JP2003146447A - 給紙装置及び該装置を備えた画像形成装置 - Google Patents
給紙装置及び該装置を備えた画像形成装置Info
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Abstract
信頼性の高い給紙を可能とした給紙装置及び該装置を備
えた画像形成装置を提供する。 【解決手段】 記録媒体Pを収納可能な記録媒体収納部
6と、前記記録媒体Pを給送する給送ローラ3と、前記
記録媒体がセットされる圧板1と、該圧板1を介して前
記記録媒体Pを前記給送ローラ3に圧接する圧接手段2
とを備えた給紙装置であって、前記圧接手段2による前
記記録媒体Pの前記給送ローラ3に対する接触圧を可変
にする圧力可変手段9を備えた構成である。
Description
形成手段に適される給紙装置及び該装置を備えた画像形
成装置に関する。
開示されている従来の画像形成装置(プリンタ)用の給
紙装置を示している。同図に示すように、装置本体20
に給紙ローラ3が回転自在に取り付けられており、ま
た、装置本体20の開口部にはカセットユニット21が
装着されている。カセットユニット21のカセット桶6
内には圧板台7が取り付けられており、圧板台7に設け
られた圧板1がヒンジ部24に回転自在に取り付けられ
ている。そして、圧板1に用紙Pをセットし、ばね2で
用紙Pを給送ローラ3の方向に押し付け、給送ローラ3
を回転することにより用紙Pに搬送力をあたえ、分離爪
4で用紙Pを分離して印字部23へ搬送するようになっ
ている。
ような従来の給紙装置では以下に示すような問題点があ
った。
紙)Pとが接する圧力、いわゆる給紙圧が高すぎると2
枚一緒に給紙してしまい、逆に給紙圧が低すぎると給紙
ができない。このような給紙圧の許容範囲が、紙種によ
って差があり、すべての紙種において適切な給紙圧に設
定するのが困難であった。
給紙圧を設定すると、記録媒体表面に吸インク層を持
つ、いわゆるコート紙等に対しては、給紙圧が高すぎる
ため、表面のコート層が給紙ローラによってつぶされ、
印字品位が悪くなった。
間の摩擦抵抗力が増減し、あるいは記録媒体を一枚一枚
に分離して給紙するための分離部材と記録媒体との間の
摩擦力が増減するため、必要な給紙圧が変化する。この
ため、すべての環境において適切な給紙圧に設定するの
が困難であった。
表面が削れたり系時変化したりするので給紙に必要な給
紙圧が変化する。このため、装置本体の寿命を通して適
切な給紙圧に設定するのが困難であった。
的に再給紙を行う、いわゆるリトライ動作が行われてい
る。しかしながら、給紙圧がそのままなので、何度も給
紙動作を繰り返す場合が多く、無駄な時間を要した。
を誤ってセットしてしまうと、リトライ動作のために、
何度も高い給紙圧でその記録媒体の表面を給送ローラで
こすることになるので、記録媒体表面に傷が付いてしま
い、その記録媒体が使用不可になってしまった。
ので、記録媒体に応じて給紙圧の変更を可能にし、信頼
性の高い給紙を可能とした給紙装置及び該装置を備えた
画像形成装置を提供することを目的とする。
め、本発明は、記録媒体を収納可能な記録媒体収納部
と、前記記録媒体を給送する給送ローラと、前記記録媒
体がセットされる圧板と、該圧板を介して前記記録媒体
を前記給送ローラに圧接する圧接手段とを備えた給紙装
置であって、前記圧接手段による前記記録媒体の前記給
送ローラに対する接触圧を可変にする圧力可変手段を備
えたことを特徴とする。
記記録媒体収納部の底部に移動自在に配置され、前記圧
板手段を支持するテーパ面を備えた圧調節レバーと、該
圧調節レバーの移動を制御する制御手段とを有すること
を特徴とする。
媒体の種類を指示する媒体指示手段の信号が入力され、
該媒体指示手段の指示情報に基づき前記圧力可変手段を
制御するようにしたことを特徴とする。
録媒体収納部の温湿度を検知する温室度センサの信号が
入力され、該温湿度センサの検知情報に基づき前記圧力
可変手段を制御するようにしたことを特徴とする。
送ローラが給紙した記録媒体の数を計数する計数信号が
入力され、該計数信号に基づき前記圧力可変手段を制御
するようにしたことを特徴とする。
紙装置の搬送方向に設けられたパスを前記記録媒体が通
過した際に信号を出力する検知手段の出力に応じて前記
圧力可変手段を制御するようにしたことを特徴とする。
画像形成装置本体に対して着脱可能であり、前記記録媒
体収納部を前記画像形成装置本体から分離した際に、前
記圧接手段が前記テーパ面の最下部に位置して前記接触
圧を最小値にするようにロックすることを特徴とする。
製の中心部と、該中心部より外径の大きい弾性部材とか
らなるものであることを特徴とする。
れかに記載の給紙装置と、画像形成手段とを備えたこと
を特徴とする。
実施の形態を説明する。なお、図14と同一機能又は同
一部材は同一符号で示している。
示す装置全体の断面図、図2はカセットユニット21の
上面図、図3は図2におけるIII−III線断面図で
あるである。
3が回転自在に取り付けられており、不図示のモータに
より駆動されるようになっている。また、装置本体20
の開口部にはカセットユニット21が着脱可能に装着さ
れている。カセットユニット21から給紙・搬送されて
きた紙は装置本体内のパス22を通って印字部23に到
達するようになっている。
れており、圧板台7に設けられたヒンジ部24に用紙P
をセットする圧板1が回転自在に取り付けられている。
さらに、圧板台7にはサイドガイド11と後端ガイド1
2が設けられており、圧板台7上のラッチ部7a及び7
bにより、任意の場所で固定できるようになっている。
このサイドガイド11と後端ガイド12によって用紙P
を給紙時の定位置にセットするようになっている。
には、基準側分離爪4aが設けられており、また、サイ
ドガイド11の給紙方向の端部には非基準側分離爪4b
が設けられている。用紙Pがないときは、後述のように
圧板1の下にばね2a,2bが設けられているので、そ
の付勢力により圧板1は分離爪4a及び4bに当接す
る。この構成により、どの用紙サイズでも分離爪4a及
び4bが用紙Pの給紙方向の両隅に当たるようになって
いる。
おり、このガイド孔7cにばね受け8が摺動自在に嵌め
こまれている。ばね受け8の下部には回転自在のコロ1
0が取り付けられている。前記カセット桶6の底部に
は、上面にテーパ面9a,9bを有する圧調節レバー9
が給紙方向と直交する方向に移動自在に配置されてい
る。前記コロ10は圧調節レバー9のテーパ面9a、9
bに支えられ、この圧調節レバー9の移動に伴ってテー
パ面9a、9bに沿って上下動できるようになってい
る。
a,2bが設けられており、圧板1を給送ローラ3の方
向に付勢している。また、ばね2a,2baは、カセッ
ト単独の状態で、圧調節レバー9が後述のようにロック
されていない場合、ばね2a,2bの復元力によって圧
調節レバー9が、矢印26と反対方向に押され、ストッ
パ13に規制されて停止する。従って、カセット単独の
状態ではばね受け8は最下点まで下がっている。
方向側の側部にはギヤ部9cが設けられ、このギヤ部9
cに装置本体20内に設置された圧調節モータ5のピニ
オンギヤ部5aが噛み合っている。この構成により、圧
力調節モータ5を回転すると圧調節レバー9が給紙方向
に対して直角方向に動き、ばね2による圧板1を付勢す
る力を調整できるようになっている。
ック9dが形成されており、装置本体20の底部の弾性
板27に形成された爪27aがカセット桶6の孔部28
を通って爪ラック9dに噛み合うことにより、圧調節レ
バー9の矢印26と反対方向へのスライドをロックする
ようになっている。この爪27aと爪ラック9dとの噛
み合いはカセットユニット21を装置本体20から抜く
ことにより解除される。なお、装置本体20内のセンサ
16により、用紙Pの最上位の紙が分離爪4a、4bに
より分離され給紙できたかどうかが分かるようになって
いる。
す。複数の給送ローラ3はすべて回転軸40に固定され
ている。この給送ローラ3は、中心部30とその両側の
弾性部材31からなる。両側の弾性部材31は肉厚3m
m、硬度35°のEPDMゴムで、中心部30に比べ外
径が1mm大きく形成されている。また、中心部30は
肉厚2mm、硬度28°のEPDMゴムで、弾性部材3
1に比べ用紙Pに対する摩擦抵抗が高いことが好まし
い。ばね2が圧板1を付勢する力が小さいときは、弾性
部材31により給送ローラ3の中心部30は用紙Pに接
しないが、ばね2が圧板1を付勢する力がある値より大
きくなると、弾性部材31の弾性で給送ローラ3の中心
部30は用紙Pに接するようになっている。
を、中心部30及び弾性部材31の端部にR形状28,
29をほどこすと用紙Pヘのダメージが軽減される。ま
た、弾性部材31と中心部30はEPDMゴム以外のゴ
ムやエラストマや発砲ウレタンゴムなど、撓んで用紙P
に対して搬送力を得られるものであれば代用可能であ
る。そして、摩擦係数が弾性部材31よりも中心部30
の方が高ければ、中心部30と弾性部材31が同じ材料
である必要はく、硬度に関しても弾性部材31よりも中
心部30の方を低くする必要はない。また、弾性部材3
1よりも中心部30の方が摩擦係数が低い場合でも、中
心部30が用紙Pに接することにより用紙Pと給紙ロー
ラ部3との接触範囲が広くなり、それにより搬送力が強
くなるので、弾性部材31と中心部30の材質や硬度は
限定されない。
形例である。
外径を小さくして、その外周に摩擦力の大きい別の素材
33をコーティングした構成である。
板状金属からなり、外周にぎざぎざの凹凸部35が形成
された形状でる。
が軸40に固定されたゴムローラで構成され、このゴム
ローラの弾性部材31に挟まれるように剛体のコロロー
ラからなる中心部30が軸40に対して回転自在に取り
付けられた構成である。弾性部材(ゴムローラ)31の
外径は中心部(コロローラ)30の外径よりも1.5m
m程度大きく形成されており、ゴムローラ31が用紙P
に接した状態でコロローラ30が用紙Pの表面上で空回
転しても、コロローラ30、及びゴムローラ31が用紙
Pの表面に傷を付けない程度に調節されている。
路図である。同図において、用紙センサ16は、用紙P
が1枚ずつ分離され給紙された際に、その先端及び後端
を検知するフォトインタラプタである。制御装置17は
給紙及び印字プログラムが格納されており、さらに用紙
センサ16からの出力を受けて圧調節モータ5を駆動す
るプログラムが格納されたROMを備えている。圧調節
モータ5は圧調節レバー9を動かすためのモータである
(図1参照)。
作を説明する。
テップの文字を省略)、記録信号が制御装置17に送ら
れ(S2)、制御装置内のプログラムに従って給送ロー
ラ3が図1の矢印45方向に回転する(S3)。このと
き、給送ローラ3の弾性部材31の円弧面が用紙Pに当
接することにより、カセットユニット21から装置本体
20へ用紙Pの最上位の紙が給紙される。
より出力がされなかった場合(S4)、分離された用紙
は印字され(S5)、排紙される(S6)。次ページの
印字がなければ(S7)、給紙は終了する(S8)。
なかったとき、センサ16から制御装置17に信号が送
られる(S4)。その信号を受け、制御装置17が圧調
節モータ5を所定量回転させ(S9)、圧調節レバー9
を図3の矢印26方向に動かし(S10)、この動作に
よりコロ10が圧調節レバー9のテーパ面9a、9bを
登る。このとき、圧調節レバー9の爪ラック9dに本体
底部の爪27aに噛み合うことにより、圧調節レバー9
の位置は固定される。その結果、ばね受け8と圧板1と
の距離が縮まり、給送ローラ3から用紙Pへの付勢力が
強くなり、次回の用紙Pの給紙はし易くなる。
3)、再度給紙を試みる。用紙Pの給紙ができないうち
は、ステップS3、S4、S9、S10の動作を繰り返
すことで給送ローラ3から用紙Pへの付勢力をさらに強
くして給紙を試みることができる。また、給送ローラ3
から用紙Pへの付勢力が所定の値を超えると給送ローラ
3の弾性部材31が圧接されて潰れ、この結果、給送ロ
ーラ3の中心部30が用紙Pに接することになる。弾性
部材31よりも中心部30の摩擦力を強くしておくと、
給送ローラ3と用紙Pとの接触面の増加と、中心部30
の摩擦力の増加により、さらに用紙Pへの搬送力がアッ
プし、この動作により、それまで給紙、搬送できなかっ
た用紙が給紙、搬送できるようになる。給紙ができたあ
とは前述と同様にステップS4〜S8の動作をする。
ニット21を装置本体20から抜くと、爪27aが圧調
節レバー9の爪ラック9dからはずれ、ばね2の付勢力
により圧調節レバー9は矢印26と反対方向に動かさ
れ、ばね受け8と圧板1との距離が最大に離れる位置に
戻され、給送ローラ3から用紙への付勢力は初期状態と
同様になる。このため、用紙交換後は必ず給送ローラ3
から用紙への付勢力が最も低い状態にあり、用紙表面が
給送ローラ3からの圧力で傷が付くのを防ぐことができ
る。
調節レバーの移動量を判断するようにした動作のフロー
チャートである。
のフローチャートと同様で、用紙センサ16の出力を制
御装置17が受け取り、圧調節モータ5を所定量回転さ
せ(S9)、回転後、圧調節レバー9の移動量が最大値
に達しているかどうかを判断し(S10)、最大値でな
ければ再度給紙を試みるため、給送ローラ3を回転させ
る(S3)。
レバー9の移動量が最大値になっても記録媒体の給紙が
行われなかったとき、圧調節レバー9が最大値になった
ことを検知し(S10)、エラー表示をする(Sl
l)。
おいて、はじめのうちは給送ローラ3の中心部(コロロ
ーラ)30が用紙Pに触れないので、付勢力が強くなる
にしたがい弾性部材(給送ローラゴム)31から用紙P
への接触圧が上がり、用紙Pが給送ローラゴム31に表
面を擦られる強さが増していく。しかし、最終的にはコ
ロローラ30が用紙Pに触れることになり、その時点か
ら圧調節レバー9の移動量が最大値になるまで、給送ロ
ーラゴム31が用紙Pの表面を擦る強さは変化しない。
このため、仕様外の用紙Pに傷が付くのを防ぐことがで
きる。
Pの種類を制御手段17に指示する媒体指示手段18
と、装置本体20内の温湿度を計測する温湿度センサ5
0とを設けたものである。
10の制御回路の動作を説明する。
御装置17に送られ(S22)、温湿度センサ50から
装置本体が置かれている場所の温湿度情報が制御装置に
入力される(S23)。ユーザーが媒体指示手段18よ
りセットされている用紙の種類情報を制御装置に入力し
(S24)、さらに、カウンタ19から装置本体が給紙
した枚数の情報が制御装置に入力される(S25)。
紙種類情報、給紙枚数情報に従って、圧調節モータ5が
回転され(S26)、圧調節レバー9が条件に適した位
置に移動する(S27)。
件に合わせた給紙圧で給紙することができ、給紙不良を
少なくすることができる。なお、ステップS28〜S3
5は図11のフローチャートのステップS3ないしS1
0と同様に動作する。
ば、本発明は、圧接手段による記録媒体の給送ローラに
対する接触圧を可変にする圧力可変手段を備えたので、
紙種、装置周りの温湿度、給紙枚数等、様々な記録媒体
使用条件や環境条件等の条件に応じて給紙圧を最適値に
設定することができ、これにより、長期間安定した給紙
性能を維持でき、また、給紙ができなかったときに給紙
圧を上げてリトライ動作をすることができるので、給紙
不良率を下げることができる。
から分離した際に、圧接手段がテーパ面の最下部に位置
して接触圧を最小値にするようにしたので、例え給紙が
できなかったとしても接触圧が低いので用紙に傷が付く
ことがない。これにより、信頼性の高い給紙装置を実現
できる。
たプリンタの全体の縦断側面図である。
ある。
る。
る。
る。
トである。
トである。
トである。
Claims (9)
- 【請求項1】 記録媒体を収納可能な記録媒体収納部
と、前記記録媒体を給送する給送ローラと、前記記録媒
体がセットされる圧板と、該圧板を介して前記記録媒体
を前記給送ローラに圧接する圧接手段とを備えた給紙装
置であって、 前記圧接手段による前記記録媒体の前記給送ローラに対
する接触圧を可変にする圧力可変手段を備えたことを特
徴とする給紙装置。 - 【請求項2】 前記圧力可変手段は、前記記録媒体収納
部の底部に移動自在に配置され、前記圧接手段を支持す
るテーパ面を備えた圧調節レバーと、該圧調節レバーの
移動を制御する制御手段とを有することを特徴とする請
求項1記載の給紙装置。 - 【請求項3】 前記制御手段に前記記録媒体の種類を指
示する媒体指示手段の信号が入力され、該媒体指示手段
の指示情報に基づき前記圧力可変手段を制御するように
したことを特徴とする請求項2記載の給紙装置。 - 【請求項4】 前記制御手段に、前記記録媒体収納部の
温湿度を検知する温室度センサの信号が入力され、該温
湿度センサの検知情報に基づき前記圧力可変手段を制御
するようにしたことを特徴とする請求項2又は3記載の
給紙装置。 - 【請求項5】 前記制御手段に、前記給送ローラが給紙
した記録媒体の数を計数する計数信号が入力され、該計
数信号に基づき前記圧力可変手段を制御するようにした
ことを特徴とする請求項2、3又は4記載の給紙装置。 - 【請求項6】 前記制御手段は、前記給紙装置の搬送方
向に設けられたパスを前記記録媒体が通過した際に信号
を出力する検知手段の出力により前記圧力可変手段を制
御するようにしたことを特徴とする請求項1ないし5の
いずれかに記載の給紙装置。 - 【請求項7】 前記記録媒体収納部は、画像形成装置本
体に対して着脱可能であり、前記記録媒体収納部を前記
画像形成装置本体から分離した際に、前記圧接手段が前
記テーパ面の最下部に位置して前記接触圧を最小値にす
るようにロックすることを特徴とする請求項1ないし6
のいずれかに記載の給紙装置。 - 【請求項8】 前記給送ローラが、剛体製の中心部と、
該中心部より外径の大きい弾性部材とからなるものであ
ることを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載
の給紙装置。 - 【請求項9】 請求項1ないし8のいずれかに記載の給
紙装置と、画像形成手段とを備えたことを特徴とする画
像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001350561A JP3667277B2 (ja) | 2001-11-15 | 2001-11-15 | 給紙装置及び該装置を備えた画像形成装置 |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2003146447A true JP2003146447A (ja) | 2003-05-21 |
JP3667277B2 JP3667277B2 (ja) | 2005-07-06 |
Family
ID=19163035
Family Applications (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2001
- 2001-11-15 JP JP2001350561A patent/JP3667277B2/ja not_active Expired - Fee Related
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