JP2003138491A - 丸編みロープを用いた枝分かれロープ - Google Patents

丸編みロープを用いた枝分かれロープ

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Abstract

(57)【要約】 【課題】枝分かれしたロープであって、枝分かれした箇
所を自由に移動できるロープを提供するとともに、その
効果を応用した製品を提供する。 【解決手段】分枝させるロープとして芯材と外皮の2層
構造からなる丸編みロープを用い、当該丸編みロープの
分枝箇所となる部分の芯材を取出し、外皮である編糸と
なった部分の内側に他のロープを通し嵌合させる。ま
た、分枝したロープに引張力を加えると、当該ロープの
外皮である編糸が当該ロープの長手方向に伸びようとす
る結果、当該ロープの編糸からなる部分の径が小さくな
って当該ロープと他のロープの間に摩擦力が働き分枝箇
所は移動せず、一方分枝箇所を把持して他のロープに沿
って動かす場合には、上記と逆に編糸からなる部分の径
は大きくなって摩擦力は微々たるものとなり、分枝箇所
を他のロープに沿って任意に移動させることができると
いう効果が発生する。さらに、この効果を使用した製品
を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、丸編みロープを用
いて枝分かれしたロープおよびその枝分かれしたロープ
によってもたらされる特有の効果を利用したロープに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、一本のロープ(以下「一のロー
プ」という。)の中間から他のロープを用いて枝分かれ
させてロープの一端を複数本とするには、図3に示すよ
うに、一のロープの中間(以下「分枝箇所」という。)
において結び31、例えば二重結び・バタフライノット
・よろい結び、を設け、当該結びに他のロープを結ぶと
いう方法が取られてきている。
【0003】しかし、このようにして枝分れしたロープ
は、分枝箇所で多数の結びが錯綜して使用に不便であ
り、また分枝箇所が繋索物との関係で適当でなく分枝箇
所をずらしたい場合があると、ロープの結びをやり直さ
なければならず、さらに一のロープに結び31を設ける
ことから一のロープの劣化が早まるという難点があっ
た。
【0004】また、よりロープにおいては、鋼索端部を
結合させて輪状の鋼索を製作する方法と同様、一のロー
プのストランドあるいはヤーンのねじりを戻して、他の
ロープのストランドあるいはヤーンをもぐり込ませる方
法(図省略)もあり、この場合は結びも無い強度の優れ
た分枝箇所が得られるが、分枝箇所が繋索物との関係で
ずらしたい場合があっても分枝箇所を動かすことはでき
ないという問題があった。
【0005】以上の諸問題のため、枝分かれしたロープ
を積極的に応用することは少なかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、枝分
れしたロープ(以下「分枝ロープ」という。)に引張力
が働かない時は分枝箇所を自由に移動でき、しかも繋索
時(引張力が働く時)には分枝箇所が移動しないロープ
を提供することにある。
【0007】本発明のさらなる目的は、上記分枝ロープ
を積極的に応用した製品を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】分枝させるロープ(以下
「分枝用ロープ」という。)としては芯材と外皮の2層
構造からなる丸編みロープを用い、当該丸編みロープの
分枝箇所となる部分の芯材を取出し、外皮である編糸と
なった部分の内側に一のロープを通し嵌合させたことを
特徴とする。この本発明による分枝ロープに引張力を加
えると、当該ロープの外側の網目をなす外皮である編糸
が当該ロープの長手方向に伸びようとする結果、当該ロ
ープの編糸からなる部分の径が小さくなって内側の一の
ロープを外側から締め付けることとなり、従って当該ロ
ープと一のロープの間に摩擦力が働き、分枝箇所は移動
せず、分枝ロープとして繋索ロープの効果を示すことに
なる。一方、分枝箇所の編糸からなる部分を把持して一
のロープに沿って動かす場合には、上記と逆に、編糸か
らなる部分の径は大きくなって摩擦力は微々たるものと
なり、分枝箇所を一のロープに沿って移動させることが
できるという効果が生まれる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施例を図1、
図2を参照して説明する。
【0010】分枝用ロープ20の分枝箇所21となる部
分の一端に相当する箇所の外側網目をこじ開けて芯材に
切れ目を入れ、さらに分枝箇所となる部分の他端でも同
様に行って、ロープの芯材を取出す。分枝箇所の長さ
は、ロープの外皮である編糸の素材・強さ・厚さや分枝
箇所に求める引張強度によって決定されるが、一般には
分枝箇所の長さはロープ径の8倍ないし15倍程度の長
さが通常使用される。なお、分枝用ロープには、外皮に
は編糸が使用されているが芯材がゴム質のコードである
ショークコードと呼ばれるロープも適用できる。
【0011】次に、この分枝箇所21に、主たるロープ
である一のロープ10を嵌め込む。この際、上述のよう
に、分枝箇所を把持して分枝箇所の長さを短くなるよう
にすると、分枝箇所の径が大きくなるので、一のロープ
は貫通しやすくなる。図1においては、一のロープがよ
りロープの場合を図示しているが、もちろん分枝用ロー
プと同様の丸編みロープ(ショークコードを含む。)を
用いてもよい。なお、一のロープに分枝用ロープと同様
の丸編みロープを使用した場合は同一径のロープができ
る場合が多く至便である。もっとも、外皮部分の内径の
適否は、分枝用ロープと一のロープとの間に生じる摩擦
力に直接関係し、その摩擦力は外皮の素材・分枝箇所の
長さ等に依存することから、これらおよび一のロープの
性状を考慮して、丸編みロープの内径を選択する必要が
ある。
【0012】こうして製作した分枝ロープ20の分枝箇
所21は、上述の分枝箇所の効果によって、使用時に任
意な方向24・位置へ移動可能である。また、分枝ロー
プの分枝箇所には、図1に示すように、結びも無く外観
上もすっきりしていることから美観を必要とする場合で
も違和感がなく、日常生活においても多方面で使用する
ことができる。
【0013】また、ロープ端部の一部または全部を輪1
2・22の状態にし、当該輪の一部または全部に輪どう
しを繋ぐ繋具26、例えばカラビナ・南京錠・Jフック
・Cフック・シャックル・バックル・ベルクロテープ
(鉤止部材つきファスナー)を設けることもでき、こう
することにより当該ロープの使用範囲が拡大する。
【0014】さらに、分枝ロープ端と一のロープ端を一
体にして輪状にすることにより、輪を大小に調節できる
輪状ロープとすることができる。この輪状ロープは、一
本の丸編みロープで製作することもできるが、丸編みロ
ープで分枝ロープを作り一のロープと結合させて作るこ
ともできる。また、その輪状の部分にさらに分枝ロープ
を設けることができる。
【0015】また、分枝ロープ20の残りの他端は、上
記のようにすることもできるが、図1に示すような、外
皮をなす編糸を主として用いた小輪23とすることもで
きる。
【0016】以上の効果から、以下のような使用例が考
えられる。例えば、愛玩用動物、特に大型犬、を引き連
れて散歩する場合、他の歩行者が接近して来た時には、
危害を防止するため、当該動物を手元に引き寄せなけれ
ばならない場合がある。このような場合、現状では、動
物を引き連れている者は一方の手(通常は利手でない方
の手)で引きロープを確保しつつ、他方の手(通常は利
手の方の手)では前もってロープの中間に単にロープを
重ねただけの輪を握って、必要が生じた都度当該他方の
手を手繰りよせている。しかし、この現状の手法は、ロ
ープの輪を絶えず強く握っていなければ輪が小さくなっ
て手を締め付けロープが手に食い込むことから、絶えず
体力を必要とし、その上動物を引き寄せる時にはさらな
る力を要することになる。本発明による分枝ロープを使
用すれば、分枝ロープの他端に設けた輪22を軽く握っ
ておき、必要な時に力を入れて手繰り寄せればすむとい
う利点がある。さらにこの際、分枝ロープの分枝箇所2
1を予め適宜移動させておくことができることから、動
物引率者の体格・体力に応じて随時調整でき、至便であ
る。また、牽引用ロープとしては、水上スキー・ウェー
クボードの複数人を牽引する場合、ヨット・ボート・カ
ヌー等の複数の船舶を牽引する場合等に適用が可能であ
る。さらに、複数回繰り返して使用する場合の荷作りロ
ープとしても簡易かつ広範囲に使用可能である。
【0017】さらに、上記とは逆に、分枝ロープおよび
一のロープ端に複数頭の動物を繋ぐこともでき、例えば
そりを牽引する犬の場合に適用できる。この場合には分
枝箇所21を調節することにより、動物相互間の適宜距
離を変えることができ、好都合である。
【0018】また、ロープ端部を輪12・22の状態に
して繋具26を設けた場合には、愛玩動物を一時的に立
木28や柱等に繋いでおく時に、繋具によって輪12と
輪22とを、立木・柱等を中にして、繋ぐと、動物等を
簡単に拘束でき、さらに分枝箇所21を調節することに
より、動物等の動き回る範囲を容易に調整することがで
きる。
【0019】さらに、分枝ロープ端と一のロープ端を一
体にして輪状にした輪状ロープの場合は、両手で輪状部
分を握り、握り位置を変えることにより、上述同様、愛
玩用動物、特に大型犬、を引き連れて散歩する場合に対
処でき、至便である。この場合も、分枝ロープの分枝箇
所21を予めあるいは必要の都度適宜移動させることが
できる。
【0020】また、分枝ロープ20に小輪23を設けた
場合には、これを利用して名札・鑑札札等を付けること
もできる。
【0021】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され以下に記載されるような効果を奏する。
【0022】分枝用ロープには芯材と外皮の2層構造か
らなる丸編みロープを使用したことから、本発明による
分枝ロープは、簡単に生産でき、ロープ径の異なる場合
にも適用でき、かつ量産性がある。
【0023】分枝方法は丸編みロープの外皮をなす編糸
からなる部分の内側に一のロープを嵌合させたものであ
るから、分枝箇所で多数の結びが錯綜することもなく、
外観上もすっきりしていて美観を必要とする場合でも違
和感がなく、実施例に示したように、日常生活において
も多方面で使用することができる。
【0024】分枝箇所は、分枝ロープに引張力を加える
と摩擦力が働き分枝箇所は移動しない一方、分枝箇所を
把持して動かす場合には分枝箇所を容易に移動させるこ
とができることから、実施例に示したように、使用状況
に応じて分枝箇所を移動させて、実用に供することがで
き、分枝ロープは広い範囲で適用できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 分枝ロープを一のロープに貫通嵌合した状況
を示す平面図である。
【図2】 分枝ロープと一のロープの端に輪を構成し、
さらに繋具を用いて、立木に繋索した状況を示す平面図
である。
【図3】 一のロープの中間に結びを設け、分枝ロープ
を繋索した状況を示す平面図である。
【符号の説明】
10 一のロープ 12 一のロープ端の輪 20 分枝ロープまたは分枝用ロープ 21 分枝箇所 22 分枝ロープ端の輪 23 分枝ロープ端の小輪 24 分枝ロープの移動方向 26 繋具 28 立木 31 ロープの結び

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一のロープの中間から他のロープを用いて
    一のロープから枝分かれしたロープであって、他のロー
    プに芯材と外皮の2層構造からなる丸編みロープを用い
    て当該丸編みロープの外皮をなす編糸からなる部分の内
    側に一のロープを嵌合させたこと、を特徴とする枝分か
    れしたロープ
  2. 【請求項2】3個以上の索端を有することとなった請求
    項1記載のロープにおいて、当該ロープの端部の一部ま
    たは全部を輪の状態にし、当該輪の一部または全部に輪
    どうしを繋ぐ繋具を設けたこと、を特徴とするロープ
  3. 【請求項3】一のロープの中間から当該ロープまたは他
    のロープを用いて一のロープから枝分かれしたロープで
    あって、枝分かれするロープに芯材と外皮の2層構造か
    らなる丸編みロープを用いて当該丸編みロープの外皮を
    なす編糸からなる部分の内側に一のロープを嵌合させた
    こと、および一のロープ端と枝分かれしたロープ端が結
    合状態にあること、を特徴とするロープ
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103545752A (zh) * 2013-10-16 2014-01-29 国家电网公司 800kV特高压线路软质绝缘拉棒及绝缘绳的制备方法

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