JP2003137705A - シロアリ防除用器具 - Google Patents
シロアリ防除用器具Info
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Landscapes
- Catching Or Destruction (AREA)
- Building Environments (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 円筒形のステーションと同じ容積でシロアリ
の蟻道の進行方向に対する面積が大きくて捕獲効率が高
く、しかも敏感なシロアリに対して最小の刺激で毒餌と
交換することができるシロアリ防除用器具を提案する。 【解決手段】 上面が開口し、前後、左右面及び底面が
編目状をなす全体横長扁平なブックケース型の地面に埋
設するケース本体と、該ケース本体の上面開口を被蔽す
る着脱自在な蓋板とからなり、ケース本体内にはモニタ
リング中は横1列に複数本の餌木を入れ、シロアリを発
見したときは餌木の1又は複数本を遅効殺虫性の毒物を
含む毒木と交換するようにした。
の蟻道の進行方向に対する面積が大きくて捕獲効率が高
く、しかも敏感なシロアリに対して最小の刺激で毒餌と
交換することができるシロアリ防除用器具を提案する。 【解決手段】 上面が開口し、前後、左右面及び底面が
編目状をなす全体横長扁平なブックケース型の地面に埋
設するケース本体と、該ケース本体の上面開口を被蔽す
る着脱自在な蓋板とからなり、ケース本体内にはモニタ
リング中は横1列に複数本の餌木を入れ、シロアリを発
見したときは餌木の1又は複数本を遅効殺虫性の毒物を
含む毒木と交換するようにした。
Description
【0001】
[発明の詳細な説明]
【発明の属する技術分野】本発明は、シロアリの防除、
特にシロアリを餌で誘引して毒餌を食べさせることによ
り、シロアリのコロニー(巣)自体を全滅させる、いわ
ゆるベイト工法に使用する器具(ステーション)に関す
るものである。
特にシロアリを餌で誘引して毒餌を食べさせることによ
り、シロアリのコロニー(巣)自体を全滅させる、いわ
ゆるベイト工法に使用する器具(ステーション)に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】家屋その他の構造物や樹木等に致命的な
影響を与えるシロアリを駆除する方法として、従来は現
場での薬液を使用した土壌処理や木部処理が主体として
行われて来た。しかし、使用される薬液は人体に有害な
ものが多く、処理の際の安全性にも問題があった。
影響を与えるシロアリを駆除する方法として、従来は現
場での薬液を使用した土壌処理や木部処理が主体として
行われて来た。しかし、使用される薬液は人体に有害な
ものが多く、処理の際の安全性にも問題があった。
【0003】そこで最近では環境対策、安全対策、効率
化の観点から、木材の工場処理、シート工法、ベイト工
法などが普及しつつある。特に、ベイト剤(毒餌)を使
用したベイト工法は米国に始まり、我国でも4〜5年前
から実施され始め、安全でクリーンな工法であって、効
率の良い駆除法として注目されている。
化の観点から、木材の工場処理、シート工法、ベイト工
法などが普及しつつある。特に、ベイト剤(毒餌)を使
用したベイト工法は米国に始まり、我国でも4〜5年前
から実施され始め、安全でクリーンな工法であって、効
率の良い駆除法として注目されている。
【0004】このベイト法は、シロアリが家屋等へ入り
込む前に駆除してしまうもので、例えば家屋の外側の地
面にシロアリが好む木材等の餌を入れた容器を埋設して
シロアリを誘引し、この餌木をシロアリが食しているこ
とが分ったら、餌木の一部を毒餌と交換する。この毒餌
には遅効殺虫性の成分が含まれているが、基材の非毒性
部分はシロアリが好むもので作られているので、シロア
リはこの毒餌を少しづつコロニーに運ぶこととなり、結
果的にコロニー内のシロアリを全滅に導くのである。
込む前に駆除してしまうもので、例えば家屋の外側の地
面にシロアリが好む木材等の餌を入れた容器を埋設して
シロアリを誘引し、この餌木をシロアリが食しているこ
とが分ったら、餌木の一部を毒餌と交換する。この毒餌
には遅効殺虫性の成分が含まれているが、基材の非毒性
部分はシロアリが好むもので作られているので、シロア
リはこの毒餌を少しづつコロニーに運ぶこととなり、結
果的にコロニー内のシロアリを全滅に導くのである。
【0005】このベイト工法で用いられる地中に埋設す
るベイトステーションと呼ばれる器具は、ドリル(オー
ガ)で地面に穴(深さ20〜30cm)を開けて挿入設置
される関係上、もっぱら円筒形に形成されている。
るベイトステーションと呼ばれる器具は、ドリル(オー
ガ)で地面に穴(深さ20〜30cm)を開けて挿入設置
される関係上、もっぱら円筒形に形成されている。
【0006】しかしながら、円筒形のステーションは、
蟻道の進行方向に対する面積が小さいだけでなく、餌木
を密集するように挿入するので、毒餌と交換する際にシ
ロアリを撹乱してしまい、特にヤマトシロアリなどシロ
アリの種類によっては二度とそのステーションには近付
いて来ない場合も生じる。
蟻道の進行方向に対する面積が小さいだけでなく、餌木
を密集するように挿入するので、毒餌と交換する際にシ
ロアリを撹乱してしまい、特にヤマトシロアリなどシロ
アリの種類によっては二度とそのステーションには近付
いて来ない場合も生じる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、円筒形のス
テーションと同じ容積でシロアリの蟻道の進行方向に対
する面積が大きくて捕獲効率が高く、しかも敏感なシロ
アリに対して最小の刺激で毒餌と交換することができる
ステーションであるシロアリ防除用器具を提案するもの
である。
テーションと同じ容積でシロアリの蟻道の進行方向に対
する面積が大きくて捕獲効率が高く、しかも敏感なシロ
アリに対して最小の刺激で毒餌と交換することができる
ステーションであるシロアリ防除用器具を提案するもの
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、上面が
開口し、前後、左右面及び底面が編目状をなす全体横長
扁平なブックケース型の地面に埋設するケース本体と、
該ケース本体の上面開口を被蔽する着脱自在な蓋板とか
らなり、ケース本体内にはモニタリング中は横1列に複
数本の餌木を入れ、シロアリを発見したときは餌木の1
又は複数本を遅効殺虫性の毒物を含む毒木と交換するよ
うにしたシロアリ防除用器具に関するものである。
開口し、前後、左右面及び底面が編目状をなす全体横長
扁平なブックケース型の地面に埋設するケース本体と、
該ケース本体の上面開口を被蔽する着脱自在な蓋板とか
らなり、ケース本体内にはモニタリング中は横1列に複
数本の餌木を入れ、シロアリを発見したときは餌木の1
又は複数本を遅効殺虫性の毒物を含む毒木と交換するよ
うにしたシロアリ防除用器具に関するものである。
【0009】そして、上記ケース本体は合成樹脂製、蓋
板はステンレス製であり、地面に埋設したときのケース
本体の沈下を防止するため、ケース本体の左右両上端部
外側には該ケース本体の厚さ方向に沿って斜め下方へ向
けて突出形成した突肩部を形成するとよい。以下、本発
明の実施形態を図により説明する。
板はステンレス製であり、地面に埋設したときのケース
本体の沈下を防止するため、ケース本体の左右両上端部
外側には該ケース本体の厚さ方向に沿って斜め下方へ向
けて突出形成した突肩部を形成するとよい。以下、本発
明の実施形態を図により説明する。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明器具全体の斜視図、
図2は家屋の周囲地面にこの器具を埋設した状態を示す
もので、1は合成樹脂のケース本体、2はケース本体1
の上面開口を被蔽するステンレス製の蓋板であり、ケー
ス本体1はその高さは従来とほぼ同じであるが(高さ:
15〜20cm)、横幅が長くて(幅:22〜30cm)、
前後の厚さが薄く(厚さ:2〜5cm)、全体扁平な有底
直方形のブックケース型をなしている。
図2は家屋の周囲地面にこの器具を埋設した状態を示す
もので、1は合成樹脂のケース本体、2はケース本体1
の上面開口を被蔽するステンレス製の蓋板であり、ケー
ス本体1はその高さは従来とほぼ同じであるが(高さ:
15〜20cm)、横幅が長くて(幅:22〜30cm)、
前後の厚さが薄く(厚さ:2〜5cm)、全体扁平な有底
直方形のブックケース型をなしている。
【0011】このブックケース型のケース本体1の前
後、左右及び底部の面は網目状の透過性に形成されてい
て、シロアリが出入り自在であり、少なくとも前後面に
は補強用のリブ3が上下・左右方向あるいは斜め方向に
設けられる。
後、左右及び底部の面は網目状の透過性に形成されてい
て、シロアリが出入り自在であり、少なくとも前後面に
は補強用のリブ3が上下・左右方向あるいは斜め方向に
設けられる。
【0012】4はケース本体1の左右両上端部に該本体
1の厚さ方向に沿って斜め下方へ向けて突出形成した突
肩部で、該突肩部4、4は地面に埋設したときのケース
本体1の沈下を防止する。
1の厚さ方向に沿って斜め下方へ向けて突出形成した突
肩部で、該突肩部4、4は地面に埋設したときのケース
本体1の沈下を防止する。
【0013】5はケース本体1内に上から挿入する複数
本の角棒状の餌木であり、シロアリが好むセルロースを
含む、例えば松材あるいはおが屑を固めたもの等が用い
られ、ケース本体1内に横1列に遊挿できる大きさ(例
えば、幅2〜5cm、厚さ1.5〜4cm、高さ13〜18
cm)を有し、図では同寸の餌木5を横1列に4本挿入す
る例を示しているが、幅を任意に変えて更に多数本の餌
木5を横1列に挿入するようにしてもよい。この各餌木
5の頭端にはケース本体1への挿入及び取出しの際に指
でつかむためのつまみ6が打込み固定してある。
本の角棒状の餌木であり、シロアリが好むセルロースを
含む、例えば松材あるいはおが屑を固めたもの等が用い
られ、ケース本体1内に横1列に遊挿できる大きさ(例
えば、幅2〜5cm、厚さ1.5〜4cm、高さ13〜18
cm)を有し、図では同寸の餌木5を横1列に4本挿入す
る例を示しているが、幅を任意に変えて更に多数本の餌
木5を横1列に挿入するようにしてもよい。この各餌木
5の頭端にはケース本体1への挿入及び取出しの際に指
でつかむためのつまみ6が打込み固定してある。
【0014】7は餌木5と同じ高さと厚さを有する角棒
状の毒木(ベイト)で、この毒木7は餌木5と同質の木
材あるいはおが屑その他のセルロース系物質を直方形に
固めたもので、遅効殺虫性(数日あるいは数週間後に殺
傷効果を発揮する)の毒物、例えばヘキサフロムロン、
クロルフルアズロン、スルフルアミド、ヒドラメチルノ
ン等を用いて調製した溶液を含浸又は塗布したものが用
いられる。図では、毒木7は餌木5の半分の幅を有して
いるが、それよりも広幅でも狭幅でもよく、餌木5をケ
ース本体から1本又は複数本取り除いたときに、その除
いた隙間に比較的密にケース本体1の幅方向に全体1列
に並べることができるように、複数本準備しておく必要
がある。なお、この毒木7の頭端にも前記と同様につま
み6が固定される。
状の毒木(ベイト)で、この毒木7は餌木5と同質の木
材あるいはおが屑その他のセルロース系物質を直方形に
固めたもので、遅効殺虫性(数日あるいは数週間後に殺
傷効果を発揮する)の毒物、例えばヘキサフロムロン、
クロルフルアズロン、スルフルアミド、ヒドラメチルノ
ン等を用いて調製した溶液を含浸又は塗布したものが用
いられる。図では、毒木7は餌木5の半分の幅を有して
いるが、それよりも広幅でも狭幅でもよく、餌木5をケ
ース本体から1本又は複数本取り除いたときに、その除
いた隙間に比較的密にケース本体1の幅方向に全体1列
に並べることができるように、複数本準備しておく必要
がある。なお、この毒木7の頭端にも前記と同様につま
み6が固定される。
【0015】ステンレス製の細長い蓋板2はケース本体
1の上面開口よりやや大きく、その下面にはケース本体
1の前後上縁部外面に嵌合する2本の平行なガイド板
8、8が突設され、また蓋板2の中央部にはネジ挿通孔
9が開孔されており、該孔9をケース本体1の前後上縁
中央部間に差し渡し固定したスペーサ10の上面に設け
たネジ孔11と合致させてネジ12により蓋板2をケー
ス本体1上に固定することができるようになっている。
1の上面開口よりやや大きく、その下面にはケース本体
1の前後上縁部外面に嵌合する2本の平行なガイド板
8、8が突設され、また蓋板2の中央部にはネジ挿通孔
9が開孔されており、該孔9をケース本体1の前後上縁
中央部間に差し渡し固定したスペーサ10の上面に設け
たネジ孔11と合致させてネジ12により蓋板2をケー
ス本体1上に固定することができるようになっている。
【0016】しかして、このシロアリ防除用器具は、次
のように使用される。まず、例えばシロアリ侵入防止対
象となる建物13の周囲地面に3〜5m間隔で角シャベ
ルによりケース本体1よりやや大きな細長溝を掘り、こ
の溝中にそれぞれケース本体1上縁が地面とほぼ同じ高
さ位置となるように挿入設置し、蓋板2をネジ止め固定
する(図2参照)。このとき、ケース本体1内には餌木
5だけを横1列にいっぱい(図1では餌木4本)にして
おく。これにより、シロアリの有無をモニタリングす
る。
のように使用される。まず、例えばシロアリ侵入防止対
象となる建物13の周囲地面に3〜5m間隔で角シャベ
ルによりケース本体1よりやや大きな細長溝を掘り、こ
の溝中にそれぞれケース本体1上縁が地面とほぼ同じ高
さ位置となるように挿入設置し、蓋板2をネジ止め固定
する(図2参照)。このとき、ケース本体1内には餌木
5だけを横1列にいっぱい(図1では餌木4本)にして
おく。これにより、シロアリの有無をモニタリングす
る。
【0017】なお、この地中にセットされたケース本体
1の前後両側に該本体両面に接するように板などの木片
を挿入設置して前後両側を閉塞するようにすれば、本体
1内の水分が保持され、シロアリに対する更なる誘引効
果(水分や木材による)が期待できる。
1の前後両側に該本体両面に接するように板などの木片
を挿入設置して前後両側を閉塞するようにすれば、本体
1内の水分が保持され、シロアリに対する更なる誘引効
果(水分や木材による)が期待できる。
【0018】そこで、1ケ月毎にモニタリングを行な
い、ケース本体1内にシロアリを発見したら、シロアリ
の活動状況に応じ、本体1内の少なくとも1本の餌木5
を取り出して毒木7と交換する。この場合、最も多くシ
ロアリが活動している餌木は交換せず、最もそれから離
れているシロアリの少ない餌木を毒木と交換する。ま
た、毒木7が餌木5の半分の幅であるときは、毒木2本
と交換する。
い、ケース本体1内にシロアリを発見したら、シロアリ
の活動状況に応じ、本体1内の少なくとも1本の餌木5
を取り出して毒木7と交換する。この場合、最も多くシ
ロアリが活動している餌木は交換せず、最もそれから離
れているシロアリの少ない餌木を毒木と交換する。ま
た、毒木7が餌木5の半分の幅であるときは、毒木2本
と交換する。
【0019】そして、モニタリングを続け、餌木5の食
餌状況が衰えないときは、更に毒木7への交換を行う
が、最も蟻害の激しい餌木は残しておくようにして、ケ
ース本体1内のシロアリを刺激して通路を乱したり断絶
しないようにする。また、毒木7が半分以下に小さくな
ったときは、新しい毒木7と交換する。
餌状況が衰えないときは、更に毒木7への交換を行う
が、最も蟻害の激しい餌木は残しておくようにして、ケ
ース本体1内のシロアリを刺激して通路を乱したり断絶
しないようにする。また、毒木7が半分以下に小さくな
ったときは、新しい毒木7と交換する。
【0020】このようにして、シロアリによる毒木7や
餌木5の消費が次第に少なくなり、シロアリの活動も認
められなくなって、所定期間(例えば2〜3ケ月)経過
したら、シロアリ駆除は完了するのである。
餌木5の消費が次第に少なくなり、シロアリの活動も認
められなくなって、所定期間(例えば2〜3ケ月)経過
したら、シロアリ駆除は完了するのである。
【0021】
【発明の効果】本発明のシロアリ防除用器具は上述のよ
うにしてなり、ケース本体がシロアリが出入り自在の透
過性の横長扁平に形成されており、例えば直径10cmの
従来型の円筒形のステーションと同等の平面の面積(約
75cm2 )とするのに、厚さ3cmとした場合の本考案の
ブック型器具では、保護すべき建物に対して幅25cmま
でバリヤー面を広げることができ、同じ容量の従来の筒
型のものより広い捕獲面積を確保できるだけでなく、複
数の餌木のうち左右片側にシロアリが密集しているよう
な場合には、反対側の一番離れている餌木を毒木と交換
することにより、ヤマトシロアリのような特に敏感なシ
ロアリに対しても、最小の刺激下で毒餌との入れ替えが
できるので、蟻道を攪乱したり断絶する心配がない。
うにしてなり、ケース本体がシロアリが出入り自在の透
過性の横長扁平に形成されており、例えば直径10cmの
従来型の円筒形のステーションと同等の平面の面積(約
75cm2 )とするのに、厚さ3cmとした場合の本考案の
ブック型器具では、保護すべき建物に対して幅25cmま
でバリヤー面を広げることができ、同じ容量の従来の筒
型のものより広い捕獲面積を確保できるだけでなく、複
数の餌木のうち左右片側にシロアリが密集しているよう
な場合には、反対側の一番離れている餌木を毒木と交換
することにより、ヤマトシロアリのような特に敏感なシ
ロアリに対しても、最小の刺激下で毒餌との入れ替えが
できるので、蟻道を攪乱したり断絶する心配がない。
【0022】また、ケース本体が横長扁平のブックケー
ス型であるので、建物の周囲に埋設する場合に、筒型の
ケースに比べ、地中の配管や配線を容易に避けることが
でき、しかもケース本体の形状が角型でコンパクトな包
装が可能であるので、輸送運搬にも便利である等の利点
を有する。
ス型であるので、建物の周囲に埋設する場合に、筒型の
ケースに比べ、地中の配管や配線を容易に避けることが
でき、しかもケース本体の形状が角型でコンパクトな包
装が可能であるので、輸送運搬にも便利である等の利点
を有する。
【図1】本発明に係るシロアリ防除用器具の説明的斜視
図である。
図である。
【図2】本発明に係るシロアリ防除用器具を建物の周囲
地面に埋設した状態を示す斜視図である。
地面に埋設した状態を示す斜視図である。
1−ケース本体
2−蓋板
3−リブ
4−突肩部
5−餌木
6−つまみ
7−毒木(ベイト)
8−ガイド板
9−ネジ挿通孔
10−スペーサ
11−ネジ孔
12−ネジ
13−建物
Claims (2)
- 【請求項1】 上面が開口し、前後、左右面及び底面が
編目状をなす全体横長扁平なブックケース型の地面に埋
設するケース本体と、該ケース本体の上面開口を被蔽す
る着脱自在な蓋板とからなり、ケース本体内にはモニタ
リング中はケース本体の横幅方向に1列に複数本の餌木
を入れ、シロアリを発見したときは餌木の1又は複数本
を遅効殺虫性の毒物を含む毒木と交換するようにしたシ
ロアリ防除用器具。 - 【請求項2】 前記ケース本体は合成樹脂製、蓋板はス
テンレス製であり、前記ケース本体の左右両上端部外側
には該ケース本体の厚さ方向に沿って斜め下方へ向けて
突出形成した突肩部が形成されてなる請求項1記載のシ
ロアリ防除用器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001336168A JP2003137705A (ja) | 2001-11-01 | 2001-11-01 | シロアリ防除用器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001336168A JP2003137705A (ja) | 2001-11-01 | 2001-11-01 | シロアリ防除用器具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003137705A true JP2003137705A (ja) | 2003-05-14 |
Family
ID=19151035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001336168A Pending JP2003137705A (ja) | 2001-11-01 | 2001-11-01 | シロアリ防除用器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003137705A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009278992A (ja) * | 2002-03-22 | 2009-12-03 | Univ Of Florida Research Foundation Inc | 土壌中において掘進する地下のシロアリを誘引するための情報化学物質貯槽 |
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-
2001
- 2001-11-01 JP JP2001336168A patent/JP2003137705A/ja active Pending
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