JP2003133184A - シート型コンデンサ - Google Patents

シート型コンデンサ

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JP2003133184A
JP2003133184A JP2001323803A JP2001323803A JP2003133184A JP 2003133184 A JP2003133184 A JP 2003133184A JP 2001323803 A JP2001323803 A JP 2001323803A JP 2001323803 A JP2001323803 A JP 2001323803A JP 2003133184 A JP2003133184 A JP 2003133184A
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JP
Japan
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capacitor
case body
case
lead terminal
slit groove
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JP2001323803A
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English (en)
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Takao Tanaka
隆雄 田中
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ラミネート構造のアルミ電解コンデンサの取
り扱いを容易にすると共に、液漏れの発生を回避し、リ
ード端子の抜け出しを防止するよにしたシート型コンデ
ンサを得る。 【解決手段】 硬質樹脂材からなる偏平なケース本体5
内にラミネート構造のコンデンサ1を収納すると共にケ
ース本体5をケース蓋体8で超音波溶接により封止し、
コンデンサ1から導出されたアルミ箔の一対の電極線2
a,2bとリード端子3a,3bとをケース本体5内で
溶接接続すると共に、リード端子3a,3bをケース本
体5の前側壁5aのスリット溝6a,6bを通し外部へ
引き出し、スリット溝6a,6bの凹部7a,7bにリ
ード端子3a,3bのU字状に曲げ形成した抜止め部4
a,4bを係合し、この抜止め部4a,4bをスリット
溝6a,6bに挟入したケース蓋体8のリブ状突起9
a,9bで押さえるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、AV機器例えば、
スチルカメラやビデオカメラ等に搭載されるストロボ装
置に用いられるシート型コンデンサに関し、詳しくは、
ラミネート構造からなるコンデンサを樹脂製のハードケ
ースで保護することによって、コンデンサの取扱いを容
易にすると共に信頼性を向上できるようにしたものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、スチルカメラやビデオカメラ等に
搭載されるストロボ装置に用いられるコンデンサはその
大半が円筒形状のアルミ電解コンデンサである。このア
ルミ電解コンデンサはアルミ製の円筒ケース内にアルミ
箔を巻き付けた電極を収納し、ケースを封止すると共に
電極に接続したリード端子をケースから引き出されてい
る。しかし、円筒形状のアルミ電解コンデンサはストロ
ボ装置への搭載に制約等があることから、最近では偏平
形状のシート型のアルミ電解コンデンサが開発されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したシート型のア
ルミ電解コンデンサは、アルミ箔を積層したラミネート
構造そのままの形体であることから、例えばストロボ装
置へのコンデンサの組込み時に外圧をかけると内部のア
ルミ箔にストレスが掛かって静電容量が変化したり、あ
るいはショートの原因となるといった問題が生じること
から取り扱いに難がある。
【0004】また、ラミネート構造のコンデンサは、使
用環境、特に温度サイクルの激しい環境下ではコンデン
サ内部の温度の上下変化の繰り返しによりコンデンサ内
部の膨張や収縮あるいは発生する水素ガスにより特にシ
ート型の場合は辺が平らであるため液漏れが発生し易い
といった問題もあった。
【0005】本発明は、上述したような課題を解消する
ためになされたもので、ラミネート構造のアルミ電解コ
ンデンサの取り扱いを容易にすると共に、液漏れの発生
を回避し、しかも、リード端子の抜け出しを防止できる
ようにしたシート型コンデンサを得ることを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め本発明によるシート型コンデンサは、硬質樹脂材から
なる偏平箱形のケース本体内にラミネート構造のコンデ
ンサを収納すると共にケース本体の開口部をケース蓋体
で封止し、コンデンサから導出されたアルミ箔の一対の
電極線とリード端子とをケース本体内で溶接接続すると
共に、リード端子をケース本体の側壁のスリット溝を通
し外部へ引き出し、ケース本体の側壁のスリット溝部分
にリード端子の抜止め手段を備えたものである。
【0007】上述したシート型コンデンサによれば、ラ
ミネート構造のコンデンサが硬質樹脂材からなるケース
本体とケース蓋体とで密閉され保護されることで、コン
デンサの取り扱いにおいて外圧によるストレスが掛かる
こともなく安定した静電容量を得ることができる。ま
た、ケース外への液漏れの発生が防止できる。さらに、
リード端子がケース本体に強固に保持できることから、
リード端子を引っ張ってもコンデンサの電極線との断線
を防止することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるシート型コン
デンサの実施の形態を図面を参照して説明する。
【0009】図1はシート型コンデンサの要部の分離状
態の斜視図、図2はシート型コンデンサの製品化された
外観斜視図、図3は図2のA−A断線における拡大断面
図である。
【0010】符号1がアルミ箔の積層形から構成されて
いるラミネート構造のアルミ電解コンデンサ(以下、単
にコンデンサという)であり、コンデンサ1からアルミ
箔の+極と−極との一対の電極線2a,2bが導出さ
れ、両電極線2a,2bに丸材からなるリード端子(C
P線)3a,3bが例えば超音波溶接あるいはコールド
溶接等により溶着接続されている。この際、電極線2
a,2bはコンデンサ1から高さの異なる位置に導出さ
れているので、一方の低い方の電極線2aの上面からリ
ード端子3aが溶接接続され、他方の高い方の電極線2
bの下面にリード端子3bが溶接接続されている。これ
により両リード端子3a,3bがほぼ水平高さになるよ
うにしてある。
【0011】また、両リード端子3a,3bの途中には
丸材を板状に潰した状態にして例えばU字状に曲げ形成
した抜止め部4a,4bが形成されている。
【0012】ここで、符号5が硬質な樹脂成形材からな
る有底偏平箱形のケース本体であり、ケース本体5は例
えば、PET(ポリエチレンテレフタレート)やABS
(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン)樹脂から
成形されている。このケース本体5内に上述したコンデ
ンサ1が収納される。コンデンサ1はケース本体5の底
部に図示しない接着剤により接着固定されて移動不能に
固定される。ここで、コンデンサ1に接続されたリード
端子3a,3bはケース本体5の前側壁5aに形成され
ているスリット溝6a,6bを通してケース外へ引き出
される。この際、リード端子3a,3bの曲げ形成され
ている抜止め部4a,4bがスリット溝6a,6bに位
置する。ここで、図3について一方の抜止め部4aとス
リット溝6aを例にとって説明すると、抜止め部4aは
スリット溝6aの底部に形成されている凹部7aに係合
される。
【0013】かくして、ケース本体5には当該ケース本
体5と同じ硬質な樹脂成形材からなるケース蓋体8が閉
止される。ケース本体5にはケース本体5のスリット溝
6a,6bに上から挟入されるリブ状突起9a,9bを
有し、ケース蓋体8の閉止時にリブ状突起9a,9bの
それぞれの先端面でリード端子3a,3bの抜止め部4
a,4bを上から押さえるようにしている。そして、ケ
ース蓋体8はケース本体5との接合部を超音波溶接で一
体に固着される。符号10はケース本体5の内外を連通
している空気孔である。
【0014】上述したシート型コンデンサは、因みに、
ケース本体5の前側面5a以外の厚みが0・5mm、ケ
ース蓋体8の厚みが0・5mmであり、また、製品化さ
れたコンデンサのサイズの一例として、長さW1 が50
mm、幅W2 が20mm、厚みDが4mmである。
【0015】このように構成したシート型コンデンサ
は、ラミネート構造のコンデンサ1が硬質樹脂成形材か
らなるケース本体5とケース蓋体8とにより収納され保
護された状態となるので、取扱いに際してケースを強く
掴むようなことがあってもコンデンサ1にストレスが加
わることもなく静電容量が変化したり、あるいはショー
トが生じることもなく取扱いが極めて容易となる。ケー
スが樹脂製であるためコンデンサ1との絶縁性がとれ安
全性が確保できる。
【0016】また、コンデンサは、ケース本体5とケー
ス蓋体8とにより収納され保護され、かつ空気孔10が
形成されていることで、温度サイクルの激しい環境下に
おいてコンデンサ内部の温度の上下変化の繰り返しによ
りコンデンサ内部の膨張や収縮あるいは発生する水素ガ
スによる液漏れがあったとしてもケース外へ漏れ出すこ
ともない。
【0017】さらに、ケース本体5から引き出されたリ
ード端子3a,3bは、これに曲げ形成した抜止め部4
a,4bがケース本体5のスリット溝6a,6bに形成
した凹部7a,7bに係合されていることで、リード端
子3a,3bに引っ張り方向及び押戻し方向の外力を加
えたとしても動くはなく、特にリード端子3a,3bを
引っ張ったときの電極線2a,2bとリード端子3a,
3bとの断線を防止することができる。
【0018】図4にリード端子3a,3bの抜止め手段
の別の実施の形態を一方のリード端子3aについて示
す。
【0019】これによれば、リード端子3aにケース本
体5の前壁面5aの厚みの間隔に鍔状部11a,11b
を一体に設け、この鍔状部11a,11bをケース本体
5の前壁面5aの内面及び外面に接触するようにリード
端子3aをスリット溝6aに挿入し、スリット溝6aに
ケース蓋体8のリブ状突起9aを挟入してリード端子3
aを挟持するようにしたものである。
【0020】このようにしたことで、リード端子3aの
引っ張り方向及び押戻し方向の外力に対して移動するこ
ともなく、上述の場合と同様に電極線2a,2bとリー
ド端子3a,3bとの断線を防止することができる。
【0021】本発明は、上述しかつ図面に示した実施の
形態に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範
囲内で種々の変形実施が可能である。
【0022】リード端子3aの抜止め手段として図3で
は抜け止め部の形状がU字形に曲げ形成された場合につ
いて示したが、その他、V字形状等にされたものであっ
てもよい。
【0023】また、コンデンサ1の大きさも上述したサ
イズのものに限らず、搭載される機器に応じて種々の大
きさのシート型コンデンサが製作可能である。
【0024】さらに、樹脂成形材のケース本体5及びケ
ース蓋体8に変えて、硬質で絶縁材からなるケースを使
用することであってもよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によるシート
型コンデンサは、硬質樹脂材からなる偏平箱形のケース
本体内にラミネート構造のコンデンサを収納すると共に
ケース本体の開口部をケース蓋体で封止し、コンデンサ
から導出されたアルミ箔の一対の電極線とリード端子と
をケース本体内で溶接接続すると共に、リード端子をケ
ース本体の側壁のスリット溝を通し外部へ引き出し、ス
リット溝部分にリード端子の抜止め手段を備えたので、
コンデンサにストレスが加わることもなく静電容量が変
化したり、あるいはショートが生じることもなく取扱い
が極めて容易となる。しかも、ケースが樹脂製であるた
めコンデンサとの絶縁性がとれ安全性が確保でき、例え
ばスチルカメラやビデオカメラ等のストロボに使用して
信頼性の高いラミネート構造のコンデンサとなる。
【0026】また、コンデンサがケース本体とケース蓋
体とにより保護されていることで、温度サイクルの激し
い環境下においてコンデンサ内部の温度の上下変化の繰
り返しがあったとしてもケース外への液漏れを防止する
ことができる。
【0027】さらに、ケース本体から引き出されたリー
ド端子の引っ張り方向及び押戻し方向の外力を加えたと
しても動くこともなく、特にリード端子を引っ張ったと
きの電極線とリード端子との断線を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本例によるシート型コンデンサの分離状態の斜
視図である。
【図2】同じくシート型コンデンサの製品状態の斜視図
である。
【図3】図2のA−A線拡大断面図である。
【図4】リード抜け止め手段の別の例の拡大断面図であ
る。
【符号の説明】
1…ラミネート構造のコンデンサ、2a,2b…電極
線、3a,3b…リード端子、4a,4b…抜止め部、
5…ケース本体、6a,6b…スリット溝、7a…凹
部、8…ケース蓋体、9a,9b…リブ状突起、10…
空気孔、11a,11b…鍔状部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 硬質樹脂成形材からなる偏平箱形のケー
    ス本体と、 上記ケース本体内に収納されるアルミ箔の積層形からな
    るラミネート構造のコンデンサと、 上記ケース本体の開口部を封止するケース蓋体と、 上記コンデンサから導出されたアルミ箔の一対の電極線
    と上記ケース本体内で溶接接続され、当該ケース本体の
    側壁のスリット溝を通し外部へ引き出されるようにした
    リード端子と、 上記ケース本体のスリット溝部分に上記リード端子の抜
    け出しを防止する抜止め手段とを備えたことを特徴とす
    るシート型コンデンサ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のシート型コンデンサにお
    いて、 上記抜止め手段は、上記ケース本体の上記スリット溝に
    設けた凹部に上記リード端子に形成した曲げ部を係合
    し、上記スリット溝に上記ケース蓋体のリブ状突起を挟
    入し上記曲げ部を押さえることで上記リード端子の抜け
    止めを行うことを特徴とするシート型コンデンサ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のシート型コンデンサにお
    いて、 上記抜止め手段は、上記ケース本体の上記スリット溝の
    側壁内外面に上記リード端子の一部に形成した鍔状部が
    係止され、上記スリット溝に上記ケース蓋体のリブ状突
    起を挟入し上記リード端子を押さえることで当該リード
    端子の抜け止めを行うことを特徴とするシート型コンデ
    ンサ。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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