JP2003141138A - データベースを用いたデータ入出力方法及び発行文書作成方法 - Google Patents

データベースを用いたデータ入出力方法及び発行文書作成方法

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JP2003141138A
JP2003141138A JP2001338124A JP2001338124A JP2003141138A JP 2003141138 A JP2003141138 A JP 2003141138A JP 2001338124 A JP2001338124 A JP 2001338124A JP 2001338124 A JP2001338124 A JP 2001338124A JP 2003141138 A JP2003141138 A JP 2003141138A
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Shoichi Otsu
彰一 大津
Masayasu Iwashima
昌康 岩島
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COSMO TEC TOKKYO JOHO SYST KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 データベースに容易に入出することができる
データ入出力方法、及び、そのデータベースを利用して
当該手続について発行すべき文書の出力が簡単にできる
発行文書作成方法を提供する。 【解決手段】 所定の案件に係るデータの出入力するた
めのデータ入出力画面32に、当該案件について当事者
が行うべきすべての手続名を手続順に一覧表示する。ま
た、前記手続名の表示部34にその手続についてのデー
タをデータベース24から呼出すためのデータ呼出手段
を備える。表示部34の選択に応じて、前記データを呼
出し、当該データがないときはデータ入力画面36を表
示する。さらに、当該手続について発行すべき文書を作
成するための文書ファイル40を表示し、前記データベ
ース24から検索し、前記文書ファイル40にその表示
すべき事項を表示する。そして、その表示データを前記
データベース24に保存し、前記手続名を保存前と異な
る色彩に変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、データベースを
用いたデータ入出力方法及び発行文書作成方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】国内外において特許(工業所有権)など
の行政処分を受けるためにはその処分を行う特許庁など
の管轄官庁等に対し適法な申請,出願等の手続を行う必
要がある。例えば、わが国で特許を受けるためには、わ
が国の特許法に従った適法な特許出願の手続を特許庁に
対して行わなければならない。また、国外において特許
を受けるには、当該国の法律に従った適法な出願手続を
その国の特許庁に行わなければならない。また、その出
願後も出願審査請求,意見書・手続補正書の提出などい
わゆる中間手続や登録手続、そのほか審判手続,年金納
付手続など諸手続も必要となる。従って、当該手続を行
う者のほとんどが、当該手続の専門家たる弁理士などの
代理人にその手続を委任している。他方、委任された代
理人が所属する特許事務所等では、その手続の内容をデ
ータベース管理ソフト(アプリケーションソフト)を用
いてデータベース化し、当該手続の内容を一元管理して
いる。
【0003】手続の内容に係るデータ(以下、履歴デー
タという。)は、特許事務所の所員によってデータベー
スに保存され蓄積される。所員は端末のディスプレイに
表示されるデータ入出力画面に従って履歴データを入力
する。そのデータ入力画面には、各種手続項目が表示さ
れ、その項目の表示画面にはデータ入力欄若しくはデー
タ出力欄(又はデータ表示欄)が形成されている。所員
は、その手続に関する履歴データの項目を探し、当該デ
ータ入力欄に履歴データを入力し、データベースに保存
する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のとおり、特許を
受けるまでには、出願,出願後及び特許後の各段階にお
いて多種多様な手続が必要となる。従って、前記データ
入出力画面には、各種手続項目が表示される。しかし、
当該手続の経験が全くない者や不慣れな者にとっては、
その手続に関する履歴データを入力すべき手続項目及び
該当するデータ入力欄やデータ出力欄を探しあてるのは
困難な場合がある。そのため、データベース化するため
に相当の時間と労力が必要になる一方、当該データベー
スを利用して検索しても手続の進行状況を簡単に知るこ
とができないという問題があった。
【0005】また、その手続完了後は、出願人や現地代
理人(外国代理人)に対し当該手続に関し発行すべき文
書を作成する必要がある。しかし、その文書を作成する
ためにはその手続の経験がないと作成に時間がかかるな
どの問題があった。特に、外国出願の場合は各国毎に手
続が異なることから国内手続以上の経験が要求される。
【0006】本発明は、上述した問題を解決するため
に、データベースに所定の案件の手続についてのデータ
をディスプレイに表示されるデータ入出力画面から容易
に入出することができるデータ入出力方法、及び、その
データベースを利用して当該手続について発行すべき文
書の出力が簡単にできる発行文書作成方法を提供するも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ入出力方
法は、コンピュータ端末のディスプレイに表示されるデ
ータ入出力画面を通じて所定の案件に係るデータを保有
するデータベースを検索すると共に、当該データ入出力
画面を通じて当該データベースに各種手続についてのデ
ータを入出力するデータ入出力方法において、当該デー
タ入出力画面上に当該案件について手続を行う複数の当
事者欄を並列に表示し、一方の当事者から他方の当事者
へ行う手続の内容を示す手続名を前記一方の当事者欄に
表示するものである。
【0008】本発明の他のデータ入出力方法は、コンピ
ュータネットワーク上にあるコンピュータ端末のディス
プレイに所定の案件に係るデータを入出力するためのデ
ータ入出力画面を表示し、そのデータ入出力画面を通じ
て、サーバが管理する当該案件に係るデータを保有する
データベースを検索し、当該データベースに各種手続に
ついてのデータを入出力するデータ入出力方法におい
て、前記データベースが保有する各案件に係るレコード
を一意的に識別するそのレコードの検索項目を指定し設
定し、当該検索項目の入力を促すステップ、前記検索項
目に該当する案件について前記データベースを検索し、
当該案件の有無を判断するステップ、案件が見つかった
場合には当該案件に係るレコードを呼出し、他方案件が
見つからなかった場合は再度前記検索項目の入力を促す
ステップ、前記レコードを呼出するとともに、前記デー
タ入出力画面上に当該案件について手続を行う複数の当
事者欄を並列に表示し、一方の当事者から他方の当事者
へ行う手続の内容を示す手続名を前記一方の当事者欄に
表示するステップ、前記レコードに保存されたデータを
呼出すためのデータ呼出手段を前記手続名の表示部に備
え、そのデータ呼出手段を備えた表示部の選択に応じ
て、データが保存されていない場合はそのデータを入力
するためのデータ入力画面を表示し、保存されている場
合はそのデータを出力するためのデータ出力画面をディ
スプレイに表示するステップ、前記データ入力画面が表
示された場合、該当するデータを入力し、前記データベ
ースに保存することを促すステップ、前記データベース
への保存後に当該手続について発行すべき文書を作成す
るための文書ファイルをディスプレイに表示するステッ
プ、当該文書ファイルに表示すべき事項について前記デ
ータベースを検索し、その検索結果を前記サーバを介し
て前記コンピュータ端末に送信するステップ、前記検索
結果を基に前記文書ファイルに表示すべき事項を表示す
るステップ、前記文書ファイルに前記表示すべき事項が
表示されたことを示すデータを前記データベースに保存
するステップ、前記文書ファイルを出力するステップを
有するものである。
【0009】本発明の発行文書作成方法は、コンピュー
タネットワーク上にあるコンピュータ端末のディスプレ
イに所定の案件に係るデータを出力するためのデータ出
力画面を表示し、そのデータ出力画面を通じてサーバが
管理する当該案件に係るデータを保有するデータベース
を検索し、当該データベースに各種手続についてのデー
タを出力し、当該データを基に発行すべき文書を作成す
る発行文書作方法において、前記データベースが保有す
る各案件に係るレコードを一意的に識別するそのレコー
ドの検索項目を指定し設定し、当該検索項目の入力を促
すステップ、前記検索項目に該当する案件について前記
データベースを検索し、当該案件の有無を判断するステ
ップ、案件が見つかった場合には当該案件に係るレコー
ドを呼出し、他方案件が見つからなかった場合は再度前
記検索項目の入力を促すステップ、前記レコードを呼出
するとともに、前記データ出力画面上に当該案件につい
て手続を行う複数の当事者欄を並列に表示し、一方の当
事者から他方の当事者へ行う手続の内容を示す手続名を
前記一方の当事者欄に表示するステップ、前記手続名の
表示部に前記データベースに保存されたデータを呼出す
ためのデータ呼出手段を備え、前記データ呼出手段を備
えた表示部の選択に対して、発行すべき文書を作成する
ための文書ファイルをディスプレイに表示するステッ
プ、当該文書ファイルに表示すべき事項について前記デ
ータベースを検索し、その検索結果を前記サーバを介し
て前記コンピュータ端末に送信するステップ、前記検索
結果を基に前記文書ファイルに表示すべき事項を表示す
るステップ、前記文書ファイルに前記表示すべき事項が
表示されたことを示すデータを前記データベースに保存
するステップ、前記文書ファイルを発行すべき文書とし
て出力するステップを有するものである。
【0010】
【発明の第一の実施の形態】本発明の一の実施形態を図
に基づいて説明する。図1は、本発明の実施に用いるコ
ンピュータネットワークシステムの一例を示すブロック
図である。図1において、特許事務所内LAN(構内情
報通信網)10は専用ケーブルなどを用いて当該特許事
務所の中にあるコンピュータやプリンタなどを接続し、
データをやり取りするネットワークである。WWWサー
バ12,DBサーバ(データベースサーバ)14及び特
許事務所所員用外部端末16は専用ケーブル18に接続
されている。本ネットワークは、WWWサーバ12とD
Bサーバ14が連携して稼動するものである。所員が検
索項目をホームページに入力することで、これに対する
情報をDBサーバ14で検索する。また、上記サーバ1
2,14をインターネットサーバとして機能させること
で、インターネット20を介してアクセスする特許事務
所のサテライトオフィス(当該事務所の支店若しくは営
業所)の所員に対しても、特許事務所内の所員と同様に
上記検索結果を公開することができる。特許事務所サテ
ライト所員用外部端末22はサテライトオフィスに設置
される所員用外部端末である。当該所員用外部端末22
は特許事務所内LAN10とインターネット20で接続
している。特許事務所の所員がWWWサーバ12にアク
セスすると、WWWサーバ12が管理するホームページ
のHTML情報が所員の端末16,22に送信され、当
該端末のディスプレイには各種表示画面(HTMLファ
イル)が表示される。所員は当該表示画面のデータ入力
欄に履歴データを入力する場合は当該端末の入力装置
(キーボードやマウス)を用いてその入力を行う。前記
DBサーバ14は各種データベース(DB)24を管理
し、前記所員の端末16,22を操作する所員からの指
示に従い、情報の検索,書込みその他その情報の管理を
行う。前記データベース24は各種のマスタファイルを
保有する。
【0011】図2は本発明のデータ入出力方法の一実施
例を示すフローチャートである。本フローチャートは、
国内の出願人が国内の特許事務所を通じて外国出願を行
う場合のデータ入出力方法の動作を示すものである。ま
た、当該特許事務所は出願国の現地代理人(外国代理
人)を介してその出願手続を行うものとする。ステップ
S10では、所員がWWWサーバにアクセスした場合、
図示しない検索項目入力画面(ホームページ)を所員の
端末16,22に送信する。そして、データベースが保
有する履歴データを一意的に識別するための検索項目
(keyキー)の入力を促す。このキーには、データベ
ース内の履歴データを指定し設定する。本実施例では
「整理番号」の履歴データを当該キーとするが、他の履
歴データ(例えば出願番号,特許番号等)を指定しても
よい。本ステップS10において、当該所員は、検索し
たい案件(本実施例の外国出願)の整理番号「MM−0
1−001P」をディスプレイに表示された前記検索項
目入力画面の項目入力欄に入力する。
【0012】ステップS11では、データベースサーバ
14がその入力された整理番号「MM−01−001
P」を履歴データに持つレコードの有無を検索する。デ
ータベース24はその履歴データを持つ案件マスタ26
を保有する。当該案件マスタ26には当該特許事務所が
受任したすべての案件の整理番号が保存されている。
【0013】次に、ステップS12において、その整理
番号「MM−01−001P」を履歴データにもつ案件
の有無を判断する。「MM−01−001P」を履歴デ
ータに持つ案件が見つからないと判断したときは、前記
ステップS10に戻り同検索項目の再入力を求める。
【0014】次に、ステップS12において、検索項目
「MM−01−001P」を履歴データに持つ案件が存
在すると判断した場合は、ステップS13に進む。ステ
ップS13では、WWWサーバ12が「MM−01−0
01P」を履歴データに持つレコードの検索をデータベ
ースサーバ14に要求する。データベースサーバ14
は、その要求に対応した整理番号の項目に「MM−01
−001P」の履歴データを持つレコードを発行履歴マ
スタ28から検索し呼び出す。当該発行履歴マスタ28
は、各案件ごとの履歴データ又は後述する発行データを
記録するレコードを保持する。また、データベースサー
バ14はそのレコードの内容(検索結果)をWWWサー
バ12に送信する。WWWサーバ12はその検索結果を
元にデータ入出力画面を作成し、所員の端末16,22
に送信する。ステップS14では、所員の端末16,2
2のディスプレイ上に当該画面を表示する。
【0015】次に、上記検索されたレコードの内容及び
ディスプレイに表示されたデータ入出力画面について説
明する。図3は上記検索されたレコードの内容を示す図
であり、図4はディスプレイに表示されるデータ入出力
画面を示す図である。図3のレコード30は、大別する
と2種類の異なる項目から構成されている。図3の上段
のレコード30aは、履歴データを保存する項目から構
成されている。また図3の下段のレコード30bは発行
データを保存する項目からなる。レコード30aの項目
は、その案件の整理番号,代理人整理番号,発明の名称
など出願前にその案件を指定できる番号などや、出願か
ら特許を受けるまでの諸手続について外国受理官庁から
通知される日付・番号等に係る項目などがある。また、
そのほか図示しない当該案件の審判に係る項目(審判番
号等),維持年金納付に係る項目(納付期限等)など当
該権利を維持するための諸手続に関する項目もこのレコ
ード30aにある。当該項目のフィールドには履歴デー
タが保存される。また、このレコード30aの項目は、
従来のデータ管理プログラム(アプリケーションソフ
ト)によってデータベース化され保存されていた項目と
同じものである。
【0016】また、レコード30bの項目には、当該出
願が特許を受けるまでの特許事務所が実務上行う手続
を、例えば「出願手続」(外国への出願完了までの手続
(すべての方式を満足するまでの手続)),「中間手
続」(その手続が官庁に係続中に行う手続),「登録手
続」(処分の登録を行うための手続),「審判手続」
(処分に不服を申し立てる場合の手続),「各年度の維
持年金納付手続」(処分を維持するための手続)の各段
階における諸手続に関する項目がある。本実施例におい
ては、前記「出願手続」の段階において特許事務所が行
うと考えられるすべての手続を、例えば出願依頼フォー
ム出力(特許事務所へ出願依頼するための書面を出願人
に発行する手続),出願予告連絡,出願指示,出願受領
報告,願番通知,補正問合せ,補正指示,手続完了報告
の8つの手続とする。レコード30bの項目は、この出
願手続の段階の8つの手続のうち、出願予告連絡,出願
指示,出願受領報告,願番通知,補正指示の手続に関す
る5つの項目で構成されている。これは、本実施例の外
国出願の委任を受けた特許事務所が、実務上前記5つの
手続を行い、その手続についての報告又は通知等を出願
人や現地代理人に対し行うことを意味する。
【0017】さらに、このレコード30bの項目のフィ
ールドには、発行データとして「出力済み」というデー
タが保存される。この発行データは、その項目名に係る
手続が完了したこと、又はその旨の通知を出願人等に対
して所定の文書で通知したことを示すデータである。し
たがって、当該項目のフィールドに発行データ「出力済
み」が保存されている場合は、その項目の手続完了通知
は既に出願人等に対して送付されていることを意味す
る。図3のレコード30bに示すように、願番通知及び
補正指示の手続の項目のフィールドには発行データは保
存されていない場合には、本レコード30の本案件(外
国出願)については、外国受理官庁に対し出願書類は提
出したが、未だ外国受理官庁からはその出願についての
出願番号通知は発行されていない状態にあることを意味
する。
【0018】次に、所員の端末のディスプレイに表示さ
れるものであって、外国への特許出願に係るデータ入出
力画面を図4に基づいて説明する。図4のデータ入出力
画面32には、出願人(手続を行う本人),特許事務所
(当該手続を委任される代理人),現地代理人(前記代
理人から当該手続を依頼される外国代理人)及び外国受
理官庁(当該手続書類を受理する官庁)等の当該出願に
関する当事者別の欄32a〜32dが表示され、当該欄
32a〜32dの欄内には当該当事者が前記出願手続の
段階で行う手続名すべてが一覧表示されている。前記手
続名とは、「一方の当事者から他方の当事者へ行う手続
の内容を示すものであり、連絡や、指示や、書類送付
や、各種依頼や、特許庁等の各種官庁への申請手続等の
種々の行為を含むもの」とする。
【0019】特許事務所の欄32b内には、前述した出
願依頼フォーム出力,出願予告連絡,出願指示,出願受
領報告,願番通知,補正問合せ,補正指示,手続完了報
告の8つの手続名が当該欄の上から手続順に表示され
る。また、当該画面32には、その後の手続である中間
手続において行うべき手続を一覧表示した画面32(図
5)、さらには登録手続において行うべき手続を一覧表
示した画面32(図6)、そのほか審判手続において行
うべき手続を一覧表示した画面(図示せず)及び年金納
付手続において行うべき手続等を一覧表示した画面(図
示せず)が次画面として続くものとする。なお、図5及
び図6の画面に表示される手続名は例示であり、その手
続の内容についての説明は省略する。また、本データ入
出力画面32に表示される手続名は、出願先の国の法制
別、出願の法区分別(特許・実用新案・意匠・商標など
の法域別)などの各カテゴリーによって異なる手続名が
表示される。このように、データ入出力画面32には、
本案件について当事者相互間で執られるすべての手続名
が一覧表示される。
【0020】以上のように、当該データ入出力画面32
にその案件において行うべき当事者相互間において行う
べきすべての手続が一覧表示されるため、所員はその画
面に表示される手続(特許事務所の欄内の手続)のみを
上から順に実行していけば、出願人又は現地代理人に対
する所要の手続を漏れなく行うことができることにな
る。また、当該画面32の外国受理官庁の欄32dの手
続名の表示により出願国の手続を知ることができるた
め、その手続に伴う現地代理人の対応手続も把握でき
る。よって、外国出願の手続が経験ない所員であっても
その手続ができることになる。なお、当該画面32上に
表示する手続名に付されている丸で囲んだ数字及びその
数字から示される矢印は当該画面32に一覧表示される
手続の流れの順番を示すものである(以下、当該番号を
「手続番号」という。)。本実施例では、この手続番号
順に従って、各当事者相互間における手続が進行するも
のとする。なお、その手続番号及び矢印は説明上画一的
に定めたものであり、必ずしも実際の実務上の順番を示
すものではない。
【0021】前記データ入出力画面32の当事者欄32
a〜32dは、主体別に4つに分けたもので、同画面3
2上に縦に並列に表示される。左から出願人の欄32
a,特許事務所の欄32b,現地代理人の欄32c及び
外国受理官庁(外国の特許庁)の欄32dが表示され
る。また、各欄32a〜32d内の手続名のうち、一の
手続に関連して行うべき手続名は当該画面32上の同一
の行に横並びに一連に表示されており、しかも各手続名
に係る依頼や連絡等がどの当事者からどの当事者に行わ
れたかを矢印で表示されている。即ち、一の手続に関す
る依頼や連絡等の流れを、前記画面32の各当事者欄3
2a〜32dに渡って各欄32a〜32dを横切るよう
に同一の直線上に示している。例えば、外国受理官庁が
現地代理人に出願番号通知の送付手続を行い(手続番号
8)、その現地代理人はその通知の内容を特許事務所に
報告し(手続番号9)、その特許事務所は出願人にその
通知の内容を報告する(手続番号10)という3つの手
続が当事者間で行われる一連の手続とする場合、これら
の手続番号8〜10の手続名、即ち外国受理官庁の欄の
「願番通知」の手続名,現地代理人の欄の「願番通知」
の手続名,特許事務所の欄の「願番通知」の手続名の各
表示を、図4に示すように、当該画面32の各当事者欄
32a〜32dを横切って同一の行(同一の直線上)に
横並びに一連に表示される。なお、当事者別の欄32a
〜32dを前記画面32に横に並列に表示する場合は当
該画面32の同一の列(同一の直線上)に縦並びに一連
に表示する。
【0022】さらに、前記データ入出力画面32上の各
手続名の表示部には、発行データの有無を示す表示がさ
れる。図3のレコード30bの項目には、同欄32b内
の手続名と同一手続名の項目は「出願予告連絡」,「出
願指示」,「出願受領報告」,「願番通知」及び「補正
指示」の5つの手続名の項目があるが、発行データ「出
力済み」が保存されている項目は「出願予告連絡」・
「出願指示」・「出願受領報告」の3つの手続名の項目
である。その他の項目、「願番通知」及び「補正指示」
の項目には発行データは未だ保存されていない。この場
合、図4の特許事務所の欄32b内の手続名の表示部の
うち、「出願予告連絡」・「出願指示」及び「出願受領
報告」の3つの手続名の表示部は例えば「赤色」(図4
の斜線部分)の色彩で表示し、他方「願番通知」及び
「補正指示」の2つの手続名の表示部は例えば「青色」
(図4の斜線がない部分)の色彩で表示する。このよう
に、特許事務所の欄32b内の手続名の表示部は、前記
発行データの有無により異なる色彩で表示される。この
ように、レコードに保存されている発行データの有無が
当該画面32上の各手続名の表示に異なる色彩で表示さ
れるため、同画面32は当該発行データのデータ出力手
段としての役割を果たす。所員等は、当該画面32を一
見するだけでどこまで手続が進行しているかを知ること
ができ、その案件の進捗状況を一目で分かることにな
る。なお、図3に示すレコード30bの項目にない「出
願依頼フォーム出力」,「補正問合せ」及び「手続完了
報告」の3つの手続名の表示部は、不要な手続であるこ
とを意味する色彩、例えば「黒色」(図4の網掛け部
分)などの色彩で表示される。
【0023】また、前記手続名の表示部に係る手続にお
いて他の当事者との間で送受すべき文書(図3に示す通
知書,報告書,請求書などの送付書類)を示す表示(図
4中の矢印が指す文書名の表示。以下、この表示を「文
書表示」という。)をその送受先である当事者の各欄3
2a〜32d内に表示する。この文書表示は、図4に示
すようにその手続名の表示と同一の行(同一直線上)に
表示しても、当該手続名の表示に関連する形で表示して
もよい。この文書表示から、所員はその手続上送受すべ
き文書を確認できるため、当該所員は、その文書表示に
従って当該手続完了後に発行すべき文書を作成すればよ
いことになる。
【0024】続くステップにおいては、データベースへ
の履歴データの入力及び発行データの入力を行う。図4
のデータ入出力画面32上の特許事務所の欄32b内の
手続名のうち、前記レコード30bの項目と同一手続名
の「出願予告連絡」,「出願指示」,「出願受領報
告」,「願番通知」及び「補正指示」の5つの手続名の
表示部には、レコード30aに保存された履歴データを
呼出すためのショートカット(データ呼出手段)34が
形成されている。以下、このショートカットをボタンと
いう。所員はボタン34を選択することにより、そのボ
タン34の手続において前記レコード30に保存された
履歴データを容易に呼出すことができる。本実施例で
は、「出願番号」ボタン34の選択によりレコード30
aの項目「出願番号」の履歴データが呼出されるものと
する。なお、本実施例では、前記レコード30の項目の
手続名と同一の手続名を持つ表示部のみにボタン34を
備えるものとするが、特許事務所の欄32bの手続名の
表示部すべてにボタン34を備えるようにしてもよい。
これにより、所員は各案件にあった手続のみを選んで、
手続を進行することができることになる。
【0025】ステップS15では履歴データのデータ入
力を、ステップS16ではその履歴データのデータベー
スへの保存を行う。図7は当該履歴データを入力するた
めのデータ入力画面を示す図である。図8は当該履歴デ
ータの保存後のレコードの内容を示す図である。いま、
外国受理官庁から本件外国出願の出願番号を「US20
02−12345」とする旨の出願番号通知が現地代理
人にあり(手続番号8)、現地代理人よりその通知書が
特許事務所に届いた場合(手続番号9)を考える。な
お、この場合、所員はその通知書に記載された「出願番
号」を履歴データとして図2に示すデータベース24
(又は発行履歴マスタ28)に保存するとともに、その
通知書の内容(例えば出願番号)を明示した報告書を作
成し出願人に対してその報告書と当該通知書を送付する
作業を行わなければならないものとする。
【0026】ステップS15では、所員は、上記通知書
を受理した後、画面32の「願番通知」のボタン34を
マウスでクリックする。このとき、ディスプレイにはデ
ータ入力画面として出願番号入力画面36(図7)が表
示される。当該画面36には出願番号の履歴データの入
力を促すデータ入力欄38と、その入力さえた履歴デー
タを前記レコード30aの項目「出願番号」のフィール
ドへの保存を実行させる保存ボタンが39が設けられて
いる。
【0027】ステップS16では、所員は、前記データ
入力欄38に出願番号「US2002−12345」を
キーボードから入力する。続いて、保存ボタン39をマ
ウスでクリック操作する。この結果、前記レコード30
aの項目「出願番号」のフィールドには「US2002
−12345」の履歴データが保存される(図8)。図
8は、レコード30aの「出願番号」の項目のフィール
ドに「US2002−12345」の履歴データを保存
した状態を示す図である。上記保存後、「願番通知」の
手続名の色彩は「青色」から「赤色」に変更される。ま
た、再度「願番通知」ボタン34をマウスでクリックし
た場合、データ入力欄38には保存された履歴データ
「US2002−12345」が表示される。このと
き、データ入力画面36はデータ出力画面として現れる
ことになる。
【0028】ステップS17乃至ステップS22では、
発行すべき文書の作成,その発行データの保存及び当該
文書の出力(印刷)を行う。ステップS17では、上記
履歴データの保存又は表示後に、発行又は送付すべき文
書ファイルを所員の端末のディスプレイ上に開く。この
とき開かれる文書ファイルは、前記出願番号を通知する
ための報告書(文書)を作成するためのものである。本
報告書には、差出人の表示(当該特許事務所の内容表
示),名宛人の表示(出願人の内容表示),前記レコー
ド30の「整理番号」、上記ステップS16において保
存した履歴データである出願番号「US2002−12
345」及び今後の到来する手続の期限などを記載する
ものとする。
【0029】続いて、ステップS18において、当該文
書ファイルに表示又は記載すべき事項となる上記の差出
人の表示,名宛人の表示,整理番号、出願番号及び手続
の期限などについてデータベースサーバ14がデータベ
ース24が保有する各種マスタを検索する。図9は、当
該文書ファイル40に表示される記載事項を検索するた
めの各種マスタを示したものである。例えば、上記宛名
人の表示については顧客マスタ42を、手続期限につい
ては期限マスタ44を、その他の表示には案件マスタ2
6や図示しない他のマスタを検索する。なお、現地代理
人へ発行する文書を作成する場合は図示しない代理人マ
スタを、請求書を作成する場合は図示しない計算書マス
タ(請求項目及びその項目に応ずる手数料の額等のデー
タを保有するファイル)を検索する。
【0030】ステップS19では、データベースサーバ
14は、上記ステップS18にて検索した各種データを
WWWサーバ12に送信する。また、WWWサーバ12
はそのデータを所員の端末16,22に送信する。ステ
ップS20では、前記文書ファイルの所定の位置に当該
データが表示される。これにより、前記文書ファイルへ
の記載事項の表示が完了する(図10)。図10は、そ
の表示が完了した当該文書ファイルを示す図である。図
10において、上記各マスタから検索され送信されたデ
ータは、当該文書ファイル40中の<>内の位置に表示
される。なお、その他の特記事項の記載が別途必要な場
合は、ファイル中の空欄部へのその内容を入力する。ス
テップS21では、上記ステップS20の表示完了とと
もに、レコード30bの「願番通知」の項目のフィール
ドに「出力済み」の発行データを保存する。図11は、
レコード30bの「願番通知」の項目のフィールドに
「出力済み」の発行データを保存した状態を示す図であ
る。
【0031】ステップS22では、所員に対し当該文書
ファイルの印刷を促す。所員は文書ファイルを図示しな
い当該文書ファイルのファイルメニューから「印刷」を
選択し、当該文書を出力(印刷)する。なお、所員は、
この文書ファイル40を保存しておきたい場合は同ファ
イルメニューから「名前を付けて保存」を選択し当該端
末16,22の記憶媒体に保存する。
【0032】以上のように、本発明に係るデータ入出力
画面32のボタン34を選択することにより、レコード
30aに保存される履歴データのデータ入力画面36を
ディスプレイ上に表示できるため、所員は容易に履歴デ
ータを入力することができる。また、本発明におけるデ
ータ入出力画面32には一の案件に関するすべての手続
名が表示されるため、ボタン34の選択も容易である。
また、履歴データの保存後は、その履歴データの内容に
ついて発行すべき文書がデータべース24が保持するデ
ータに基づいて作成されるため、発行すべき文書の作成
及びその送付が簡単にできることになる。さらに、本実
施例では、いずれのボタン34を選択しても履歴データ
の入力ができるものとする。これにより、履歴データの
入力をせずに手続を進行した場合でも後でその履歴デー
タを入力することができる。
【0033】なお、文書作成時の注意事項を保存するヘ
ルプマスタ(図示せず)をデータベース24に設けても
よい。図12は、ヘルプマスタに保存される文書ファイ
ルの内容を示す図である。ステップS16における履歴
データの入力又は表示後に、前記文書ファイル40を表
示する前に、WWWサーバ12はデータベースサーバ1
4に対してヘルプマスタを検索することを要求し、デー
タベースサーバ14はその要求に応じて当該文書ファイ
ルの作成の際の注意事項のデータを検索し、その検索結
果をWWWサーバ12に送信する。WWWサーバ12は
その検索結果を所員の端末16,22に送信する。図1
2に示すような注意書き用文書ファイル48を当該ディ
スプレイに表示する。この文書ファイル48の表示によ
り、実務経験のない所員に対し当該文書作成上の注意を
指図することが可能となる。
【0034】また、前記文書ファイルを表示する度にそ
の発行データを保存する一方、その表示日時をも発行デ
ータとともに保存するようにしてもよい。これにより、
出願人又は現地代理人に対して発行すべき文書を何度も
送付したにも拘わらず、その手続がされなかった場合
も、当該出願人等に対し同文書を何回、いつ発行して確
認を促したことを即座に明示できることになる。
【0035】上記実施例においては、外国特許出願に関
するデータ入出力画面32に、出願人,特許事務所,現
地代理人及び外国受理官庁から成る4種類の当事者欄3
2a〜32dを設けた。しかし、現地代理人と外国受理
官庁とを一つにまとめて、「外国(この表現に限るもの
ではない)」という1つの当事者欄にしても良い。この
場合は、特許事務所に対する現地代理人や外国受理官庁
の手続を全て当事者欄「外国」に含ませるものとする。
そのほか、国内出願の場合には、当事者欄は出願人,特
許事務所,わが国特許庁の三者の表示となる。また、わ
が国の特許庁を受理官庁とする国際出願の場合には、当
事者欄は、国際段階では出願人,特許事務所,特許庁,
国際事務局の四者となる。この場合、特許庁と国際事務
局を併せて当事者欄を「受理官庁」としても良い。更に
は、特許事務所を介さないで、出願人本人が自ら、我国
特許庁や外国(外国代理人)に直接手続を行う場合に
は、データ入出力画面32の当事者欄には特許事務所を
省略する。
【0036】上例はインターネットを利用した場合の実
施形態であるが、分散型コンピュータシステム(例え
ば、CSSクライアントサーバシステム) でも利用可
能である。なお、このシステムは、プリンタ、モデムな
どのハードウェア資源や、アプリケーションソフト、デ
ータベースなどの情報資源を集中管理するサーバと、そ
のサーバの管理するデータ等を利用するコンピュータ端
末(クライアント端末)が接続されたコンピュータネッ
トワークである。 そのほか、いわゆる所内スタンドア
ロン(Stand Alone)方式のシステムにおい
ても利用可能である。いずれの形態においても上例のデ
ータベース24と同様のデータベースを当該システムに
おいて用いることにより上例と同様の効果を得ることが
できる。
【0037】
【発明の第二の実施の形態】次に、本発明の発行文書作
成方法の実施の形態について説明する。図13は、本発
明に係る動作を示すフローチャートである。本実施形態
もまた、第一実施形態と同様、外国出願を特許事務所が
行う場合に関するものである。図13において、ステッ
プS30からステップS32までの動作は、図2のステ
ップS10からステップS12までの動作と同様のため
説明は省略する。また、本発明の実施では、第一実施形
態と同様、本発明は図1に示すインターネットを利用し
たシステムを用いて実施されるものとし、本実施例にお
ける特許事務所では上記実施例の場合と同様の手続を行
うものとする。図14は、データベースが保有する履歴
マスタ内の一つのレコードの内容を示す図である。図1
3に示す履歴マスタ50は各案件ごとのレコード52を
持つ。当該レコード52の項目のフィールドには本件外
国出願に関する履歴データが保存されている。また、当
該履歴データは従来のデータ管理ソフトを用いて入力さ
れ保存されるものとする。図14に示すレコード52の
「整理番号」,「代理人整理番号」,「発明の名称」お
よび「出願番号」の項目のフィールドには、それぞれ
「MM−01−001P」,「JP1234−1」,
「データ入力装置」及び「US2002−12345」
の履歴データが保存されている。
【0038】また、図15は、データベースが保有する
発行マスタ内の一つのレコードの内容を示す図である。
図13に示す発行マスタ54は、同図のステップS30
乃至ステップS32により検索された案件に係るレコー
ド56を持ち、当該レコード56の項目のフィールドに
は外国出願に関する手続において出願人又は現地代理人
に対して発行すべき文書を送付したことを示す発行デー
タが保存されている。従って、当該発行データが保存さ
れた項目の手続については発行すべき文書が当該出願人
等に送付されていることを意味する。この発行データは
同図中において「出力済み」で表わされる。図15のレ
コード56の「出願予告連絡」,「出願指示」および
「出願受領報告」の手続名の項目のフィールドには、前
記発行データ「出力済み」が保存されている。なお、本
実施形態では、履歴マスタ50と発行マスタ54を異な
る2つのファイルを用いて説明するが、第一実施形態の
発行履歴マスタ28(同一レコードに履歴データ及び発
行データの双方を保存するファイル)を用いても良い。
【0039】ステップS33では、データベースサーバ
14(図1)が、前記レコード56を呼出すために発行
マスタ54を検索する。データベースサーバ14は、当
該発行マスタ54を検索した後、その検索結果をWWW
サーバ12に送信する。また、WWWサーバ12はその
検索結果を所員の端末16,22に送信する。
【0040】ステップS34では、所員の端末16,2
2のディスプレイにデータ出力画面を表示する。図16
は、当該データ出力画面を示す図である。このデータ出
力画面58には、図4に示すデータ入出力画面32と同
じ内容のものを示す。データ出力画面58上には、外国
出願について出願手続段階において各当事者が行うべき
手続すべての手続名が一覧表示さている。なお、第一実
施形態の場合と同様、当該同画面58には、その他の手
続(中間手続や登録手続など)に関する画面が次画面と
して続いているものとする。また、データ出力画面58
上には、当該外国出願についての当事者欄が、当該画面
58の左から出願人の欄58a,特許事務所の欄58
b,現地代理人の欄58c及び外国受理官庁の欄58d
の順で並列に四列に表示されている。また、手続名の表
示は、当該当事者別に各欄58a〜58d内に手続順に
上から順に表示される。そのほか、図4のデータ入出力
画面32に表示される手続番号及び文書表示が同様に表
示され、所定の手続名の表示部にはショートカット(デ
ータ呼出手段)60が形成される。以下、当該ショート
カットを単に「ボタン」という。各ボタン60は、前記
レコード56の項目の手続名と同一の手続名を持つ表示
部に形成されている。従って、前記レコード56の項目
にない手続名「出願依頼フォーム出力」,「補正問合
せ」及び「手続完了報告」の表示部にはショートカット
は形成されていない。さらに、当該ボタン60の色彩に
ついても、図4のデータ入出力画面32と同様に、当該
レコード56の発行データ「出力済み」の有無によって
異なる色彩で表示されるものとする。また、「出願依頼
フォーム出力」,「補正問合せ」及び「手続完了報告」
の表示部についても同様で、前記ボタン60の色彩と異
なる色彩で表示されるものとする。
【0041】ステップS35では、図2のステップS1
7と同様に文書ファイルを表示する。例えば、所員が
「願番通知」のボタン60をマウスでクリックした場
合、発行又は送付すべき文書ファイルを所員の端末のデ
ィスプレイ上に開く。このとき開かれる文書ファイル
は、前記出願番号を通知するための報告書(文書)を作
成するためのものである。
【0042】ステップS36では、WWWサーバ12が
データベースサーバ14に対しその「願番通知」のボタ
ン60に対応するレコード56の項目をデータベース2
4から検索することを要求する。その要求により、デー
タベースサーバ14は前記文書ファイルに記載すべき事
項についてデータベース24が保有する履歴マスタ50
のほか、図9と同様に案件マスタ26,顧客マスタ4
2,期限マスタ等を検索する。また、その検索結果をW
WWサーバ12に送信する。ステップS37では、その
検索結果をWWWサーバ12が所員の端末16,22に
送信する。続いて、ステップS38では、当該検索結果
を受信した所員の端末16,22のディスプレイ上に
は、例えば図10と同様の内容の文書ファイル40が表
示される。また、このとき、図2のステップS21の場
合と同様、ステップ39では、レコード56の「願番通
知」の項目のフィールドに発行データ「出力済み」が保
存される(図示せず)。ステップS40では、所員は、
図2のステップS22と同様の操作で当該文書ファイル
を出力(印刷)する。この印刷により出願人に発行すべ
き発行文書(出願番号の通知があった旨を示す報告書)
が作成される。
【0043】このように、本発明による発行文書の作成
は、前記ボタン60を選択するだけで容易できることに
なる。また、従来のデータ管理ソフトを用いて履歴デー
タを蓄積保存した履歴マスタ50以外に前記発行マスタ
28をデータベース24が保有することにより、当該画
面58に発行マスタ28に保存される発行データの有無
が異なる色彩で表示できる。つまり、当該案件の手続の
進捗状況を当該画面58から一見して容易に知ることが
できる。
【0044】なお、本願の上記2つの実施例では特許業
務を中心に説明したが、本願発明は特許業務に限定した
ものではなく、その他の業務(例えば司法書士や行政書
士等が行う業務)に関する手続についても適用可能なも
のである。
【0045】
【発明の効果】本発明によると、データ入出力画面に複
数の当事者欄を平行に設け、一方の当事者から他方の当
事者へ行う手続の内容を示す手続名を前記一方の当事者
欄に表示する。これによって、どの当事者からどの当事
者へどのような指示や手続が行われ、しかもどのような
書面が送られるかが明確に分り、手続における必要な指
示の漏れや書面発送の漏れを防止する事ができる。ま
た、各当事者欄に表示される手続名を手続順に配置する
ことによって、所員等はデータ入出力画面に表示される
手続に従って当該手続を進行すればよいため、当該手続
の経験がない所員等であっても、当該手続が可能とな
る。このように、外国の法律を知らない者又手続の経験
のない者であっても、本発明により誰でも時間を掛けず
に仕事ができることになり、特許事務所等の手続を飛躍
的に合理化できることになる。
【0046】また、その手続に関する履歴データの入力
に際しては当該手続名のボタンを押すという画面の操作
によるだけでデータの入力が可能となることから、当該
データの入力画面を探す必要もない。さらに、手続につ
いての発行文書を作成する場合は、手続名のボタンをク
リックするだけで当該文書の作成がされるため、余計な
操作をしなくても済む。従って、経験のない者であって
も、当該文書を簡単に発行できる。
【0047】さらには、発行データの有無がデータ入力
画面に異なる色彩で表示されるため、進捗管理などの手
続管理が一目で把握できる。従来のように、出願用の包
帯や入力画面又は出力画面を探してその手続の進捗状況
を確認する必要がなくなるため、飛躍的に事務所におけ
る手続の合理化が図れる。
【0048】そのほか、インターネットサーバを用いる
ことにより、サテライトオフィス等の端末からも逐次最
新の情報を得ることができる。従って、当該オフィスに
おいても本社と同様の手続を実行することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施に用いるコンピュータネットワー
クシステムの一例を示すブロック図である。
【図2】本発明のデータ入出力方法の一実施例を示すフ
ローチャートである。
【図3】検索されたレコードの内容を示す図である。
【図4】ディスプレイに表示されるものであって外国へ
の特許出願に係るデータ入出力画面を示す図である。
【図5】図4の画面に続く次画面を示す図である。
【図6】図5の画面に続く次画面を示す図である。
【図7】履歴データを入力するためのデータ入力画面を
示す図である。
【図8】履歴データの保存後のレコードの内容を示す図
である。
【図9】文書ファイルに表示される記載事項を検索する
ための各種マスタを示したものである。
【図10】文書ファイルへの記載事項の表示が完了した
当該文書ファイルを示す図である。
【図11】レコードの項目のフィールドに発行データを
保存した状態を示す図である。
【図12】ヘルプマスタに保存される文書ファイルの内
容を示す図である。
【図13】本発明に係る動作を示すフローチャートであ
る。
【図14】データベースが保有する履歴マスタ内の一つ
のレコードの内容を示す図である。
【図15】データベースが保有する発行マスタ内の一つ
のレコードの内容を示す図である。
【図16】データ出力画面を示す図である。
【符号の説明】
12 WWWサーバ 14 DBサーバ 16 特許事務所所員用外部端末 20 インターネット 22 特許事務所サテライト所員用外部端末 24 データベース 30 レコード 32 データ入出力画面 34 ボタン 36 データ入力画面,データ出力画面 40 文書ファイル 56 レコード 58 データ出力画面

Claims (38)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータ端末のディスプレイに表示
    されるデータ入出力画面を通じて所定の案件に係るデー
    タを保有するデータベースを検索すると共に、当該デー
    タ入出力画面を通じて当該データベースに各種手続につ
    いてのデータを入出力するデータ入出力方法において、
    当該データ入出力画面上に当該案件について手続を行う
    複数の当事者欄を並列に表示し、一方の当事者から他方
    の当事者へ行う手続の内容を示す手続名を前記一方の当
    事者欄に表示することを特徴とするデータ入出力方法。
  2. 【請求項2】 外国への手続を含む場合に、前記複数の
    当事者欄を、手続を行う本人欄とその手続を委任される
    代理人欄と外国欄とすることを特徴とする請求項1記載
    のデータ入出力方法。
  3. 【請求項3】 前記外国欄を、外国代理人欄と、外国受
    理官庁欄の2つの当事者欄とすることを特徴とする請求
    項2記載のデータ入出力方法。
  4. 【請求項4】 外国への手続を含む場合に、前記複数の
    当事者欄を、手続を行う本人欄と外国欄とすることを特
    徴とする請求項1記載のデータ入出力方法。
  5. 【請求項5】 前記外国欄を、外国代理人欄と、外国受
    理官庁欄の2つの当事者欄とすることを特徴とする請求
    項4記載のデータ入出力方法。
  6. 【請求項6】 国内の手続の場合に、前記複数の当事者
    欄を、手続を行う本人欄と受理官庁欄とすることを特徴
    とする請求項1記載のデータ入出力方法。
  7. 【請求項7】 前記複数の当事者欄に、手続を行う本人
    から手続を委任される代理人欄を加えることを特徴とす
    る請求項6記載のデータ入出力方法。
  8. 【請求項8】 前記当事者欄に当該当事者が行うべき手
    続順に手続名を表示することを特徴とする請求項1乃至
    請求項7記載のデータ入出力方法。
  9. 【請求項9】 一の手続に関連して行うべき手続が前記
    複数の当事者欄にわたる場合において、一の手続に関連
    する各当事者欄の手続名を各当事者欄を横切る同一直線
    方向位置に表示することを特徴とする請求項1乃至請求
    項8記載のデータ入出力方法。
  10. 【請求項10】 前記手続名に係る手続において送るべ
    き書類名を送る側または受取側のいずれかの当事者欄に
    表示することを特徴とする請求項1乃至請求項9記載の
    データ入出力方法。
  11. 【請求項11】 前記手続名を各種処分別に構築するこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項10記載のデータ入
    出力方法。
  12. 【請求項12】 前記手続名の表示部に前記データベー
    ス内のデータを呼出すためのデータ呼出手段を備え、前
    記データ呼出手段を備えた表示部の選択に対して、デー
    タが保存されていない場合は当該データを入力するため
    のデータ入力画面をディスプレイに表示し、データが保
    存されている場合は当該データを出力するデータ出力画
    面をディスプレイに表示することを特徴とする請求項1
    乃至請求項11記載のデータ入出力方法。
  13. 【請求項13】 前記データベースに前記手続名に係る
    手続が完了したことを示すデータを保存し、そのデータ
    が保存された場合は当該データに対応する手続名を保存
    前の色彩と異なる色彩に変更することを特徴とする請求
    項1乃至請求項12記載のデータ入出力方法。
  14. 【請求項14】 前記手続名の表示部に前記データベー
    ス内のデータを呼出すためのデータ呼出手段を備え、前
    記データ呼出手段を備えた表示部の選択に対して、発行
    すべき文書を作成するための文書ファイルをディスプレ
    イに表示し、その文書ファイルに表示すべきデータを前
    記データベースより検索し、検索されたデータを当該文
    書ファイルに表示したことを示すデータを、前記手続名
    に係る手続が完了したことを示すデータとしてデータベ
    ースに保存することを特徴とする請求項13記載のデー
    タ入出力方法。
  15. 【請求項15】 コンピュータネットワーク上にあるコ
    ンピュータ端末のディスプレイに所定の案件に係るデー
    タを入出力するためのデータ入出力画面を表示し、その
    データ入出力画面を通じて、サーバが管理する当該案件
    に係るデータを保有するデータベースを検索し、当該デ
    ータベースに各種手続についてのデータを入出力するデ
    ータ入出力方法において、前記データベースが保有する
    各案件に係るレコードを一意的に識別するそのレコード
    の検索項目を指定し設定し、当該検索項目の入力を促す
    ステップ、 前記検索項目に該当する案件について前記データベース
    を検索し、当該案件の有無を判断するステップ、 案件が見つかった場合には当該案件に係るレコードを呼
    出し、他方案件が見つからなかった場合は再度前記検索
    項目の入力を促すステップ、 前記レコードを呼出するとともに、前記データ入出力画
    面上に当該案件について手続を行う複数の当事者欄を並
    列に表示し、一方の当事者から他方の当事者へ行う手続
    の内容を示す手続名を前記一方の当事者欄に表示するス
    テップ、 前記レコードに保存されたデータを呼出すためのデータ
    呼出手段を前記手続名の表示部に備え、そのデータ呼出
    手段を備えた表示部の選択に応じて、データが保存され
    ていない場合はそのデータを入力するためのデータ入力
    画面を表示し、保存されている場合はそのデータを出力
    するためのデータ出力画面をディスプレイに表示するス
    テップ、 前記データ入力画面が表示された場合、該当するデータ
    を入力し、前記データベースに保存することを促すステ
    ップ、 前記データベースへの保存後に当該手続について発行す
    べき文書を作成するための文書ファイルをディスプレイ
    に表示するステップ、 当該文書ファイルに表示すべき事項について前記データ
    ベースを検索し、その検索結果を前記サーバを介して前
    記コンピュータ端末に送信するステップ、 前記検索結果を基に前記文書ファイルに表示すべき事項
    を表示するステップ、 前記文書ファイルに前記表示すべき事項が表示されたこ
    とを示すデータを前記データベースに保存するステッ
    プ、 前記文書ファイルを出力するステップを有することを特
    徴とするデータ入出力方法。
  16. 【請求項16】 前記文書ファイルに前記表示すべき事
    項が表示されたことを示すデータを前記データベースに
    保存した後、当該データに対応する手続名を保存前の色
    彩と異なる色彩に変更することを特徴とする請求項15
    記載のデータ入出力方法。
  17. 【請求項17】 外国への手続を含む場合に、前記複数
    の当事者欄を、手続を行う本人欄とその手続を委任され
    る代理人欄と外国欄とすることを特徴とする請求項15
    又は請求項16記載のデータ入出力方法。
  18. 【請求項18】 前記外国欄を、外国代理人欄と、外国
    受理官庁欄の2つの当事者欄とすることを特徴とする請
    求項17記載のデータ入出力方法。
  19. 【請求項19】 外国への手続を含む場合に、前記複数
    の当事者欄を、手続を行う本人欄と外国欄とすることを
    特徴とする請求項15又は請求項16記載のデータ入出
    力方法。
  20. 【請求項20】 前記外国欄を、外国代理人欄と、外国
    受理官庁欄の2つの当事者欄とすることを特徴とする請
    求項19記載のデータ入出力方法。
  21. 【請求項21】 国内の手続の場合に、前記複数の当事
    者欄を、手続を行う本人欄と受理官庁欄とすることを特
    徴とする請求項15又は請求項16記載のデータ入出力
    方法。
  22. 【請求項22】 前記複数の当事者欄に、手続を行う本
    人から手続を委任される代理人欄を加えることを特徴と
    する請求項21記載のデータ入出力方法。
  23. 【請求項23】 前記当事者欄に当該当事者が行うべき
    手続順に手続名を表示することを特徴とする請求項15
    乃至請求項22記載のデータ入出力方法。
  24. 【請求項24】 一の手続に関連して行うべき手続が前
    記複数の当事者欄にわたる場合において、一の手続に関
    連する各当事者欄の手続名を各当事者欄を横切る同一直
    線方向位置に表示することを特徴とする請求項15乃至
    請求項23記載のデータ入出力方法。
  25. 【請求項25】 前記手続名に係る手続において送るべ
    き書類名を送る側または受取側のいずれかの当事者欄に
    表示することを特徴とする請求項15乃至請求項24記
    載のデータ入出力方法。
  26. 【請求項26】 前記手続名を各種処分別に構築するこ
    とを特徴とする請求項15乃至請求項25記載のデータ
    入出力方法。
  27. 【請求項27】 コンピュータネットワーク上にあるコ
    ンピュータ端末のディスプレイに所定の案件に係るデー
    タを出力するためのデータ出力画面を表示し、そのデー
    タ出力画面を通じてサーバが管理する当該案件に係るデ
    ータを保有するデータベースを検索し、当該データベー
    スに各種手続についてのデータを出力し、当該データを
    基に発行すべき文書を作成する発行文書作方法におい
    て、 前記データベースが保有する各案件に係るレコードを一
    意的に識別するそのレコードの検索項目を指定し設定
    し、当該検索項目の入力を促すステップ、 前記検索項目に該当する案件について前記データベース
    を検索し、当該案件の有無を判断するステップ、 案件が見つかった場合には当該案件に係るレコードを呼
    出し、他方案件が見つからなかった場合は再度前記検索
    項目の入力を促すステップ、 前記レコードを呼出するとともに、前記データ出力画面
    上に当該案件について手続を行う複数の当事者欄を並列
    に表示し、一方の当事者から他方の当事者へ行う手続の
    内容を示す手続名を前記一方の当事者欄に表示するステ
    ップ、 前記手続名の表示部に前記データベースに保存されたデ
    ータを呼出すためのデータ呼出手段を備え、前記データ
    呼出手段を備えた表示部の選択に対して、発行すべき文
    書を作成するための文書ファイルをディスプレイに表示
    するステップ、 当該文書ファイルに表示すべき事項について前記データ
    ベースを検索し、その検索結果を前記サーバを介して前
    記コンピュータ端末に送信するステップ、 前記検索結果を基に前記文書ファイルに表示すべき事項
    を表示するステップ、 前記文書ファイルに前記表示すべき事項が表示されたこ
    とを示すデータを前記データベースに保存するステッ
    プ、 前記文書ファイルを発行すべき文書として出力するステ
    ップを有することを特徴とする発行文書作成方法。
  28. 【請求項28】 前記文書ファイルに前記表示すべき事
    項が表示されたことを示すデータを前記データベースに
    保存した後、当該データに対応する手続名を保存前の色
    彩と異なる色彩に変更することを特徴とする請求項27
    記載の発行文書作成方法。
  29. 【請求項29】 外国への手続を含む場合に、前記複数
    の当事者欄を、手続を行う本人欄とその手続を委任され
    る代理人欄と外国欄とすることを特徴とする請求項27
    又は請求項28記載の発行文書作成方法。
  30. 【請求項30】 前記外国欄を、外国代理人欄と、外国
    受理官庁欄の2つの当事者欄とすることを特徴とする請
    求項29記載の発行文書作成方法。
  31. 【請求項31】 外国への手続を含む場合に、前記複数
    の当事者欄を、手続を行う本人欄と外国欄とすることを
    特徴とする請求項27又は請求項28記載の発行文書作
    成方法。
  32. 【請求項32】 前記外国欄を、外国代理人欄と、外国
    受理官庁欄の2つの当事者欄とすることを特徴とする請
    求項31記載の発行文書作成方法。
  33. 【請求項33】 国内の手続の場合に、前記複数の当事
    者欄を、手続を行う本人欄と受理官庁欄とすることを特
    徴とする請求項27又は請求項28記載の発行文書作成
    方法。
  34. 【請求項34】 前記複数の当事者欄に、手続を行う本
    人から手続を委任される代理人欄を加えることを特徴と
    する請求項33記載の発行文書作成方法。
  35. 【請求項35】 前記当事者欄に当該当事者が行うべき
    手続順に手続名を表示することを特徴とする請求項27
    乃至請求項34記載の発行文書作成方法。
  36. 【請求項36】 一の手続に関連して行うべき手続が前
    記複数の当事者欄にわたる場合において、一の手続に関
    連する各当事者欄の手続名を各当事者欄を横切る同一直
    線方向位置に表示することを特徴とする請求項27乃至
    請求項35記載の発行文書作成方法。
  37. 【請求項37】 前記手続名に係る手続において送るべ
    き書類名を送る側または受取側のいずれかの当事者欄に
    表示することを特徴とする請求項27乃至請求項36記
    載の発行文書作成方法。
  38. 【請求項38】 前記手続名を各種処分別に構築するこ
    とを特徴とする請求項27乃至請求項37記載の発行文
    書作成方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007133861A (ja) * 2005-10-11 2007-05-31 Toshiba Corp 知的財産管理システム、注意喚起方法およびプログラム
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