JP3244644U - ペット用リードにおける手持部自動緊縛構造 - Google Patents
ペット用リードにおける手持部自動緊縛構造 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】ペット等の散歩用リード紐は手持部が固定された長さのループ部分に手首を通し、手指にてこれを保持するため、常に手指の握力を要していた。そのため、リード紐を持ったままで作業をしたり、ペットに急に引っ張られた場合にはリードを保持できなくなる場合があった。【解決手段】ペット等の散歩用リード紐1の手持ループ部分を人の手首部が容易に通る範囲で可変とし、ペット等を誘導する場合においてはその可変長ループ2が常に手首に緊縛するような構造とした。また緊縛したループが緩みにくい構造とした。【選択図】図2
Description
本考案は散歩用リード紐手持部を可変ループ状に形成し、ループ径を所定範囲に設定したものである。
散歩用リード紐は手持部のループ部分を手指で掴む、または、手首をループに差し込み握り締めることで、ペット等の引っ張りに耐えていた。
特になし。
特になし。
ペット等の散歩用リードは手持ち部分が固定されたループとなっており、これに手首または手指を通して握り締める形で保持しており、ペット等の引きに対し常に手指の握力を要していた。そのため、リードを持ったままでの作業がし難く、また意図せざるペット等の突然の引っ張りに対してはリードを保持できなくなる場合があった。
本考案はリード紐の手持ち部分の固定長ループを可変ループ構造となし、この可変ループに手首を通した場合、容易に緊縛する構造とすることで課題を解決している。また、可変ループをなすリード紐の端の結節部小環を紐自体で形成することにより、この中を摺動するリード紐同志の摩擦により緊縛がさらに緩みにくくして課題を解決している。
本考案により、手持部可変ループに手首を通すと、ペット誘導時にループ径が自動的に縮小しループが手首に緊縛する状態になる。また、緊縛したループは手持結節部の留具または小環においての摩擦により、緩みにくくループが手首から外れることがなくなった。
リード紐の手持ち部分のループ結節部に留具を付け、これにリード紐を通すことにより可変ループ構造とする。また、この留具の前後にストッパーを設け、可変ループの可変代を設定することにより、手首の細い人から太い人までループに手を通せ、なおかつ細い人でも緊縛できる設定としている。また結節部留具に変えてリード紐本体に小環をなし、留具に変えることで結節部のリード紐同志の擦れ合い摩擦で緊縛がより緩み難い構造としている。
以下、添付図面に従って実施例を説明する。
図1は可変ループ2を、2個のストッパー3により可変代を規制している。リード紐が結節部の留具4に貫通された穴を通りストッパー3の間をスライドすることにより可変ループの可変代が変わる。
図1は可変ループ2を、2個のストッパー3により可変代を規制している。リード紐が結節部の留具4に貫通された穴を通りストッパー3の間をスライドすることにより可変ループの可変代が変わる。
図2は図1の実際の使用例を示し、手首挿入時にリード紐が引っ張られて緊縛した場合には結節部の留具4は2個のストッパー3の中間にきている。当然、可変ループ内のストッパー3の位置は手首の細い人でも緊縛が得られる位置に、もう一つのストッパー3の位置は手首の太い人でも可変ループ2に手首が入る位置に設置することで、どのような手首サイズの人でも楽に手首が入り、また、引っ張りに対し緊縛が得られる構造としている。
図3は本考案の別事例を示し、リード紐は扁平な紐状のものとし、結節部の小環5を紐自体で形成し、リードが引っ張られて緊縛した場合にはリード紐と小環紐の間の摩擦により、より緩みにくくなる。
図4は本考案の別事例を示し、リード紐をロープ状のものとし、結び目をストッパー3として利用し、また結節部の結び6は中リードがスライドできる結び方にすることで簡単安価に緊縛の効果が期待できる。
ペット以外のリード、ロープにおいても、ループ状の手持部を有し、引っ張りに耐える構造においてはより確実
な保持が期待できる。
な保持が期待できる。
1 リード紐
2 可変長ループ
3 ストッパー
4 結節部の留具
5 結節部の小環
6 結節部の結び
2 可変長ループ
3 ストッパー
4 結節部の留具
5 結節部の小環
6 結節部の結び
Claims (3)
- ペット等の散歩用のリード紐において、手持部分紐をループ状になし、このループ長が所定の範囲に容易に変更できるような構造としたもの。
- 請求項1において、ループ長の所定の範囲を設定するために、2カ所にストッパーを設ける構造としたもの。
- 請求項1において、リード手持部分紐をループに形成時、リード端のリード同志の結節部をリードが容易にスライドできる程度の小環になし、スライド時にリード紐同志が擦れ合う構造としたもの。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2023003451U JP3244644U (ja) | 2023-09-21 | 2023-09-21 | ペット用リードにおける手持部自動緊縛構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2023003451U JP3244644U (ja) | 2023-09-21 | 2023-09-21 | ペット用リードにおける手持部自動緊縛構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3244644U true JP3244644U (ja) | 2023-11-17 |
Family
ID=88728494
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2023003451U Active JP3244644U (ja) | 2023-09-21 | 2023-09-21 | ペット用リードにおける手持部自動緊縛構造 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3244644U (ja) |
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2023
- 2023-09-21 JP JP2023003451U patent/JP3244644U/ja active Active
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