JP2003144826A - ファンスクラバー - Google Patents

ファンスクラバー

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JP2003144826A
JP2003144826A JP2001344239A JP2001344239A JP2003144826A JP 2003144826 A JP2003144826 A JP 2003144826A JP 2001344239 A JP2001344239 A JP 2001344239A JP 2001344239 A JP2001344239 A JP 2001344239A JP 2003144826 A JP2003144826 A JP 2003144826A
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Kazutaka Okuda
和孝 奥田
Kotaro Kawamura
興太郎 川村
Takeshi Tsuji
健 辻
Yuji Shirao
祐司 白尾
Yoshihiro Ueda
美洋 植田
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SAN TECHNO KK
Ebara Corp
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SAN TECHNO KK
Ebara Corp
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    • B01D47/06Spray cleaning
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D53/00Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
    • B01D53/34Chemical or biological purification of waste gases
    • B01D53/74General processes for purification of waste gases; Apparatus or devices specially adapted therefor
    • B01D53/77Liquid phase processes
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23JREMOVAL OR TREATMENT OF COMBUSTION PRODUCTS OR COMBUSTION RESIDUES; FLUES 
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 排ガス中の微細なダストの除去率を向上させ
ることができるファンスクラバーを提供すること。 【解決手段】 排ガス吸込口及び排ガス吐出口を備えた
ケーシング21と、該ケーシング21内に配置され回転
する羽根車23と、該羽根車23内に洗浄液24を噴出
するノズル25とを具備し、該羽根車23の中心部に排
ガス吸込口からのダストを含む排ガスを吸込むと共に、
ノズル25から洗浄液24を噴出し、該洗浄液24の微
粒に排ガス中に含まれるダストを捕獲させて該排ガス中
のダストを除去するファンスクラバーにおいて、ケーシ
ング21内の羽根車23の略全周囲に該羽根車23を出
る排ガス及び洗浄液24の微粒が衝突する衝突板31を
連続的に配置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダストを含む排ガ
ス中から該ダストを効率よく除去するファンスクラバー
に関するものである。
【0002】例えば、半導体製造プロセス、液晶パネル
製造プロセスから排出されるシランガス(SiH4)、
或いはハロゲン系のガス(NF3,ClF3,SF6,C
HF3,C26,CF4等)を含む有害可燃性、若しくは
難分解性ガスはそのまま大気に放出することができな
い。そこで、上記有害可燃性、若しくは難分解性ガスを
含む排ガスは、図1に示す構成の排ガス処理システムを
用いて無害化し、大気中に放出している。
【0003】排ガス処理システムは、排ガス処理装置1
にファンスクラバー20を接続した構成である。酸化に
より微細なダストを生成するSiH4等のガスを含む排
ガスGは、排ガス処理装置1の燃焼器3に導入され、燃
焼器3内に形成される火炎4により微細なダストを含む
ガスとなり、液体噴霧部2内でノズル5から噴出された
冷却液(主に水)6により冷却された後、ファンスクラ
バー20に導入される。また、ノズル5から噴出され、
排ガスGの冷却に寄与した冷却液6はU字状の排液管7
を通って排出される。
【0004】ファンスクラバー20は、ケーシング21
と、該ケーシング21内の中心部に配置され、高速回転
用モーター22により回転させる羽根車23と、該羽根
車23の中心部に配置され洗浄液(主に水)24を噴出
するノズル25を具備する構成である。排ガス処理装置
1からの排ガスGは、ファンスクラバー20の回転する
羽根車23内に吸込まれる。排ガス中のダストは羽根車
23の回転によりノズル25から噴出された洗浄液24
と攪拌され、吸着され、U字状の排液管26を通って排
出される。
【0005】羽根車から出た排ガスGはミストキャッチ
ャー27に導入され、排ガスG中のミストは該ミストキ
ャッチャー27により除去され、排ガス吐出口28から
大気中に放出される。
【0006】上記のように半導体製造プロセス等から排
出されるSiH4等のガスを含む排ガスGを排ガス処理
装置1で加熱酸化分解により無害化した排ガス中には、
1μm程度かそれ以下の微細なダストを高濃度に含む。
このような微細なダストを含む排ガスを従来構成のファ
ンスクラバーで浄化した場合、ダストの除去率は20〜
60%程度にとどまり、ダスト除去効果が低いという問
題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述の点に鑑
みてなされたもので、排ガス中の微細なダストの除去率
を向上させることができるファンスクラバーを提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1に記載の発明は、排ガス吸込口及び排ガス吐出
口を備えたケーシングと、該ケーシング内に配置され回
転する羽根車と、該羽根車内に洗浄液を噴出するノズル
とを具備し、該羽根車の中心部に排ガス吸込口からのダ
ストを含む排ガスを吸込むと共に、ノズルから洗浄液を
噴出し、該洗浄液の微粒に排ガス中に含まれるダストを
捕獲させて該ガス中のダストを除去するファンスクラバ
ーにおいて、ケーシング内の羽根車の略全周囲に該羽根
車を出る排ガス及び洗浄液の微粒が衝突する衝突板を配
置したことを特徴とする。
【0009】上記のように、ケーシング内の羽根車の略
全周囲に該羽根車を出る排ガス及び洗浄液の微粒が衝突
する衝突板を配置したので、羽根車を出た排ガス及び洗
浄液の微粒は衝突板に衝突し、該羽根車の略全周囲で乱
流を発生させる。この乱流により、排ガスと洗浄液の微
粒の混合や、大きな洗浄液の液滴が衝突板に衝突したと
き飛び散る微細な液滴の生成を促進させる。その結果、
ダストの液滴への吸着率が向上する。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のファンスクラバーにおいて、排ガス吐出口をケーシン
グ頂部に立設し、羽根車を出た排ガスを該排ガスの流れ
方向と逆方向に導く排ガス案内板を介して該排ガス吐出
口に導くことを特徴とする。
【0011】上記のように、排ガス吐出口をケーシング
頂部に立設し、羽根車を出た排ガスを該排ガスの流れ方
向と逆方向に導く排ガス案内板を介して該排ガス吐出口
に導くので、羽根車の回転により発生する多数の液滴が
直接排ガス吐出口に向かうことなく、洗浄液排出口から
直接ケーシング外に排出され、ミストキャッチャーの負
荷の低減や、該ミストキャッチャーから逆流してくる洗
浄液の量を低減させることにより、モーターの負荷の低
減が可能となる。
【0012】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
に記載のファンスクラバーにおいて、羽根車の中心部に
周囲に多数の孔を形成された筒体を、その一端が該羽根
車の内側面で閉塞されるように取り付け、該筒体に洗浄
液を噴出するノズルを挿入配置したことを特徴とする。
【0013】上記のように羽根車の中心部に周囲に多数
の孔を形成された筒体を、その一端が該羽根車の内側面
で閉塞されるように取り付け、該筒体に洗浄液を噴出す
るノズルを挿入配置したので、羽根車が高速回転するこ
とにより、筒体も高速に回転し、筒体の多数の孔から微
細な液滴が噴出され、該液滴により筒体と羽根車の羽根
との間の空間が満され、該空間を通る排ガス中の微細な
ダストは液滴により効率良く除去される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態例を図
面に基いて説明する。図2は本発明(請求項1に記載の
発明)に係るファンスクラバーの構成を示す断面図であ
る。なお、図2において、図1と同一符号を付した部分
は同一又は相当部分を示す。本ファンスクラバー20
は、排ガス吸込口(図示せず)及び排ガス吐出口28を
備えたケーシング21と、該ケーシング21内に配置さ
れ回転する羽根車23と、該羽根車23内に洗浄液24
を噴出するノズル25とを具備している。羽根車23内
は2枚の側板34の外周部に羽根29を所定の間隔で均
等配置した構成であり、モーター22(図1参照)によ
り矢印Aに示すように回転するようになっている。
【0015】ケーシング21内で、且つ羽根車23内の
該外周には羽根車23の外周部と所定の間隔を設けて衝
突板取付板30が設けられ、該衝突板取付板30の内側
(羽根車23側)には断面山型の衝突板31が羽根車2
3内の略全周囲を囲むように連続的に設けられている。
羽根車23の中心部に排ガス吸込口(図1参照)からの
ダストを含む排ガスを吸込むと共に、ノズル25から洗
浄液(主に水)を噴出し、該洗浄液の微粒に排ガス中に
含まれるダストを捕獲させ、該洗浄液の微粒はケーシン
グ21の底部に集まり、排液管26を通って排出され
る。
【0016】上記のように、ケーシング21内の羽根車
23の略全周囲に衝突板31を連続的に配置することに
より、羽根車23を出た排ガス及び洗浄液24の微粒は
衝突板31に衝突し、乱流を発生させる。この乱流によ
り、排ガスと洗浄液24の微粒の混合や、大きな洗浄液
24の液滴が衝突板31に衝突したとき、飛び散る微細
な液滴の生成を促進させるから、排ガス中の微細なダス
トの除去率が向上する。
【0017】排ガス吐出口28はケーシング21の頂部
中央に立設され、羽根車23を出た排ガスGは衝突板取
付板30に設けた排ガス出口36から出て排ガス案内板
33により、その流れ方向35と逆の方向に導かれ、ミ
ストキャッチャー27を通って排ガス吐出口28から排
出されるようになっている。このように排ガス吐出口2
8をケーシング21の頂部に立設し、羽根車23を出た
排ガスGを排ガス案内板33によりその流れ方向35と
逆方向に導き該排ガス吐出口28から排出するので、羽
根車23の回転により発生する多数の液滴が直接排ガス
吐出口28に向かうことがなくなり、ミストキャッチャ
ー27の負荷の低減や、ミストキャッチャー27で捕獲
され、逆流してくる洗浄液の量を低減させることによ
り、モーターの負荷の低減が可能となる。
【0018】排ガス案内板33は排ガス吐出口28に対
して傾斜させて設けている。例えば、排ガス吐出口28
から離れるにつれて下方に垂れると、ミストキャッチャ
ー27から戻る水滴は排ガス案内板33を伝わって排液
管26に向かうことになる。
【0019】また、羽根車23の中心部には図3に示す
ように、外周囲に多数の細孔39が形成された筒体38
を、図4に示すようにその一端が羽根車23の側板34
で閉塞されるように取り付け、更に他端に洗浄液を噴出
するノズル25を挿入配置している。
【0020】上記のように、筒体38の一端を該羽根車
23の側板34で閉塞されるように取り付け、ノズル2
5を挿入配置することにより、羽根車23を高速回転す
ると筒体38も高速に回転し、ノズル25から筒体38
内に噴出した洗浄液は筒体38の外周に設けた多数の細
孔39から微細な液滴となって噴出する。そしてこの微
細な液滴が筒体38と羽根車23の羽根29の間の空間
42(図4参照)を満たすから、該空間42を通る排ガ
ス中の微細なダストが効率良く該液滴に捕獲され、除去
される。なお、図4は羽根車23及び筒体38の内部構
成を示す断面図である。
【0021】
【発明の効果】以上、説明したように各請求項に記載の
発明によれば下記のような優れた効果が得られる。
【0022】請求項1に記載の発明によれば、ケーシン
グ内の羽根車の略全周囲に該羽根車を出る排ガス及び洗
浄液の微粒が衝突する衝突板を配置したので、羽根車を
出た排ガス及び洗浄液の微粒は衝突板に衝突し、該羽根
車の略全周囲で乱流を発生させる。この乱流により、排
ガスと洗浄液の微粒の混合や、大きな洗浄液の液滴が衝
突板に衝突したとき飛び散る微細な液滴の生成を促進さ
せ、排ガス中の微細なダストの除去率が向上する。
【0023】請求項2に記載の発明によれば、排ガス吐
出口をケーシング頂部に立設し、羽根車を出た排ガスを
該排ガスの流れ方向に導く排ガス案内板を介して該排ガ
ス吐出口に導くので、羽根車の回転により発生する多数
の液滴が直接排ガス吐出口に向かうことなく、洗浄液排
出口から直接ケーシング外に排出され、ミストキャッチ
ャーの負荷の低減や、該ミストキャッチャーから逆流し
てくる洗浄液の量を低減させることにより、モーターの
負荷の低減が可能となる。
【0024】請求項3に記載の発明によれば、羽根車の
中心部に周囲に多数の孔を形成された筒体を、その一端
が該羽根車の内側面で閉塞されるように取り付け、該筒
体に洗浄液を噴出するノズルを挿入配置したので、羽根
車が高速回転することにより、筒体も高速に回転し、筒
体の多数の孔から微細な液滴が噴出され、該液滴により
筒体と羽根車の羽根との間の空間を満し、該空間を通る
排ガス中の微細なダストは該液滴により効率良く除去さ
れるから、排ガス中のダストの除去効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】排ガス処理装置にファンスクラバーを接続した
排ガス処理システムの構成例を示す図である。
【図2】本発明に係るファンスクラバーの構成例を示す
断面図である。
【図3】本発明に係るファンスクラバーの構成例を示す
概略外観図である。
【図4】本発明に係るファンスクラバーの羽根車の内部
構成例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 排ガス処理装置 2 液体噴霧部 3 燃焼器 4 火炎 5 ノズル 6 冷却液 7 排液管 20 ファンスクラバー 21 ケーシング 22 高速回転用モーター 23 羽根車 24 洗浄液 25 ノズル 26 排液管 27 ミストキャッチャー 28 排ガス吐出口 29 羽根 30 衝突板取付板 31 衝突板 33 排ガス案内板 34 側板 35 排ガスの流れ方向 36 排ガス出口 38 筒体 39 細孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川村 興太郎 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原製作所内 (72)発明者 辻 健 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原製作所内 (72)発明者 白尾 祐司 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原製作所内 (72)発明者 植田 美洋 埼玉県春日部市備後東八丁目11−10 Fターム(参考) 3K070 DA07 DA37 3K078 BA05 BA26 BA29 CA04 CA09 CA24 4D032 AC10 AC35 BA03 BB01 BB09

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排ガス吸込口及び排ガス吐出口を備えた
    ケーシングと、該ケーシング内に配置され回転する羽根
    車と、該羽根車内に洗浄液を噴出するノズルとを具備
    し、該羽根車の中心部に前記排ガス吸込口からのダスト
    を含む排ガスを吸込むと共に、前記ノズルから洗浄液を
    噴出し、該洗浄液の微粒に前記排ガス中に含まれるダス
    トを捕獲させて該ガス中のダストを除去するファンスク
    ラバーにおいて、 前記ケーシング内の前記羽根車の略全周囲に該羽根車を
    出る排ガス及び洗浄液の微粒が衝突する衝突板を配置し
    たことを特徴とするファンスクラバー。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のファンスクラバーにお
    いて、 前記排ガス吐出口をケーシング頂部に立設し、前記羽根
    車を出た排ガスを該排ガスの流れ方向と逆方向に導く排
    ガス案内板を介して該排ガス吐出口に導くことを特徴と
    するファンスクラバー。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載のファンスクラバ
    ーにおいて、 前記羽根車の中心部に周囲に多数の孔を形成された筒体
    をその一端が該羽根車の内側面で閉塞されるように取り
    付け、該筒体に前記洗浄液を噴出するノズルを挿入配置
    したことを特徴とするファンスクラバー。
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