JP2003150490A - 広告配信方法、システム、広告サーバおよびそのプログラム - Google Patents

広告配信方法、システム、広告サーバおよびそのプログラム

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JP2003150490A
JP2003150490A JP2001350098A JP2001350098A JP2003150490A JP 2003150490 A JP2003150490 A JP 2003150490A JP 2001350098 A JP2001350098 A JP 2001350098A JP 2001350098 A JP2001350098 A JP 2001350098A JP 2003150490 A JP2003150490 A JP 2003150490A
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Japan
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mail
user
advertiser
terminal
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JP2001350098A
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Inventor
Kazuo Kiyomatsu
和生 清松
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信端末の利用者が意図しない広告の電子メ
ールを受信するのを防止し、また、広告主が安心して電
子メールで広告を配信することができる広告配信方法お
よび広告配信システムを提供する。 【解決手段】 広告主端末11は、広告の宛先の利用者
を限定するための利用者属性と、広告の送り先の利用者
の最大件数と、広告内容を前記広告サーバに送る。広告
サーバ31は、利用者属性に該当する利用者の数を該当
件数として求める。該当件数が最大件数より少なけれ
ば、全ての該当件数の利用者の広告受信専用メールアド
レスに、広告内容の電子メールを送る。また、広告サー
バ31は、該当件数が最大件数以上ならば、該当件数の
うちの最大件数分の利用者の広告受信専用メールアドレ
スに電子メールを送る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット等
の通信ネットワークを介して、電子メールにより複数の
通信端末に広告を配信する広告配信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットを介して電子メー
ルで商品やサービス、その他様々な情報等の広告を、多
くの通信端末の利用者に配信する企業等が増えている。
企業等の広告主は、個人宛に郵便によるダイレクトメー
ルを送るなどの料金と手間が省け、パーソナルコンピュ
ータや携帯電話などの通信端末の利用者は商品等の最新
の情報を入手することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】電子メールの送信者
は、宛先となる利用者が受信拒否などの制限を設けない
限り、受信者が望むと望まざるとに関わらず電子メール
を送ることができる。従来の広告の電子メールは、他の
電子メールと区別できないため、利用者は意図しない広
告を多数受信してしまうことがある。
【0004】電子メールを受信するための通信料金が従
量制課金である場合、利用者は望みもしない広告の電子
メールを受信するために高額の通信料金を負担しなけれ
ばならない。
【0005】そのため、電子メールによる広告を好まし
く思わない利用者もおり、電子メールにより広告を配信
することがかえって、広告主の企業イメージを悪くした
り、社会的な信用を失わせる可能性がある。広告主の中
には、電子メールによる広告の有効性を理解していなが
ら、電子メールによる広告を採用することを躊躇するも
のもいる。
【0006】本発明の目的は、通信端末の利用者が意図
しない広告の電子メールを受信するのを防止し、また、
広告主が安心して電子メールで広告を配信することがで
きる、広告配信方法および広告配信システムを提供する
ことである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の広告配信方法は、広告の送り手である広告
主により用いられる広告主端末と、前記広告の受け手で
ある利用者に関する情報および該利用者の利用者端末が
登録された広告サーバを有する広告配信システムにおい
て、電子メールにより広告を配信するための広告配信方
法であって、前記広告主端末において、広告の宛先の利
用者を限定するための利用者属性と、広告の送り先の利
用者の最大件数と、広告内容を前記広告サーバに送るス
テップと、前記広告サーバにおいて、前記利用者属性に
該当する利用者の数を該当件数として求めるステップ
と、前記該当件数が前記最大件数より少なければ、全て
の前記該当件数の利用者の広告受信専用メールアドレス
に、前記広告内容の電子メールを送るステップと、前記
該当件数が前記最大件数以上ならば、前記該当件数のう
ちの前記最大件数分の利用者の広告受信専用メールアド
レスに前記電子メールを送るステップとを有する。
【0008】したがって、本発明によれば、広告の電子
メールは広告受信専用メールアドレスに送られるので、
利用者は広告と他の電子メールとを区別することができ
る。
【0009】なお、前記広告主端末において、前記利用
者属性を前記広告サーバに送るステップと、前記広告サ
ーバにおいて、前記利用者属性に該当する利用者の数を
該当件数として求めて前記広告主端末に送るステップ
と、前記広告主端末において、前記該当件数を前記広告
主に示すステップとをさらに有してもよい。
【0010】したがって、本発明によれば、広告主は広
告の電子メールを利用者に配信する前に、利用者属性に
該当する利用者の数を知ることができる。
【0011】また、前記広告主端末において、宛先の利
用者端末を指定した広告の電子メールを前記広告サーバ
に送るステップと、前記広告サーバにおいて、受信した
前記電子メールの宛先として指定された前記利用者端末
が登録されているか否か判定するステップと、前記利用
者端末が登録されていれば、前記電子メールを該利用者
端末の広告受信専用メールアドレスに送るステップと、
前記利用者端末が登録されていなければ、前記電子メー
ル破棄するステップをさらに有してもよい。
【0012】したがって、本発明によれば、宛先を指定
して広告の電子メールを送ることができる。
【0013】また、前記広告サーバにおいて、前記電子
メールを前記広告受信専用メールアドレスに送る際に、
前記電子メールを前記広告受信専用メールアドレスに対
応付けて一旦記録し、前記利用者端末からの要求があっ
てから送ることが好ましい。
【0014】したがって、本発明によれば、利用者が広
告の電子メールを受信するか否か選択することができ
る。
【0015】本発明の広告配信システムは、広告の受け
手である利用者の利用者端末に電子メールにより広告を
配信する広告配信システムであって、広告の宛先の利用
者を限定するための利用者属性と、広告の送り先の利用
者の最大件数と、広告内容を広告の送り手である広告主
から受け付ける広告主端末と、前記広告主端末から通信
ネットワークを介して、前記利用者属性、前記最大件数
および前記広告内容を受け、予め登録されている前記利
用者の情報から、前記利用者属性に該当する利用者の数
を該当件数として求め、前記該当件数が前記最大件数よ
り少なければ、全ての前記該当件数の利用者の広告受信
専用メールアドレスに、前記広告内容の電子メールを送
り、前記該当件数が前記最大件数以上ならば、前記該当
件数のうちの前記最大件数分の利用者の広告受信専用メ
ールアドレスに前記電子メールを送る広告サーバとを有
する。
【0016】なお、前記広告主端末は、前記利用者属性
を前記広告サーバに送り、前記広告サーバにより求めら
れた前記該当件数を前記広告主に示す機能をさらに有
し、前記広告サーバは、前記広告主端末から受信した前
記利用者属性に該当する利用者の数を該当件数として求
めて前記広告主端末に送る機能をさらに有してもよい。
【0017】また、前記広告主端末は、宛先の利用者端
末を指定した広告の電子メールを前記広告サーバに送る
機能をさらに有し、前記広告サーバは、受信した前記電
子メールの宛先として指定された前記利用者端末が登録
されているか否か判定し、前記利用者端末が登録されて
いれば、前記電子メールを該利用者端末の広告受信専用
メールアドレスに送り、前記利用者端末が登録されてい
なければ、前記電子メール破棄する機能をさらに有して
もよい。
【0018】また、前記広告サーバは、前記電子メール
を前記広告受信専用メールアドレスに送る際に、前記電
子メールを前記広告受信専用メールアドレスに対応付け
て一旦記録し、前記利用者端末からの要求があってから
送ることが好ましい。
【0019】本発明の広告サーバは、広告の受け手であ
る利用者の利用者端末に、広告主の広告を電子メールに
より配信する広告サーバであって、前記広告主の端末か
ら、広告の宛先の利用者を限定するための利用者属性
と、広告の送り先の利用者の最大件数と、広告内容を受
信する広告情報受信手段と、予め登録された利用者の情
報から、前記利用者属性に該当する利用者の数を該当件
数として求め、前記該当件数が前記最大件数より少なけ
れば、全ての前記該当件数の利用者を宛先と決定し、前
記該当件数が前記最大件数以上ならば、前記該当件数の
うちの前記最大件数分の利用者を宛先と決定する宛先決
定手段と、宛先として決定された利用者の利用者端末の
広告受信専用メールアドレスに、前記広告内容の電子メ
ールを送るメール手段とを有する。
【0020】なお、前記広告主の端末から前記利用者属
性を受け、前記利用者属性に該当する利用者の数を該当
件数として求めて前記広告主の端末に送る該当件数取得
手段をさらに有してもよい。
【0021】また、前記広告主端末から、宛先の利用者
端末を指定した広告の電子メールを受けるメール受信手
段と、宛先として指定された前記利用者端末が登録され
ているか否か判定し、前記利用者端末が登録されていれ
ば、前記電子メールの該利用者端末の広告受信専用メー
ルアドレスへの送信を許可し、前記利用者端末が登録さ
れていなければ、前記電子メール破棄するアドレス判定
手段をさらに有してもよい。
【0022】また、前記メール手段は、前記電子メール
を前記広告受信専用メールアドレスに送る際に、前記電
子メールを前記広告受信専用メールアドレスに対応付け
て一旦記録し、前記利用者端末からの要求があってから
送ることが好ましい。
【0023】本発明のプログラムは、コンピュータに、
広告主の広告を受け手である利用者の利用者端末へ電子
メールにより配信させるためのプログラムであって、前
記広告主の端末から、広告の宛先の利用者を限定するた
めの利用者属性と、広告の送り先の利用者の最大件数
と、広告内容を受信する命令セットと、予め登録された
利用者の情報から、前記利用者属性に該当する利用者の
数を該当件数として求め、前記該当件数が前記最大件数
より少なければ、全ての前記該当件数の利用者を宛先と
決定し、前記該当件数が前記最大件数以上ならば、前記
該当件数のうちの前記最大件数分の利用者を宛先と決定
する命令セットと、宛先として決定された利用者の利用
者端末の広告受信専用メールアドレスに、前記広告内容
の電子メールを送る命令セットを有する。
【0024】なお、前記広告主の端末から前記利用者属
性を受け、前記利用者属性に該当する利用者の数を該当
件数として求めて前記広告主の端末に送る命令セットを
さらに有してもよい。
【0025】また、前記広告主端末から、宛先の利用者
端末を指定した広告の電子メールを受ける命令セット
と、宛先として指定された前記利用者端末が登録されて
いるか否か判定し、前記利用者端末が登録されていれ
ば、前記電子メールの該利用者端末の広告受信専用メー
ルアドレスへの送信を許可し、前記利用者端末が登録さ
れていなければ、前記電子メール破棄する命令セットを
さらに有してもよい。
【0026】また、前記電子メールを前記広告受信専用
メールアドレスに送る際に、前記電子メールを前記広告
受信専用メールアドレスに対応付けてメモリに一旦記録
し、前記利用者端末からの要求があってから送ることが
好ましい。
【0027】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態について図面
を参照して詳細に説明する。
【0028】図1は、本実施形態の広告配信システムの
構成を示すブロック図である。
【0029】図1を参照すると、本実施形態の広告配信
システムは、広告主端末11と広告サーバ31とを有
し、利用者端末51に商品等の広告の電子メール(以
下、広告メールと称す)を配信するものである。広告主
は、広告主端末11を操作し、広告配信システムに登録
された利用者個人を指定してその利用者端末51に広告
メールを送ることができる。また、広告主は、利用者の
様々な属性を指定し、本広告配信システムに登録された
利用者を検索して得られた複数の利用者端末11に広告
をメールを配信することができる。
【0030】広告主端末11、広告サーバ31および利
用者端末51はインターネット21を介して互いに電子
メール等の送受信が可能である。
【0031】広告主端末11は、広告を作成し、送信す
るために広告主により操作され、各種情報が入力される
端末であり、広告入力部12、宛先件数確認部13、広
告情報送信部14、認証情報確認部15およびメール送
信部16を有している。
【0032】広告入力部12は、広告主が広告メールの
配信のための操作等を行うユーザインタフェースであ
る。広告入力部12は、広告メールを配信する対象の利
用者を限定するために広告主により入力された利用者属
性および最大件数と、広告メールの内容とを広告情報と
して記録する。
【0033】利用者属性とは、配信する広告メールのジ
ャンルを決めるための利用者に関する情報であり、例え
ば、氏名、住所、生年月日、性別、興味のある商品やサ
ービスの分野などにより分類される。最大件数とは、広
告主により定められた、広告メールの宛先数の上限の情
報である。広告メールの配信料金が、一例として、広告
メールの宛先数により定まる場合、広告主は広告メール
の配信にかける費用の上限を定めるために、最大件数を
設定することができる。
【0034】宛先件数確認部13は、広告メールを配信
する件数を決定するとき、広告主に利用される。宛先件
数確認部13は、利用者属性を広告サーバ31に送信
し、広告サーバ31で検索された件数(該当件数)を広
告サーバ31より取得する。該当件数とは、広告サーバ
31に登録されている利用者のうち、広告主により入力
された利用者属性に一致する利用者の数である。広告主
は、広告サーバ31より取得された該当件数を参照して
最大件数を変更することができる。
【0035】広告情報送信部14は、広告メールを配信
する最大件数が広告主により確認されると、広告サーバ
31に広告情報を送信する。
【0036】認証情報確認部15は、広告主の認証情報
を広告サーバ31から取得して表示する。認証情報と
は、広告主が広告サーバ31を利用して広告メールを配
信できるものであることを広告サーバ31にて確認する
ための情報である。利用者端末51に配信する広告メー
ルを広告サーバ31に送信するとき、広告主端末11は
広告メールに認証情報を付加する。認証情報はどのよう
な形式によって広告メールに付加されてもよい。例え
ば、添付ファイルとして付加する、メール本文の形式に
固定化してレコードとして指定する、電子署名として付
加するなどが考えられる。
【0037】また、利用者端末51に配信する広告メー
ルの内容を含む広告情報を広告サーバ31に送信すると
き、広告主端末11は広告情報に認証情報を付加する。
【0038】メール送信部16は、広告主が作成した広
告メールおよびそれに含まれる認証情報を広告サーバ3
1に送信する。メール送信部16は既存のメールシステ
ムでよい。
【0039】広告サーバ31は、広告配信システムを利
用して広告メールを配信する広告主の広告主端末11と
広告の配信を受ける利用者端末51を管理し、広告主端
末11からの要求によって広告メールの配信先の抽出や
広告メールの配信を行う。
【0040】広告サーバ31は、該当件数取得部32、
認証情報取得部33、広告情報受信部34、宛先決定部
35、広告メール送信部36、メール受信部37、アド
レス判定部38、認証情報判定部39、メール格納部4
0、利用者情報管理部41、認証情報管理部42および
広告用アドレス管理部43を有している。
【0041】利用者情報管理部41は、広告配信システ
ムに登録されている利用者の利用者情報および利用者属
性を管理している。利用者情報とは、利用者を特定する
ための各種情報であり、通常、利用者属性と重複する情
報が含まれる。
【0042】図2は、利用者情報の一例を示す図であ
る。利用者情報には、一例として、利用者を識別するI
D、氏名、住所、生年月日、メールアドレスおよび広告
用メールアドレスが含まれており、これらには利用者属
性として利用されるものもある。また、利用者情報に
は、利用者属性として、性別や興味のある商品やサービ
スの分野などが含まれていていてもよい。広告受信用メ
ールアドレスとは、広告配信システムの広告メールを受
信するため専用のメールアドレスであり、通常使用され
るメールアドレスとは別のものである。
【0043】認証情報管理部42は、広告配信システム
に登録されている広告主の認証情報を管理している。図
3は、認証情報管理部42にて管理されている認証情報
の一例を示す図である。認証情報は、広告主を識別する
ID、パスワード、広告受信用メールアドレス等を含ん
でいる。
【0044】広告用アドレス管理部43は、利用者の広
告受信用メールアドレスを管理している。図4は、広告
用アドレス管理部43にて管理されている広告受信用メ
ールアドレスの一例を示す図である。
【0045】該当件数取得部32は、広告主が広告メー
ルを配信しようとする利用者の利用者属性を広告主端末
11から受信し、その利用者属性に一致する利用者の数
(該当件数)を求め、該当件数として広告主端末11に
返送する。
【0046】認証情報取得部33は、認証情報管理部4
2にて管理されている認証情報を取得し、広告主端末1
1が広告メールまたは広告情報に付加することができる
ように広告主端末11に送信する。認証情報取得部33
で取得され、広告主端末11に送られた認証情報は、広
告主端末11が特定の利用者端末51に対する広告メー
ルを広告サーバ31に送信するときに、その広告メール
に含められる。また、認証情報は、広告主端末11が広
告情報を広告サーバ31に送信するとき、その広告情報
に含められる。
【0047】広告情報受信部34は、広告主端末11か
ら広告情報を受信する。
【0048】宛先決定部35は、広告情報に含まれてい
た利用者属性を用いて利用者情報管理部41で管理され
る利用者情報を検索し、広告情報に含まれていた最大件
数の広告受信用メールアドレスを宛先として決定する。
利用者情報の検索により得られた受信用メールアドレス
の数(該当件数)が最大件数より多ければ、その中なら
最大件数分の受信用メールアドレスを選択する。選択方
法はどのような方法でもよい。例えば、検索で得られた
順に選択してもよく、ランダムに選択してもよい。
【0049】広告メール送信部36は、宛先決定部35
で宛先として決定された広告受信用メールアドレスに対
して広告メール送信処理を行う。広告メール送信処理と
は、広告情報に含まれている広告内容で広告メールを作
成し、その広告メールに認証情報を付加し、メール受信
部37に送ることである。
【0050】メール受信部37は、広告主端末11また
は広告メール送信部36からの広告メールを受信し、ア
ドレス判定部38に送る。メール受信部37は既存のメ
ールシステムであってもよい。
【0051】アドレス判定部38は、受信した広告メー
ルの宛先が広告用アドレス管理部43で管理されている
広告受信用メールアドレスと一致するか否か判定する。
アドレス判定部38は、広告メールの宛先と一致する広
告受信用メールアドレスが広告用アドレス管理部43に
無ければ、その広告メールを破棄する。アドレス判定部
38は、広告メールの宛先と一致する広告受信用メール
アドレスがあれば、その広告メールを認証情報部39に
送る。
【0052】認証情報判定部39は、受信した広告メー
ルから認証情報を抽出し、その認証情報が認証情報管理
部42にて管理されている認証情報であるか否か判定す
る。認証情報判定部39は、認証情報が認証情報管理部
42にて管理されているものでなければ、その広告メー
ルを破棄する。認証情報判定部39は、認証情報が認証
情報管理部42にて管理されているものであれば、その
広告メールをメール格納部40に送る。
【0053】メール格納部40は、受信した広告メール
から認証情報を取り除き、広告受信用メールアドレスに
対応づけて記録する。また、メール格納部40は、利用
者端末51から接続を受けると、その利用者端末51の
広告受信用メールアドレスに対応して記録されている広
告メールを利用者端末51に送信する。広告メールが利
用者端末51に送信されずに有効期間を経過すると、メ
ール格納部40はその広告メールを自動的に削除する。
有効期間とは、利用者が広告メールを取得することがで
きる期間であり、広告メールごとに定めてもよく、また
全ての広告メールに一定の期間としてもよい。
【0054】利用者端末51は広告提示部52を有して
おり、広告提示部52は、利用者の操作により広告サー
バ31から広告メールを取り出し、他の電子メールと区
別して表示する。また、利用者端末51は、不要な場合
に広告メールを取り出さずに、他の電子メールのみを通
常のメールシステムにより受信することができる。
【0055】本実施形態の広告配信システムの動作につ
いて説明する。
【0056】広告主が指定した利用者属性と一致する利
用者端末51を検索し、検索で得られた利用者端末51
に広告メールを送るときの広告配信システムの動作につ
いて説明する。図5および図6は、本実施形態の広告配
信システムにおいて、広告主が利用者属性等を指定して
広告メールを送信するときの動作を示すフローチャート
である。
【0057】まず、広告主端末11は、広告入力部12
で広告主により入力された利用者属性、最大件数および
広告内容を広告情報として記録する(ステップ10
1)。
【0058】次に、広告主端末11は、利用者属性を広
告サーバ31に送る。広告サーバ31は、該当件数取得
部32で、利用者属性を受信し、それを用いて利用者情
報管理部41の利用者情報を検索し、利用者属性に一致
する利用者の数を該当件数として求め、広告主端末11
に送る。広告主端末11は、宛先件数確認部13で該当
件数を受信する(ステップ102)。
【0059】次に、広告主端末11は、広告サーバ31
より受信した該当件数を表示し、広告主に最大件数を変
更するか否かの確認を求める(ステップ103)。広告
主が最大件数を変更すると、ステップ101の処理に戻
る。
【0060】広告主が最大件数を変更せずに確認する
と、広告主端末11は、認証情報確認部15で広告サー
バ31から認証情報を取得する(ステップ104)。こ
のとき、広告サーバ31では、認証情報取得部33が認
証情報管理部42から認証情報を取得して広告主端末1
1に送る。
【0061】次に、広告主端末11は、広告サーバから
取得した認証情報を広告情報に付加し、広告情報を広告
サーバ31に送信する(ステップ105)。
【0062】広告サーバ31は、広告主端末11からの
広告情報を広告情報受信部34で受信し(ステップ10
6)、宛先決定部35で、利用者情報管理部41から、
広告情報に含まれる利用者属性と一致する利用者数(該
当件数)を求める(ステップ107)。
【0063】次に、広告サーバ31は、宛先決定部35
で、広告情報に含まれる最大件数より該当件数が少ない
否か判定する(ステップ108)。該当件数が最大件数
より少なければ、広告サーバ31は、宛先決定部35
で、該当件数を、広告メールを配信する利用者の数(以
下、宛先件数と称す)とし(ステップ109)、該当件
数が最大件数以上であれば最大件数をそのまま宛先件数
とする(ステップ110)。
【0064】次に、広告サーバ31は、宛先決定部35
で、利用者属性が一致した利用者の中から宛先件数分の
利用者の広告受信用メールアドレスを宛先として選択す
る(ステップ111)。
【0065】次に、広告サーバ31は、広告メール送信
部36で広告メール送信処理を行い(ステップ11
2)、メール受信部37で広告メールをアドレス判定部
38に送る。
【0066】次に、広告サーバ31は、アドレス判定部
38で、広告メールの宛先と一致する広告受信用メール
アドレスが広告用アドレス管理部43にて管理されてい
るか否か判定する(ステップ113)。
【0067】広告メールの宛先と一致する広告受信用メ
ールアドレスがなければ、広告サーバ31は広告メール
を破棄する(ステップ116)。
【0068】広告メールの宛先と一致する広告受信用メ
ールアドレスがあれば、認証情報判定部39で、広告メ
ールに含まれている認証情報が認証情報管理部42にて
管理されている認証情報と一致するか否か判定する(ス
テップ114)。
【0069】認証情報管理部42にて管理されている認
証情報と一致すれば、広告メールから認証情報を削除
し、その広告メールを広告受信用メールアドレスに対応
付けてメール格納部40にて格納する(ステップ11
5)。
【0070】認証情報管理部42にて管理されている認
証情報と一致しなければ、ステップ105に進み、広告
メールを破棄する。
【0071】以上で広告メールの送信が完了するが、利
用者端末51は、利用者の操作により、インターネット
21を介して広告サーバ31に接続し、メール格納部4
0に格納された広告メールを取得する。また、広告メー
ルが利用者端末51によって取得されず、有効期間が経
過すると、メール格納部40はその広告メールを削除す
る。
【0072】なお、ここでは、ステップ101に、広告
主端末11が最大件数を記録し、ステップ103に、最
大件数を変更するか否か確認することとしたが、本発明
はこの手順に限定されるものではない。ステップ101
にて最大件数が設定されず、ステップ103にて初めて
設定されるとしてもよい。この場合、広告主は該当件数
を見てから最大件数を設定することができる。
【0073】次に、広告主が利用者を指定してその利用
者端末51に広告メールを送るときの広告配信システム
の動作について説明する。図7は、本実施形態の広告配
信システムにおいて、広告主が利用者を指定してその利
用者端末51に広告メールを送信するときの動作を示す
フローチャートである。
【0074】まず、広告主端末11は、認証情報確認部
15で、広告サーバ31から認証情報を取得する(ステ
ップ201)。このとき、広告サーバ31では、認証情
報取得部33が認証情報管理部42から認証情報を取得
して広告主端末11に送る。
【0075】次に、広告主端末11は、メール送信部1
6で、広告主の操作により、認証情報を含む広告メール
を作成し、広告サーバ31に送信する(ステップ20
2)。
【0076】広告サーバ31は、メール受信部37で、
広告メールを受信してアドレス判定部38に送り、アド
レス判定部38で、広告メールの宛先と一致する広告受
信用メールアドレスが広告用アドレス管理部43にある
か否か判定する(ステップ203)。
【0077】広告メールの宛先と一致する広告受信用メ
ールアドレスがなければ、広告サーバ31は広告メール
を破棄する(ステップ206)。
【0078】広告メールの宛先と一致する広告受信用メ
ールアドレスがあれば、認証情報判定部39で、広告メ
ールにふくまれている認証情報が認証情報管理部42に
て管理されている認証情報と一致するか否か判定する
(ステップ204)。
【0079】認証情報管理部42にて管理されている認
証情報と一致すれば、広告メールから認証情報を削除
し、その広告メールを広告受信用メールアドレスに対応
付けてメール格納部40にて格納する(ステップ20
5)。
【0080】なお、本実施形態の広告配信システムは、
広告サーバ31のメール格納部40に格納された広告メ
ールの数に応じた広告料金を広告主に課金してもよく、
また、利用者端末51により実際に取得された広告メー
ルの数に応じた広告料を広告主に課金してもよい。
【0081】以上説明した広告配信システムによれば、
広告メールは広告受信用メールアドレスに送られるの
で、利用者端末51は広告メールと他の電子メールとを
区別することができ、利用者の意思により広告メールの
み、あるいは広告メール以外の電子メールのみを取得す
ることができる。
【0082】また、本広告配信システムによれば、利用
者が広告メールを受信するか否か選択することができる
ので、広告主は利用者に迷惑となる心配なく広告メール
を送ることができる。
【0083】なお、広告主端末11、広告サーバ31お
よび利用者端末51は、各部の機能を実現する処理を有
するプログラムを実行するコンピュータで構成されるこ
とが望ましい。
【0084】
【発明の効果】本発明によれば、広告の電子メールは広
告受信専用メールアドレスに送られるので、利用者は広
告と他の電子メールとを区別することができ、利用者の
意思により広告メールのみ、あるいは広告メール以外の
電子メールのみを取得することができる。
【0085】また、広告主は広告の電子メールを利用者
に配信する前に、利用者属性に該当する利用者の数を知
ることができるので、その該当件数を元に広告の宛先の
件数を定めることができる。
【0086】また、宛先を指定して広告の電子メールを
送ることができるので、広告主は宛先指定または利用者
属性指定のうちいずれか所望の方法を選択して広告を配
信することができる。
【0087】また、利用者が広告の電子メールを受信す
るか否か選択することができるので、広告主は利用者に
迷惑となる心配なく広告メールを送ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の広告配信システムの構成を示すブ
ロック図である。
【図2】利用者情報の一例を示す図である。
【図3】認証情報管理部にて管理されている認証情報の
一例を示す図である。
【図4】広告用アドレス管理部にて管理されている広告
受信用メールアドレスの一例を示す図である。
【図5】本実施形態の広告配信システムにおいて、広告
主が利用者属性等を指定して広告メールを送信するとき
の動作を示すフローチャートである。
【図6】本実施形態の広告配信システムにおいて、広告
主が利用者属性等を指定して広告メールを送信するとき
の動作を示すフローチャートである。
【図7】本実施形態の広告配信システムにおいて、広告
主が利用者を指定してその利用者端末に広告メールを送
信するときの動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
11 広告主端末 12 広告入力部 13 宛先件数確認部 14 広告情報送信部 15 認証情報確認部 16 メール送信部 21 インターネット 31 広告サーバ 32 該当件数取得部 33 認証情報取得部 34 広告情報受信部 35 宛先決定部 36 広告メール送信部 37 メール受信部 38 アドレス判定部 39 認証情報判定部 40 メール格納部 41 利用者情報管理部 42 認証情報管理部 43 広告用アドレス管理部 51 利用者端末 52 広告提示部 101〜116、201〜206 ステップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 広告の送り手である広告主により用いら
    れる広告主端末と、前記広告の受け手である利用者に関
    する情報および該利用者の利用者端末が登録された広告
    サーバを有する広告配信システムにおいて、電子メール
    により広告を配信するための広告配信方法であって、 前記広告主端末において、 広告の宛先の利用者を限定するための利用者属性と、広
    告の送り先の利用者の最大件数と、広告内容を前記広告
    サーバに送るステップと、 前記広告サーバにおいて、 前記利用者属性に該当する利用者の数を該当件数として
    求めるステップと、 前記該当件数が前記最大件数より少なければ、全ての前
    記該当件数の利用者の広告受信専用メールアドレスに、
    前記広告内容の電子メールを送るステップと、 前記該当件数が前記最大件数以上ならば、前記該当件数
    のうちの前記最大件数分の利用者の広告受信専用メール
    アドレスに前記電子メールを送るステップとを有する広
    告配信方法。
  2. 【請求項2】 前記広告主端末において、 前記利用者属性を前記広告サーバに送るステップと、 前記広告サーバにおいて、 前記利用者属性に該当する利用者の数を該当件数として
    求めて前記広告主端末に送るステップと、 前記広告主端末において、 前記該当件数を前記広告主に示すステップとをさらに有
    する、請求項1記載の広告配信方法。
  3. 【請求項3】 前記広告主端末において、 宛先の利用者端末を指定した広告の電子メールを前記広
    告サーバに送るステップと、 前記広告サーバにおいて、 受信した前記電子メールの宛先として指定された前記利
    用者端末が登録されているか否か判定するステップと、 前記利用者端末が登録されていれば、前記電子メールを
    該利用者端末の広告受信専用メールアドレスに送るステ
    ップと、 前記利用者端末が登録されていなければ、前記電子メー
    ル破棄するステップをさらに有する、請求項1記載の広
    告配信方法。
  4. 【請求項4】 前記広告サーバにおいて、前記電子メー
    ルを前記広告受信専用メールアドレスに送る際に、前記
    電子メールを前記広告受信専用メールアドレスに対応付
    けて一旦記録し、前記利用者端末からの要求があってか
    ら送る、請求項1〜3のいずれか1項に記載の広告配信
    方法。
  5. 【請求項5】 広告の受け手である利用者の利用者端末
    に電子メールにより広告を配信する広告配信システムで
    あって、 広告の宛先の利用者を限定するための利用者属性と、広
    告の送り先の利用者の最大件数と、広告内容を広告の送
    り手である広告主から受け付ける広告主端末と、 前記広告主端末から通信ネットワークを介して、前記利
    用者属性、前記最大件数および前記広告内容を受け、予
    め登録されている前記利用者の情報から、前記利用者属
    性に該当する利用者の数を該当件数として求め、前記該
    当件数が前記最大件数より少なければ、全ての前記該当
    件数の利用者の広告受信専用メールアドレスに、前記広
    告内容の電子メールを送り、前記該当件数が前記最大件
    数以上ならば、前記該当件数のうちの前記最大件数分の
    利用者の広告受信専用メールアドレスに前記電子メール
    を送る広告サーバとを有する広告配信システム。
  6. 【請求項6】 前記広告主端末は、前記利用者属性を前
    記広告サーバに送り、前記広告サーバにより求められた
    前記該当件数を前記広告主に示す機能をさらに有し、 前記広告サーバは、前記広告主端末から受信した前記利
    用者属性に該当する利用者の数を該当件数として求めて
    前記広告主端末に送る機能をさらに有する、請求項5記
    載の広告配信システム。
  7. 【請求項7】 前記広告主端末は、宛先の利用者端末を
    指定した広告の電子メールを前記広告サーバに送る機能
    をさらに有し、 前記広告サーバは、受信した前記電子メールの宛先とし
    て指定された前記利用者端末が登録されているか否か判
    定し、前記利用者端末が登録されていれば、前記電子メ
    ールを該利用者端末の広告受信専用メールアドレスに送
    り、前記利用者端末が登録されていなければ、前記電子
    メール破棄する機能をさらに有する、請求項5記載の広
    告配信システム。
  8. 【請求項8】 前記広告サーバは、前記電子メールを前
    記広告受信専用メールアドレスに送る際に、前記電子メ
    ールを前記広告受信専用メールアドレスに対応付けて一
    旦記録し、前記利用者端末からの要求があってから送
    る、請求項5〜7のいずれか1項に記載の広告配信シス
    テム。
  9. 【請求項9】 広告の受け手である利用者の利用者端末
    に、広告主の広告を電子メールにより配信する広告サー
    バであって、 前記広告主の端末から、広告の宛先の利用者を限定する
    ための利用者属性と、広告の送り先の利用者の最大件数
    と、広告内容を受信する広告情報受信手段と、 予め登録された利用者の情報から、前記利用者属性に該
    当する利用者の数を該当件数として求め、前記該当件数
    が前記最大件数より少なければ、全ての前記該当件数の
    利用者を宛先と決定し、前記該当件数が前記最大件数以
    上ならば、前記該当件数のうちの前記最大件数分の利用
    者を宛先と決定する宛先決定手段と、 宛先として決定された利用者の利用者端末の広告受信専
    用メールアドレスに、前記広告内容の電子メールを送る
    メール手段とを有する広告サーバ。
  10. 【請求項10】 前記広告主の端末から前記利用者属性
    を受け、前記利用者属性に該当する利用者の数を該当件
    数として求めて前記広告主の端末に送る該当件数取得手
    段をさらに有する、請求項9記載の広告サーバ。
  11. 【請求項11】 前記広告主端末から、宛先の利用者端
    末を指定した広告の電子メールを受けるメール受信手段
    と、 宛先として指定された前記利用者端末が登録されている
    か否か判定し、前記利用者端末が登録されていれば、前
    記電子メールの該利用者端末の広告受信専用メールアド
    レスへの送信を許可し、前記利用者端末が登録されてい
    なければ、前記電子メール破棄するアドレス判定手段を
    さらに有する、請求項9記載の広告サーバ。
  12. 【請求項12】 前記メール手段は、前記電子メールを
    前記広告受信専用メールアドレスに送る際に、前記電子
    メールを前記広告受信専用メールアドレスに対応付けて
    一旦記録し、前記利用者端末からの要求があってから送
    る、請求項9〜11のいずれか1項に記載の広告サー
    バ。
  13. 【請求項13】 コンピュータに、広告主の広告を受け
    手である利用者の利用者端末へ電子メールにより配信さ
    せるためのプログラムであって、 前記広告主の端末から、広告の宛先の利用者を限定する
    ための利用者属性と、広告の送り先の利用者の最大件数
    と、広告内容を受信する命令セットと、 予め登録された利用者の情報から、前記利用者属性に該
    当する利用者の数を該当件数として求め、前記該当件数
    が前記最大件数より少なければ、全ての前記該当件数の
    利用者を宛先と決定し、前記該当件数が前記最大件数以
    上ならば、前記該当件数のうちの前記最大件数分の利用
    者を宛先と決定する命令セットと、 宛先として決定された利用者の利用者端末の広告受信専
    用メールアドレスに、前記広告内容の電子メールを送る
    命令セットを有するプログラム。
  14. 【請求項14】 前記広告主の端末から前記利用者属性
    を受け、前記利用者属性に該当する利用者の数を該当件
    数として求めて前記広告主の端末に送る命令セットをさ
    らに有する、請求項13記載のプログラム。
  15. 【請求項15】 前記広告主端末から、宛先の利用者端
    末を指定した広告の電子メールを受ける命令セットと、 宛先として指定された前記利用者端末が登録されている
    か否か判定し、前記利用者端末が登録されていれば、前
    記電子メールの該利用者端末の広告受信専用メールアド
    レスへの送信を許可し、前記利用者端末が登録されてい
    なければ、前記電子メール破棄する命令セットをさらに
    有する、請求項13記載のプログラム。
  16. 【請求項16】 前記電子メールを前記広告受信専用メ
    ールアドレスに送る際に、前記電子メールを前記広告受
    信専用メールアドレスに対応付けてメモリに一旦記録
    し、前記利用者端末からの要求があってから送る、請求
    項13〜15のいずれか1項に記載のプログラム。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0991358A (ja) * 1995-09-28 1997-04-04 Fujitsu Ltd 情報提供装置および方法
JP2000148616A (ja) * 1998-11-13 2000-05-30 Nec Shizuoka Ltd Lan接続装置

Patent Citations (2)

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