JP2003157434A - パレット色の組を用いてディジタルカラー画像を表現する方法 - Google Patents

パレット色の組を用いてディジタルカラー画像を表現する方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、選択された重要色に関して量子化
アーチファクトを最小化する、改善されたパレット選択
方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明は、入力ディジタルカラー画像を
出力ディジタルカラー画像に変換する際に、上記出力デ
ィジタルカラー画像に含まれるパレット色の数が上記入
力ディジタルカラー画像に含まれる可能性のある入力色
の数よりも少なく、上記パレット色の組が重要色の分布
によって補足される入力ディジタル画像における色の分
布に基づいて決定される、方法を開示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル撮像の
分野に係わり、より特定的にはカラー値の限定されたパ
レットを用いてディジタルカラー画像を表現する方法に
関わる。
【0002】
【従来の技術】多くのカラー画像出力装置は、入力ディ
ジタル画像中の全ての色が減少したビット深度でメモリ
バッファに記憶されなくてはならないため、これら全て
の色を表現することはできない。同様にして、画像の送
信に必要な帯域幅の量、又は、画像を記憶するのに必要
なメモリの量を減少させるために、減少したビット深度
を用いて画像を表現することが望ましくなり得る。例え
ば、多くのコンピュータは、CRT又はLCDスクリー
ンのようなソフト・コピー・ディスプレイに表示される
べき画像を記憶するために8ビット或いは16ビットの
カラー表現を使用する。このような表現は、夫々256
の、及び、65,536の固有のカラー値だけを許可す
る。これは、多くのディジタル撮像適用法で従来使用さ
れている典型的な24ビットのカラー画像と関連付けら
れている16,777,216の可能なカラー値よりも
著しく少ない。
【0003】減少した数の色を用いて入力画像を表現す
ることが必要な適用法では、色の減少した組に含まれる
べき色の組を決定することが必要である。幾つかの場合
では、色の減少した組は、エンコードされる特定の画像
とは無関係に先に決定されてもよい。例えば、3ビット
の色情報(8の異なるレベル)が画像の赤及び緑のチャ
ネルに使用され、2ビットの色情報(4の異なるレベ
ル)が画像の青のチャネルに使用されてもよい。これに
より、8ビット表現を用いて入力画像を表示するために
使用され得る8×8×4=256の異なるカラー値の格
子が発生する。入力ディジタル画像は、対応するRGB
チャネル夫々の最高の2ビット又は3ビットをとること
で簡単に8ビット表現に変換され得る。その結果、多く
の場合画像中に可視の区切り線を生成する量子化エラー
を有する画像が生ずる。この方法の一つの不都合な点
は、どの特定の画像も色空間の全ての部分に色を含まな
い場合がある点である。それにより、256のカラー値
の幾つかは一度も使用されないこともある。従って、量
子化エラーは必要以上に大きくなる。
【0004】ビット深度が減少した画像における量子化
エラーの可視性を最小化する一つの方法は、カラー値の
局所的平均値を保存するためにマルチレベルハーフトー
ン・アルゴリズムを使用することである。(例えば、R.
S. Gentile, E.Walowit及びJ.P. Allebachによる“Q
uantization and multilevel halftoning of colo
r images for near original image quality”,
J. Opt. Soc. Am. A7, 1019-1026(1990)を参照
する)。
【0005】ビット深度が減少した画像における量子化
エラーの可視性を最小化する別の方法は、実際の画像に
おけるカラー値の分布に基づいて各画像を表現するため
に使用するカラー値のパレットを選択することである。
これにより、ある特定の画像を表現するのに一度も使用
されないカラー値が無駄になる問題が回避される。この
ように画像に依存するパレット選択方法の例は、例え
ば、R.S.Gentile, J.P.Allebach及びE.Walowitによる
“Quantization of color images based onunifor
m color spaces”, J. Imaging Technol. 16, 1
1‐21(1990)に記載するようなベクトル量子化スキーム
を含んでもよい。これらの方法は、典型的には、最初の
色パレットを選択し、繰り返し改良スキーム(iterativ
e refinement scheme)が続く。R.Balasubramanian及
びJ.P.Allebachによる“A newapproach to palette
selection for color images 2, J. Imaging
Technol. 17, 284‐290(1991)に記載する別のアプロ
ーチ法は、画像の全ての色から始めて、クラスタの数が
所望の数のパレット色に等しくなるまで、最も近傍にあ
る対のクラスタづつ混ぜ合わすことで色をクラスタにグ
ループ化する。ベクトル量子化アルゴリズムの第3クラ
スは、色空間をより小さいサブ領域に分割する分割技法
を使用し、各サブ領域から代表的なパレット色を選択す
ることである。一般的に、分割技法は、繰り返し或いは
混合技法のいずれよりも計算処理上より効率的であり、
出力において効率的なピクセルマッピングを可能にする
構造を色空間に与えることができる。(幾つかのこのよ
うな分割技法の記述に関して、共通に譲受された米国特
許第5,544,284号を参照する)。
【0006】ベクトル量子化機構は、高質画像を得るこ
とを可能にするが、非常に計算処理的に集中している。
一連のスカラー量子化方法は、米国特許第5,544,
284号にAllebach外によって述べられている。この方
法は、元のディジタルカラー画像値の分布を表示するヒ
ストグラムを複数のサブ領域又は色空間セルに順次に区
分し、各区分された色セルが出力色パレット中の色と関
連付けられるようにする。この方法は、ベクトル量子化
スキームよりも一般的に計算が効率的であるといった利
点を有する。
【0007】画像依存パレット選択方法は、特定のディ
ジタル画像中のカラー値の分布に基づいてパレット色を
割り当てるといった顕著な利点を有する。従って、特定
の画像に一度も使用されないパレットカラー値を有する
問題が回避される。一般的に、様々な方法は、特定の画
像で最も一般的に発生する色を表現するパレット色を選
択する傾向にある。これにより、画像全体にわたって平
均的な量子化エラーが減少される。しかしながら、幾つ
かの場合では、重要な画像領域ではまだ大きい量子化エ
ラーがある場合もある。例えば、小さい画像領域だけを
占有する人の顔を画像が含む場合を想定する。肌トーン
の色を表現する画像中のピクセルの数は、比較的小さく
てもよく、従って、パレット色が肌トーンの色に割り当
てられる可能性は低い。その結果、選択されたパレット
色の組によって画像が表現されるとき、顔に望ましくな
い区切り線が生じる場合がある。この画像領域が観察者
にとって非常に重要となり得るとき、これらアーチファ
クトは他の画像領域で生じた場合よりもより好ましくな
くなり得る。量子化アーチファクトが特に好ましくない
他のタイプの画像コンテンツは、中性の画像領域及び青
い空の画像領域を含む。既存の画像依存パレット選択技
法は、画像色の分布の相当部分を有するのに大きさが十
分に大きくない限り、これら重要な画像領域における量
子化アーチファクトを最小化する機構を提供しない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、選択された
重要色に関して量子化アーチファクトを最小化する、改
善されたパレット選択方法を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的は、入力ディジ
タルカラー画像を出力ディジタルカラー画像に変換する
際に、上記出力ディジタルカラー画像に含まれるパレッ
ト色の数が上記入力ディジタルカラー画像に含まれる可
能性のある入力色の数よりも少なく、上記パレット色の
組が重要色の分布によって補足される上記入力ディジタ
ルカラー画像における色の分布に基づいて決定される、
方法によって実現される。これは、入力ディジタル画像
における色の分布を決定する段階と、重要色の分布によ
って色の分布を補足する段階と、色の補足された分布に
応答して出力ディジタルカラー画像の形成に使用される
べきパレット色の組を決定する段階と、入力ディジタル
カラー画像中の各色をパレット色の組の色の一つに割り
当てることで出力ディジタルカラー画像を形成する段階
とによって実現される。
【0010】本発明は、重要色が入力画像で大きい面積
を占めるか否かに関わらず決定されたパレット色の組が
重要色を強調するといった利点を有する。本発明による
方法はビューアに対してより美学的に好ましい画像を提
供する。
【0011】更に、本発明は、任意の従来の画像依存パ
レット化アルゴリズム、例えば、一連のスカラー量子化
或いはベクトル量子化が、単に、入力画像に追加ピクセ
ルを付加することで本発明に従って使用され、追加ピク
セルの色は重要色の分布に従って分布されるといった利
点を有する。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の基本的方法を例示するフ
ローチャートを図1に示す。この方法は、入力色の組を
用いて表現される可能性のある入力ディジタルカラー画
像に影響を及ぼす。この際の入力色の組は、入力ディジ
タルカラー画像10のカラーエンコーディングによって
定められる。典型的には、入力ディジタルカラー画像1
0は、224=16,777,216の異なる色を有す
る24ビットのRGBカラー画像でもよい。しかしなが
ら、本発明がこの構造に制限されないことは認識すべき
である。或いは、入力ディジタルカラー画像10は、他
のビット深度、或いは、YC又はCIELABの
ような他の色空間であってもよい。入力色の分布を決定
する段階11は、入力色の分布12を決定するために使
用される。本発明の好ましい実施例では、入力色の分布
はカラー値の三次元ヒストグラムを形成することで決定
される。
【0013】次に、入力色の分布12は、重要色の分布
13によって補足され、色の補足された分布が形成され
る。パレット色の組を決定する段階15は、色の補足さ
れた分布14に応答するパレット色の組16を決定する
ために使用される。色の補足された分布14は重要色の
分布13によって補足されるため、パレット色の組は、
パレット色の組を決定する段階15が入力色の元の分布
12に適用される場合よりも重要色領域に及び/又はそ
の近傍におけるより多くの色を含む。パレット色の組1
6中の色の数は、可能性として含まれる入力色の数より
も少ない。本発明の好ましい実施例では、パレット色の
数は256であり、8ビットカラー画像で表現され得
る、異なる色の数に対応する。しかしながら、当業者に
は、この方法が任意の数のパレット色に一般化され得る
ことが明らかである。例えば、出力画像が4ビットカラ
ー画像である場合、対応する出力色の数は16であり、
又は、出力画像が10ビットカラー画像である場合、対
応するパレット色の数は1024である。
【0014】一旦パレット色の組16が決定されると、
各画像ピクセルにパレット色を割り当てる段階17が使
用され、出力ディジタル画像18が形成される。出力デ
ィジタルカラー画像18は、パレット色の組から選択さ
れた色から完全に構成される。一般的に、画像の各ピク
セルに対するパレット色は、どのパレット色がそのピク
セルに対して使用されるべきかを示すインデックス値に
よって識別される。例えば、特定の画像に256のパレ
ット色が使用される場合、出力画像の各ピクセルは0乃
至255の範囲において8ビット数で表現され得る。出
力ディジタルカラー画像18は、通常ディジタルメモリ
バッファ又はディジタル画像ファイルに記憶される。画
像を正しく表現するためには、各異なるパレット色に対
するカラー値を示すパレットインデックスが画像と関連
付けられなくてはならない。画像が表示されるとき、パ
レットインデックスは、各パレット色に対する対応する
カラー値を決定するために使用され得る。
【0015】図1に示す方法の段階をより詳細に説明す
る。入力色の分布を決定する段階11は、任意の形態を
取り得る。本発明の好ましい実施例では、入力ディジタ
ルカラー画像の入力色の三次元ヒストグラムが計算され
る。入力カラー値のヒストグラムを計算する一つの方法
は、入力画像の各ピクセルを検査して、各入力色の発生
回数を数えることである。入力色のヒストグラムにおけ
るビンの数を制限するためには、入力カラー値の範囲は
単一のビンにグループ化され得る。例えば、赤のジメン
ションに対する256の異なるビンの代わりに、32又
は64といったより小さい数のビンが使用され得る。
【0016】更に、入力色のヒストグラムの計算を速め
るために、入力画像中のピクセルをサブサンプリングす
ることが望ましい。例えば、全ての画像ピクセルを検査
する代わりに、10行ごと及び10列ごとのピクセルだ
けを入力色のヒストグラムを形成するために使用し得
る。幾つかの場合では、入力色のヒストグラムを決定す
る前に画像を何らかの他の色空間に変換することが望ま
しい場合もある。例えば、RGB画像は、YC
度−クロミナンス表現に変換され得る。これは、幾つか
のタイプのパレット決定アルゴリズムに関して有利とな
る。輝度及びクロミナンス色チャネルに対して異なるビ
ンの大きさを使用することが可能となる。
【0017】本発明による方法と使用され得る重要色の
組の例は多数ある。一般的に、重要色は、人間である観
察者にとって重要度が高い色となるよう選ばれる或いは
選択されるべきである。滑らかに変わる画像領域に現れ
る可能性が高い色は、量子化エラーによる画像の質の劣
化を受ける可能性が高いため、特に重要である。重要色
の組に含まれ得る色の例として肌トーンの色がある。肌
トーンの色は、人間である観察者によって判断される画
像の質に非常に重要であるだけでなく、画像中で段々に
変わる階調度として通常生ずる。異なる人種及び肌の
色、並びに、シーンの明るさ特性の種類に対応する多数
の異なる種類の肌トーンの色がある。この場合、重要色
の分布は、一般的に肌トーンの色における予想した種類
を反映すべきである。肌トーンの色の分布は、幅広い人
種、肌の色、及び明るさに対するカラー値を測定し、ヒ
ストグラムを形成するか色分布の形状を説明する統計的
パラメータの幾つかの組を見つけることで決定され得
る。或いは、周知の“k平均(k means)”アルゴリズ
ムのようなベクトル量子化アルゴリズムは、測定された
肌トーンのカラー値を代表的なカラー値のより小さい組
にクラスタするために使用され得る。
【0018】幾つかの適用法において重要色の分布に含
まれ得る他の色は、中性の色及び空の色である。多くの
適用法では、これら領域における量子化エラーは、特に
可視及び/又は好ましくなくなり得る。
【0019】色の補足された分布14を決定するために
使用され得る方法が幾つかある。例えば、重要色のヒス
トグラムは、予め計算され、入力色の分布を表現するた
めに決定されるヒストグラムと組み合わされ得る。この
場合、色の補足された分布14は、補足されたヒストグ
ラムを形成するよう単に、重要色のヒストグラムを入力
色のヒストグラムに加算することで決定され得る。或い
は、重要色のヒストグラムと入力色のヒストグラムの重
み付けされた組み合わせは、2つのヒストグラムに割り
当てられた相対的な重さを調節するために使用され得
る。
【0020】色の補足された分布14を決定する別のア
プローチ法は、拡大された入力ディジタルカラー画像を
形成するよう入力ディジタルカラー画像に追加ピクセル
を付加することである。画像に付加される追加ピクセル
の色は、重要色の分布に従って分布される。色の補足さ
れた分布は、単に、拡大された入力ディジタルカラー画
像における色の分布を決めることで決定され得る。追加
ピクセルは、画像に付加され得る所定のターゲット画像
の形態で設けられ得る。一般的に、入力ディジタルカラ
ー画像に付加される前にターゲット画像をある大きさに
することが望ましい。例えば、入力ディジタルカラー画
像の幅に適合するようターゲット画像の幅が調節された
場合に2つの画像を組合すことが典型的にはより便利で
ある。
【0021】この方法を図2に示す。同図には入力画像
20が示されており、この画像はその比較的小さい領域
を占める人を含む。従来のパレット化方法は、肌トーン
の色が統計的に画像の小さい部分を構成するため、肌ト
ーンの色に非常に少ない重みを割り当てる。しかしなが
ら、入力画像中の色は、拡大された画像24を形成する
よう画像に追加ピクセル22を付加することで補足され
る。これら追加ピクセルの色は、重要色の分布に対応す
る。例えば、重要色が肌トーンの色となるよう指定され
る場合、追加ピクセルは異なる人種、肌の色、及び、典
型的な肌トーンの明るさに対応する幅広い肌トーンの色
を含む。追加ピクセルは、異なる肌トーンの別個のパッ
チでもよく、又は、予想する肌トーンの色の範囲を覆う
滑らかな階調度を含んでもよい。色の補足された分布1
4は、入力色12の分布と重要色の別の分布13とを組
合すよりも拡大された画像24から直接的に計算され得
る。パレット色の組16がこの色の補足された分布14
に基づいて決定されるとき、より多くのパレット色が色
空間の肌トーン領域に割り当てられ、従って、これら重
要色に対する量子化アーチファクトは減少される。
【0022】色の補足された分布14を計算する目的の
ために、重要色のヒストグラムと入力色のヒストグラム
を単に組合すよりも追加ピクセルを画像に付加すること
の利点は、パレット色の組を決定するために使用される
アルゴリズムを変更することなくこの方法が実行され得
る点である。例えば、コンパイルされた実行可能なソフ
トウェアモジュールとしてだけアルゴリズムが利用でき
る場合、本発明による方法は、単に、ソフトウェアモジ
ュールを実行する前に追加の画像ピクセルを入力画像に
付加する前処理段階と、ソフトウェアモジュールによっ
て形成される処理された出力画像から追加ピクセルを取
り除く後処理段階とを含むことで実施されることが可能
となる。
【0023】パレット色の組を決定する段階15に多数
の異なる方法を使用することができる。本発明の好まし
い実施例では、米国特許第5,544,284号にAlle
bach外によって記載されたような一連のスカラー量子化
技法が使用される。このアプローチ法は、色の補足され
た分布14の色を色空間領域の組に順次に区分すること
で行われる。これは、通常画像の輝度−クロミナンス表
現に対して行われる。パレット色の組16は、色空間領
域の組中の各色空間領域に対して出力色を選択すること
で決定される。この方法の更なる詳細には、上記米国特
許第5,544,284号を参照する。
【0024】パレット色の組を決定する段階15のため
に使用され得る他の方法は、幅広い種類のベクトル量子
化技法を含む。これら方法の幾つかの例は、米国特許第
5,544,284号に記載される。当業者には、本発
明の方法が、選択されたパレット色が入力画像における
色の分布に依存する任意の画像パレット化技法と容易に
使用され得ることが明らかである。
【0025】一旦パレット色の組16が決定されると、
各画像ピクセルにパレット色を割り当てる段階17が使
用され、出力ディジタルカラー画像18が形成される。
この段階を実行することができる一つの方法は、入力デ
ィジタルカラー画像の各ピクセルの色に対して最小の色
差を有するパレット色を決定することである。
【0026】幾つかの場合では、特定の入力ディジタル
カラー画像10は、重要色の分布13のどの色も含まな
い場合がある。その結果、本発明による方法は、出力デ
ィジタルカラー画像18に一度も使用されないパレット
色を割り当てることとなる。本発明の変形例では、重要
色の分布13における色をどれか含むか否かを決定する
ために入力ディジタルカラー画像10に試験が最初に実
施され得る。そのような色が無い場合、色の補足された
分布14を形成する段階はスキップされ、パレット色の
組は入力色12の分布から直接的に決定され得る。入力
ディジタルカラー画像10が重要色の分布13中のいず
れかの色を含むか否かを決定する便利な手段の一つは、
入力色の分布12を検査することである。例えば、入力
色12の分布を表現するために三次元ヒストグラムが使
用される場合、重要色の分布における色に対応するヒス
トグラムセルを検査することが単に必要となる。これら
ヒストグラムセルが全て零を有する場合、入力ディジタ
ルカラー画像10は重要色13の分布のどの色も含まな
いと結論付けることができる。重要色の分布13におい
て重要色の多数のサブセット(例えば、肌トーン及び中
性の色)がある場合、入力色の分布11に存在する重要
色のサブセットだけが色の補足された分布14を形成す
るのに使用される必要がある。この場合、重要色の分布
は、入力ディジタルカラー画像が著しい数のピクセルを
含む重要色領域において、入力ディジタル画像中の色の
分布を補足するためだけに使用される。
【0027】本発明の変形例では、各画像ピクセルにパ
レット色を割り当てる段階17は、マルチレベルハーフ
トーンアルゴリズムの適用を含む。マルチレベルハーフ
トーンアルゴリズムは、局所的平均カラー値が略保存さ
れるように出力ディジタルカラー画像18のピクセルに
割り当てられたパレット値を変えることによって、パレ
ット色の中間のカラー値の出現を形成するために使用さ
れ得る。使用され得るマルチレベルハーフトーン方法の
例は、マルチレベルベクトルエラー拡散である。
【0028】典型的なマルチレベルベクトルエラー拡散
アルゴリズムを例示するフローチャートを図3に示す。
同図では、入力ディジタルカラー画像10のi列目及び
j行目からの入力ピクセルカラー値Iijは、各画像ピ
クセルにパレット色を割り当てる段階17によって処理
され、出力ディジタルカラー画像18の対応する出力ピ
クセルカラー値Oijを形成する。各画像ピクセルにパ
レット色を割り当てる段階17は、パレット色の決定さ
れた組16のパレット色の一つとなるように出力ピクセ
ル値が選択されることで量子化エラーを生じさせる。入
力ピクセルカラー値Iijと出力ピクセルカラー値O
ijとの間のベクトル差を表わす色エラーEijを計算
するために差分演算30が使用される。エラー重み付け
段階32は、結果として生じる色エラーEijに一連の
エラー重みWijを適用するよう使用される。和分演算
34は、重み付けされた色エラーをまだ処理されていな
い近傍にある入力ピクセルに加算するために使用され
る。
【0029】エラー重みWijの例示的な組を図4に示
す。本例では、列及び行のアドレスが(i,j)である
現在のピクセル40に対する色エラーEijは、1/4
倍だけ重み付けされ、列及び行のアドレスが(i+1,
j)であり画像の現在の行においてその右にある次のピ
クセル42に分散される。同様にして、色エラーE
は、1/4倍だけ重み付けされ、列及び行のアドレスが
(i−1,j+1),(i,j+1)及び(i+1,j
+1)であり画像の次の行にある3つのピクセル44に
分散される。このようにして、現在のピクセルを処理す
るときに生ずる量子化エラーは、まだ処理されていない
近傍にある入力ピクセルに分散される。その結果、局所
的平均カラー値が略保存される。
【0030】コンピュータプログラムプロダクトは、一
つ以上の記憶媒体、例えば、磁気ディスク(例えば、フ
レキシブルディスク)或いは磁気テープ;光ディスク、
光学テープ或いは機械読取り可能バーコードのような光
学記憶媒体;又は、随時書き込み読み出しメモリ(RA
M)或いは読み出し専用メモリ(ROM)のようなソリ
ッド・ステート電子記憶装置、又は、本発明による方法
を実施するために一つ以上のコンピュータプログラムを
記憶するのに使用される任意の他の物理的装置或いは媒
体を含み得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を示すフローチャートである。
【図2】入力ディジタルカラー画像に追加ピクセルを付
加する処理を示す図である。
【図3】マルチレベルベクトルエラー拡散アルゴリズム
を示す図である。
【図4】マルチレベルベクトルエラー拡散アルゴリズム
に使用され得るエラー重みの例示的な組を示す図であ
る。
【符号の説明】
20 入力画像 22 追加ピクセル 24 拡大された画像 30 差分演算 34 和分演算 40 現在のピクセル 42 現在のピクセルの右にあるピクセル 44 現在のピクセルの次の行にあるピクセル
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/52 H04N 1/46 B 1/60 1/40 B (72)発明者 チン ユー アメリカ合衆国 ニューヨーク 14623 ロチェスター クウィンバイ・ロード 368 (72)発明者 ジエボ ルオ アメリカ合衆国 ニューヨーク 14534 ピッツフォード ティペット・ウェイ 5 Fターム(参考) 2C262 AB11 AB13 AB19 AB20 AC08 BA01 CA07 CA11 EA06 EA10 EA12 EA13 5B057 BA11 CA01 CA08 CA16 CB01 CB08 CB16 CE17 CE18 DC23 DC25 5C077 MP08 PP32 PP34 PP36 PP37 PQ18 PQ19 RR06 5C079 HB01 HB04 HB08 HB11 LA02 LB02 NA02 5C082 AA27 BA12 BA34 BA35 BB16 BB51 CA11 CA81 DA53 DA71 MM04 MM10

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力ディジタルカラー画像を出力ディジ
    タルカラー画像に変換する際に、上記出力ディジタルカ
    ラー画像に含まれるパレット色の数が上記入力ディジタ
    ルカラー画像に含まれる可能性のある入力色の数よりも
    少なく、上記パレット色の組が重要色の分布によって補
    足される上記入力ディジタル画像における色の分布に基
    づいて決定される、方法であって、 a)上記入力ディジタルカラー画像における色の分布を
    決定する段階と、 b)重要色の分布によって上記入力ディジタルカラー画
    像における色の分布を補足する段階と、 c)上記色の補足された分布に応答して上記出力ディジ
    タルカラー画像の形成に使用される上記パレット色の組
    を決定する段階と、 d)上記パレット色の組中の色の一つに上記入力ディジ
    タルカラー画像中の各色を割り当てることで上記出力デ
    ィジタルカラー画像を形成する段階とを有する方法。
  2. 【請求項2】 入力ディジタルカラー画像を出力ディジ
    タルカラー画像に変換する際に、上記出力ディジタルカ
    ラー画像に含まれるパレット色の数が上記入力ディジタ
    ルカラー画像に含まれる可能性のある入力色の数よりも
    少なく、上記パレット色の組が重要色の分布によって補
    足される第1のディジタル画像における色の分布に基づ
    いて決定される、方法であって、 a)重要色の分布に従って色が分布される追加ピクセル
    を上記入力ディジタルカラー画像に付加し、拡大された
    入力ディジタルカラー画像を形成する段階と、 b)上記拡大された入力ディジタルカラー画像における
    色の分布を決定する段階と、 c)上記拡大された入力ディジタルカラー画像における
    色の分布に応答して上記出力ディジタルカラー画像の形
    成に使用される上記パレット色の組を決定する段階と、 d)上記パレット色の組中の色の一つに上記入力ディジ
    タルカラー画像中の各色を割り当てることで上記出力デ
    ィジタルカラー画像を形成する段階とを有する方法。
  3. 【請求項3】 入力ディジタルカラー画像を出力ディジ
    タルカラー画像に変換する際に、上記出力ディジタルカ
    ラー画像に含まれるパレット色の数が上記入力ディジタ
    ルカラー画像に含まれる可能性のある入力色の数よりも
    少なく、上記パレット色の組が重要色の分布によって補
    足される第1のディジタル画像における色の分布に基づ
    いて決定される、方法であって、 a)重要色の分布に従って色が分布される追加ピクセル
    を上記入力ディジタルカラー画像に付加し、拡大された
    入力ディジタルカラー画像を形成する段階と、 b)上記拡大された入力ディジタルカラー画像における
    色の分布を決定する段階と、 c)上記拡大された入力ディジタルカラー画像における
    色の分布に応答して上記出力ディジタルカラー画像の形
    成に使用される上記パレット色の組を決定する段階と、 d)上記パレット色の組中の色の一つに上記拡大された
    入力ディジタルカラー画像中の各色を割り当てることで
    拡大された出力ディジタルカラー画像を形成する段階
    と、 e)上記拡大された出力ディジタルカラー画像から上記
    追加ピクセルを除去することで出力ディジタルディジタ
    ルカラー画像を形成する段階とを有する方法。
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