JP2003135597A - 長尺伸縮結合体の緩衝装置 - Google Patents
長尺伸縮結合体の緩衝装置Info
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16M—FRAMES, CASINGS OR BEDS OF ENGINES, MACHINES OR APPARATUS, NOT SPECIFIC TO ENGINES, MACHINES OR APPARATUS PROVIDED FOR ELSEWHERE; STANDS; SUPPORTS
- F16M7/00—Details of attaching or adjusting engine beds, frames, or supporting-legs on foundation or base; Attaching non-moving engine parts, e.g. cylinder blocks
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 昇降可能に結合した支柱部などの長尺伸縮結
合体において、重力によって上部側部材が急激に落下す
ることのないようにする。 【解決手段】 支持支柱３ｂは、基部支柱３ａ内に遊嵌
した下端部側に受部材８を装着する。この受部材８は、
外径が基部支柱３ａ内径に比較してわずかに小さく、基
部支柱３ａ内壁との間を空気が流通するようにしてい
る。また前記受部材８は、中心軸に沿って鉛直下方に延
在する保持軸８ａを有し、この保持軸８ａ末端にフラン
ジ部８ｂを設けている。そして、前記保持軸８ａには、
空気緩衝手段であるキャップ形状の弁体９を遊嵌する。
合体において、重力によって上部側部材が急激に落下す
ることのないようにする。 【解決手段】 支持支柱３ｂは、基部支柱３ａ内に遊嵌
した下端部側に受部材８を装着する。この受部材８は、
外径が基部支柱３ａ内径に比較してわずかに小さく、基
部支柱３ａ内壁との間を空気が流通するようにしてい
る。また前記受部材８は、中心軸に沿って鉛直下方に延
在する保持軸８ａを有し、この保持軸８ａ末端にフラン
ジ部８ｂを設けている。そして、前記保持軸８ａには、
空気緩衝手段であるキャップ形状の弁体９を遊嵌する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、昇降可能に結合し
た支柱部などの長尺伸縮結合体において、重力によって
上部側部材が急激に落下することのないようにした、長
尺伸縮結合体の緩衝装置に関するものである。
た支柱部などの長尺伸縮結合体において、重力によって
上部側部材が急激に落下することのないようにした、長
尺伸縮結合体の緩衝装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】例えば、点滴瓶等を吊り下げて自在に移
動できるようにしたイルリガートルスタンド１がある
（図３参照）。このイルリガートルスタンド１では、脚
部２に前記点滴瓶を吊下げるための支柱部３は、高さ調
節機構である高さ調節ノブ４を備えていて、支持支柱３
ｂをこの高さ調節ノブ４で基部支柱３ａ側から締付ける
ようにして固定している。
動できるようにしたイルリガートルスタンド１がある
（図３参照）。このイルリガートルスタンド１では、脚
部２に前記点滴瓶を吊下げるための支柱部３は、高さ調
節機構である高さ調節ノブ４を備えていて、支持支柱３
ｂをこの高さ調節ノブ４で基部支柱３ａ側から締付ける
ようにして固定している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記高
さ調節ノブ４の締付け方が甘いと、点滴瓶の重みによっ
て支持支柱３ｂが急激に落下することがあり、点滴瓶や
支持支柱３ｂの吊し具５が頭に当たるなどして怪我する
おそれがある。本発明は、以上のような不都合を解決す
るために提案されたものであって、昇降可能に結合した
支柱部などの長尺伸縮結合体において、重力によって上
部側部材が急激に落下することのないようにした、長尺
伸縮結合体の緩衝装置を提供することを目的とする。
さ調節ノブ４の締付け方が甘いと、点滴瓶の重みによっ
て支持支柱３ｂが急激に落下することがあり、点滴瓶や
支持支柱３ｂの吊し具５が頭に当たるなどして怪我する
おそれがある。本発明は、以上のような不都合を解決す
るために提案されたものであって、昇降可能に結合した
支柱部などの長尺伸縮結合体において、重力によって上
部側部材が急激に落下することのないようにした、長尺
伸縮結合体の緩衝装置を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
ために、本発明では、請求項１において、長尺管部材と
この長尺管部材に上部側から昇降可能に遊嵌してなる長
尺部材を有し、前記長尺管部材内において、前記長尺部
材下端部に、長尺管部材内空間を遮断して、前記長尺部
材落下時に、緩衝的に落下を抑制する空気緩衝手段を備
えた長尺伸縮結合体の緩衝装置を開示する。また本発明
では、請求項２において、前記空気緩衝手段は、前記長
尺部材下端部に受部材を介して保持した、前記長尺管部
材内壁に密接摺動す弁体を有し、この弁体は前記受部材
に中心軸に沿って鉛直下方に延在する保持軸に昇降可能
に保持するようにした長尺伸縮結合体の緩衝装置を開示
する。さらに本発明では、請求項３において、前記長尺
管部材並びに長尺部材はイルリガートルスタンドを構成
する支柱部である長尺伸縮結合体の緩衝装置を開示す
る。
ために、本発明では、請求項１において、長尺管部材と
この長尺管部材に上部側から昇降可能に遊嵌してなる長
尺部材を有し、前記長尺管部材内において、前記長尺部
材下端部に、長尺管部材内空間を遮断して、前記長尺部
材落下時に、緩衝的に落下を抑制する空気緩衝手段を備
えた長尺伸縮結合体の緩衝装置を開示する。また本発明
では、請求項２において、前記空気緩衝手段は、前記長
尺部材下端部に受部材を介して保持した、前記長尺管部
材内壁に密接摺動す弁体を有し、この弁体は前記受部材
に中心軸に沿って鉛直下方に延在する保持軸に昇降可能
に保持するようにした長尺伸縮結合体の緩衝装置を開示
する。さらに本発明では、請求項３において、前記長尺
管部材並びに長尺部材はイルリガートルスタンドを構成
する支柱部である長尺伸縮結合体の緩衝装置を開示す
る。
【０００５】請求項１によれば、重みによって長尺部材
が長尺管部材内に落ち込んでいっても、空気緩衝手段に
よって落下速度を抑えることができる。
が長尺管部材内に落ち込んでいっても、空気緩衝手段に
よって落下速度を抑えることができる。
【０００６】請求項２によれば、長尺部材が下降すると
きは、長尺部材下端部の受部材に弁体が当接した状態
で、長尺管部材内壁に密接摺動しながら、空気の緩衝作
用によって前記長尺部材は下降する。一方、長尺部材を
持ち上げると、今度は、弁体が前記受部材の保持軸に押
し付けられ、弁体と保持軸間にわずかな隙間が生じ、長
尺部材下の長尺管部材内が負圧となることはなく、円滑
に長尺部材を持ち上げることができる。
きは、長尺部材下端部の受部材に弁体が当接した状態
で、長尺管部材内壁に密接摺動しながら、空気の緩衝作
用によって前記長尺部材は下降する。一方、長尺部材を
持ち上げると、今度は、弁体が前記受部材の保持軸に押
し付けられ、弁体と保持軸間にわずかな隙間が生じ、長
尺部材下の長尺管部材内が負圧となることはなく、円滑
に長尺部材を持ち上げることができる。
【０００７】請求項３によれば、支柱部の締付け操作が
甘くて、長尺部材が落ち込んでも空気緩衝手段によって
落下速度を抑えることができる。
甘くて、長尺部材が落ち込んでも空気緩衝手段によって
落下速度を抑えることができる。
【０００８】
【発明の実施の態様】次に、本発明にかかる長尺伸縮結
合体の緩衝装置について、一つの実施の形態を示し、添
付の図面に基づいて以下説明する。本発明にかかる長尺
伸縮結合体は、例えば図３に示すイルリガートルスタン
ド１の支柱部３として実施することができる（図１参
照）。前記イルリガートルスタンド１は、前述のように
移動用キャスタ６を装着した脚部２に立設した支柱部３
を構成する基部支柱３ａ、基部支柱３ａに高さ調節ノブ
４により、高さ調節可能に装着してなる支持支柱３ｂを
有し、支持支柱３ｂ頂部に設けた、点滴瓶等を吊下げる
ための吊し具５を備えている。
合体の緩衝装置について、一つの実施の形態を示し、添
付の図面に基づいて以下説明する。本発明にかかる長尺
伸縮結合体は、例えば図３に示すイルリガートルスタン
ド１の支柱部３として実施することができる（図１参
照）。前記イルリガートルスタンド１は、前述のように
移動用キャスタ６を装着した脚部２に立設した支柱部３
を構成する基部支柱３ａ、基部支柱３ａに高さ調節ノブ
４により、高さ調節可能に装着してなる支持支柱３ｂを
有し、支持支柱３ｂ頂部に設けた、点滴瓶等を吊下げる
ための吊し具５を備えている。
【０００９】そこで前記支柱部３について説明する。す
なわち前記支柱部３は、前述したように基部支柱３ａに
対し、支持支柱３ｂを昇降可能に、昇降可能に遊嵌して
いる。この場合、前記基部支柱３ａの内径は、前記支持
支柱３ｂの外径に比較し若干大きく、支持支柱３ａを余
裕をもって昇降自在に遊嵌している。また、前記基部支
柱３ａの下端側は、適宜な材質の栓部材７によって気密
状に閉止されている。
なわち前記支柱部３は、前述したように基部支柱３ａに
対し、支持支柱３ｂを昇降可能に、昇降可能に遊嵌して
いる。この場合、前記基部支柱３ａの内径は、前記支持
支柱３ｂの外径に比較し若干大きく、支持支柱３ａを余
裕をもって昇降自在に遊嵌している。また、前記基部支
柱３ａの下端側は、適宜な材質の栓部材７によって気密
状に閉止されている。
【００１０】一方、前記支持支柱３ｂは、基部支柱３ａ
内に遊嵌した下端部側に、後述する空気緩衝手段を保持
する受部材８を装着している。この受部材８は、外径が
基部支柱３ａ内径に比較してわずかに小さく、基部支柱
３ａ内壁との間を空気が流通するようにしている。また
前記受部材８は、中心軸に沿って鉛直下方に延在する保
持軸８ａを有し、この保持軸８ａ末端にフランジ部８ｂ
を設けている。
内に遊嵌した下端部側に、後述する空気緩衝手段を保持
する受部材８を装着している。この受部材８は、外径が
基部支柱３ａ内径に比較してわずかに小さく、基部支柱
３ａ内壁との間を空気が流通するようにしている。また
前記受部材８は、中心軸に沿って鉛直下方に延在する保
持軸８ａを有し、この保持軸８ａ末端にフランジ部８ｂ
を設けている。
【００１１】そして、前記保持軸８ａには、空気緩衝手
段であるキャップ形状の弁体９を遊嵌している。この場
合弁体９は、周知の適度な弾性を有する合成樹脂によっ
て構成し、下方側に向かって拡開しており、頂部には、
前記保持軸８ａを余裕をもって挿通するための挿通穴１
０を形成している。また、頂部裏面において、前記挿通
穴１０を囲むように等間隔毎に突部１１を設けていて、
これら突部１１が前記保持軸８ａのフランジ部８ｂに当
接した際に、隣接する突部１１間から、前記挿通穴１０
を介し支持支柱３ｂと基部支柱３ａ内壁との間に至る空
気通路を画成している。さらに前記弁体９の下端側は、
基部支柱３ａ内壁に密接摺動可能な外径を有している。
段であるキャップ形状の弁体９を遊嵌している。この場
合弁体９は、周知の適度な弾性を有する合成樹脂によっ
て構成し、下方側に向かって拡開しており、頂部には、
前記保持軸８ａを余裕をもって挿通するための挿通穴１
０を形成している。また、頂部裏面において、前記挿通
穴１０を囲むように等間隔毎に突部１１を設けていて、
これら突部１１が前記保持軸８ａのフランジ部８ｂに当
接した際に、隣接する突部１１間から、前記挿通穴１０
を介し支持支柱３ｂと基部支柱３ａ内壁との間に至る空
気通路を画成している。さらに前記弁体９の下端側は、
基部支柱３ａ内壁に密接摺動可能な外径を有している。
【００１２】以上のような構成の支柱部３を有するイル
リガートルスタンド１において、看護婦は、支持支柱３
ｂ頂部の吊し具５に、点滴瓶、輸液バッグを吊すことが
できる。もし、支持支柱３ｂ頂部の吊し具５が高すぎる
位置にあるときは、高さ調節ノブ４を緩めて、支持支柱
３ｂを基部支柱３ａ内に退縮させる。
リガートルスタンド１において、看護婦は、支持支柱３
ｂ頂部の吊し具５に、点滴瓶、輸液バッグを吊すことが
できる。もし、支持支柱３ｂ頂部の吊し具５が高すぎる
位置にあるときは、高さ調節ノブ４を緩めて、支持支柱
３ｂを基部支柱３ａ内に退縮させる。
【００１３】そしてその際、誤って高さ調節ノブ４を緩
めすぎた状態で支持支柱３ｂから手が離れると、支持支
柱３ｂは、基部支柱３ａの内径は、前記支持支柱３ｂの
外径に比較し若干大きい寸法なので、自由落下の状態と
なる。
めすぎた状態で支持支柱３ｂから手が離れると、支持支
柱３ｂは、基部支柱３ａの内径は、前記支持支柱３ｂの
外径に比較し若干大きい寸法なので、自由落下の状態と
なる。
【００１４】この際、支持支柱３ｂは、重さによって基
部支柱３ａ内壁に沿って、下端部における受部材８を介
し、弁体９を押し込む。しかし、弁体９の下端側は、基
部支柱３ａ内壁に密接する寸法を有し、受部材８に弁体
９が押し付けられた状態であるので、弁体９下方の基部
支柱３ａ内空間は気密状態となる。これによって、支持
支柱３ｂは、空気の緩衝作用によって、受部材８に弁体
９が当接した状態で、弁体９の下端側が、基部支柱３ａ
内壁に密接摺動しながら、下降するのである（図１参
照）。
部支柱３ａ内壁に沿って、下端部における受部材８を介
し、弁体９を押し込む。しかし、弁体９の下端側は、基
部支柱３ａ内壁に密接する寸法を有し、受部材８に弁体
９が押し付けられた状態であるので、弁体９下方の基部
支柱３ａ内空間は気密状態となる。これによって、支持
支柱３ｂは、空気の緩衝作用によって、受部材８に弁体
９が当接した状態で、弁体９の下端側が、基部支柱３ａ
内壁に密接摺動しながら、下降するのである（図１参
照）。
【００１５】一方、支持支柱３ｂを持ち上げるときは、
弁体９が前記受部材８における保持軸８ａのフランジ部
８ｂ側に押し付けられる。このとき、前記フランジ部８
ｂに、弁体９に設けた突部１１が当接するので、隣接す
る突部１１間から、挿通穴１０を介し支持支柱３ｂと基
部支柱３ａ内壁との間に至る空気通路が画成される。こ
れによって、支持支柱３ｂ下の基部支柱３ａ内が負圧と
なることはなく、円滑に支持支柱３ｂを持ち上げること
ができる。
弁体９が前記受部材８における保持軸８ａのフランジ部
８ｂ側に押し付けられる。このとき、前記フランジ部８
ｂに、弁体９に設けた突部１１が当接するので、隣接す
る突部１１間から、挿通穴１０を介し支持支柱３ｂと基
部支柱３ａ内壁との間に至る空気通路が画成される。こ
れによって、支持支柱３ｂ下の基部支柱３ａ内が負圧と
なることはなく、円滑に支持支柱３ｂを持ち上げること
ができる。
【００１６】このように、誤って高さ調節ノブ４を緩め
すぎた状態で支持支柱３ｂから手を離しても、支持支柱
３ｂは、空気緩衝作用によって降下速度が抑制され、よ
り取り扱いの容易なものとすることができる。
すぎた状態で支持支柱３ｂから手を離しても、支持支柱
３ｂは、空気緩衝作用によって降下速度が抑制され、よ
り取り扱いの容易なものとすることができる。
【００１７】以上、本発明にかかる長尺伸縮結合体の緩
衝装置について、イルリガートルスタンド１に装着した
例を挙げて説明したが、勿論、空気緩衝手段は、イルリ
ガートルスタンド１に限らず、他の備品にも装着可能で
ある。
衝装置について、イルリガートルスタンド１に装着した
例を挙げて説明したが、勿論、空気緩衝手段は、イルリ
ガートルスタンド１に限らず、他の備品にも装着可能で
ある。
【００１８】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、支柱部の
締付け操作が甘くて、長尺部材が落ち込んでも空気緩衝
手段によって落下速度を抑えることができ、取り扱い性
に優れ、イルリガートルスタンドに用いた場合にあって
は、安全性に優れたものを提供することができる。
締付け操作が甘くて、長尺部材が落ち込んでも空気緩衝
手段によって落下速度を抑えることができ、取り扱い性
に優れ、イルリガートルスタンドに用いた場合にあって
は、安全性に優れたものを提供することができる。
【００１９】
【図１】本発明にかかる緩衝装置を用いた、イルリガー
トルスタンドの支柱部の一例を示す要部断面説明図であ
る。
トルスタンドの支柱部の一例を示す要部断面説明図であ
る。
【図２】図１に示すイルリガートルスタンドの支柱部の
うち、支持支柱を引き上げた際の緩衝装置の作用を説明
する要部断面説明図である。
うち、支持支柱を引き上げた際の緩衝装置の作用を説明
する要部断面説明図である。
【図３】従来におけるイルリガートルスタンドの一例を
示す、外観斜視図である。
示す、外観斜視図である。
１ イルリガートルスタン
ド ２ 脚部 ３ 支柱部 ３ａ 基部支柱 ３ｂ 支持支柱 ４ 高さ調節ノブ ５ 吊し具 ６ 移動用キャスタ ７ 栓部材 ８ 受部材 ８ａ 保持軸 ８ｂ フランジ部 ９ 弁体 １０ 挿通穴 １１ 突部
ド ２ 脚部 ３ 支柱部 ３ａ 基部支柱 ３ｂ 支持支柱 ４ 高さ調節ノブ ５ 吊し具 ６ 移動用キャスタ ７ 栓部材 ８ 受部材 ８ａ 保持軸 ８ｂ フランジ部 ９ 弁体 １０ 挿通穴 １１ 突部
Claims (3)
- 【請求項１】 長尺管部材とこの長尺管部材に上部側
から昇降可能に遊嵌してなる長尺部材を有し、前記長尺
管部材内において、前記長尺部材下端部に、長尺管部材
内空間を遮断して、前記長尺部材落下時に、緩衝的に落
下を抑制する空気緩衝手段を備えたことを特徴とする長
尺伸縮結合体の緩衝装置。 - 【請求項２】 前記空気緩衝手段は、前記長尺部材下
端部に受部材を介して保持した、前記長尺管部材内壁に
密接摺動する弁体を有し、この弁体は前記受部材に中心
軸に沿って鉛直下方に延在する保持軸に昇降可能に保持
するようにしたことを特徴とする請求項１記載の長尺伸
縮結合体の緩衝装置。 - 【請求項３】 前記長尺管部材並びに長尺部材はイル
リガートルスタンドを構成する支柱部であることを特徴
とする請求項１または２記載の長尺伸縮結合体の緩衝装
置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001372012A JP2003135597A (ja) | 2001-10-31 | 2001-10-31 | 長尺伸縮結合体の緩衝装置 |
| CNB021575789A CN1247914C (zh) | 2001-10-31 | 2002-10-31 | 长伸缩结合体的缓冲装置 |
| KR10-2002-0066798A KR100507026B1 (ko) | 2001-10-31 | 2002-10-31 | 긴 신축결합체의 완충장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001372012A JP2003135597A (ja) | 2001-10-31 | 2001-10-31 | 長尺伸縮結合体の緩衝装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003135597A true JP2003135597A (ja) | 2003-05-13 |
Family
ID=19180978
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001372012A Pending JP2003135597A (ja) | 2001-10-31 | 2001-10-31 | 長尺伸縮結合体の緩衝装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003135597A (ja) |
| KR (1) | KR100507026B1 (ja) |
| CN (1) | CN1247914C (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100507026B1 (ko) * | 2001-10-31 | 2005-08-08 | 파라마운트 베드 가부시키가이샤 | 긴 신축결합체의 완충장치 |
| JP2006230479A (ja) * | 2005-02-22 | 2006-09-07 | Paramount Bed Co Ltd | イルリガートルスタンドにおける支持支柱の緩衝装置 |
| JP2013103013A (ja) * | 2011-11-15 | 2013-05-30 | Kokuyo Co Ltd | 昇降装置 |
| WO2023173213A1 (en) * | 2022-03-16 | 2023-09-21 | Technologies Cgc Inc. | Telescoping pole assembly |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104707198B (zh) * | 2013-12-17 | 2017-08-04 | 叶廷仁 | 加速度感测自动刹车机构 |
| CN104565725A (zh) * | 2015-01-13 | 2015-04-29 | 佛山市开信光电有限公司 | 一种具有快速无级升降锁紧功能的三脚架 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52124587A (en) * | 1976-04-14 | 1977-10-19 | Fuji Electric Co Ltd | Buffer for hydraulic press. cylinder |
| JPS5537135Y2 (ja) * | 1978-07-28 | 1980-09-01 | ||
| JPH0263848U (ja) * | 1988-11-04 | 1990-05-14 | ||
| JP2548905B2 (ja) * | 1994-12-26 | 1996-10-30 | パラマウントベッド株式会社 | 床部昇降機構を備えたベッドにおける介助具 |
| JP2003135597A (ja) * | 2001-10-31 | 2003-05-13 | Paramount Bed Co Ltd | 長尺伸縮結合体の緩衝装置 |
-
2001
- 2001-10-31 JP JP2001372012A patent/JP2003135597A/ja active Pending
-
2002
- 2002-10-31 CN CNB021575789A patent/CN1247914C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2002-10-31 KR KR10-2002-0066798A patent/KR100507026B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100507026B1 (ko) * | 2001-10-31 | 2005-08-08 | 파라마운트 베드 가부시키가이샤 | 긴 신축결합체의 완충장치 |
| JP2006230479A (ja) * | 2005-02-22 | 2006-09-07 | Paramount Bed Co Ltd | イルリガートルスタンドにおける支持支柱の緩衝装置 |
| JP4548659B2 (ja) * | 2005-02-22 | 2010-09-22 | パラマウントベッド株式会社 | イルリガートルスタンドにおける支持支柱の緩衝装置 |
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| WO2023173213A1 (en) * | 2022-03-16 | 2023-09-21 | Technologies Cgc Inc. | Telescoping pole assembly |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR100507026B1 (ko) | 2005-08-08 |
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