JP2003150160A - 鍵盤の音域拡張方法および鍵盤装置並びに拡張鍵盤装置 - Google Patents

鍵盤の音域拡張方法および鍵盤装置並びに拡張鍵盤装置

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JP2003150160A
JP2003150160A JP2001347790A JP2001347790A JP2003150160A JP 2003150160 A JP2003150160 A JP 2003150160A JP 2001347790 A JP2001347790 A JP 2001347790A JP 2001347790 A JP2001347790 A JP 2001347790A JP 2003150160 A JP2003150160 A JP 2003150160A
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JP
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keyboard
keyboard device
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midi
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Takahiro Kawashima
隆宏 川嶋
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Yamaha Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単にカスケード接続して音域、音色等を広
げて使用することができる鍵盤装置を提供する。 【解決手段】 キーボード11は、複数の鍵と、各鍵の
オン/オフ状態およびキー駆動強さを検出するためのキ
ースイッチとを有している。制御部12のMIDIエン
コーダ12aはキーボード11の各キースイッチの出力
に基づいてMIDIデータを形成し、OUT端子から外
部へ出力すると共に、MIDIマージャ12bおよびセ
レクタ14へ出力する。MIDIマージャ12bは、M
IDIエンコーダ12aの出力と、IN端子からのMI
DIデータとをマージ(併合)してMERGE端子およ
びセレクタ14へ出力する。このような構成により、図
の鍵盤装置を複数個、MIDIマージャ12bを介して
接続すれば、簡単に拡張鍵盤装置を構成することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、主としてモバイ
ル用途に用いられる鍵盤装置に係り、特に、カスケード
接続が可能な鍵盤装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、モバイル用途の鍵盤装置として、
個人情報端末と同サイズの折り畳み式鍵盤装置が知られ
ている。しかし、この種の鍵盤装置は、単に、折り畳ん
だ鍵盤を伸ばして使うというだけのもので、音域がせい
ぜい2オクターブしか採れない欠点があった。
【0003】一方、従来、MIDI規格の標準鍵盤装置
として図9に示す鍵盤装置が知られている。この図にお
いて、1はキーボード、2はトーンジェネレータ(音源
回路)、3は端子板である。しかし、この鍵盤装置はキ
ーボード1から出力されるMIDIデータの外部への出
力端子としてOUT端子があるのみであり、MIDIデ
ータの入力端子であるIN端子は単にTHRU端子へ直
接出力されるだけである。このため、例えば、図10に
示すように、2オクターブ程度しかない鍵盤を複数接続
してオクターブの拡張を行い、演奏者に幅広い演奏環境
を提供しようとする場合において、カスケード接続しに
くい問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、このよう
な事情を考慮してなされたもので、その目的は、簡単に
カスケード接続して音域、音色等を広げて使用すること
ができる鍵盤装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の課題を
解決すべくなされたもので、請求項1に記載の発明は、
上流の鍵盤装置から送信される演奏情報を受信して自鍵
盤装置で生成した演奏情報と共に下流の鍵盤装置または
音源装置に送信するカスケード接続手段を有する鍵盤装
置を複数カスケード接続するステップと、各鍵盤で生成
する演奏情報の音域を設定するステップと、最終段の鍵
盤装置を音源装置に接続し、この音源装置が送信する演
奏情報により音源装置を駆動するステップとを有するこ
とを特徴とする鍵盤の音域拡張方法である。また、請求
項2に記載の発明は、キーボードと、前記キーボードの
操作状態を示すキーデータを出力するキーデータ出力手
段とを具備する鍵盤装置において、外部から入力される
キーデータと前記キーデータ出力手段から出力されるキ
ーデータとをマージして出力するマージ手段と、前記マ
ージ手段の出力を外部へ出力する出力手段とを具備する
ことを特徴とする鍵盤装置である。
【0006】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
に記載の鍵盤装置を、前記マージ手段を介して複数台カ
スケード接続し、最後部の鍵盤装置のマージ手段の出力
データを、該出力データに基づいて楽音信号を生成する
音源手段へ印加することを特徴とする拡張鍵盤装置であ
る。また、請求項4に記載の発明は、請求項2に記載の
拡張鍵盤装置において、前記鍵盤装置は音域を設定する
手段を有し、各鍵盤装置の音域がそれぞれ個別に設定さ
れることを特徴とする。
【0007】また、請求項5に記載の発明は、請求項2
に記載の拡張鍵盤装置において、前記鍵盤装置のキーデ
ータは、楽音形成チャンネルを指示するチャンネルデー
タを含み、前記音源手段は、前記チャンネルデータに基
づき前記各鍵盤装置に対応して異なる音色の楽音信号を
生成することを特徴とする。また、請求項6に記載の発
明は、請求項2に記載の拡張鍵盤装置において、前記複
数の鍵盤装置の中の特定鍵盤装置は、他の鍵盤装置へ音
域を指定して音域設定を指示する制御手段を有し、前記
他の鍵盤装置は前記特定鍵盤装置の指示に基づいて音域
を自動設定する手段を具備することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、この発明の
実施の形態について説明する。図1はこの発明の第1の
実施の形態による鍵盤装置10aの構成を示すブロック
図である。この図において、符号11はキーボードであ
り、複数の鍵(黒鍵および白鍵)と、各鍵のオン/オフ
状態およびキー駆動強さ(ベロシティ)を検出するため
のキースイッチとを有しており、各キースイッチの出力
が制御部12へ出力される。13は端子板であり、OU
T端子、IN端子、THRU端子およびMERGE端子
が各々設けられている。制御部12はCPU(中央処理
装置)、ROM(リードオンリメモリ)、RAM(ラン
ダムアクセスメモリ)から構成される回路であり、MI
DIエンコーダ12a、MIDIマージャ12bおよび
装置各部を制御する制御回路の機能を有している。
【0009】MIDIエンコーダ12aはキーボード1
1の各キースイッチの出力に基づいて次の各データを含
むMIDIデータを形成する。
【0010】そして、MIDIエンコーダ12aは、形
成したMIDIデータをOUT端子から外部へ出力する
と共に、MIDIマージャ12bおよびセレクタ14へ
出力する。MIDIマージャ12bは、MIDIエンコ
ーダ12aの出力と、IN端子からのMIDIデータと
をマージ(併合)してMERGE端子およびセレクタ1
4へ出力する。
【0011】操作入力部15は、テンキーおよび複数の
ファンクションキーから構成されるもので、音域設定、
MIDIチャンネル設定等に用いられる。セレクタ14
はIN端子のデータ、MIDIエンコーダ12aの出力
データ、MIDIマージャ12bの出力データのいずれ
かを制御部12からの選択信号に従って選択し、MID
I音源16へ出力する。MIDI音源16は複数チャン
ネルの楽音信号を形成するトーンジェネレータと、セレ
クタ14から供給されるMIDIデータをデコードする
MIDIデコーダとから構成されている。
【0012】図2は、上記の鍵盤装置10aからセレク
タ14およびMIDI音源16を除いた鍵盤装置10b
の構成を示す。図3は、上述した鍵盤装置10aおよび
10bを複数個カスケード接続して構成した拡張鍵盤装
置の構成を示すブロック図である。この拡張鍵盤装置
は、鍵盤装置10bを順次カスケード接続し、最後の鍵
盤装置にのみ鍵盤装置10aを用いている。この場合、
最初の鍵盤装置10bのMERGE端子を次の鍵盤装置
10bのIN端子に接続し、その鍵盤装置10bのME
RGE端子を次の鍵盤装置10bのIN端子に接続し、
以下、順次、同じ接続を繰り返している。
【0013】次に、上述した拡張鍵盤装置の動作を説明
する。 (1)鍵盤装置のカスケード接続によって音域を広げる
場合(図4参照) この場合、演奏者は、まず、各鍵盤装置10b、・・・
および10aのチャンネルとして同一チャンネルを操作
入力部15によって設定する(ステップSa1)。次
に、各鍵盤装置10b、・・・および10aについて、
各々異なる音域であって、かつ、各鍵盤装置について順
次連続する音域を操作入力部15によって設定する(ス
テップSa2)。次に、鍵盤装置10aの操作入力部1
5によって、ステップSa1で設定したチャンネルの音
色を設定する(ステップSa3)。
【0014】そして、演奏者は各鍵盤装置10b、・・
・および10aのキーボード11によって演奏を行う。
演奏にしたがって各鍵盤装置のMIDIエンコーダ12
aから出力されるMIDIデータは、各鍵盤装置のMI
DIマージャ12bによって順次マージされる。すなわ
ち、最初の鍵盤装置10bのMIDIエンコーダ12a
の出力データがMIDIマージャ12b、MERGE端
子、次の鍵盤装置10bのIN端子を介して次の鍵盤装
置10bのMIDIマージャ12bへ供給され、次の鍵
盤装置10bのMIDIエンコーダ12aの出力データ
とマージされ、次の次の鍵盤装置12bへ出力される。
【0015】このように、各鍵盤装置のMIDIマージ
ャ12bは前段の鍵盤装置の出力データに自装置のMI
DIデータをマージして次段へ出力する。そして、鍵盤
装置10aのMIDIマージャ12bが全鍵盤装置10
b、・・・および10aのMIDIデータをマージして
セレクタ14を介してMIDI音源16へ供給する。M
IDI音源16のMIDIデコーダは供給されたMID
Iデータをトーンジェネレータの同一チャンネルへ出力
する。これにより、各鍵盤装置10b、・・・および1
0aの各キーボードの操作に基づく楽音がトーンジェネ
レータの同一チャンネルにおいて発生する(ステップS
a4)。
【0016】(2)鍵盤装置の各々に対応して異なる音
色の楽音を発生させる場合(図5参照) この場合、演奏者は、まず、各鍵盤装置10b、・・・
および10aのチャンネルとして異なるチャンネルを操
作入力部15によって設定する(ステップSb1)。次
に、各鍵盤装置10b、・・・および10aについて、
音域を操作入力部15によって設定する(ステップSb
2)。次に、鍵盤装置10aの操作入力部15によっ
て、MIDI音源16のトーンジェネレータの各チャン
ネル毎に音色を設定する(ステップSb3)。
【0017】そして、演奏者は各鍵盤装置10b、・・
・および10aのキーボード11によって演奏を行う。
演奏にしたがって各鍵盤装置のMIDIエンコーダ12
aから出力されるMIDIデータは、各鍵盤装置のMI
DIマージャ12bによって順次マージされ、鍵盤装置
10aのMIDIマージャ12bが全鍵盤装置のMID
Iデータをマージしてセレクタ14を介してMIDI音
源16へ供給する。MIDI音源16のMIDIデコー
ダは供給されたMIDIデータをトーンジェネレータの
対応するチャンネルへ出力する。これにより、各鍵盤装
置10b、・・・および10aの各キーボードの操作に
基づく楽音がトーンジェネレータの各チャンネルにおい
て発生する(ステップSb4)。
【0018】次に、この発明の第2の実施形態について
説明する。図6はこの発明の第2の実施形態による鍵盤
装置20aの構成を示すブロック図であり、この図にお
いて、図1の各部と同一構成の部分には同一の符号が付
してある。この図に示す鍵盤装置20aが鍵盤装置10
aと異なる点は、端子板18に双方向通信用端子DSが
設けられ、この端子DSが制御部12に接続されている
点である。
【0019】図7は、複数の鍵盤装置をカスケード接続
して構成した拡張鍵盤装置の構成を示すブロック図であ
る。この図において、20aは図6に示す鍵盤装置、2
0b−1、20b−2は鍵盤装置20aからセレクタ1
4およびMIDI音源16を除いて構成した鍵盤装置で
ある。また、19、19は双方向通信用ケーブルであ
る。
【0020】次に、上述した拡張鍵盤装置の動作を図8
を参照して説明する。まず、演奏者が図7の鍵盤装置2
0aの操作入力部15において、音域設定を指示するキ
ー操作を行うと、制御部12がこの指示を受け、接続デ
バイスを確認するメッセージを端子DSへ出力する(ス
テップSc1)。このメッセージはケーブル19を介し
て鍵盤装置20b−1、20b−2へ各々伝達される。
鍵盤装置20b−1、20b−2の制御部12は各々こ
のメッセージを受け、自装置のデバイスID(識別番
号)および自装置のキーボードの鍵域(例えば2オクタ
ーブ)を鍵盤装置12aへ送信する(ステップSc
2)。鍵盤装置12aはこのデバイスIDおよび鍵域を
一旦記憶し、次に、鍵盤装置毎に音域を割り当てる(ス
テップSc3)。
【0021】次に、割り当てた音域を示すメッセージを
デバイスIDと共に、順次、ケーブル19を介して鍵盤
装置20b−1、20b−2へ出力する(ステップSc
4)。鍵盤装置20b−1、20b−2の制御部12は
各々、デバイスIDに基づいて自装置へのメッセージを
取り込み、取り込んだメッセージに従ってMIDIエン
コーダ12aに音域を設定する(ステップSc5)。以
後、演奏者が鍵盤装置20b−1、20b−2および1
2aによって演奏を行うと、上記の過程で自動設定され
た音域に基づく楽音が発生する。
【0022】なお、上記第2の実施形態において、鍵盤
音域をC0−B1、C2−B3の如く揃えないで、いろ
いろな音を重ねられるようにしてもよい。また、上述し
た第1、第2の実施形態は、鍵盤装置内にMIDI音源
16が設けられているが、このMIDI音源を鍵盤装置
とは別に設けてもよい。また、上記第第1、第2の実施
形態においては、端子を介してケーブルによって各鍵盤
装置間を接続するようになっているが、これに代えて、
メカ的に鍵盤装置同士を接続した時にMIDI接続がで
き、ケーブルレスで実装されるようにしてもよい。ま
た、この発明は、MIDI規格ではなく、USB、IE
EE1394等の規格に基づくデータによって動作する
ものにも適用可能である。また、ケーブル接続ではな
く、Bluetooth等の規格に基づく無線データ伝送によっ
てデータ伝送がされるものにも適用可能であり、さら
に、接続方法としてはカスケード接続ではなく、スター
接続としてもよい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、外部から入力されるキーデータとキーデータ出
力手段から出力されるキーデータとをマージして出力す
るマージ手段と、マージ手段の出力を外部へ出力するマ
ージ端子とを設けたので、簡単にカスケード接続して音
域、音色等を広げて使用することができる効果がある。
【0024】また、請求項2の発明によれば、請求項1
に記載の鍵盤装置を、前記マージ手段を介して複数台カ
スケード接続し、最後部の鍵盤装置のマージ手段の出力
データを、該データに基づいて楽音信号を生成する音源
手段へ印加するようにしたので、音域が広く、あるい
は、発生音色が多い鍵盤楽器を小型の鍵が少ない鍵盤装
置を組み合わせて簡単に得ることができる。
【0025】また、請求項5の発明によれば、複数の鍵
盤装置の中の特定鍵盤装置は、他の鍵盤装置へ音域を指
定して設定を指示する制御手段を有し、他の鍵盤装置は
特定鍵盤装置の指示に基づいて音域を自動設定する手段
を具備するので、音域設定を自動で行うことができる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の第1の実施形態による鍵盤装置1
0aの構成を示すブロック図である。
【図2】 同鍵盤装置の一部を変更した鍵盤装置10b
の構成を示すブロック図である。
【図3】 図1および図2の鍵盤装置をカスケード接続
して構成した拡張鍵盤装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図4】 同拡張鍵盤装置の動作を示すフローチャート
である。
【図5】 同拡張鍵盤装置の動作を示すフローチャート
である。
【図6】 この発明の第2の実施形態による鍵盤装置の
構成を示すブロック図である。
【図7】 図6の鍵盤装置20aおよびそれを一部変更
した鍵盤装置20bをカスケード接続して構成した拡張
鍵盤装置の構成を示すブロック図である。
【図8】 同拡張鍵盤装置の動作を示すフローチャート
である。
【図9】 従来の鍵盤装置の構成例を示すブロック図で
ある。
【図10】 鍵盤装置の連結を示す図である。
【符号の説明】
10a、10b、20a…鍵盤装置、11…キーボー
ド、12…制御部、12a…MIDIエンコーダ、12
b…MIDIマージャ、13、18…端子板、16…M
IDI音源。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上流の鍵盤装置から送信される演奏情報
    を受信して自鍵盤装置で生成した演奏情報と共に下流の
    鍵盤装置または音源装置に送信するカスケード接続手段
    を有する鍵盤装置を複数カスケード接続するステップ
    と、 各鍵盤で生成する演奏情報の音域を設定するステップ
    と、 最終段の鍵盤装置を音源装置に接続し、この音源装置が
    送信する演奏情報により音源装置を駆動するステップ
    と、 を有することを特徴とする鍵盤の音域拡張方法。
  2. 【請求項2】 キーボードと、前記キーボードの操作状
    態を示すキーデータを出力するキーデータ出力手段とを
    具備する鍵盤装置において、 外部から入力されるキーデータと前記キーデータ出力手
    段から出力されるキーデータとをマージして出力するマ
    ージ手段と、 前記マージ手段の出力を外部へ出力する出力手段と、 を具備することを特徴とする鍵盤装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の鍵盤装置を、前記マー
    ジ手段を介して複数台カスケード接続し、最後部の鍵盤
    装置のマージ手段の出力データを、該出力データに基づ
    いて楽音信号を生成する音源手段へ印加することを特徴
    とする拡張鍵盤装置。
  4. 【請求項4】 前記鍵盤装置は音域を設定する手段を有
    し、各鍵盤装置の音域がそれぞれ個別に設定されること
    を特徴とする請求項2に記載の拡張鍵盤装置。
  5. 【請求項5】 前記鍵盤装置のキーデータは、楽音形成
    チャンネルを指示するチャンネルデータを含み、前記音
    源手段は、前記チャンネルデータに基づき前記各鍵盤装
    置に対応して異なる音色の楽音信号を生成することを特
    徴とする請求項2に記載の拡張鍵盤装置。
  6. 【請求項6】 前記複数の鍵盤装置の中の特定鍵盤装置
    は、他の鍵盤装置へ音域を指定して音域設定を指示する
    制御手段を有し、前記他の鍵盤装置は前記特定鍵盤装置
    の指示に基づいて音域を自動設定する手段を具備するこ
    とを特徴とする請求項2に記載の拡張鍵盤装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020027475A1 (ko) * 2018-08-03 2020-02-06 주식회사 하이에듀케이 커넥티드 블록형 피아노 키보드, 제어 방법 및 장치

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WO2020027475A1 (ko) * 2018-08-03 2020-02-06 주식회사 하이에듀케이 커넥티드 블록형 피아노 키보드, 제어 방법 및 장치

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