JP2003143052A - 無線通信装置および制御パラメータ設定方法 - Google Patents

無線通信装置および制御パラメータ設定方法

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JP2003143052A JP2001333055A JP2001333055A JP2003143052A JP 2003143052 A JP2003143052 A JP 2003143052A JP 2001333055 A JP2001333055 A JP 2001333055A JP 2001333055 A JP2001333055 A JP 2001333055A JP 2003143052 A JP2003143052 A JP 2003143052A
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    • H04W40/24Connectivity information management, e.g. connectivity discovery or connectivity update
    • H04W40/246Connectivity information discovery

Abstract

(57)【要約】 【課題】状況別に予め設定された制御パラメータを環境
に応じて再現することを可能とした無線通信装置を提供
する。 【解決手段】メモリ106には、予め利用者によって設
定された、各利用環境に応じた制御パラメータ設定情報
が少なくとも1つ以上格納されている。電源投入等によ
り携帯型無線通信装置101の無線通信機能が有効にな
ると、制御部105は、無線部102を制御して、無線
の届く範囲に存在する無線通信可能な端末を探索する。
次に、制御部105は、この探索結果とメモリ106に
格納されている周囲端末情報とを比較することにより利
用環境を推定する。そして、制御部105は、この推定
結果に従ってメモリ106に格納されている制御パラメ
ータ設定情報を読み出し、この読み出した制御パラメー
タ設定情報を無線部102に設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、周囲の無線通信
装置を探索して接続する機能を有する無線通信装置およ
び制御パラメータ設定方法に係り、特に、状況別に予め
設定された制御パラメータを環境に応じて再現すること
を可能とした無線通信装置および制御パラメータ設定方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、たとえばBluetoothなどといった
パーソナルエリアの無線通信システムが注目されてい
る。このBluetoothの規格では、各無線通信装置の動作
を設定するために、被接続時動作、接続時動作および待
機時動作をそれぞれ設定するパラメータ、接続時セキュ
リティ設定パラメータ、被接続時に提供するサービスを
設定するパラメータ等、様々なユーザ・インターフェー
ス・レベルの制御パラメータが定義されている。
【0003】また、これら制御パラメータを設定する方
法としては、利用者が必要に応じて各々設定する方法の
ほか、たとえば特開2001−189689号公報の通
信装置のように、特定の目的のために幾つかの制御パラ
メータを最適化する方法などが用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この特開2
001−189689号公報の通信装置を含む従来の制
御パラメータの設定方法は、利用者が所望する制御パラ
メータを自動設定するものではないため、たとえば無線
通信装置をオフィスや、外出先、家庭など、複数の環境
へ移動して利用する場合には、特にセキュリティなどの
重要な制御パラメータを移動の度に設定し直さなければ
ならないという問題があった。
【0005】この発明は、このような事情を考慮してな
されたものであり、状況別に予め設定された制御パラメ
ータを環境に応じて再現することを可能とした無線通信
装置および制御パラメータ設定方法を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、この発明の無線通信装置は、無線通信可能な他
の無線通信装置を探索する探索手段と、無線通信に関す
る制御パラメータを設定する設定手段と、前記探索手段
の探索結果と前記設定手段により設定された制御パラメ
ータとを関連づけた情報を記憶する記憶手段と、無線通
信開始時に、前記探索手段により周囲の無線通信装置を
探索し、その探索結果と前記記憶手段に記憶された情報
とを比較判定し、この判定結果に基づいて、前記記憶手
段に記憶された制御パラメータを当該無線通信に用いる
制御パラメータとして設定する制御手段とを具備するこ
とを特徴とする。
【0007】この無線通信装置においては、利用者が状
況別に予め設定した制御パラメータが環境に応じて再現
されるため、たとえばセキュリティなどの重要な制御パ
ラメータを常に利用者が所望する状態に維持することが
可能となる。
【0008】また、この発明の無線通信装置は、前記制
御手段が、前記無線通信開始時の探索結果と前記記憶手
段に記憶された情報との比較判定結果に基づき、前記記
憶手段に記憶された情報を更新する手段を有することを
特徴とする。
【0009】この発明の無線通信装置においては、利用
者に何らの作業も強いずに、環境を推定するための情報
を状況の変化に沿って更新していくため、その利便性を
向上させることが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施形態を説明する。
【0011】図1は、この実施形態に係る携帯型無線通
信装置の構成を示す図である。携帯型無線通信装置10
1は、たとえば携帯情報端末機器(PDA:Personal D
igital Assistant)であり、オフィス、外出先、家庭な
どの利用環境においてパーソナルコンピュータなどの無
線接続が可能な装置との間でローカルな無線接続を確立
して通信することができる。
【0012】図1に示すように、この携帯型無線通信装
置101は、無線部102、入力部103、表示部10
4、制御部105およびメモリ106を有している。
【0013】無線部102は、2.45GHz帯の無線
電波を用いて他のBluetooth通信機器と無線通信を行うB
luetoothモジュールである。Bluetooth規格において
は、被接続時動作、接続時動作および待機時動作をそれ
ぞれ設定するパラメータ、接続時セキュリティ設定パラ
メータ、被接続時に提供するサービスを設定するパラメ
ータ等、様々なユーザ・インターフェース・レベルの制
御パラメータが定義されており、これらの制御パラメー
タが無線部102の動作を決定する。
【0014】入力部103と表示部104は、利用者に
前述の制御パラメータを表示し、指定させるための手段
であり、たとえば入力部103はキーボードで、表示部
104は液晶表示パネルとその駆動回路とでそれぞれ構
成される。
【0015】制御部105は、無線部102を介して他
のBluetooth通信機器との間で行われるデータ送受信の
制御と、メモリ106のデータ入出力を制御する。ま
た、制御部105は、メモリ106、入力部103およ
び表示部104の動作を制御して本実施形態が携帯情報
端末機器として動作するための制御を行う。
【0016】携帯型無線通信装置101においては、セ
キュリティや簡便性のため、その利用環境に応じた制御
パラメータが利用者によって設定される。図2に、携帯
型無線通信装置101に格納される制御パラメータの設
定例を示す。この図2において、Pa、Pb、Pxは、
オフィス環境、家庭環境、外出先などのその他の環境に
おいて設定される制御パラメータの例であり、それぞれ
の環境において、外部からの接続可能/接続不能を設定
する接続可能/不能モード、接続時の認証レベルを設定
するセキュリティモード、種々のサービスの有効/無
効、などが利用者の利用目的によって設定されている。
【0017】利用者が携帯型無線通信装置を持ち運び、
複数の環境で利用する場合、従来では、環境が変わる度
に、利用者がこれら制御パラメータを設定したり、また
は環境毎の制御パラメータ設定情報Pa、Pb、Pxを
携帯型無線通信装置101に格納し、利用者にいずれか
を選択させる方法等が用いられている。
【0018】これに対して、本実施形態においては、携
帯型無線通信装置101に環境毎の制御パラメータ設定
情報を格納する際に、無線の届く範囲に存在する無線通
信可能な端末を探索した結果を周囲端末情報として前記
制御パラメータ設定情報に関連付けて記憶する。図3
に、携帯型無線通信装置101に格納される周囲端末情
報の例を示す。
【0019】ここでは、周囲端末情報は、探索結果であ
るBluetooth addressのリストで表される。図3におい
て、Paに関連付けられて記憶される周囲端末情報Sa
は、携帯型無線通信装置101が制御パラメータ設定情
報Paの設定で利用された際の周囲端末情報であり、周囲
に10台の端末が探索されたことを示してる。同様に、
SbはPbに関連付けられて記憶される周囲端末情報で
ある。また、本実施形態においては、Pxについては周
囲端末情報は無いものとする。
【0020】以下、この携帯型無線通信装置101の動
作原理について説明する。
【0021】制御部105は、携帯型無線通信装置10
1の無線通信機能が有効となると、まず、無線部102
を制御して、無線の届く範囲に存在する無線通信可能な
端末を探索する。次に、制御部105は、この探索結果
とメモリ106に格納されている周囲端末情報とを比較
することによって利用環境を推定し、推定結果に従って
メモリ106に格納されている制御パラメータ設定情報
を読み出して、無線部102に設定する。
【0022】制御部105における利用環境の推定は、
たとえば(式1)に示すように、探索結果とメモリ10
6に格納されている周囲端末情報からそれぞれの周囲端
末情報に対するスコアを計算し、スコアが最大となる周
囲端末情報に該当する利用環境を推定結果とすることに
よって実現される。
【0023】スコア=M/N …(式1) この(式1)において、Nは周囲端末情報に登録されて
いる端末数であり、Mは周囲端末情報に登録され、か
つ、探索された端末数である。スコアの最大値は1であ
り、本実施形態においてはスコア<0.25ならば、図
3に登録された周囲端末情報には該当せず、利用環境は
その他の利用環境であると推定する。図4乃至図6に、
携帯型無線通信装置101における探索結果の例を3つ
示す。
【0024】探索結果は、探索された端末のBluetooth
addressのリストで表される。図4に示す探索結果の場
合、周囲端末情報Sa、Sbについてのスコアはそれぞ
れ0.80、0.20であり、よって利用環境はオフィ
ス環境であると推定され、無線部102には図2(A)
の制御パラメータPaが設定される。
【0025】また、図5に示す探索結果の場合、周囲端
末情報Sa、Sbについてのスコアはそれぞれ0.0
0、0.80であり、利用環境は家庭環境であると推定
され、無線部102には図2(B)の制御パラメータP
bが設定される。
【0026】そして、図6に示す探索結果の場合は、周
囲端末情報SaおよびSbについてのスコアが双方とも
0.00であるため、利用環境はその他の利用環境であ
ると推定され、無線部102には図2(C)の制御パラ
メータPxが設定される。
【0027】このように、この携帯型無線通信装置10
1においては、利用者が状況別に予め設定した制御パラ
メータが環境に応じて自動的に再現されるため、たとえ
ばセキュリティなどの重要な制御パラメータを常に利用
者が所望する状態に維持することが可能となる。
【0028】ところで、本発明において用いられる周囲
端末情報は、過去の探索結果を示すものであるため、周
囲の端末の稼動状況や端末が移動された場合などには周
囲端末情報は変動することとなる。そこで、本実施形態
においては、以下に示す動作を行って周囲端末情報を更
新し、この周囲端末情報の変動に適応する。前述した利
用環境の推定において用いられる探索結果と周囲端末情
報は、それぞれ現在と過去の探索結果を示すものであ
り、制御部105は利用環境を推定した後に、双方の結
果を用いて周囲端末情報を更新し、更新後の周囲端末情
報をメモリ106に格納する。
【0029】制御部105における周囲端末情報の更新
は、たとえば(式2)に示すように、現在と過去におい
て探索された端末に関してそれぞれの出現頻度を計算
し、出現頻度がしきい値(0.25)より大きい端末を
周囲端末情報に登録してメモリ106に格納することに
よって実現される。
【0030】 出現頻度=(x+y)/2 …(式2) この(式2)において、xは過去の出現頻度であり、yは
現在の出現頻度である。xは過去の出現頻度が無い場合
は0.00として、yは現在出現する場合には1.0
0、現在出現しない場合には0.00として扱われる。
図7に、周囲端末情報の更新を行う場合の携帯型無線通
信装置101に格納される周囲端末情報の例を示す。
【0031】図7においては、図3で示される周囲端末
情報と比較すると、各端末のBluetooth addressに関し
て出現頻度が付随して格納されている点が異なる。ここ
で、携帯型無線通信装置101における周囲端末情報が
図7である場合、図4の探索結果から利用環境を推定す
ると、利用環境はオフィス環境であると推定される。よ
って、周囲端末情報の更新は図7の周囲端末情報Sa1
(即ち、過去の検索結果)と、図4の探索結果(即ち、
現在の検索結果)との間で行われる。
【0032】(式2)を用いて出現頻度を計算し、周囲
端末情報Sa1を更新した結果を図8(A)に示す。周
囲端末情報Sa2には、Sa1から9台と、新規に3台
が登録されていることがわかる。同様にして、図5の検
索結果から図7の周囲端末情報Sb1を更新した結果を
図8(B)に示す。周囲端末情報Sb2には、Sb1か
ら4台と、新規に1台が登録されていることがわかる。
【0033】このように、この携帯型無線通信装置10
1においては、さらに、利用者に何らの作業も強いず
に、環境を推定するための情報を状況の変化に沿って自
動更新していくため、その利便性を向上させることが可
能となる。
【0034】図9および図10に、この携帯型無線通信
装置101の動作手順を示す。図9は、制御パラメータ
を自動設定する時の動作手順を示すフローチャート、図
10は、周囲端末情報を更新する時の動作手順を示すフ
ローチャートである。
【0035】たとえば電源投入等により携帯型無線通信
装置101の無線通信機能が有効になると、制御部10
5は、無線部102を制御して、無線の届く範囲に存在
する無線通信可能な端末を探索する(図9ステップA
1)。
【0036】次に、制御部105は、この探索結果とメ
モリ106に格納されている周囲端末情報とを比較する
ことによって利用環境を推定する(ステップA2)。
【0037】そして、制御部105は、この推定結果に
従ってメモリ106に格納されている制御パラメータ設
定情報を読み出し、読み出した制御パラメータ設定情報
を無線部102に設定する(ステップA3)。
【0038】また、制御部105は、この探索結果と周
囲端末情報とから各端末の出現頻度を計算し(図10ス
テップB1)、この出現頻度がしきい値よりも大きい端
末を周囲端末情報に登録すべくメモリ106に格納する
(ステップB2)。
【0039】このように、この携帯型無線通信装置10
1は、状況別に予め設定された制御パラメータを環境に
応じて自動的に再現するための動作を行う。
【0040】なお、本願発明は、前記実施形態に限定さ
れるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない
範囲で種々に変形することが可能である。更に、前記実
施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示され
る複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々
の発明が抽出され得る。たとえば、実施形態に示される
全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、発明
が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、
発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合に
は、この構成要件が削除された構成が発明として抽出さ
れ得る。
【0041】
【発明の効果】以上、詳述したように、この発明によれ
ば、利用者が状況別に予め設定した制御パラメータを環
境に応じて再現するため、たとえばセキュリティなどの
重要な制御パラメータを常に利用者が所望する状態に維
持することを可能とする。
【0042】また、環境を推定するための情報を状況の
変化に沿って更新するため、その利便性を向上させるこ
とを可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態に係る携帯型無線通信装置
の構成を示す図。
【図2】同実施形態の携帯型無線通信装置に格納される
制御パラメータの設定例を示す図。
【図3】同実施形態の携帯型無線通信装置に格納される
周囲端末情報の例を示す図。
【図4】同実施形態の携帯型無線通信装置における探索
結果の第1の例を示す図。
【図5】同実施形態の携帯型無線通信装置における探索
結果の第2の例を示す図。
【図6】同実施形態の携帯型無線通信装置における探索
結果の第3の例を示す図。
【図7】同実施形態の周囲端末情報の更新を行う場合の
携帯型無線通信装置に格納される周囲端末情報の例を示
す図。
【図8】同実施形態の周囲端末情報を更新した結果を示
す図。
【図9】同実施形態の携帯型無線通信装置が制御パラメ
ータを自動設定する時の動作手順を示すフローチャー
ト。
【図10】同実施形態の携帯型無線通信装置が周囲端末
情報を更新する時の動作手順を示すフローチャート。
【符号の説明】
101…携帯型無線通信装置 102…無線部 103…入力部 104…表示部 105…制御部 106…メモリ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線通信可能な他の無線通信装置を探索
    する探索手段と、 無線通信に関する制御パラメータを設定する設定手段
    と、 前記探索手段の探索結果と前記設定手段により設定され
    た制御パラメータとを関連づけた情報を記憶する記憶手
    段と、 無線通信開始時に、前記探索手段により周囲の無線通信
    装置を探索し、その探索結果と前記記憶手段に記憶され
    た情報とを比較判定し、この判定結果に基づいて、前記
    記憶手段に記憶された制御パラメータを当該無線通信に
    用いる制御パラメータとして設定する制御手段とを具備
    することを特徴とする無線通信装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記記憶手段に記憶さ
    れた無線通信装置の数と、前記記憶手段に記憶された無
    線通信装置であって前記探索手段により探索された無線
    通信装置の数とを比較判定することを特徴とする請求項
    1記載の無線通信装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記無線通信開始時の
    探索結果と前記記憶手段に記憶された情報との比較判定
    結果に基づき、前記記憶手段に記憶された情報を更新す
    る手段を有することを特徴とする請求項1記載の無線通
    信装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記記憶手段に記憶さ
    れた無線通信装置と前記探索手段により探索された無線
    通信装置とから各無線通信装置の出現頻度を算出し、こ
    の算出結果に基づいて、前記記憶手段に記憶された情報
    を更新することを特徴とする請求項3記載の無線通信装
    置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段による制御パラメータの設
    定結果を表示する表示手段をさらに具備することを特徴
    とする請求項1、2、3または4記載の無線通信装置。
  6. 【請求項6】 無線通信可能な他の無線通信装置を探索
    する手段と、無線通信に関する制御パラメータを設定す
    る設定手段と、前記探索手段の探索結果と前記設定手段
    により設定された制御パラメータとを関連づけた情報を
    記憶する記憶手段とを具備する無線通信装置の制御パラ
    メータ設定方法であって、 無線通信開始時に、前記探索手段により周囲の無線通信
    装置を探索し、その探索結果と前記記憶手段に記憶され
    た情報とを比較判定し、この判定結果に基づいて、前記
    記憶手段に記憶された制御パラメータを当該無線通信に
    用いる制御パラメータとして設定することを特徴とする
    制御パラメータ設定方法。
  7. 【請求項7】 前記記憶手段に記憶された無線通信装置
    の数と、前記記憶手段に記憶された無線通信装置であっ
    て前記探索手段により探索された無線通信装置の数とを
    比較判定することを特徴とする請求項6記載の制御パラ
    メータ設定方法。
  8. 【請求項8】 前記無線通信開始時の探索結果と前記記
    憶手段に記憶された情報との比較判定結果に基づき、前
    記記憶手段に記憶された情報を更新することを特徴とす
    る請求項6記載の制御パラメータ設定方法。
  9. 【請求項9】 前記記憶手段に記憶された無線通信装置
    と前記探索手段により探索された無線通信装置とから各
    無線通信装置の出現頻度を算出し、この算出結果に基づ
    いて、前記記憶手段に記憶された情報を更新することを
    特徴とする請求項8記載の制御パラメータ設定方法。
  10. 【請求項10】 前記制御パラメータの設定結果を表示
    することを特徴とする請求項6、7、8または9記載の
    制御パラメータ設定方法。
  11. 【請求項11】 Bluetooth規格に準拠した無
    線通信を行う無線通信装置であって、 Bluetooth規格に準拠した無線通信を実行可能
    な他の無線通信装置を探索する探索手段と、 接続可能モード、セキュリティモード、ダイヤルアップ
    ネットワークサービス有無、LANアクセスサービス有
    無、オブジェクトプッシュサービス有無、ファイル転送
    サービス有無を含むBluetooth規格に準拠した
    無線通信に関する各種制御パラメータを設定する設定手
    段と、 前記探索手段の探索結果と前記設定手段により設定され
    た制御パラメータとを関連づけた情報を記憶する記憶手
    段と、 無線通信開始時に、前記探索手段により周囲の無線通信
    装置を探索し、その探索結果と前記記憶手段に記憶され
    た情報とを比較判定し、この判定結果に基づいて、前記
    記憶手段に記憶された制御パラメータを当該無線通信に
    用いる制御パラメータとして設定する制御手段とを具備
    することを特徴とする無線通信装置。
  12. 【請求項12】 Bluetooth規格に準拠した無
    線通信を行い、Bluetooth規格に準拠した無線
    通信を実行可能な他の無線通信装置を探索する探索手段
    と、接続可能モード、セキュリティモード、ダイヤルア
    ップネットワークサービス有無、LANアクセスサービ
    ス有無、オブジェクトプッシュサービス有無、ファイル
    転送サービス有無を含むBluetooth規格に準拠
    した無線通信に関する各種制御パラメータを設定する設
    定手段と、前記探索手段の探索結果と前記設定手段によ
    り設定された制御パラメータとを関連づけた情報を記憶
    する記憶手段とを具備する無線通信装置の制御パラメー
    タ設定方法であって、 無線通信開始時に、前記探索手段により周囲の無線通信
    装置を探索し、その探索結果と前記記憶手段に記憶され
    た情報とを比較判定し、この判定結果に基づいて、前記
    記憶手段に記憶された制御パラメータを当該無線通信に
    用いる制御パラメータとして設定することを特徴とする
    制御パラメータ設定方法。
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Cited By (4)

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