JP2003156656A - 光コネクタ用クリーニングスティック - Google Patents

光コネクタ用クリーニングスティック

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JP2003156656A
JP2003156656A JP2001352805A JP2001352805A JP2003156656A JP 2003156656 A JP2003156656 A JP 2003156656A JP 2001352805 A JP2001352805 A JP 2001352805A JP 2001352805 A JP2001352805 A JP 2001352805A JP 2003156656 A JP2003156656 A JP 2003156656A
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Nihon Micro Coating Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】静電気などにより付着したゴミだけでなく油分
により付着したゴミも容易に拭い取ることのできる、容
易簡単な構成の光コネクタ用クリーニングスティックを
提供することである。 【解決手段】可撓性を有する柄13の先端部分に袋状の
布キャップ11を被せ、この布キャップ11の根元を柄
13に固定した光コネクタ用クリーニングスティック1
0。布キャップ11として、合成繊維からなる一枚の布
20を一つ折りにし、この一つ折りにした布を柄13の
直径にほぼ一致する幅で熱切断又は超音波切断21する
ことにより袋状にしたものが使用される。この切断時
に、一つ折りにした布20の折り重なった部分が熱融着
12される。布キャップ11を柄13の先端部分に被せ
たとき、熱融着された部分12が外部に露出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光コネクタ用クリ
ーニングスティックに関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明の解決しようとする課題】電線に
代わる通信用線路として光ファイバーが使用されてい
る。図3(a)及び(c)に示すように、光ファイバー
31は、高屈折率透明線状体(コア)の周囲を低屈折率
透明材料(クラッド)で被覆したものであり、イットリ
アにアルミニウムを添加した部分安定化ジルコニアから
なる円柱形のフェルール32の軸心を貫通するようにフ
ェルールに接着固定される。
【0003】光通信システムを構成する上で、光ファイ
バーは、光源、受光器、その他の光デバイスの間を接続
するのに欠かすことのできない構成成分であり、情報
は、光ファイバーを通じて伝送される。長距離伝送を行
う場合、光ファイバーの端部同士を相互に接続する必要
があり、このような光ファイバー相互接続は、一般に、
光コネクタにより行われている。
【0004】図3(a)及び(c)に、光ファイバー3
1の端部同士を相互接続するための光コネクタ40の一
例を示す。図示のように、光コネクタ40は、中空円筒
状のハウジングの内部に、ハウジングと同軸に配置した
中空円筒状のジャックハウジング41を設け、ジャック
ハウジング41の中空部に割スリーブ42を挿入したも
のである。光ファイバー相互接続は、図3(c)に示す
ように、光コネクタ40の一方の側に光ファイバー31
を挿入し、その後、他方の側に光ファイバー31を挿入
し、これら2本の光ファイバー31、31の端部を位置
ずれ、角度ずれなしに突き合わせる。
【0005】図示のように、光ファイバー31を割スリ
ーブ42内に挿入したときに、光ファイバー31の端部
や割スリーブ42に異物(静電気や油分などにより付着
したゴミ、油分など)が付着していると、他方の光ファ
イバー31を割スリーブ42内に挿入し、2本の光ファ
イバー31、31の端部を突き合わせたときに、この異
物により、光ファイバー31同士の接続不良が生じ、通
信システム全体の伝送特性が設計どおりの機能を発揮し
得なくなることから、光コネクタ40に、一方の光ファ
イバー31を挿入する前と、他方の光ファイバー31を
挿入する前に、割スリーブ42内のクリーニングが行わ
れる。
【0006】このようなクリーニングは、柄の先端部分
に布キャップを被せたクリーニングスティック(例え
ば、特開2000−304975号公報、実用新案登録
第2530291号公報、実用新案登録第252716
9号公報を参照)を使用して行われ、クリーニングステ
ィックを指でつまみ、その先端部分の布キャップ部分を
割スリーブ内に挿入し、回転させ、また柄の長手方向に
進退させて行われる。
【0007】従来のクリーニングスティックでは、布キ
ャップとして、合成繊維からなる一枚の布を一つ折りに
したものを柄の直径にほぼ一致する幅に熱切断又は超音
波切断して袋状にし、これを裏返しにして、切断時に熱
融着された一つ折りにした布の折り重なった部分が、ク
リーニング機能を全く有さない部分であるという理由か
ら、布キャップを柄の先端部分に被せたときに外部に露
出されないようにされていた。
【0008】しかし、このような従来のクリーニングス
ティックを使用したクリーニングでは、割スリーブ内に
油分により付着したゴミを容易に拭い取ることができ
ず、上述したクリーニング動作を幾度も行わなければな
らず、クリーニングに手間と時間がかかり、クリーニン
グにかかる作業を容易に行えない、という問題がある。
【0009】本発明は、この問題に鑑みてなされたもの
であり、したがって、静電気などにより付着したゴミだ
けでなく油分により付着したゴミも容易に拭い取ること
のできる、容易簡単な構成の光コネクタ用クリーニング
スティックを提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の光コネクタ用ク
リーニングスティックは、可撓性を有する柄、この柄の
先端部分に被せた袋状の布キャップ、及び柄の先端部分
に被せた袋状の布キャップの根元を柄に固定するための
固定手段から構成される。
【0011】袋状の布キャップとして、合成繊維からな
る一枚の布を一つ折りにし、この一つ折りにした布を柄
の直径にほぼ一致する幅で熱切断又は超音波切断するこ
とにより袋状にしたものが使用される。この切断によ
り、一つ折りにした布の折り重なった部分が熱融着され
る。上記目的を達成するため、袋状の布キャップを柄の
先端部分に被せたとき、熱融着された部分が外部に露出
される。この熱融着された部分が、油分により付着した
ゴミを引っ掛けて拭い取る。油分は、熱融着された部分
以外の布キャップの部分により拭き取られる。
【0012】柄として、剛性でなく、また折れ難く、適
度に撓むものが使用される。
【0013】布として、合成繊維で編んだ編布、又は合
成繊維で織った織布が使用される。合成繊維として、太
さ0.1デニール以下のものが使用される。
【0014】
【発明の実施の形態】図1(a)〜(c)に示すよう
に、本発明の光コネクタ用クリーニングスティック10
は、可撓性を有する柄13、この柄13の先端部分に被
せた袋状の布キャップ11、及び柄13の先端部分に被
せた袋状の布キャップ11の根元を柄13に固定するた
めの固定手段14から構成される。
【0015】袋状の布キャップ11は、図2(a)に示
すように、合成繊維からなる一枚の布20を一つ折りに
し、図2(b)及び(c)に示すように、この一つ折り
にした布20を柄13の直径にほぼ一致する幅に既知の
熱切断機又は超音波切断機で切断する(符号21で示す
切断部に沿って切断される)ことにより袋状にしたもの
であり、柄13が、図2(d)に示すように、袋状の布
キャップ11に挿入される。
【0016】ここで、この切断の際に、一つ折りにした
布の折り重なった部分が熱融着され、袋状の布キャップ
11を柄13の先端部分に被せたとき、熱融着された部
分12が外部に露出される(図1(c)を参照)。
【0017】柄13として、剛性でなく、また折れ難
く、適度に撓むものが使用され、好適に、形状記憶合金
又はプラスチック材料などからなる可撓性を有する柄が
使用される。形状記憶合金として、チタン−ニッケル合
金、銀−カドミウム合金、金−カドミウム合金、インジ
ウム−タリウム合金、チタン−ニッケル−銅合金などの
既知の形状記憶合金が使用でき、プラスチック材料とし
て、ポリプロピレンなどの既知のものが使用できる。ま
た、柄13として、綿棒に使用されるような紙を硬く棒
状に巻いたものを使用してもよい。柄13の直径は、光
コネクタ(図3の符号40)の割スリーブ(図3の符号
42)の口径よりもやや小さい。なお、割スリーブ(図
3の符号42)の口径は、2.5mmと1.25mmの
2種類のものが規格化されており、柄13の直径は、こ
れら規格された大きさの割スリーブの口径に合わせて適
宜に選定できる。
【0018】布20として、合成繊維で編んだ編布、又
は合成繊維で織った織布が使用される。編布として、ニ
ット編のものが使用され、また、織布として、平織又は
稜織のものが使用される。
【0019】合成繊維として、ポリアミド系、ポリエス
テル系、ポリアクリル系、ポリビニルアルコール系、ポ
リ塩化ビニリデン系、ポリオレフィン系、ポリウレタン
系などから選択される太さ0.1デニール以下の繊維が
使用される。
【0020】この熱融着された部分12が、油分により
付着したゴミを引っ掛けて拭き取る。油分は、熱融着さ
れた部分12以外の布キャップ11の部分により拭き取
られる。
【0021】固定手段として、好適に、電子線架橋軟質
ポリオレフィン樹脂などの熱収縮性プラスチックからな
る軟質の中空円筒体14が使用され、袋状の布キャップ
11を柄13の先端部分に被せた後、その根元に、柄1
3の口径よりもやや大径の中空円筒体14を挿入し、こ
れを加熱して、布キャップ11の根元を柄13に固定す
る。
【0022】<使用形態> 図3(a)に示す光コネク
タをクリーニング40する。図3(b)に示すように、
一方の側に光ファイバー31を挿入、装着し、他方の側
から本発明のクリーニングスティック10を挿入し、矢
印の方向に回転させ、また進退させて、クリーニングを
行う。クリーニング後、他方の側から光ファイバー31
を挿入、装着して、2本の光ファイバー31、31の端
部を突き合わせる。
【0023】<実施例1> 割スリーブサイズ2.5m
m用の本発明の光コネクタ用クリーニングスティックを
製造した。
【0024】太さ0.06デニールのポリエステル繊維
と高収縮性ポリエステル繊維とで編んだ一枚の編布を一
つ折りにし、この一つ折りにした編布を柄の直径(1.
7mm)にほぼ一致する幅に熱切断して袋状の布キャッ
プを製造した。熱切断により焼き切られた部分は切断時
に熱融着された。布キャップの表面は、図4に示す顕微
鏡写真のとおりであった。
【0025】柄として、直径1.7mmの紙製の柄を使
用し、この柄を上記布キャップに挿入した。ここで、熱
切断により熱融着された部分が外部に露出される。
【0026】最後に、布キャップの根元部分に熱収縮性
プラスチック(電子線架橋軟質ポリオレフィン樹脂)か
らなる中空円筒体(中空内壁面に熱溶融性接着剤がコー
ティングされる)を挿入し、これを加熱して、布キャッ
プの根元を柄に固定し、実施例1の光コネクタ用クリー
ニングスティックを製造した。
【0027】<実施例2> 割スリーブサイズ1.25
mm用の本発明の光コネクタ用クリーニングスティック
を製造した。
【0028】太さ0.06デニールのポリエステル繊維
と高収縮性ポリエステル繊維とで平織りした一枚の織布
を一つ折りにし、この一つ折りにした織布を柄の直径
(0.7mm)にほぼ一致する幅に超音波切断して袋状
の布キャップを製造した。超音波切断により焼き切られ
た部分は切断時に熱融着された。この熱融着部分は、上
記実施例1の熱切断により形成された熱融着部分よりも
柔らかめであった。
【0029】柄として、直径0.7mmのチタン−ニッ
ケル合金からなる形状記憶合金製の柄を使用し、この柄
を上記布キャップに挿入した。ここで、超音波切断によ
り熱融着された部分は外部に露出される。
【0030】最後に、布キャップの根元部分に熱収縮性
プラスチック(電子線架橋軟質ポリオレフィン樹脂)か
らなる中空円筒体(中空内壁面に熱溶融性接着剤がコー
ティングされる)を挿入し、これを加熱して、布キャッ
プの根元を柄に固定し、実施例2の光コネクタ用クリー
ニングスティックを製造した。
【0031】
【発明の効果】本発明が以上のように構成されるので、
油分により付着したゴミを容易に拭い取ることができ
る、という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)は、本発明の光コネクタ用クリーニ
ングスティックの先端部分を示し、図1(b)は、図1
(a)の断面図であり、図1(c)は、図1(a)のA
A線断面図である。
【図2】図2は、本発明の光コネクタ用クリーニングス
ティックに使用される袋状の布キャップの製造を示す。
【図3】図3(a)は、一方側に光ファイバを挿入した
光コネクタの断面図であり、図3(b)は、本発明の光
コネクタ用クリーニングスティックを使用して、図3
(a)に示す光コネクタのクリーニングを行っていると
ころを示し、図3(c)は、光コネクタの他方側に光フ
ァイバを挿入するところを示す。
【図4】図4は、実施例1の光コネクタ用クリーニング
スティックの布キャップの顕微鏡写真である。
【符号の説明】
10・・・光コネクタ用クリーニングスティック 11・・・布キャップ 12・・・熱融着された部分 13・・・柄 14・・・中空円筒体 20・・・布 21・・・切断部 31・・・光ファイバー 32・・・フェルール 40・・・光コネクタ 41・・・ジャックハウジング 42・・・割スリーブ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光コネクタ用クリーニングスティックであ
    って、 可撓性を有する柄、 前記柄の先端部分に被せた袋状の布キャップ、及び前記
    柄の先端部分に被せた前記袋状の布キャップの根元を前
    記柄に固定するための固定手段、から成り、 前記袋状の布キャップとして、合成繊維からなる一枚の
    布を一つ折りにし、この一つ折りにした布を前記柄の直
    径にほぼ一致する幅で熱切断又は超音波切断することに
    より袋状にしたものが使用され、 この切断により、前記一つ折りにした布の折り重なった
    部分が熱融着され、前記袋状の布キャップを前記柄の先
    端部分に被せたとき、前記熱融着された部分が外部に露
    出される、ところの光コネクタ用クリーニングスティッ
    ク。
  2. 【請求項2】前記柄として、形状記憶合金、プラスチッ
    ク、又は紙からなる棒状の柄が使用される、請求項1の
    光コネクタ用クリーニングスティック。
  3. 【請求項3】前記布として、前記合成繊維で編んだ編
    布、又は前記合成繊維で織った織布が使用される、請求
    項1の光コネクタ用クリーニングスティック。
  4. 【請求項4】前記合成繊維の太さが0.1デニール以下
    である、請求項1又は3の光コネクタ用クリーニングス
    ティック。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011075585A (ja) * 2009-09-29 2011-04-14 Fujikura Ltd 光コネクタ清掃工具

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