JP2003145705A - ドクター装置 - Google Patents
ドクター装置Info
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- JP2003145705A JP2003145705A JP2001349738A JP2001349738A JP2003145705A JP 2003145705 A JP2003145705 A JP 2003145705A JP 2001349738 A JP2001349738 A JP 2001349738A JP 2001349738 A JP2001349738 A JP 2001349738A JP 2003145705 A JP2003145705 A JP 2003145705A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】新品のドクターブレードであっても、摩耗の進
行したドクターブレードであっても、版面に対するドク
ターブレードの接触面積、圧力を一定に保つことができ
るドクター装置を提供する。 【解決手段】版胴に接触するドクターブレードを加圧す
るドクター加圧手段と、ドクター架台の旋回軸を周期的
に上昇下降する上下移動手段とを具備するようにしたド
クター装置。
行したドクターブレードであっても、版面に対するドク
ターブレードの接触面積、圧力を一定に保つことができ
るドクター装置を提供する。 【解決手段】版胴に接触するドクターブレードを加圧す
るドクター加圧手段と、ドクター架台の旋回軸を周期的
に上昇下降する上下移動手段とを具備するようにしたド
クター装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はグラビア印刷、グラ
ビア塗工の技術分野に属する。特に、版面に対するドク
ターの接触面積と圧力を一定に維持することができるド
クター装置に関する。
ビア塗工の技術分野に属する。特に、版面に対するドク
ターの接触面積と圧力を一定に維持することができるド
クター装置に関する。
【0002】
【従来技術】従来のドクター装置の一例を図3に示す。
図3に示すように、ドクターブレードはドクターホルダ
ーに保持され、ドクターホルダーはドクター架台に設置
される。ドクター架台は旋回軸において旋回でき、その
旋回によってドクターブレードを版胴に接圧し、または
版胴から離す状態を実現する。旋回軸にはエアーシリン
ダーによって回転モーメントが与えられ、そのエアーシ
リンダーに供給するエアー圧によってドクターブレード
の版胴への接圧を設定することができる。
図3に示すように、ドクターブレードはドクターホルダ
ーに保持され、ドクターホルダーはドクター架台に設置
される。ドクター架台は旋回軸において旋回でき、その
旋回によってドクターブレードを版胴に接圧し、または
版胴から離す状態を実現する。旋回軸にはエアーシリン
ダーによって回転モーメントが与えられ、そのエアーシ
リンダーに供給するエアー圧によってドクターブレード
の版胴への接圧を設定することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のドクター装
置においては、印刷の途中では、通常は、ドクターホル
ダーは、初期に設定された位置に固定され変更すること
はない。また、エアー圧も一定とし変更することはな
い。ところが、版面に対するドクターの接触角度、面積
および接触圧力は、ドクター摩耗が進むに連れて変化す
る。そのため、インキや塗工液の掻き落とし状態が変化
し、印刷やコーティングの塗工精度を維持することがで
きない。また、新品のドクターブレードでは版面に対す
る接触面積が小さく、摩耗か進行したドクターブレード
では版面に対する接触面積が大い。そのため、新品のド
クターブレードを使用するときには、本生産の前にある
程度ドクタリングを行なって、ドクターを版面になじま
せる必要がある。そのため相当の切替時間を必要とす
る。
置においては、印刷の途中では、通常は、ドクターホル
ダーは、初期に設定された位置に固定され変更すること
はない。また、エアー圧も一定とし変更することはな
い。ところが、版面に対するドクターの接触角度、面積
および接触圧力は、ドクター摩耗が進むに連れて変化す
る。そのため、インキや塗工液の掻き落とし状態が変化
し、印刷やコーティングの塗工精度を維持することがで
きない。また、新品のドクターブレードでは版面に対す
る接触面積が小さく、摩耗か進行したドクターブレード
では版面に対する接触面積が大い。そのため、新品のド
クターブレードを使用するときには、本生産の前にある
程度ドクタリングを行なって、ドクターを版面になじま
せる必要がある。そのため相当の切替時間を必要とす
る。
【0004】本発明はこのような課題を解決するために
なされたものであり、その目的は、新品のドクターブレ
ードであっても、摩耗の進行したドクターブレードであ
っても、版面に対するドクターブレードの接触面積、圧
力を一定に保つことができるドクター装置を提供するこ
とにある。これにより、ドクターブレードによるインキ
の掻き落としが安定し、印刷品質が安定する。また、新
品のドクターブレードを版面になじませる作業が不要で
あるため、切替時間を短縮することができる。
なされたものであり、その目的は、新品のドクターブレ
ードであっても、摩耗の進行したドクターブレードであ
っても、版面に対するドクターブレードの接触面積、圧
力を一定に保つことができるドクター装置を提供するこ
とにある。これにより、ドクターブレードによるインキ
の掻き落としが安定し、印刷品質が安定する。また、新
品のドクターブレードを版面になじませる作業が不要で
あるため、切替時間を短縮することができる。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題は下記の本発明
によって解決される。すなわち、請求項1に係る本発明
のドクター装置は、版胴に接触するドクターブレードを
加圧するドクター加圧手段と、ドクター架台の旋回軸を
周期的に上昇下降する上下移動手段とを具備するように
したものである。本発明によれば、ドクター加圧手段に
より版胴に接触するドクターブレードが加圧され、上下
移動手段によりドクター架台の旋回軸が周期的に上昇下
降される。すなわち、ドクターブレードが加圧され版胴
に接触したままの状態でドクター架台の旋回軸が周期的
に上昇下降されるから、版面に対するドクターブレード
の接触角度が周期的に変化される。この変化により摩耗
の進行方向が変化し接触面積の一方的な増大が回避され
る。したがって、新品のドクターブレードであっても、
摩耗の進行したドクターブレードであっても、版面に対
するドクターブレードの接触面積、圧力を一定に保つこ
とができるドクター装置が提供される。
によって解決される。すなわち、請求項1に係る本発明
のドクター装置は、版胴に接触するドクターブレードを
加圧するドクター加圧手段と、ドクター架台の旋回軸を
周期的に上昇下降する上下移動手段とを具備するように
したものである。本発明によれば、ドクター加圧手段に
より版胴に接触するドクターブレードが加圧され、上下
移動手段によりドクター架台の旋回軸が周期的に上昇下
降される。すなわち、ドクターブレードが加圧され版胴
に接触したままの状態でドクター架台の旋回軸が周期的
に上昇下降されるから、版面に対するドクターブレード
の接触角度が周期的に変化される。この変化により摩耗
の進行方向が変化し接触面積の一方的な増大が回避され
る。したがって、新品のドクターブレードであっても、
摩耗の進行したドクターブレードであっても、版面に対
するドクターブレードの接触面積、圧力を一定に保つこ
とができるドクター装置が提供される。
【0006】また本発明の請求項2に係るドクター装置
は、請求項1に係るドクター装置において、ドクターブ
レードの刃先の撓み量を検出する撓み検出手段と、前記
撓み量が所定の設定撓み量となるように、前記ドクター
加圧手段によるドクターブレードの加圧を操作する撓み
制御手段とを具備するようにしたものである。本発明に
よれば、撓み検出手段によりドクターブレードの刃先の
撓み量が検出され、撓み制御手段によりドクター加圧手
段が操作され、操作されたドクターブレードの加圧によ
って撓み量が所定の設定撓み量とされる。したがって、
新品のドクターブレードであっても、摩耗の進行したド
クターブレードであっても、版面に対するドクターブレ
ードの圧力をより高い精度で一定に保つことができるド
クター装置が提供される。
は、請求項1に係るドクター装置において、ドクターブ
レードの刃先の撓み量を検出する撓み検出手段と、前記
撓み量が所定の設定撓み量となるように、前記ドクター
加圧手段によるドクターブレードの加圧を操作する撓み
制御手段とを具備するようにしたものである。本発明に
よれば、撓み検出手段によりドクターブレードの刃先の
撓み量が検出され、撓み制御手段によりドクター加圧手
段が操作され、操作されたドクターブレードの加圧によ
って撓み量が所定の設定撓み量とされる。したがって、
新品のドクターブレードであっても、摩耗の進行したド
クターブレードであっても、版面に対するドクターブレ
ードの圧力をより高い精度で一定に保つことができるド
クター装置が提供される。
【0007】また本発明の請求項3に係るドクター装置
は、請求項1または2に係るドクター装置において、前
記ドクターブレードの刃先荷重を撓み量に変換する荷重
撓み量変換手段を具備するようにしたものである。本発
明によれば、荷重撓み量変換手段によりドクターブレー
ドの刃先荷重と撓み量との変換が行なわれる。したがっ
て、ドクター装置の設定における一般的な設定パラメー
タである刃先荷重によってドクター条件管理を行なうこ
とができる。
は、請求項1または2に係るドクター装置において、前
記ドクターブレードの刃先荷重を撓み量に変換する荷重
撓み量変換手段を具備するようにしたものである。本発
明によれば、荷重撓み量変換手段によりドクターブレー
ドの刃先荷重と撓み量との変換が行なわれる。したがっ
て、ドクター装置の設定における一般的な設定パラメー
タである刃先荷重によってドクター条件管理を行なうこ
とができる。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明について実施の形態
を説明する。本発明のドクター装置における構成の一例
を図1に示す。また、そのドクター装置における機能、
動作をブロック図として図2に示す。図1、図2におい
て、1はドクターブレード、2は歪みゲージ、3は歪量
出力器、4はドクターホルダー、5はドクター架台、6
は旋回軸、7はエアーシリンダー、8は圧力調節器、9
は加圧力コントローラ、10は設定器、11昇降用ラッ
ク、12は昇降駆動ギア、13は昇降モータ、14は昇
降用コントローラ、100は版胴である。
を説明する。本発明のドクター装置における構成の一例
を図1に示す。また、そのドクター装置における機能、
動作をブロック図として図2に示す。図1、図2におい
て、1はドクターブレード、2は歪みゲージ、3は歪量
出力器、4はドクターホルダー、5はドクター架台、6
は旋回軸、7はエアーシリンダー、8は圧力調節器、9
は加圧力コントローラ、10は設定器、11昇降用ラッ
ク、12は昇降駆動ギア、13は昇降モータ、14は昇
降用コントローラ、100は版胴である。
【0009】ドクターブレード1は、薄い板状の刃であ
り、たとえば、弾力性と強靭性を有する鋼が用いられ、
その厚さは150μm程度である。ドクター装置におけ
るその役割は、前述したように、グラビア印刷の版胴表
面に付着した余剰インキを掻き落とすことである。本発
明においては、ドクターブレード1の刃先近くに、すく
なくとも1個所に歪みゲージ2を貼り付けてある。
り、たとえば、弾力性と強靭性を有する鋼が用いられ、
その厚さは150μm程度である。ドクター装置におけ
るその役割は、前述したように、グラビア印刷の版胴表
面に付着した余剰インキを掻き落とすことである。本発
明においては、ドクターブレード1の刃先近くに、すく
なくとも1個所に歪みゲージ2を貼り付けてある。
【0010】歪みゲージ2は、電気抵抗体に歪みを与え
たときに、その電気抵抗体の抵抗値が変化する物理現象
を応用して、歪み測定を行なうために使用するものであ
る。電気抵抗体としては、金属箔、抵抗細線、半導体素
子、アモルファス細線、等が使用される。ドクターブレ
ード1が撓むときには、表面と裏面の中央は伸び縮みが
ないが、撓む方向によって表面が伸びるときには裏面が
縮み裏面が伸びるときには表面が縮む。歪みゲージをド
クターブレード1の表面に貼り付けると、その表面の伸
び縮みによって歪みゲージも伸び縮みする。これによっ
て、歪みゲージの抵抗値が変化し、ドクターブレード1
の撓み量を測定することができる。
たときに、その電気抵抗体の抵抗値が変化する物理現象
を応用して、歪み測定を行なうために使用するものであ
る。電気抵抗体としては、金属箔、抵抗細線、半導体素
子、アモルファス細線、等が使用される。ドクターブレ
ード1が撓むときには、表面と裏面の中央は伸び縮みが
ないが、撓む方向によって表面が伸びるときには裏面が
縮み裏面が伸びるときには表面が縮む。歪みゲージをド
クターブレード1の表面に貼り付けると、その表面の伸
び縮みによって歪みゲージも伸び縮みする。これによっ
て、歪みゲージの抵抗値が変化し、ドクターブレード1
の撓み量を測定することができる。
【0011】なお、歪ゲージ2の抵抗値の変化は直接的
には歪量(の変化)を表すが、その使用条件を考慮すれ
ばドクターブレード1の刃先の変位を表してもいる。し
たがって、ここでは、歪量、変位を含めたドクターブレ
ード1の変形量を撓み量と呼ぶ。歪量と変位との区別を
明確化する必要があるときには、歪量または変位を用い
る。
には歪量(の変化)を表すが、その使用条件を考慮すれ
ばドクターブレード1の刃先の変位を表してもいる。し
たがって、ここでは、歪量、変位を含めたドクターブレ
ード1の変形量を撓み量と呼ぶ。歪量と変位との区別を
明確化する必要があるときには、歪量または変位を用い
る。
【0012】歪量出力器3は歪みゲージ2の抵抗値を電
圧に変換するための増幅器である。歪量出力器3にはゼ
ロ・ゲイン調整のための機構が備わっている。歪量出力
器3は、通常は、抵抗体4つから成るブリッジ回路の抵
抗体の1つとしてブリッジ回路に組み込んで用いられ
る。たとえば、ゼロは、そのブリッジ回路における歪み
ゲージ以外の他の3つの抵抗体の抵抗値の1つ、または
いくつかを調整し平衡条件(出力電圧がゼロ)とするこ
とにより行なわれる。このゼロの調整は、ドクターブレ
ード1の刃先が版胴の表面に触れていない状態で行なわ
れる。
圧に変換するための増幅器である。歪量出力器3にはゼ
ロ・ゲイン調整のための機構が備わっている。歪量出力
器3は、通常は、抵抗体4つから成るブリッジ回路の抵
抗体の1つとしてブリッジ回路に組み込んで用いられ
る。たとえば、ゼロは、そのブリッジ回路における歪み
ゲージ以外の他の3つの抵抗体の抵抗値の1つ、または
いくつかを調整し平衡条件(出力電圧がゼロ)とするこ
とにより行なわれる。このゼロの調整は、ドクターブレ
ード1の刃先が版胴の表面に触れていない状態で行なわ
れる。
【0013】また、ゲインは、歪量出力器3の増幅率
(ゲイン)を変化させ、歪量出力器3の出力電圧が、所
定の条件下で所定の電圧値となるように調整が行なわれ
る。ここで所定の条件下とは、ドクターブレード1の刃
先を版胴の表面に所定のドクター角度で接圧した状態で
ある。所定の角度とは、印刷が行なわれるときの基準と
なるドクター角度である。所定の電圧値とは、1V(vo
lt)、2V、5V、10V、等の切りの良い電圧値であ
る。
(ゲイン)を変化させ、歪量出力器3の出力電圧が、所
定の条件下で所定の電圧値となるように調整が行なわれ
る。ここで所定の条件下とは、ドクターブレード1の刃
先を版胴の表面に所定のドクター角度で接圧した状態で
ある。所定の角度とは、印刷が行なわれるときの基準と
なるドクター角度である。所定の電圧値とは、1V(vo
lt)、2V、5V、10V、等の切りの良い電圧値であ
る。
【0014】ドクターホルダー4は、一般的な形態とし
ては、重ね合わせてボルト止めを行なえる2枚の金属製
(鋼材)のプレートから構成される。その2枚のプレー
トでドクターブレード1を挟んでボルト止めを行うこと
により、ドクターホルダー4は、ドクターブレード1を
保持する。
ては、重ね合わせてボルト止めを行なえる2枚の金属製
(鋼材)のプレートから構成される。その2枚のプレー
トでドクターブレード1を挟んでボルト止めを行うこと
により、ドクターホルダー4は、ドクターブレード1を
保持する。
【0015】ドクター架台5は、ドクターホルダー4と
それに保持されているドクターブレード1を保持する架
台である。ドクター架台5は、旋回軸6の回りに旋回可
能に支持されている、この旋回により、ドクター架台5
は、ドクターブレード1を版胴100の表面に接圧する
着位置と、ドクターブレード1を版胴100の表面から
離す脱位置の状態をとることができる。旋回軸6は、版
胴100の回転軸と平行な旋回軸を有する。旋回軸6
は、前述のように、ドクター架台を旋回可能に支持す
る。
それに保持されているドクターブレード1を保持する架
台である。ドクター架台5は、旋回軸6の回りに旋回可
能に支持されている、この旋回により、ドクター架台5
は、ドクターブレード1を版胴100の表面に接圧する
着位置と、ドクターブレード1を版胴100の表面から
離す脱位置の状態をとることができる。旋回軸6は、版
胴100の回転軸と平行な旋回軸を有する。旋回軸6
は、前述のように、ドクター架台を旋回可能に支持す
る。
【0016】エアーシリンダー7は、旋回軸6を旋回さ
せるとともに回転モーメントを付与するためのエアーシ
リンダーである。たとえば、エアーシリンダー7のロッ
ドは旋回軸6に取付けられたアームの先端付近に連結し
ている。そして、ロッドを出し入れすることによりを旋
回軸6を旋回させ、ドクターブレード1を脱位置または
着位置とする。また着位置においてロッドによりアーム
の先端付近を押圧することによって回転モーメントが付
与される。この回転モーメントによって、ドクターブレ
ード1の版胴100に対する接圧が決まる。
せるとともに回転モーメントを付与するためのエアーシ
リンダーである。たとえば、エアーシリンダー7のロッ
ドは旋回軸6に取付けられたアームの先端付近に連結し
ている。そして、ロッドを出し入れすることによりを旋
回軸6を旋回させ、ドクターブレード1を脱位置または
着位置とする。また着位置においてロッドによりアーム
の先端付近を押圧することによって回転モーメントが付
与される。この回転モーメントによって、ドクターブレ
ード1の版胴100に対する接圧が決まる。
【0017】圧力調節器8は、エアーシリンダー7に供
給するエアー圧を調節する調節器である。圧力調節器8
としては、電空変換器を使用することができる。電空変
換器は、入力側の高圧エアーを入力電圧に応じて決まる
出力側の低圧エアーにエアー圧を変換する。この圧力調
節器8によって、ドクターブレード1の版胴100に対
する接圧を、所定の設定値となるように調節することが
できる。
給するエアー圧を調節する調節器である。圧力調節器8
としては、電空変換器を使用することができる。電空変
換器は、入力側の高圧エアーを入力電圧に応じて決まる
出力側の低圧エアーにエアー圧を変換する。この圧力調
節器8によって、ドクターブレード1の版胴100に対
する接圧を、所定の設定値となるように調節することが
できる。
【0018】加圧力コントローラ9は、歪量出力器3が
出力する電圧値が所定の設定電圧値となるように圧力調
節器8を操作する制御器である。言い換えると、ドクタ
ーブレード1の撓み量が所定の撓み量となるように、エ
アーシリンダー7によるドクターブレード1の加圧を操
作する制御器である。
出力する電圧値が所定の設定電圧値となるように圧力調
節器8を操作する制御器である。言い換えると、ドクタ
ーブレード1の撓み量が所定の撓み量となるように、エ
アーシリンダー7によるドクターブレード1の加圧を操
作する制御器である。
【0019】設定器10は、エアーシリンダー7による
ドクターブレード1の加圧の設定値である設定加圧値を
オペレータが入力する部分である。設定加圧値は、直接
的には、エアーシリンダー7に供給するエアーの圧力
(エアー圧)を意味する。しかし、歪みゲージ2が検出
する歪量や一般的に用いられる刃先荷重との対応関係が
あり、相互に変換することができる。したがって、設定
器10において、オペレータが設定する設定値は、エア
ー圧、歪量、刃先荷重のいずれかであってもよい。
ドクターブレード1の加圧の設定値である設定加圧値を
オペレータが入力する部分である。設定加圧値は、直接
的には、エアーシリンダー7に供給するエアーの圧力
(エアー圧)を意味する。しかし、歪みゲージ2が検出
する歪量や一般的に用いられる刃先荷重との対応関係が
あり、相互に変換することができる。したがって、設定
器10において、オペレータが設定する設定値は、エア
ー圧、歪量、刃先荷重のいずれかであってもよい。
【0020】昇降用ラック11は、旋回軸6を上昇また
は下降して所定の位置とするためのラックである。ラッ
クは1つの面に同じ形状の歯を等間隔に有する平らな板
またはまっすぐな棒である。昇降用ラック11は、旋回
軸6との連結部を有するラックである。図1に示すよう
に、昇降用ラック11によって旋回軸6を上昇させると
版胴100と旋回軸6との距離が離れて行き、ドクター
ブレード1と版胴100の表面(版面)との接触角度が
大きくなる(立ってくる)。反対に、下降させると版胴
100と旋回軸6との距離が近づいて行き、ドクターブ
レード1と版胴100の表面(版面)との接触角度が小
さくなる(寝てくる)。
は下降して所定の位置とするためのラックである。ラッ
クは1つの面に同じ形状の歯を等間隔に有する平らな板
またはまっすぐな棒である。昇降用ラック11は、旋回
軸6との連結部を有するラックである。図1に示すよう
に、昇降用ラック11によって旋回軸6を上昇させると
版胴100と旋回軸6との距離が離れて行き、ドクター
ブレード1と版胴100の表面(版面)との接触角度が
大きくなる(立ってくる)。反対に、下降させると版胴
100と旋回軸6との距離が近づいて行き、ドクターブ
レード1と版胴100の表面(版面)との接触角度が小
さくなる(寝てくる)。
【0021】昇降駆動ギア12は、回転運動と直線運動
との間で変換を行なうラック&ピニオン機構におけるピ
ニオン(平歯車)である。昇降駆動ギア12の回転運動
によって、昇降用ラック11は旋回軸6を上昇または下
降する。昇降モータ13は、減速機、等の伝達機構を介
して昇降駆動ギア12を回転駆動するモータである。昇
降モータ13としては、制御可能なモータが用いられ
る。
との間で変換を行なうラック&ピニオン機構におけるピ
ニオン(平歯車)である。昇降駆動ギア12の回転運動
によって、昇降用ラック11は旋回軸6を上昇または下
降する。昇降モータ13は、減速機、等の伝達機構を介
して昇降駆動ギア12を回転駆動するモータである。昇
降モータ13としては、制御可能なモータが用いられ
る。
【0022】昇降用コントローラ14は、昇降モータ1
3の回転を制御する制御器である。たとえば、昇降用コ
ントローラ14は、所定の周期、所定の回転量で昇降モ
ータ13が往復回転を行なうように制御する。この制御
によって、ドクター架台5の旋回軸6は周期的に上昇下
降することができる。
3の回転を制御する制御器である。たとえば、昇降用コ
ントローラ14は、所定の周期、所定の回転量で昇降モ
ータ13が往復回転を行なうように制御する。この制御
によって、ドクター架台5の旋回軸6は周期的に上昇下
降することができる。
【0023】上述の構成において、次に、本発明のドク
ター装置についてその機能、動作を図1、図2を参照し
て説明する。図1には、エアーシリンダー7が旋回軸6
を旋回させることによりドクターブレード1の刃先が版
胴100に接圧する着位置となっている状態が示されて
いる。勿論、印刷が行なわれるのはこの着位置において
であり、この状態はエアーシリンダー7によるドクター
加圧状態である。このドクター加圧状態において、ドク
ターブレード1の刃先は撓んでいる。歪みゲージ2は、
この刃先の撓み量をその抵抗値として検出し、歪量出力
器3はその抵抗値を電圧値に変換して出力する。
ター装置についてその機能、動作を図1、図2を参照し
て説明する。図1には、エアーシリンダー7が旋回軸6
を旋回させることによりドクターブレード1の刃先が版
胴100に接圧する着位置となっている状態が示されて
いる。勿論、印刷が行なわれるのはこの着位置において
であり、この状態はエアーシリンダー7によるドクター
加圧状態である。このドクター加圧状態において、ドク
ターブレード1の刃先は撓んでいる。歪みゲージ2は、
この刃先の撓み量をその抵抗値として検出し、歪量出力
器3はその抵抗値を電圧値に変換して出力する。
【0024】また、このドクター加圧状態において、昇
降モータ13を操作すると、昇降用ラック11に連結す
るドクター架台5の旋回軸6は上昇または下降する。ド
クター架台5はドクターホルダーを保持し、ドクターホ
ルダー5はドクターブレード1を保持するから、旋回軸
6が上昇または下降すると、ドクターブレード1の刃先
が版胴100の表面を滑るように周面の円弧に沿って移
動する。そのときドクター架台8は旋回軸9において旋
回する。その結果、ドクターブレード1の刃先と版胴1
00の表面とが成す接触角度は変化する。
降モータ13を操作すると、昇降用ラック11に連結す
るドクター架台5の旋回軸6は上昇または下降する。ド
クター架台5はドクターホルダーを保持し、ドクターホ
ルダー5はドクターブレード1を保持するから、旋回軸
6が上昇または下降すると、ドクターブレード1の刃先
が版胴100の表面を滑るように周面の円弧に沿って移
動する。そのときドクター架台8は旋回軸9において旋
回する。その結果、ドクターブレード1の刃先と版胴1
00の表面とが成す接触角度は変化する。
【0025】次に、上述のドクター加圧状態におけるド
クター装置が行なう動作(その1)として、ドクター架
台5の旋回軸6を周期的に上昇下降させ、版面に対する
ドクターブレードの接触面積、圧力を一定に保つ動作に
ついて説明する。すでに説明しているように、この上昇
下降させる動作は、昇降用コントローラ14、昇降モー
タ13、昇降駆動ギア12、昇降用ラック11によって
行なわれ、これらによって上下移動手段が構成される。
クター装置が行なう動作(その1)として、ドクター架
台5の旋回軸6を周期的に上昇下降させ、版面に対する
ドクターブレードの接触面積、圧力を一定に保つ動作に
ついて説明する。すでに説明しているように、この上昇
下降させる動作は、昇降用コントローラ14、昇降モー
タ13、昇降駆動ギア12、昇降用ラック11によって
行なわれ、これらによって上下移動手段が構成される。
【0026】昇降用コントローラ14は、所定の周期、
所定の回転量で昇降モータ13を往復回転するための制
御出力を行なう。この制御出力を入力して昇降モータ1
3が往復回転し、減速機構、等の伝達機構を介して昇降
駆動ギア12が往復回転する。そして、その往復回転が
昇降用ラック11に伝達されて往復直線運動に変換され
る。昇降用ラック11の往復直線運動は、それに連結す
るドクター架台5の旋回軸6を上昇下降させる。勿論、
この上昇下降における周期は制御出力の所定の周期であ
り、その振幅(ストローク)は制御出力の所定の回転量
によって決まる。
所定の回転量で昇降モータ13を往復回転するための制
御出力を行なう。この制御出力を入力して昇降モータ1
3が往復回転し、減速機構、等の伝達機構を介して昇降
駆動ギア12が往復回転する。そして、その往復回転が
昇降用ラック11に伝達されて往復直線運動に変換され
る。昇降用ラック11の往復直線運動は、それに連結す
るドクター架台5の旋回軸6を上昇下降させる。勿論、
この上昇下降における周期は制御出力の所定の周期であ
り、その振幅(ストローク)は制御出力の所定の回転量
によって決まる。
【0027】上述のドクター装置の動作においては、ド
クターブレード1が加圧され版胴100に接触したまま
の状態でドクター架台5の旋回軸6が周期的に上昇下降
される。したがって、版面に対するドクターブレード1
の接触角度が周期的に変化されることとなる。この変化
によりドクターブレード1の刃先における摩耗の進行方
向が変化し接触面積の一方的な増大が回避される。した
がって、新品のドクターブレードであっても、摩耗の進
行したドクターブレードであっても、版面に対するドク
ターブレードの接触面積、圧力を一定に保つことができ
る。この作用効果を得るためには、その上昇下降の周期
として、たとえば、版胴が数回転〜数百回転に対して1
往復するような周期を設定することが好ましい。
クターブレード1が加圧され版胴100に接触したまま
の状態でドクター架台5の旋回軸6が周期的に上昇下降
される。したがって、版面に対するドクターブレード1
の接触角度が周期的に変化されることとなる。この変化
によりドクターブレード1の刃先における摩耗の進行方
向が変化し接触面積の一方的な増大が回避される。した
がって、新品のドクターブレードであっても、摩耗の進
行したドクターブレードであっても、版面に対するドク
ターブレードの接触面積、圧力を一定に保つことができ
る。この作用効果を得るためには、その上昇下降の周期
として、たとえば、版胴が数回転〜数百回転に対して1
往復するような周期を設定することが好ましい。
【0028】次に、上述のドクター加圧状態におけるド
クター装置が行なう動作(その2)として、ドクターブ
レード1の撓み量を所定の設定撓み量に保持するための
制御について説明する。この制御は、加圧力コントロー
ラ9によって行なわれる。加圧力コントローラ9は撓み
制御手段である。ドクターブレード1の撓み量は歪みゲ
ージ2の抵抗値に変換され、その抵抗値は歪量出力器3
によって電圧値に変換される。撓み検出手段は、これら
歪みゲージ2と歪量出力器3から成る。加圧力コントロ
ーラ9は、その電圧値として撓み量を入力する。また、
設定器10において設定が行なわれた設定撓み量を入力
する。
クター装置が行なう動作(その2)として、ドクターブ
レード1の撓み量を所定の設定撓み量に保持するための
制御について説明する。この制御は、加圧力コントロー
ラ9によって行なわれる。加圧力コントローラ9は撓み
制御手段である。ドクターブレード1の撓み量は歪みゲ
ージ2の抵抗値に変換され、その抵抗値は歪量出力器3
によって電圧値に変換される。撓み検出手段は、これら
歪みゲージ2と歪量出力器3から成る。加圧力コントロ
ーラ9は、その電圧値として撓み量を入力する。また、
設定器10において設定が行なわれた設定撓み量を入力
する。
【0029】加圧力コントローラ9は、その検出した撓
み量がその設定撓み量となるように、たとえばPID制
御方式であれば、制御偏差に比例・積分・微分の各演算
を行なって制御出力を行なう。その制御出力を入力し
て、圧力調節器8、エアーシリンダー7、等から成るド
クター加圧手段は、旋回軸6に回転モーメントを作用さ
せ、ドクター架台5を旋回させ、ドクターホルダー4を
旋回させ、版胴100に接圧するドクターブレード1を
加圧する操作を行なう。この操作が行なわれると、ドク
ターホルダー4の撓み量が変化するが、その変化した撓
み量を撓み検出手段が検出し加圧力コントローラ9にフ
ィードバックする。このフィードバック制御システムに
よってドクターブレード1の撓み量が所定の設定撓み量
に保持される。
み量がその設定撓み量となるように、たとえばPID制
御方式であれば、制御偏差に比例・積分・微分の各演算
を行なって制御出力を行なう。その制御出力を入力し
て、圧力調節器8、エアーシリンダー7、等から成るド
クター加圧手段は、旋回軸6に回転モーメントを作用さ
せ、ドクター架台5を旋回させ、ドクターホルダー4を
旋回させ、版胴100に接圧するドクターブレード1を
加圧する操作を行なう。この操作が行なわれると、ドク
ターホルダー4の撓み量が変化するが、その変化した撓
み量を撓み検出手段が検出し加圧力コントローラ9にフ
ィードバックする。このフィードバック制御システムに
よってドクターブレード1の撓み量が所定の設定撓み量
に保持される。
【0030】以上の説明において、設定、演算、制御、
補正、等において、撓み量が適用されたが、ドクター装
置の設定におけるパラメータとしては、「撓み量」すな
わち「歪量」または「変位」が用いられることは希であ
り、一般的には、ドクターブレードの「刃先荷重」が用
いられる。次に、本発明のドクター装置が行なう動作
(その3)として、刃先荷重と撓み量を変換する処理に
ついて説明する。この変換は、荷重撓み量変換手段によ
って行なわれる。荷重撓み量変換手段は、たとえば、設
定器14において設定撓み量を設定する代りに刃先荷重
を設定すれば、その刃先荷重を撓み量に変換する処理を
行なう。すなわち、刃先荷重を設定すれば、撓み量を設
定したことになる。
補正、等において、撓み量が適用されたが、ドクター装
置の設定におけるパラメータとしては、「撓み量」すな
わち「歪量」または「変位」が用いられることは希であ
り、一般的には、ドクターブレードの「刃先荷重」が用
いられる。次に、本発明のドクター装置が行なう動作
(その3)として、刃先荷重と撓み量を変換する処理に
ついて説明する。この変換は、荷重撓み量変換手段によ
って行なわれる。荷重撓み量変換手段は、たとえば、設
定器14において設定撓み量を設定する代りに刃先荷重
を設定すれば、その刃先荷重を撓み量に変換する処理を
行なう。すなわち、刃先荷重を設定すれば、撓み量を設
定したことになる。
【0031】歪みゲージ2によって検出される歪量εと
荷重Pとの関係式および説明図を図4に示す。図4に示
すように、Lを歪量測定位置と荷重点との距離、Eを梁
(ドクターブレードに相当する)のヤング率、bを梁の
幅、hを梁の厚みとすると、ε=6PL/Ebh2、P
=(Ebh2/6L)×ε、である。
荷重Pとの関係式および説明図を図4に示す。図4に示
すように、Lを歪量測定位置と荷重点との距離、Eを梁
(ドクターブレードに相当する)のヤング率、bを梁の
幅、hを梁の厚みとすると、ε=6PL/Ebh2、P
=(Ebh2/6L)×ε、である。
【0032】また、ドクターブレード1の刃先の変位δ
と荷重Pとの関係式および説明図を図5に示す。図5に
示すように、Eを梁(ドクターブレードに相当する)の
ヤング率、Lを片持ち梁の長さ、bを梁の幅、hを梁の
厚みとすると、δ=4PL3/Ebh3である。
と荷重Pとの関係式および説明図を図5に示す。図5に
示すように、Eを梁(ドクターブレードに相当する)の
ヤング率、Lを片持ち梁の長さ、bを梁の幅、hを梁の
厚みとすると、δ=4PL3/Ebh3である。
【0033】また、加圧前後のドクターブレード1の状
態を図6に示す。図4、図5、図6から明らかなよう
に、ドクターブレード1の歪量または変位を検出するこ
とで荷重Pが判る。また、逆に、荷重Pが決まれば、ド
クターブレード1の歪量または変位が決まる。
態を図6に示す。図4、図5、図6から明らかなよう
に、ドクターブレード1の歪量または変位を検出するこ
とで荷重Pが判る。また、逆に、荷重Pが決まれば、ド
クターブレード1の歪量または変位が決まる。
【0034】以上、本発明について実施の形態により説
明を行なったが、本発明はこれに限定されるものではな
く様々な形態で実施することができる。たとえば、実施
の形態では歪みゲージを用いてドクターブレード1の歪
量を検出したが、非接触変位センサ、等を用いてドクタ
ーブレード1の変位を検出する形態とすることができ
る。
明を行なったが、本発明はこれに限定されるものではな
く様々な形態で実施することができる。たとえば、実施
の形態では歪みゲージを用いてドクターブレード1の歪
量を検出したが、非接触変位センサ、等を用いてドクタ
ーブレード1の変位を検出する形態とすることができ
る。
【0035】
【発明の効果】以上のとおりであるから、請求項1に係
る本発明のドクター装置によれば、新品のドクターブレ
ードであっても、摩耗の進行したドクターブレードであ
っても、版面に対するドクターブレードの接触面積、圧
力を一定に保つことができるドクター装置が提供され
る。これにより、ドクターブレードによるインキの掻き
落としを安定とし、印刷品質を安定とすることができ
る。また、新品のドクターブレードを版面になじませる
作業を不要とすることができるため、切替時間を短縮す
ることができる。また本発明の請求項2に係るドクター
装置によれば、新品のドクターブレードであっても、摩
耗の進行したドクターブレードであっても、版面に対す
るドクターブレードの圧力をより高い精度で一定に保つ
ことができる。また本発明の請求項3に係るドクター装
置によれば、ドクター装置の設定における一般的な設定
パラメータである刃先荷重によってドクター条件管理を
行なうことができる。
る本発明のドクター装置によれば、新品のドクターブレ
ードであっても、摩耗の進行したドクターブレードであ
っても、版面に対するドクターブレードの接触面積、圧
力を一定に保つことができるドクター装置が提供され
る。これにより、ドクターブレードによるインキの掻き
落としを安定とし、印刷品質を安定とすることができ
る。また、新品のドクターブレードを版面になじませる
作業を不要とすることができるため、切替時間を短縮す
ることができる。また本発明の請求項2に係るドクター
装置によれば、新品のドクターブレードであっても、摩
耗の進行したドクターブレードであっても、版面に対す
るドクターブレードの圧力をより高い精度で一定に保つ
ことができる。また本発明の請求項3に係るドクター装
置によれば、ドクター装置の設定における一般的な設定
パラメータである刃先荷重によってドクター条件管理を
行なうことができる。
【図1】本発明のドクター装置における構成の一例を示
す図である。
す図である。
【図2】本発明のドクター装置における機能、動作を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図3】従来のドクター装置における構成の一例を示す
図である。
図である。
【図4】歪みゲージによって検出される歪量εと荷重P
との関係式および説明図である。
との関係式および説明図である。
【図5】ドクターブレードの刃先の変位δと荷重Pとの
関係式および説明図である。
関係式および説明図である。
【図6】加圧前後のドクターブレードの状態を示す図で
ある。
ある。
1 ドクターブレード
2 歪みゲージ
3 歪量出力器
4 ドクターホルダー
5 ドクター架台
6 旋回軸
7 エアーシリンダー
8 圧力調節器
9 加圧力コントローラ
10 設定器
11 昇降用ラック
12 昇降駆動ギア
13 昇降モータ
14 昇降用コントローラ
100 版胴
Claims (3)
- 【請求項1】版胴に接触するドクターブレードを加圧す
るドクター加圧手段と、 ドクター架台の旋回軸を周期的に上昇下降する上下移動
手段と、 を具備することを特徴とするドクター装置。 - 【請求項2】請求項1記載のドクター装置において、ド
クターブレードの刃先の撓み量を検出する撓み検出手段
と、 前記撓み量が所定の設定撓み量となるように、前記ドク
ター加圧手段によるドクターブレードの加圧を操作する
撓み制御手段と、 を具備することを特徴とするドクター装置。 - 【請求項3】請求項1または2記載のドクター装置にお
いて、前記ドクターブレードの刃先荷重を撓み量に変換
する荷重撓み量変換手段を具備することを特徴とするド
クター装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001349738A JP2003145705A (ja) | 2001-11-15 | 2001-11-15 | ドクター装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001349738A JP2003145705A (ja) | 2001-11-15 | 2001-11-15 | ドクター装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003145705A true JP2003145705A (ja) | 2003-05-21 |
Family
ID=19162363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001349738A Pending JP2003145705A (ja) | 2001-11-15 | 2001-11-15 | ドクター装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003145705A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008229882A (ja) * | 2007-03-16 | 2008-10-02 | National Printing Bureau | ワイピングローラ用のドクターブレード自動調整装置 |
| JP2011165663A (ja) * | 2010-02-04 | 2011-08-25 | Samsung Sdi Co Ltd | 機能性膜コーティング装置およびコーティング方法 |
| CN103009784A (zh) * | 2012-12-31 | 2013-04-03 | 营口超烁图码科技板业有限公司 | 一种刮刀调节装置 |
-
2001
- 2001-11-15 JP JP2001349738A patent/JP2003145705A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008229882A (ja) * | 2007-03-16 | 2008-10-02 | National Printing Bureau | ワイピングローラ用のドクターブレード自動調整装置 |
| JP2011165663A (ja) * | 2010-02-04 | 2011-08-25 | Samsung Sdi Co Ltd | 機能性膜コーティング装置およびコーティング方法 |
| CN103009784A (zh) * | 2012-12-31 | 2013-04-03 | 营口超烁图码科技板业有限公司 | 一种刮刀调节装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041111 |
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| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051219 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051227 |
|
| A02 | Decision of refusal |
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