JP2003137625A - コンクリート補強用シート状ネット - Google Patents

コンクリート補強用シート状ネット

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JP2003137625A
JP2003137625A JP2001335691A JP2001335691A JP2003137625A JP 2003137625 A JP2003137625 A JP 2003137625A JP 2001335691 A JP2001335691 A JP 2001335691A JP 2001335691 A JP2001335691 A JP 2001335691A JP 2003137625 A JP2003137625 A JP 2003137625A
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melting point
concrete
sheet
resin
layer
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Hiroshi Miyake
弘 三宅
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Hagiwara Industries Inc
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Hagiwara Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンクリートの補強効果に優れ、且つ、コン
クリートの補強作業性のよいコンクリート補強用シート
を提供することを目的とする。 【解決手段】 融点の異なる2種以上のポリオレフィン
樹脂からなり、融点の高いポリオレフィン樹脂を芯材層
とし、融点の低いポリオレフィン樹脂を鞘層とする複合
モノフィラメント糸を、経緯にそれぞれ多数本を平行に
配列し、少なくとも2層で交差させ、上記鞘層樹脂の融
点以上で、且つ、芯材樹脂の融点以下の温度範囲で熱融
着し、経緯の複合モノフィラメント糸をその交差接触部
で接着させて結合一体化せしめてなることを特徴とする
コンクリート補強用シート状ネット、である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンクリートの補
強効果に優れたシート状ネットに関し、さらに詳しく
は、ポリオレフィン樹脂を用いたコンクリート補強用シ
ート状ネットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、コンクリート成形体の引張強
度、曲げ強度、或いは、耐衝撃性を改良するために、コ
ンクリート中に鉄筋を埋設することが知られている。例
えば、建築構造物の土台として使用する基礎用コンクリ
ートにあっては、所定形状に組み立てられた鉄筋を配置
した型枠内にセメントと砂、骨材等を水で混合したセメ
ント混合物を流し込んで所定の形状に成形して製造され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た鉄筋を所定形状に組み立てて配置するには、鉄筋の切
断や組み立て等の煩雑な作業を必要とし、且つ、長時間
の作業を必要とするなどコンクリートの補強作業性の効
率を低下させる問題点があった。また、この基礎用コン
クリートにあっては、微少の隙間内にしみ込んだ雨水が
内部に溜まってセメント成分によりアルカリ性化して内
部の鉄筋を腐食させ、この腐食に伴う体積膨脹により基
礎用コンクリートに亀裂が発生し、強度低下を招くなど
の問題点もあった。そこで、コンクリート中にポリアミ
ド繊維、ポリエステル繊維、ポリオレフィン繊維等の熱
可塑性樹脂繊維を含有させ、コンクリートと繊維との相
互の結合強度を高めて、コンクリートを補強することも
知られているが、基礎用コンクリ−トの補強効果して
は、不十分である。
【0004】本発明は、コンクリートの補強効果に優
れ、且つ、コンクリートの補強作業性のよいコンクリー
ト補強用シートを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記状況
に鑑み、コンクリートの補強効果に優れ、且つ、コンク
リートの補強作業性のよいコンクリート補強用シートに
つき鋭意検討した結果、基礎用コンクリート中に鉄筋の
代わりに、融点の高いポリオレフィン樹脂を芯材層と
し、融点の低いポリオレフィン樹脂を鞘層とする複合モ
ノフィラメント糸を、経緯にそれぞれ多数本を平行に配
列し、少なくとも2層で交差させ、上記鞘層の融点以上
で、且つ、芯材樹脂の融点以下の温度範囲で熱融着し、
経緯の複合モノフィラメント糸をその交差接触部部で接
着させて結合一体化せしめてなるシート状ネットを埋設
することにより、上記従来の問題点が解決でき、且つ、
本発明の目的が達成できることを見出し、本発明を完成
した。即ち、本発明は、融点の異なる2種以上のポリオ
レフィン樹脂からなり、融点の高いポリオレフィン樹脂
を芯材とし、融点の低いポリオレフィン樹脂を鞘層とす
る複合モノフィラメント糸を、経緯にそれぞれ多数本を
平行に配列し、少なくとも2層で交差させ、上記鞘層樹
脂の融点以上で、且つ、芯材樹脂の融点以下の温度範囲
で熱融着し、経緯の複合モノフィラメント糸をその交差
接着部で接着させて結合一体化せしめてなることを特徴
とするコンクリート補強用シート状ネット、に存する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明において、芯材層となる融
点の高いポリオレフィン樹脂(以下、高融点ポリオレフ
ィン樹脂と称する。)としては、例えば、ポリプロピレ
ン樹脂が用いられる。ポリプロピレン樹脂としては、プ
ロピレン単独重合体、エチレン−プロピレンブロック共
重合体あるいはエチレン−プロピレンランダム共重合体
などの公知のポリプロピレン共重合体またはそれらの混
合物が挙げられるが、これらの内でも高強度、耐熱性を
要求されるコンクリート補強用としてはプロピレン単独
重合体を用いるのが望ましい。上記ポリプロピレン樹脂
のメルトフローレート(以下、MFRと略す)は、通
常、0.1〜10g/10分、好ましくは0.5〜4.
0g/10分の範囲から選択するのがよい。
【0007】一方、鞘層となる融点の低いポリオレフィ
ン樹脂(以下、低融点ポリオレフィン樹脂と称する。)と
しては、上記高融点ポリオレフィン樹脂との組み合わせ
で決まるものであるが、この高融点ポリオレフィン樹脂
より少なくとも10℃、好ましくは15〜50℃融点の
低いポリオレフィン樹脂をいう。例えば、高融点ポリオ
レフィン樹脂として、プロピレン単独重合体を用いた場
合には、エチレン−プロピレンブロック共重合体、エチ
レンープロピレンランダム共重合体またはポリエチレン
樹脂が用いられる。ポリエチレン樹脂としては、例え
ば、高密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、
分岐状低密度ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重
合体、エチレン−アクリル酸アルキル共重合体などが挙
げられる。上記ポリエチレン樹脂のメルトフローレート
(以下、MFRと略す)は0.1〜10g/10分、好
ましくは0.5〜4、0g/10分の範囲から選択する
のがよい。
【0008】本発明のシート状ネットは、芯鞘構造の複
合モノフィラメント糸が使用される。芯鞘構造の複合モ
ノフィラメントとしては、高融点ポリオレフィン樹脂を
基材となる芯材層として、これより融点の低いポリオレ
フィン樹脂を鞘層に被覆してなる構造を有するものであ
る。上記芯鞘構造の複合モノフィラメントとしては、芯
材層/鞘層の組み合わせ、すなわち、プロピレン単独重
合体層/エチレン−プロピレンブロック共重体層、プロ
ピレン単独重合体層/エチレンープロピレンランダム共
重合体層、プロピレン単独重合体層/高密度ポリエチレ
ン樹脂層、プロピレン単独重合体層/分岐状低密度ポリ
エチレン樹脂層、プロピレン単独重合体層/直鎖状低密
度ポリエチレン樹脂層、エチレン−プロピレンブロック
共重体層/直鎖状低密度ポリエチレン、エチレンープロ
ピレンランダム共重合体層/分岐状低密度ポリエチレン
樹脂層、高密度ポリエチレン樹脂層/分岐状低密度ポリ
エチレン樹脂層、の組み合わせ等が挙げられる。
【0009】これらの複合モノフィラメントの製造は、
上記した組み合わせ樹脂の各層のポリオレフィン樹脂を
押出機で溶融混練し、170〜240℃の溶融温度で2
層の吐出孔が略同心円上に設けられたダイスの中心吐出
孔から高融点ポリオレフィン樹脂からなる芯層を供給
し、その外面に低融点ポリオレフィン樹脂からなる鞘層
を押出して被覆して複合モノフィラメントとし、冷却固
化した後、延伸処理し、この延伸モノフィラメントを5
〜15%弛緩熱処理を施して複合モノフィラメントを形
成を得るものである。
【0010】延伸処理としては、熱延伸法、即ち、この
熱延伸は芯層の高融点ポリオレフィン樹脂の融点以下、
軟化点以上の温度下に行われ、通常は延伸温度が110
〜150℃、延伸倍率は通常3〜12倍、好ましくは5
〜10倍である。熱延伸法としては、熱ロール式、熱板
式、赤外線照射式、熱風オーブン式、熱水式などの方式
が採用できる。延伸倍率が3倍未満では延伸効果が得ら
れず複合モノフィラメントの強力が不十分で、延伸倍率
が12倍を超えると、延伸切れを起こしやすく、またモ
ノフィラメントが縦割れしやすくなるので、好ましくな
い。延伸方法は一段延伸または二段延伸以上の多段延伸
が可能であり、一段延伸よりも二段延伸が良好である。
この熱延伸及び熱弛緩処理を施すことによって複合フィ
ラメントの剛性を高めて、伸びの小さいコンクリート強
化用シート状ネットの原料として好適な複合モノフィラ
メントが得られる。
【0011】本発明のシート状ネットは、上記で得られ
た複合モノフィラメントを経緯糸に用いて、経糸を平行
に配列すると共に、その上下にそれぞれ経糸を多数本平
行に配列交差させて、鞘層の低融点ポリオレフィン樹脂
の融点以上、芯層の高融点ポリオレフィン樹脂の融点未
満の温度範囲、通常、110〜140℃の温度範囲に加
熱処理して鞘層樹脂を軟化溶融させ、これを熱圧着する
ことにより、経緯の糸をその交差接着部において、鞘層
の低融点ポリオレフィン樹脂同士を熱接着させ、結合一
体化させてなるものである。
【0012】上記シート状ネットの複合モノフィラメン
トの経緯糸の繊度としては、1,000〜10,000
dtの範囲であり、好ましくは3,000〜7,000
dtの範囲であり、その経緯糸の配列密度として1〜1
0本/10cm、好ましくは2〜5本/10cmの範囲
であり、且つ、その経緯糸の間隔が20〜50mmの範
囲である。上記繊度が1,000dt未満では繊維が細
すぎてコンクリートに補強性の点で問題となり、一方、
繊度が10,000dtを超えるとフィラメント糸とコ
ンクリート混和物との接触面積が減少し曲げ応力に対し
て引き抜け易くなり補強効果が劣り好ましくない。ま
た、上記配列密度が1本/10cm未満ではコンクリー
トの補強効果が低下し、一方、10本/10cmより高
くするとコンクリートによる投錨効果やコンクリートの
つながりが不十分となるので好ましくない。経緯糸の間
隔が20mm未満ではコンクリートによる投錨効果やコ
ンクリートのつながりが不十分となり、50mmより大
きいとコンクリートの補強効果が低下する。
【0013】また、上記複合フィラメントの鞘層/芯層
の断面積比は、2/8〜6/4の範囲である。上記鞘層
/芯層の断面積比が2/8未満では鞘成分が芯層全断面
を覆いにくくなり、鞘層が芯層から剥れ易く、粉が発生
し易くなる。また、上記断面積比が6/4をより大きく
なるとフイラメント糸の引張強度が低下するので、望ま
しくない。上記鞘層/芯層の断面積比を2/8〜6/4
の範囲内にすることにより、得られる複合フィラメント
の引張強度は、通常4cN/dt以上、好ましく、5〜
20cN/dtの範囲にすることが可能である。さら
に、引張伸度は20%以下が好ましく、15%以下がさらに
好ましい。引張強度、引張伸度がこれらの範囲を外れる
とコンクリート補強用としての強力が不充分となり好ま
しくない。
【0014】なお、上記したポリオレフィン樹脂には、
必要に応じて、酸化防止剤、紫外線吸収剤、光安定剤、
分散剤、滑剤、帯電防止剤、顔料、無機充填剤、架橋
剤、発泡剤、核剤等の通常用いられる添加剤を配合して
もよい。
【0015】
【実施例】実施例1 押出機2台と複合モノフィラメント用ノズルからなる芯
鞘型複合モノフィラメント紡糸設備を用いて、同心円上
に設けられたダイスの中心吐出孔から高融点のポリプロ
ピレン単独重合体(MFR=4.0g/10分、Tm=
163℃)からなる芯層を供給し、その外面に低融点の
エチレンープロピレンブロック共重合体からなる鞘層を
押出して被覆して複合モノフィラメントとし、冷却固化
した後、熱ロール式延伸処理法により、延伸温度115
℃、延伸倍率7倍の条件で延伸処理し、120℃で熱処
理を施して複合モノフィラメントを得た。上記で得られ
た複合モノフィラメントを経緯糸に用いて、経糸を平行
に配列すると共に、その上下にそれぞれ経糸を多数本平
行に配列交差させて、130℃の温度範囲に加熱処理し
て鞘層樹脂を軟化溶融させ、これを熱圧着することによ
り、経緯の糸をその交差接着部において、鞘層樹脂同士
を熱接着させてシート状ネットを得た。得られたシート
状ネットは、経緯糸の繊度が6500dtで、経緯糸の
配列密度が2本/10cmで、経緯糸の間隔が50mm
であった。また、上記経緯糸の複合フィラメントの鞘層
/芯層の断面積比は、3/7であり、フィラメントの引
張強度は5cN/dtであった。得られたシート状ネッ
トを型枠内に敷き詰め、これにセメントと砂、骨材等を
水で混合したセメント混合物を流し込み、所定(3c
m)の深さでこのシート状ネットを埋設して鉄筋の代わ
りに用いて、基礎用コンクリートを成形し、自然乾燥さ
せて固化させた。シート状ネットのコンクリートの基礎
としての敷設作業性は良好であった。
【0016】比較例1 ポリプロピレン単独重合体のフラットヤーン(幅:3m
m)を緯糸と経糸に用いて、不織布(経緯糸の配列密
度:1本/cm)とし、緯糸と経糸の交差接触部を熱融
着して一体的に連結させた不織布シートを得た。得られ
た不織布シートを生コンクリート中に埋め込んだ際、該
不織布シートがシワになり、且つコンクリート中の骨材
の凸部の所で、該不織布シートの一部がコンクリート表
面に露出し、不織布シートのコンクリート表面への敷設
作業は繁雑であった。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のシート状
ネットは、融点の高いポリオレフィン樹脂を芯材層と
し、融点の低いポリオレフィン樹脂を鞘層とする複合モ
ノフィラメント糸を経緯にそれぞれ多数本を並行に配列
し、その交差点を熱接着させることにより、該シート状
ネットはシワになりにくく、コンクリート中に一定の深
さで均一に施行が可能できる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 融点の異なる2種以上のポリオレフィン
    樹脂からなり、融点の高いポリオレフィン樹脂を芯材層
    とし、融点の低いポリオレフィン樹脂を鞘層とする複合
    モノフィラメント糸を、経緯にそれぞれ多数本を平行に
    配列し、少なくとも2層で交差させ、上記鞘層樹脂の融
    点以上で、且つ、芯材樹脂の融点以下の温度範囲で熱融
    着し、経緯の複合モノフィラメント糸をその交差接触部
    で接着させて結合一体化せしめてなることを特徴とする
    コンクリート補強用シート状ネット
  2. 【請求項2】 経糸を緯糸の上面及び下面でそれぞれ交
    差方向に重ね合わせて熱接着させてなる請求項1に記載
    のコンクリート補強用シート状ネット
  3. 【請求項3】 経緯糸の繊度が1,000dt〜10,0
    00dtの範囲である請求項1に記載のコンクリート補
    強用シート状ネット
  4. 【請求項4】 経緯糸の配列密度が1〜10本/10c
    mの範囲である請求項1に記載のコンクリート補強用シ
    ート状ネット。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007029808A (ja) * 2005-07-25 2007-02-08 Nitto Denko Corp スパイラル型分離膜エレメントに用いる供給側流路材、及びその製造方法
JP2007523779A (ja) * 2004-02-25 2007-08-23 ミリケン・アンド・カンパニー 布補強セメント
JP2009061718A (ja) * 2007-09-07 2009-03-26 Nitto Boseki Co Ltd コンクリート構造物の補修・補強用繊維強化樹脂シート及びその製造方法

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