JP2003153162A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

Info

Publication number
JP2003153162A
JP2003153162A JP2001347646A JP2001347646A JP2003153162A JP 2003153162 A JP2003153162 A JP 2003153162A JP 2001347646 A JP2001347646 A JP 2001347646A JP 2001347646 A JP2001347646 A JP 2001347646A JP 2003153162 A JP2003153162 A JP 2003153162A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
content
recording
recording medium
contents
capacity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001347646A
Other languages
English (en)
Inventor
Daisuke Tsuboi
大介 坪井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2001347646A priority Critical patent/JP2003153162A/ja
Publication of JP2003153162A publication Critical patent/JP2003153162A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンテンツの記録時に記録装置に空きがない
場合、ユーザーの手を煩わすことなく、自動的にコンテ
ンツの記録領域を確保ことができる記録再生装置を提供
する。 【解決手段】 制御部5は、この設定時刻になると受信
部2に制御信号を送出し、所定のチャンネルの映像信号
12を受信させる。受信された映像信号12は記録再生
部3と制御部5に送られる。記録再生部4は、記録媒体
4の空き容量や記録されているデータ内容についての記
録状態情報を、制御部5に供給しており、制御部5は、
受信した映像信号12から、記録するデータ容量と記録
媒体4の空き容量を比較し、記録処理を決定して記録再
生部3へ指示する。記録再生部3はこの指示に基づいて
映像信号13を記録媒体4に記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、番組を記録しなが
ら視聴、保存、消去をする記録再生装置に関し、特に、
視聴または保存した番組の消去条件を管理する技術に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、テレビ番組等のコンテンツを配信
するサービスが開始されてきている。ユーザーは、この
コンテンツを自動予約録画機能付きの記録再生装置を用
いて受信記録し、都合のよい時間に視聴する。しかし、
この記録再生装置の記録装置は、容量に限界があり、い
ずれは空きがなくなる。この場合は、ユーザーが録画済
みのコンテンツを消去するか、あるいは上書きするかし
なければ、新コンテンツを記録できない事態に陥る。そ
こで、記録装置に空きがなくとも、自動的に録画済みの
コンテンツを消去して、新コンテンツを記録する記録再
生装置が、特開2000−295554号公報に開示さ
れている。すなわち、この記録再生装置は、記録開始時
自動消去の属性を持つコンテンツを自動消去し、記録可
能な時間を確保する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
装置のように、コンテンツの自動消去を行なっても記録
時間が足りなかった場合、ユーザーにとって必要なコ
ンテンツでも消さなくてはならない、記録レートを落
として記録しなければならない、記録が途中で終わっ
てしまうといった問題を有している。
【0004】本発明は、そのような状況に鑑みてなされ
たもので、コンテンツの記録時に記録装置に空きがない
場合、ユーザーの手を煩わすことなく、自動的にコンテ
ンツの記録領域を確保ことができる記録再生装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、コンテンツを受信する受信部と、前記受
信手段によって受信されたコンテンツを記録する記録媒
体と、前記記録媒体に前記コンテンツを書き込む或いは
読み出す記録再生部と、各部を制御する制御部とを備
え、前記制御部は、前記記録媒体に書き込む受信コンテ
ンツ容量と前記記録媒体の空き容量を比較する手段と、
コンテンツ容量より空き容量が少ない場合、既に前記記
録媒体に記録されているコンテンツの中からユーザーに
視聴させるコンテンツをリストアップする手段と、リス
トアップしたコンテンツの中から選択したコンテンツを
ユーザーに視聴させる手段と、視聴したコンテンツを前
記記録再生部により前記記録媒体から消去する手段と、
コンテンツ容量より空き容量が多い場合、受信したコン
テンツを前記記録再生部により前記記録媒体に書き込む
手段とを備えたことを特徴とする記録再生装置である。
【0006】また、本発明は、コンテンツを受信する受
信部と、前記受信手段によって受信されたコンテンツを
記録する記録媒体と、前記記録媒体に前記コンテンツを
書き込む或いは読み出す記録再生部と、コンテンツを記
録する前記記録媒体とは異なる別記録媒体と、各部を制
御する制御部とを備え、前記制御部は、前記記録媒体に
書き込む受信コンテンツ容量と前記記録媒体の空き容量
を比較する手段と、コンテンツ容量より空き容量が少な
い場合、既に前記記録媒体に記録されているコンテンツ
の中から別記録媒体に保存するコンテンツをリストアッ
プする手段と、リストアップしたコンテンツの中から選
択したコンテンツを別記録媒体に保存する手段と、保存
したコンテンツを前記記録再生部により前記記録媒体か
ら消去する手段と、コンテンツ容量より空き容量が多い
場合、受信したコンテンツを前記記録再生部により前記
記録媒体に書き込む手段とを備えたことを特徴とする記
録再生装置である。
【0007】また、本発明は、コンテンツを受信する受
信部と、前記受信手段によって受信されたコンテンツを
記録する記録媒体と、前記記録媒体に前記コンテンツを
書き込む或いは読み出す記録再生部と、コンテンツを記
録する前記記録媒体とは異なる別記録媒体と、各部を制
御する制御部とを備え、前記制御部は、前記記録媒体に
書き込む受信コンテンツ容量と前記記録媒体の空き容量
を比較する手段と、コンテンツ容量より空き容量が少な
い場合、既に前記記録媒体に記録されているコンテンツ
の中からユーザーに視聴させるコンテンツをリストアッ
プし、リストアップしたコンテンツの中から選択したコ
ンテンツをユーザーに視聴させ、視聴したコンテンツを
前記記録再生部により前記記録媒体から消去する手段
と、コンテンツ容量より空き容量が少ない場合、既に前
記記録媒体に記録されているコンテンツの中から別記録
媒体に保存するコンテンツをリストアップし、リストア
ップしたコンテンツの中から選択したコンテンツを別記
録媒体に保存し、保存したコンテンツを前記記録再生部
により前記記録媒体から消去する手段と、コンテンツ容
量より空き容量が多くなるまで、前記視聴コンテンツ消
去手段と前記保存コンテンツ消去手段をそれぞれ同時に
行わせる手段と、コンテンツ容量より空き容量が多くな
った場合、受信したコンテンツを前記記録再生部により
前記記録媒体に書き込む手段とを備えたことを特徴とす
る記録再生装置である。
【0008】また、本発明は、上記記録再生装置におい
て、視聴するコンテンツをすべて視聴した後に、該コン
テンツを消去をする。また、視聴するコンテンツを部分
ごとに視聴した後に、該コンテンツの部分ごとに消去を
する。また、ユーザーがコンテンツ視聴途中で視聴を止
めたとき、該コンテンツの消去をする。
【0009】また、本発明は、コンテンツを受信する受
信部と、前記受信手段によって受信されたコンテンツを
記録する記録媒体と、前記記録媒体に前記コンテンツを
書き込む或いは読み出す記録再生部と、各部を制御する
制御部とを備え、前記制御部は、前記記録媒体に書き込
む受信コンテンツ容量と前記記録媒体の空き容量を比較
する手段と、コンテンツ容量より空き容量が少ない場
合、既に前記記録媒体に記録されているコンテンツの中
からユーザーに視聴させるコンテンツをリストアップす
る手段と、リストアップしたコンテンツの中から選択し
たコンテンツをユーザーに視聴させる手段と、視聴した
コンテンツを前記記録再生部により前記記録媒体におい
て上書き可能状態にさせる手段と、コンテンツ容量より
空き容量と上書き容量の合計が多い場合、受信したコン
テンツを前記記録再生部により前記記録媒体に書き込む
手段とを備えたことを特徴とする記録再生装置である。
【0010】また、本発明は、コンテンツを受信する受
信部と、前記受信手段によって受信されたコンテンツを
記録する記録媒体と、前記記録媒体に前記コンテンツを
書き込む或いは読み出す記録再生部と、コンテンツを記
録する前記記録媒体とは異なる別記録媒体と、各部を制
御する制御部とを備え、前記制御部は、前記記録媒体に
書き込む受信コンテンツ容量と前記記録媒体の空き容量
を比較する手段と、コンテンツ容量より空き容量が少な
い場合、既に前記記録媒体に記録されているコンテンツ
の中から別記録媒体に保存するコンテンツをリストアッ
プする手段と、リストアップしたコンテンツの中から選
択したコンテンツを別記録媒体に保存する手段と、保存
したコンテンツを前記記録再生部により前記記録媒体に
おいて上書き可能状態にする手段と、コンテンツ容量よ
り空き容量と上書き状態の容量の合計が多い場合、受信
したコンテンツを前記記録再生部により前記記録媒体に
書き込む手段とを備えたことを特徴とする記録再生装置
である。
【0011】また、本発明は、コンテンツを受信する受
信部と、前記受信手段によって受信されたコンテンツを
記録する記録媒体と、前記記録媒体に前記コンテンツを
書き込む或いは読み出す記録再生部と、コンテンツを記
録する前記記録媒体とは異なる別記録媒体と、各部を制
御する制御部とを備え、前記制御部は、前記記録媒体に
書き込む受信コンテンツ容量と前記記録媒体の空き容量
を比較する手段と、コンテンツ容量より空き容量が少な
い場合、既に前記記録媒体に記録されているコンテンツ
の中からユーザーに視聴させるコンテンツをリストアッ
プし、リストアップしたコンテンツの中から選択したコ
ンテンツをユーザーに視聴させ、視聴したコンテンツを
前記記録再生部により前記記録媒体において上書き可能
状態にさせる手段と、コンテンツ容量より空き容量が少
ない場合、既に前記記録媒体に記録されているコンテン
ツの中から別記録媒体に保存するコンテンツをリストア
ップし、リストアップしたコンテンツの中から選択した
コンテンツを別記録媒体に保存し、保存したコンテンツ
を前記記録再生部により前記記録媒体において上書き可
能状態にする手段と、コンテンツ容量より空き容量と上
書き状態の容量の合計が多くなるまで、前記視聴コンテ
ンツ上書き手段と前記保存コンテンツ上書き手段をそれ
ぞれ同時に行わせる手段と、コンテンツ容量より空き容
量と上書き状態の容量の合計が多くなった場合、受信し
たコンテンツを前記記録再生部により前記記録媒体に書
き込む手段とを備えたことを特徴とする記録再生装置で
ある。
【0012】また、本発明は、上記記録再生装置におい
て、視聴するコンテンツをすべて視聴した後に、該コン
テンツを上書き可能状態にする。また、視聴するコンテ
ンツを部分ごとに視聴した後に、該コンテンツの部分ご
とに上書き可能状態にする。また、ユーザーがコンテン
ツ視聴途中で視聴を止めたとき、該コンテンツの上書き
可能状態にする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係
る記録再生装置の一実施形態を示すブロック図である。
この記録再生装置は、放送受信アンテナ1、受信部2、
記録再生部3、記録媒体4、制御部5、データ処理部
7、操作部7、別記録媒体保存部8、別記録媒体9とか
ら構成される。記録再生部3は、受信したデータを記録
媒体4に書き込みあるいは読み出し、データ処理部7は
読み出したデータを再生可能なように処理を行う。
【0014】この記録再生装置の動作の概略について説
明する。放送受信アンテナ1が受信した放送波11が受
信部2に送られ、制御部5からの制御信号によりチャン
ネルが選択される。チャンネル選択は、ユーザーが操作
部6を用いて、番組表から予め所望のチャンネルを選択
し受信時刻も設定しておく。制御部5は、この設定時刻
になると受信部2に制御信号を送出し、所定のチャンネ
ルの映像信号12を受信させる。受信された映像信号1
2は記録再生部3と制御部5に送られる。記録再生部4
は、記録媒体4の空き容量や記録されているデータ内容
についての記録状態情報を、制御部5に供給しており、
制御部5は、受信した映像信号12から、記録するデー
タ容量と記録媒体4の空き容量を比較し、記録処理を決
定して記録再生部3へ指示する。記録再生部3はこの指
示に基づいて映像信号13を記録媒体4に記録する。
【0015】このとき、記録媒体4に記録処理を行いな
がら、同時に再生処理も行うこともある。この場合、制
御部5は、記録再生部3に再生処理の指示も出し、記録
再生部3が記録媒体4からたデータ(映像信号)13を
読み出し、さらに映像信号14として制御部5に送り、
制御部5はデータ15をデータ処理部7へ送って、再生
のためのデータ処理を行い、表示部や音声部に再生信号
16を送って再生を行う。
【0016】また、別記録媒体9に記録媒体4に記録さ
れているコンテンツを一旦保存し、記録媒体4に受信し
た映像信号(コンテンツ)を記録する空き容量を確保す
ることもできる。この場合は、記録再生部3により記録
媒体4から読み出したデータを制御部5が別記録媒体保
存部8に送り、別記録媒体保存部8が保存信号17とし
て別記録媒体9に保存する。
【0017】記録媒体4には、次々にコンテンツが記録
され、空き容量が少なくなってくる。そして、ユーザー
が所望する番組を記録するには、記録容量が足りない事
態が発生することが考えられる。この事態に至ったとき
に、制御部5が行う処理内容について、次に、実施例と
して具体的に説明する。なお、以下の説明で、記録可能
時間とは、記録媒体4の空き容量に記録可能な時間をい
い、記録予定時間とは、ユーザーが設定した予約番組の
データを記録する野に必要な時間をいう。以下の例で
は、放送番組(コンテンツ)を放送時間で記録すること
を想定しているので、記録予定時間や記録時間がそのま
ま記録データ容量と比例関係にある。したがって、時間
がデータ容量として記載されている。
【0018】<実施例1>記録再生装置による実施例1
の処理は、記録開始時、記録可能時間がなくなるまでに
見終えることのできるコンテンツの一覧を表示し、ユー
ザーに視聴させ、視聴終了と同時にそのコンテンツを自
動的に消去することにより記録可能時間を増やす。この
操作を繰り返す事により記録可能時間がほとんどない場
合でも記録をすることができる。
【0019】図2は、記録再生装置による実施例1の処
理を示すフローチャートである。ユーザーは、まず記録
可能時間にかかわらず、操作部6より録画する番組の記
録時刻と番組のチャンネルを設定できる(ステップS
1)。制御部5は、記録予定時間と記録可能時間を比較
する(ステップS2)。なお、ここでは、放送番組を記
録するのため、時間毎に一定データ量が伝送されるの
で、上記のように時間で比較しているが、実質的には記
録媒体4の空き容量と記録するコンテンツのデータ容量
を比較している。
【0020】記録可能時間(記録媒体4の空き容量)が
不足していた場合、ユーザーにその旨を通知する。そし
て、記録可能時間内で視聴し終わることのできるコンテ
ンツの一覧をユーザーに表示し、そのコンテンツを視聴
後自動消去することを通知する(ステップS3)。ユー
ザーは前記一覧の中からコンテンツを操作部6により選
択する。制御部5は、該当するコンテンツを記録媒体4
から読み出すように記録再生部3に指示し、読み出され
たコンテンツをデータ処理部16に送って再生のための
データ処理を行なわせる。再生信号がデータ処理部16
から表示部や音声部に送られ、ユーザーは視聴を開始す
る(ステップS4)。制御部5は、ユーザーが視聴を終
了後、すなわち記録媒体4から該当コンテンツをすべて
読み出し後、前記コンテンツを消去する指示を記録再生
部3に送り、制御部5は、記録再生部3により記録媒体
4からコンテンツを消去する(ステップS5)。再度、
制御部5は、記録予定時間(コンテンツ容量)と記録可
能時間(記録媒体4の空き容量)を比較する(ステップ
S2)。記録可能時間が不足していた場合は、ステップ
S3からステップS5を繰り返す。記録可能時間の方が
多い場合はそのまま記録を続け(ステップS6)、記録
予定時間分が0になるまで記録したら終了する(ステッ
プS7)。
【0021】例えば、ユーザーが60分の番組を記録し
ようとしているとする(記録予定時間=60分)。その
時点で、コンテンツを3個記録済みで、記録時間が40
分、20分、15分であり(左から順にコンテンツ1,
2,3とする)、記録可能時間は30分しかなかったと
する。このような場合、以下のような手段で記録と視聴
が行われる。
【0022】ユーザーは記録を開始する(図3のa1
点)。制御部5は、記録予定時間(60分)と記録可能
時間(30分)を比較する。記録可能時間が不足してい
るので、記録可能時間がなくなるまでに視聴し終わるこ
とのできるコンテンツの一覧として、コンテンツ2,3
をユーザーに示す(コンテンツ1は40分なので30分
以内に視聴することはできない)。ユーザーは、例えば
コンテンツ2を選択し視聴を開始する(図3のa2
点)。
【0023】記録開始から20分後ユーザーは視聴を終
了するので、制御部5は、コンテンツ2を消去する(図
3のb1点)。再度、記録予定時間と記録可能時間を比
較する。記録予定時間は20分経過後なので60−20
=40分、記録可能時間は20分記録した後、20分の
コンテンツ2を消したので(記録開始時と同じ)30分
である(図4のb点)。記録可能時間が不足しているの
で、制御部5は、記録可能時間がなくなるまでに視聴し
終わることのできるコンテンツの一覧としてコンテンツ
3を示す(コンテンツ1は40分なので30分以内に視
聴することはできず、コンテンツ2は既に消去されてい
る)。ユーザーは例えばコンテンツ3を選択し視聴を開
始する(図3のb2点)。
【0024】記録開始から35分後ユーザーは視聴を終
了するので、コンテンツ3を消去する(図3のc点)。
再度、記録予定時間と記録可能時間を比較する。記録予
定時間は40分経過後なので、60−40=20分、記
録可能時間は35分記録した後、20分のコンテンツ2
と15分のコンテンツ3を消したので(記録開始時と同
じ)30分である(図4のc点)。記録可能時間の方が
多いので、そのまま記録を続け記録予定時間が0になる
まで記録して終了する(図3、図4のd点)。
【0025】この時記録は60分間なされ、コンテンツ
2は20分間視聴後消去され、コンテンツ3は15分間
視聴後消去される(図3参照)。記録可能時間は常に0
以上に保たれているので記録が中断されることはない
(図4参照)。
【0026】<実施例2>記録再生装置による実施例2
の処理は、記録開始時、記録可能時間がなくなるまでに
見終えることのできるコンテンツの一覧を表示し、ユー
ザーに視聴させ、視聴終了と同時にそのコンテンツを上
書きできる状態にする。このことにより記録可能時間を
増やす。また、この操作を繰り返す事により記録可能時
間がほとんどない場合でも記録をすることができる。
【0027】図5は記録再生装置による実施例2の処理
を示すフローチャートである。図1と共通な部分には共
通な符号を付す。ここで記録可能時間は上書きできる状
態になったコンテンツの時間も含んでいる。ステップS
1〜S4及びステップS6,S7は図2と共通なので詳
しい説明は省略し、ステップS15について説明する。
ステップS4においてユーザーが視聴を開始して視聴を
終了後、制御部5は、記録再生部3により記録媒体4に
ある前記コンテンツを上書きできる状態にする(ステッ
プS15)。そして、ステップ2に戻る。
【0028】なお、ステップS2における比較は、記録
媒体の空き容量と上書き状態の容量の合計と、記録する
コンテンツのデータ容量の比較を意味している。そし
て、記録可能時間の方が多い時、すなわち、記録するコ
ンテンツのデータ容量より、記録媒体の空き容量と上書
き状態の容量の合計の方が多い時、ステップS6に進
む。
【0029】<実施例3>記録再生装置による実施例3
の処理は、視聴が終了しなくてもユーザーが手動で視聴
を停止した時点で消去する。図6は、記録再生装置によ
る実施例3の処理を示すフローチャートである。ステッ
プS1〜S4及びステップS6,S7は図2と共通なの
で詳しい説明は省略し、ステップS25について説明す
る。ステップS4において、ユーザーが視聴を開始し、
視聴を終了後、もしくは視聴を終了前であってユーザー
が手動停止後に、制御部5は、記録再生部3により手動
停止までの視聴したコンテンツの部分を消去する(ステ
ップS25)。そして、ステップ2に戻る。
【0030】<実施例4>記録再生装置による実施例4
の処理は、視聴が終了しなくてもユーザーが手動で視聴
を停止した時点で上書きできる状態にする。図7は記録
再生装置による実施例4の処理を示すフローチャートで
ある。ここで記録可能時間は上書きできる状態になった
コンテンツの時間も含んでいる。
【0031】ステップS1〜S4及びステップS6,S
7は図2と共通なので詳しい説明は省略し、ステップS
35について説明する。ステップS4において、ユーザ
ーが視聴を開始し、視聴を終了後、もしくは視聴を終了
前であってユーザーが手動停止後に、制御部5は、記録
再生部3により手動停止までの視聴したコンテンツの部
分を上書きできる状態にする(ステップS35)。そし
て、ステップ2に戻る。
【0032】なお、ステップS2における比較は、記録
媒体の空き容量と上書き状態の容量の合計と、記録する
コンテンツのデータ容量の比較を意味している。そし
て、記録可能時間の方が多い時、すなわち、記録するコ
ンテンツのデータ容量より、記録媒体の空き容量と上書
き状態の容量の合計の方が多い時、ステップS6に進
む。
【0033】<実施例5>記録再生装置による実施例5
の処理は、視聴が終了しなくても視聴中に視聴しおわっ
た分だけ(例えば5分毎に)順番に消去する。図8は、
記録再生装置による実施例5の処理を示すフローチャー
トである。ステップS1〜S4及びステップS6,S7
は図2と共通なので詳しい説明は省略し、ステップS4
5,S46について説明する。ステップS4において、
ユーザーが視聴を開始した後、制御部5は、5分毎にユ
ーザーが見終わった分だけ、記録再生部3により前記コ
ンテンツを消去する(ステップS45)。そして、ユー
ザーが視聴を終了すると、前記コンテンツをすべて消去
することになる(ステップS46)。そして、ステップ
2に戻る。
【0034】<実施例6>記録再生装置による実施例6
の処理は、視聴が終了しなくても視聴中に視聴しおわっ
た分だけ(例えば5分毎に)順番に上書きできる状態に
する。図9は、記録再生装置による実施例5の処理を示
すフローチャートである。ここで記録可能時間は上書き
できる状態になったコンテンツの時間も含んでいる。ス
テップS1〜S4及びステップS6,S7は図2と共通
なので詳しい説明は省略し、ステップS55,S56に
ついて説明する。再生信号がデータ処理部16から表示
部や音声部に送られ、ユーザーは視聴を開始した後(ス
テップS4)、制御部5は、5分毎に、ユーザーが見終
わった分だけ、記録再生部3により前記コンテンツを上
書きできる状態にする(ステップS55)。ユーザーが
視聴を終了した後前記コンテンツをすべて消去する(ス
テップS56)。そしてステップ2に戻る。
【0035】なお、ステップS2における比較は、記録
媒体の空き容量と上書き状態の容量の合計と、記録する
コンテンツのデータ容量の比較を意味している。そし
て、記録可能時間の方が多い時、すなわち、記録するコ
ンテンツのデータ容量より、記録媒体の空き容量と上書
き状態の容量の合計の方が多い時、ステップS6に進
む。
【0036】<実施例7>記録再生装置による実施例7
の処理は、記録開始時、記録可能時間がなくなるまでに
別記録媒体保存部8に保存できうるコンテンツの一覧を
表示し、ユーザーに選択させ、保存終了と同時に、記録
媒体4に記録されている該コンテンツを自動的に消去す
る。このことにより記録可能時間を増やすことができ
る。またこの操作を繰り返す事により記録可能時間がほ
とんどない場合でも記録することができる。
【0037】図10は、記録再生装置による実施例7の
処理を示すフローチャートである。ステップS1〜S2
及びステップS6,S7は、図2と共通なので詳しい説
明は省略し、ステップS63,S64,S65について
説明する。制御部5は、記録可能時間が不足していた場
合、記録可能時間内で別記録媒体保存部8に保存し終わ
ることのできるコンテンツの一覧を表示し、そのコンテ
ンツを保存後、記録媒体4から自動消去することを通知
する(ステップS63)。ユーザーは前記一覧の中から
コンテンツを操作部6により選択する。制御部5は、選
択されたコンテンツを別記録媒体保存部8に保存(コピ
ー)を開始する(ステップS64)。保存を終了した
時、記録媒体4には、選択されたコンテンツはそのまま
残っている。制御部5は、保存を終了した後、記録媒体
4に記録されている前記コンテンツを記録再生部3に消
去させる(ステップS65)。そして、ステップ2に戻
る。
【0038】<実施例8>記録再生装置による実施例8
の処理は、記録開始時、記録可能時間がなくなるまでに
別記録媒体に保存できうるコンテンツの一覧を表示し、
ユーザーに保存させる、保存終了と同時にそのコンテン
ツを上書きできる状態にする。このことにより記録可能
時間を増やすことができる。またこの操作を繰り返す事
により記録可能時間がほとんどない場合でも記録するこ
とができる。
【0039】図11は記録再生装置による実施例8の処
理を示すフローチャートである。ここで記録可能時間は
上書きできる状態になったコンテンツの時間も含んでい
る。ステップS1〜S2及びステップS6,S7は、図
2と共通であり、ステップS63,S64は図10と共
通なので詳しい説明は省略し、ステップS75について
説明する。ステップS64において、制御部5が、選択
されたコンテンツを別記録媒体保存部8に保存を開始
し、やがて保存を終了した時、記録媒体4には、選択さ
れたコンテンツはそのまま残っている。制御部5は、保
存を終了した後、記録媒体4に記録されている前記コン
テンツを記録再生部3が上書きできる状態にする(ステ
ップS75)。そして、ステップ2に戻る。
【0040】なお、ステップS2における比較は、記録
媒体の空き容量と上書き状態の容量の合計と、記録する
コンテンツのデータ容量の比較を意味している。そし
て、記録可能時間の方が多い時、すなわち、記録するコ
ンテンツのデータ容量より、記録媒体の空き容量と上書
き状態の容量の合計の方が多い時、ステップS6に進
む。
【0041】<実施例9>記録再生装置による実施例9
の処理は、記録開始時、記録可能時間がなくなるまでに
別記録媒体に保存できうるコンテンツの一覧を表示し、
ユーザーに保存させ、保存開始後、(前記コンテンツが
消される分を考慮した後の)記録可能時間がなくなるま
でに見終えることができるコンテンツの一覧を表示し、
ユーザーに視聴させる。そして、保存もしくは視聴を終
えた時点でそのコンテンツを自動的に消去する。このこ
とにより、記録可能時間を増やす事ができる。またこの
二つの操作(視聴と保存)を独立に繰り返す事により記
録可能時間がほとんどない場合でも記録をすることがで
きる。
【0042】図12は、記録再生装置による実施例9の
処理を示すフローチャートである。ステップS1〜S7
は、図2と共通であり、ステップS63〜S65は実施
例7と共通なので詳しい説明は省略する。ステップS1
及びS2の処理後、制御部5は、別記録媒体9への保存
と選択コンテンツの視聴をチェックし、どちらか実行さ
れていないほうを選択する。(ステップS81)。な
お、最初は、いずれかを選択するように予め設定してお
く。すなわち、視聴の処理が実行されていない場合(ス
テップS63〜S65の処理が行われている場合)、実
施例1のステップS3,S4,S5の処理を行う。一
方、別記録媒体保存部8への保存処理が実行されていな
い場合(ステップS3〜S5の処理が行われている場
合)、実施例7のステップS63,S64,S65の処
理を行う。ステップS3〜ステップS5とステップ63
〜ステップS65'は独立に実行される。そして、再び
ステップS2に戻る。
【0043】<実施例10>記録再生装置による実施例
10の処理は、記録開始時、記録可能時間がなくなるま
でに別記録媒体に保存できうるコンテンツの一覧を表示
し、ユーザーに保存させ、保存開始後、(前記コンテン
ツが消される分を考慮した後の)記録可能時間がなくな
るまでに見終えることができるコンテンツの一覧を表示
し、ユーザーに視聴させる。そして、保存もしくは視聴
を終えた時点でそのコンテンツを自動的に消去する。こ
のことにより、記録可能時間を増やす事ができる。また
この二つの操作(視聴と保存)を独立に繰り返す事によ
り記録可能時間がほとんどない場合でも記録をすること
ができる。
【0044】図13は、記録再生装置による実施例7の
処理を示すフローチャートである。ここで記録可能時間
は上書きできる状態になったコンテンツの時間も含んで
いる。ステップS1,2,S6,S7は実施例1(図
2)と共通であり、ステップS3,S4,S15は実施
例2(図5)と共通であり、ステップS3,S4,S1
5は実施例8(図11)と共通なので、詳しい説明は省
略する。ステップS1及びS2の処理後、制御部5は、
別記録媒体9への保存と選択コンテンツの視聴をチェッ
クし、どちらか実行されていないほうを選択する。(ス
テップS81)。すなわち、視聴が実行されていなかっ
た場合、実施例1のステップS3,S4,S5の処理を
行う。一方、別記録媒体保存部8に保存されていなかっ
た場合、保存が実行されていなかった場合、実施例のス
テップS63,S64,S65の処理を行う。ステップ
S3〜ステップS5とステップ63〜ステップS65'
は独立に実行される。そして、再びステップS2に戻
る。
【0045】<実施例11>記録再生装置による実施例
7の処理は、記録開始時、実記録可能時間が足りなくて
記録が途中で終わる旨をユーザーに知らせて、実施例1
と、実施例7及び実施例9の選択をさせる。図14はユ
ーザーに選択させる時の画面の例である。
【0046】<実施例12>記録再生装置による実施例
12の処理は、記録開始時、実行時間が足りなくて記録
が途中で終わる旨をユーザーに知らせて途中まで視聴し
てあるコンテンツの視聴し終わった分を消去して空き時
間を確保する。実施例12だけでは十分な空き時間を確
保することはできないかもしれないが、他の実施例と組
み合わせる事ができる。
【0047】<実施例13>記録再生装置による実施例
7の処理は、記録開始時、実行時間が足りなくて記録が
途中で終わる旨をユーザーに知らせて途中まで視聴して
あるコンテンツの視聴し終わった分を上書きできる状態
にして空き時間を確保する。実施例13だけでは十分な
空き時間を確保することはできないかもしれないが、他
の実施例と組み合わせる事ができる。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、記録媒体に記憶される
コンテンツの数が膨大であっても、制御部が自動的に視
聴或いは別記録媒体に保存するコンテンツをリストアッ
プするので、ユーザーがコンテンツを探さなくて済み、
手間が省け、更には誤って必要なコンテンツを消してし
まうケースがなくなる。また、手動による場合はコンテ
ンツ検索は手間がかかると同時に時間もかかるが、本発
明の場合は、記録開始と視聴(もしくは保存)開始のタ
イムラグを少なくする事ができるので効率的である。ま
た、記録予定の番組が長い場合、視聴や保存をするコン
テンツは複数にわたることがあるが、視聴(保存)後自
動で消去しているので、一々手動で消去する必要ないの
で、ユーザー負担を軽減できる。間違えて記録可能時間
より視聴時間が長いコンテンツを選んでしまい、記録が
途中で中断されてしまうことがなくなる。
【0049】また、本発明によれば、記録媒体に記録さ
れているコンテンツの視聴や別記録媒体への保存のいず
れかのみでは、コンテンツ容量を確保できない場合に
も、両方を同時に実施することにより、確実に記録媒体
に容量を確保できるとともに、片方の処理を見越しても
う一方の処理のコンテンツを選択できるので、よりコン
テンツの選択肢を広げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る記録再生装置の一実施形態を示す
ブロック図である。
【図2】記録再生装置による実施例1の処理を示すフロ
ーチャートである。
【図3】実施例1の処理を時間で表した説明図である。
【図4】実施例1の記録可能時間を時間で表した説明図
である。
【図5】記録再生装置による実施例2の処理を示すフロ
ーチャートである。
【図6】記録再生装置による実施例3の処理を示すフロ
ーチャートである。
【図7】記録再生装置による実施例4の処理を示すフロ
ーチャートである。
【図8】記録再生装置による実施例5の処理を示すフロ
ーチャートである。
【図9】記録再生装置による実施例6の処理を示すフロ
ーチャートである。
【図10】記録再生装置による実施例7の処理を示すフ
ローチャートである。
【図11】記録再生装置による実施例7の処理を示すフ
ローチャートである。
【図12】記録再生装置による実施例9の処理を示すフ
ローチャートである。
【図13】記録再生装置による実施例10の処理を示す
フローチャートである。
【図14】実施例11の画面例を表したものである。
【符号の説明】
1 放送受信アンテナ 2 受信部 3 記録再生部 4 記録媒体 5 制御部 6 操作部 7 データ処理部 8 別記録媒体保存部 9 別記録媒体 11 放送波 12 受信された映像信号 13 記録再生の映像信号 14 映像信号 15 制御部からデータ処理部へ送出される映像信号 16 再生信号 17 保存信号

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンテンツを受信する受信部と、 前記受信手段によって受信されたコンテンツを記録する
    記録媒体と、 前記記録媒体に前記コンテンツを書き込む或いは読み出
    す記録再生部と、 各部を制御する制御部とを備え、 前記制御部は、 前記記録媒体に書き込む受信コンテンツ容量と前記記録
    媒体の空き容量を比較する手段と、 コンテンツ容量より空き容量が少ない場合、既に前記記
    録媒体に記録されているコンテンツの中からユーザーに
    視聴させるコンテンツをリストアップする手段と、 リストアップしたコンテンツの中から選択したコンテン
    ツをユーザーに視聴させる手段と、 視聴したコンテンツを前記記録再生部により前記記録媒
    体から消去する手段と、 コンテンツ容量より空き容量が多い場合、受信したコン
    テンツを前記記録再生部により前記記録媒体に書き込む
    手段とを備えたことを特徴とする記録再生装置。
  2. 【請求項2】 コンテンツを受信する受信部と、 前記受信手段によって受信されたコンテンツを記録する
    記録媒体と、 前記記録媒体に前記コンテンツを書き込む或いは読み出
    す記録再生部と、 コンテンツを記録する前記記録媒体とは異なる別記録媒
    体と、 各部を制御する制御部とを備え、 前記制御部は、 前記記録媒体に書き込む受信コンテンツ容量と前記記録
    媒体の空き容量を比較する手段と、 コンテンツ容量より空き容量が少ない場合、既に前記記
    録媒体に記録されているコンテンツの中から別記録媒体
    に保存するコンテンツをリストアップする手段と、 リストアップしたコンテンツの中から選択したコンテン
    ツを別記録媒体に保存する手段と、 保存したコンテンツを前記記録再生部により前記記録媒
    体から消去する手段と、 コンテンツ容量より空き容量が多い場合、受信したコン
    テンツを前記記録再生部により前記記録媒体に書き込む
    手段とを備えたことを特徴とする記録再生装置。
  3. 【請求項3】 コンテンツを受信する受信部と、 前記受信手段によって受信されたコンテンツを記録する
    記録媒体と、 前記記録媒体に前記コンテンツを書き込む或いは読み出
    す記録再生部と、 コンテンツを記録する前記記録媒体とは異なる別記録媒
    体と、 各部を制御する制御部とを備え、 前記制御部は、 前記記録媒体に書き込む受信コンテンツ容量と前記記録
    媒体の空き容量を比較する手段と、 コンテンツ容量より空き容量が少ない場合、既に前記記
    録媒体に記録されているコンテンツの中からユーザーに
    視聴させるコンテンツをリストアップし、リストアップ
    したコンテンツの中から選択したコンテンツをユーザー
    に視聴させ、視聴したコンテンツを前記記録再生部によ
    り前記記録媒体から消去する手段と、 コンテンツ容量より空き容量が少ない場合、既に前記記
    録媒体に記録されているコンテンツの中から別記録媒体
    に保存するコンテンツをリストアップし、リストアップ
    したコンテンツの中から選択したコンテンツを別記録媒
    体に保存し、保存したコンテンツを前記記録再生部によ
    り前記記録媒体から消去する手段と、 コンテンツ容量より空き容量が多くなるまで、前記視聴
    コンテンツ消去手段と前記保存コンテンツ消去手段をそ
    れぞれ同時に行わせる手段と、 コンテンツ容量より空き容量が多くなった場合、受信し
    たコンテンツを前記記録再生部により前記記録媒体に書
    き込む手段とを備えたことを特徴とする記録再生装置。
  4. 【請求項4】 請求項1、2又は3記載の記録再生装置
    において、 視聴するコンテンツをすべて視聴した後に、消去をする
    ことを特徴とする記録再生装置。
  5. 【請求項5】 請求項1、2又は3記載の記録再生装置
    において、 視聴するコンテンツを部分ごとに視聴した後に、該コン
    テンツの部分ごとに消去をすることを特徴とする記録再
    生装置。
  6. 【請求項6】 請求項1、2又は3記載の記録再生装置
    において、 ユーザーがコンテンツ視聴途中で視聴を止めたとき、該
    コンテンツの消去をすることを特徴とする記録再生装
    置。
  7. 【請求項7】 コンテンツを受信する受信部と、 前記受信手段によって受信されたコンテンツを記録する
    記録媒体と、 前記記録媒体に前記コンテンツを書き込む或いは読み出
    す記録再生部と、 各部を制御する制御部とを備え、 前記制御部は、 前記記録媒体に書き込む受信コンテンツ容量と前記記録
    媒体の空き容量を比較する手段と、 コンテンツ容量より空き容量が少ない場合、既に前記記
    録媒体に記録されているコンテンツの中からユーザーに
    視聴させるコンテンツをリストアップする手段と、 リストアップしたコンテンツの中から選択したコンテン
    ツをユーザーに視聴させる手段と、 視聴したコンテンツを前記記録再生部により前記記録媒
    体において上書き可能状態にさせる手段と、 コンテンツ容量より空き容量と上書き容量の合計が多い
    場合、受信したコンテンツを前記記録再生部により前記
    記録媒体に書き込む手段とを備えたことを特徴とする記
    録再生装置。
  8. 【請求項8】 コンテンツを受信する受信部と、 前記受信手段によって受信されたコンテンツを記録する
    記録媒体と、 前記記録媒体に前記コンテンツを書き込む或いは読み出
    す記録再生部と、 コンテンツを記録する前記記録媒体とは異なる別記録媒
    体と、 各部を制御する制御部とを備え、 前記制御部は、 前記記録媒体に書き込む受信コンテンツ容量と前記記録
    媒体の空き容量を比較する手段と、 コンテンツ容量より空き容量が少ない場合、既に前記記
    録媒体に記録されているコンテンツの中から別記録媒体
    に保存するコンテンツをリストアップする手段と、 リストアップしたコンテンツの中から選択したコンテン
    ツを別記録媒体に保存する手段と、 保存したコンテンツを前記記録再生部により前記記録媒
    体において上書き可能状態にする手段と、 コンテンツ容量より空き容量と上書き状態の容量の合計
    が多い場合、受信したコンテンツを前記記録再生部によ
    り前記記録媒体に書き込む手段とを備えたことを特徴と
    する記録再生装置。
  9. 【請求項9】 コンテンツを受信する受信部と、 前記受信手段によって受信されたコンテンツを記録する
    記録媒体と、 前記記録媒体に前記コンテンツを書き込む或いは読み出
    す記録再生部と、 コンテンツを記録する前記記録媒体とは異なる別記録媒
    体と、 各部を制御する制御部とを備え、 前記制御部は、 前記記録媒体に書き込む受信コンテンツ容量と前記記録
    媒体の空き容量を比較する手段と、 コンテンツ容量より空き容量が少ない場合、既に前記記
    録媒体に記録されているコンテンツの中からユーザーに
    視聴させるコンテンツをリストアップし、リストアップ
    したコンテンツの中から選択したコンテンツをユーザー
    に視聴させ、視聴したコンテンツを前記記録再生部によ
    り前記記録媒体において上書き可能状態にさせる手段
    と、 コンテンツ容量より空き容量が少ない場合、既に前記記
    録媒体に記録されているコンテンツの中から別記録媒体
    に保存するコンテンツをリストアップし、リストアップ
    したコンテンツの中から選択したコンテンツを別記録媒
    体に保存し、保存したコンテンツを前記記録再生部によ
    り前記記録媒体において上書き可能状態にする手段と、 コンテンツ容量より空き容量と上書き状態の容量の合計
    が多くなるまで、前記視聴コンテンツ上書き手段と前記
    保存コンテンツ上書き手段をそれぞれ同時に行わせる手
    段と、 コンテンツ容量より空き容量と上書き状態の容量の合計
    が多くなった場合、受信したコンテンツを前記記録再生
    部により前記記録媒体に書き込む手段とを備えたことを
    特徴とする記録再生装置。
  10. 【請求項10】 請求項7、8又は9記載の記録再生装
    置において、 視聴するコンテンツをすべて視聴した後に、該コンテン
    ツを上書き可能状態にすることを特徴とする記録再生装
    置。
  11. 【請求項11】 請求項7、8又は9記載の記録再生装
    置において、 視聴するコンテンツを部分ごとに視聴した後に、該コン
    テンツの部分ごとに上書き可能状態にすることを特徴と
    する記録再生装置。
  12. 【請求項12】 請求項7、8又は9記載の記録再生装
    置において、 ユーザーがコンテンツ視聴途中で視聴を止めたとき、該
    コンテンツの上書き可能状態にすることを特徴とする記
    録再生装置。
JP2001347646A 2001-11-13 2001-11-13 記録再生装置 Pending JP2003153162A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001347646A JP2003153162A (ja) 2001-11-13 2001-11-13 記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001347646A JP2003153162A (ja) 2001-11-13 2001-11-13 記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003153162A true JP2003153162A (ja) 2003-05-23

Family

ID=19160619

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001347646A Pending JP2003153162A (ja) 2001-11-13 2001-11-13 記録再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003153162A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7478206B2 (en) * 2004-06-02 2009-01-13 Pioneer Corporation Information-processor for controlling a storing area in accordance with an amount of requested information

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7478206B2 (en) * 2004-06-02 2009-01-13 Pioneer Corporation Information-processor for controlling a storing area in accordance with an amount of requested information

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7263280B2 (en) Method and/or apparatus for retroactive recording a currently time-shifted program
US20070201823A1 (en) Broadcast program recorder, method of displaying status thereof, and method of managing the broadcast program recorder
EP1195768A2 (en) Information recording and reproducing apparatus
US20020090195A1 (en) Apparatus for recording and reproducing information onto and from a recording medium having a ring buffer area
US7426332B2 (en) Video recording apparatus
JP2006197512A (ja) 記録装置、制御方法及びプログラム
JP2005057692A (ja) 記録装置、その制御方法、プログラム及び記録媒体
EP1494233A1 (en) Data recording apparatus and its control method
JPH10208392A (ja) 記録再生装置
JP4133273B2 (ja) 記録再生装置
JP4941312B2 (ja) 情報記録再生装置
JP2003153162A (ja) 記録再生装置
JP2006093843A (ja) 映像記録再生装置
JP2002305706A (ja) 映像録画再生装置
JP2001160264A (ja) 番組記録装置、記録媒体、およびプログラム記録媒体
JP2002093119A (ja) 記録再生装置及びファイル管理方法
US20070047914A1 (en) Apparatus and method of managing data
US7130532B2 (en) Video recording/reproducing apparatus
JP2002298551A (ja) ランダムアクセス可能な記録媒体を用いたデジタル記録再生装置およびデジタル記録再生装置における管理情報の記録方法
JP2007058909A (ja) 映像情報処理装置、および映像情報処理方法
JP2001101793A (ja) 消去選択機能付録画再生装置
JP3807298B2 (ja) 番組記録方法
JP4994779B2 (ja) 記録再生装置およびリムーバブル記録媒体
JP2008060771A (ja) 映像記録再生装置
JP3077511U (ja) 情報記録再生装置