JP3181037B2 - 符号化されたデータストリームにおける追加データの埋め込みおよび抽出方法 - Google Patents
符号化されたデータストリームにおける追加データの埋め込みおよび抽出方法Info
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Description
タストリームに追加するビットストリームを埋め込む際
の追加データの埋め込みおよび抽出方法に関する。
縮形式の1つであるMPEG(Motion Pictures Expert
Group)を用いて、様々に異なる形式で符号化ないし圧縮
することができる。典型的なMPEGによって圧縮され
たデータストリームは、適切なヘッダ情報を備えた一連
の圧縮画像からなる。この圧縮画像には次の3種類があ
る。(1)一つは、Iピクチャ( Intra-coded pictur
e)、すなわちI画像(Intra-coded image)であり、現
在の画像に関与する空間的圧縮を用いて圧縮されてい
る。したがって、Iピクチャは、その他の画像をいずれ
も参照せずに完全に圧縮解凍(または再構築)できる。
(2)もうひとつは、Pピクチャ( predictive-coded
picture )、すなわちP画像( predictive-coded imag
e )であり、前の画像の全部または一部を参照として用
いる。このP画像の圧縮は、この参照用画像と現在の画
像との間の時間的冗長を用いてさらに高度な圧縮を達成
する。しかしながら、Pピクチャは、圧縮解凍するため
にI画像の参照が必要である。(3)さらにもうひとつ
は、Bピクチャ( Bi-directionally predictive-coded
picture)、すなわちB画像( Bi-directionally pred
ictive-coded image)である。このB画像は、1個以上
(双方向)の参照用画像を利用して時間的冗長を活用す
るために、より効率的な圧縮が可能である。
型的にはIピクチャと、Pピクチャと、Bピクチャとの
シーケンスから構成される各GOP( Group of Pictur
e )のグループに分けられる。典型的なピクチャのシー
ケンスは、I、B、B、P、B、B、P、B、B、P、
B、B、P、B等から構成される。また各GOPは典型
的に約0.5秒の長さを有し、エラーの伝播の制限や編
集を容易に行うことができる。
て、多くの場合は最適な圧縮がもたらされないため、2
個のPピクチャを連続させることはまれである。しかし
ながら、MPEGの標準内ではこのようなシーケンスが
等しく有効である。GOPにおけるIピクチャと、Pピ
クチャと、Bピクチャとの様々なシーケンスに基づい
て、追加の情報をMPEGのデータストリームに符号化
する方式は、Philips社によってすでに提案されてい
る。この方式は、一般にPTY( Picture-type )と言
われる。この方式は、符号器を必要とし、時として2個
の連続したPピクチャを符号化してアルファベットの基
本として用いている。このような埋め込まれたデータ
は、たとえば映像の内容に関する著作権の状況を搬送す
るために使用可能である。またこのような埋め込まれた
データは、データを変更または破壊するためにI、P、
BのGOPのシーケンスを変更しなければ変更できない
ようなっている。このことは、少なくとも一部の映像の
シーケンスを圧縮解凍または再圧縮をしなければ容易に
データを変更することができないことを表している。
れたデータもまたスクランブルされる場合、前述した従
来におけるデータの埋め込み方式では著しい制約が存在
する。スクランブル方式の1つに、DVDドライブと併
用するCSS( Content Scramble System )がある。こ
のようなスクランブルを行うことによって、データスト
リームが最初に逆スクランブルされなければ、通常、埋
め込まれたデータが使用不可能になる。これは、条件付
き再生の制御や記録の制御等のアプリケーションにおい
て埋め込みデータの使用を制限する。さらに、埋め込ま
れたデータを複製保護の情報の伝達に使用するアプリケ
ーションにおいて、スクランブルがそのような複製保護
の情報を不明瞭にし、複製保護を無効にするために使用
される場合がある。
号化されたデータストリームがスクランブルされる場合
でも使用可能となるような、符号化されたデータストリ
ームにおける追加の情報を搬送する方法である。
がスクランブルされる場合でも追加された情報が使用可
能となる符号化されたデータストリームにおける追加デ
ータの埋め込みおよび抽出方法を提供することを目的と
する。
は、符号化されたデータストリームに対するデータのチ
ャネルまたはビットストリームの埋め込み方法である。
「符号化された」および「圧縮された」という言葉は、
交換して使用することができ、本発明においてもまた、
符号化ないし圧縮されたデータの方式の両方に適用可能
である。特に、MPEG等の符号化ないし圧縮形式は、
データストリームの符号化を最適化するために使用され
る選択項目を各種提供している。たとえば、GOPの第
1のピクチャは、1フレームまたは2つのフィールドか
らなる一対のフィールドとして符号化されてもよい。さ
らに、一対のフィールドとして符号化する場合には、2
番目のフィールドはPフィールドとして符号化されても
よい。動画像を符号化する場合、Iフレームまたはイン
ターレスされたIフィールドおよびPフィールドとして
初めのピクチャを符号化する際の圧縮効率は、両者とも
ほとんど違いがない。したがって、GOPにおいてどの
符号化形式を第1のピクチャに使用するかという選択
は、得られたデータストリームのサイズに顕著な影響を
与えずに、進行中のデータストリームにおいて1ビット
のデータを符号化するための基礎となる。この埋め込ま
れたデータは、1からゼロまたはその反対に変化させ
る、もしくはその他のデータ破壊方法を達成するために
は、少なくとも一部のデータストリームの圧縮解凍およ
び再圧縮(または復号化および再符号化)を必要とする
ことから、変更が困難である。
化されたデータストリームのスクランブルの影響を受け
ない。MPEGのデータについては、初めのピクチャの
ための符号化形式に関する選択項目は、ピクチャの各シ
ーケンスの開始におけるヘッダの情報として容易に利用
できる。このようなデータのシーケンスは通常、たとえ
ば固定長のデータセクタの境界において開始し、これら
のデータセクタは検索等の機能を容易に行うために通常
スクランブルされない。したがって、埋め込まれた情報
を抽出するためには、各GOPのヘッダの情報のみを読
み取り、これを使用して、結果として得られるビットス
トリームを形成することが必要である。そしてこの得ら
れたビットストリームを復号化することにより、そこに
埋込まれていたいかなる情報も表示可能となる。したが
って、スクランブルは埋め込まれたデータの品質に影響
を与えることはなく、埋め込まれたデータにアクセスす
るために逆スクランブル(または復号化)を実行する必
要はない。
は、ピクチャまたはフレームタイプの構造を使用するし
ないにかかわらず、その他のタイプの符号化されたデー
タについてもまた適用可能である。また追加データの埋
め込みおよび抽出方法および装置は、符号化されたデー
タのある特定のセグメントが埋め込まれたデータのビッ
トストリームのパターンに応じて形式化されることを除
けば本質的に従来のものと同一である。前述のように、
(スクランブルされない、または一部スクランブルされ
る)ヘッダのセグメントは、符号化形式に関する選択項
目のデータを含むことになる。この結果得られる符号化
されたデータは、符号化形式を選択したことによるサイ
ズおよび/または有効性の影響を相対的に受けない。そ
してこの符号化形式に関する選択項目のデータは、後述
する復号化および使用に対しビットストリームのパター
ンを得て、これを公式化( formulate)するために使用
される。
EGのデータストリームにおける高レベル(high level
)のヘッダ、たとえば映像におけるシーケンスのヘッ
ダ、GOPのヘッダまたはピクチャのヘッダ(これらに
限定されないヘッダ)において利用可能な情報を使用し
て、追加データのビットストリームをMPEG等によっ
て符号化されたデータストリームに埋め込む方法を提供
している。このデータのビットストリームは、データス
トリームを圧縮解凍し、次いでこれを再圧縮しなければ
容易に変更することができない。さらに、ヘッダの情報
から得られるデータのビットストリームは、ピクチャの
データまたはその他のフレーム指向のデータがスクラン
ブルされる、または一部スクランブルされる場合でさえ
も使用可能である。
されるCSS( Content Scrambling System)の特定の
スクランブル技術の場合では、すべての2キロバイトの
データセクタにおける固定部分は、ナビゲーション情報
を常に使用可能にするために通常はスクランブルされな
い。また、MPEGのデータストリームにおける高レベ
ルのヘッダの情報は、第1のピクチャのピクチャのヘッ
ダまたはGOPにおける圧縮画像まで至り、前述の2キ
ロバイトのデータセクタの開始近くに配置される。した
がってこのヘッダ情報もまたスクランブルされない。そ
の他のスクランブル技術は、データストリームを経由し
た検索およびナビゲートを容易に行うように、スクラン
ブルから上記の埋め込まれたデータを同様に除外する必
要がある。
タストリームを構成するピクチャのシーケンスを示す図
である。図6(a)は、従来技術における典型的なMP
EGのシーケンスに見られるデータ10のシーケンスを
示している。この例においてデータ10は、シーケンス
のヘッダ12および、これに続く第1のGOP14、第
2のGOP16、第3のGOP18等で構成されてい
る。図6(b)は、図6(a)におけるGOPの構成を
示しており、各GOPがGOPのヘッダ20および、こ
れに続く第1のピクチャ22,第2のピクチャ24,第
3のピクチャ26等を有している。図6(c)は、図6
(b)におけるピクチャの構成を示しており、各ピクチ
ャがピクチャのヘッダ28およびピクチャのデータ30
を有している。その他のピクチャまたはフレーム指向の
データについても同様の構造が存在する。
タストリームを構成するピクチャ(またはフレーム)の
シーケンス32を示す図である。この特定のシーケンス
は、ピクチャI、B、B、P、B、B、P、B、B、P
等で進行する。Iピクチャは、他のピクチャを参照せず
に符号化され、符号化を開始とする符号化されたシーケ
ンスのアクセスポイントとなるが、中程度の圧縮によっ
てのみ符号化される。Pピクチャは、前のIピクチャな
いしPピクチャからの動きの補償の予測を用いてより効
率的に符号化され、通常は矢印34、36および38に
よって示されるように次の予測の参照として使用され
る。Bピクチャは、最も高度な圧縮を提供するが、矢印
40、42および44によって示されるように、動きの
補償(motion compensation)に対して参照するための前
後両方のピクチャを必要とする。通常Bピクチャは、予
測のための基準として用いられることはない。シーケン
スにおけるこの3種類のピクチャの構成は容易に変更可
能である。この選択は、符号器によって異なり、アプリ
ケーションの要件に基づくことになる。
号化形式の選択可能な項目は多数あり、多くの場合、ヘ
ッダの情報にあるごくわずかのビットがこれらの選択項
目を説明している。これらのビットは、ピクチャのシー
ケンスの再処理のあるなしにかかわらず変更することが
できず、このピクチャのシーケンスがこれらのビットに
よって規定された選択に対応する。したがって、本発明
は、追加の埋め込まれた情報を搬送するために、この選
択の利用可能性を用いるものである。このような選択
は、典型的には、たとえばどのフォーマットが最適な圧
縮を提供するかに基づいてなされる。フレームを基準と
したシーケンスに対して、IフレームまたはIフィール
ド/Pフィールドの組合わせのいずれかを選択する場合
のように、選択することによって生じる最適化に違いが
ほとんどない場合もある。これが好ましい選択のタイプ
である。しかし、他の目的たとえば追加の埋め込まれた
情報を搬送する際に、一部の選択された帯域幅を使用す
るためには符号化の最適化をある程度犠牲にすることも
また実用的である場合がある。
た情報を搬送するために、ピクチャを構成するパラメー
タを規定する2個のビットを使用している。しかしなが
ら本発明は、ヘッダに存在するその他の構文を定義する
データに同様に適用するため、それらのデータを埋め込
まれた情報を搬送するために使用することができる。図
1は、MPEGのデータストリームの符号化に対する基
準に関連した符号化形式の選択項目テーブル46の一例
を示している。ピクチャを構成するパラメータ(ピクチ
ャ構成パラメータ)は2ビットの整数であり、GOPの
第1のピクチャにおけるピクチャのヘッダ(図6を再び
参照)に格納されている。図示されるように、ビット値
00は、予約されるか、または使用されない。フレーム
ピクチャ、たとえばIフレームとしてピクチャを符号化
する選択がなされると、次にビット値11の2ビットの
ピクチャ構成パラメータが使用される。トップフィール
ドとしてピクチャを符号化する選択がなされると、次に
ビット値01の2ビットのピクチャ構成パラメータが使
用される。
IフィールドおよびPフィールドとして配列されたMP
EGのデータストリームの一例を示す。図2(a)は、
初めのピクチャ50がIフレームとして配列されたMP
EGのデータストリーム48のを示しており、対応する
ピクチャ構成パラメータのビット値11(図1参照)を
有することになる。また図2(b)は、初めのピクチャ
55がIフィールド54を先頭として配列されたMPE
Gのデータストリーム52を示しており、対応するピク
チャ構成パラメータのビット値01を有することになる
(これは、典型的にはPフィールドに続くこともある
が、GOPにおける第1の画像のピクチャ構成パラメー
タのビット値のみが、追加の埋め込まれるビットストリ
ームに含まれる)。
いて連なる各GOPの初めのピクチャにより得られるデ
ータビットストリーム72を示す図である。図3(a)
は、MPEGのデータストリームにおいて連なる各GO
Pの初めのピクチャ61〜65(等)のシーケンス60
を示している。この例では、初めのピクチャ61〜65
は、Iフィールド/Pフィールド、Iフィールド/Pフ
ィールド、Iフレーム、Iフィールド/Pフィールドお
よびIフレームとしてそれぞれ符号化されている。また
図3(b)は、図3(a)に示した初めのピクチャ61
〜65にそれぞれ対応するピクチャ構成パラメータのビ
ット値66〜70の各シーケンスを示している。また図
3(c)は、ピクチャ構成パラメータのビット値66〜
70の各セットを1ビット表現することにより得られる
ビットストリームであるデータビットストリーム72を
示している。これによって、このデータビットストリー
ム72は操作されて、データまたは情報を搬送するため
に使用可能な周知のビットパターンを生成することがで
きる。このようなデータには、たとえば著作権、複製保
護、認証ならびに関連情報および/またはその他各種の
追加情報、たとえば同期シーケンスおよびエラー補正情
報等が含まれる。
困難であり、最初のピクチャ構成を変更せずに追加され
たピクチャ構成パラメータの2個のビットを変えるだけ
では、不正確な復号化をもたらす。これは、この追加デ
ータのチャネルを破壊するためには、画像またはピクチ
ャを復号化および再符号化(または圧縮解凍および再圧
縮)すべきであることを意味する。さらに、最初のIピ
クチャをGOPの残りのピクチャへの参照として使用す
るので、再符号化によって導入される人工物(故意に案
出された人工物(artifacts)を含む)は、いずれもGO
Pにおいて次の画像に伝播することになる。これによっ
て、1から0またはその逆に変えるために復号化および
再符号化が必要であるという点で、追加の埋め込まれた
データを除去するために、完全な画像(またはその他の
データシーケンス)を復号化および再符号化することが
実際上必要である。
るビットストリームの形成に関連する一般的なステップ
のフローチャートを示している。図3(a)〜図3
(c)に示された一般的なプロセスによると、ステップ
80では、埋め込まれる所望のビットストリームに応じ
てデータストリームを形成するプロセスを示している。
ステップ82では、符号化されたデータストリームから
GOP(またはその他のタイプ)のヘッダのデータを読
み取るプロセスを示している。ステップ84では、各G
OPにおいて初めのピクチャを構成するためにIフレー
ムまたはIフィールド/Pフィールドを使用したどうか
を検出するプロセスを示している。Iフレームを使用し
た場合、ステップ86では、「1」ビットとビットスト
リームを連結するプロセスを示している。一対のフィー
ルドを使用した場合、ステップ88では、「0」ビット
とビットストリームを連結するプロセスを示している。
一般的には、ビットストリームを形成するためにはどの
値を連結してもよく、ビットストリームの復号器がこれ
らの値を認識し復号化することに対応して構成されてい
るためにビットストリームは長くなっている。ステップ
90では、特定のユーザの必要に応じて、完全にヘッダ
のデータを読み取ったかどうかのプロセスを示してい
る。データの読み取りがさらに必要である場合、経路9
2により、GOPヘッダを読み取るステップ82に戻
る。ステップ90のプロセスが終了すると、経路94に
より、形成されたビットストリームの処理と復号化を示
すステップ96に進む。
リームにおける追加データの埋め込みおよび抽出装置の
概略図を示す。追加データは、情報を示すデータまたは
その他のタイプのデータである。データストリームにお
いて、埋め込まれたビットストリームは抽出され、復号
化される。図5において、サークル100は符号化ない
し圧縮されるデータを表している。また、サークル10
2は、符号化されたデータストリームに埋め込まれる情
報を表している。この埋め込まれる情報102は、第一
のプロセッサ手段であるプロセッサ104によって処理
され、符号器106において使用可能であるように命令
のセットまたはストリームとなる。もしくは、埋め込ま
れる情報102の処理は、符号器106に含まれる場合
もある。これによりサークル108は、埋め込まれる情
報102に応じて変えられたデータセグメントをもつ符
号化されたデータストリームを表している。MPEGの
データストリームでは、これらのデータセグメントは、
典型的には、各GOPの初めのピクチャ(またはGOP
のグループにおける初めのピクチャ)に対応している。
MPEGにおいて、シーケンスのヘッダには典型的に少
なくとも一つのGOPが続いているが、1個のGOPの
みを有することによってランダムアクセスを促してい
る。符号化されたデータストリームは、第二のプロセッ
サ手段であるプロセッサ110によって処理され、プロ
セッサ110は埋め込みまれたビットストリームを読み
取り、公式化( formulate)する。次に、復号器112
によってこのビットストリームを復号化することができ
る。
が、これらが本明細書中に記載および図示された部分の
具体的な形態または構成に限定されるものではないこと
は理解されるはずである。適当なヘッダと共にGOPに
おいて構成されるピクチャのデータを使用するMPEG
のデータストリームが図示されているが、その他のタイ
プのデータ形式を同様に使用してもよい。たとえば、開
示されているアプローチはPhilips社から得られる上記
に記載のPTY方式とともに使用してもよい。同様に、
本発明は、たとえば典型的にはスクランブルされない高
レベルのヘッダにおける選択された帯域幅の使用に基づ
くその他の方式に適用される。この選択された帯域幅
は、他の属性、たとえば動ベクトル(motion vector)、
量子化テーブル等に関連している。したがって、本発明
の範囲を逸脱しない限り各種の変更を行ってもよく、さ
らに本発明が図中および明細書中に示したものに限定さ
れるとみなされるべきではないことは当業者には明らか
であろう。
号化形式の選択項目とを備えた複数のデータセグメント
を有する符号化されたデータストリームにおける追加デ
ータの埋め込みおよび抽出方法において、(a) 符号
化される前記データストリームに埋め込むために、ビッ
ト値を有するデータビットストリームを形成するステッ
プと、(b) 各ビット値を使用して、前記ヘッダの情
報から読み取り可能であり前記データストリームの少な
くとも1個のセグメントに影響を与える少なくとも1個
の符号化形式の選択項目を設定するステップと、(c)
各データセグメントに関して前記少なくとも1個の符
号化形式の選択項目に応じて前記データストリームを符
号化するステップと、(d) 各データセグメントに関
して前記ヘッダの情報を読み取るステップと、(e)
前記ヘッダの情報内の各符号化形式の選択項目から前記
データビットストリームを形成するステップと、(f)
前記データビットストリームを復号化して前記埋め込
まれたデータを与えるステップと、を含む符号化された
データストリームにおける追加データの埋め込みおよび
抽出方法。 2. 前記データストリームは、少なくとも一部スクラ
ンブルされるが、前記ヘッダの情報は前記データストリ
ームの逆スクランブルを行うことなく読み取り可能であ
る上記1に記載の符号化されたデータストリームにおけ
る追加データの埋め込みおよび抽出方法。 3. 前記データストリームは、少なくとも一部スクラ
ンブルされるが、前記ヘッダの情報は前記データストリ
ームの一部のみ逆スクランブルすることで読み取り可能
である上記1に記載の符号化されたデータストリームに
おける追加データの埋め込みおよび抽出方法。 4. 埋め込まれた前記データビットストリームは、前
記データストリームを復号化および再符号化する追加の
ステップがなければ変更できない上記1に記載の符号化
されたデータストリームにおける追加データの埋め込み
および抽出方法。 5. 前記符号化方式はMPEGである上記1に記載の
符号化されたデータストリームにおける追加データの埋
め込みおよび抽出方法。 6. 前記複数のデータセグメントは、MPEGのデー
タストリームを構成するGOP( Group of Picture )
を有し、前記ステップ(b)におけるデータストリーム
の少なくとも1個のセグメントは、GOPの初めのIピ
クチャを有する上記5に記載の符号化されたデータスト
リームにおける追加データの埋め込みおよび抽出方法。 7. 前記複数のデータセグメントは、MPEGのデー
タストリームを構成するGOPを有し、前記ステップ
(b)におけるデータストリームの少なくとも1個のセ
グメントは、GOPのグループにおける初めのIピクチ
ャを有する上記5に記載の符号化されたデータストリー
ムにおける追加データの埋め込みおよび抽出方法。 8. 前記ステップ(c)における少なくとも1個の符
号化形式の選択項目は、1個のフレームと一対のフィー
ルドとの間の選択を有する上記6に記載の符号化された
データストリームにおける追加データの埋め込みおよび
抽出方法。 9. 前記フレームはIフレームであり、前記一対のフ
ィールドはIフィールドとPフィールドとをインターレ
ースさせたものである上記8に記載の符号化されたデー
タストリームにおける追加データの埋め込みおよび抽出
方法。 10. ヘッダの情報と少なくとも1個の符号化形式の
選択項目とを備えた複数のデータセグメントを有する符
号化されたデータストリームにおける追加データの埋め
込みおよび抽出装置において、(a) 符号化される情
報を受け取り、対応するデータビットストリームを生成
する第一のプロセッサ手段と、(b) 前記データビッ
トストリームと符号化されるデータとを受け取り、前記
データビットストリームに応じて選択され符号化された
データセグメントを有する符号化されたデータストリー
ムを生成する符号器手段と、(c) 前記符号化された
データストリームの前記ヘッダの情報を読み取り、前記
データビットストリームを形成する第二のプロセッサ手
段と、(d) 前記データビットストリームを復号化す
る復号器手段と、を含む符号化されたデータストリーム
における追加データの埋め込みおよび抽出装置。 11. 前記データストリームは、スクランブルされる
が、前記ヘッダの情報は、前記データストリームの一部
のみ逆スクランブルすることで読み取り可能である上記
10に記載の符号化されたデータストリームにおける追
加データの埋め込みおよび抽出装置。 12. 前記データストリームは、スクランブルされる
が、前記のヘッダ情報は、前記データストリームの逆ス
クランブルを行うことなく読み取り可能である上記10
に記載の符号化されたデータストリームにおける追加デ
ータの埋め込みおよび抽出装置。 13. 前記埋め込まれたデータビットストリームは、
前記データストリームを復号化および再符号化すること
なく変更できない上記10に記載の符号化されたデータ
ストリームにおける追加データの埋め込みおよび抽出装
置。 14. 前記符号化されたデータストリームはMPEG
である上記10に記載の符号化されたデータストリーム
における追加データの埋め込みおよび抽出装置。 15. 前記データセグメントは、MPEGのデータス
トリームを構成するGOPを有し、前記符号化形式の選
択項目を使用してGOPの初めのIピクチャを形式化す
る上記10に記載の符号化されたデータストリームにお
ける追加データの埋め込みおよび抽出装置。 16. 前記データセグメントは、MPEGのデータス
トリームを構成するGOPを有し、前記符号化形式の選
択項目を使用してGOPのグループにおける初めのIピ
クチャを形式化する上記10に記載の符号化されたデー
タストリームにおける追加データの埋め込みおよび抽出
装置。 17. 前記符号化形式の選択項目は1個のフレームと
一対のフィールドとの間を選択するために使用される上
記10に記載の符号化されたデータストリームにおける
追加データの埋め込みおよび抽出装置。 18. 構成要素(a)および(b)における第一のプ
ロセッサ手段と符号器手段を組み合わせ、構成要素
(c)および(d)における第二のプロセッサ手段と復
号器手段を組み合わせる上記10に記載の符号化された
データストリームにおける追加データの埋め込みおよび
抽出装置。
トリームがスクランブルされる場合であっても追加され
た情報を使用することが可能となる。
基準に関連した符号化形式の選択項目テーブルの一例を
示す図である。
およびPフィールドとして配列されたMPEGのデータ
ストリームの例を示す図である。
各GOPの初めのピクチャにより得られるデータビット
ストリームを示す図である。
リームの形成に関連するステップの一例を示すフローチ
ャートである。
る追加データの埋め込みおよび抽出装置の概略図であ
る。
を構成するピクチャのシーケンスを示す図である。
を構成するピクチャ(またはフレーム)のシーケンスを
示す図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 ヘッダの情報と少なくとも1個の符号化
形式の選択項目とを備えた複数のデータセグメントを有
する符号化されたデータストリームにおける追加データ
の埋め込みおよび抽出方法において、 (a) 符号化される前記データストリームに埋め込む
ために、ビット値を有するデータビットストリームを形
成するステップと、 (b) 各ビット値を使用して、前記ヘッダの情報から
読み取り可能であり前記データストリームの少なくとも
1個のセグメントに影響を与える少なくとも1個の符号
化形式の選択項目を設定するステップと、 (c) 各データセグメントに関して前記少なくとも1
個の符号化形式の選択項目に応じて前記データストリー
ムを符号化するステップと、 (d) 各データセグメントに関して前記ヘッダの情報
を読み取るステップと、 (e) 前記ヘッダの情報内の各符号化形式の選択項目
から前記データビットストリームを形成するステップ
と、 (f) 前記データビットストリームを復号化して前記
埋め込まれたデータを与えるステップと、 を含むことを特徴とする符号化されたデータストリーム
における追加データの埋め込みおよび抽出方法。 - 【請求項2】 前記データストリームは、少なくとも一
部スクランブルされるが、前記ヘッダの情報は前記デー
タストリームの逆スクランブルを行うことなく読み取り
可能であることを特徴とする請求項1に記載の符号化さ
れたデータストリームにおける追加データの埋め込みお
よび抽出方法。 - 【請求項3】 前記データストリームは、少なくとも一
部スクランブルされるが、前記ヘッダの情報は前記デー
タストリームの一部のみ逆スクランブルすることで読み
取り可能であることを特徴とする請求項1に記載の符号
化されたデータストリームにおける追加データの埋め込
みおよび抽出方法。 - 【請求項4】 埋め込まれた前記データビットストリー
ムは、前記データストリームを復号化および再符号化す
る追加のステップがなければ変更できないことを特徴と
する請求項1に記載の符号化されたデータストリームに
おける追加データの埋め込みおよび抽出方法。 - 【請求項5】 前記符号化方式はMPEGであることを
特徴とする請求項1に記載の符号化されたデータストリ
ームにおける追加データの埋め込みおよび抽出方法。 - 【請求項6】 前記複数のデータセグメントは、MPE
Gのデータストリームを構成するGOP( Group of Pi
cture )を有し、前記ステップ(b)におけるデータス
トリームの少なくとも1個のセグメントは、GOPの初
めのIピクチャを有することを特徴とする請求項5に記
載の符号化されたデータストリームにおける追加データ
の埋め込みおよび抽出方法。 - 【請求項7】 前記複数のデータセグメントは、MPE
Gのデータストリームを構成するGOPを有し、前記ス
テップ(b)におけるデータストリームの少なくとも1
個のセグメントは、GOPのグループにおける初めのI
ピクチャを有することを特徴とする請求項5に記載の符
号化されたデータストリームにおける追加データの埋め
込みおよび抽出方法。 - 【請求項8】 前記ステップ(c)における少なくとも
1個の符号化形式の選択項目は、1個のフレームと一対
のフィールドとの間の選択を有することを特徴とする請
求項6に記載の符号化されたデータストリームにおける
追加データの埋め込みおよび抽出方法。 - 【請求項9】 前記フレームはIフレームであり、前
記一対のフィールドはIフィールドとPフィールドとを
インターレースさせたものであることを特徴とする請求
項8に記載の符号化されたデータストリームにおける追
加データの埋め込みおよび抽出方法。
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