JP2003134149A - レイヤ3信号方式のための統合点での予測一致及び高速なipモビリティトリガリング - Google Patents
レイヤ3信号方式のための統合点での予測一致及び高速なipモビリティトリガリングInfo
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Abstract
ガーを提供する方法とシステムを提供する。 【解決手段】 モバイルハンドオフ予測がモバイルノー
ドにおいて生成される。ハンドオフ予測が最低1つ、モ
バイルノードの無線の届く範囲のアクセスネットワーク
の最低1つで生成される。モバイルハンドオフ予測と最
低1つのネットワークハンドオフ予測がネットワークコ
ントロールサーバに送られる。モバイルハンドオフ予測
と最低1つのハンドオフ予測が一致したら、ハンドオフ
が開始される。
Description
1日に提出された米国への仮出願60/290399号
に関して優先権を主張する。本発明は、モバイルIPに
関し、より詳しくは、リアルタイム・アプリケーション
用に中断を最小化するモバイルIPネットワークに関す
る。
ノードのルーティング責任を、指定のモビリティエージ
ェントすなわちアクセスルータ間で引き渡す処理のこと
である。ハンドオフを実行するには、モバイルノード
が、あるアクセスネットワークすなわち無線セルから他
のアクセスネットワークに移動するときに、ある処理の
一群が実行されなければならない。瞬断のないサービス
と連続した通信(例えばIP電話)を提供するために、
ハンドオフの性能が、短いハンドオフ中断と低いパケッ
トロスに関して評価される必要がある。
バイルノードはフォーリン・エージェント・サブネット
間をIP層ハンドオフを行うことができる。しばしば、
これらハンドオフによる遅延が、遅延に厳しいリアルタ
イム・アプリケーションの閾値以上になってしまうこと
がある。それゆえに、遅延時間の少ないモバイルIPハ
ンドオフを実現する方法への要求がある。遅延時間の少
ないモバイルIPハンドオフが実現すれば、モバイルI
P登録処理での遅延によるサービスの中断時間を最小に
することによって、モバイルアクセスネットワーク上で
のリアルタイムサービスに対応できるようになる。
FC2002)に、IETFのモバイルIPワーキング
グループの考えに拠った2つの方法が書かれている。こ
の2つとは、登録前ハンドオフと登録後ハンドオフであ
る。登録前ハンドオフにおいては、モバイルノードは、
予想されるIPレイヤハンドオフ手順にかかわる。ネッ
トワークは、予想されるIPレイヤ3ハンドオフを遂行
する点について、L2トリガと言う特別なL2信号を提
供して対応するレイヤ2ハンドオフが完了する前に、モ
バイルノードを支援する。
は、モバイルIPプロトコルの拡張を提案している。こ
の提案では、以前のフォーリンエージェントと新しいフ
ォーリンエージェントが、モバイルノードからの完全な
モバイルIP登録処理以前に、L2からの情報を使っ
て、両方向のトンネルを設定する。このように、新しい
結合ポイントでの正式なモバイルIP登録は、モバイル
ノードの移動が完了するまで延期される。双方向トンネ
リングにより新しい結合ポイントで早くサービスを提供
できる。これで、リアルタイムアプリケーションへのハ
ンドオフの影響が最小になる。しかしながら、やはりモ
バイルノードは正式なモバイルIP登録を、フォーリン
エージェントにたいし行わなければならない。そしてい
くらか後に双方向トンネリングの更新を行わなければな
らない。
ルIPバージョン4のハンドオフ方法では、L3ハンド
オフがモバイルノードまたはアクセスネットワークによ
って制御されるか開始されるハンドオフ方法が提案され
ている。これら方法の両方共、L2ハンドオフがL2ト
リガを使って開始される前にL3ハンドオフが開始され
ると言う仮定に基いている。これらの方法の両方共、L
2ハンドオフの前にL3ハンドオフをどの様に開始する
かは言っていない。つまり、L2トリガの条件は、遅延
の少ないモバイルIPのワーキンググループの範囲に入
るべきでない特別な実装であると考えられている。この
ように、L2ハンドオフの開始前にL3ハンドオフを開
始する遅延の少ないハンドオフを提供する方法への要求
が存在する。
無線データ通信システムにおけるハンドオフトリガを提
供する方法を開示する。処理中、モバイルハンドオフ予
測がモバイルノードにおいて生成される。モバイルノー
ドの無線範囲内のアクセスネットワークの少なくとも1
つにおいて、少なくとも1つのハンドオフ予測がまた生
成される。モバイルハンドオフ予測とネットワーク予測
がネットワークコントローラに送信される。つまりセル
ラ式ネットワークの無線ネットワークコントローラ(R
NC)に送信される。モバイルハンドオフ予測と各ハン
ドオフ予測が一致したら(これを予測一致と定義す
る)、ハンドオフが開始される。
モバイルハンドオフ予測とネットワークハンドオフ予測
は、L2パラメータを少なくとも1つ使って行われる。
L2パラメータは、パイロット信号−雑音比計測値、パ
イロット信号−干渉比計測値、フレームエラーレート計
測値、アクティブセット、候補セット、近隣セットから
取り出された情報とからなるL2パラメータのグループ
から選択してもよい。モバイル予測とネットワークハン
ドオフ予測は、モバイルノードとアクセスネットワーク
各々との間のパイロット信号受信強度を使って行っても
良い。なおRNC、すなわちセルラ式無線アクセスネッ
トワーク内に分散して存在するネットワークコントロー
ラは、多数の予測が統合されて均質なハンドオフ決定を
行う統合点として働く一貫性のある実体である。
ルハンドオフ予測とネットワークハンドオフ予測は、L
3パラメータを最低1つ使用して行われる。L3パラメ
ータは優先的には、パケット当たりの遅延指標、遅延ジ
ッタ指標、パケットロス指標、サービス品質プロトコル
特有の変数から選択される。
クセスネットワーク各々からの予測が一致したら、ハン
ドオフが開始される。好ましい実施形態においては、ハ
ンドオフはL3ハンドオフである。L3ハンドオフが開
始されると、L2ハンドオフがネットワークコントロー
ルうサーバによって開始される。理想的には、L3ハン
ドオフが終わるのはL2ハンドオフがおわってからであ
る。
信システム用のハンドオフトリガを開示している。この
実施形態では、モバイルノードはアクセスネットワーク
に接続していて、このアクセスネットワークは少なくと
も1つのモバイルハンドオフ予測を生成する。モバイル
ノードの無線範囲内にある少なくとも1つの予想アクセ
スネットワークは、アクセスネットワークハンドオフ予
測を生成する。ネットワークコントロールサーバは、ア
クセスネットワークと、予測アクセスネットワークの各
々と接続している。処理中、モバイルノードはモバイル
ハンドオフ予測を、少なくとも1つの予測アクセスネッ
トワークはハンドオフ予測を前記ネットワークコントロ
ーラサーバに送信する。モバイルハンドオフ予測と予測
アクセスネットワーク各々からのハンドオフ予測が一致
したら、ネットワークコントローラサーバは所定の予測
アクセスネットワークにハンドオフトリガを生成する。
ンドオフ予測は優先的には、L2パラメータを少なくと
も1つ使って行われる。L2パラメータは、パイロット
信号−雑音比計測値、パイロット信号−干渉比計測値、
フレームエラーレート計測値、アクティブセット、候補
セット、近隣セットからなるL2パラメータのグループ
から選択してもよい。モバイルハンドオフ予測とネット
ワークハンドオフ予測はまた、モバイルノードとアクセ
スネットワーク各々間のパイロット信号受信強度を使っ
て、行われても良い。
ハンドオフ予測とネットワークハンドオフ予測は、L3
パラメータを少なくとも1つ使うことによってなされて
もよい。L3パラメータは優先的には、パケット当たり
の遅延指標、遅延ジッタ指標、パケットロス指標、そし
てサービス品質プロトコル特有の変数とからなるL3パ
ラメータのグループから選択される
れるハンドオフトリガはL3ハンドオフトリガであり、
これによりL3ハンドオフが始まる。L3ハンドオフト
リガがL3ハンドオフを作り出した後、L2ハンドオフ
が開始される。L2ハンドオフが完了すると、L3ハン
ドオフが完了する。このように、本発明のこの実施形態
は、予測一致も使って、L2ハンドオフがいつ起こりそ
うであるか決定する。これによりネットワークコントロ
ールサーバがL3ハンドオフトリガを生成し、理想的な
遅延の少ないモバイルIPハンドオフのため、L2ハン
ドオフが開始する前にL3ハンドオフをはじめる。
ら明らかである。この説明では、本発明の好ましい実施
形態が明確に画かれている添付の図面への言及がなされ
ている。
実施形態により、モバイルIPネットワーク12におい
て使用されるモバイルIPハンドオフトリガリングシス
テム10が開示されている。図に示される様に、好まし
いモバイルIPネットワーク12は、複数の基地局1
6、18、20に接続しているモバイルノード14を有
している。各基地局16、18、20は、アクセスネッ
トワークサーバ24に接続した無線タワー22を優先的
に有している。処理中に、無線タワー18を使って、各
モバイルノード14と信号の交換を行なう。図1に示さ
れているように、各ネットワークサーバ22は、ネット
ワークコントローラサーバ26に接続している。アクセ
スネットワークサーバ22は、モバイルIPフォーリン
エージェントやアクセスルータの機能を実現する事が出
来るものと仮定する。更に、ネットワークコントロール
サーバ26は、普通セル方式無線アクセスネットワーク
サブシステム内にある分配配置された無線コントローラ
(すなわちアクセスネットワーク)の機能を実現できる
ものと仮定する。無線タワー22とアクセスネットワー
クサーバ24の組み合わせた物(つまり基地局16、1
8、20)を、ここではアクセスネットワークと言うこ
ともある。
態において、L3ハンドオフトリガが信号として送られ
て、L2ハンドオフが開始する充分前にL3ハンドオフ
が開始される。ここで使われているように、L3と言う
語は、OSI(Open SystemsInterconnection)の第3
層のことで、ネットワーク層としても知られていて、こ
れらは論理層の情報に基いてデータグラム(好ましくは
IPパケット)をルーティングし送信するものである。
L3は、クライアントすなわちモバイルノード14の論
理アドレスを含んだ通信プロトコルに関する。L3はネ
ットワーク層と呼ばれアドレス(IP、IPX等)を含
んでいる。このアドレスは、ネットワークを通してデー
タグラムを転送するルータに参照される。L3には、タ
イプフィールドが有り、メッセージタイプとネットワー
ク上の宛先に基いて、トラフィックが優先付けられて転
送される。L3はフィルタリングの機能を提供するの
で、普通L2の処理よりオーバーヘッドが大きい。
を指していてデータリンク層としても知られている。こ
のデータリンク層は、クライアントすなわちモバイルノ
ード14の物理アドレスを有する通信プロトコルに関し
ている。L2には、例えばスイッチやブリッジによって
参照されるアドレスが含まれる。普通、L2の処理はL
3の処理より高速であるが、これは、第3層のパケット
の解析より要求される解析が少ないからである。L2に
は、MAC(medium access control)サブレイヤとL
LC(logical link control)サブレイヤとがある。M
ACサブレイヤは、物理媒体を通しての伝送においての
エラー、確認、チャネルアクセスを制御する。LLCサ
ブレイヤは、L3の上位のレベルを抽象化したインター
フェイスを、低位の物理的媒体アクセス制御へ提供す
る。
先に予測される。L2ハンドオフが起こりそうな場合
は、L3ハンドオフの開始が引き起こされ、これにより
L2ハンドオフが始まる前にL3ハンドオフが開始され
る。図2に示される様に、L3ハンドオフが引き起こさ
れると、L2ハンドオフが予期される。L2ハンドオフ
が完了すると、L3ハンドオフがすぐに完了することが
予期される。本発明の好ましい実施形態において、L2
ハンドオフの完了からL3ハンドオフの完了は最小限に
抑えられている。これゆえ、リアルタイム・アプリケー
ションへの中断を最小限にする高速なIPモビリティが
提供される。
おいて、少なくとも1つのハンドオフパラメータがモバ
イルノード14と基地局16、18、20において使用
される。これにより、ネットワークコントロールサーバ
26がL2ハンドオフを予測できる。優先的に、パイロ
ット信号が、モバイルノード14と、モバイルノード1
4の無線の届く範囲の基地局16、18、20との間で
交換される。モバイルノード14と基地局16、18、
20との間で、アップリンクとダウンリンクのパイロッ
ト信号が使われる。パイロット信号は、好ましい実施形
態で使われ、これによりネットワークコントロールサー
バ26がL2ハンドオフを予測することができる。
局16と現時点で通信を行なっていて、基地局18と2
0の方に移動していると仮定する。この場合、モバイル
ノード14は、基地局18と20のパイロット信号の強
度を計測する。モバイルノード14が移動するのつれ
て、基地局18と20からモバイルノード14が受ける
パイロット信号の強度が変化する。基地局18と20か
らのパイロット信号の強度の変化に従って、モバイルノ
ード14は、基地局16から基地局18へのハンドオフ
が起こりそうであると言う判断をして、ネットワークコ
ントロールサーバ26へこのことを報告する。
ド14からのパイロット信号の強度の変化に基いて、同
じ判定をして、ネットワークコントロールサーバ26に
同じ報告をする。モバイルノード14と周囲のいくつか
の基地局18と20が、基地局16から基地局18への
ハンドオフが起こりそうであると言うことで一致した場
合のみ、ネットワークコントロールサーバ26はL3ハ
ンドオフを引き起こす、すなわち開始する(図1参
照)。ネットワークコントロールサーバ26はまた、モ
バイルノード14とその周囲の基地局18と20からの
報告を基に、基地局18から基地局20へのL2ハンド
オフを開始するタイミングを決定する。決定してタイミ
ングで、ネットワークコントロールサーバ26はL2ハ
ンドオフの許可を出す。
信号が使われているが、他のL2パラメータを使ってL
2ハンドオフ予測しても良い。L2ハンドオフを予測す
るのに使われうる他のハンドオフパラメータとして、パ
イロット信号−干渉比(SIR)、(E0I)計測値
(ダウンリンクとアップリンク)、フレームエラーレー
ト(FER)、遅延、アクティブセット(キャッシュす
る必要があるであろう)、候補セット(キャッシュする
必要があるであろう)、そして近隣セット(キャッシュ
はオプション)がある。ここで使われているアクティブ
セットと言う語は、モバイルノード14が現在通信をし
ている基地局のリストを指している。すなわち、運用中
に制御データを交換しているだけでなく実際のデータチ
ャネルセットを持っている基地局のリストを指してい
る。候補セットとは、モバイルノード14の現在地と現
在アクセスしている基地局に基いて、モバイルノード1
4の次のサービスを受ける基地局になりうる潜在的候補
基地局のリストを指していている。近隣セットとは、モ
バイルノード14が、現在サービスを受けている基地局
から地理的に近い場所に位置していて最低限存在を検知
できる基地局のリストを指している。
L3パラメータをL2ハンドオフの予測に使っても良
い。使われうるL3パラメータとしては、パケット当た
りの遅延指標、遅延ジッタ指標、パケットロス指標、そ
してサービス品質(QoS)プロトコルに特有の変数が
ある。例えば、L2ハンドオフは、パケット遅延の計測
値に基いて予測できる。すなわち、ヨングユン・リー・
グワンが発明者である以下の2件、すなわち2001年
1月26日出に米国に出願された米国特許出願09/770,5
44号「無線の移動体アクセスデジタルネットワークにお
けるモビリティ予測方法」と、2001年1月29日に
米国に出願された特許出願09/772,381号「モビリティ予
測を用いた無線の移動体アクセスのディジタルネットワ
ークにおける高速動的ルート設定」とを使って予測でき
る。なお、この2件は本出願に参照として組み込む。
たハンドオフパラメータに基いて、適応アルゴリズムか
他の同様なアルゴリズムを使ってL2ハンドオフを予測
して、予測結果をネットワークコントロールサーバ26
に報告する。ネットワークコントロールサーバ26は、
モバイルノード14と基地局18と20とからの予測が
集まるポイントとして機能する。セルラアクセスネット
ワークにおいては、この報告が集中するポイントはラジ
オネットワークコントローラ(RNC)でも良い。上述
の様にハンドオフパラメータは、L2予測パラメータや
L3予測パラメータから選べる。予測結果は、モバイル
ノード14からネットワークコントローラ26に優先的
に報告される。これは無線制御チャネルを使って行なわ
れるが、WCDMAネットワークの共通パイロットチャ
ネル(CPICH)でも良い。
測された値を統計的に処理したものを使い、未来の値を
予測するか反復して予測する。詳しく説明すると、これ
らのアルゴリズムは、エラーフィードバックを使う最小
2乗平均(IMS)アルゴリズムを使う。そして、最小
2乗平均エラー(MMSE)の未来予測値を作り出す
が、これは先に計測された値多数と現在値を基にしてい
る。予測器は優先的には、過去の計測値(すなわちパイ
ロット信号の強度の計測値)と現在の線形結合(もしく
は非線形、これは実際に予測を行なう前にするトレーニ
ングによって決定される、動きの計測値の性格に基づ
く)の形を取る。各反復で、線形結合を構成する係数
が、予測値と計測値間の平均平方誤差を最小にするよう
に調整される。最小2乗平均アルゴリズムは説明のため
のみに使われたのであり、ほかの予測方法を他の実施形
態において使ってもよい。
次式や他の形を取った非線型予測方法でもよい。再送信
レートやフレームエラー訂正レートのような他のハンド
オフパラメータを使って、予測をより確実にしてもよ
い。モバイルノード14の過去の移動パターンを、未来
値を予測するのに使ってもよい。過去の移動うパターン
を見るパターンマッチアルゴリズムを使って予測をより
確実にしてもよい。これらのパラメータを使う場合、定
式化するべきであり、コンピュータの計算ルーティンに
使う時には、これらのパラメータは適正に量子化をする
べきである。
方向のパイロット信号をモバイルノード14から受信し
ている周囲の基地局(上の例では基地局18と20)
は、同じ予測をする。基地局18と20は、基地局18
と20は優先的にモバイルノード14と同じアルゴリズ
ムを使い、予測結果をネットワークコントロールサーバ
26、又は同等の統合点に送る。ネットワークコントロ
ールサーバ26は、それらすべての予測値を受信する
と、モバイルノード14からの予測値と基地局からのと
を比べる。モバイルノード14からの予測結果と基地局
からのとが一致した場合(予測一致)、ネットワークコ
ントロールサーバ26は次のフォーリンエージェント
と、以前のフォーリンエージェントと、モバイルノード
14とに、L3ハンドオフトリガを伝える(すなわち、
次のフォーリンエージェントのルータアドバーティスメ
ントをモバイルノード14に送る)
エージェントとは、モバイルノード14が近い将来にハ
ンドオフされるフォーリンエージェントを言う。以前の
フォーリンエージェントとは、現在モバイルノード14
がサービスを受けているフォーリンエージェントのこと
を言い、すぐに次のフォーリンエージェントにハンドオ
フされるフォーリンエージェントである。本発明の好ま
しい実施形態においては、近い将来に起こるL2ハンド
オフトリガーを予測するために、統合点での予測一致を
開示している。上記の実施形態においては、モバイルノ
ード14とアクセスネットワークの両方共が、L2で利
用可能な情報を使って(優先的に、物理層すなわちOS
I第1層でのパイロット計測を使って)モビリティ予測
を行う。そしてアクセスネットワークにおいてより上位
のレベルにおいて比較される。予測(モバイルノードと
アクセスネットワークで行われたもの)が一致したら、
高速IPモビリティトリガが生成されモバイルノード1
4と、次のアクセスネットワーク(基地局すなわちフォ
ーリンエージェント)と、以前のアクセスネットワーク
(基地局すなわちフォーリンエージェント)とに送られ
る。
用いて説明した。しかしながら当業者には、本発明の他
の実施形態や利点があることが明らかである。
モバイルIPネットワークを示す図である。
イミング図である。
Claims (38)
- 【請求項1】 無線通信システムにおいてハンドオフト
リガーを提供する方法において、 モバイルノードにおいてモバイルハンドオフ予測を生成
する過程と、 前記モバイルノードの無線範囲にあるアクセスネットワ
ークの少なくとも1つにおいて、少なくとも1つのハン
ドオフ予測を生成する過程と、 前記モバイルハンドオフ予測と前記ネットワークハンド
オフ予測の少なくとも1つとを、ネットワークコントロ
ーラサーバに送信する過程と、 前記モバイルハンドオフ予測と、前記少なくとも1つの
ネットワークハンドオフ予測の各々とが一致したら、ハ
ンドオフを開始する過程とを有することを特徴とする方
法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、前記モ
バイルハンドオフ予測は、少なくともL2パラメータを
1つ使って、作成されることを特徴とする方法。 - 【請求項3】 請求項2に記載の方法において、前記L
2パラメータは、パイロット信号−雑音比計測値、パイ
ロット信号−干渉比計測値、フレームエラーレート計測
値、アクティブセット、候補セット、近隣セットから取
り出された情報とからなるL2パラメータのグループか
ら選択することを特徴とする方法。 - 【請求項4】 請求項1に記載の方法において、前記少
なくとも1つのハンドオフ予測は、少なくともL2パラ
メータを1つ使って、作成されることを特徴とする方
法。 - 【請求項5】 請求項4に記載の方法において、前記L
2パラメータは、パイロット信号−雑音比計測値、パイ
ロット信号−干渉比計測値、フレームエラーレート計測
値、アクティブセット、候補セット、近隣セットから取
り出された情報とからなるL2パラメータのグループか
ら選択することを特徴とする方法。 - 【請求項6】 請求項1に記載の方法において、前記モ
バイル予測は、前期モバイルノードとアクセスネットワ
ークの各々の間のパイロット信号強度を使って、作成さ
れることを特徴とする方法。 - 【請求項7】 請求項1に記載の方法において、前記少
なくとも1つのハンドオフ予測は、前期モバイルノード
とアクセスネットワークの各々の間のパイロット信号強
度を使って、作成されることを特徴とする方法。 - 【請求項8】 請求項1に記載の方法において、前記モ
バイルハンドオフ予測は、少なくともL3パラメータを
1つ使って、作成されることを特徴とする方法。 - 【請求項9】 請求項8に記載の方法において、前記L
3パラメータは、パケット当たりの遅延指標、遅延ジッ
タ指標、パケットロス指標、そしてサービス品質プロト
コル特有の変数とからなるL3パラメータのグループか
ら選択することを特徴とする方法。 - 【請求項10】 請求項1に記載の方法において、前記
少なくとも1つのハンドオフ予測は、少なくともL3パ
ラメータを1つ使って、作成されることを特徴とする方
法。 - 【請求項11】 請求項10に記載の方法において、前
記L3パラメータは、パケット当たりの遅延指標、遅延
ジッタ指標、パケットロス指標、そしてサービス品質プ
ロトコル特有の変数とからなるL3パラメータのグルー
プから選択することを特徴とする方法。 - 【請求項12】 請求項1に記載の方法において、前記
ハンドオフはL3ハンドオフであることを特徴とする方
法。 - 【請求項13】 請求項12に記載の方法において更
に、前記L3ハンドオフが先に開始された後に、L2ハ
ンドオフを開始する過程を有することを特徴とする方
法。 - 【請求項14】 請求項13に記載の方法において更
に、前記L3ハンドオフは前記L2ハンドオフが完了し
た後に完了する過程を有することを特徴とする方法。 - 【請求項15】 無線通信システムにおけるハンドオフ
トリガにおいて、 少なくとも1つのモバイルハンドオフ予測を生成するア
クセスネットワークに接続したモバイルノードと、 前記モバイルノードの無線範囲内にあり、アクセスネッ
トワークハンドオフ予測を生成する、少なくとも1つの
予想アクセスネットワークと、 前記アクセスネットワークと、前記予測アクセスネット
ワークの各々と接続しているネットワークコントロール
サーバとを有し、 前記モバイルノードは前記モバイルハンドオフ予測を、
前記少なくとも1つの予測アクセスネットワークは前記
ハンドオフ予測を前記ネットワークコントローラサーバ
に送信し、前記モバイルハンドオフ予測と予測アクセス
ネットワーク各々からのハンドオフ予測が一致したら、
前記ネットワークコントローラサーバはハンドオフトリ
ガを生成することを特徴とするハンドオフトリガー。 - 【請求項16】 請求項15に記載のハンドオフトリガ
ーにおいて、前記モバイルハンドオフ予測は、少なくと
もL2パラメータを1つ使って、作成されることを特徴
とするハンドオフトリガー。 - 【請求項17】 請求項16に記載のハンドオフトリガ
ーにおいて、前記L2パラメータは、パイロット信号−
雑音比計測値、フレームエラーレート計測値、アクティ
ブセット、候補セット、近隣セットからなるL2パラメ
ータのグループから選択することを特徴とするハンドオ
フトリガー。 - 【請求項18】 請求項15に記載のハンドオフトリガ
ーにおいて、前記少なくとも1つのハンドオフ予測は、
少なくともL2パラメータを1つ使って、作成されるこ
とを特徴とするハンドオフトリガー。 - 【請求項19】 請求項18に記載のハンドオフトリガ
ーにおいて、前記L2パラメータは、パイロット信号−
雑音比計測値、パイロット信号−干渉比計測値、フレー
ムエラーレート計測値、アクティブセット、候補セッ
ト、近隣セットから取り出された情報とからなるL2パ
ラメータのグループから選択することを特徴とするハン
ドオフトリガー。 - 【請求項20】 請求項15に記載のハンドオフトリガ
ーにおいて、前記モバイルハンドオフ予測は、前期モバ
イルノードとアクセスネットワークの各々の間のパイロ
ット信号強度を使って作成されることを特徴とするハン
ドオフトリガー。 - 【請求項21】 請求項15に記載のハンドオフトリガ
ーにおいて、前記少なくとも1つのハンドオフ予測は、
前期モバイルノードとアクセスネットワークの各々の間
のパイロット信号強度を使って作成されることを特徴と
するハンドオフトリガー。 - 【請求項22】 請求項15に記載のハンドオフトリガ
ーにおいて、前記モバイルハンドオフ予測は、少なくと
もL3パラメータを1つ使って、作成されることを特徴
とするハンドオフトリガー。 - 【請求項23】 請求項22に記載のハンドオフトリガ
ーにおいて、前記L3パラメータは、パケット当たりの
遅延指標、遅延ジッタ指標、パケットロス指標、そして
サービス品質プロトコル特有の変数とからなるL3パラ
メータのグループから選択することを特徴とするハンド
オフトリガー。 - 【請求項24】 請求項15に記載のハンドオフトリガ
ーにおいて、前記少なくとも1つのハンドオフ予測は、
少なくともL3パラメータを1つ使って、作成されるこ
とを特徴とするハンドオフトリガー。 - 【請求項25】 請求項24に記載のハンドオフトリガ
ーにおいて、前記L3パラメータは、パケット当たりの
遅延指標、遅延ジッタ指標、パケットロス指標、そして
サービス品質プロトコル特有の変数とからなるL3パラ
メータのグループから選択することを特徴とするハンド
オフトリガー。 - 【請求項26】 請求項15に記載のハンドオフトリガ
ーにおいて、前記ハンドオフトリガーはL3ハンドオフ
トリガーであることを特徴とするハンドオフトリガー。 - 【請求項27】 請求項26に記載のハンドオフトリガ
ーにおいて、L2ハンドオフは、前記L3ハンドオフト
リガーによりL3ハンドオフが作られてから開始される
ことを特徴とするハンドオフトリガー。 - 【請求項28】 無線通信システムにおいてハンドオフ
トリガを提供する方法において、 モバイルノードにおいて少なくとも1つのモバイルハン
ドオフ予測を生成する過程と、 前記モバイルノードの無線範囲内のアクセスネットワー
クの少なくとも1つにおいてハンドオフ予測を少なくと
も1つ生成する過程と、 前記モバイルハンドオフ予測を少なくとも1つと、前記
ハンドオフパラメータの少なくとも1つとを、ネットワ
ークコントローラサーバに送信する過程と、 前記モバイルハンドオフパラメータと、前記少なくとも
1つのハンドオフパラメータとが一致したら、L3ハン
ドオフトリガを開始する過程とを有することを特徴とす
る方法。 - 【請求項29】 請求項28に記載の方法において、前
記モバイルハンドオフ予測は、少なくともL2パラメー
タを1つ使って、作成されることを特徴とする方法。 - 【請求項30】 請求項29に記載の方法において、前
記L2パラメータは、パイロット信号−雑音比計測値、
パイロット信号−干渉比計測値、フレームエラーレート
計測値、アクティブセット、候補セット、近隣セットか
ら取り出された情報とからなるL2パラメータのグルー
プから選択することを特徴とする方法。 - 【請求項31】 請求項28に記載の方法において、前
記モバイルハンドオフ予測は、少なくともL2パラメー
タを1つ使って、作成されることを特徴とする方法。 - 【請求項32】 請求項31に記載の方法において、前
記L2パラメータは、パイロット信号−雑音比計測値、
パイロット信号−干渉比計測値、フレームエラーレート
計測値、アクティブセット、候補セット、近隣セットか
ら取り出された情報とからなるL2パラメータのグルー
プから選択することを特徴とする方法。 - 【請求項33】 請求項28に記載の方法において、前
記モバイル予測は、前期モバイルノードとアクセスネッ
トワークの各々の間のパイロット信号強度を使って作成
されることを特徴とする方法。 - 【請求項34】 請求項28に記載の方法において、前
記少なくとも1つのハンドオフ予測は、前期モバイルノ
ードとアクセスネットワークの各々の間のパイロット信
号強度を使って作成されることを特徴とする方法。 - 【請求項35】 請求項28に記載の方法において、前
記モバイルハンドオフ予測はL3パラメータを少なくと
も1つ使用して作成されることを特徴とする方法。 - 【請求項36】 請求項28に記載の方法において、前
記少なくとも1つのハンドオフ予測は、L3パラメータ
を少なくとも1つ使用して作成されることを特徴とする
方法。 - 【請求項37】 請求項28に記載の方法において更
に、先に前記L3ハンドオフが開始されてから、L2ハ
ンドオフを開始する過程を有することを特徴とする方
法。 - 【請求項38】 請求項37に記載の方法において更
に、前記L2ハンドオフが完了してから、L3ハンドオ
フが完了する過程を有することを特徴とする方法。
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