JP2003148127A - 排気浄化装置 - Google Patents
排気浄化装置Info
- Publication number
- JP2003148127A JP2003148127A JP2001341898A JP2001341898A JP2003148127A JP 2003148127 A JP2003148127 A JP 2003148127A JP 2001341898 A JP2001341898 A JP 2001341898A JP 2001341898 A JP2001341898 A JP 2001341898A JP 2003148127 A JP2003148127 A JP 2003148127A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- particulate filter
- exhaust gas
- exhaust
- filter
- outer peripheral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 25
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 claims description 20
- 239000003054 catalyst Substances 0.000 claims description 18
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 claims description 16
- 238000000746 purification Methods 0.000 claims description 9
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 9
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 4
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 4
- 239000004215 Carbon black (E152) Substances 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 3
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 3
- 229930195733 hydrocarbon Natural products 0.000 description 3
- 150000002430 hydrocarbons Chemical class 0.000 description 3
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 3
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 3
- QAOWNCQODCNURD-UHFFFAOYSA-N Sulfuric acid Chemical compound OS(O)(=O)=O QAOWNCQODCNURD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000013618 particulate matter Substances 0.000 description 2
- BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N platinum Chemical compound [Pt] BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 101100325793 Arabidopsis thaliana BCA2 gene Proteins 0.000 description 1
- 229910052684 Cerium Inorganic materials 0.000 description 1
- QAOWNCQODCNURD-UHFFFAOYSA-L Sulfate Chemical compound [O-]S([O-])(=O)=O QAOWNCQODCNURD-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- GWXLDORMOJMVQZ-UHFFFAOYSA-N cerium Chemical compound [Ce] GWXLDORMOJMVQZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052878 cordierite Inorganic materials 0.000 description 1
- JSKIRARMQDRGJZ-UHFFFAOYSA-N dimagnesium dioxido-bis[(1-oxido-3-oxo-2,4,6,8,9-pentaoxa-1,3-disila-5,7-dialuminabicyclo[3.3.1]nonan-7-yl)oxy]silane Chemical compound [Mg++].[Mg++].[O-][Si]([O-])(O[Al]1O[Al]2O[Si](=O)O[Si]([O-])(O1)O2)O[Al]1O[Al]2O[Si](=O)O[Si]([O-])(O1)O2 JSKIRARMQDRGJZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000001590 oxidative effect Effects 0.000 description 1
- 229910052697 platinum Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
- 229910052761 rare earth metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004071 soot Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Catalysts (AREA)
- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
- Processes For Solid Components From Exhaust (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 パティキュレートフィルタの目詰まりを極力
抑制し且つ仮に目詰まりが起こってしまったとしてもバ
イパスパイプ等の大掛かりな対策を講じることなく排圧
の異常上昇を回避することが可能な排気浄化装置を提供
する。 【解決手段】 排気管3途中のフィルタケース7内にパ
ティキュレートフィルタ4を装備した排気浄化装置に関
し、パティキュレートフィルタ4の外周側の流路の前後
端を目封じせずに開放することにより、排気ガス2を素
通しさせる開通流路8を形成し、パティキュレートフィ
ルタ4の外周部における温度低下を抑制し且つ排気ガス
2の流速分布を均一化する。
抑制し且つ仮に目詰まりが起こってしまったとしてもバ
イパスパイプ等の大掛かりな対策を講じることなく排圧
の異常上昇を回避することが可能な排気浄化装置を提供
する。 【解決手段】 排気管3途中のフィルタケース7内にパ
ティキュレートフィルタ4を装備した排気浄化装置に関
し、パティキュレートフィルタ4の外周側の流路の前後
端を目封じせずに開放することにより、排気ガス2を素
通しさせる開通流路8を形成し、パティキュレートフィ
ルタ4の外周部における温度低下を抑制し且つ排気ガス
2の流速分布を均一化する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、排気浄化装置に関
するものである。
するものである。
【0002】
【従来の技術】ディーゼルエンジンから排出されるパテ
ィキュレート(Particulate Matter:粒子状物質)は、
炭素質から成る煤と、高沸点炭化水素成分から成るSO
F分(Soluble Organic Fraction:可溶性有機成分)と
を主成分とし、更に微量のサルフェート(ミスト状硫酸
成分)を含んだ組成を成すものであるが、この種のパテ
ィキュレートの低減対策として、図8に示す如く、ディ
ーゼルエンジン1からの排気ガス2が流通する排気管3
の途中にパティキュレートフィルタ4を装備することが
考えられている。
ィキュレート(Particulate Matter:粒子状物質)は、
炭素質から成る煤と、高沸点炭化水素成分から成るSO
F分(Soluble Organic Fraction:可溶性有機成分)と
を主成分とし、更に微量のサルフェート(ミスト状硫酸
成分)を含んだ組成を成すものであるが、この種のパテ
ィキュレートの低減対策として、図8に示す如く、ディ
ーゼルエンジン1からの排気ガス2が流通する排気管3
の途中にパティキュレートフィルタ4を装備することが
考えられている。
【0003】図9及び図10(図9は説明の便宜上から
模式的な図示としてある)に示すように、この種のパテ
ィキュレートフィルタ4は、コージェライト等のセラミ
ックから成る多孔質のハニカム構造となっており、格子
状に区画された各流路5の入口が交互に目封じされ、入
口が目封じされていない流路5については、その出口が
目封じされるようになっており、各流路5を区画する多
孔質薄壁6を透過した排気ガス2のみが下流側へ排出さ
れて、前記多孔質薄壁6の内側表面にパティキュレート
が捕集されるようにしてある。
模式的な図示としてある)に示すように、この種のパテ
ィキュレートフィルタ4は、コージェライト等のセラミ
ックから成る多孔質のハニカム構造となっており、格子
状に区画された各流路5の入口が交互に目封じされ、入
口が目封じされていない流路5については、その出口が
目封じされるようになっており、各流路5を区画する多
孔質薄壁6を透過した排気ガス2のみが下流側へ排出さ
れて、前記多孔質薄壁6の内側表面にパティキュレート
が捕集されるようにしてある。
【0004】そして、排気ガス2中のパティキュレート
は、前記多孔質薄壁6の内側表面に捕集されて堆積する
ので、目詰まりにより排気抵抗が増加しないうちにパテ
ィキュレートを適宜に燃焼除去してパティキュレートフ
ィルタ4の再生を図る必要があるが、通常のディーゼル
エンジン1の運転状態においては、パティキュレートが
自然燃焼するほどの高い排気温度が得られる機会が少な
い為、例えばアルミナに白金を担持させたものに適宜な
量のセリウム等の希土類元素を添加して成る酸化触媒を
一体的に担持させた触媒再生型のパティキュレートフィ
ルタ4の実用化が進められている。
は、前記多孔質薄壁6の内側表面に捕集されて堆積する
ので、目詰まりにより排気抵抗が増加しないうちにパテ
ィキュレートを適宜に燃焼除去してパティキュレートフ
ィルタ4の再生を図る必要があるが、通常のディーゼル
エンジン1の運転状態においては、パティキュレートが
自然燃焼するほどの高い排気温度が得られる機会が少な
い為、例えばアルミナに白金を担持させたものに適宜な
量のセリウム等の希土類元素を添加して成る酸化触媒を
一体的に担持させた触媒再生型のパティキュレートフィ
ルタ4の実用化が進められている。
【0005】即ち、このような触媒再生型のパティキュ
レートフィルタ4を採用すれば、捕集されたパティキュ
レートの酸化反応が促進されて着火温度が低下し、従来
より低い排気温度でもパティキュレートを燃焼除去する
ことが可能となるのである。
レートフィルタ4を採用すれば、捕集されたパティキュ
レートの酸化反応が促進されて着火温度が低下し、従来
より低い排気温度でもパティキュレートを燃焼除去する
ことが可能となるのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、斯かる
触媒再生型のパティキュレートフィルタ4を採用した場
合であっても、該パティキュレートフィルタ4に担持さ
れる酸化触媒には活性温度領域があり、この活性下限温
度を下まわるような排気温度での運転状態が続くと、酸
化触媒が活性化しない為にパティキュレートが良好に燃
焼除去されないという不具合が起こり得る。
触媒再生型のパティキュレートフィルタ4を採用した場
合であっても、該パティキュレートフィルタ4に担持さ
れる酸化触媒には活性温度領域があり、この活性下限温
度を下まわるような排気温度での運転状態が続くと、酸
化触媒が活性化しない為にパティキュレートが良好に燃
焼除去されないという不具合が起こり得る。
【0007】特に冬期等における外気温度の低い運転条
件下では、図11に示す如く、パティキュレートフィル
タ4を抱持しているフィルタケース7が外気に晒されて
前記パティキュレートフィルタ4の外周部が外気に熱を
奪われ、これによりパティキュレートの外周部における
燃焼除去が温度低下により停滞して目詰まりが生じ易く
なり、しかも、パティキュレートフィルタ4の外周部が
目詰まりすることで中心部に排気ガス2の流れが集中
(図11中の流速分布を参照)してしまうと、パティキ
ュレートフィルタ4の中心部におけるパティキュレート
の捕集と燃焼除去のバランスが崩れて前記中心部にも目
詰まりが生じ易くなるという不具合があった。
件下では、図11に示す如く、パティキュレートフィル
タ4を抱持しているフィルタケース7が外気に晒されて
前記パティキュレートフィルタ4の外周部が外気に熱を
奪われ、これによりパティキュレートの外周部における
燃焼除去が温度低下により停滞して目詰まりが生じ易く
なり、しかも、パティキュレートフィルタ4の外周部が
目詰まりすることで中心部に排気ガス2の流れが集中
(図11中の流速分布を参照)してしまうと、パティキ
ュレートフィルタ4の中心部におけるパティキュレート
の捕集と燃焼除去のバランスが崩れて前記中心部にも目
詰まりが生じ易くなるという不具合があった。
【0008】そして、パティキュレートフィルタ4が目
詰まりを起こして過捕集状態に陥ってしまうと、排圧の
異常上昇によりエンジン性能に悪影響を及ぼしたり、大
量に堆積したパティキュレートが急激に燃焼してパティ
キュレートフィルタ4が溶損したりする虞れがあり、特
に排圧の異常上昇によるエンジン性能への悪影響は確実
に避ける必要があるため、バイパスパイプ等の大掛かり
な対策を講じなければならなくなって大幅なコストの高
騰を招いていた。
詰まりを起こして過捕集状態に陥ってしまうと、排圧の
異常上昇によりエンジン性能に悪影響を及ぼしたり、大
量に堆積したパティキュレートが急激に燃焼してパティ
キュレートフィルタ4が溶損したりする虞れがあり、特
に排圧の異常上昇によるエンジン性能への悪影響は確実
に避ける必要があるため、バイパスパイプ等の大掛かり
な対策を講じなければならなくなって大幅なコストの高
騰を招いていた。
【0009】本発明は上述の実情に鑑みてなしたもの
で、パティキュレートフィルタの目詰まりを極力抑制し
且つ仮に目詰まりが起こってしまったとしてもバイパス
パイプ等の大掛かりな対策を講じることなく排圧の異常
上昇を回避することが可能な排気浄化装置を提供するこ
とを目的としている。
で、パティキュレートフィルタの目詰まりを極力抑制し
且つ仮に目詰まりが起こってしまったとしてもバイパス
パイプ等の大掛かりな対策を講じることなく排圧の異常
上昇を回避することが可能な排気浄化装置を提供するこ
とを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、排気管途中の
フィルタケース内にパティキュレートフィルタを装備し
た排気浄化装置であって、パティキュレートフィルタの
外周部に、排気ガスを素通しさせる開通流路を形成した
ことを特徴とするものである。
フィルタケース内にパティキュレートフィルタを装備し
た排気浄化装置であって、パティキュレートフィルタの
外周部に、排気ガスを素通しさせる開通流路を形成した
ことを特徴とするものである。
【0011】而して、このようにすれば、開通流路を流
れる排気ガスが保温断熱層となってパティキュレートフ
ィルタの外周部の温度低下が抑制される結果、該パティ
キュレートフィルタの外周部におけるパティキュレート
の燃焼除去が滞りなく行われて目詰まりが生じ難くな
る。
れる排気ガスが保温断熱層となってパティキュレートフ
ィルタの外周部の温度低下が抑制される結果、該パティ
キュレートフィルタの外周部におけるパティキュレート
の燃焼除去が滞りなく行われて目詰まりが生じ難くな
る。
【0012】しかも、排気ガスが元々流れ難かったパテ
ィキュレートフィルタの外周部への流れが改善(圧損が
低下)されて流速分布が均一化される結果、パティキュ
レートフィルタの中心部に排気ガスの流れが集中してし
まうことが回避されるので、パティキュレートフィルタ
の中心部におけるパティキュレートの捕集と燃焼除去の
バランスが良くなり、パティキュレートフィルタの中心
部における目詰まりも生じ難くなる。
ィキュレートフィルタの外周部への流れが改善(圧損が
低下)されて流速分布が均一化される結果、パティキュ
レートフィルタの中心部に排気ガスの流れが集中してし
まうことが回避されるので、パティキュレートフィルタ
の中心部におけるパティキュレートの捕集と燃焼除去の
バランスが良くなり、パティキュレートフィルタの中心
部における目詰まりも生じ難くなる。
【0013】また、万一、目詰まりが起こってしまった
としても、開通流路を流れる排気ガスの流量だけは確実
に確保されることになるので、バイパスパイプ等の大掛
かりな対策を講じなくても排圧の異常上昇が回避される
ことになり、エンジン性能に悪影響が及ぶ虞れがなくな
る。
としても、開通流路を流れる排気ガスの流量だけは確実
に確保されることになるので、バイパスパイプ等の大掛
かりな対策を講じなくても排圧の異常上昇が回避される
ことになり、エンジン性能に悪影響が及ぶ虞れがなくな
る。
【0014】ここで、パティキュレートフィルタの外周
部に形成される開通流路については、パティキュレート
フィルタ自体の外周側流路の前後端を目封じせずに開放
することで形成しても良いし、パティキュレートフィル
タとフィルタケースの間に隙間を確保することで形成し
ても良い。
部に形成される開通流路については、パティキュレート
フィルタ自体の外周側流路の前後端を目封じせずに開放
することで形成しても良いし、パティキュレートフィル
タとフィルタケースの間に隙間を確保することで形成し
ても良い。
【0015】また、本発明においては、開通流路に酸化
触媒を担持せしめることが好ましく、パティキュレート
フィルタにも酸化触媒を担持せしめると良い。
触媒を担持せしめることが好ましく、パティキュレート
フィルタにも酸化触媒を担持せしめると良い。
【0016】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照しつつ説明する。
参照しつつ説明する。
【0017】図1〜図5は本発明を実施する形態の一例
を示すもので、図8〜図11と同一の符号を付した部分
は同一物を表わしている。
を示すもので、図8〜図11と同一の符号を付した部分
は同一物を表わしている。
【0018】図1及び図2に示す如く、本形態例におい
ては、排気管3途中のフィルタケース7内にパティキュ
レートフィルタ4を装備した排気浄化装置に関し、パテ
ィキュレートフィルタ4の外周側の流路の前後端を目封
じせずに開放することにより、排気ガス2を素通しさせ
る開通流路8を形成している。
ては、排気管3途中のフィルタケース7内にパティキュ
レートフィルタ4を装備した排気浄化装置に関し、パテ
ィキュレートフィルタ4の外周側の流路の前後端を目封
じせずに開放することにより、排気ガス2を素通しさせ
る開通流路8を形成している。
【0019】ここで、この開通流路8は、パティキュレ
ートフィルタ4の外周面に沿い環状に全周に亘って形成
されており、その形成箇所を判り易く網掛けしたものが
図3であるが、フィルタケース7内におけるパティキュ
レートフィルタ4の軸心方向への移動を拘束する図示し
ないエンドプレート等の形状によっては、図4に示す如
く、各開通流路8を円周方向に断続的に配置することも
可能である。
ートフィルタ4の外周面に沿い環状に全周に亘って形成
されており、その形成箇所を判り易く網掛けしたものが
図3であるが、フィルタケース7内におけるパティキュ
レートフィルタ4の軸心方向への移動を拘束する図示し
ないエンドプレート等の形状によっては、図4に示す如
く、各開通流路8を円周方向に断続的に配置することも
可能である。
【0020】即ち、一般的に、パティキュレートフィル
タ4は、その入側端面と出側端面の外縁をエンドプレー
トにより掛止されて軸心方向への移動が拘束されるよう
になっているので、このエンドプレートにより結果的に
塞がれてしまうことになる部分については、初めから開
通流路8を形成しないという選択もあり得るということ
である。
タ4は、その入側端面と出側端面の外縁をエンドプレー
トにより掛止されて軸心方向への移動が拘束されるよう
になっているので、このエンドプレートにより結果的に
塞がれてしまうことになる部分については、初めから開
通流路8を形成しないという選択もあり得るということ
である。
【0021】また、開通流路8は、パティキュレートフ
ィルタ4の外周側に形成されていれば良いのであって、
必ずしも最外周部分に配置しなければならないわけでは
なく、例えば、図5に示す如く、最外周部分より若干小
径の環状を成すように開通流路8を形成することも可能
である。
ィルタ4の外周側に形成されていれば良いのであって、
必ずしも最外周部分に配置しなければならないわけでは
なく、例えば、図5に示す如く、最外周部分より若干小
径の環状を成すように開通流路8を形成することも可能
である。
【0022】更に、本形態例におけるパティキュレート
フィルタ4には、前述した開通流路8も含めて酸化触媒
を担持させるようにしており、捕集されたパティキュレ
ートの酸化反応を促進する機能と、各開通流路8を素通
りする排気ガス2に対するパティキュレートの酸化除去
の機能とを併せて持たせてある。
フィルタ4には、前述した開通流路8も含めて酸化触媒
を担持させるようにしており、捕集されたパティキュレ
ートの酸化反応を促進する機能と、各開通流路8を素通
りする排気ガス2に対するパティキュレートの酸化除去
の機能とを併せて持たせてある。
【0023】而して、このように排気浄化装置を構成す
れば、各開通流路8を流れる排気ガス2が保温断熱層と
なってパティキュレートフィルタ4の外周部の温度低下
が抑制される結果、該パティキュレートフィルタ4の外
周部におけるパティキュレートの燃焼除去が滞りなく行
われて目詰まりが生じ難くなる。
れば、各開通流路8を流れる排気ガス2が保温断熱層と
なってパティキュレートフィルタ4の外周部の温度低下
が抑制される結果、該パティキュレートフィルタ4の外
周部におけるパティキュレートの燃焼除去が滞りなく行
われて目詰まりが生じ難くなる。
【0024】しかも、排気ガス2が元々流れ難かったパ
ティキュレートフィルタ4の外周部への流れが改善(圧
損が低下)されて流速分布が均一化(図1中の流速分布
を参照)される結果、パティキュレートフィルタ4の中
心部に排気ガス2の流れが集中してしまうことが回避さ
れるので、パティキュレートフィルタ4の中心部におけ
るパティキュレートの捕集と燃焼除去のバランスが良く
なり、パティキュレートフィルタ4の中心部における目
詰まりも生じ難くなる。
ティキュレートフィルタ4の外周部への流れが改善(圧
損が低下)されて流速分布が均一化(図1中の流速分布
を参照)される結果、パティキュレートフィルタ4の中
心部に排気ガス2の流れが集中してしまうことが回避さ
れるので、パティキュレートフィルタ4の中心部におけ
るパティキュレートの捕集と燃焼除去のバランスが良く
なり、パティキュレートフィルタ4の中心部における目
詰まりも生じ難くなる。
【0025】また、万一、目詰まりが起こってしまった
としても、開通流路8を流れる排気ガス2の流量だけは
確実に確保されることになるので、バイパスパイプ等の
大掛かりな対策を講じなくても排圧の異常上昇が回避さ
れることになり、エンジン性能に悪影響が及ぶ虞れがな
くなる。
としても、開通流路8を流れる排気ガス2の流量だけは
確実に確保されることになるので、バイパスパイプ等の
大掛かりな対策を講じなくても排圧の異常上昇が回避さ
れることになり、エンジン性能に悪影響が及ぶ虞れがな
くなる。
【0026】従って、上記形態例によれば、パティキュ
レートフィルタ4の外周部における温度低下を抑制し且
つ排気ガス2の流速分布を均一化することにより、前記
パティキュレートフィルタ4の外周部及び中心部の何れ
においても目詰まりを極力抑制することができ、しか
も、仮に目詰まりが起こってしまったとしてもバイパス
パイプ等の大掛かりな対策を講じることなく排圧の異常
上昇を回避し得てコストの大幅な低減化を図ることがで
きる。
レートフィルタ4の外周部における温度低下を抑制し且
つ排気ガス2の流速分布を均一化することにより、前記
パティキュレートフィルタ4の外周部及び中心部の何れ
においても目詰まりを極力抑制することができ、しか
も、仮に目詰まりが起こってしまったとしてもバイパス
パイプ等の大掛かりな対策を講じることなく排圧の異常
上昇を回避し得てコストの大幅な低減化を図ることがで
きる。
【0027】更に、本形態例においては、開通流路8を
含むパティキュレートフィルタ4全体に酸化触媒を担持
させているので、パティキュレートフィルタ4に捕集さ
れたパティキュレートの酸化反応を促進して該パティキ
ュレートを比較的低い排気温度で燃焼除去することがで
き、しかも、各開通流路8を素通りする排気ガス2に対
してもパティキュレートの一部(主に高沸点炭化水素成
分から成るSOF分)を酸化除去し得てパティキュレー
トの低減化を図ることができる。
含むパティキュレートフィルタ4全体に酸化触媒を担持
させているので、パティキュレートフィルタ4に捕集さ
れたパティキュレートの酸化反応を促進して該パティキ
ュレートを比較的低い排気温度で燃焼除去することがで
き、しかも、各開通流路8を素通りする排気ガス2に対
してもパティキュレートの一部(主に高沸点炭化水素成
分から成るSOF分)を酸化除去し得てパティキュレー
トの低減化を図ることができる。
【0028】図6及び図7は本発明の別の形態例を示す
もので、本形態例においては、パティキュレートフィル
タ4の外周部に形成されるべき開通流路8を、パティキ
ュレートフィルタ4とフィルタケース7の間に隙間を確
保することで形成するようにしており、より具体的に
は、パティキュレートフィルタ4の前後端部における円
周方向複数箇所にサポート9を介装してフィルタケース
7の内側に隙間を介してパティキュレートフィルタ4を
保持するようにしてある。
もので、本形態例においては、パティキュレートフィル
タ4の外周部に形成されるべき開通流路8を、パティキ
ュレートフィルタ4とフィルタケース7の間に隙間を確
保することで形成するようにしており、より具体的に
は、パティキュレートフィルタ4の前後端部における円
周方向複数箇所にサポート9を介装してフィルタケース
7の内側に隙間を介してパティキュレートフィルタ4を
保持するようにしてある。
【0029】而して、このようにした場合においても、
各開通流路8を流れる排気ガス2により保温断熱層が形
成されてパティキュレートフィルタ4の外周部における
温度低下が抑制され、排気ガス2の流速分布も均一化
(図6中の流速分布を参照)されることになるので、前
記パティキュレートフィルタ4の外周部及び中心部の何
れにおいても目詰まりを極力抑制することができ、しか
も、仮に目詰まりが起こってしまったとしても開通流路
8を流れる排気ガス2の流量を確実に確保し得て排圧の
異常上昇を回避することができる。
各開通流路8を流れる排気ガス2により保温断熱層が形
成されてパティキュレートフィルタ4の外周部における
温度低下が抑制され、排気ガス2の流速分布も均一化
(図6中の流速分布を参照)されることになるので、前
記パティキュレートフィルタ4の外周部及び中心部の何
れにおいても目詰まりを極力抑制することができ、しか
も、仮に目詰まりが起こってしまったとしても開通流路
8を流れる排気ガス2の流量を確実に確保し得て排圧の
異常上昇を回避することができる。
【0030】また、この図6及び図7の形態例において
も、開通流路8に酸化触媒を担持させたり、パティキュ
レートフィルタ4に酸化触媒を担持させたりすることが
可能であり、特に開通流路8に酸化触媒を担持させるに
あたっては、格子状に流路を形成した円筒状のセラミッ
ク担体に酸化触媒を担持させてパティキュレートフィル
タ4とフィルタケース7との間に介装するようにした
り、或いは、図7中に二点鎖線で模式的に示す如き波型
を付したメタル担体10に酸化触媒を担持させてパティ
キュレートフィルタ4の外周に巻き付けるようにしてフ
ィルタケース7内に収めたりすれば良い。
も、開通流路8に酸化触媒を担持させたり、パティキュ
レートフィルタ4に酸化触媒を担持させたりすることが
可能であり、特に開通流路8に酸化触媒を担持させるに
あたっては、格子状に流路を形成した円筒状のセラミッ
ク担体に酸化触媒を担持させてパティキュレートフィル
タ4とフィルタケース7との間に介装するようにした
り、或いは、図7中に二点鎖線で模式的に示す如き波型
を付したメタル担体10に酸化触媒を担持させてパティ
キュレートフィルタ4の外周に巻き付けるようにしてフ
ィルタケース7内に収めたりすれば良い。
【0031】尚、本発明の排気浄化装置は、上述の形態
例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱
しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論で
ある。
例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱
しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論で
ある。
【0032】
【発明の効果】上記した本発明の排気浄化装置によれ
ば、下記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
ば、下記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
【0033】(I)本発明の請求項1、2、3に記載の
発明によれば、パティキュレートフィルタの外周部にお
ける温度低下を抑制し且つ排気ガスの流速分布を均一化
することにより、前記パティキュレートフィルタの外周
部及び中心部の何れにおいても目詰まりを極力抑制する
ことができ、しかも、仮に目詰まりが起こってしまった
としてもバイパスパイプ等の大掛かりな対策を講じるこ
となく排圧の異常上昇を回避し得てコストの大幅な低減
化を図ることができる。
発明によれば、パティキュレートフィルタの外周部にお
ける温度低下を抑制し且つ排気ガスの流速分布を均一化
することにより、前記パティキュレートフィルタの外周
部及び中心部の何れにおいても目詰まりを極力抑制する
ことができ、しかも、仮に目詰まりが起こってしまった
としてもバイパスパイプ等の大掛かりな対策を講じるこ
となく排圧の異常上昇を回避し得てコストの大幅な低減
化を図ることができる。
【0034】(II)本発明の請求項4に記載の発明に
よれば、各開通流路を素通りする排気ガスに対してもパ
ティキュレートの一部(主に高沸点炭化水素成分から成
るSOF分)を酸化除去し得てパティキュレートの低減
化を図ることができる。
よれば、各開通流路を素通りする排気ガスに対してもパ
ティキュレートの一部(主に高沸点炭化水素成分から成
るSOF分)を酸化除去し得てパティキュレートの低減
化を図ることができる。
【0035】(III)本発明の請求項5に記載の発明
によれば、パティキュレートフィルタに捕集されたパテ
ィキュレートの酸化反応を促進して該パティキュレート
を比較的低い排気温度で燃焼除去することができる。
によれば、パティキュレートフィルタに捕集されたパテ
ィキュレートの酸化反応を促進して該パティキュレート
を比較的低い排気温度で燃焼除去することができる。
【図1】本発明を実施する形態の一例を示す断面図であ
る。
る。
【図2】図1のII−II方向の矢視図である。
【図3】図2の開通流路の形成箇所を網掛けして示す説
明図である。
明図である。
【図4】開通流路の形成箇所の別の例を示す説明図であ
る。
る。
【図5】開通流路の形成箇所の更に別の例を示す説明図
である。
である。
【図6】本発明の別の形態例を示す断面図である。
【図7】図6のVII−VII方向の矢視図である。
【図8】パティキュレートフィルタを装備した排気浄化
装置の一例を示す概略図である。
装置の一例を示す概略図である。
【図9】図8のパティキュレートフィルタの構造を模式
的に示す断面図である。
的に示す断面図である。
【図10】図9のX−X方向の矢視図である。
【図11】従来のパティキュレートフィルタの捕集状態
の一例を示す断面図である。
の一例を示す断面図である。
2 排気ガス
3 排気管
4 パティキュレートフィルタ
7 フィルタケース
8 開通流路
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
F01N 3/24 B01D 46/42 B
// B01D 46/42 53/36 103C
(72)発明者 下川 清広
東京都日野市日野台3丁目1番地1 日野
自動車株式会社内
(72)発明者 土屋 修
東京都日野市日野台3丁目1番地1 日野
自動車株式会社内
(72)発明者 通阪 久貴
東京都日野市日野台3丁目1番地1 日野
自動車株式会社内
(72)発明者 成田 洋紀
東京都日野市日野台3丁目1番地1 日野
自動車株式会社内
Fターム(参考) 3G090 AA03 BA01 EA02 EA03
3G091 AA02 AA18 AB13 BA04 GA06
GA16 GA21 GB04W GB06W
HB03
4D048 AA14 AA18 AB01 BB02 BB12
BB14 CC26 CC41 CC51 DA01
DA13
4D058 JA32 JB06 MA44 QA23 SA08
4G069 AA01 CA03 CA07 CA18 DA06
EA19 EA27
Claims (5)
- 【請求項1】 排気管途中のフィルタケース内にパティ
キュレートフィルタを装備した排気浄化装置であって、
パティキュレートフィルタの外周部に、排気ガスを素通
しさせる開通流路を形成したことを特徴とする排気浄化
装置。 - 【請求項2】 パティキュレートフィルタ自体の外周側
流路の前後端を目封じせずに開放することで開通流路を
形成したことを特徴とする請求項1記載の排気浄化装
置。 - 【請求項3】 パティキュレートフィルタとフィルタケ
ースの間に隙間を確保することで開通流路を形成したこ
とを特徴とする請求項1記載の排気浄化装置。 - 【請求項4】 開通流路に酸化触媒を担持せしめたこと
を特徴とする請求項1、2又は3に記載の排気浄化装
置。 - 【請求項5】 パティキュレートフィルタに酸化触媒を
担持せしめたことを特徴とする請求項1、2、3又は4
に記載の排気浄化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001341898A JP2003148127A (ja) | 2001-11-07 | 2001-11-07 | 排気浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001341898A JP2003148127A (ja) | 2001-11-07 | 2001-11-07 | 排気浄化装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003148127A true JP2003148127A (ja) | 2003-05-21 |
Family
ID=19155847
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001341898A Pending JP2003148127A (ja) | 2001-11-07 | 2001-11-07 | 排気浄化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003148127A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007094499A1 (ja) * | 2006-02-17 | 2007-08-23 | Hitachi Metals, Ltd. | セラミックハニカムフィルタ及び排気ガス浄化装置 |
JP2008093599A (ja) * | 2006-10-13 | 2008-04-24 | Tokyo Yogyo Co Ltd | ハニカム構造体 |
JP2011183360A (ja) * | 2010-03-11 | 2011-09-22 | Ngk Insulators Ltd | ハニカム触媒体 |
JP2012205973A (ja) * | 2011-03-29 | 2012-10-25 | Ngk Insulators Ltd | セラミックスフィルタ |
JP2013202546A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Ngk Insulators Ltd | 目封止ハニカム構造体およびこれを用いたハニカム触媒体 |
JP2014211123A (ja) * | 2013-04-19 | 2014-11-13 | スズキ株式会社 | 内燃機関のディーゼルパティキュレートフィルタ |
WO2015083671A1 (ja) * | 2013-12-02 | 2015-06-11 | 株式会社キャタラー | 排ガス浄化装置およびパティキュレートフィルタ |
JP2015523494A (ja) * | 2012-07-19 | 2015-08-13 | ヴィダ ホールディングス コーポレーション リミテッド | エンジン背圧低減装置及び方法 |
CN106255812A (zh) * | 2014-04-24 | 2016-12-21 | 大陆汽车有限公司 | 用于影响流体流动的方法 |
JP2017515773A (ja) * | 2014-03-18 | 2017-06-15 | コーニング インコーポレイテッド | セラミックハニカム本体の外皮形成 |
CN116212538A (zh) * | 2023-04-18 | 2023-06-06 | 米园园 | 一种天然气管道过滤器及使用方法 |
-
2001
- 2001-11-07 JP JP2001341898A patent/JP2003148127A/ja active Pending
Cited By (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5195416B2 (ja) * | 2006-02-17 | 2013-05-08 | 日立金属株式会社 | セラミックハニカムフィルタ及び排気ガス浄化装置 |
WO2007094499A1 (ja) * | 2006-02-17 | 2007-08-23 | Hitachi Metals, Ltd. | セラミックハニカムフィルタ及び排気ガス浄化装置 |
JP2008093599A (ja) * | 2006-10-13 | 2008-04-24 | Tokyo Yogyo Co Ltd | ハニカム構造体 |
JP2011183360A (ja) * | 2010-03-11 | 2011-09-22 | Ngk Insulators Ltd | ハニカム触媒体 |
US8603942B2 (en) | 2010-03-11 | 2013-12-10 | Ngk Insulators, Ltd. | Honeycomb catalyst body |
JP2012205973A (ja) * | 2011-03-29 | 2012-10-25 | Ngk Insulators Ltd | セラミックスフィルタ |
JP2013202546A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Ngk Insulators Ltd | 目封止ハニカム構造体およびこれを用いたハニカム触媒体 |
JP2015523494A (ja) * | 2012-07-19 | 2015-08-13 | ヴィダ ホールディングス コーポレーション リミテッド | エンジン背圧低減装置及び方法 |
JP2014211123A (ja) * | 2013-04-19 | 2014-11-13 | スズキ株式会社 | 内燃機関のディーゼルパティキュレートフィルタ |
CN105793531A (zh) * | 2013-12-02 | 2016-07-20 | 株式会社科特拉 | 排气净化装置和微粒过滤器 |
WO2015083671A1 (ja) * | 2013-12-02 | 2015-06-11 | 株式会社キャタラー | 排ガス浄化装置およびパティキュレートフィルタ |
JPWO2015083671A1 (ja) * | 2013-12-02 | 2017-03-16 | 株式会社キャタラー | 排ガス浄化装置およびパティキュレートフィルタ |
US10156170B2 (en) | 2013-12-02 | 2018-12-18 | Cataler Corporation | Exhaust gas purification device and particulate filter |
JP2017515773A (ja) * | 2014-03-18 | 2017-06-15 | コーニング インコーポレイテッド | セラミックハニカム本体の外皮形成 |
JP2020011894A (ja) * | 2014-03-18 | 2020-01-23 | コーニング インコーポレイテッド | セラミックハニカム本体の外皮形成 |
US10807914B2 (en) | 2014-03-18 | 2020-10-20 | Corning Incorporated | Skinning of ceramic honeycomb bodies |
US11220466B2 (en) | 2014-03-18 | 2022-01-11 | Corning Incorporated | Skinning of ceramic honeycomb bodies |
CN106255812A (zh) * | 2014-04-24 | 2016-12-21 | 大陆汽车有限公司 | 用于影响流体流动的方法 |
US10161280B2 (en) | 2014-04-24 | 2018-12-25 | Continental Automotive Gmbh | Method for influencing a fluid flow |
CN116212538A (zh) * | 2023-04-18 | 2023-06-06 | 米园园 | 一种天然气管道过滤器及使用方法 |
CN116212538B (zh) * | 2023-04-18 | 2024-02-06 | 重庆瑞力比燃气设备股份有限公司 | 一种天然气管道过滤器及使用方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1450015B1 (en) | Honeycomb filter and exhaust gas purification system | |
US8015802B2 (en) | Exhaust gas purification device for internal combustion engine | |
JP2004084666A (ja) | ディーゼルエンジンの排気ガスからのスス微粒子の除去 | |
US10107162B2 (en) | Catalyst subassembly, device comprising same for purifying exhaust gases from an internal combustion engine, modular system for the subassembly, and method for manufacturing the subassembly | |
US20120031083A1 (en) | Apparatus for treating diesel engine exhaust gas | |
JP2009013994A (ja) | ディーゼルエンジン排気ガスから煤粒子を取り除くためのプロセスおよびデバイス | |
US20110107746A1 (en) | Exhaust gas purification device | |
JP2003148127A (ja) | 排気浄化装置 | |
JP2005194949A (ja) | 排気浄化装置 | |
EP1752629A1 (en) | Particulate filter | |
JP4412641B2 (ja) | 排気ガス浄化装置及び排気ガス浄化方法 | |
JP2006233935A (ja) | 排気ガス浄化装置 | |
KR20130061280A (ko) | 선박용 디젤엔진 배기가스의 세라믹촉매필터 집진 정화장치 | |
EP1101907A1 (en) | Exhaust gas emission-control system | |
JP2000282852A (ja) | 排気浄化装置 | |
JP2012140964A (ja) | 排気ガス浄化装置 | |
JP2003214136A (ja) | 排気浄化装置 | |
JP2008208749A (ja) | ディーゼルエンジン用黒煙浄化装置 | |
JP2001098926A (ja) | ディーゼルエンジンの排気浄化装置 | |
JP2004108202A (ja) | パティキュレートフィルタ | |
JP2015098796A (ja) | 内燃機関の排気ガス浄化装置 | |
JP2010222981A (ja) | 排気浄化装置 | |
JP2003201826A (ja) | ディーゼルエンジンの排気浄化装置 | |
JP2009115022A (ja) | 排気浄化装置 | |
JP2009515083A (ja) | 内燃エンジンから排出される排出ガスの浄化システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060627 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061024 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070417 |