JP2003150207A - プラント制御システム - Google Patents

プラント制御システム

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JP2003150207A
JP2003150207A JP2001346334A JP2001346334A JP2003150207A JP 2003150207 A JP2003150207 A JP 2003150207A JP 2001346334 A JP2001346334 A JP 2001346334A JP 2001346334 A JP2001346334 A JP 2001346334A JP 2003150207 A JP2003150207 A JP 2003150207A
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plant
data
function
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JP2001346334A
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English (en)
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Takahiro Mita
田 宇 洋 三
Akihiko Katsura
昭 彦 桂
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 文字列データの取り扱いに関して高い信頼性
を有するプラント制御システムを実現すること。 【解決手段】 プラント情報表示手段1は、制御部6か
らプラント機器のプロセスデータやその他のデータなど
各種のプラント情報を入力し、また、文字列データ記憶
手段7に記憶されている文字列データを入力して、これ
らを画面上に表示すると共に文字列データ作成手段2に
対して出力する。文字列データ作成手段2は、作成した
文字列データを、文字列/機能紐付け手段4に出力す
る。文字列/機能紐付け手段4は、入力した文字列デー
タに対し、文字列/機能定義テーブル3に基づく機能を
対応付ける。文字列データ登録手段5は、文字列/機能
紐付け手段4により対応付けされた結果を登録し、文字
列データ記憶手段7に送信して記憶させる。このPLC
1の記憶機能に基づき文字列データを一元的に管理する
ことによって、文字列データの取り扱いに関して高い信
頼性を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般の産業プラン
トで用いられるプラント制御システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般の産業プラントでは、汎用の複数台
のプログラマブル・コントローラ(以下、適宜PLCと
略すことがある)と汎用の複数台のヒューマン・インタ
ーフェース(以下、適宜HMIと略すことがある)との
間を伝送ライン上で接続し、これら汎用PLCと汎用H
MIとの間で種々のデータについて伝送を行うことがで
きるようになっている。したがって、オペレータはこれ
ら汎用HMIを操作することによりプラント機器の制御
を行うことができる。
【0003】ここで、オペレータは通常複数人おり、こ
れら複数のオペレータにより多数のプラント機器の制御
・管理を行うようになっている。そして、HMIの画面
には、プラント機器からの検出データやプラント機器に
対する制御データ等のプロセスデータ、あるいはオペレ
ータがプラント機器の制御・管理を容易に行えるように
するためのプラント制御支援情報を文字により示した文
字列データなどが表示されるようになっている。
【0004】上記の文字列データとしては、例えば、
「札掛け文字」と呼ばれるものがある。これは各オペレ
ータに対する注意メッセージを表すためのもので、この
札掛け文字により或るプラント機器がメインテナンス中
であることや、或る制御データについてはデータ値の変
更を禁止することなどについての情報を各オペレータに
知らせることができる。なお、「札掛け」の語源は、部
屋の入り口ドアなどに「入室禁止」や「外出中」等の簡
単なメッセージが記載された木製の札を掛けて第三者に
注意を促すことがあることに由来している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、HMIはコ
ンピュータにより構成されているが、コンピュータの電
源供給が停止されたり、その他の重大な故障が発生した
場合に、画面上に表示されているデータが内部メモリに
記憶されただけの状態であり、未だハードディスク等に
記憶されていない状態であれば、そのデータはそのまま
消滅してしまうことになる。また、或るオペレータが或
るHMIで作成したデータを、他のオペレータが誤って
削除してしまうことも考えられるが、このような場合も
そのデータはそのまま消滅してしまうことになる。
【0006】尤も、PLCはプロセスデータを自己のメ
モリに記憶する機能を元々有しているので、HMIから
消滅したデータがプロセスデータであれば、PLCのメ
モリからこの消滅したデータを取り出して画面上に復元
することが可能である。しかし、PLCは、文字列デー
タについては記憶する機能を持っていないために、もし
HMIから消滅したデータが文字列データである場合
に、オペレータはこの文字列データを画面上に復元する
ことができず、札掛け文字等に記載されている有力なプ
ラント制御支援情報を入手することができなくなる。し
たがって、従来のプラント制御システムは、文字列デー
タの取り扱いに関して言えば充分な信頼性を有するもの
とは言い難いものであった。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みなされたもので
あり、文字列データの取り扱いに関して高い信頼性を有
するプラント制御システムを提供することを目的として
いる。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として請求項1記載の発明は、複数台のプログラ
マブル・コントローラと複数台のヒューマン・インター
フェースとが伝送ライン上で接続され、前記ヒューマン
・インターフェースは、各種プラント制御支援情報を示
す文字列データを画面上に表示すると共にこの文字列デ
ータに対して各種機能を対応付けることが可能になって
いる、プラント制御システムにおいて、前記各ヒューマ
ン・インターフェースは、各種プラント情報を画面に表
示させるプラント情報表示手段と、前記文字列データに
対し付与すべき所定の機能が記載された文字列/機能定
義テーブルと、前記プラント情報に基づき前記文字列デ
ータを作成する文字列データ作成手段と、前記作成され
た文字列データに対し、前記文字列/機能定義テーブル
に記載された所定の機能を対応付ける文字列/機能紐付
け手段と、前記所定の機能が対応付けられた文字列デー
タを登録文字列データとして出力する文字列データ登録
手段と、を備えると共に、前記複数のプログラマブル・
コントローラのうちの所定のコントローラは、前記文字
列データ登録手段からの登録文字列データを記憶する文
字列データ記憶手段を備えており、更に、前記プラント
情報表示手段は、前記文字列データ記憶手段に記憶され
ている前記登録文字列データを前記画面上に表示させる
ことが可能なものである、ことを特徴とする。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記各ヒューマン・インターフェースと前
記所定のプログラマブル・コントローラとの間で行う通
信は、ブロードキャスト又はマルチキャストに基づくパ
ケット通信である、ことを特徴とする。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、前記プラント情報表示手段が画面に
表示させる各種プラント情報、及び前記文字列データ記
憶手段が記憶する登録文字列データは、複数のプラント
機器が予め1モジュールとして設定された場合の、モジ
ュール毎の情報又はデータである、ことを特徴とする。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項1乃至3の
いずれかに記載の発明において、前記プラント情報表示
手段は、プラント各部の状態を表示する計装計器の状態
についての情報を前記画面に表示させるものである、こ
とを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図に基
づき説明する。図2は本実施形態に係るプラント制御シ
ステムの概略構成図である。n台のHMI1〜HMInと
m台のPLC1〜PLCmとが伝送ライン上で接続されて
おり、更にPLC1〜PLCmとq台のプラント機器P1
〜Pqとが伝送ライン上で接続されている。そして、プ
ラント機器P1〜Pqは、予め設定されている台数毎にモ
ジュール化されており、例えばプラント機器P1,P2,
P3でモジュールM1が構成され、あるいはプラント機器
Pq-1,PqでモジュールMrが構成されている。また、
m台のPLC1〜PLCmのうちPLC1が「代表PL
C」とされており、このPLC1のみが文字列データを
記憶する機能を有している。
【0013】図1は、図2におけるHMI1及びPLC1
の構成を示すと共に、両者間のデータの流れを示すブロ
ック図である。HMI1は、プラント情報表示手段1、
文字列データ作成手段2、文字列/機能定義テーブル
3、文字列/機能紐付け手段4、及び文字列データ登録
手段5を有しており、一方、PLC1は、制御部6及び
文字列データ記憶手段7を有している。
【0014】プラント情報表示手段1は、制御部6から
プラント機器のプロセスデータやその他のデータなど各
種のプラント情報を入力し、また、文字列データ記憶手
段7に記憶されている文字列データを入力するようにな
っている。そして、プラント情報表示手段1は、これら
プラント情報及び文字列データを画面上に表示すると共
に、文字列データ作成手段2に対して出力できるように
なっている。
【0015】文字列データ作成手段2は、プラント情報
表示手段1からのプラント情報及び文字列データに基づ
き、新たな文字列データを作成するものであり、作成し
た文字列データを文字列/機能紐付け手段4に出力する
ようになっている。
【0016】文字列/機能定義テーブル3は、ある文字
列データに対してどのような機能が対応付けらているか
について定義されているテーブルであり、オペレータが
予め作成しておくテーブルである。
【0017】文字列/機能紐付け手段4は、文字列デー
タ作成手段2から入力した文字列データに対し、文字列
/機能定義テーブル3に基づく機能を対応付けるもので
あり、対応付けした結果を文字列データ登録手段5に出
力するようになっている。
【0018】文字列データ登録手段5は、文字列/機能
紐付け手段4により対応付けされた結果を登録し、その
登録された文字列データを伝送ラインを介して文字列デ
ータ記憶手段7に送信して記憶させるようになってい
る。
【0019】そして、文字列データ記憶手段7に記憶さ
れた文字列データは、制御部6及びプラント情報表示手
段1に対して出力可能になっている。従来システムにお
けるPLCは文字列データを記憶する機能を有するもの
ではなかったが、本発明のシステムにおけるPLC1は
このように文字列データを記憶する機能を有している。
そして、本発明は、このPLC1の記憶機能に基づき文
字列データを一元的に管理することによって、文字列デ
ータの取り扱いに関して高い信頼性を得ようとするもの
である。
【0020】次に、図1の構成を用いて行う文字列デー
タの取り扱い処理の例につき説明する。オペレータがH
MI1を起動すると、プラント情報表示手段1が制御部
6からのプラント情報を画面上に表示するが、オペレー
タはこのプラント情報を見ながら、所定の操作を行って
図3に示す札掛け文字登録画面8を作成する。この画面
の例では札掛け番号1〜16の16個の文字列入力欄9
が設けられているが、オペレータがある文字列データを
新規入力しようとする場合、オペレータは文字列入力欄
9をクリックする。すると、図示したようなプロンプト
画面10が現れるので、オペレータは、このプロンプト
画面10の入力欄に所望の文字を入力し、「入力」ボタ
ンをダブルクリックする。これにより、その文字列入力
欄9に入力した文字が表示される。
【0021】また、取消ボタン11をクリックすると、
入力した内容が取り消されるので、オペレータは再度入
力をやり直すことができる。そして、実行ボタン12を
クリックすると、入力した内容が文字列データ登録手段
5により登録され、その登録内容がPLC1の文字列デ
ータ記憶手段7に記憶される。
【0022】更に、オペレータは任意の文字列入力欄9
に対して操作禁止の機能を対応付けることができる。こ
の対応付けが行われると、操作禁止に対応する文字列入
力欄9は操作禁止フレーム13により囲まれた状態とな
る。図示の例では、札掛け番号1〜4の文字列入力欄9
が操作禁止の機能に対応している。そして、この操作禁
止の機能が対応付けされた文字列データが登録される
と、後述する計装フェースプレート画面上でのオペレー
タの操作が禁止又は無効とされる。
【0023】図4は、HMI1〜HMInとPLC1との
間で文字列データをパケット通信で伝送する場合に用い
られる伝送パケット14の構成を示す説明図である。こ
の図に示すように、伝送パケット14は、札掛け番号1
〜16に対応する文字列1〜16により構成されてい
る。そして、各文字列は、0〜15の数値が付された1
6個の上位バイト、及び下位バイトにより構成されてい
る。したがって、オペレータは、半角で16文字、全角
で8文字の文字列を入力することができる。
【0024】このとき、オペレータが入力した文字が前
回入力の文字と異なる場合は、その文字に係る送信ビッ
トのみがONとなってコピーされ、PLC1側に送信コ
マンドと共に送信される。PLC1側では、この送信コ
マンドに対して受信アンサーを返し、HMI側がこの受
信アンサーを受け取ることで送信コマンドが終了する。
また、HMI1〜HMInとPLC1との間で行う通信
は、ブロードキャスト又はマルチキャストに基づく通信
(UDP/TCP)とする。このような通信を行うこととすれ
ば、文字列データ数、及びこの文字列データを構成する
文字数が一定の値となっているので、通信用ソフトウエ
アを簡単化することができる。
【0025】図5は、図1における文字列/機能定義テ
ーブル3の記載内容の一例を示す説明図である。この図
に示すように、札掛け番号1〜4の機能は「操作禁止」
となっており、図3で図示した状態と対応している。な
お、オペレータは、この文字列/機能定義テーブル3の
内容を書き換え、ある札掛け番号に他の機能を対応付け
ることができる。また、「操作禁止」以外の他の機能と
しては、例えば、「閲覧禁止」等がある。
【0026】図6は、オペレータがプラント制御の操作
を行う場合に用いるもので、計装計器の状態についての
情報を示す計装フェースプレート画面15の説明図であ
る。図示されているように、この画面にはモジュール名
称欄16、ランプボタン17、表示画面説明欄18、モ
ジュール状態表示欄19、スキャンオンボタン20、及
び文字列選択ボタン21が設けられている。
【0027】モジュール名称欄16は、あるモジュール
を特定し得る登録番号等が表示される欄である。ランプ
ボタン17は、現在の画面に表示されている情報よりも
更に詳しい情報を表示する場合にクリックするボタンで
ある。表示画面説明欄18は、現在の画面に表示されて
いる内容を簡単に説明するための欄であり、図示の例で
は、「ローミルフィーダ」について選択された条件が表
示されていることを示している。モジュール状態表示欄
19は、対象となっているモジュールの現在の状態すな
わちそのモジュールに関係する信号のオンオフ状態を示
す欄である。図示されている「NO.1 LIME」…「CLAY」
等は信号の名称を示しており、また、反転表示されてい
る(斜線で示している)ものがオンになっている信号を
示している。スキャンオンボタン20は、これをクリッ
クすることにより(スキャンオン)プラント機器からの
プロセスデータ(生情報)をHMIに直結して表示する
ことが可能なものである。したがって、スキャンオンボ
タン20がクリックされていない状態(スキャンオフ)
ではプラント機器からのプロセスデータが直結されてい
ない。
【0028】文字列選択ボタン21は、図3に示した札
掛け番号1〜16のうちのいずれかの文字列データを選
択するものである。オペレータがこの文字列選択ボタン
21をクリックすると、図7に示すような文字列選択画
面22が現れるので、オペレータは札掛け番号記入欄2
3に、「8」という札掛け番号を入力し、「OKボタ
ン」をクリックする。札掛け番号8に対応する文字列デ
ータは、図3に示すように、「Ope.Permitted 1」(オ
ペレーション許可1)となっているので、図6に示すよ
うに、この文字列データが文字列選択ボタン21に表示
される。そして、オペレータが同様の手順で操作を行う
ことにより、文字列選択ボタン21に表示された文字列
データが札掛け番号3の「東芝太郎 使用中」になった
とすると、この文字列データは操作禁止の機能が与えら
れているため、この計装フェースプレート画面15にお
けるオペレータの操作は禁止又は無効とされる。したが
って、例えば、東芝太郎というオペレータがこの計装フ
ェースプレート画面15上で実験データを取っている最
中に、他のオペレータが計装フェースプレート画面15
を操作し、誤ってこの実験データを消滅させてしまうよ
うな事態を防止することができる。
【0029】そして、オペレータによって作成された文
字列データは、PLC1の文字列データ記憶手段7に記
憶されるようになっているので、たとえ事故等によりコ
ンピュータの電源停止が発生し、この文字列データがH
MI側のハードディスクに保存されることなくHMIか
ら削除されたとしても、オペレータは文字列データ記憶
手段7に記憶されている文字列データを復元することが
できる。つまり、文字列データの取り扱い処理に関する
信頼性を向上させることができる。
【0030】このように図1の構成では、オペレータが
作成した文字列データをPLC1側の文字列データ記憶
手段7に記憶させるようにしており、代表PLC側の記
憶装置で文字列データに対する一元的な管理を行ってい
るので、文字列データの取り扱い処理に関する信頼性を
高めることができる。また、文字列データに所定の機能
を与える処理についても容易に行うことが可能となる。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、文字列
データの取り扱いに関して高い信頼性を有するプラント
制御システムを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2におけるHMI1及びPLC1の構成を示す
と共に、両者間のデータの流れを示すブロック図。
【図2】本発明の実施形態に係るプラント制御システム
の概略構成図。
【図3】本発明の実施形態においてオペレータが作成し
た札掛け文字登録画面8の説明図。
【図4】図2におけるHMI1〜HMInとPLC1との
間で文字列データをパケット通信で伝送する場合に用い
られる伝送パケット14の構成を示す説明図。
【図5】図1における文字列/機能定義テーブル3の記
載内容の一例を示す説明図。
【図6】本発明の実施形態においてオペレータがプラン
ト制御の操作を行う場合に用いるもので、計装計器の状
態についての情報を示す計装フェースプレート画面15
の説明図。
【図7】図6における文字列選択ボタン21をクリック
した場合に現れる文字列選択画面22の説明図。
【符号の説明】
HMI1〜HMIn ヒューマン・インターフェース PLC1〜PLCm プログラマブル・コントローラ P1〜Pq プラント機器 M1〜Mr モジュール 1 プラント情報表示手段 2 文字列データ作成手段 3 文字列/機能定義テーブル 4 文字列/機能紐付け手段 5 文字列データ登録手段 6 制御部 7 文字列データ記憶手段 8 札掛け文字登録画面 9 文字列入力欄 10 プロンプト画面 11 取消ボタン 12 実行ボタン 13 操作禁止フレーム 14 伝送パケット 15 計装フェースプレート画面 16 モジュール名称欄 17 ランプボタン 18 表示画面説明欄 19 モジュール状態表示欄 20 スキャンオンボタン 21 文字列選択ボタン 22 文字列選択画面 23 札掛け番号記入欄
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5H220 AA01 BB10 CC07 CX04 CX06 GG14 HH04 JJ12 JJ53 MM07 5H223 AA01 BB01 CC03 DD03 DD09 EE04

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数台のプログラマブル・コントローラと
    複数台のヒューマン・インターフェースとが伝送ライン
    上で接続され、前記ヒューマン・インターフェースは、
    各種プラント制御支援情報を示す文字列データを画面上
    に表示すると共にこの文字列データに対して各種機能を
    対応付けることが可能になっている、プラント制御シス
    テムにおいて、 前記各ヒューマン・インターフェースは、 各種プラント情報を画面に表示させるプラント情報表示
    手段と、 前記文字列データに対し付与すべき所定の機能が記載さ
    れた文字列/機能定義テーブルと、 前記プラント情報に基づき前記文字列データを作成する
    文字列データ作成手段と、 前記作成された文字列データに対し、前記文字列/機能
    定義テーブルに記載された所定の機能を対応付ける文字
    列/機能紐付け手段と、 前記所定の機能が対応付けられた文字列データを登録文
    字列データとして出力する文字列データ登録手段と、 を備えると共に、 前記複数のプログラマブル・コントローラのうちの所定
    のコントローラは、 前記文字列データ登録手段からの登録文字列データを記
    憶する文字列データ記憶手段を備えており、 更に、前記プラント情報表示手段は、前記文字列データ
    記憶手段に記憶されている前記登録文字列データを前記
    画面上に表示させることが可能なものである、 ことを特徴とするプラント制御システム。
  2. 【請求項2】前記各ヒューマン・インターフェースと前
    記所定のプログラマブル・コントローラとの間で行う通
    信は、ブロードキャスト又はマルチキャストに基づくパ
    ケット通信である、 ことを特徴とする請求項1記載のプラント制御システ
    ム。
  3. 【請求項3】前記プラント情報表示手段が画面に表示さ
    せる各種プラント情報、及び前記文字列データ記憶手段
    が記憶する登録文字列データは、複数のプラント機器が
    予め1モジュールとして設定された場合の、モジュール
    毎の情報又はデータである、 ことを特徴とする請求項1又は2記載のプラント制御シ
    ステム。
  4. 【請求項4】前記プラント情報表示手段は、プラント各
    部の状態を表示する計装計器の状態についての情報を前
    記画面に表示させるものである、 ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のプ
    ラント制御システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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