JP2003134295A - 通信システム、通信装置、その制御方法、プログラム並びにコンピュータ可読メモリ - Google Patents

通信システム、通信装置、その制御方法、プログラム並びにコンピュータ可読メモリ

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JP2003134295A JP2001324160A JP2001324160A JP2003134295A JP 2003134295 A JP2003134295 A JP 2003134295A JP 2001324160 A JP2001324160 A JP 2001324160A JP 2001324160 A JP2001324160 A JP 2001324160A JP 2003134295 A JP2003134295 A JP 2003134295A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザのデータ編集時の負担を軽減でき、ユ
ーザビリティに優れた通信システム、通信装置、その制
御方法、プログラム並びにコンピュータ可読メモリを提
供すること。 【解決手段】 S20で、子機にメール作成中フラグが
立っているか否かを判定する。S26で、メール作成中
フラグが立っている場合、子機のRAM243上に保存
されたメールデータを用いてメール作成を再開する。S
27で、メール作成中フラグを下ろし、メール作成用に
確保していたメモリ領域を解放する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信システム、通
信装置、その制御方法、プログラム並びにコンピュータ
可読メモリに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、公衆回線と接続されたベース
端末と、このベース端末との間で無線通信やデータ生成
を行うことのできる通信装置と、を含む通信システムが
知られている。
【0003】このような通信システムとしては、例え
ば、家庭向けコードレス電話システムが挙げられる。近
年の家庭向けコードレス電話システムでは、コードレス
電話端末子機においても電子メールの送受信/閲覧が可
能である製品が存在する。
【0004】さらに、通信システムとしては、例えば、
ファクシミリ装置が挙げられる。最近では、コードレス
電話付きの家庭向けファクシミリ装置が普及し、上記の
コードレス電話に置き換わってきている。このファクシ
ミリ装置を電子メール端末に応用すると、ファクシミリ
装置に備わっているプリンタ機能などのデータ出力機能
や、スキャナー機能などのデータ入力機能が利用でき
る。これにより、電子メールのプリント出力や、電子メ
ールの添付画像のスキャナー入力などが可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の通信シ
ステムでは、通信装置において電子データを生成してい
る間に割り込みが入り、生成が完了していない状態で生
成の中断が起った場合に、生成を再開する手段がなかっ
た。
【0006】例えば、家庭向けコードレス電話システム
では、通信装置で電子メールを作成しているときに、あ
らゆるタイミングで、例えば、外線着信やドアホン着信
といった割り込みが入る可能性がある。これらの着信を
受けた場合、電子メール作成の操作は中断されてしま
う。そのため、作成中の電子メールが保存されないで、
消えてしまい、電子メール作成の再開を行うことができ
ないという問題があった。
【0007】本発明は、上記従来技術の課題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、ユー
ザのデータ生成時の負担を軽減でき、ユーザビリティに
優れた通信システム、通信装置、その制御方法、プログ
ラム並びにコンピュータ可読メモリを提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】公衆回線に接続するベー
ス端末と、該ベース端末との間で無線通信を行う無線端
末とを含む通信システムであって、前記無線端末は、メ
モリ領域と、前記メモリ領域において電子データを生成
する生成手段と、前記生成手段による前記電子データの
生成の開始を指示する指示手段と、前記生成手段による
前記電子データの生成が完了したか否かを示す情報を管
理する管理手段と、前記情報が前記電子データの生成完
了を示している状態で、前記指示手段により前記電子デ
ータの生成開始が指示された場合には、前記メモリ領域
をクリアして前記電子データの生成を開始させ、前記情
報が前記電子データの生成完了を示していない状態で、
前記指示手段により前記電子データの生成開始が指示さ
れた場合には、前記メモリ領域をクリアせずに、前記電
子データの生成を再開させる制御手段と、を有すること
を特徴とする。前記無線端末は、更に、前記生成手段で
生成した前記電子データを前記ベース端末に対して送信
する送信手段を更に有し、前記ベース端末は、前記送信
手段により送信された前記電子データを保存する保存手
段を有し、前記管理手段は、前記保存手段に前記電子デ
ータが保存されたと判断した時点で、前記情報を、前記
電子データの生成完了を示す内容に更新することを特徴
とする。前記無線端末は、更に、前記生成手段で生成し
た前記電子データを前記ベース端末に対して無線送信す
る無線送信手段を更に有し、前記ベース端末は、前記送
信手段により送信された前記電子データを前記公衆回線
を通じて送信する送信手段を有し、前記管理手段は、前
記送信手段により前記電子データが前記ベース端末から
送信されたと判断した時点で、前記情報を、前記電子デ
ータの生成完了を示す内容に更新することを特徴とす
る。前記管理手段は、前記指示手段により前記電子デー
タの生成開始が指示され、前記メモリ領域をクリアした
時点で、前記情報を、前記電子データの生成が完了して
いないことを示す内容に更新することを特徴とする。前
記生成手段は、前記電子データの生成中に、前記ベース
端末から前記無線端末に割込み信号が送信された場合
に、前記電子データの生成を終了することを特徴とす
る。前記ベース端末は、前記公衆回線からの着呼手段を
有し、前記割込み信号は、前記ベース端末に着呼があっ
たことを前記無線端末に知らせるための外線着信通知で
あることを特徴とする。前記無線端末は、メッセージを
表示するための表示手段を更に有し、前記制御手段は、
前記情報が前記電子データの生成完了を示していない状
態で、前記指示手段により前記電子データの生成開始が
指示された場合には、前記表示手段に対し、生成中の電
子データが存在する旨のメッセージを表示させ、更に、
前記メモリ領域をクリアせずに、前記電子データの生成
を再開させるか否かの選択を受付けることを特徴とす
る。前記通信システムは、コードレス電話システムであ
り、前記ベース端末は親機、前記無線端末は子機であっ
て、前記電子データは、電子メールであることを特徴と
する。上記目的を達成するため、本発明に係る装置は、
公衆回線に接続されたベース端末との間で無線通信を行
う機能を有する通信装置であって、メモリ領域と、前記
メモリ領域において電子データを生成する生成手段と、
前記生成手段による前記電子データの生成の開始を指示
する指示手段と、前記生成手段による前記電子データの
生成が完了したか否かを示す情報を管理する管理手段
と、前記情報が前記電子データの生成完了を示している
状態で、前記指示手段により前記電子データの生成開始
が指示された場合には、前記メモリ領域をクリアして前
記電子データの生成を開始させ、前記情報が前記電子デ
ータの生成完了を示していない状態で、前記指示手段に
より前記電子データの生成開始が指示された場合には、
前記メモリ領域をクリアせずに、前記電子データの生成
を再開させる制御手段と、を有することを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る方法は、公衆回
線を介してサーバに接続するベース端末との間で無線通
信することができ、メモリ領域と、前記メモリ領域にお
いて電子データを生成する生成手段とを有する通信装置
を制御するための制御方法であって、前記生成手段によ
る前記電子データの生成の開始を指示する指示工程と、
前記生成手段による前記電子データの生成が完了したか
否かを示す情報を管理する管理工程と、前記情報が前記
電子データの生成完了を示している状態で、前記指示工
程で前記電子データの生成開始が指示された場合には、
前記メモリ領域をクリアして前記電子データの生成を開
始させ、前記情報が前記電子データの生成完了を示して
いない状態で、前記指示工程で前記電子データの生成開
始が指示された場合には、前記メモリ領域をクリアせず
に、前記電子データの生成を再開させる制御工程と、を
有することを特徴とする。上記目的を達成するため、本
発明に係るプログラムは、公衆回線を介してサーバに接
続するベース端末との間で無線通信することができ、メ
モリ領域と、前記メモリ領域において電子データを生成
する生成手段とを有する通信装置を制御するための制御
プログラムであって、前記通信装置に備えられたプロセ
ッサに、前記生成手段による前記電子データの生成の開
始を指示する指示工程と、前記生成手段による前記電子
データの生成が完了したか否かを示す情報を管理する管
理工程と、前記情報が前記電子データの生成完了を示し
ている状態で、前記指示工程で前記電子データの生成開
始が指示された場合には、前記メモリ領域をクリアして
前記電子データの生成を開始させ、前記情報が前記電子
データの生成完了を示していない状態で、前記指示工程
で前記電子データの生成開始が指示された場合には、前
記メモリ領域をクリアせずに、前記電子データの生成を
再開させる制御工程と、を実行させることを特徴とす
る。上記目的を達成するため、本発明に係る記憶媒体
は、上記の制御プログラムを格納したことを特徴とす
る。
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、この発
明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成要素の相対配
置、表示画面等は、特に特定的な記載がない限りは、こ
の発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではな
い。
【0009】(一実施形態)以下、図面を参照して本発
明の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0010】[全体のシステム構成]図1は本発明の好適
な実施の形態に係る通信システムの構成を示すブロック
図である。
【0011】この通信システムは、親機と子機から構成
されており、例えば、図1のようにファクシミリ装置親
機100、ファクシミリ装置子機110から構成されて
いる。ファクシミリ装置親機100は、親機表示部10
1、親機操作部102、ハンドセット103、ファクシ
ミリ装置親機100と公衆回線を接続する回線130を
含む。ファクシミリ装置子機110は、子機表示部11
1、子機操作部112を含む。
【0012】[親機の内部構成]図2Aは、本発明の好適
な実施の形態に係るファクシミリ装置親機110の内部
構成を示すブロック図である。
【0013】ファクシミリ装置親機100の内部構成
は、システムユニット200、子機ユニット220から
構成されている。
【0014】システムユニット200は、親機の制御、
回線制御などを行うユニットであり、CPU201、R
OM202、RAM203、ハンドセットとのインタフ
ェイス部204、モデム205、回線インタフェイス部
206、子機ユニットとのインタフェイス部207、表
示部208、操作部209、プリンタ部210、読取部
211を含む。
【0015】子機ユニットは220は、ファクシミリ装
置子機110と無線制御を行うユニットであり、CPU
221、ROM222、メモリ223、システムユニッ
トとのインタフェイス部224、子機との無線制御部2
25を含む。
【0016】子機ユニット220は、例えば、ファクシ
ミリ装置子機110との通信制御、システムユニット2
00からのメールデータの受信、及び電子メールデータ
の変換処理を行うユニットであり、CPU221、RO
M222、メモリ223、システムユニットとのインタ
フェイス部224、子機との無線制御部225を含む。
【0017】子機ユニット220とシステムユニット2
00との間の通信は、システムバス226を介して行わ
れる。電子メールデータは、このシステムバス226を
介して、子機ユニット220のRAMに格納される。
【0018】[子機の内部構成]図2Bは、本発明の好適
な実施の形態に係るファクシミリ装置子機110の内部
構成を示すブロック図である。
【0019】ファクシミリ装置子機110は、ファクシ
ミリ装置親機100の子機であり、CPU241、RO
M242、RAM243、子機ユニット220との通信
を行う無線制御部244、表示部245、及び操作部2
46から構成されている。
【0020】[データの流れ]上記構成において、システ
ムユニット200が電子メールの送受信・管理を行う。
【0021】子機で電子メールを受信するときのデータ
の流れを以下に示す。CPU201は回線インタフェイ
ス部206を通してメールサーバとの接続を行う。メー
ルデータの送受信はモデム205で行われ、受信した電
子メールは新規受信メールとしてRAM203に格納さ
れる。また、CPU201は、RAM203に格納され
た新規受信メールの情報に従って、RAM203の受信
メール一覧を変更する。この間、子機ユニット220に
おいては、メール関連の動作は行われない。
【0022】[メール操作時のフローチャート]図3A
は、本発明の好適な実施の形態に係るメール操作を示す
フローチャートである。
【0023】まず、ステップS01で、ユーザがファク
シミリ装置子機110上で"メール作成"のメニューを選
択する。すると、ファクシミリ装置子機110は、ファ
クシミリ装置親機100側がメールの作成を行える状態
にあるか否かをチェックするために"メール作成要求"を
出す。
【0024】ステップS02で、ファクシミリ装置子機
110から"メール作成要求"を受けたファクシミリ装置
親機100は、ファクシミリ装置子機110から送信さ
れた電子メールを格納するためのメモリ領域がRAM2
03上にあるか否かをチェックをする。
【0025】ステップS03で、ファクシミリ装置子機
110が、ファクシミリ装置子機110から送信された
電子メールを格納するためのメモリ領域がある場合、フ
ァクシミリ装置親機100のステータスを子機メール作
成中に変更し、メール作成が開始できることを意味す
る"OK"をファクシミリ装置子機110に返す。ファク
シミリ装置子機110から送信された電子メールを格納
するためのメモリ領域がない場合、メール作成が開始で
きないことを意味する不図示の"NG"を返す。
【0026】ステップS04で、ファクシミリ装置親機
100から"OK"を受けたファクシミリ装置子機110
は、ファクシミリ装置子機110のRAM243上にメ
ール作成用のメモリ領域を確保する。
【0027】ステップS05で、ファクシミリ装置子機
110はメール作成中フラグを立てる。メール作成中フ
ラグは、ファクシミリ装置子機110がメールデータの
生成を完了したか否かを示す識別子であって、メール作
成中フラグが立っている間は、ファクシミリ装置子機1
10で作成中のメールデータは、ファクシミリ装置子機
110のRAM243が有するメモリ領域に確保され
る。メール作成中フラグが立っている間は、メール操作
以外の動作、例えば、外線着信を受けた場合でも作成中
のメールデータは、このメモリ領域に確保される。逆に
メール作成中フラグが立っていなければ、ステップS0
4のようなメール作成開始時のメモリ領域の確保処理に
より、メモリ領域の内容がクリアされる。
【0028】ステップS06で、ファクシミリ装置子機
110はメールの作成を開始する。
【0029】メールの作成が開始されると、ステップS
29でファクシミリ装置子機110がファクシミリ装置
親機100から"外線着信通知"を受信したか否かを判定
する。ファクシミリ装置子機110が"外線着信通知"を
受信していない場合には、ステップS07に進み、メー
ル作成作業が終了したか否かを判定する。メール作成作
業が終了した場合には、図3BのステップS13へ進
む。メール作成作業が終了していない場合は、ステップ
S29に戻る。"外線着信通知"が無く、ユーザがメール
の作成作業を継続する間、ステップS29及びS07は
繰り返される。
【0030】ファクシミリ装置親機100は、ステップ
S08において、メール作成中に外線着信があるか否か
を検出し、ステップS08でメール作成中に外線着信が
検出された場合、ステップS09に進み、ファクシミリ
装置親機100のステータスを外線着信に変更して、フ
ァクシミリ装置子機110に対して"外線着信通知"を送
信する。更に、ステップS10に進み、ファクシミリ装
置親機100は着信表示を行う。
【0031】"外線着信通知"を受けたファクシミリ装置
子機110は、ステップS29からステップS11に進
んでメール作成作業を終了し、更に、ステップS12
で、着信表示を行う。この場合、ステップS05で立て
たメール作成中フラグは下ろさない。
【0032】ステップS07において、メール作成中に
外線着信が検出されることなく、メール作成作業が終了
した場合は、図3Bに進み、ステップS13で、ファク
シミリ装置子機110からファクシミリ装置親機100
にメールデータを送信する。ファクシミリ装置親機10
0は受信したメールデータをRAM203に格納する。
【0033】ステップS14で、ファクシミリ装置子機
110は電子メールの送信を行うか否かを判定する。電
子メールを送信する場合は、ファクシミリ装置子機11
0はファクシミリ装置親機100に"メール送信要求"を
出す。電子メールを送信しない場合は、ファクシミリ装
置子機110はファクシミリ装置親機100に"メール
保存要求"を出し、ステップS17に進む。
【0034】ステップS15で、ファクシミリ装置子機
110から"メール送信要求"を受けたファクシミリ装置
親機100は、モデム205を用いて、回線インタフェ
イス206を介して、例えば、公衆回線を介して、ファ
クシミリ装置親機100に接続されたサーバに電子メー
ルを送信する。電子メールの送信が完了すると、ファク
シミリ装置親機100はファクシミリ装置子機110へ
メール送信が完了したことを示す"OK"を返す。
【0035】ステップS16で、"OK"を受けたファク
シミリ装置子機110は、メール作成中フラグを下ろ
す。ステップS15でメールの送信が失敗した場合は、
ファクシミリ装置親機100は不図示のメール送信が失
敗したことを示す"NG"をファクシミリ装置子機110
に返す。この場合は、ファクシミリ装置子機110は、
メール作成中フラグを下ろさない。
【0036】ステップS17で、ファクシミリ装置親機
100はファクシミリ装置子機110から電子メールを
受信し、RAM203に保存する。電子メールの保存が
終了すると、ファクシミリ装置親機100はファクシミ
リ装置子機110へ、メールを保存したことを示す"O
K"を返す。
【0037】ステップS18で、"OK"を受けたファク
シミリ装置子機110は、メール作成中フラグを下ろ
す。ファクシミリ装置親機100が電子メールの保存を
失敗した場合は、ファクシミリ装置親機100はファク
シミリ装置子機110へ、メールの保存を失敗したこと
を示す不図示の"NG"を返す。この場合は、メール作成
中フラグは下ろさない。
【0038】[メール作成フラグのフローチャート]図3
Cは、本発明の好適な実施の形態に係るメール操作時の
メール作成中フラグの動作を示すフローチャートであ
る。
【0039】ステップS19で、ユーザがファクシミリ
装置子機110上で"メール"のメニューを選択する。
【0040】ステップS20で、ファクシミリ装置子機
110はメール作成中フラグが立っているか否かを判定
する。メール作成中フラグが立っている場合はステップ
S21へ、メール作成中フラグが立っていない場合はス
テップS28へ進む。
【0041】ステップS20において、メール作成中フ
ラグが立っている場合は、ステップS21で、ファクシ
ミリ装置子機110は表示部111に作成中メールがあ
ることを示す"作成中メール有り"を表示する。
【0042】ステップS22で、ユーザ操作によりメー
ル作成を再開するか否かを判定する。メール作成を再開
する場合はステップS23へ進み、メール作成を再開し
ない場合は、ステップS27へ進む。
【0043】ステップS23で、ファクシミリ装置子機
110はメール動作を開始するための処理を行う。次
に、ファクシミリ装置子機110から送信された電子メ
ールを格納するためのメモリ領域がRAM203上にあ
るか否かをチェックするために、ファクシミリ装置子機
110はファクシミリ装置親機100に"メール作成要
求"を出す。
【0044】ステップS24で、ファクシミリ装置親機
100は、ファクシミリ装置子機110から送信された
電子メールを格納するためのメモリ領域がRAM203
上にあるか否かをチェックする。
【0045】ステップS25で、ファクシミリ装置子機
110から送信された電子メールを格納するためのメモ
リ領域がRAM203上にある場合、ファクシミリ装置
親機のステータスを"子機メール作成中"に変更し、メー
ル作成が開始できることを意味する"OK"をファクシミ
リ装置子機110に返す。ファクシミリ装置子機110
から送信された電子メールを格納するためのメモリ領域
がRAM203上ない場合、メールの作成が開始できな
いことを意味する不図示の"NG"をファクシミリ装置子
機110に返す。
【0046】ステップS26で、"OK"を受けたファク
シミリ装置子機110は、メールを作成するためにRA
M243上に確保したメモリ領域を用いてメール作成を
再開する。ファクシミリ装置子機110が"NG"を受け
た場合は、ファクシミリ装置子機110はメール作成を
再開をすることはできず、"OK"を受けられる状態にな
ったときに、メール作成を再開する。
【0047】ステップS27で、ファクシミリ装置子機
110はメール作成中フラグを下ろし、メールを作成す
るために確保したメモリ領域を解放する。
【0048】ステップS28で、ファクシミリ装置子機
110はメール動作を開始するための処理を行い、図3
AのステップS01から始まる通常通りのメール動作を
行う。
【0049】以上のように、本実施形態によれば、子機
でメールを作成している間は、子機は、メール作成中フ
ラグを立てるため、子機から親機に電子メールが送信さ
れるまで、電子メールを作成ためにメモリ領域を確保し
続けることができる。これによって、外線着信、送信失
敗などで電子メールを親機のメモリに保存することがで
きなかった場合でも、子機のメモリに確保した電子メー
ルのデータを用いて電子メールの作成・送信などを再開
することができる。
【0050】また子機のメモリに電子メールを保存する
ことで、電子メールの作成中でも外線着信、ドアホン着
信などをリアルタイムに受け付けることもできる。
【0051】(他の実施形態)なお、本発明は、前述し
た実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラム
を、システム或いは装置に直接或いは遠隔から供給し、
そのシステム或いは装置のコンピュータが該供給された
プログラムコードを読み出して実行することによっても
達成される場合を含む。その場合、プログラムの機能を
有していれば、形態は、プログラムである必要はない。
【0052】従って、本発明の機能処理をコンピュータ
で実現するために、該コンピュータにインストールされ
るプログラムコード自体も本発明を実現するものであ
る。つまり、本発明のクレームでは、本発明の機能処理
を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれ
る。
【0053】その場合、プログラムの機能を有していれ
ば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行され
るプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プ
ログラムの形態を問わない。
【0054】プログラムを供給するための記録媒体とし
ては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハー
ドディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD
−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発
性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,
DVD−R)などがある。
【0055】その他、プログラムの供給方法としては、
クライアントコンピュータのブラウザを用いてインター
ネットのホームページに接続し、該ホームページから本
発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮
され自動インストール機能を含むファイルをハードディ
スク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供
給できる。また、本発明のプログラムを構成するプログ
ラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファ
イルを異なるホームページからダウンロードすることに
よっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理を
コンピュータで実現するためのプログラムファイルを複
数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバ
も、本発明のクレームに含まれるものである。
【0056】また、本発明のプログラムを暗号化してC
D−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所
定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを
介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロ
ードさせ、その鍵情報を使用することにより暗号化され
たプログラムを実行してコンピュータにインストールさ
せて実現することも可能である。
【0057】また、コンピュータが、読み出したプログ
ラムを実行することによって、前述した実施形態の機能
が実現される他、そのプログラムの指示に基づき、コン
ピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一
部または全部を行ない、その処理によっても前述した実
施形態の機能が実現され得る。
【0058】さらに、記録媒体から読み出されたプログ
ラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコ
ンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモ
リに書き込まれた後、そのプログラムの指示に基づき、
その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU
などが実際の処理の一部または全部を行ない、その処理
によっても前述した実施形態の機能が実現される
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ユーザのデータ生成時の負担を軽減でき、ユーザビリテ
ィに優れた通信システム、通信装置、その制御方法、プ
ログラム並びにコンピュータ可読メモリを提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施の形態に係る通信システム
の概略構成を示すブロック図である。
【図2A】本発明の好適な実施の形態に係る通信システ
ム親機の内部構成を示すブロック図である。
【図2B】本発明の好適な実施の形態に係る通信システ
ム子機の内部構成を示すブロック図である。
【図3A】本発明の好適な実施の形態に係るメール操作
を示すフローチャートである。
【図3B】本発明の好適な実施の形態に係るメール操作
を示すフローチャートである。
【図3C】本発明の好適な実施の形態に係るメール操作
時のメール作成中フラグの動作を示すフローチャートで
ある。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】公衆回線に接続するベース端末と、該ベー
    ス端末との間で無線通信を行う無線端末とを含む通信シ
    ステムであって、 前記無線端末は、 メモリ領域と、 前記メモリ領域において電子データを生成する生成手段
    と、 前記生成手段による前記電子データの生成の開始を指示
    する指示手段と、 前記生成手段による前記電子データの生成が完了したか
    否かを示す情報を管理する管理手段と、 前記情報が前記電子データの生成完了を示している状態
    で、前記指示手段により前記電子データの生成開始が指
    示された場合には、前記メモリ領域をクリアして前記電
    子データの生成を開始させ、前記情報が前記電子データ
    の生成完了を示していない状態で、前記指示手段により
    前記電子データの生成開始が指示された場合には、前記
    メモリ領域をクリアせずに、前記電子データの生成を再
    開させる制御手段と、 を有することを特徴とする通信システム。
  2. 【請求項2】前記無線端末は、更に、前記生成手段で生
    成した前記電子データを前記ベース端末に対して送信す
    る送信手段を更に有し、 前記ベース端末は、前記送信手段により送信された前記
    電子データを保存する保存手段を有し、 前記管理手段は、前記保存手段に前記電子データが保存
    されたと判断した時点で、前記情報を、前記電子データ
    の生成完了を示す内容に更新することを特徴とする請求
    項1に記載の通信システム。
  3. 【請求項3】前記無線端末は、更に、前記生成手段で生
    成した前記電子データを前記ベース端末に対して無線送
    信する無線送信手段を更に有し、 前記ベース端末は、前記送信手段により送信された前記
    電子データを前記公衆回線を通じて送信する送信手段を
    有し、 前記管理手段は、前記送信手段により前記電子データが
    前記ベース端末から送信されたと判断した時点で、前記
    情報を、前記電子データの生成完了を示す内容に更新す
    ることを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
  4. 【請求項4】前記管理手段は、前記指示手段により前記
    電子データの生成開始が指示され、前記メモリ領域をク
    リアした時点で、前記情報を、前記電子データの生成が
    完了していないことを示す内容に更新することを特徴と
    する請求項1、2又は3に記載の通信システム。
  5. 【請求項5】前記生成手段は、前記電子データの生成中
    に、前記ベース端末から前記無線端末に割込み信号が送
    信された場合に、前記電子データの生成を終了すること
    を特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の通信シ
    ステム。
  6. 【請求項6】前記ベース端末は、前記公衆回線からの着
    呼手段を有し、 前記割込み信号は、前記ベース端末に着呼があったこと
    を前記無線端末に知らせるための外線着信通知であるこ
    とを特徴とする請求項5に記載の通信システム。
  7. 【請求項7】前記無線端末は、メッセージを表示するた
    めの表示手段を更に有し、 前記制御手段は、前記情報が前記電子データの生成完了
    を示していない状態で、前記指示手段により前記電子デ
    ータの生成開始が指示された場合には、前記表示手段に
    対し、生成中の電子データが存在する旨のメッセージを
    表示させ、更に、前記メモリ領域をクリアせずに、前記
    電子データの生成を再開させるか否かの選択を受付ける
    ことを特徴とする請求項1乃至6に記載の通信システ
    ム。
  8. 【請求項8】前記通信システムは、コードレス電話シス
    テムであり、前記ベース端末は親機、前記無線端末は子
    機であって、前記電子データは、電子メールであること
    を特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の通信シ
    ステム。
  9. 【請求項9】公衆回線に接続されたベース端末との間で
    無線通信を行う機能を有する通信装置であって、 メモリ領域と、 前記メモリ領域において電子データを生成する生成手段
    と、 前記生成手段による前記電子データの生成の開始を指示
    する指示手段と、 前記生成手段による前記電子データの生成が完了したか
    否かを示す情報を管理する管理手段と、 前記情報が前記電子データの生成完了を示している状態
    で、前記指示手段により前記電子データの生成開始が指
    示された場合には、前記メモリ領域をクリアして前記電
    子データの生成を開始させ、前記情報が前記電子データ
    の生成完了を示していない状態で、前記指示手段により
    前記電子データの生成開始が指示された場合には、前記
    メモリ領域をクリアせずに、前記電子データの生成を再
    開させる制御手段と、 を有することを特徴とする通信装置。
  10. 【請求項10】公衆回線を介してサーバに接続するベー
    ス端末との間で無線通信することができ、メモリ領域
    と、前記メモリ領域において電子データを生成する生成
    手段とを有する通信装置を制御するための制御方法であ
    って、 前記生成手段による前記電子データの生成の開始を指示
    する指示工程と、 前記生成手段による前記電子データの生成が完了したか
    否かを示す情報を管理する管理工程と、 前記情報が前記電子データの生成完了を示している状態
    で、前記指示工程で前記電子データの生成開始が指示さ
    れた場合には、前記メモリ領域をクリアして前記電子デ
    ータの生成を開始させ、前記情報が前記電子データの生
    成完了を示していない状態で、前記指示工程で前記電子
    データの生成開始が指示された場合には、前記メモリ領
    域をクリアせずに、前記電子データの生成を再開させる
    制御工程と、 を有することを特徴とする通信装置の制御方法。
  11. 【請求項11】公衆回線を介してサーバに接続するベー
    ス端末との間で無線通信することができ、メモリ領域
    と、前記メモリ領域において電子データを生成する生成
    手段とを有する通信装置を制御するための制御プログラ
    ムであって、 前記通信装置に備えられたプロセッサに、 前記生成手段による前記電子データの生成の開始を指示
    する指示工程と、 前記生成手段による前記電子データの生成が完了したか
    否かを示す情報を管理する管理工程と、 前記情報が前記電子データの生成完了を示している状態
    で、前記指示工程で前記電子データの生成開始が指示さ
    れた場合には、前記メモリ領域をクリアして前記電子デ
    ータの生成を開始させ、前記情報が前記電子データの生
    成完了を示していない状態で、前記指示工程で前記電子
    データの生成開始が指示された場合には、前記メモリ領
    域をクリアせずに、前記電子データの生成を再開させる
    制御工程と、 を実行させることを特徴とする通信装置の制御プログラ
    ム。
  12. 【請求項12】請求項11に記載の制御プログラムを格
    納したことを特徴とするコンピュータ可読メモリ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2009005108A (ja) * 2007-06-21 2009-01-08 Nec Corp 移動通信システム、ネットワークノード及び移動局
JP5021828B1 (ja) * 2011-09-15 2012-09-12 春佳 西守 Snsサーバからネットワークを介してユーザ端末のウェブブラウザに送信されるコンピュータプログラム
JP2014135754A (ja) * 2014-03-04 2014-07-24 Kyocera Corp 携帯端末装置

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