JP2003134427A - 車両用ドライブレコーダ - Google Patents

車両用ドライブレコーダ

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JP2003134427A
JP2003134427A JP2001322052A JP2001322052A JP2003134427A JP 2003134427 A JP2003134427 A JP 2003134427A JP 2001322052 A JP2001322052 A JP 2001322052A JP 2001322052 A JP2001322052 A JP 2001322052A JP 2003134427 A JP2003134427 A JP 2003134427A
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健 山口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小さな記録容量で有用な連続画像の記録保存
を可能にして、事故発生時の原因解析に役立つ車両用ド
ライブレコーダを提供すること。 【解決手段】 車両周辺環境を撮像する複数の撮像部1
1〜16と、撮像部11〜16の画像より周辺情報を検
出する画像処理部17と、複数の撮像部11〜16に対
応して画像を連続して記録する複数の記録部21〜26
と、外部信号を受信して記録部21〜26の記録を停止
し記録画像を保存する記録保存部27を有し、画像処理
部17より検出した周辺情報に基づいて複数の記録部2
1〜26の記録保存を選択的に行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に事故発生時の
原因究明を目的として、車両走行状態を記録する車両用
ドライブレコーダに関し、詳しくは、車両周辺環境を記
録することにより事故発生時の状況をより明確にするこ
とができるものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、発生した車両事故の原因を究
明するために車載する車両用ドライブレコーダが知られ
ており、この装置は、事故発生前後の車速・加速度・ブ
レーキ圧・ハンドル舵角等の車両センサ信号の記録によ
り、車両の走行状態を分析することを可能にする。
【0003】さらに、車両用ドライブレコーダは、車両
周辺環境を撮像するカメラを搭載し、カメラの撮像画像
を記録して事故発生時の状況をより明確にすることが提
案されている。この場合には、一般的には、例えば、特
開2000−280821号公報に記載されているよう
に、走行中の撮像画像を一番古いデータから順次に更新
するようにして連続して記録することを可能にし、衝撃
検知センサ信号を受信した時に、事故が発生したと判断
してその記録を停止し、記録画像を記録保存部に転送す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の車両用ドライブレコーダにあっては、例え
ば、追い越し車両の挙動を記録しようとする場合、車両
の周囲に複数台のカメラを設置して上記複数のカメラ画
像を記録する必要があるが、記録容量が膨大になってし
まう。
【0005】また、交差点環境の記録において、自車両
の信号待ちや右左折等様々な状況が想定され、事故発生
時の原因解析を行うにあたって、これら走行状況に対応
した周辺情報の記録が望まれる。
【0006】このことから、従来の車両用ドライブレコ
ーダは、事故の発生を解析するのに、最小限の記録容量
で、必要かつ十分な周辺情報の画像記録を実現する必要
がある、という課題を有していた。
【0007】本発明は、このような課題を解決するため
になされたもので、小さな記録容量で有用な連続画像の
記録保存を可能にして、事故発生時の原因解析に役立つ
車両用ドライブレコーダを提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の車両用ドライブ
レコーダは、車両周辺環境を撮像する複数の撮像部と、
前記撮像部の画像より周辺情報を検出する画像処理部
と、前記複数の撮像部に対応して画像を連続して記録す
る複数の記録部と、前記記録画像を保存する記録保存部
を有し、前記画像処理部より検出した周辺情報に基づい
て前記複数の記録部を選択し、前記選択された記録部の
画像を前記記録保存部に保存する構成を有している。
【0009】この構成により、複数の撮像部による撮像
画像より周辺情報の変化、例えば、隣接車両の走行状態
を検出し、複数の撮像画像のうちからいずれを保存する
か、連続記録画像の記録保存タイミングが制御される。
このため、事故発生以前の有用な周辺環境を連続して記
録することを実現することができ、例えば、隣接車両の
一連の挙動などの記録が可能となる。したがって、小さ
な記録容量で事故発生時の原因解析に役立つ連続画像を
記録保存することができる。
【0010】ここで、本発明の車両用ドライブレコーダ
は、前記画像処理部が、前記撮像部の画像から路面の車
線を他車が隠すことで前記他車の車線変更を検出する構
成とするのが好ましい。
【0011】また、本発明の車両用ドライブレコーダ
は、車両周辺環境を撮像する撮像部と、前記撮像部の画
像より周辺情報を検出する画像処理部と、車両の走行状
態を検出する車両走行状態検出部と、前記撮像画像を連
続して記録する複数の記録部と、前記記録画像を保存す
る記録保存部を有し、前記周辺情報および車両走行情報
に基づいて前記複数の記録部を選択し、前記選択された
記録部の画像を前記記録保存部に保存する構成を有して
いる。
【0012】この構成により、検出された周辺情報およ
び車両走行状態の組み合わせに基づいて、複数の撮像画
像のうちからいずれを保存するか、連続記録画像の記録
保存タイミングが制御される。このため、事故発生以前
に連続して記録した周辺環境を予め保存しておくことを
実現することができ、この周辺環境と記録タイミングを
関連付けすることにより事故発生時の自車両の挙動が立
証可能になる。したがって、小さな記録容量で事故発生
時の原因解析に役立つ連続画像を記録保存することがで
きる。
【0013】ここで、本発明の車両用ドライブレコーダ
は、車両の走行状態を検出する車両走行状態検出部を備
え、前記車両走行状態検出部が、前記車両のウインカ動
作または車両速度を検出し、前記ウインカ動作または車
両速度の結果に応じて前記記録部に記録された画像を選
択し、記録保存する構成とするのが好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて説
明する。図1〜図6は本発明に係る車両用ドライブレコ
ーダの第1実施形態を示す図である。
【0015】まず、装置構成を説明する。図1〜図3に
おいて、車両用ドライブレコーダ10は、カメラ(撮像
部)11〜16と、画像処理部17と、画像メモリ18
と、制御部19と、記録部21〜26と、記録保存部2
7と、衝撃検知センサ28とを備えており、車両100
に搭載されている。
【0016】カメラ11〜16は、車両100の所定の
場所に複数台設置されており、本実施形態では、カメラ
11は車両後部に設置されて車両後方を監視(撮像)
し、カメラ12、13は左右のドアミラー付近にそれぞ
れ設置されて車両後側の左右側方を監視し、カメラ1
4、15はフロントグリルの両脇付近に設置されて車両
前側の左右側方を監視し、カメラ16はルームミラー付
近に設置されて車両前方を監視するように設定されてい
る。
【0017】記録部21〜26は、カメラ11〜16の
撮像画像を記録することができるようにそれぞれ対応し
ており、それぞれ一番古いデータを消去しながら常時最
新のデータを記録更新するリングバッファ構造の記録構
成になっている。
【0018】画像処理部17は、カメラ11〜16の撮
像画像に対して車両100の周辺情報を検出するための
所定の画像処理を行い、制御部19は、所定大きさの外
部信号、例えば、画像処理部17からの検出信号や衝撃
検知センサ28からの検知信号であって、予め設定され
ている種類の信号を受信したときに、記録部21〜26
の記録動作を停止し、その記録情報に時刻情報を付与し
て記録保存部27へ転送するようになっている。
【0019】次に、車両用ドライブレコーダ10による
処理・動作を、図2に示す追い越し車両200の挙動を
記録する場合を一例に、図4のフローチャートを用いて
説明する。
【0020】まず、エンジン始動後カメラ11〜16に
電源が投入され、そのカメラ11〜16の撮像画像が記
録部21〜26に連続して記録されるとともに、画像処
理部17がカメラ11〜16の撮像画像に対して車両1
00の周辺情報として車両検出処理および車線検出処理
を施す(ステップS11)。
【0021】このとき、車両検出処理は、例えば、画像
メモリ18に車両の特徴を示す画像データを収納してお
き、撮像画像とのパターンマッチング処理により実現す
ることができ、また、車線検出処理は、例えば、路面R
を撮像した画像内各画素の輝度を検出し、輝度差が所定
値以上となる領域を路面R上に位置する車線Lとして検
出することにより実現することができる。
【0022】図2に示す追い越し車両200の場合に
は、まず、図5(a)に示すように、後方に位置する車
両200がカメラ11の撮像画像より検出された後に
(ステップS12)、車両200が車線変更する状況が
検出される(ステップS13)。この状況は、図5
(b)に示すように、カメラ11の撮像画像のように表
われ、この撮像画像において検出車線Lの所定領域が車
両200で隠れて見えなくなったことを条件として検出
することができる。なお、車両200が反対側に車線変
更する場合には、図6に示すように、カメラ11の撮像
画像のように表われ、この撮像画像においても検出車線
Lの所定領域が車両200で隠れて見えなくなったこと
を条件として検出することができる。また、この車両2
00の車線変更はカメラ12でも撮像される。
【0023】そして、車両200の追い越し車線変更の
状況を、このカメラ11の撮像画像から検出したときの
画像処理部17からの検出信号を制御部19が受信した
ときに、記録部21によるカメラ11の撮像画像の記録
を停止し、その記録画像に停止時の時刻情報を付与して
記録保存部27に転送する(ステップS14)。
【0024】次いで、車両200が自車両100の前方
で車線変更する状況を、同様に、図5(c)に示すよう
に、カメラ14の撮像画像より検出して(ステップS1
5)、画像処理部17からの検出信号を制御部19が受
信したときに、記録部22によるカメラ12の撮像画像
の記録を停止し、その記録画像に停止時の時刻情報を付
与して記録保存部27に転送する(ステップS16)。
【0025】次いで、自車両100の前方で車線変更し
た車両200を、図5(d)に示すように、カメラ16
の撮像画像より検出して(ステップS17)、画像処理
部17からの検出信号を制御部19が受信したときに、
記録部24によるカメラ14の撮像画像の記録を停止
し、その記録画像に停止時の時刻情報を付与して記録保
存部27に転送する(ステップS18)。
【0026】次いで、ステップS17の車両200の検
出より予め設定されている所定時間が経過した後に、記
録部26によるカメラ16の撮像画像の記録を停止し、
その記録画像に停止時の時刻情報を付与して記録保存部
27に転送する(ステップS19)。
【0027】したがって、これらの記録動作により、記
録保存部27に保存された画像を再生すれば、追い越し
車両200の一連の挙動を再現することができ、特に、
隣接するカメラ画像の記録領域の一部が同じ状況をオー
バーラップして記録するように記録保存のタイミングを
制御することにより、車両200の挙動を抜けなく記録
することができる。
【0028】なお、上記動作中に追突事故が発生し衝撃
検知センサ28より所定の大きさの信号を受信した場合
は、所定時間経過後上記複数の記録部21〜26の記録
を全て停止し、記録画像を記録保存部27に順次転送す
るようにすればよい。
【0029】このように本実施形態においては、複数の
カメラ11〜16による撮像画像から検出する車両20
0の追い越し車線変更の状況の変化に応じて、カメラ1
1〜16による撮像画像のいずれを保存するかタイミン
グを制御することができ、例えば、無茶な追い越しによ
る事故発生以前から車両200の一連の挙動などの状況
を連続記録することができる。
【0030】したがって、カメラ11〜16による連続
撮像画像の全てを記録保持することなく、小さな記録容
量の記録保存部27で事故発生時の原因解析に役立つ連
続画像を記録保存することができる。
【0031】次に、図7〜図9は本発明に係る車両用ド
ライブレコーダの第2実施形態を示す図である。
【0032】まず、装置構成を説明する。図7および図
8において、車両用ドライブレコーダ30は、カメラ
(撮像部)31と、画像処理部32と、画像メモリ33
と、車速センサ34と、ウィンカスイッチ35と、衝撃
検知センサ36と、制御部37と、記録部38a、38
bと、記録保存部39とを備えており、車両300に搭
載されている。
【0033】車両用ドライブレコーダ30は、前方の所
定領域(周辺環境)を撮像するカメラ31の撮像画像を
記録部38aまたは記録部38bのいずれかで連続して
記録し、所定の大きさの外部信号、例えば、画像処理部
32や車速センサ34やウィンカスイッチ35などから
の検出信号であって、予め設定されている種類の信号を
受信したときに、記録を停止し、その記録情報に時刻情
報を付与して記録保存部39へ転送するようになってい
る。
【0034】次に、車両用ドライブレコーダ30による
処理・動作を、図8(a)や図8(b)に示すように、
車両300が交差点に位置する場合の記録制御を一例
に、図9のフローチャートを用いて説明する。
【0035】まず、エンジン始動後カメラ31に電源が
投入され、そのカメラ31の撮像画像が記録部38aに
連続して記録されるとともに(ステップS21)、車両
300が交差点Tに接近した時、その旨の情報(周辺情
報)をカメラ31の画像より検出する(ステップS2
2)。このとき、交差点Tに接近の検出処理は、例え
ば、画像処理部32で、信号機40をパターンマッチン
グ処理で検出することにより実現することができる。
【0036】次いで、交差点Tに接近したことを検出し
たときには、同時に、交差点状況(車両の走行状態)を
検出するために、例えば、まず車速センサ34の計測値
が予め設定された所定値以下であるかどうか判断し(ス
テップS23)、所定値以下であれば、図8(a)に示
すように車両300は信号待ち状態であると判断する一
方、所定値以下でない場合には、ウィンカスイッチ35
が作動しているか否かを確認して(ステップS24)、
作動中であることを検出したときには、図8(b)に示
すように車両300は右折中であると判断する。
【0037】そして、接近した交差点Tで信号待ち状態
あるいは右折中であると判断したときには、記録部38
aへの記録を停止し、記録画像に時刻あるいは車両セン
サ情報を付与して記録保存部39へ転送するのと同時
に、カメラ31の撮像画像の記録を、記録部38aから
記録部38bへ切り換える(ステップS25)。
【0038】この後に、予め設定されている所定時間内
に衝撃検知センサ36からの検知信号を受信しない場合
には(ステップS26)、その記録保存部39の記録情
報をリセットしてステップS22に戻って同様の処理を
繰り返すが、所定時間内に衝撃検知センサ36からの検
知信号を受信した場合には(ステップS26)、事故が
発生したと判断し、記録部38bの記録を停止し、その
記録画像に時刻あるいは車両センサ情報を付与して記録
保存部39へ転送し、システムを終了する。
【0039】なお、車速センサ34の計測値が所定値以
上でかつウィンカスイッチ35が作動していない場合に
(ステップS23、S24)、衝撃検知センサ36から
検知信号が受信されない場合には(ステップS29)、
通常通りに、そのままステップS22に戻って同様の処
理を繰り返すが、衝撃検知センサ36から検知信号が受
信された場合には(ステップS29)、事故が発生した
と判断し、記録部38aの記録を停止し、その記録画像
に時刻あるいは車両センサ情報を付与して記録保存部3
9へ転送し、システムを終了する。
【0040】したがって、交差点Tなどの車両周辺情報
や車速やウィンカーなどの車両センサ情報の特定の情報
を選択あるいは組み合わせて、カメラ31による撮像画
像の記録保存を行うタイミングのトリガ信号として用い
ることにより、重度の事故が発生して直前の記録画像を
記録保存部39へ転送できなかった場合でも、予めそれ
以前の記録画像(周辺環境)を保存しておくことができ
る。また、車速センサ34やウィンカスイッチ35の情
報をもとに記録保存動作を制御するため、事故が発生し
た場合でも、記録保存部39内の保存画像の存在により
例えば、自車両300が一時停止を守っていたことや、
ウィンカーを作動させていたことなどを立証することが
できる。またステップS25における記録部38aへの
記録停止と同時に記録部38bに記録先を切り換えるこ
とにより、周辺環境の変化を連続して記録することがで
き、事故発生状況の解析に役立てることができる。
【0041】このように本実施形態においては、交差点
Tなどの車両周辺情報や車速やウィンカーなどの車両セ
ンサ情報に基づいて、カメラ31による撮像画像を記録
部38a、38bのいずれに記録保存するかタイミング
制御を行うことができ、事故発生以前の周辺の連続記録
画像を予め保存しておくことができる。さらに、この周
辺環境と記録タイミングを関連付けすることにより事故
発生時の自車両300の挙動を立証することもできる。
【0042】したがって、カメラ31による記録部38
a、38bの連続撮像画像の全てを記録保持することな
く、小さな記録容量の記録保存部39で事故発生時の原
因解析に役立つ連続画像を記録保存することができる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数の撮像部による撮像画像より周辺情報の変化、例え
ば、隣接車両の走行状態を検出し、複数の撮像画像のう
ちからいずれを保存するか、連続記録画像の記録保存タ
イミングを制御するので、事故発生以前の有用な周辺環
境を連続して記録することを実現することができ、例え
ば、隣接車両の一連の挙動などの記録が可能となる。
【0044】したがって、小さな記録容量で事故発生時
の原因解析に役立つ連続画像を記録保存することができ
る、という優れた効果を有する車両用ドライブレコーダ
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す構成ブロック図
【図2】本発明の第1実施形態による動作を説明する概
念図
【図3】本発明の第1実施形態による撮像範囲を説明す
る概念図
【図4】本発明の第1実施形態による動作を説明するフ
ローチャート
【図5】本発明の第1実施形態による動作を説明する撮
像画像
【図6】本発明の第1実施形態による動作を説明する撮
像画像
【図7】本発明の第2実施形態を示す構成ブロック図
【図8】本発明の第2実施形態による動作を説明する概
念図
【図9】本発明の第2実施形態による動作を説明するフ
ローチャート
【符号の説明】
10、30 車両用ドライブレコーダ 11〜16、31 カメラ 17、32 画像処理部 18、33 画像メモリ 19、37 制御部 21〜26、38a、38b 記録部 27、39 記録保存部 28、36 衝撃検知センサ 34 車速センサ 35 ウィンカスイッチ 40 信号機 100、200、300 車両
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B60R 21/00 630 B60R 21/00 630F B62D 41/00 B62D 41/00 H04N 5/915 H04N 7/18 U 7/18 5/91 K

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両周辺環境を撮像する複数の撮像部
    と、前記撮像部の画像より周辺情報を検出する画像処理
    部と、前記複数の撮像部に対応して画像を連続して記録
    する複数の記録部と、前記記録画像を保存する記録保存
    部を有し、前記画像処理部より検出した周辺情報に基づ
    いて前記複数の記録部を選択し、前記選択された記録部
    の画像を前記記録保存部に保存することを特徴とするド
    ライブレコーダ。
  2. 【請求項2】 前記画像処理部が、前記撮像部の画像か
    ら路面の車線を他車が隠すことで前記他車の車線変更を
    検出することを特徴とする請求項1に記載のドライブレ
    コーダ。
  3. 【請求項3】 車両周辺環境を撮像する撮像部と、前記
    撮像部の画像より周辺情報を検出する画像処理部と、車
    両の走行状態を検出する車両走行状態検出部と、前記撮
    像画像を連続して記録する複数の記録部と、前記記録画
    像を保存する記録保存部を有し、前記周辺情報および車
    両走行情報に基づいて前記複数の記録部を選択し、前記
    選択された記録部の画像を前記記録保存部に保存するこ
    とを特徴とするドライブレコーダ。
  4. 【請求項4】 車両の走行状態を検出する車両走行状態
    検出部を備え、前記車両走行状態検出部が、前記車両の
    ウインカ動作または車両速度を検出し、前記ウインカ動
    作または車両速度の結果に応じて前記記録部に記録され
    た画像を選択し、記録保存することを特徴とする請求項
    3に記載のドライブレコーダ。
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