JP2003151392A - キーボード発光機能付導光板 - Google Patents

キーボード発光機能付導光板

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JP2003151392A
JP2003151392A JP2001349033A JP2001349033A JP2003151392A JP 2003151392 A JP2003151392 A JP 2003151392A JP 2001349033 A JP2001349033 A JP 2001349033A JP 2001349033 A JP2001349033 A JP 2001349033A JP 2003151392 A JP2003151392 A JP 2003151392A
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JP
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light guide
guide plate
light
keyboard
liquid crystal
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JP2001349033A
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English (en)
Inventor
Shinsho Kyo
振昌 許
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Wintek Corp
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Wintek Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 充分な照明を提供でき、電源の消耗を減少で
き、製造コストを低減できるキーボード発光機能付導光
板を提供する。 【解決手段】 電子製品1は液晶モジュール12と、キ
ーボード13とを有する。キーボード13は複数のボタ
ン113を有し、ボタン131の底部はタッチ制御部を
有する。タッチ制御部は電子製品1の内部に設けられて
いる複数のタッチボタン14と接触可能である。導光板
20は液晶モジュール12の底部に設けられ、液晶モジ
ュール12と対応する位置に導光面21を有する。導光
面21は複数の光線を導光面21に導く第1導光部を有
し、導光板20は導光面21に隣接する一側に光源30
が設けられている。導光板20はタッチ制御部及びタッ
チボタン14と対応する位置に複数の貫通孔22を有
し、貫通孔22の周辺部は光線を上方に導く第2導光部
を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キーボード発光機
能付導光板に関し、特に一種の電子製品のディスプレイ
及びキーボードの周辺において導光構造を有し、少数の
点光源を利用して照明効果を発揮する導光板に関する。
【0002】
【従来の技術】図5に示すように、従来のディスプレイ
を有する電子製品は、ディスプレイ91に充分な光を与
えるため、液晶モジュール94の底部に導光板92が設
けられ、LED(発光ダイオード)などを照明の光源と
している。しかしながら、発光ダイオードでは点光源が
提供されるため、導光板92の光源93の光は前方が最
も強く、導光板92の周縁部方向に徐々に減衰する。こ
のため、導光板92の周縁部は光度がゼロに近く、光が
不足している。また、光源93が導光板92の両側の中
間部に設けられているとき、適する導光構造により光線
が導光板92の両側に導かれないと、光は不均一にな
る。したがって、単一光源93が照明光源であるとき、
光度及び光の不均一の問題点を解決するため、図6に示
すように、液晶モジュール94の周縁部に複数の光源9
3が設けられている。しかしながら、前述の構造は複数
の光源93の電力消耗が大きく、充電が必要である電子
製品には非常に不便ある。携帯電話のような電子製品に
は入力機能を有するキーボード95が設けられている。
暗い場所で使用されるとき、キーボード95の照明は極
めて重要である。照明の問題を解決するため、キーボー
ド95の底部には複数の光源93が設けられている。し
かしながら、複数の光源93は導光板92に設けられて
いる光源と同様に電力消耗が大きく、電力消耗の最大の
要因となっている。また、光源93の数が多いと、製造
コストが増加する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の目的
は、充分な照明を提供でき、電源の消耗を減少でき、製
造コストを低減できるキーボード発光機能付導光板を提
供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項記載のキ
ーボード発光機能付導光板によると、電子製品の内部に
設けられ、電子製品は液晶モジュールと、キーボードと
を有する。キーボードは、複数のボタンを有し、ボタン
の底部はタッチ制御部を有する。タッチ制御部は電子製
品の内部に設けられている複数のタッチボタンと接触可
能である。導光板は液晶モジュールの底部に設けられ、
液晶モジュールと対応する位置に液晶モジュールの外形
と対応している導光面を有する。導光面は複数の光線を
導光面に導く第1導光部を有し、導光板は導光面に隣接
する一側に光源が設けられている。導光板はタッチ制御
部及びタッチボタンと対応する位置に複数の貫通孔を有
し、貫通孔の周辺部は光線を上方に導く第2導光部を有
する。導光板は光源の数が極めて少ないため、電力消耗
を低減でき、コストを低減できる。また、導光板は一般
の光学部品の射出成形方式で製造されているため、製造
コストを減少できる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1から図4に示すように、本発
明の一実施例による電子製品の導光板によると、携帯電
話1に設けられている。携帯電話1はフロントカバー1
1を有し、フロントカバー11は透明な覗き窓111
と、複数のボタン孔112とを有する。携帯電話1内部
は覗き窓111と対応する位置に四角形の液晶モジュー
ル12を有し、携帯電話1内部は複数のボタン孔112
と対応する位置にキーボード13を有する。キーボード
13は複数のボタン孔112に突出し延伸する複数のボ
タン131を有し、複数のボタン131の底部は下方に
突出し延伸する凸部132を有する。凸部132は携帯
電話1の内部の複数のタッチ制御ボタン14に接触可能
である。
【0006】導光板20は携帯電話1の内部の液晶モジ
ュール12の底部に設けられ、導光板20の外形構造は
フロントカバー11の裏側周辺部と対応している。液晶
モジュール12の外面に導光面21が設けられ、導光面
21は一側目211と、二側目212と、三側目213
と、四側目214とを有する。一側目211及び三側目
213は長手方向であり、二側目212及び四側目21
4は短手方向である。一側目211及び四側目214は
光線を導光面21に導く複数の導光部215(凹孔)を
有し、一側目211と四側目214との連接部は光源3
0(発光ダイオード)を有する。また、導光板20の上
部は一側目211の反対側の端部のキーボード13の凸
部132及びタッチ制御ボタン14と対応する位置に複
数の貫通孔22を有する。複数の貫通孔22の周辺部に
は円心が同じであり、光線を上方に導く三導光溝221
が設けられている。三導光溝221は導光板20の底部
に配置され、上方に凹んでいる。貫通孔22が同じであ
る三導光溝221は複数の連接部222で連接されてい
る。
【0007】光源30が入力され、キーボード13のボ
タン131が押されると、ボタン131の底部の凸部1
32は携帯電話1の内部のタッチ制御ボタン14に接触
する。液晶モジュール12には所定の文字や図案が表示
され、光源30が発光される。図2および図3に示すよ
うに、光源30が発光すると、発生する光線の一部分の
光線Xは導光面21の一側目211及び二側目212に
進行し、導光面21に集中するように導かれ、さらに、
導光面21から上方に導かれ、液晶モジュール12を透
過し、液晶モジュール12に充分な光を与える。図4に
示すように、光源30で発生する光線の他の部分の光線
Yは複数の貫通孔22に進行し、複数の貫通孔22の周
縁部の三導光溝221および連接溝222によりキーボ
ード13のボタン131に導かれ、または、ボタン13
1の周縁部からキーボード13を透過し、キーボード1
3に充分な光を与える。
【0008】本実施例は、下記の効果を有する。 (イ)光源30の光線Xおよび光線Yにより光源30で
発生する光線が充分に利用され、液晶モジュール12と
キーボード13とに充分な照明が与えられる。光源30
の数は極めて少ないため、電力消耗を低減でき、導光モ
ジュール(特に導光板と光源とから構成されるユニッ
ト)のコストを低減できる。
【0009】(ロ)導光板20は一般の光学部品の射出
成形方式で製造されている。金型に導光板20の導光面
21と、導光部215と、導光溝221と、それぞれの
対応する位置の対応する構造とが設けられ、導光板20
は製造されているため、便利であり、ローコストの方式
で一体的に製造できる。
【0010】(ハ)導光板とキーボードとが一体化さ
れ、導光面21、貫通孔22の周辺の導光部215およ
び導光溝221の光学特性により極めて少数の光源が有
効に利用され、液晶モジュール12及びキーボード13
に充分な照明が与えられる。したがって、光源の数を低
減でき、電力消耗を低減でき、電子製品の電池の使用期
間を延長できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による導光板を示す分解斜視
図である。
【図2】本発明の一実施例による導光板の光線の進行経
路を示す模式図である。
【図3】図2をIII−III線で切断した断面図である。
【図4】本発明の一実施例による導光板の光線を示す模
式図である。
【図5】従来の単一光源ディスプレイを示す斜視図であ
る。
【図6】従来の携帯電話の分解斜視図である。
【符号の説明】
1 携帯電話 11 フロントカバー 12 液晶モジュール 13 キーボード 14 タッチボタン 20 導光板 21 導光面 22 貫通孔 30 光源 111 覗き窓 112 ボタン孔 113 ボタン 132 凸部 211 一側目 212 二側目 213 三側目 214 四側目 215 導光部 221 三導光溝 222 連接部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G02F 1/13357 G02F 1/13357 5K023 G09F 13/18 G09F 13/18 N H01H 13/70 H01H 13/70 C H04M 1/22 H04M 1/22 // F21Y 101:02 F21Y 101:02 Fターム(参考) 2H038 AA52 AA55 BA06 2H088 EA03 EA27 MA06 MA13 MA16 2H091 FA23Z FC17 FC25 FC29 FC30 FD04 FD07 FD22 FD23 LA02 LA03 LA12 LA13 5C096 AA27 AA28 BA01 BB47 BB49 CD02 FA18 5G006 CB01 CB05 CD02 JA01 JA02 JB00 JB05 JC01 JC02 JD01 JD03 JF01 JF23 JF27 5K023 AA07 BB11 GG04 HH07 HH08 MM07

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子製品の内部に設けられ、前記電子製
    品は液晶モジュールと、キーボードとを有し、前記キー
    ボードは、複数のボタンを有し、前記ボタンの底部はタ
    ッチ制御部を有し、前記タッチ制御部は前記電子製品の
    内部に設けられている複数のタッチボタンと接触可能で
    あり、 導光板は前記液晶モジュールの底部に設けられ、前記液
    晶モジュールと対応する位置に前記液晶モジュールの外
    形と対応している導光面を有し、前記導光面は一側以上
    に複数の光線を前記導光面に導く第1導光部を有し、前
    記導光板は前記導光面に隣接する一側に1個以上の光源
    が設けられ、前記導光板は前記タッチ制御部及び前記タ
    ッチボタンと対応する位置に複数の貫通孔を有し、前記
    貫通孔の周辺部は光線を上方に導く第2導光部を有する
    ことを特徴とするキーボード発光機能付導光板。
  2. 【請求項2】 前記電子製品は、携帯電話であることを
    特徴とする請求項1記載のキーボード発光機能付導光
    板。
  3. 【請求項3】 前記電子製品は、フロントカバーを有
    し、前記フロントカバーは透明の覗き窓と、複数のボタ
    ン孔とを有し、前記覗き窓は前記液晶モジュールに対応
    し、前記ボタン孔は前記ボタンに対応していることを特
    徴とする請求項1記載のキーボード発光機能付導光板。
  4. 【請求項4】 前記液晶モジュールは、四角形であり、
    前記導光板の外形構造は前記フロントカバーの裏側周辺
    部に対応し、前記導光面は一側目と、二側目と、三側目
    と、四側目とを有し、前記一側目及び前記三側目は長手
    方向であり、前記二側目及び前記四側目は短手方向であ
    ることを特徴とする請求項1記載のキーボード発光機能
    付導光板。
  5. 【請求項5】 前記光源は、前記一側目と前記四側目と
    の連接部の周縁部に設けられていることを特徴とする請
    求項4記載のキーボード発光機能付導光板。
  6. 【請求項6】 前記第二導光部は、前記導光板の底部に
    配置され、上方に凹んでいる三導光溝であり、同一の前
    記貫通孔に配置されている前記三導光溝は複数の連接部
    で連接されていることを特徴とする請求項1記載のキー
    ボード発光機能付導光板。
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