JP2003140973A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2003140973A5 JP2003140973A5 JP2002203097A JP2002203097A JP2003140973A5 JP 2003140973 A5 JP2003140973 A5 JP 2003140973A5 JP 2002203097 A JP2002203097 A JP 2002203097A JP 2002203097 A JP2002203097 A JP 2002203097A JP 2003140973 A5 JP2003140973 A5 JP 2003140973A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- data
- semiconductor integrated
- confidential data
- integrated circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Description
以上のように、本実施の形態2の半導体集積回路によれば、データ信号F1〜Fj,G1〜Gpを入力する複数の入力端子9,10と、前記入力端子9,10からの入力の組み合わせをチェックする演算回路21とを設け、前記複数の入力端子9,10に、データ信号F1〜Fj,G1〜Gpの正しい組み合わせを入力しなければ、秘匿データが外部に出力されないようにしたので、半導体集積回路1a内の記憶部5に格納された第三者に公開したくない秘匿データを強固に保護することができ、一方、データ信号F1〜Fj,G1〜Gpの正しい組み合わせを知り得る者(秘匿データを参照すること、あるいは秘匿データを使用して半導体集積回路1aを動作させることを許可された者)が回路検査する際には、前記秘匿データを容易に外部に読み出すことができ、回路検査を容易に行うことができる。
そして、前記切替制御信号C1を受け取ったアドレス信号選択回路4は、該切替制御信号C1に従って、アドレス信号B1〜Bnを選択する。そして、記憶部5にアドレス信号B1〜Bnが入力されると、記憶部5は、該アドレス信号B1〜Bnにより、格納されている秘匿データD1〜Dmを出力する。
そして、記憶部5から読み出された秘匿データD1〜Dmは、検査用出力端子8から外部へ出力される。
そして、記憶部5から読み出された秘匿データD1〜Dmは、検査用出力端子8から外部へ出力される。
以上のように、本実施の形態3の半導体集積回路によれば、複数の入力端子9,10と、前記入力端子9,10から入力される複数のデータ信号F1〜Fj,G1〜Gpが正しい組み合わせである時のみ、秘匿データを外部から直接読み出すことができる切替制御信号C1を生成する演算回路11と、を設け、前記入力端子9,10に、データ信号F1〜Fj,G1〜Gpの正しい組み合わせを入力しなければ、前記演算回路11において、秘匿データを外部から直接読み出せる切替制御信号C1を生成しないようにしたので、半導体集積回路1b内の記憶部5に格納された第三者に公開したくない秘匿データを強固に保護することができ、一方、データ信号F1〜Fj,G1〜Gpの正しい組み合わせを知り得る者(秘匿データを参照すること、あるいは該秘匿データを使用して半導体集積回路1bを動作させることを許可された者)が回路検査する際には、前記秘匿データを容易に読み出すことができ、回路検査を容易に行うことができる。
具体的に述べると、秘匿データを外部へ読み出すことができる期間を、たとえば、カウント回数が100回から110回までの間であると設定した場合、前記タイミング検出回路12は、そのカウント数が100回から110回までの間のみ、記憶部5に格納されている秘匿データを外部から直接読み出すことができる切替制御信号C1を生成して、アドレス信号選択回路4へ出力する。そして、記憶部5にアドレス信号B1〜Bnが入力されると、記憶部5は、該アドレス信号B1〜Bnにより、格納されている秘匿データD1〜Dmを出力する。
そして、記憶部5から読み出された秘匿データD1〜Dmは、検査用出力端子8から外部へ出力される。
そして、記憶部5から読み出された秘匿データD1〜Dmは、検査用出力端子8から外部へ出力される。
以上のように、本実施の形態4の半導体集積回路によれば、外部より直接秘匿データを読み出すことができる切替制御信号C1をある一定の期間のみ生成するタイミング回路12を設け、該切替制御信号C1により選択される、秘匿データを読み出すアドレス信号B1〜Bnを所定の期間のみ有効とし、秘匿データを外部へ読み出すことができる期間を制限するようにしたので、半導体集積回路1c内の記憶部5に格納された第三者に公開したくない秘匿データを強固に保護することができ、一方、その切替制御信号C1が生成される所定期間を知り得る者(秘匿データを参照すること、あるいは該秘匿データを使用して半導体集積回路1cを動作させることを許可された者)が回路検査する際には、前記秘匿データを容易に読み出すことができ、回路検査を容易に行うことができる。
また、図5に示すように、前述した実施の形態1の半導体集積回路1において、記憶部5から出力される秘匿データに対して一定の秘密法則に従った演算を行う演算回路6の代わりに、本実施の形態4によるタイミング検出回路12、及び選択回路22を設け、前記タイミング検出回路12において予め設定された期間のみ、前記選択回路22が秘匿データD1〜Dmを検査用出力端子8より出力するようにしても、同様の効果を上げることが可能である。
図6は、本発明の実施の形態5による半導体集積回路の構成を示す図である。
図6において、半導体集積回路1dは、通常使用時に使用するアドレス信号A1〜Anを生成するアドレス生成回路2と、回路検査時に使用する外部から入力されるアドレス信号B1〜Bnの入力端子であるアドレス入力端子3と、切替制御信号C1に応じて前記アドレス信号A1〜Anもしくはアドレス信号B1〜Bnのいずれかを選択するアドレス信号選択回路4と、前記切替制御信号C1の入力端子である制御信号入力端子7と、第三者に公開したくない秘匿データを格納し、アドレス信号選択回路4から出力されるアドレス信号により、格納されている任意の秘匿データを読み出すことができる記憶部5と、特定の電圧や電流の印加などを行うことによって導通している経路を切断可能なヒューズ13、16と、アドレス入力端子3から入力されるアドレス信号B1〜Bnをヒューズ13に伝播させる配線14と、ヒューズ13とアドレス信号選択回路4とを接続する配線15と、前記記憶部5から出力されるデータD1〜Dmをヒューズ16に伝播させる配線17と、該ヒューズ16と検査用出力端子8とを接続する配線18とから構成される。
図6において、半導体集積回路1dは、通常使用時に使用するアドレス信号A1〜Anを生成するアドレス生成回路2と、回路検査時に使用する外部から入力されるアドレス信号B1〜Bnの入力端子であるアドレス入力端子3と、切替制御信号C1に応じて前記アドレス信号A1〜Anもしくはアドレス信号B1〜Bnのいずれかを選択するアドレス信号選択回路4と、前記切替制御信号C1の入力端子である制御信号入力端子7と、第三者に公開したくない秘匿データを格納し、アドレス信号選択回路4から出力されるアドレス信号により、格納されている任意の秘匿データを読み出すことができる記憶部5と、特定の電圧や電流の印加などを行うことによって導通している経路を切断可能なヒューズ13、16と、アドレス入力端子3から入力されるアドレス信号B1〜Bnをヒューズ13に伝播させる配線14と、ヒューズ13とアドレス信号選択回路4とを接続する配線15と、前記記憶部5から出力されるデータD1〜Dmをヒューズ16に伝播させる配線17と、該ヒューズ16と検査用出力端子8とを接続する配線18とから構成される。
図7は、本発明の実施の形態6による半導体集積回路の構成を示す図である。
図7において、半導体集積回路1eは、通常使用時に使用するアドレス信号A1〜Anを生成するアドレス生成回路2と、回路検査時に使用する外部から入力されるアドレス信号B1〜Bnのウエハ上での入力端子であるアドレス入力端子3と、切替制御信号C1に応じて前記アドレス信号A1〜Anもしくはアドレス信号B1〜Bnを選択するアドレス信号選択回路4と、前記切替制御信号C1のウエハ上での入力端子である切替制御信号入力端子7と、第三者から保護したい秘匿データを格納し、アドレス信号選択回路4から出力されるアドレス信号により、格納されている任意の秘匿データを読み出すことができる記憶部5と、選択された秘匿データD1〜Dmを半導体集積回路1eの外部へ出力するウエハ上での出力端子である検査用出力端子8と、から構成される。なお、ここでいうウエハ上とは、半導体集積回路1eをパッケージに組み立てる際にボンディングされないことを意味する。
図7において、半導体集積回路1eは、通常使用時に使用するアドレス信号A1〜Anを生成するアドレス生成回路2と、回路検査時に使用する外部から入力されるアドレス信号B1〜Bnのウエハ上での入力端子であるアドレス入力端子3と、切替制御信号C1に応じて前記アドレス信号A1〜Anもしくはアドレス信号B1〜Bnを選択するアドレス信号選択回路4と、前記切替制御信号C1のウエハ上での入力端子である切替制御信号入力端子7と、第三者から保護したい秘匿データを格納し、アドレス信号選択回路4から出力されるアドレス信号により、格納されている任意の秘匿データを読み出すことができる記憶部5と、選択された秘匿データD1〜Dmを半導体集積回路1eの外部へ出力するウエハ上での出力端子である検査用出力端子8と、から構成される。なお、ここでいうウエハ上とは、半導体集積回路1eをパッケージに組み立てる際にボンディングされないことを意味する。
図11は、本実施の形態12による半導体集積回路の構成を示す図である。
図11において、本実施の形態12における半導体集積回路100cは、第三者に公開したくない秘匿データを格納した内蔵ROM(記憶部)401と、前記内蔵ROM401と同等のデータを、その内部のROM(図示せず)等にもつDSP(情報処理装置)402と、外部端子403と、からなる。
図11において、本実施の形態12における半導体集積回路100cは、第三者に公開したくない秘匿データを格納した内蔵ROM(記憶部)401と、前記内蔵ROM401と同等のデータを、その内部のROM(図示せず)等にもつDSP(情報処理装置)402と、外部端子403と、からなる。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002203097A JP2003140973A (ja) | 2001-07-11 | 2002-07-11 | 半導体集積回路、及びその検査方法、並びに半導体記憶装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001-210838 | 2001-07-11 | ||
JP2001210838 | 2001-07-11 | ||
JP2002203097A JP2003140973A (ja) | 2001-07-11 | 2002-07-11 | 半導体集積回路、及びその検査方法、並びに半導体記憶装置 |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006112748A Division JP2006228425A (ja) | 2001-07-11 | 2006-04-14 | 半導体集積回路、半導体集積回路の検査方法、半導体集積回路の検査プログラム |
JP2006112749A Division JP2006196023A (ja) | 2001-07-11 | 2006-04-14 | 半導体記憶装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003140973A JP2003140973A (ja) | 2003-05-16 |
JP2003140973A5 true JP2003140973A5 (ja) | 2005-06-02 |
Family
ID=26618524
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002203097A Pending JP2003140973A (ja) | 2001-07-11 | 2002-07-11 | 半導体集積回路、及びその検査方法、並びに半導体記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003140973A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4526111B2 (ja) * | 2003-12-19 | 2010-08-18 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | マイクロコンピュータおよびデバッグ方法 |
-
2002
- 2002-07-11 JP JP2002203097A patent/JP2003140973A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101398633B1 (ko) | 반도체 메모리 장치 및 이 장치의 칩 식별신호 발생방법 | |
TWI246136B (en) | Semiconductor device and test method for the same | |
Gornik et al. | A hardware-based countermeasure to reduce side-channel leakage: Design, implementation, and evaluation | |
US7260218B2 (en) | Configurable circuit with configuration data protection features | |
US9152822B2 (en) | Method and apparatus for securing programming data of a programmable device | |
JPWO2005078573A1 (ja) | 乱数発生方法と半導体集積回路装置 | |
WO2010134197A1 (ja) | 乱数生成回路およびこれを用いた暗号回路 | |
JPH11316714A (ja) | 集積回路およびこのような回路を具備するスマ―トカ―ド | |
JP2006197564A (ja) | 信号選択回路およびリアルタイムクロック装置 | |
JP4851357B2 (ja) | 半導体装置およびそのテスト方法 | |
US7987331B2 (en) | Method and circuit for protection of sensitive data in scan mode | |
JP4670972B2 (ja) | 集積回路装置、及び電子機器 | |
JP2003140973A5 (ja) | ||
JP2003273227A (ja) | 半導体集積回路装置 | |
KR20170103329A (ko) | Puf를 이용한 디지털 지문 제공 장치 및 방법 | |
TW201007417A (en) | Electrostatic discharge protection circuit | |
TW201240049A (en) | Semiconductor integrated circuit | |
JP2007328852A (ja) | 半導体装置 | |
KR20040003773A (ko) | 반도체 메모리장치의 동작전압 모드 선택회로 및 그 방법 | |
CN110633583A (zh) | 集成电路芯片、集成电路及电子装置 | |
JP2003069409A (ja) | インターフェイス回路 | |
KR20050021281A (ko) | 반도체 장치 및 id 발생 장치 | |
JP2006258718A (ja) | 検査回路 | |
TW201503602A (zh) | 按鍵模組 | |
Popat et al. | Hardware Security in Case of Scan Based Attack on Crypto Hardware |