JP2003150864A - コンテンツ管理システム - Google Patents

コンテンツ管理システム

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JP2003150864A
JP2003150864A JP2001349284A JP2001349284A JP2003150864A JP 2003150864 A JP2003150864 A JP 2003150864A JP 2001349284 A JP2001349284 A JP 2001349284A JP 2001349284 A JP2001349284 A JP 2001349284A JP 2003150864 A JP2003150864 A JP 2003150864A
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JP
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content
charge
management system
image
processing function
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JP2001349284A
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English (en)
Inventor
Keiko Matsushita
恵子 松下
Shinichi Yamaguchi
進一 山口
Koji Nakajima
孝次 中島
Satoshi Miyagawa
聡 宮川
Tomoko Ueno
友子 上野
Keiko Kondo
桂子 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンテンツの利用料金を自動算出することが
でき、コンテンツの利用料金の明確化、コンテンツの利
用促進を可能にする。 【解決手段】 画像や音声等のコンテンツを管理してコ
ンテンツの利用を図るコンテンツ管理システムであっ
て、コンテンツを構成する画像や音声等のオブジェクト
単位毎に、ランク付がされた状態で登録するコンテンツ
データベース11と、指定されたコンテンツをオブジェ
クト毎に分解するオブジェクト分解手段18と、分解さ
れたコンテンツの各オブジェクト毎に前記コンテンツ登
録手段を参照してコンテンツの利用料金を算出する料金
算出手段19とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンテンツを構成
するオブジェクトや音声等の露出度等のパラメータに応
じた掛率、ランクを基に、コンテンツの料金を自動算定
してコンテンツ利用者に対しコンテンツを利用させるコ
ンテンツ管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、テレビのコマーシャルを一つの
コンテンツとして考えた場合、このコンテンツは、映像
(人物)、背景、音声等から構成されており、その価値
は、コンテンツを構成するオブジェクトや音声に依存し
ている。例えば、人の場合には、前を向いているか、後
ろを見ているかによってもオブジェクトの価値が異な
る。また、登場する人物そのものによっても大きく価値
が異なる。
【0003】これらコンテンツを所持するコンテンツホ
ルダーに対しては、著作権に基づく使用料が支払われて
いるが、番組1本でいくらか、あるいはコマーシャル1
本でいくらか等の大まかな決め方が一般的であった。
【0004】例えば音楽を使用した時には、コンテンツ
ホルダーに対してのJASRAC(音楽著作権協会)か
らの支払いは包括的に行われ、料金も統計的におよその
見当で算出されているのが現状である。また、放送局が
使う音楽等でも、頻繁に再利用される場合、一度も再利
用されていないものも含めて、一括して支払われている
のが現状である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】また、従来のコンテン
ツは一塊りのコンテンツ毎にコンテンツ料金を定めてい
たため、コンテンツの一部(トータル時間の一部、また
は人物画像や音声等)を利用することは想定しておら
ず、コンテンツの部分的な再利用は困難であった。ま
た、コンテンツ再利用の使用料支払いに関しても曖昧な
契約が多く、コンテンツホルダー(特に著作者)に対し
て適切な利用料が還元されていないのが、現状であり、
コンテンツの再利用を著作者から拒否されるケースもあ
る。
【0006】一方、最近の放送やインターネットの急速
な普及に伴ってコンテンツ不足が深刻化してきており、
コンテンツの一部再利用の要請が高い。また、コンテン
ツを構成する部品を組み合わせて独自のコンテンツを制
作するというニーズも高まってきている。
【0007】このように、従来のコンテンツの管理に
は、明確な基準がなく、その利用料金の算出も大まかな
ものであり、適切な管理手法の導入が望まれていた。
【0008】本発明は上記事情に鑑み、コンテンツの利
用料金を自動算出することができ、コンテンツの利用料
金の明確化、コンテンツの利用促進を可能にするコンテ
ンツ管理システムを提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに請求項1の発明は、画像や音声等のコンテンツを管
理してコンテンツの利用を図るコンテンツ管理システム
であって、画像や音声等でコンテンツを構成するそれぞ
れのオブジェクトにランク付を行い登録するコンテンツ
登録手段と、オブジェクトの大きさ、露出時間などのパ
ラメータによるオブジェクト掛率を登録する手段と、指
定されたコンテンツをオブジェクト毎に分解するオブジ
ェクト分解手段と、分解されたオブジェクト毎に前記コ
ンテンツ登録手段を参照してコンテンツの利用料金を算
出する料金算出手段とを備えたことを特徴としている。
【0010】請求項2の発明は、請求項1に記載のコン
テンツ管理システムにおいて、前記料金算出手段では、
コンテンツが画像である場合、当該コンテンツを構成す
る各オブジェクトが画面上で露出される時間、またはそ
のオブジェクトの画面上での大きさ若しくは配置角度な
どのパラメータに応じた掛率により料金算出が行われる
ことを特徴としている。
【0011】請求項3の発明は、請求項1または2に記
載のコンテンツ管理システムにおいて、前記コンテンツ
管理装置は、コンテンツが画像である場合、コンテンツ
利用者側からコンテンツの利用要求があったとき、コン
テンツ利用者側に低解像度の画像を送って所望の画像を
選択させる手段を設け、前記オブジェクト分解手段及び
料金算出手段は、コンテンツ利用者側から所望の画像の
選択と、その利用用途が指定された場合には、オブジェ
クト分解をして料金を算出すると共に、その利用料金
と、利用用途に応じた解像度の画像を利用者側に送出す
ることを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】図1はコンテンツ管理システムの
実施の形態を示すブロック図である。
【0013】同図に示されるように、このコンテンツ管
理システムは、各種著作者や各業種のコンテンツ(著作
物)等から構成されるコンテンツホルダー1と、コンテ
ンツセンター2と、放送事業者やWebを展開している
企業、あるいは官庁、企業体等から構成されるコンテン
ツ利用者3とから構成されている。コンテンツセンター
2にはコンテンツ管理装置4が設けられ、また、コンテ
ンツ利用者3には利用者側端末装置5が設けられ、この
端末装置5とコンテンツセンター2のコンテンツ管理装
置4とはネットワーク6を介して接続されている。
【0014】コンテンツホルダー1には、例えば、イラ
ストレータ、カメラマン、音楽家、俳優、声優等が登録
されている。また、プロダクション、映画会社、ゲーム
ソフト会社、ビデオ会社、教育機関、放送局、博物館、
美術館等の各種のコンテンツが登録されている。また、
このコンテンツホルダー1は、コンテンツセンター2側
に各種のコンテンツを提供する一方、そのコンテンツ使
用料がコンテンツセンター2から、またはJASRAC
(Japan Society of Right of Authors and Composers;
日本音楽著作権協会)等の著作権管理代行事業者7から
支払われるようになっている。
【0015】コンテンツセンター2を構成するコンテン
ツ管理装置4は、コンテンツホルダー1から提供された
コンテンツが保存されるコンテンツデータベース11
と、コンテンツデータベース11に保存されるコンテン
ツを構成する各オブジェクトや音声等の価格を算出する
ための分解オブジェクト算定情報ファイル12と、コン
テンツホルダーが登録されたコンテンツホルダーファイ
ル13と、購入されたコンテンツの情報を格納したコン
テンツ購入ファイル14とを備えている。
【0016】また、コンテンツ管理装置4は、コンテン
ツ検索処理機能15と、検索結果送信処理機能16と、
選択コンテンツ低解像度版送信処理機能17と、コンテ
ンツ管理装置4は、コンテンツ・オブジェクト分解処理
機能18と、利用料算出処理機能19と、指定コンテン
ツ低解像度及び利用料金送信処理機能20と、課金・決
済処理機能21と、対象コンテンツファイル送信処理機
能22と、コンテンツ利用料を前記著作者管理代行事業
者7側に伝送する利用料還元処理機能23とを備えてい
る。
【0017】コンテンツ利用者側端末装置5は、コンテ
ンツ検索処理機能31と、コンテンツ結果表示処理機能
32と、コンテンツ選択処理機能33と、コンテンツ表
示処理機能34と、タイムコード・利用用途指定処理機
能35と、指定コンテンツ表示及び料金確認処理機能3
6と、購入指示処理機能37と、コンテンツファイル受
信処理機能38とを備えており、コンテンツをコンテン
ツセンター2から入力しこれを編集して視聴者8に提供
する。
【0018】<作用>次に本発明によるコンテンツ管理
システムの実施形態の作用を説明する。
【0019】コンテンツデータベース11には、コンテ
ンツホルダー1から提供された各種のコンテンツ部品
(オブジェクト)が予め登録されているものとする。登
録の際には、図4に示されるように、コンテンツを構成
する各オブジェクト毎にランクが付されている。
【0020】利用者(ユーザー)によって端末装置5か
らネットワーク6を介してコンテンツ管理装置4にコン
テンツ検索要求が送出されると、コンテンツ管理装置4
のコンテンツ検索処理機能15によりコンテンツデータ
ベース11が検索される。検索結果は、検索結果送信処
理機能16によってネットワーク6を介して端末装置5
へ送信される。端末装置5側では、送信された検索結果
が検索結果表示機能32によって画面上に表示される。
利用者はこの表示画面上からコンテンツを選択する。選
択された結果は、コンテンツ選択処理機能33によりネ
ットワーク6を介してコンテンツ管理装置4に送信され
る。
【0021】コンテンツ管理装置4では、指定されたコ
ンテンツがコンテンツデータベース11から選択され、
選択されたコンテンツの低解像度版が端末装置5に送信
される。
【0022】コンテンツセンター2から送信されたコン
テンツ低解像度版の画像は、端末装置5のコンテンツ表
示処理機能34によって表示される。この画像は図2に
示されるように、例えば、各クリップ毎の画面データと
して表示され、また、各クリップにはタイムコードが付
された状態で表示される。
【0023】コンテンツ利用者はこの低解像度版の画像
を見て、どの時間のどの画面(クリップ)が欲しいの
か、また、利用用途を指定してコンテンツセンター2に
送り返す。利用用途としては、テレビで使うのか、We
bで使うのか、あるいは印刷で使うのかによって解像度
等が異なってくるので、これを指定する。
【0024】タイムコードと利用用途指定がされるとそ
の情報がネットワーク6を介してコンテンツ管理装置4
に送信される。コンテンツ管理装置4では、希望のタイ
ムコードの画像を取り出して、コンテンツオブジェクト
分解処理機能18により各オブジェクト毎に分解した
後、利用料を算出する。指定コンテンツ(低解像度版で
可)と利用料(見積料金)は利用者側端末装置5に送信
される。また、この見積料金はコンテンツホルダー1に
も通知される。
【0025】コンテンツ利用者は、送信されてきた所望
のタイムコードの画像及び見積料金を見てコンテンツの
購入を決定し、その旨をコンテンツ管理装置4に通知す
る。
【0026】コンテンツ管理装置4では、課金決済処理
機能21によって課金・決済が行われ、対象コンテンツ
ファイルが利用者側端末装置5に送信されると共に、コ
ンテンツ使用料が著作者管理代行事業者7に通知され
る。
【0027】これにより、コンテンツ利用者3側では、
所望のコンテンツを受信し、これを利用する一方、コン
テンツホルダー1側には、コンテンツ使用料がコンテン
ツセンター2から直接、またはコンテンツ著作者管理代
行事業者7から支払われることとなる。
【0028】<具体例>次に、本発明の実施形態を図2
乃至図5に示す具体例を使用して更に詳細に説明する。
【0029】利用者(ユーザー)より端末装置5からネ
ットワーク6を介してコンテンツ管理装置4にコンテン
ツ検索要求が送出され、所望のコンテンツが選択される
と、選択コンテンツの低解像度版が送信され、端末装置
5上に画面表示される。図2には、この画面の一例が示
されており、低解像度の画像が各クリップ毎にそのタイ
ムコードが付された状態で表示される。コンテンツ利用
者が、この画像を見て、所望のタイムコードと、画像の
利用用途を指定すると、所望のタイムコードの画像がそ
の用途に応じた解像度で送信されてくる。
【0030】〈オブジェクト分解処理〉選択されたコン
テンツの料金は、そのコンテンツを構成するオブジェク
ト毎に分解され、そのオブジェクト毎の料金を積算する
ことにより求められる。
【0031】図2に示す選択された3つ画像は、「山を
背景とした山と男の子」から成るタイムコードの異なる
2つの画像と、「山を背景とした女の子と男の子」の画
像である。
【0032】図3に示されるように、「山を背景とした
山と男の子」の画像からは、山と、木と、男の子がオブ
ジェクトとして分解される。ここで、図3(A)と
(B)の画像とでは、木が全部表示されているか、半分
表示されているかの違いがある。また、「山を背景とし
た女の子と男の子」の画像からは、山と、女の子と、男
の子がオブジェクトとして分解される。
【0033】〈利用料金算出処理〉利用料金は、オブジ
ェクトの露出度により以下の式を用いて算出される。
【0034】
【数1】利用料金=f(オブジェクトランク、時間、大
きさ、角度など) 《オブジェクトランク》すなわち、利用料金は、予め設
定されているオブジェクト毎に定めたランク(オブジェ
クトランク)による料金(単位時間当たりのオブジェク
ト価値の価格)と、そのオブジェクトの露出時間と、そ
のオブジェクトの露出の大きさと、そのオブジェクトの
露出角度などをパラメータとする関数で表すことができ
る。
【0035】オブジェクトランクは図4に示されるよう
に、各オブジェクト毎にそのランク(単位時間当たりの
オブジェクト価値の価格)が設定したもので、例えば、
女の子はランクA、男の子はランクB、山はランクE、
木はランクDに設定されている。
【0036】《表示時間》次に、各オブジェクトとの表
示時間を算出する。図5に示されるように、この例で
は、女の子は3秒、男の子は14秒、木は5秒、山は1
5秒の時間だけ表示されている。
【0037】《オブジェクトの大きさ》また、利用料金
の算出には、オブジェクトの大きさも考慮される。図5
に示されるように、オブジェクトの大きさ、すなわち画
面上での面積が、例えば、画面の50%を占める場合に
は、掛率=1.5とし、画面の25%を占める場合に
は、掛率=1.25としている。
【0038】《オブジェクトの角度》更に、オブジェク
トの角度も考慮される。これは、例えば、画面に対して
正面を向いた状態を掛率を最大とし、その角度の応じて
掛率を変動させる。また、オブジェクトによっては、最
も適切な角度があるので、その場合には、最適な角度を
最大の掛率に設定する。
【0039】以上のパラメータを考慮した計算結果を示
すと、先の例では、
【数2】女の子=ランクA(2000円)×時間3秒×
大きさの掛率1.25×角度の掛率2=15000円 男の子=ランクB(1000円)×時間14秒×大きさ
の掛率1.3×角度の掛率2=36400円 山=ランクE(50円)×時間15秒×大きさの掛率
1.7×角度の掛率1=1275円 木=ランクD(100円)×時間5秒×大きさの掛率2
×角度の掛率1=1000円 故に、利用料金は、
【数3】利用料金=15000円+36400円+12
75円+1000円=53675円 として、計算される。
【0040】このようにこの実施の形態によれば、コン
テンツを構成する各オブジェクト・音声等のランクおよ
び時間・大きさ・角度等の露出度に応じてコンテンツの
利用料金を自動算出することができる。このためコンテ
ンツの利用料金が明確になり、コンテンツホルダーに対
して適正な利用料金の還元が可能となる。また、オブジ
ェクト毎の利用料金が算出できるので、コンテンツの部
分利用が促進され、コンテンツの再利用が容易となると
いう効果を奏する。
【0041】<変形例>ランク付の他の方法としては、
映像の特定シーンや音楽の特定部分等はランクを高く設
定したり、ランクの高い映像や音声の前後は他の部分に
比べて高価格に設定するということも考えられる。
【0042】また、上記実施形態では、画像を指定する
場合に低解像度の画像を送出しているが、これは当初か
ら高解像度の画像を送出する等、コンテンツ利用者の要
求に応じて所望の解像度の画像を送出したり、画像と音
声とを同時に送出するようにしても良い。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、コ
ンテンツを構成する各オブジェクト・音声等のランクお
よび時間・大きさ・角度等の露出度に応じてコンテンツ
の利用料金を自動算出することができる。このためコン
テンツの利用料金が明確になり、コンテンツホルダーに
対して適正な利用料金の還元が可能となる。また、オブ
ジェクト毎の利用料金が算出できるので、コンテンツの
部分利用が促進され、コンテンツの再利用が容易とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるコンテンツ管理システムの実施形
態を示すブロック図である。
【図2】実施形態の作用を示す説明図である。
【図3】実施形態の作用を示す説明図である。
【図4】実施形態の作用を示す説明図である。
【図5】実施形態の作用を示す説明図である。
【符号の説明】
1 コンテンツホルダー 2 コンテンツセンター 3 コンテンツ利用者 4 コンテンツ管理装置 5 コンテンツ利用者側端末装置 6 ネットワーク 7 著作権管理代行事業者 8 視聴者 11 コンテンツデータベース 12 分解オブジェクト算定情報ファイル 13 コンテンツホルダーファイル 14 コンテンツ購入ファイル 15 コンテンツ検索処理機能 16 検索結果送信処理機能 17 選択コンテンツ低解像度版送信処理機能 18 コンテンツオブジェクト分解処理機能 19 利用料算出処理機能 20 指定コンテンツ低解像度版及び利用料金送信処理
機能 21 課金・決済処理機能 22 対象コンテンツファイル送信処理機能 23 利用料還元処理機能 31 コンテンツ検索処理機能 32 検索結果表示処理機能 33 コンテンツ選択処理機能 34 コンテンツ表示処理機能 35 タイムコード利用用途指定処理機能 36 指定コンテンツ表示及び料金確認処理機能 37 購入処理機能 38 コンテンツファイル受信処理機能
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中島 孝次 東京都港区芝浦一丁目1番1号 株式会社 東芝本社事務所内 (72)発明者 宮川 聡 東京都港区芝浦一丁目1番1号 株式会社 東芝本社事務所内 (72)発明者 上野 友子 東京都港区芝浦一丁目1番1号 株式会社 東芝本社事務所内 (72)発明者 近藤 桂子 東京都港区芝浦一丁目1番1号 株式会社 東芝本社事務所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像や音声等のコンテンツを管理してコ
    ンテンツの利用を図るコンテンツ管理システムであっ
    て、 画像や音声等でコンテンツを構成するそれぞれのオブジ
    ェクトにランク付を行い登録するコンテンツ登録手段
    と、 オブジェクトの大きさ、露出時間などのパラメータによ
    るオブジェクト掛率を登録する手段と、 指定されたコンテンツをオブジェクト毎に分解するオブ
    ジェクト分解手段と、 分解されたオブジェクト毎に前記コンテンツ登録手段を
    参照してコンテンツの利用料金を算出する料金算出手段
    と、 を備えたことを特徴とするコンテンツ管理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のコンテンツ管理システ
    ムにおいて、 前記料金算出手段では、コンテンツが画像である場合、
    当該コンテンツを構成する各オブジェクトが画面上で露
    出される時間、またはそのオブジェクトの画面上での大
    きさ若しくは配置角度などのパラメータに応じた掛率に
    より料金算出が行われる、 ことを特徴とするコンテンツ管理システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のコンテンツ管
    理システムにおいて、 前記コンテンツ管理装置は、コンテンツが画像である場
    合、コンテンツ利用者側からコンテンツの利用要求があ
    ったとき、コンテンツ利用者側に低解像度の画像を送っ
    て所望の画像を選択させる手段を設け、 前記オブジェクト分解手段及び料金算出手段は、コンテ
    ンツ利用者側から所望の画像の選択と、その利用用途が
    指定された場合には、オブジェクト分解をして料金を算
    出すると共に、その利用料金と、利用用途に応じた解像
    度の画像を利用者側に送出する、 ことを特徴とするコンテンツ管理システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008210209A (ja) * 2007-02-27 2008-09-11 Fujifilm Corp コンテンツ登録・検索システム、およびコンテンツ登録・検索方法
JP2013084310A (ja) * 2013-01-31 2013-05-09 Ricoh Co Ltd 情報処理システム
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