ja) | 2006-08-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7248935B2 (en) | Information signal reproducing apparatus | |
JP3803284B2 (ja) | 再生装置 | |
JP2005129221A (ja) | 出力レベル調整装置 | |
JP2001044774A (ja) | オーディオ再生システム | |
JP2000173171A (ja) | 記録再生機器の再生音量設定装置 | |
US20050073914A1 (en) | Source selection apparatus, information output apparatus, source allocation method | |
JP4903791B2 (ja) | 楽曲検索装置、楽曲検索方法、楽曲検索プログラムおよび楽曲検索プログラムを記録した記録媒体 | |
JP2002269916A (ja) | 音声再生装置 | |
KR100462595B1 (ko) | 미디어 부가 정보를 이용한 자동 이퀄라이져 제어 방법 및그 장치 | |
JP2001052444A (ja) | 音響再生装置 | |
JP2005018860A (ja) | オーディオ再生装置 | |
JP2688208B2 (ja) | 音響装置 | |
KR19990026008A (ko) | 오디오시스템의 볼륨 제어방법 | |
KR100575519B1 (ko) | 광디스크장치에서의 오디오 출력 조절장치 및 조절방법 | |
JP2002015521A (ja) | ディスク再生装置 | |
JP2002095083A (ja) | 情報処理装置及び情報処理装置のオーディオ信号制御方法並びにその制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
JPH06261387A (ja) | 音響再生方法および装置 | |
JPH0538000A (ja) | 自動サラウンドモード設定演奏装置 | |
KR20030067250A (ko) | 기록 매체의 오디오 출력 장치 및 방법 | |
JP2005056491A (ja) | オーディオ装置 | |
JP2007149165A (ja) | 音楽データ記録再生装置、及びその音楽データ記録再生方法 | |
JPH04361413A (ja) | オーディオ機器の音量・音質制御装置 | |
JP2003209764A (ja) | 音量制御装置 | |
KR20050018434A (ko) | 차량 오디오의 동작 표시 장치 | |
JP2004022124A (ja) | オーディオ記録装置の記録方法、オーディオ記録装置、プログラムおよび記録媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041129 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041129 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050315 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050513 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060404 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060502 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 3803284 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090512 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100512 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110512 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110512 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120512 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120512 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130512 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130512 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140512 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |