JP2003141938A - 架空電線用難着雪テープ及び難着雪電線 - Google Patents

架空電線用難着雪テープ及び難着雪電線

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JP2003141938A JP2002005561A JP2002005561A JP2003141938A JP 2003141938 A JP2003141938 A JP 2003141938A JP 2002005561 A JP2002005561 A JP 2002005561A JP 2002005561 A JP2002005561 A JP 2002005561A JP 2003141938 A JP2003141938 A JP 2003141938A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 引張り強度、引裂き強度が高く(損傷を受け
にくく)、電線との隙間でギャップ放電が発生せず(放
電による劣化がない)、熱放散性がよく、コロナ特性が
よい、架空電線用難着雪テープを提供する。 【解決手段】 カーボンを混入して導電性をもたせたP
TFE(四フッ化エチレン樹脂)24をガラス繊維織布テ
ープ14に含浸させてなる繊維強化導電性PTFEテープ
26を用い、このテープ26の片面に導電性接着剤28を塗布
した架空電線用難着雪テープ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、架空電線(架空
地線を含む)の着氷雪を低減するための難着雪テープ
と、それを用いた難着雪電線に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 架空電線の着氷雪を低減するための一
つの手段として、架空電線に、氷雪が付きにくい性質の
PTFE(四フッ化エチレン樹脂)テープをらせん状に
巻き付けることが公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながらPTF
Eテープを巻いた難着雪電線は次のような問題があっ
た。 1) 電線に巻いたPTFEテープは難着雪リングで電線
に固定しているが、難着雪リングで固定したときにPT
FEテープが部分的に破損することがあり、また長期間
使用していると、PTFEテープが宙乗り機の走行など
により破損することがある。PTFEテープが破損する
と、巻き替えを行う必要があり、信頼性の点で問題があ
った。 2) PTFEテープを巻くと、電線の熱放散性が低下す
る傾向がある。 3) PTFEテープは電気絶縁性であるため、電線表面
の電位傾度が高くなると、電線とテープの隙間でギャッ
プ放電が生じ、テープが劣化する。 4) PTFEテープは電気絶縁性であるため、僅かでは
あるが電線のコロナ特性が低下する。
【0004】 本発明の第一の目的は、上記1)の課題を
解決した架空電線用難着雪テープと、それを用いた難着
雪電線を提供することにある。本発明の第二の目的は、
上記1)〜5)の課題を解決した架空電線用難着雪テープ
と、それを用いた難着雪電線を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】 上記第一の目的を達成
する、本発明の架空電線用難着雪テープは、PTFEを
高強度繊維製テープに含浸させてなる繊維強化PTFE
テープの片面に接着剤を塗布したことを特徴とするもの
である。
【0006】 また上記第二の目的を達成する、本発明
の架空電線用難着雪テープは、カーボンを混入して導電
性をもたせたPTFEを高強度繊維製テープに含浸させ
てなる繊維強化導電性PTFEテープの片面に導電性接
着剤を塗布したことを特徴とするものである。
【0007】 また本発明に係る難着雪電線は、上記の
ように構成された、いずれかの難着雪テープを、接着剤
を内側にして、架空電線にらせん状に巻き付けたことを
特徴とするものである。
【0008】 また本発明に係る難着雪電線は、架空電
線の外周に光ファイバケーブルをらせん状に巻き付け、
その外周に上記のように構成された難着雪テープを、接
着剤を内側にしてらせん状に巻き付けた、構成とするこ
ともできる。このような構成にすると光ファイバケーブ
ルの鳥獣による食害を防止することが可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】 以下、本発明の実施の形態を、
図面を参照して詳細に説明する。
【0010】〔実施形態1〕 図1は本発明に係る架空
電線用難着雪テープの一実施形態を示す。この架空電線
用難着雪テープ10は、PTFE12を高強度繊維製テープ
14に含浸させてなる繊維強化PTFEテープ16を使用
し、この繊維強化PTFEテープ16の片面に接着剤18を
塗布したものである。高強度繊維製テープ14用の高強度
繊維としては、ガラス繊維、カーボン繊維又はポリアラ
ミド繊維(商品名ケブラー繊維)などを使用することが
できる。高強度繊維製テープ14は織布の形態であること
が好ましい。
【0011】 図2は本発明に係る難着雪電線の一実施
形態を示す。この難着雪電線20は、架空電線22の外周
に、図1の難着雪テープ10を、接着剤18を内側にしてら
せん状に巻き付けたものである。
【0012】 この実施形態の難着雪テープ10は、PT
FEテープ16が高強度繊維製テープ14で強化された状態
となっているため、引張り強度、引裂き強度が高く、架
空電線22に巻き付ける時、あるいは巻き付けた後に宙乗
り機が走行する時などに、千切れなどの損傷が発生する
ことがなくなる。
【0013】〔実施形態2〕 図3は本発明に係る架空
電線用難着雪テープの他の実施形態を示す。この架空電
線用難着雪テープ10は、カーボン微粉末を混入して導電
性をもたせたPTFE24を、高強度繊維製テープ14に含
浸させてなる繊維強化導電性PTFEテープ26を使用
し、この繊維強化導電性PTFEテープ26の片面に導電
性接着剤28を塗布したものである。高強度繊維製テープ
14は実施形態1と同じものである。
【0014】 図4は本発明に係る難着雪電線の他の実
施形態を示す。この難着雪電線20は、架空電線22の外周
に、図3の難着雪テープ10を、導電性接着剤28を内側に
してらせん状に巻き付けたものである。
【0015】 この実施形態の難着雪テープ10は、導電
性PTFEテープ26が高強度繊維製テープ14で強化され
た状態となっているため、引張り強度、引裂き強度が高
く、架空電線22に巻き付ける時、あるいは巻き付けた後
に宙乗り機が走行する時などに、千切れなどの損傷が発
生することがなくなる。
【0016】 またこの実施形態の難着雪テープ10は、
導電性を有しているため、高電圧の架空電線22との間で
ギャップ放電が発生することがなく、したがってギャッ
プ放電によるテープの劣化がなくなる。また導電性を有
しているため、コロナ特性も改善される。なお高強度繊
維製テープ14用の高強度繊維としてカーボン繊維を用い
れば、、難着雪テープ10の導電性をさらに向上させるこ
とができ、導電性に基づき効果がより向上する。
【0017】 またカーボンが混入されていることか
ら、テープの色が黒色になるので、電線の熱放散性がよ
くなって電線の電流容量が増加すると共に、太陽熱の吸
収性もよくなり、融雪効果も得られる。
【0018】〔実施形態3〕 図5及び図6は本発明の
さらに他の実施形態を示す。この実施形態は巻付け型光
ファイバ複合架空電線に本発明を適用したものである。
すなわち、架空電線22の外周に光ファイバケーブル30を
らせん状に巻き付けて光ファイバ複合架空電線とし、そ
の外周に図1又は図3に示した難着雪テープ10を、接着
剤18又は28を内側にしてらせん状に巻き付けたものであ
る。
【0019】 このような構成にすると、実施形態1又
は2と同様な効果が得られるほか、次のような効果があ
る。すなわち、従来の巻付け型光ファイバ複合架空電線
は、電線表面に光ファイバケーブルが露出しているた
め、光ファイバケーブルが鳥につつかれたり、飛翔動物
(むささび、ももんが等)にかじられたりして、破損す
ることがあったが、この実施形態のような構成にする
と、光ファイバケーブル30が高強度の難着雪テープ10に
よって保護されるため、上記のような鳥獣による食害を
防止できる。
【0020】 なお光ファイバケーブルの鳥獣による食
害を防止するためには、図5に示すように難着雪テープ
10を隙間なく巻くことが好ましいが、多少の隙間があっ
ても鳥獣による食害を防止する効果はある。
【0021】
【発明の効果】 以上説明したように本発明の請求項1
に係る難着雪テープは、引張り強度、引裂き強度が高い
ので、巻き付け時あるいは宙乗り機走行時などに損傷が
発生しにくく、したがって長期信頼性の高い難着雪電線
を構成できる。
【0022】 また本発明の請求項3に係る難着雪テー
プは、請求項1と同様の効果が得られるはか、導電性を
有していることから、架空電線に巻き付けた状態でギャ
ップ放電が発生せず、ギャップ放電による劣化がない。
したがって、より長期信頼性の高い難着雪電線を構成で
きる。またテープの色が黒色になるため、架空電線の熱
放散性がよくなり、電流容量を大きくすることができ
る。
【0023】 さらに本発明の請求項4に係る光ファイ
バ複合難着雪電線は、上記のような効果が得られるほ
か、光ファイバケーブルの鳥獣による食害を防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る架空電線用難着雪テープの一実
施形態を示す斜視図。
【図2】 本発明に係る難着雪電線の一実施形態を示す
側面図。
【図3】 本発明に係る架空電線用難着雪テープの他の
実施形態を示す斜視図。
【図4】 本発明に係る難着雪電線の他の実施形態を示
す側面図。
【図5】 本発明に係る難着雪電線のさらに他の実施形
態を示す側面図。
【図6】 図5の難着雪電線の断面図。
【符号の説明】
10:架空電線用難着雪テープ 12:PTFE 14:高強度繊維製テープ 16:繊維強化PTFEテープ 18:接着剤 20:難着雪電線 22:架空電線 24:カーボンを混入したPTFE 26:繊維強化導電性PTFEテープ 28:導電性接着剤 30:光ファイバケーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02G 7/16 H01B 7/28 C Fターム(参考) 2H038 AA21 CA32 CA65 5G307 ED07 EE01 EE02 EF04 EF06 EF10 5G313 AA05 AB03 AC09 AD01 AD04 5G319 HA01 HA04 HA10 HB03 HD02 HE26 5G367 HA03 HF01 HH03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 PTFE(四フッ化エチレン樹脂)を高
    強度繊維製テープに含浸させてなる繊維強化PTFEテ
    ープの片面に接着剤を塗布したことを特徴とする架空電
    線用難着雪テープ。
  2. 【請求項2】 カーボンを混入して導電性をもたせたP
    TFEを高強度繊維製テープに含浸させてなる繊維強化
    導電性PTFEテープの片面に導電性接着剤を塗布した
    ことを特徴とする架空電線用難着雪テープ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の難着雪テープを、
    接着剤を内側にして、架空電線にらせん状に巻き付けた
    ことを特徴とする難着雪電線。
  4. 【請求項4】 架空電線の外周に光ファイバケーブルを
    らせん状に巻き付け、その外周に請求項1又は2記載の
    難着雪テープを、接着剤を内側にしてらせん状に巻き付
    けたことを特徴とする光ファイバ複合難着雪電線。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011204591A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Mitsubishi Electric Corp 開閉装置
JP2012222912A (ja) * 2011-04-07 2012-11-12 Viscas Corp 架空線用難着氷テープ及び難着氷架空線

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011204591A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Mitsubishi Electric Corp 開閉装置
JP2012222912A (ja) * 2011-04-07 2012-11-12 Viscas Corp 架空線用難着氷テープ及び難着氷架空線

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