JP2003148674A - 配管接続カップリング及び自動配管切換装置 - Google Patents

配管接続カップリング及び自動配管切換装置

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JP2003148674A
JP2003148674A JP2001348512A JP2001348512A JP2003148674A JP 2003148674 A JP2003148674 A JP 2003148674A JP 2001348512 A JP2001348512 A JP 2001348512A JP 2001348512 A JP2001348512 A JP 2001348512A JP 2003148674 A JP2003148674 A JP 2003148674A
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cleaning
coupler
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couplers
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カプラどうしが当接する接合面を洗浄できる
配管接続カップリング及び自動配管切換装置を提供す
る。 【解決手段】 互いに着脱可能に結合するカプラ10と
30を介して配管2と配管3を接続する配管接続カップ
リング1において、カプラ10は、中空のアウタハウジ
ング11と、このアウタハウジング11の内側に配置さ
れるインナハウジング12と、両者の間に形成される環
状流路13と、この環状流路13を開閉する弁体14
と、この弁体14を閉弁方向に付勢するスプリング15
と、このスプリング15に抗して弁体14を開方向に駆
動する空気圧室(駆動手段)16とを備えるものとし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば化学品、薬
品、食品、飲料等を移送するシステムにおいて、配管の
接続を行う配管接続カップリング及び配管の接続を自動
的に切換える自動配管切換装置の改良に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】この分野において、複数の原料を混合或
いは調合することによって、別の材料、中間製品或いは
最終製品を生産する場合、配管の切換を行う必要があ
る。
【0003】従来、この種の配管接続カップリング及び
自動配管切換装置として、例えば特開2000−179
799号公報に開示されたものがある。
【0004】これについて説明すると、配管接続カップ
リングとして互いに着脱可能に結合するメスカプラとオ
スカプラを備え、複数のメスカプラに対して結合される
オスカプラを切り換える移動機構を備えている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の配管接続カップリング及び自動配管切換装置
にあっては、各カプラが結合される前に配管の流路が開
いているため、各カプラどうしが接続される前に各カプ
ラどうしが当接する接合面を洗浄することが難しく、各
接合面に付いた汚れや異物が配管内に侵入する心配があ
った。
【0006】本発明は上記の問題点を鑑みてなされたも
のであり、カプラどうしが当接する接合面を洗浄できる
配管接続カップリング及び自動配管切換装置を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、互いに着
脱可能に結合する一対のカプラを介して配管を接続する
配管接続カップリングに適用する。
【0008】そして、各カプラは、中空のアウタハウジ
ングと、このアウタハウジングの内側に配置されるイン
ナハウジングと、アウタハウジングとインナハウジング
の間に形成される環状流路と、この環状流路を開閉する
環状の弁体と、この弁体を閉弁方向に付勢するスプリン
グと、このスプリングに抗して弁体を開方向に駆動する
駆動手段とを備えたことを特徴とするものとした。
【0009】第2の発明は、第1の発明において、各カ
プラが接続される前に各カプラどうしが当接する接合面
を洗浄する洗浄手段を備えたことを特徴とするものとし
た。
【0010】第3の発明は、第2の発明において、洗浄
手段として、各カプラの接合面の間に洗浄空間を形成
し、この洗浄空間に洗浄液を導く洗浄通路をインナハウ
ジングの内部に形成したことを特徴とするものとした。
【0011】第4の発明は、第2または第3の発明にお
いて、洗浄手段として、洗浄液を回収する回収通路を備
えたことを特徴とするものとした。
【0012】第5の発明は、互いに着脱可能に結合する
メスカプラとオスカプラが、中空のアウタハウジング
と、このアウタハウジングの内側に配置されるインナハ
ウジングと、アウタハウジングとインナハウジングの間
に形成される環状流路と、この環状流路を開閉する環状
の弁体と、この弁体を閉弁方向に付勢するスプリング
と、このスプリングに抗して弁体を開方向に駆動する駆
動手段とそれぞれを備え、オスカプラを移動して結合さ
れるメスカプラを切り換える移動機構を備えたことを特
徴とするものとした。
【0013】
【発明の作用および効果】第1の発明によると、カプラ
どうしが接続される前の段階では環状流路が弁体によっ
て閉塞されており、各カプラどうしが接続される前に各
カプラどうしが当接する接合面を洗浄することが可能と
なる。
【0014】第2の発明によると、各カプラの接合面が
洗浄された後に、各接合面を当接させて環状流路を開通
させることにより、各接合面に付いた汚れや異物が環状
流路に侵入することを防止でき、サニタリー性能が確保
される。
【0015】第3の発明によると、インナハウジング内
の洗浄通路から洗浄液を噴出させることにより、洗浄液
が洗浄空間の中央部から放射状に流れ、各接合面を有効
に洗浄することができる。
【0016】第4の発明によると、洗浄液を回収するこ
とが可能となり、サニタリー性能を高められる。
【0017】第5の発明によると、オスカプラを移動し
て結合されるメスカプラを自動的に切り換えることが可
能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0019】図1、図2に示すように、配管接続カップ
リング1は、互いに着脱可能に結合するメスカプラ10
とオスカプラ30を介して配管2と配管3を接続するも
のである。
【0020】メスカプラ10は、中空のアウタハウジン
グ11とその内側に配置されるインナハウジング12
と、両者の間に形成される環状流路13と、この環状流
路13を開閉する弁体14と、この弁体14を閉弁方向
に付勢する複数のスプリング15と、このスプリング1
5に抗して弁体14を開方向に駆動する空気圧室(駆動
手段)16とを備える。
【0021】円筒状をしたアウタハウジング11は、オ
スカプラ30に対する平面状の座面11a、弁体14を
摺接させる円筒面状のシリンダ部11bと11c、円筒
面状の外周面11dを有する。
【0022】円柱状をしたインナハウジング12は、オ
スカプラ30に対する平面状の座面12a、弁体14を
着座させる円錐面状のシート面12bとを有する。
【0023】円筒状をした弁体14は、オスカプラ30
に対する平面状の座面14aと、インナハウジング12
のシート面12bに着座する円錐面状のシート面14b
とを有する。
【0024】空気圧室16に駆動圧が導かれると、図1
に示すように、弁体14がスプリング15に抗して移動
し、インナハウジング12のシート面12bから弁体1
4のシート面14bが離れて環状流路13を開く。一
方、空気圧室16に導かれる駆動圧が解除されると、図
2に示すように、弁体14がスプリング15の付勢力に
よって移動し、インナハウジング12のシート面12b
に弁体14のシート面14bが着座して環状流路13を
塞ぐ。
【0025】アウタハウジング11とインナハウジング
12および弁体14は同軸上に配置される。上記した閉
弁状態で外側に面したアウタハウジング11の座面11
aとインナハウジング12の座面12a及び弁体14の
座面14aは、互いに略同一平面上に並び、オスカプラ
30に対する接合面15を構成する。
【0026】オスカプラ30は、中空のアウタハウジン
グ31とその内側に配置されるインナハウジング32
と、両者の間に形成される環状流路33と、この環状流
路33を開閉する弁体34と、この弁体34を閉弁方向
に付勢する複数のスプリング35と、このスプリング3
5に抗して弁体34を開方向に駆動する空気圧室36と
を備える。
【0027】円筒状をしたアウタハウジング31は、メ
スカプラ10に対する平面状の座面31a、弁体34を
摺接させる円筒面状のシリンダ部31bと31c、円筒
面状の外周面31dを有する。
【0028】円柱状をしたインナハウジング32は、メ
スカプラ10に対する平面状の座面32a、弁体34を
着座させる円錐面状のシート面32bとを有する。
【0029】円筒状をした弁体34は、メスカプラ10
に対する平面状の座面34aと、インナハウジング32
のシート面32bに着座する円錐面状のシート面34b
とを有する。
【0030】空気圧室36に駆動圧が導かれると、図1
に示すように、弁体34がスプリング35に抗して移動
し、インナハウジング32のシート面32bから弁体3
4のシート面34bが離れて環状流路33を開く。一
方、空気圧室36に導かれる駆動圧が解除されると、図
2に示すように、弁体34がスプリング35の付勢力に
よって移動し、インナハウジング32のシート面32b
に弁体34のシート面34bが着座して環状流路33を
塞ぐ。
【0031】アウタハウジング31とインナハウジング
32および弁体34は同軸上に配置される。上記した閉
弁状態で外側に面したアウタハウジング31の座面31
aとインナハウジング32の座面32a及び弁体34の
座面34aは、互いに略同一平面上に並び、メスカプラ
10に対する接合面35を構成する。
【0032】メスカプラ10とオスカプラ30を接続す
る手段として、アウタハウジング11に対してアウタハ
ウジング31を引き寄せる複数のロータリクランプシリ
ンダ20が設けられる。このロータリクランプシリンダ
20は、ステー21を介してアウタハウジング11に固
定され、アウタハウジング31に当接するプッシャ22
を回動させるととともに、昇降するようになっている。
【0033】配管接続カップリング1は、メスカプラ1
0とオスカプラ30が接続される前に、両者の接合面1
5と接合面35を洗浄する洗浄手段として、オスカプラ
30の接合面15と接合面35の間に洗浄空間39を形
成し、この洗浄空間39に洗浄液を導く洗浄通路41
と、洗浄液を回収する回収通路42とが設けられる。
【0034】この洗浄通路41は、ケーシング36に形
成された通孔37と、弁体34に形成された通孔38と
からなる。この通孔37に配管を介して高圧洗浄液が導
入される。通孔38はインナハウジング12の座面11
aに開口し、接合面35の中央部から高圧洗浄液を噴出
する。こうしてインナハウジング12内の洗浄通路41
から洗浄液を噴出させることにより、洗浄液が洗浄空間
39の中央部から放射状に流れ、各接合面15,35を
有効に洗浄することができる。
【0035】座面34aにはシールリング42が介装さ
れ、メスカプラ10とオスカプラ30の接続時にこのシ
ールリング42が座面11aに当接して洗浄通路41を
閉塞するようになっている。
【0036】回収通路42は、アウタハウジング11と
31の各外周面11dと31dに渡って嵌合する回収ハ
ウジング43に形成された環状溝44によって構成され
る。環状溝は接合面15と接合面35間の洗浄空間39
に連通し、洗浄空間39に導かれる洗浄液を回収し、図
示しない排水路へと導くようになっている。これによ
り、洗浄液を回収することが可能となり、サニタリー性
能を高められる。
【0037】回収ハウジング43はアウタハウジング1
1に固定され、アウタハウジング31の外周面31aに
当接するシールリング45が介装され、回収通路42の
密封がはかられる。
【0038】配管接続カップリング1は以上のように構
成され、メスカプラ10とオスカプラ30は次の手順で
結合される。後述する配管切換装置を介してオスカプ
ラ30をメスカプラ10の回収ハウジング43に差し込
み、図2に示すように接合面15と接合面35の間に洗
浄空間39を形成する。洗浄通路41から洗浄空間3
9に高圧洗浄液を図2に矢印で示すように噴出させ、接
合面15と接合面35を洗浄する。図1に示すよう
に、各ロータリクランプシリンダ20を介してメスカプ
ラ10にオスカプラ30を引き寄せ、接合面15と接合
面35を当接させる。これにより、洗浄通路41が閉塞
される。空気圧室16と空気圧室36に駆動圧が導か
れ、図1に示すように、弁体14と弁体34がそれぞれ
移動して環状流路13と環状流路33を開く。これによ
り、環状流路13と環状流路33が接続され、図1に矢
印で示すように配管3から導かれる液体が環状流路3
3、環状流路13を通って配管3へと導かれる。
【0039】このように配管接続カップリング1は接合
面15と接合面35が高圧洗浄液によって洗浄された後
に、接合面15と接合面35を当接させて環状流路33
を開通させる構成のため、接合面15または接合面35
に付いた汚れや異物が環状流路13に侵入することが防
止され、サニタリー性能が確保される。
【0040】メスカプラ10とオスカプラ30の結合を
解除する場合は、上記結合時と略逆の動作となる、次の
手順で行われる。 空気圧室16と空気圧室36に導かれる駆動圧が解除
され、スプリング15、35の付勢力により弁体14と
弁体34がそれぞれ移動して環状流路13と環状流路3
3を塞ぐ。 配管切換装置および各ロータリクランプシリンダ20
を介してメスカプラ10からオスカプラ30を離し、接
合面15と接合面35の間に洗浄空間39を形成すると
ともに、洗浄通路41を開通させる。 洗浄通路41から洗浄空間39に高圧洗浄液を図2に
矢印で示すように噴出させ、接合面15と接合面35を
洗浄する。 各ロータリクランプシリンダ20をクランプ作動を解
除した後、配管切換装置を介して回収ハウジング43か
らオスカプラ30を抜き取って移動する。
【0041】空気圧室16と空気圧室36及びロータリ
クランプシリンダ20に導かれる駆動圧は図示しないコ
ントローラによってオープン制御されるが、弁体14、
34の位置を検出するセンサを設け、このセンサの検出
信号を基に弁体14、34の開閉作動を確認して制御す
る構成としても良い。
【0042】次に図3〜図6に示す配管切換装置5につ
いて説明する。この配管切換装置5は架台51に固定し
て設けられる#1〜5のメスカプラ10と、各メスカプ
ラ10に結合して配管3に対して複数の配管2を選択的
に接続するA〜Dのオスカプラ30と、A〜Dのオスカ
プラ30を着座させる受け部58と、A〜Dのオスカプ
ラ30と、オスカプラ30を移動してメスカプラ10に
結合されるオスカプラ10を切り換える移動機構60
と、これらが収められるグローブボックス52とを備え
る。
【0043】図5に示すように、A〜Dのオスカプラ3
0に結合された各配管3は前後方向にオフセットして配
設され、互いに干渉しないようになっている。なお、各
配管3に沿って空気圧室36に空気圧を導くエア配管
と、洗浄通路41を構成する配管等が設けられている。
【0044】各メスカプラ10には配管2と共に回収通
路42に連通した排水管59が接続されている。
【0045】移動機構60は、ガイドレール62を介し
て図3に矢印で示す水平横方向に移動するスライド用電
動アクチュエータ61と、このスライド用電動アクチュ
エータ61に対して図3に矢印で示す垂直方向に伸縮す
るエアシリンダ63と、このエアシリンダ63のロッド
先端部に設けられオスカプラ30を把持するカプラチャ
ックハンド64とを備える。
【0046】グローブボックス52の前面には点検窓5
4、操作盤55が設けられ、側面には開閉扉56が設け
られ、その天井部にはクリーンエア供給ユニット57が
設けられ、グローブボックス52内に塵埃等が入らない
ようになっている。なお、グローブボックス52の下面
にキャスターを取り付けて設置場所を移動できるように
しても良い。
【0047】配管切換装置5は以上のように構成され
て、移動機構60がオスカプラ30を移動してメスカプ
ラ10の回収ハウジング43に差し込み、メスカプラ1
0に結合されるオスカプラ10を自動的に切り換える。
【0048】移動機構60のエアシリンダ63は、図2
に示すように接合面15と接合面35の間に洗浄空間3
9を形成するストロークと、図1に示すように、接合面
15と接合面35を当接させるストロークで停止するよ
うに制御される。
【0049】本発明は上記の実施の形態に限定されず
に、その技術的な思想の範囲内において種々の変更がな
しうることは明白である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す配管接続カップリン
グの断面図。
【図2】同じく配管接続カップリングの洗浄時を示す断
面図。
【図3】同じく自動配管切換装置の正面図。
【図4】同じく図3のA−A線に沿う断面図。
【図5】同じく図3のB−B線に沿う断面図。
【図6】同じく図3のC−C線に沿う断面図。
【符号の説明】
1 配管接続カップリング 5 自動配管切換装置 10 メスカプラ 11 アウタハウジング 12 インナハウジング 13 環状流路 14 弁 15 スプリング 16 空気圧室 30 オスカプラ 31 アウタハウジング 32 インナハウジング 33 環状流路 34 弁 35 スプリング 36 空気圧室(駆動手段) 52 グローブボックス 60 移動機構

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに着脱可能に結合する一対のカプラを
    介して配管を接続する配管接続カップリングにおいて、 各カプラは、中空のアウタハウジングと、このアウタハ
    ウジングの内側に配置されるインナハウジングと、アウ
    タハウジングとインナハウジングの間に形成される環状
    流路と、この環状流路を開閉する環状の弁体と、この弁
    体を閉弁方向に付勢するスプリングと、このスプリング
    に抗して弁体を開方向に駆動する駆動手段とを備えたこ
    とを特徴とする配管接続カップリング。
  2. 【請求項2】前記各カプラが接続される前に各カプラど
    うしが当接する接合面を洗浄する洗浄手段を備えたこと
    を特徴とする請求項1に記載の配管接続カップリング。
  3. 【請求項3】前記洗浄手段として、前記各カプラの接合
    面の間に洗浄空間を形成し、この洗浄空間に洗浄液を導
    く洗浄通路を前記インナハウジングの内部に形成したこ
    とを特徴とする請求項2に記載の配管接続カップリン
    グ。
  4. 【請求項4】前記洗浄手段として、洗浄液を回収する回
    収通路を備えたことを特徴とする請求項2または3に記
    載の配管接続カップリング。
  5. 【請求項5】互いに着脱可能に結合するメスカプラとオ
    スカプラが、中空のアウタハウジングと、このアウタハ
    ウジングの内側に配置されるインナハウジングと、アウ
    タハウジングとインナハウジングの間に形成される環状
    流路と、この環状流路を開閉する環状の弁体と、この弁
    体を閉弁方向に付勢するスプリングと、このスプリング
    に抗して弁体を開方向に駆動する駆動手段とそれぞれを
    備え、 オスカプラを移動してこれに結合されるメスカプラを切
    り換える移動機構を備えたことを特徴とする自動配管切
    換装置。
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