JP2003147773A - 法面の緑化工法 - Google Patents

法面の緑化工法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 植生基盤材がホース内を円滑に移動すること
ができ、しかも、法面に確実に定着でき、工事が迅速に
実施できる法面の緑化工法を提供する。 【解決手段】 法面の緑化工法は、土を主体とし有機堆
肥を含んだ植生基盤材、種子、肥料及びこれらを固める
ための植生基盤粉体固化材を混合し、これら混合物をホ
ースを通して圧送するとともに、ホースの先端において
水を混合して法面に吹き付ける。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、法面を緑化するた
め該法面に植生基盤材を吹き付ける法面の緑化工法に関
する。 【0002】 【従来の技術】従来、一般に法面の緑化工法としては、
ガン吹付工法と客土吹付工法が使用されている。 【0003】ガン吹付工法は、予め工場において、土壌
とバーク堆肥を混合して適度の水分比に調整した植生基
盤材を製造し、現地において、この植生基盤材に、種
子、肥料及びこれらを固めるための植生基盤固化材を混
合する。そして、これら混合物をホースを通して圧送
し、法面に吹付ける工法である。植生基盤固化材として
は主としてセメント類や高分子樹脂が使用されている。 【0004】一方、客土吹付工法は、ハイドロシーダー
またはミニクリートと呼ばれる吹付け機材(車載型)の
タンク内に上述した植生基盤材、種子、肥料、植生基盤
固化材及び水を入れてよく混練することにより泥状とな
し、コンプレッサーで法面に吹き付ける工法である。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】然しながら、従来の工
法においてはつぎのような問題があった。 【0006】(A)ガン吹付工法の問題点 (イ)植生基盤固化材として液体高分子樹脂(樹脂濃度
30〜50%)を植生基盤材に0.05〜0.5%の割
合で混合しているが、混合物の土配合率を多くしたり又
は合計含水率が多くなると、粘度が高くなって微粒子体
が吹付ホースの内壁及びホースのジョイント部分に付着
し、材料の流動性を阻害する。従って、適宜に作業を中
止して内部の詰まり物を除去する必要があり、作業ロス
が多く、コスト高になる。 【0007】(ロ)上記問題を解決するため、混合物の
合計含水率を極力少なく調整すると、ホース内の通過状
態は良好になるが、反面、混合物が法面に吹付けられた
とき跳ね返って法面に定着せず、いわゆるリバウンド率
が多くなって、法面下部(法尻)に堆積しロスとなる。
このリバウンド率は勾配が急になる程多くなる。 【0008】(ハ)植生基盤材は、施工現場に納入した
後、吹付日までに経過日数があると、その間の天候によ
り含水率が変化するので、一定の吹付条件を維持するこ
とが難しい。更には、年間の乾燥期、降雨期、多湿期別
に適性条件を維持して施工することが難しい。 【0009】(ニ)かかる理由により土の微粒子物混入
を避け、軽量で吹きやすいバーク堆肥や長繊維物の併用
によって厚層吹工法(有機吹工法)が主流となってい
る。同工法はコンプレッサの圧力でホース内を流れやす
くすることで施工は簡単になったものの、吹付面の空隙
率が多いことから乾燥がしやすく降った雨水を貯える能
力に欠け、従って、降雨量が少ない時季や、炎暑が続く
夏場には発芽した種子の水分不足による立ち枯れが多く
なり、当然施工手直し頻度が高くなっている。 【0010】(ホ)長期生命力に乏しいかつての草本主
体工法から、CO2削減対策や、自然界の景観を重視し
た樹林化工法に移りつつある中で当然乍ら植生基盤材の
構成も樹林化適土の母体が土であることから、土混合比
を増やさざるを得なくなり、微生物の活力によって永久
緑化を図る努力が必要となっている。 【0011】(へ)土混合比率を多くした基盤材の侵食
を防ぐ方法として、高分子樹脂やセメントを安定材(固
化材)とする場合、使用後の被膜は硬く、雨水の浸入が
不充分な状態となり、植生に最も必要な保水能力に欠
け、且つ、その基盤面は硬くなりすぎて酸欠を招く為、
双葉種子の発芽率を悪くし、基盤が乾燥すると収縮しク
ラックが入りやすくなる為、発芽むらが増加する。 【0012】(ト)岩盤が殆どの法面に中、高木種子を
多用することは、その根が伸張することを考慮して要求
される吹付厚が3〜10cmの厚さとなるように吹き付
けることになり、上記固化材使用での安定化に数日を要
することや、法勾配が1割以上の急勾配地での緑化が主
体であることから基盤材の重量支持の為、ラス金網を張
って流亡や滑落を防いでいることからコスト高となって
いる。 【0013】(B)客土吹付工法の問題点 (イ)植生基盤材は水と共に送られるので、ホース内の
移動は円滑に行われるが、法面に吹き付けられたとき植
生基盤材が水に流されていわゆる「だれる」という現象
が発生し定着率が低下する。 【0014】(ロ)植生基盤固化材は微細な土壌粒子を
接着させて団粒化させるものである。法面に土を活着さ
せるものもこの植生基盤固化材の作用であるが、吹付け
後、植生基盤固化材が乾いて土壌を安定させるまでに、
平均して3日間程度の時間を要する。安定化するまでは
水に弱く、雨等が降ると吹付け面全体が流亡してしまう
ことになる。 【0015】(ハ)固化して安定化するまでに3日間程
度の時間を要するために、吹付けた客土を法面に固定さ
せる手段が必要である。そのため、一般的には、ラス網
と呼ばれるネットを吹付け面全体を覆うように張ってお
くことが必要になる。 【0016】(ニ)岩盤への客土吹付け等する場合に
は、植栽物の根が伸長することを考慮して、要求される
吹付け厚が1〜5cmの厚さとなるように吹付けること
になるが、安定化するまでに時間を要し、この間土やバ
ーク堆肥等の重量を支持できない。従って、吹付られる
植生基盤材の含水率が高いため勾配が急になる程だれや
すくなることにより、一気に要求する厚さとなるように
吹付けることはできない。そのため、1〜1.5cm厚
で、2度吹き,3度吹きすることが必要になる。 【0017】本発明はこのような事情に鑑みなされたも
のであって、その目的とするところは、植生基盤材がホ
ース内を円滑に移動することができ、しかも、法面に確
実に定着でき、更には、工事が迅速に実施できる法面の
緑化工法を提供するところである。 【0018】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明が採った手段は、土を主体とし有機堆肥を含ん
だ植生基盤材、種子、肥料及びこれらを固めるための植
生基盤固化材を混合し、これら混合物をホースを通して
圧送するとともに、ホースの先端において水を混合して
法面に吹き付けるところに特徴を有する。 【0019】 【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例につき図
面を参照して説明する。本実施例において使用した植生
基盤材は、土を主体とし有機堆肥、間伐材チップを含ん
だものである。本実施例においては20%以上80%以
下の土を使用している。また、その土は、湖底土や浄水
汚泥を擬集、水分調整したものが利用される。これによ
り、埋めもどし量が減少し産廃土の有効利用としての貢
献度が高くなる。 【0020】また、植生基盤固化材としては、後述する
粉体である無機固化材を、植生基盤材に対して0.5〜
5容積%の割合で配合し使用する。 【0021】この植生基盤固化材は、法面に吹付けられ
た植生基盤材等を迅速に固めて法面に固定するものであ
って、さらに、法面に形成された人工基盤が雨水等によ
り侵食されることを防止する作用も有するものである。 【0022】植生基盤材の配合率の一例としては、 バーク堆肥 54〜 0% 間伐チップ 0 〜20% 湖底土 20〜50% ココナツファイバー 10% 寒天粕 10% モミガラ 3〜 5% 炭屑 3〜 5% が使用される。 【0023】つぎに、植生基盤固化材について説明す
る。本発明において使用される植生基盤固化材は、粉体
であって、硫酸カルシウム70〜50重量部と、アルミ
ナ若しくはアルミナセメントのいずれか一方30〜50
重量部とを含み、植生基盤固化材40〜60重量部に対
して、フライアッシュ、製紙スラッジ灰、鉱滓、キラ、
及び鋳物砂を含む産廃土群より選ばれた1種又2以上の
混合物を60〜40重量部の割合で配合され、そのpH
が8.0〜10.0の範囲に調整されている。 【0024】この植生基盤固化材はつぎのような特徴を
有する。即ち、 硫酸カルシウム自体で硬化する特性、アルミナ、若
しくはアルミナセメント中の酸化アルミニウムを加水分
解し水和ゲル化させることにより生成する編み目構造水
酸化アルミニウム水和ゲルの強い吸着特性、並びに、他
の電解質や粘土質、ケイ酸塩あるいは産廃土等を、緩い
粒子間結合により抱き込み凝集して団粒化するという凝
集特性、水や土等と混合され吹付けノズルから噴射さ
れる段階では運動エネルギーを得てゾル状であり法面上
では運動エネルギーを失って直ちにゲル化するというチ
クソトロピー特性、を相乗的に作用させるところに構成
特徴がある。 【0025】アルミナとは、β−アルミナ(Na2O・
11Al23を基本としたもの)並びにγ−アルミナ
(立方晶系スピネル型のAl23化合物)のことであ
り、三方晶系鋼玉型の格子構造を持ったα−アルミナ
(酸化アルミニウム:Al23 )を含まないものとす
る。なお、β−アルミナ並びにγ−アルミナのいずれか
を主たる成分として含有するものも使用可とする。 【0026】アルミナに水を加えると溶け、水酸化アル
ミニウム水和物ゲルが生成する。このゲル体は強い吸着
特性を有しているため、様々な無機化合物や粘土質、土
壌等を抱き込み、緩い粒子間結合によって凝集し全体が
粒子化するという特性がある。 【0027】硫酸カルシウムは、硫酸カルシウムの0.
5水和物のことであり、密度が2.76g/cm3 のα
型と、密度が2.62〜2.64g/cm3 のβ型があ
り、いずれも使用でき、水を吸収して二水和物に戻る性
質がある。水を加えてかき混ぜると発熱し、体積を増し
て固化する。これは、溶解度の大きいβ型が溶解して二
水和物として再結晶し、微結晶同士が絡み合って繊維状
の組織を有するものに硬化するためである。 【0028】また、アルミナと硫酸カルシウムにさらに
水を加えると、水和反応によって、網目状エトリンガイ
ト(3CaO・Al23・3CaSO4.32H2O)が
生成する。この際に、混合されている土壌等や地面側の
土も若干取り込まれるため、各種物質が複雑に関係しあ
って、種々の固化反応を土壌等を取り込みながら地面上
に網目状となるため、種子などを保持したままの状態で
緑化地面上に強固に固定できる。すなわち、吹付け作業
の後、すぐに雨が降っても吹付け面の流亡は非常に少な
く、法面土壌とともに硬化させることができ、法面上に
堅牢な植生基盤を形成でき、法面の緑化を効果的に行う
ことができる。 【0029】エトリンガイトの生成に当たって水和反応
により、水を消費する。この際に、なお、フライアッシ
ュ、製紙スラッジ焼却灰、鉱滓、キラ、及び鋳物砂等の
産廃土が配合されていると、これらの中に含まれるアル
ミニウムが水酸化アルミニウム水和物ゲルになると共
に、硫酸カルシウムと速やかに反応して上記網目状エト
リンガイトを生成させることができ、産廃土の有効利用
が図れる。 【0030】また、例えば煤煙脱硫時に生成する消石灰
を配合すると、エトリンガイド結晶の生成や植栽物の発
芽に好適なアルカリ条件(pH8.0〜10.0)を維
持することができ、エトリンガイド生成反応の活性化、
硬化速度の調整、急傾斜角法面への活着増大、吹付面の
硬度高揚などが図れるようになる。 【0031】つぎに、本発明の緑化工法について図面を
参照して説明する。先ず、図1において、植生基盤材、
種子、肥料、植生基盤固化材、その他材料は、コンベヤ
1に積載されてモルタルガン機2に運ばれる。このモル
タルガン機2は容量200〜300Lのタンクを有して
おり、ここで植生基盤材、種子、肥料、植生基盤固化材
等は混合される。含水率は60%以下である。 【0032】混合された植生基盤材等は発電機3により
駆動されたコンプレッサ4により加圧されてホース5内
に圧送される。このホース5の先端部には吐出ノズル1
0が取付けられている。この吐出ノズル10は図2に示
すように、中央の混合部11を挟んで、一方にホース5
に接続される接続部12が設けられ、他方に吹付部13
が設けられている。接続部12の内周部12aを前記植
生基盤材等が通過する。 【0033】混合部11は二重構造になっており、内周
部12aの外側に同心状に中空部11aが形成されてい
る。また、この中空部11aから内周部12aに連通す
る放射状の複数個の孔11bが形成されている。 【0034】動力噴霧器14は、発電機3により駆動さ
れ水槽15から供給された水を5〜7気圧に加圧して混
合部11に取着されたエルボ16を介して中空部11a
に供給する。この水は、孔11bを通して矢印方向に内
周部12aに吹付けられ、ここを通過する植生基盤材等
に霧状に噴霧されて、吹付部13から法面20に吹付け
られる。これにより、バーク堆肥に土の微粒子や固化材
がまきつくように合体し、材料が持つ土のシルト分を瞬
時に反応する固化材によって地表に強く密着するので、
吹付層を1〜10cmと厚く形成することができる。 【0035】植生基盤材等に霧状に噴霧される水分は、
植生基盤材に対して容量比3〜6%である。 【0036】上記実施例によれば、つぎの効果を奏す
る。 a)植生基盤材、種子、肥料、植生基盤固化材がホース
5内を圧送される場合、含水比を低く抑えているので粘
度が低く、従来のようにホース5の内面に微粒子が付着
することがなく、管内抵抗が少なくて移動が円滑に行わ
れ、作業が効率的に実施できる。 【0037】b)しかも、法面に吹付直前に給水される
ので、従来のガン吹付工法におけるように植生基盤材の
リバウンドを極力低くすることができる。 【0038】c)特に本実施例においては、植生基盤固
化材は、硫酸カルシウム及びアルミナを含んでいるの
で、水和反応によって、網目状エトリンガイトが生成さ
れ、土壌等や地面側の土も取り込まれ地面上に網目状と
なるため、種子などを保持したままの状態で土の粘性を
利用しながら土以外の有機物の表面にからみつかせて、
緑化地面上に強固に固定できる。すなわち、吹付け作業
の後、すぐに雨が降っても吹付け面の流亡は非常に少な
く、法面土壌とともに硬化させることができ、法面上に
堅牢な植生基盤を形成でき、法面の緑化を効果的に行う
ことができる。 【0039】d)さらに、植生基盤材に土壌の構成比率
を多くしたので、草木の植生ばかりでなく、自然土を多
く含む土壌がないとよりよい植生が出来ないと云われて
いる樹林の植生にも好適である。 【0040】尚、本発明の法面の緑化工法は、上記した
植生基盤材及び植生基盤固化材に限定されるものではな
く、従来の植生基盤材を使用することもでき、また、植
生基盤固化材も従来のガン吹付工法及び客土吹付工法に
使用されていたものを適用することもでき、さらには、
特願2000−254780号に開示された植生基盤材
組成物を使用することもできる。 【0041】 【発明の効果】本発明の法面の緑化工法は、土を主体と
し有機堆肥を含んだ植生基盤材、種子、肥料及びこれら
を固めるための植生基盤固化材を混合し、これら混合物
をホースを通して圧送するとともに、ホースの先端にお
いて水を混合して法面に吹き付けるので、植生基盤材が
ホース内を円滑に移動することができ、しかも、吹付時
において水を混合させるので、植生基盤材を法面に確実
に定着でき、更には、工事が迅速に実施できるという優
れた効果を奏するものである。また、草木の植生のみな
らず、樹林の植生も可能ならしめるという効果を奏する
ものである。
【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明の概要を示す正面図である。 【図2】 吹付ノズルを示す図で、(a)は正面斜視
図、(b)は混合部を矢印方向に切断した図である。 【符号の説明】 2 モルタルガン機 4 コンプレッサ 5 ホース 10 吐出ノズル 11 混合部 11a中空部 11b孔 12 接続部 12a内周部 13 吹付部 14 動力噴霧器 15 水槽 16 エルボ 20 法面

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 土を主体とし有機堆肥を含んだ植生基盤
    材、種子、肥料及びこれらを固めるための植生基盤固化
    材を混合し、これら混合物をホースを通して圧送すると
    ともに、ホースの先端において水を混合して法面に吹き
    付けることを特徴とする法面の緑化工法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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