JP2003153270A - 画像トランジッションを生成する方法及び装置 - Google Patents

画像トランジッションを生成する方法及び装置

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JP2003153270A
JP2003153270A JP2002277045A JP2002277045A JP2003153270A JP 2003153270 A JP2003153270 A JP 2003153270A JP 2002277045 A JP2002277045 A JP 2002277045A JP 2002277045 A JP2002277045 A JP 2002277045A JP 2003153270 A JP2003153270 A JP 2003153270A
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Alexander C Loui
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 品質の損失が生じず、復号を必要としない
ビットストリーム内へトランジッションを効率的に挿入
する方法を提供すること。 【解決手段】 アンカ・ピクチャと双方向予測(B)ピ
クチャとを含むMPEGビットストリーム・シーケンス
におけるトランジッションが、a)第一及び第二のアン
カ・ピクチャを符号化し、b)上記第一のアンカ・ピク
チャから上記第二のアンカ・ピクチャへのトランジッシ
ョンを作成するために、上記ビットストリーム内へBピ
クチャを挿入することによって上記シーケンスのトラン
ジッションを符号化する、ことによってエンコードされ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、該してディジタル
画像処理の分野に係り、特にMPEG圧縮技術を用いて
2つのシーケンス又は静止画間でのトランジッショニン
グに関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術において、J.K.Riekら
の名で1999年11月16日に発行された特許文献
1:「Method and apparatus f
or encoding high−fidelity
still images in MPEG bit
streams」は、MPEGシーケンスにおける静止
ピクチャのコーディングについて述べている。更に、
J.A.Toebesらの名で1999年9月28日に
発行された特許文献2:「Method and ap
paratus for transitions a
nd other special effects
in digital motion video」、
及び、W.Fersterの名で1996年9月24日
に発行された特許文献3:「MPEG editor
method and apparatus」は、MP
EGビットストリーム内へのトランジッションの挿入に
ついて述べている。
【0003】Riekらによる特許は、デコーディング
・バッファが限られたサイズのときに、ビットストリー
ムに静止画をエンコードする異なる方法について述べて
いる。これは、ビデオCD(VCD)によって用いられ
るものなどの制約されたパラメータ・ビットストリーム
の場合に多い。Fersterによる特許は、2つのビ
ットストリームを復号し、トランジッション効果を創造
し、該シーケンスを再符号化する方法について述べてい
る。Toebesらによる特許は、デコーダにおいてト
ランジッションを挿入する方法について述べている。
【0004】
【特許文献1】米国特許第5,987,179号明細書
【特許文献2】米国特許第5,959,690号明細書
【特許文献3】米国特許第5,559,562号明細書
【発明が解決しようとする課題】これら従来技術はいく
つかの制限を有する。Riekらによって説明された特
許は、如何にしてトランジッションを挿入するか、或い
はその方法がトランジッションを挿入するのに適してい
るかについて教えていない。Toebesらによる特許
は、トランジッションの挿入について述べているが、そ
れはエンコーダではなくデコーダにおいて行われる。す
なわち、フレームは送信されたビットストリーム内には
決して挿入されない。これは、デコーダに追加的ハード
ウェアを必要とする。これは追加的費用であり、規格に
準拠していない。
【0005】必要とされているものは、品質の損失が生
じず、復号を必要としないビットストリーム内へトラン
ジッションを効率的に挿入する方法である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題の1
以上を克服することに関する。簡単に述べると、本発明
の一態様によれば、アンカ・ピクチャと双方向予測
(B)ピクチャとを含むMPEGビットストリーム・シ
ーケンスにおいてトランジッションをエンコードする方
法は、a)第一及び第二のアンカ・ピクチャを符号化す
る工程と、b)上記第一のアンカ・ピクチャから上記第
二のアンカ・ピクチャへのトランジッションを作成する
ために、上記ビットストリーム内へBピクチャを挿入す
ることによって上記シーケンスのトランジッションを符
号化する工程と、を有する。
【0007】本発明の別の実施形態において、アンカ・
ピクチャと予測(P)ピクチャとを含むMPEGビット
ストリームにおけるトランジッションは、a)第一のア
ンカ・ピクチャを符号化し、b)上記第一のアンカ・ピ
クチャから第二のアンカ・ピクチャへのトランジッショ
ンを作成するために、上記ビットストリーム内へPピク
チャを挿入することによって該トランジッションを符号
化する、ことによってエンコードされる。追加的実施形
態において、アンカ・ピクチャ、双方向予測(B)ピク
チャ、及び予測(P)ピクチャを含むMPEGビットス
トリームにおけるトランジッションは、a)第一のアン
カ・ピクチャを符号化し、b)上記第一のアンカ・ピク
チャから第二のアンカ・ピクチャへのトランジッション
を作成するために、上記ビットストリーム内へBピクチ
ャ及びPピクチャを挿入することによって該トランジッ
ションをエンコードする、ことによってエンコードされ
る。
【0008】本発明は、復号を一切必要とせず、符号化
器において実行されることが可能なトランジッションを
挿入する効率的な方法を提供することによって、従来技
術の制限を克服する。トランジッションを提供するのに
Bピクチャだけを用いることにより、シーケンスの中身
にかかわらず、あらゆるシーケンスに対するやり方と同
じやり方でトランジッションをMPEGシーケンスに挿
入させることが可能となる。本発明の有益的特徴は以下
の通り。 ・トランジッションを挿入するのに復号が必要でない ・離散コサイン変換(DCT)が必要でないため、ビッ
トストリームの計算が能率的である ・トランジッションが情景内容から独立しているため、
トランジッションを事前に計算することができる ・トランジッションは、復号器ではなく符号化器におい
てビットストリーム内へ直接挿入される 本発明の上記及び他の態様、目的、特徴、及び利点は、
以下の好ましい実施形態の詳細な説明及び請求項を読む
ことによって、及び添付図面を参照することによって、
より明確に明らかにされる。
【0009】
【発明の実施の形態】MPEG処理を採用する画像処理
システムは良く知られているため、本説明は、本発明に
係る方法の一部を形成する属性、或いはより直接的に該
方法と協働する属性に対して特に向けられている。ここ
に具体的に図示又は記載されていない属性は、本分野に
おいて知られているものから選択することができる。以
下の説明において、本発明の好ましい実施形態は、通
常、ソフトウェア・プログラムとして実現されるが、当
業者には明らかなように、このようなソフトウェアの等
価物は、ハードウェアでも構築することができる。以下
のマテリアルにおいて説明されるような本発明に係るシ
ステムについて考えると、ここには具体的に図示、提
案、又は記載されていないが本発明の実施に役立つソフ
トウェアは、従来通りであり、当業者の範囲内である。
本発明がコンピュータ・プログラムとして実現された場
合、該プログラムは、従来通りのコンピュータ可読スト
レージ媒体に格納することができる。ここで、コンピュ
ータ可読ストレージ媒体とは、例えば、磁気ディスク
(フロッピィ(R)・ディスクやハード・ドライブな
ど)や磁気テープなどの磁気ストレージ媒体;光ディス
クや光テープ、機械可読バーコードなどの光学ストレー
ジ媒体;ランダム・アクセス・メモリ(RAM)やリー
ド・オンリ・メモリ(ROM)などの半導体電子ストレ
ージ装置;或いはコンピュータ・プログラムを格納する
のに用いられる他のあらゆる物理的装置又は媒体などで
ある。
【0010】MPEGには3種類のピクチャ(I(イン
トラ)ピクチャ、P(予測)ピクチャ、及びB(双方向
予測)ピクチャ)がある。これは、単一画像のJPEG
符号化に似ている。各ピクチャは、16×16ピクセル
列のブロック(マクロブロック)に分割される。Pピク
チャにおいて、各16×16マクロブロックは、(Iピ
クチャのように)イントラとして符号化されてもよく、
予測として符号化されてもよい。予測マイクロブロック
において、動きベクトルは、現マクロブロックの最初の
予測を得るために前のアンカ・ピクチャ(I又はPピク
チャ)のどこかを示す。次いで、このマクロブロックと
現マクロブロックとの間の差が符号化される。Bピクチ
ャに対して、各マクロブロックは、Pピクチャにおける
ものとして符号化されてもよく、或いは、追加的に、該
マクロブロックは、次のアンカ・ピクチャ又は前及び次
のアンカ・ピクチャの平均のどちらかから予測されても
よい。
【0011】一シーケンスから次のシーケンスへの非常
にシンプルなトランジッションを取得するために、我々
はアンカ・ピクチャ(I又はPピクチャ)上での第一の
シーケンスの符号化をやめてもよい。次いで、二番目の
シーケンスの第一のフレームがアンカ・ピクチャとして
符号化される。アンカ・ピクチャの符号化に続き、Bピ
クチャ列が該シーケンス内に挿入される。これらBピク
チャのそれぞれは、上記第一のシーケンスの最後のアン
カ・フレーム又は上記第二のシーケンスの第一のアンカ
・フレームのいずれかにおける同じマクロブロックから
予測されたマクロブロックを含む。最初に挿入されたB
ピクチャの第一のアンカ・ピクチャから予測されたマク
ロブロックのほとんどから開始し、最後に挿入されたB
ピクチャの第二のアンカ・ピクチャから予測されたマク
ロブロックのほとんどで終わり、あばきトランジッショ
ン効果が作成される。
【0012】例えば、左から右へ第二のシーケンスをあ
ばくトランジッションを生成するために、「Error
! Reference source not fo
und(エラー:参照元が見つかりません)」として示
されるものなどのBピクチャ列がビットストリーム内に
挿入されるべきである。「Error! Refere
nce source not found」は、第一
のアンカ・ピクチャから第二のアンカ・ピクチャへのト
ランジッションを形成するのに用いられる2つのアンカ
・ピクチャと4つのBピクチャとから成る一シーケンス
例である。各マクロブロックは、「1」又は「2」と呼
ばれる。この数は、マクロブロックの中身を示す。
「1」と呼ばれるマクロブロックは、第一のアンカ・ピ
クチャの同じマクロブロックの中身に対応し、「2」と
呼ばれるマクロブロックは、第二のアンカ・ピクチャの
同じマクロブロックの中身に対応する。「1」と呼ばれ
るBピクチャのマクロブロックは、前方予測マクロブロ
ックを動きベクトル(0,0)で符号化することによっ
て得られる。「2」と呼ばれるBピクチャのマクロブロ
ックは、後方予測マクロブロックを動きベクトル(0,
0)で符合化することによって得られる。いずれの場合
も残留物は符号化されない。このトランジッションが長
く続くようにするために、各Bピクチャはシーケンスに
おいて複数回繰り返されてもよい。例えば、「Erro
r! Reference sourcenot fo
und」におけるトランジッションを1秒間続かせるた
めには、そのシーケンスが毎秒30フレームでエンコー
ドされる場合、各Bピクチャは約7回挿入されるべきで
ある。
【0013】図2は、図1に示す変換を実行するのに用
いられるアルゴリズムを示す。まず、最小フレーム計算
工程10において、トランジッションを実行するフレー
ム数が計算される。例えば、「Error! Refe
rence sourcenot found」におい
て示されるトランジッションを実行する最小数は、アン
カ・ピクチャを含まずに4である。このトランジッショ
ンが1秒続き、ピクチャ・レートが毎秒30フレームで
ある場合、必要とされる総ピクチャ数は30である。繰
り返しフレーム計算工程12において決定されるよう
に、各ピクチャを繰り返す回数は、30/4又は約7で
ある。これら2つの定数が一旦決定されると、我々は、
エンコーディング工程14及び16における2つのアン
カ・ピクチャのエンコーディングから始める。次いで、
エンコーディング工程18において、Bピクチャが符号
化される。本例においては、繰り返されるフロー20に
おいて、各n番目のBピクチャは7〜8回符号化され
る。
【0014】異なるトランジッションは、前方予測とし
て符号化されてから後方予測として符号化されるまでに
マクロブロックが変化した順序を変えることによって作
成され得る。点滅効果は、前方予測ブロックと後方予測
ブロックとの間の前後を切り替えることによって取得す
ることができる。加えて、固定パターン・ピクチャ(一
定の黒いピクチャなど)が、第一のシーケンスと第二の
シーケンスとの間に挿入されてもよい。その際、第一の
シーケンスからこのピクチャへのトランジッション及び
これに続く該ピクチャから第二のシーケンスへのトラン
ジッションが挿入されてもよい。
【0015】「Error! Reference s
ource not found」は、Bピクチャのみ
を用いて、2つのアンカ・ピクチャ間に特定のトランジ
ッションを作成するのにかかわる工程を示す。この工程
は、エンコーディング工程30及び32において、2つ
のアンカ・ピクチャをエンコーディングすることから始
まる。次いで、すべてのマクロブロックが前方予測に設
定される(工程34)。この狙いは、これらマクロブロ
ックを前方予測されることから後方予測されることへラ
ンダムに切り替えることである。つど変える数は、数計
算工程36において決定される。つど変える数は、マク
ロブロック総数をトランジッションをエンコードするこ
とが必要とされるフレーム数で割った数である。例え
ば、352×240画像には220のマクロブロックが
存在する。このピクチャ・レートが毎秒30ピクチャで
あり、我々がトランジッションが1秒間続く(すなわ
ち、n=30)ことを望むのであれば、ランダム・マク
ロブロック変更工程38において、各ピクチャにおい
て、11のマクロブロックが前方予測から後方予測へ変
えられる。次いで、エンコーディング工程40におい
て、トランジッションが生成されるように適切にBピク
チャが符号化される。
【0016】Bピクチャにおけるマクロブロックは、非
常に効率的に符号化することができる。いずれのマクロ
ブロックが前方予測として符号化され、いずれのマクロ
ブロックが後方予測として符号化されるかを判断するこ
とによって、マクロブロックの多くをスキップすること
ができる。Bピクチャにおいて、前のマクロブロックと
同じ方法で符号化されたマクロブロックはスキップする
ことができ、DCT係数は符号化されない。「Erro
r! Reference source not f
ound」におけるBピクチャ1を参照する。第一のマ
クロブロック(左上隅)は、後方予測として符号化され
る。次のマクロブロック(ラスター走査の順)は、前方
予測として符号化され、以降の3つのマクロブロックは
スキップされる。これは、これら3つのマクロブロック
は符号化されないことを意味し、第二行の第一のマクロ
ブロックのマクロブロック・アドレス・インクリメント
は4にセットされる。「Error! Referen
ce source not found」は、MPE
G1を用いて、「Error! Reference
source not found」におけるBピクチ
ャ1用ビットストリーム全体の符号化の一例を示す。
【0017】画像がスクリーンを上下に横切って移動す
る場合のトランジッションを生成するために、該トラン
ジッションはBピクチャのみを用いて完全に符号化する
ことはできない。この理由は、MPEG−1は、動きベ
クトルのサイズを64未満に制限するからである。Bピ
クチャはアンカ・ピクチャでないため、「スライディン
グ」効果は単にBピクチャを用いただけでは実現するこ
とができない。この制限を克服するために、アンカ・ピ
クチャであるPピクチャがトランジッション・シーケン
ス内に挿入される必要がある。これを行うには2つの方
法が考えられる。一方は、該トランジッションにおいて
Pピクチャのみを用いる方法であり、他方は、マクロブ
ロックが前のアンカ・ピクチャに対して設定された閾値
よりも多く動いた都度Pピクチャを該トランジッション
内へ挿入する方法である。Pピクチャのみのトランジッ
ションはここでは概略的にしか説明しないが、Bピクチ
ャ及びPピクチャのトランジッションはPピクチャのみ
の場合の単なる拡張である。
【0018】Pピクチャのみの場合、第一のアンカ・ピ
クチャが符号化されると、次に第二のアンカ・ピクチャ
ではなくPピクチャが符号化される。このPピクチャ
は、前方予測マクロブロックといくつかの内部符号化マ
クロブロックとから成る。この内部符号化マクロブロッ
クは、第二のアンカ・ピクチャにおけるマクロブロック
の単なる複製である。例えば、「Error! Ref
erence source not found」に
示されるトランジッションを考える。このトランジッシ
ョンにおいて、画像は左にずれし、第一のピクチャはス
クリーンからずれ落ち、第二のピクチャはスクリーン内
にずれて入り込む。斜線が引かれたすべてのブロックは
内部符号化されているが、斜線が引かれていないすべて
のマクロブロックは予測される。Pピクチャ1におい
て、数字が付されたマクロブロックはすべて左へ16ピ
クセルずれている。これらマクロブロックは動きベクト
ル(16,0)を用いて前方予測として符号化される。
「A」、「F」、「K」、及び「P」と付されたマクロ
ブロックは内部符号化される。実際の符号化は、第二の
アンカ・ピクチャが既に符号化されている場合には行う
必要はない。この場合、該マクロブロックは、第二のア
ンカ・ピクチャから単に複製することができる。第二の
アンカ・ピクチャがいまだ符号化されていない場合、
「A」、「F」、「K」、及び「P」と付されたマクロ
ブロックはここで符号化される必要がある。利点は、第
二のアンカ・ピクチャがPピクチャで置換されるため、
各マクロブロックが依然として一度内部符号化されただ
けの状態であることである。Pピクチャのみの方法の利
点は、より一定のビットレートを提供することである。
すなわち、トランジッションの各フレームにおいて、マ
クロブロックの一行又は一列が内部符号化される。Pピ
クチャ及びBピクチャ方法において、各PピクチャはP
ピクチャの複数の行又は列を符号化し、内部符号化され
ていないマクロブロックを有する一組のBピクチャがこ
れに続く。これら2つの方法のいずれかを用いてトラン
ジッションを符号化するのに用いられるビット総数には
実際の差異は存在せず、結果としてスクリーン上に表示
されるピクチャは同一であるべきである。よって、一切
のバッファリングを必要としないPピクチャのみの方法
を用いることが好まれてもよい。トランジッション期間
は、すべてのマクロブロックがDCT係数ではなく動き
ベクトル(0,0)で前方予測された追加的Pピクチャ
をトランジッション・シーケンス内に挿入することによ
って調整してもよい。この場合、これらPピクチャは、
トランジッション・シーケンスに現存するPピクチャの
それぞれの間に挿入される。
【0019】図6は、図5に示す種類のトランジッショ
ンを実施する方法を示す。再び、最初に為される事は、
最小フレーム計算工程50において必要なフレーム数
(n)と、繰り返しフレーム計算工程52において繰り
返される回数(m)とを計算することである。次に、エ
ンコーディング工程54において、第一のアンカ・ピク
チャがエンコードされる。次いで、Pエンコーディング
工程56において、トランジッションからの最初のPピ
クチャがエンコードされ、これに空フレーム・エンコー
ディング工程58においてエンコードされた複数の「空
の」Pピクチャが続く。この「空の」Pピクチャは、す
べてのブロックが残留DCT係数ではなく(0,0)動
きベクトルで前方予測されたPピクチャである。よっ
て、トランジッションの各Pピクチャは、適切な数の
「空の」Pピクチャと共に符号化される。最終的なアン
カ・ピクチャは、置換エンコーディング工程60におい
て、トランジッションの最後のPピクチャから予測され
たマクロブロックのほとんどを用いて、Pピクチャと置
き換えられる。
【0020】図7を参照する。ここには、本発明を実施
するコンピュータ・システム110が示されている。コ
ンピュータ・システム110は、好ましい実施形態を説
明するために示されているが、本発明は図示されたコン
ピュータ・システム110に限定されず、例えば、家庭
用コンピュータ、キオスク、小売、卸売、写真現像、又
はディジタル画像を処理するあらゆる他のシステムなど
において見られるあらゆる電子処理システム上で用いら
れ得る。コンピュータ・システム110は、ソフトウェ
ア・プログラムを受信・処理し、他の処理機能を実行す
るマイクロプロセッサ・ベースのユニット112を有す
る。ディスプレイ114は、マイクロプロセッサ・ベー
スのユニット112に電子的に接続され、上記ソフトウ
ェアに関連するユーザ関連情報を例えばグラフィカル・
ユーザ・インターフェースを用いて表示する。キーボー
ド116もマイクロプロセッサ・ベースのユニット11
2に接続され、ユーザに上記ソフトウェアへの入力を許
す。入力にキーボード116を用いる代わりに、当業者
にはよく知られているように、ディスプレイ114上の
セレクタ120を動かし、セクレタ120が重ねられた
項目を選択するマウス118が用いられてもよい。
【0021】コンパクト・ディスク・リード・オンリ・
メモリ(CD−ROM)122がマイクロプロセッサ・
ベースのユニット112に接続され、ソフトウェア・プ
ログラムを受信し、該ソフトウェア・プログラム及び他
の情報を、通常はソフトウェア・プログラムを含むコン
パクト・ディスク124を通じて、マイクロプロセッサ
・ベースのユニット112に入力する手段を提供する。
加えて、フロッピィ(R)・ディスク126もソフトウ
ェア・プログラムを含んでもよく、マイクロプロセッサ
・ベースのユニット112内に挿入され、上記ソフトウ
ェア・プログラムを入力する。さらに、マイクロプロセ
ッサ・ベースのユニット112は、当業者にはよく知ら
れたように、上記ソフトウェア・プログラムを内部に格
納するようにプログラムされてもよい。マイクロプロセ
ッサ・ベースのユニット112も、ローカル・エリア・
ネットワークやインターネットなどの外部ネットワーク
へのネットワーク接続127(例えば、電話線)を有し
てもよい。プリンタ128は、マイクロプロセッサ・ベ
ースのユニット112に接続され、コンピュータ・シス
テム110の出力のハードコピーを印刷する。
【0022】画像は、カード130において電子的に具
現化されたディジタル化された画像を含み、以前はPC
MCIAカード(パーソナル・コンピュータ・メモリ・
カード・インターナショナル・アソシエーションの規格
に基づく)として知られたパーソナル・コンピュータ・
カード(PCカード)130を通じて、ディスプレイ1
14上に表示されてもよい。PCカード130は、マイ
クロプロセッサ・ベースのユニット112内に最終的に
は挿入され、画像のディスプレイ114上での視覚的表
示を許す。画像は、コンパクト・ディスク124を通じ
て入力されてもよく、フロッピィ(R)・ディスク12
6を通じて入力されてもよく、ネットワーク接続127
を通じて入力されてもよい。PCカード130、フロッ
ピィ(R)・ディスク126、又はコンパクト・ディス
ク124に格納された、或いはネットワーク接続127
を通じて入力されたあらゆる画像は、ディジタル・カメ
ラ134、スキャナ136(例えば、ハロゲン化銀フィ
ルムなどのオリジナルをスキャンすることによって)な
どの様々なソースから得られたものでよい。ディジタル
・カメラ134は、通信リンク140(例えば、RF又
はIRリンク)を通じてコンピュータ・システムに画像
をダウンロードしてもよい。本発明によれば、上記アル
ゴリズムは、上述のストレージ装置の任意のものにソフ
トウェアとして格納されればよく、MPEGシーケンス
のトランジッションをエンコードするために画像に適用
され得る。加えて、CD−ROM122は、書き込み能
力を有してもよく、本発明の実施によって生成されたエ
ンコードされたトランジッションを有するMPEGシー
ケンスはコンパクト・ディスク124に書き込まれても
よい。
【0023】まとめると、本発明は、トランジッション
をMPEGシーケンス内へ効率良く挿入する技術を提供
する。シャープなシーン・カットではなくトランジッシ
ョンを用いることによって、該シーケンスを閲覧するの
により心地よいものとすることができる。本発明は、主
として、静止画のMPEG符号化されたビデオ・シーケ
ンスにトランジッションを作成するために設計されてい
る。しかし、本方法は、2つのビデオ・モーション・シ
ーケンス間のトランジッションに対して用いられること
が可能であり、本願請求項は静止画のビデオ・シーケン
スの場合と動画の場合とのいずれの状況をもカバーする
ことが意図されている。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、品質の損失が生じず、
復号を必要としないビットストリーム内へトランジッシ
ョンを効率的に挿入する方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一のアンカ・ピクチャから第二のアンカ・ピ
クチャへのトランジッションを形成するのに用いられる
2つのアンカ・ピクチャと4つのBピクチャとからなる
一シーケンス例である。
【図2】トランジッションを符号化するのにBピクチャ
のみを用いる本発明の一実施例を示すフローチャートで
ある。
【図3】Bピクチャのみを用いた特定のランダムなトラ
ンジッションの一実施例を示すフローチャートである。
【図4】「Error! Reference sou
rce not found」に示されるようにMPE
G−1を用いたBピクチャ1の符号化の一例である。
【図5】第一のアンカ・ピクチャから第二のアンカ・ピ
クチャへのトランジッションを形成するのに用いられる
2つのアンカ・ピクチャと4つのBピクチャとからなる
一シーケンス例である。
【図6】トランジッションを符号化するのにPピクチャ
のみを用いる本発明の一実施例を示すフローチャートで
ある。
【図7】本発明を実施するコンピュータ・システムの斜
視図である。
【符号の説明】
110 コンピュータ・システム 112 マイクロプロセッサ・ベースのユニット 114 ディスプレイ 116 キーボード 118 マウス 120 セレクタ 122 CD−ROM 124 コンパクト・ディスク 126 フロッピィ(R)・ディスク 127 ネットワーク接続 128 プリンタ 130 PCカード 132 カード・リーダ 134 ディジタル・カメラ 136 スキャナ 140 通信リンク
フロントページの続き (72)発明者 アレクサンダー シー ルイ アメリカ合衆国 ニューヨーク 14526 ペンフィールド セラマー・ドライヴ 8 Fターム(参考) 5C059 MA00 MA04 MA05 MA14 PP05 PP06 PP07 UA02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンカ・ピクチャと双方向予測(B)ピ
    クチャとを含むMPEGビットストリーム・シーケンス
    においてトランジッションをエンコードする方法であっ
    て、 a)第一及び第二のアンカ・ピクチャを符号化し、 b)前記第一のアンカ・ピクチャから前記第二のアンカ
    ・ピクチャへのトランジッションを作成するために、前
    記ビットストリーム内へBピクチャを挿入することによ
    って前記シーケンスのトランジッションを符号化する、
    ことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の方法であって、 前記ピクチャは、マクロブロックから構成され、 前記第一のアンカ・ピクチャから前記第二のアンカ・ピ
    クチャへのトランジッションを作成するための前記ビッ
    トストリーム内へのBピクチャの挿入は、ほとんどのマ
    クロブロックが前記第一のアンカ・ピクチャから予測さ
    れるBピクチャから開始され、ほとんどのマクロブロッ
    クが第二のアンカ・ピクチャから予測されるBピクチャ
    で終了する、ことを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の方法であって、 前記ピクチャは、マクロブロックから構成され、 前記第一のアンカ・ピクチャから前記第二のアンカ・ピ
    クチャへのトランジッションを作成するための前記ビッ
    トストリーム内へのBピクチャの挿入は、前記Bピクチ
    ャのそれぞれにおいて複数のマクロブロックを前方予測
    から後方予測へ切り替えることを含む、ことを特徴とす
    る方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の方法であって、 前記第一のアンカ・ピクチャから前記第二のアンカ・ピ
    クチャへのトランジッションを作成するための前記ビッ
    トストリーム内へのBピクチャの挿入は、前記Bピクチ
    ャのそれぞれにおいて所定数のマクロブロックを前方予
    測から後方予測へランダムに切り替えることを含む、こ
    とを特徴とする方法。
JP2002277045A 2001-10-31 2002-09-24 画像トランジッションを生成する方法及び装置 Pending JP2003153270A (ja)

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