JP2003157218A - 迷惑メール自動削除機能を有する携帯電話機及び通信端末機 - Google Patents

迷惑メール自動削除機能を有する携帯電話機及び通信端末機

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JP2003157218A
JP2003157218A JP2001357076A JP2001357076A JP2003157218A JP 2003157218 A JP2003157218 A JP 2003157218A JP 2001357076 A JP2001357076 A JP 2001357076A JP 2001357076 A JP2001357076 A JP 2001357076A JP 2003157218 A JP2003157218 A JP 2003157218A
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JP2001357076A
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Yutaka Naka
豊 中
Junya Senoo
純也 妹尾
Takeshi Nakada
武史 中田
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Funai Electric Co Ltd
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Funai Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯電話機及び通信端末機において、迷惑メ
ールの発信者が発信元のアドレスを変更した場合等にも
迷惑メールを自動的に発見し、これを削除し、かつ、必
要な受信メールを誤って削除しないようにする。 【解決手段】 受信メールの本文中に含まれると想定さ
れるメール自動削除のためのキーワード及びその個数を
予め設定しておく(#3)。電子メールを受信したとき
(#7においてYES)、受信メールをメモリに格納し
(#8)、その本文中にキーワードが設定個数以上含ま
れているかを自動的にチェックする(#9)。キーワー
ドが設定個数以上含まれていれば(#10においてYE
S)、その受信メールを迷惑メールと判断してメモリか
ら削除する(#11)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザにとって不
要な電子メール(迷惑メール)を自動的に削除する機能
を持つ携帯電話機及び通信端末機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、携帯電話機等の通信端末装置
においては、迷惑メールを自動的に削除する技術があ
る。一例を挙げれば、同一の発信元から非常に多数の電
子メールを受信したとき、又は、発信元が不明である電
子メールを受信したとき、上記電子メールを自動的に処
分する機能を備えたメール処分方法等が知られている
(例えば、特開2000−163341号公報参照)。
【0003】また、迷惑メールの受信を拒否するための
拒否アドレスを設け、この拒否アドレスに登録されてい
る発信元から発信された電子メールの受信を拒否するこ
とにより、迷惑メールを受信しないようにした移動体通
信端末機が知られている(例えば、特開平11−252
252号公報参照)。この公報では、不快な文字メール
中に一般的に含まれる特定な文字や記号等を記憶し、こ
の記憶した文字等に基いて拒否アドレス内の発信元の登
録を自動的に行う端末機も示されている。
【0004】また、ユーザが不用とするメッセージを受
信したとき、この不要なメッセージをメールボックスに
格納することなく廃棄するようした通信システムが知ら
れている(例えば、特開平4−54756号公報参
照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開2000−163341号公報及び特開平11−25
2252号公報に示されたメール処分方法及び通信端末
機では、同一の発信元から繰り返し迷惑メールが送信さ
れる場合は、受信メールを処分したり受信を拒否するこ
とができるが、発信元の名称やアドレスが変更された場
合や、初めて迷惑メールを受信した場合には、迷惑メー
ルを削除することができない。また、上記特開平11−
252252号公報及び特開平4−54756号公報に
示された通信端末機及び通信システムでは、必要な受信
メールの中に上記特定の文字及び不用メッセージ等が偶
然に含まれている場合には、上記必要な受信メールを誤
って廃棄されてしまう虞がある。
【0006】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、発信元のアドレスを変更して送
信された迷惑メールをも発見して、これを削除し、か
つ、その時に必要な受信メールを誤って削除する虞のな
い迷惑メール自動削除機能を有する携帯電話機及び通信
端末機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明は、電子メールを受信する受信手段
と、この受信手段により受信した電子メール(受信メー
ル)を格納する記憶手段と、この記憶手段に格納された
受信メールを表示する表示手段とを備えた携帯電話機に
おいて、受信メールの本文中に含まれると想定されるメ
ール自動削除のためのキーワード及びその個数を設定す
るためのキーワード・個数設定手段と、記憶手段に格納
させた個々の受信メールの本文中にキーワード・個数設
定手段により設定されたキーワードが設定個数以上含ま
れているかを検索する検索手段と、検索手段による検索
の結果、キーワードが設定個数以上含まれていたとき、
その受信メールを記憶手段から自動的に削除するメール
自動削除手段とを備えたことを特徴とする迷惑メール自
動削除機能を有する携帯電話機である。
【0008】この構成においては、個々の受信メールの
本文中に含まれているキーワードの個数を検索し、その
結果、設定個数以上のキーワードが本文中に含まれてい
たとき、その受信メールは迷惑メールであると判断し、
記憶手段から自動的に削除する。このように、受信メー
ルの本文を検索することにより、受信メールが迷惑メー
ルであるか否かを判断するようにしているので、迷惑メ
ールの発信者がアドレスを変更した場合等、新規な発信
元アドレスから迷惑メールが送信された場合であって
も、迷惑メールを発見して削除することができる。上記
キーワード及びその個数の設定にあたっては、例えば、
携帯電話機に設けられている数字及び文字入力用の操作
キーを用いて、ユーザが迷惑メールに含まれる可能性の
高いキーワードとその個数を任意に設定すればよい。ま
た、設定個数以下のキーワードが受信メールに含まれて
いるときは該受信メールを削除しないので、ユーザが上
記個数を適切に設定しておけば、必要な受信メールを誤
って削除する虞を少なくすることができる。なお、キー
ワードは複数設定することができ、その際、各キーワー
ドに対して上記個数をそれぞれ設定することができる。
このとき、複数設定したキーワードについてアンド条件
で検索するようにすれば、上記判断の精度を高めること
ができ、迷惑メールをより確実に削除することができ
る。
【0009】また、請求項2の発明は、電子メールを受
信する受信手段と、この受信手段により受信した電子メ
ール(受信メール)を格納する記憶手段と、この記憶手
段に格納された受信メールを表示する表示手段とを備え
た通信端末機において、受信メールの本文中に含まれる
と想定されるメール自動削除のためのキーワード及びそ
の個数を設定するためのキーワード・個数設定手段と、
記憶手段に格納させた個々の受信メールの本文中にキー
ワード・個数設定手段により設定されたキーワードが設
定個数以上含まれているかを検索する検索手段と、検索
手段による検索の結果、キーワードが設定個数以上含ま
れていたとき、その受信メールを記憶手段から自動的に
削除するメール自動削除手段とを備えたことを特徴とす
る迷惑メール自動削除機能を有する通信端末機である。
【0010】この構成では、通信端末機において、請求
項1と同等の作用が得られる。なお、キーワード及びそ
の個数の設定にあたっては、例えば、通信端末機に設け
られている数字及び文字入力用のキーボード等を用い
て、ユーザが迷惑メールに含まれる可能性の高いキーワ
ードとその個数を任意に設定すればよい。
【0011】また、請求項3の発明は、電子メールを受
信する受信手段と、この受信手段により受信した電子メ
ール(受信メール)を格納する記憶手段と、この記憶手
段に格納された受信メールを表示する表示手段とを備え
た通信端末機において、受信メールの本文中に含まれる
と想定されるメール自動削除のためのキーワード及び該
本文中に含まれる全テキストの個数に対する該キーワー
ドの個数の割合を設定するためのキーワード・割合設定
手段と、記憶手段に格納させた個々の受信メールの本文
中にキーワード・割合設定手段により設定されたキーワ
ードが設定割合以上含まれているかを検索する検索手段
と、検索手段による検索の結果、キーワードが設定割合
以上含まれていたとき、その受信メールを記憶手段から
自動的に削除するメール自動削除手段とを備えたことを
特徴とする迷惑メール自動削除機能を有する通信端末機
である。
【0012】この構成においては、個々の受信メールの
本文中に含まれている全文字数に対するキーワードの個
数の割合を検索し、その結果、設定割合以上のキーワー
ドが含まれていたとき、その受信メールは迷惑メールで
あると判断し、記憶手段から自動的に削除する。このよ
うに、受信メールの本文を検索することにより受信メー
ルが迷惑メールであるか否かを判断するようにしている
ので、新規な発信元アドレスから迷惑メールが送信され
た場合であっても、迷惑メールを削除することができ
る。また、受信メールの本文中の全文字数に対するキー
ワードの個数の割合を検索しているので、例えば、必要
な受信メールの本文が長文であるため、その中に上記キ
ーワードが多数含まれる場合であっても、必要な受信メ
ールを誤って削除する虞を少なくすることができる。な
お、キーワード及びその割合の設定については、請求項
2と同様に行うことができる。また、キーワードは複数
設定することができ、その際、各キーワードに対して割
合をそれぞれ設定することができる。このとき、複数設
定したキーワードについてアンド条件で検索するように
すれば、上記判断の精度を高めることができ、迷惑メー
ルをより確実に削除することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】(実施形態1)以下、本発明の一
実施形態による携帯電話機を図面を参照して説明する。
図1は携帯電話機の構成を示している。この携帯電話機
は、迷惑メールを自動的に発見し削除する機能を有して
いる。携帯電話機1は、送受信回路(受信手段)2と、受
話部3及び送話部4と、LCD(Liquid Crystal Displ
ay)等でなる表示部(表示手段)5と、各種キーを有する
操作部6と、携帯電話機1の制御を司るCPU7と、C
PU7の制御プログラム8aが格納されたメモリ(記憶
手段)8とを備えている。メモリ8には、制御プログラ
ム8aの他、通信時に相手先の電話番号及びメールアド
レスを参照するための電話帳・アドレス帳8bと、送信
した送信メール8cと、受信した受信メール8dと、迷
惑メール削除のためにユーザが設定したキーワード及び
その個数8e等が格納されている。
【0014】表示部5には、メモリ8に格納している電
話帳・アドレス帳8b、送信メール8c、受信メール8
d及び等が表示される。これらの表示は、操作部6から
ユーザによって入力される操作指令に基いて、CPU7
が制御プログラム8aに従って動作することによりなさ
れる。例えば、ユーザによって操作部6から受信メール
閲覧指令が入力されると、CPU7はメモリ8に格納し
た受信メール8dを読み出して、それを表示部5に表示
させる。
【0015】さらに携帯電話機1は、制御プログラム8
aに従って動作することにより、受信メールの本文を検
索し、その検索結果に基いて迷惑メールを発見し、それ
をメモリ8から自動的に削除する機能を備えている。迷
惑メールを自動的に削除するためには、まず、迷惑メー
ルに含まれる可能性の高いキーワードとその個数をユー
ザに設定させる。このとき、設定されたキーワード及び
その個数は、メモリ8にキーワード・個数8eとして格
納される。そして、電子メールを受信したとき、メモリ
8に受信メールを記憶させた後、個々の受信メールの本
文中に上記キーワードが設定個数以上含まれているかを
検索し、上記受信メールが迷惑メールであるか否かを判
断する。受信メールにキーワードが設定個数以上含まれ
ているとき、上記受信メールが迷惑メールであると判断
し、即座に該受信メールをメモリ8から削除する。この
とき、CPU7及び制御プログラム8aは、キーワード
・個数設定手段、検索手段及びメール自動削除手段を構
成する。
【0016】図2(a)及び(b)は、制御プログラム
8aに従ってCPU7が実行するキーワード・個数の設
定動作及び迷惑メールの自動削除動作の処理手順を示し
ている。まず、携帯電話機1の通信待ち受け状態では、
表示部5に待ち受け表示画面を表示させている(#1)。
ユーザによってキーワード・個数設定開始の指令が入力
されると(#2においてYES)、ユーザにメール自動削
除のためのキーワードとその個数を設定させ、それらを
メモリ8に格納する(#3)。上記設定が完了すると(#
4においてYES)、再び表示部5に待ち受け画面を表
示させる(#5)。なお、#2においてNOのときは、#
1に戻り、#4においてNOのときは、#3に戻る。以
上で、キーワード・個数の設定が完了する。
【0017】迷惑メールの自動削除は以下の処理手順で
なされる。携帯電話機1の通信待ち受け状態で、表示部
5に待ち受け表示画面を表示させているとき(#6)、電
子メールの受信すると(#7においてYES)、受信メー
ルをメモリ8に格納する(#8)。そして、受信メールの
本文中に設定キーワードが設定個数以上含まれるかを自
動的にチェックする(#9)。その結果、本文中に設定キ
ーワードが設定個数以上含まれていれば(#10におい
てYES)、その受信メールをメモリ8から削除する(#
11)。その後、ユーザからメール閲覧指令が入力され
ると(#12)、メモリ8に格納されている受信メールを
表示部5に表示させる(#13)。なお、#7で電子メー
ルの受信がないとき(#7においてNO)、及び、#12
でメール閲覧指令が入力されないときは(#12におい
てNO)、#6に戻って待ち受け画面を表示する。ま
た、#10で本文中にキーワードが設定個数以上含まれ
ないときは(#10においてNO)、受信メールをメモリ
から削除することなく#12に移行する。
【0018】図3は、#3において、表示部5にキーワ
ード・個数設定画面を表示している携帯電話機1を示し
ている。ユーザは、表示部5に示された上記設定画面を
見ながら、操作部6の操作キーを操作して、キーワード
及びその個数を設定することができる。ここでは、キー
ワード「メル友」に対して個数「2」が、キーワード
「恋人」に対して個数「3」がそれぞれ設定されてい
る。このように、ユーザは、迷惑メールに含まれる可能
性の高い言葉をキーワードとして任意に設定することが
できる。また、キーワードは複数設定することができ、
その際、各キーワードに対して個数をそれぞれ任意に設
定することができる。
【0019】このように、携帯電話機1によれば、電子
メールを受信するとメモリ8に格納した後、速やかに受
信メールが迷惑メールであるか否かを判断し、迷惑メー
ルであれば、すぐさまメモリ8から自動的に削除するよ
うにしている。従って、ユーザは迷惑メールによって不
快な思いをすることはない。また、迷惑メールを1件ず
つ削除する手間を省くことができる。さらに、受信メー
ルが迷惑メールであるか否かを判断するにあたっては、
受信メールの本文を検索するようにしているので、迷惑
メールの発信者がアドレスを変更した場合等、新規な発
信元アドレスから迷惑メールが送信された場合であって
も、迷惑メールを発見して削除することができる。
【0020】また、携帯電話機1は、個々の受信メール
の本文中に設定個数以上のキーワードが含まれていたと
き、その受信メールは迷惑メールであると判断し、メモ
リ8から自動的に削除するようにしている。従って、本
文中に含まれているキーワードの個数が設定個数以下の
ときは該受信メールを削除しないので、ユーザが上記個
数を適切に設定しておけば、必要な受信メールを誤って
削除する虞を少なくすることができる。
【0021】なお、本発明は上記実施形態の構成に限ら
れることなく種々の変形が可能であり、例えば、上記迷
惑メール自動削除機能を搭載する通信機器は、携帯電話
機に限られることなく、例えば、インターネット等のネ
ットワークに接続されたパーソナルコンピュータ等に代
表される電子メールを受信することができる通信端末機
であってもよい。また、受信メールが迷惑メールである
かの判断にあたっては、本文中に含まれているキーワー
ドの個数を検索する手法に限られることなく、本文中に
含まれる全文字数に対する該キーワードの個数の割合を
検索する手法を用いてもよい。この場合においては、ユ
ーザは、#3で設定するキーワードの個数に換えて、全
文字数に対する該キーワードの個数の割合を設定するよ
うにすればよい。
【0022】また、図3に示したように複数のキーワー
ド及びその個数を設定したときは、これら複数のキーワ
ードについてアンド条件で検索するようにしてもよい。
このようにすれば、受信メールが迷惑メールであるか否
かの判断の精度を高めることができ、迷惑メールをより
確実に削除することができる。
【0023】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
携帯電話機が受信したメールの本文を検索することによ
り、受信メールが迷惑メールであるか否かを判断するよ
うにしている。従って、新規な発信元から迷惑メールが
送信された場合であっても、迷惑メールを削除すること
ができる。この迷惑メールの検索から削除に至る処理は
電子メールを受信する度に自動的になされるので、ユー
ザは迷惑メールによって不快な思いをすることはない。
また、本文中に含まれるキーワードの個数を検索し、こ
の検索した個数が設定個数以上であるときにその受信メ
ールを削除するようにしているので、必要な受信メール
を誤って削除する虞を少なくすることができる。
【0024】請求項2の発明によれば、通信端末機にお
いて、請求項1と同等の効果が得られる。
【0025】請求項3の発明によれば、通信端末機が受
信したメールの本文を検索することにより受信メールが
迷惑メールであるか否かを判断するようにしているの
で、新規な発信元から迷惑メールが送信された場合であ
っても、迷惑メールを削除することができる。この迷惑
メールの検索から削除に至る処理は電子メールを受信す
る度に自動的になされるので、ユーザは迷惑メールによ
って不快な思いをすることはない。また、迷惑メールを
1件ずつ削除する手間を省くことができる。また、受信
メールの本文中の全文字数に対するキーワードの個数の
割合を検索し、この検索した割合が設定割合以上である
ときにその受信メールを削除するようにしているので、
例えば、必要な受信メールの本文が長文であるため、そ
の中に多数のキーワードが多数含まれる場合であって
も、該受信メールを誤って削除する虞を少なくすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態による携帯電話機の構成
を示すブロック図。
【図2】 (a)(b)は同電話機のキーワード・個数
設定及び迷惑メールの自動削除の処理手順を示すフロー
チャートである。
【図3】 キーワード及び個数設定時における同電話機
を示す図。
【符号の説明】
1 携帯電話機 5 表示部(表示手段) 6 操作部 7 CPU(キーワード・個数設定手段、検索手段、
メール自動削除手段) 8 メモリ(記憶手段) 8a 制御プログラム(キーワード・個数設定手段、検
索手段、メール自動削除手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中田 武史 大阪府大東市中垣内7丁目7番1号 船井 電機株式会社内 Fターム(参考) 5K027 AA11 BB09 HH00 HH23 5K067 AA34 BB04 DD53 FF23 HH22 HH23 HH24

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子メールを受信する受信手段と、この
    受信手段により受信した電子メール(受信メール)を格
    納する記憶手段と、この記憶手段に格納された受信メー
    ルを表示する表示手段とを備えた携帯電話機において、 受信メールの本文中に含まれると想定されるメール自動
    削除のためのキーワード及びその個数を設定するための
    キーワード・個数設定手段と、 前記記憶手段に格納させた個々の受信メールの本文中に
    前記キーワード・個数設定手段により設定されたキーワ
    ードが設定個数以上含まれているかを検索する検索手段
    と、 前記検索手段による検索の結果、前記キーワードが設定
    個数以上含まれていたとき、その受信メールを前記記憶
    手段から自動的に削除するメール自動削除手段とを備え
    たことを特徴とする迷惑メール自動削除機能を有する携
    帯電話機。
  2. 【請求項2】 電子メールを受信する受信手段と、この
    受信手段により受信した電子メール(受信メール)を格
    納する記憶手段と、この記憶手段に格納された受信メー
    ルを表示する表示手段とを備えた通信端末機において、 受信メールの本文中に含まれると想定されるメール自動
    削除のためのキーワード及びその個数を設定するための
    キーワード・個数設定手段と、 前記記憶手段に格納させた個々の受信メールの本文中に
    前記キーワード・個数設定手段により設定されたキーワ
    ードが設定個数以上含まれているかを検索する検索手段
    と、 前記検索手段による検索の結果、前記キーワードが設定
    個数以上含まれていたとき、その受信メールを前記記憶
    手段から自動的に削除するメール自動削除手段とを備え
    たことを特徴とする迷惑メール自動削除機能を有する通
    信端末機。
  3. 【請求項3】 電子メールを受信する受信手段と、この
    受信手段により受信した電子メール(受信メール)を格
    納する記憶手段と、この記憶手段に格納された受信メー
    ルを表示する表示手段とを備えた通信端末機において、 受信メールの本文中に含まれると想定されるメール自動
    削除のためのキーワード及び該本文中に含まれる全テキ
    ストの個数に対する該キーワードの個数の割合を設定す
    るためのキーワード・割合設定手段と、 前記記憶手段に格納させた個々の受信メールの本文中に
    前記キーワード・割合設定手段により設定されたキーワ
    ードが設定割合以上含まれているかを検索する検索手段
    と、 前記検索手段による検索の結果、前記キーワードが設定
    割合以上含まれていたとき、その受信メールを前記記憶
    手段から自動的に削除するメール自動削除手段とを備え
    たことを特徴とする迷惑メール自動削除機能を有する通
    信端末機。
JP2001357076A 2001-11-22 2001-11-22 迷惑メール自動削除機能を有する携帯電話機及び通信端末機 Withdrawn JP2003157218A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005071359A (ja) * 2003-08-25 2005-03-17 Microsoft Corp 電子通信およびwebページのurlベースのフィルタ処理
US8051137B2 (en) 2007-11-12 2011-11-01 Ricoh Company, Ltd. Multifunctional input/output device
JP2015232887A (ja) * 2005-03-25 2015-12-24 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated 無線装置でコンテンツ変換を管理する装置および方法

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Effective date: 20050201