JP2003159831A - サーマルヘッドおよびその製造方法 - Google Patents

サーマルヘッドおよびその製造方法

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JP2003159831A
JP2003159831A JP2002029188A JP2002029188A JP2003159831A JP 2003159831 A JP2003159831 A JP 2003159831A JP 2002029188 A JP2002029188 A JP 2002029188A JP 2002029188 A JP2002029188 A JP 2002029188A JP 2003159831 A JP2003159831 A JP 2003159831A
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heating resistor
thermal head
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lead conductor
resistor
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Masato Shiraki
真人 白木
Takeshi Toyosawa
武 豊澤
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Graphtec Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】発熱抵抗体の幅を小さく形成しても印字品質が
低下することなく、且つ高解像度化が可能となる厚膜型
のサーマルヘッドを提供する。 【構成】絶縁基板上に主走査方向に直線状に形成される
発熱抵抗体を、リード導体パターンに接続される第1の
発熱抵抗体(下部発熱抵抗体)と、この第1の発熱抵抗
体上に凸状に形成されるとともに、この第1の発熱抵抗
体よりも幅が狭く形成される第2の発熱抵抗体(上部発
熱抵抗体)とにより構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、厚膜型のサーマル
ヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4はこの種のサーマルヘッドの構成を
示す平面図ならびに断面図であり、アルミナ等のセラミ
ックにより形成されるサーマルヘッド基板1と、ガラス
等の断熱材がこのサーマルヘッド基板1上全体に形成さ
れる断熱層としてのアンダーグレーズ層2、発熱抵抗素
子を個別に通電するために櫛歯状に配列されたリード導
体パターン3、このリード導体パターン3上に基板の長
手方向(主走査方向)に直線状に延設される発熱抵抗体
4、発熱抵抗体4を覆うよう形成される保護層5により
構成されている。図において、矢印Xで示す方向は発熱
抵抗体4が延設される方向(主走査方向)であり、リー
ド導体パターン3の各リード導体(電極)はこの主走査
方向と直交するY方向(副走査方向)に延設されてい
る。また、リード導体パターン3は、図示しない電源に
接続される電源側リード導体と、スイッチング回路であ
る駆動IC6に接続される接地側リード導体が、主走査
方向に交互に形成され、駆動IC6により接地側リード
導体を選択的に接地することにより、電源側リード導体
と囲まれた発熱抵抗体部分(発熱抵抗素子)を発熱駆動
するよう構成されている。このサーマルヘッドの製造方
法としては、ペースト状のガラス材をセラミック基板1
上に均一に塗布し、これを焼成してアンダーグレーズ層
2を形成する。次に金の膜を一様に印刷により形成して
焼成し、この形成した金膜上にレジストを一様に塗布
し、形成すべき電極パターンの形状を有するフォトマス
クを重ね合わせて紫外線により露光する。この後、フォ
トマスクを取り除いて現像溶液により現像し、エッチン
グ液(金の場合はヨウ素ヨウ化カリウム溶液など)によ
り金膜の不要部分を除去して、リード導体3の電極パタ
ーンを形成する。この後、剥離液を用いてレジストを除
去(溶解)して、電極パターン3の形成が行われる。こ
の形成された導体パターン3上に、酸化ルテニウム,ガ
ラスおよび溶剤とからなるペーストを、スクリーン印刷
法或いはディスペンサを用いてセラミック基板1の長手
方向に延設するよう直線状に塗布し、これを乾燥させた
後焼成して発熱抵抗体4が形成される。更に、この発熱
抵抗体4および電極パターン3を覆うように、ガラスペ
ーストを塗布して保護層5を形成する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この厚膜型サーマルヘ
ッドにおいて解像度を向上させる場合、リード導体パタ
ーン3の各リード導体の幅とその間隔を小さく形成する
ことが考えられるが、これに応じて発熱抵抗体4の幅を
小さく形成すると、各発熱抵抗素子の抵抗値についてバ
ラツキが生じて各ドット毎に発熱量が異なることとな
り、印字結果に濃淡が発生するといった不具合が生じて
いた。これは、互いに隣り合うリード導体の間隔および
発熱抵抗体の幅が小さくなることにより、単位発熱抵抗
素子における抵抗体の体積が小さくなり、その成分比に
より抵抗値にバラツキが生じるものである。即ち、上述
の通り発熱抵抗体は酸化ルテニウム,ガラス等の混合物
よりなるので、粒子の大きいガラスが多く含まれる発熱
抵抗素子においては抵抗値が高くなり、逆に少ない場合
は抵抗値が低くなることとなる。この発熱抵抗素子の抵
抗値のバラツキを防ぐために、発熱抵抗体を安定した発
熱が得られるのに十分な幅に形成した場合、図5に示さ
れるように、発熱抵抗領域の形状が副走査方向に縦長と
なってしまい、印字品質が低下するという問題が生じて
いた。
【0004】本発明はこれら不具合を解決するためにな
されたもので、印字品質を低下させることなく高解像度
化が可能となるサーマルヘッドを提供することを目的と
したものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のサーマルヘッドにおいては、絶縁基板上に
主走査方向に直線状に形成される発熱抵抗体を、リード
導体パターンに接続する第1の発熱抵抗体と、この第1
の発熱抵抗体上に形成され且つ第1の発熱抵抗体よりも
幅が狭く形成される第2の発熱抵抗体とにより構成し
た。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明のサ
ーマルヘッドを詳細に説明する。図1乃至図3は本発明
のサーマルヘッドを示す図であり、図中上述のサーマル
ヘッドと同等な構成については同一符号が付与されてい
る。図1は本発明のサーマルヘッドの主要部を示す平面
図および断面図であり、本発明のサーマルヘッドにおい
ては、発熱抵抗体4を、安定的に発熱しうる幅を有する
下部抵抗体(第1の発熱抵抗体)41と、この下部抵抗
体41上に形成される上部抵抗体(第2の発熱抵抗体)
42とにより形成される点を特徴としている。図1下図
に示されるように、本発明のサーマルヘッドの下部抵抗
体41は、副走査方向(Y方向)に所定の幅を有して設
けられており、この下部抵抗体41の幅は、発熱抵抗素
子が安定して発熱するのに十分な幅、即ち、互いに隣り
合うリード導体間部分における発熱抵抗体の体積が、付
与する電圧或いは電流により発熱するのに十分となるよ
うに、所定の幅をもって形成されている。一方、上部抵
抗体42は、下部抵抗体41上に凸状に形成され、更に
解像度に応じてその副走査方向の幅が小さく形成されて
いる。このように構成された本発明のサーマルヘッドに
おいては、接地側リード導体を接地して電圧を付与する
と、この接地した接地側リード導体と電源側リード導体
間の下部抵抗体部分(図1上図における斜線で示す部
分)が発熱する。この時、下部抵抗体41は副走査方向
に十分な幅を有して形成されているので安定して発熱す
ることができ、この下部発熱抵抗体41で発生した熱は
上部発熱抵抗体42に集中することとなる(同図網掛け
で示す部分)。即ち、上部発熱抵抗体42は、下部発熱
抵抗体41上に凸状に形成されているので、記録媒体に
対してはこの上部発熱抵抗体42に発生する熱が付与さ
れることとなる。従って、上部発熱抵抗体42の副走査
方向の幅、並びに電源側リード導体と接地側リード導体
の距離を小さく形成して解像度を向上させた場合であっ
ても、発熱領域の外形が副走査方向に縦長形状となるこ
となく真円に近い形状が得られることにより、印字ドッ
トも真円形状に形成される。
【0007】本発明のサーマルヘッドの製造方法として
は、アンダーグレーズ層2が形成されたセラミック基板
1上に、上述の従来のサーマルヘッドと同様に、金膜形
成・焼成,レジスト塗布,マスキング・露光・現像,エ
ッチング,剥離といった工程を行い、リード導体パター
ン3が形成される。次に、このリード導体パターン3と
接続するように、下部発熱抵抗体41をセラミック基板
1の主走査方向に直線状に形成する。この下部発熱抵抗
体41の形成も、従来と同様に、酸化ルテニウム,ガラ
スおよび溶剤とからなるペーストをスクリーン印刷法或
いはディスペンサを用いて、リード導体パターン3上に
塗布して行われる。本発明のサーマルヘッドにおいて
は、この形成した下部発熱抵抗体41を乾燥・固化した
後、或いは焼成して固化した後に、下部発熱抵抗体41
上に上部発熱抵抗体42を形成する。この上部発熱抵抗
体42の形成も、酸化ルテニウム,ガラスおよび溶剤と
からなるペーストをスクリーン印刷法或いはディスペン
サを用いて、下部発熱抵抗体41上に塗布して行われ
る。形成した上部発熱抵抗体42を乾燥させた後これを
焼成し、ガラスペーストを塗布することにより保護層5
が形成される。
【0008】図2は本発明の第2実施例を示す図であ
り、下部発熱抵抗体41上でリード導体パターン3が接
続するよう形成されている点で上述の第1実施例と相違
している。この第2実施例のサーマルヘッドの製造方法
としては、先ずアンダーグレーズ層2が形成されたセラ
ミック基板1上に、スクリーン印刷法或いはディスペン
サを用いて下部発熱抵抗体41を主走査方向に直線状に
形成し、これを乾燥させた後焼成する。次に、下部発熱
抵抗体41が形成されたセラミック基板1上に、金膜形
成・焼成,レジスト塗布,マスキング・露光・現像,エ
ッチング,剥離といった工程を行うことにより、下部発
熱抵抗体41上にリード導体パターン3が接続するよう
これを形成する。この下部発熱抵抗体41およびリード
導体パターン3の上から、酸化ルテニウム,ガラスおよ
び溶剤とからなるペーストをスクリーン印刷法或いはデ
ィスペンサを用いて塗布して、上部発熱抵抗体42を形
成する。この上部発熱抵抗体42を乾燥させた後これを
焼成し、ガラスペーストを塗布することにより保護層5
が形成される。
【0009】この第2実施例のサーマルヘッドにおいて
は、上部発熱抵抗体42にリード導体パターン3が直接
接続されるので、電源からの電圧(或いは電流)が直接
付与されて発熱することとなり、印字効率を向上させる
ことができるという効果を奏する。
【0010】図3は本発明の第3実施例を示す図であ
り、セラミック基板1上に下部発熱抵抗体41を形成し
ている点で上述の第2実施例と相違している。すなわ
ち、この第3実施例のサーマルヘッドにおいては、セラ
ミック基板1上にスクリーン印刷法或いはディスペンサ
を用いて下部発熱抵抗体41を主走査方向に直線状に形
成し、この下部発熱抵抗体41が形成されたセラミック
基板1上に、金膜形成・焼成,レジスト塗布,マスキン
グ・露光・現像,エッチング,剥離といった工程を行う
ことにより、リード導体パターン3を下部発熱抵抗体4
1上に形成し、さらにこの下部発熱抵抗体41およびリ
ード導体パターン3の上から、酸化ルテニウム,ガラス
および溶剤とからなるペーストをスクリーン印刷法或い
はディスペンサを用いて塗布することにより上部発熱抵
抗体42を形成し、ガラスペーストを塗布して保護層5
を形成するよう構成される。
【0011】この第3実施例のサーマルヘッドにおいて
は、上部発熱抵抗体42にリード導体パターン3が直接
接続されるので、電源からの電圧(或いは電流)が直接
付与されて発熱するとともに、下部発熱抵抗体41を発
熱させることにより発熱駆動すべき上部発熱抵抗体42
の放熱を抑えて発熱効率を向上させるとともに、断熱層
2を省略することにより、アンダーグレーズ層2を形成
する工程を省いて生産工程を簡素化するとともに、アン
ダーグレーズ層2の原材料が不要となるので、生産コス
トを抑えることができるという効果を奏する。
【発明の効果】以上詳述したとおり、本発明のサーマル
ヘッドにおいては、絶縁基板上に主走査方向に直線状に
形成される発熱抵抗体を、リード導体パターンに接続す
る第1の発熱抵抗体と、この第1の発熱抵抗体上に形成
され且つ第1の発熱抵抗体よりも幅が狭く形成される第
2の発熱抵抗体とにより構成したので、印字品質を低下
させることなく解像度化向上させることができるという
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のサーマルヘッドの第1実施例を示す図
である。
【図2】本発明のサーマルヘッドの第2実施例を示す図
である。
【図3】本発明のサーマルヘッドの第2実施例を示す図
である。
【図4】従来のサーマルヘッドの構成を示す図である。
【図5】従来のサーマルヘッドの構成を示す図である。
【符号の説明】
1 サーマルヘッド基板 2 アンダーグレーズ層 3 リード導体パターン(電極) 4 発熱抵抗体 5 保護層 6 駆動IC

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】絶縁基板上に主走査方向に直線状に形成さ
    れる発熱抵抗体と、この発熱抵抗体に接続されるよう副
    走査方向に延設されるリード導体が主走査方向に複数配
    列されるよう形成されたリード導体パターンとを有する
    サーマルヘッドにおいて、 上記発熱抵抗体は、上記リード導体パターンに接続する
    第1の発熱抵抗体と、当該第1の発熱抵抗体上に形成さ
    れ且つ第1の発熱抵抗体よりも幅が狭く形成される第2
    の発熱抵抗体とからなることを特徴とするサーマルヘッ
    ド。
  2. 【請求項2】副走査方向に延設されるリード導体を絶縁
    基板上に主走査方向に複数配列して形成し、このリード
    導体に接続する第1の発熱抵抗体を主走査方向に直線状
    に形成し、この形成された第1の発熱抵抗体よりも幅が
    狭い第2の発熱抵抗体を第1の発熱抵抗体上に形成する
    ことを特徴とするサーマルヘッドの製造方法。
  3. 【請求項3】絶縁基板上に第1の発熱抵抗体を主走査方
    向に直線状に形成し、副走査方向に延設されるリード導
    体をこの第1の発熱抵抗体に接続されるように且つ主走
    査方向に複数配列するよう形成し、上記第1の発熱抵抗
    体上にこの第1の発熱抵抗体よりも幅が狭い第2の発熱
    抵抗体を形成したことを特徴とするサーマルヘッドの製
    造方法。
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