JP2003132348A - 画像表示方法及び画像表示装置 - Google Patents

画像表示方法及び画像表示装置

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JP2003132348A JP2001325327A JP2001325327A JP2003132348A JP 2003132348 A JP2003132348 A JP 2003132348A JP 2001325327 A JP2001325327 A JP 2001325327A JP 2001325327 A JP2001325327 A JP 2001325327A JP 2003132348 A JP2003132348 A JP 2003132348A
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  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Image Processing (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示されている複数のものの位置関係(角度
の関係)がユーザに分かり易く、周方向の画像であるこ
とをユーザが瞬時に認識でき、表示されている画像の場
所をユーザが容易に確認できる画像表示方法及び装置を
提供する。 【解決手段】 周方向全域を写したパノラマ映像の画像
データに座標変換処理を施して、表示用の画像データを
取得する。取得した画像データと予め記憶しておいた地
図画像データとを用いて、中心位置が異なる大小2つの
楕円に挟まれた領域内に周方向の映像を表示し、小さな
楕円の内部領域及び大きい楕円の外部領域には、周方向
の映像と位置関係を合わせて地図画像を表示する。この
周方向の映像は地図画像と共に回転される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、取得した周方向の
実写映像(パノラマ映像)などの画像データを用いて周
方向の画像を2次元画面に表示する画像表示方法及び装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】凸面鏡とカメラとを組み合わせた全方位
撮像装置で取得した1点を中心とした全方向の実写映
像、普通のカメラにて撮影した異なる方向の複数の実写
映像をつなぎ合わせて取得した実写映像、魚眼レンズを
用いたカメラにて撮影した広角の実写映像のような周方
向の実写映像を表示することがテーマパークなどでの展
示用として実施されている。
【0003】このような周方向の実写映像を2次元の表
示画面に表示する代表的な形態として、次のようなもの
が従来から知られている。図16(a)は、周方向36
0°の範囲の実写映像を横長にパノラマ映像として表示
画面50に平面的に一括表示してユーザに呈示する。ま
た、図16(b)は、周方向の所定角度範囲分の実写映
像を経時的に順次変化させながら表示画面50に表示し
て全周方向の画像をユーザに呈示する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の表示
形態では、単に平面的にしか表示されていないので、表
示されている複数のものの位置関係(角度の関係)がユ
ーザにとって分かりにくいという問題がある。また、周
方向の画像であることが瞬時に分かりづらいという問題
がある。また、表示されている画像がどの場所における
ものであるかがユーザには理解できず、不便であるとい
う問題がある。
【0005】本発明は斯かる事情に鑑みてなされたもの
であり、表示されている複数のものの位置関係(角度の
関係)がユーザにとって分かり易い画像表示方法及び画
像表示装置を提供することを目的とする。
【0006】本発明の他の目的は、周方向の画像である
ことをユーザが瞬時に認識でき、臨場感をユーザに与え
ることができる画像表示方法及び画像表示装置を提供す
ることにある。
【0007】本発明の更に他の目的は、表示されている
画像の場所確認をユーザが容易に行える画像表示方法及
び画像表示装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1発明に係る画像表示
方法は、周方向の画像を2次元画面に表示する方法にお
いて、取得した周方向の画像データに座標変換処理を施
し、座標変換処理が施された画像データを用いて所定の
視点における周方向の画像を環状に表示することを特徴
とする。
【0009】第2発明に係る映像表示方法は、第1発明
において、前記周方向の画像データは実写映像の画像デ
ータであり、前記実写映像の取得場所を含む地図情報を
前記周方向の画像と共に表示することを特徴とする。
【0010】第3発明に係る映像表示方法は、第1また
は第2発明において、前記周方向の画像を、前記2次元
画面上の所定の位置を中心として回転表示することを特
徴とする。
【0011】第4発明に係る映像表示方法は、第1〜第
3発明の何れかにおいて、前記2次元画面上における2
つの異なる楕円に挟まれた領域に前記周方向の画像を表
示することを特徴とする。
【0012】第5発明に係る映像表示方法は、周方向の
画像を2次元画面に表示する方法において、取得した周
方向の画像データに座標変換処理を施し、座標変換処理
が施された画像データを用いて所定の視点における周方
向の画像を環状に表示しており、表示した画像における
所定物体の近傍にマークを表示させ、該マークの選択に
よって前記所定物体に関する情報を表示することを特徴
とする。
【0013】第6発明に係る映像表示方法は、周方向の
画像を2次元画面に表示する方法において、取得した周
方向の画像データに座標変換処理を施し、座標変換処理
が施された画像データを用いて所定の視点における周方
向の画像を回転可能に環状に表示しており、所定の画像
領域が所定位置に表示される際に、前記所定の画像領域
に関する情報を表示することを特徴とする。
【0014】第7発明に係る映像表示装置は、周方向の
画像を2次元画面に表示する装置において、取得した周
方向の画像データに座標変換処理を施す変換手段と、該
変換手段により座標変換処理が施された画像データを用
いて所定の視点における周方向の画像を表示する表示手
段とを備えることを特徴とする。
【0015】第8発明に係る映像表示装置は、第7発明
において、前記周方向の画像データは実写映像の画像デ
ータであり、前記表示手段は、前記実写映像の取得場所
を含む地図情報を前記周方向の画像と共に表示すべくな
してあることを特徴とする。
【0016】第9発明に係る映像表示装置は、第7また
は第8発明において、前記表示手段は、表示されている
前記周方向の画像を、前記2次元画面上の所定の位置を
中心として回転する手段を有することを特徴とする。
【0017】第1発明及び第7発明にあっては、取得し
た周方向の画像データに座標変換処理を施して、新しい
画像データを得、その得た画像データを用いて、2次元
画面において、所定の視点に関する周方向の画像を環状
に表示する。よって、表示されている複数のものの位置
関係(角度の関係)がユーザには分かり易い。また、周
方向の画像であることをユーザは直ちに認識する。ここ
で、周方向の画像とは、ある点を中心としたその周りの
情景を示す画像を意味しており、360°全周域の画像
であっても良いし、その360°全周域の一部の画像で
あっても良い。
【0018】第2発明及び第8発明にあっては、周方向
の実写映像の撮影場所を含む地図情報を、周方向の画像
と共に表示する。よって、どの場所における周方向の画
像であるかをユーザは容易に認識する。
【0019】第3発明及び第9発明にあっては、周方向
の画像を回転表示する。よって、ユーザは臨場感を味わ
える。
【0020】第4発明にあっては、2次元画面上の2つ
の異なる楕円に挟まれた領域に周方向の画像を表示す
る。よって、使用する楕円の種類に応じて種々の視点に
関する周方向の画像をユーザに呈示する。
【0021】第5発明にあっては、表示されている所定
物体の近傍にマークを表示しておき、その表示されてい
るマークをユーザが選択した場合には、その所定物体に
関する情報(文字情報または画像情報)を表示する。よ
って、表示されている所定物体(例えば美術館,博物館
など)に関する詳細な情報をユーザに提供するため、ユ
ーザにとって便利である。
【0022】第6発明にあっては、所定の画像領域が所
定位置(例えば正面位置)に表示される際に、その画像
領域に関する情報(例えばその画像領域における美術
館,博物館などに関する情報)を表示する。よって、表
示領域に関する詳細な情報を、最適なタイミングにて見
落としなくユーザに提供するため、ユーザにとって便利
である。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその実施の形態を
示す図面を参照して具体的に説明する。図1は、本発明
の画像表示装置の構成を示すブロック図である。この画
像表示装置は、主制御部1,入力部2,表示部3,座標
変換部4,第1格納部5,第2格納部6,ROM7,R
AM8などを備えている。
【0024】主制御部1は、具体的にはCPUで構成さ
れており、バス9を介して画像表示装置の上述したよう
なハードウェア各部と接続されていて、それらを制御す
ると共に、ROM7に格納されたコンピュータプログラ
ムに従って、種々のソフトウェア的機能を実行する。
【0025】入力部2は、後述するような複数の表示形
態の中の1つの表示形態の選択指示、どの場所における
周方向の画像を表示するかの地点の選択指示、画像の回
転指示、詳細情報の選択指示などのユーザによる種々の
指示入力を外部から受け付ける。表示部3は、2次元画
面を有しており、周方向全域の実写映像の画像データに
応じた周方向の一部または全部の映像を、必要に応じて
その場所における地図画像も併せて、その画面上に表示
する。
【0026】座標変換部4は、所定の複数の地点夫々を
中心にして実写により得られたパノラマ映像を表示用の
周方向映像にすべく、画像データの座標変換処理を行
う。この座標変換処理については後述する。第1格納部
5は、座標変換部4にて座標変換された表示用の周方向
全域の画像データを格納している。また、第2格納部6
は、地図画像表示用の地図データを格納している。
【0027】ROM7は、本発明の画像表示装置の動作
に必要な種々のソフトウェアのプログラムを予め格納し
ている。RAM8は、ソフトウェアの実行時に発生する
一時的なデータを記憶する。
【0028】次に、動作について説明する。図2,図3
は、本発明の画像表示方法の処理手順を示すフローチャ
ートであり、図2は映像(画像データ)の変換・格納処
理、図3は映像(画像データ)の読み出し・表示処理を
表している。
【0029】まず、周方向全域の実写のパノラマ映像か
らなる画像データを入力する(ステップS1)。図4
は、入力される周方向全域の実写の画像データを取得す
るための全方位撮影装置の一例を示す斜視図である。こ
の図4に示す構成の全方位撮影装置は、本発明者等が提
案した新しいタイプの全方位撮影装置である(特開平1
1−174603号公報)。
【0030】図4において、31は金属製の凸面鏡であ
り、支持体32に取り付け支持されている。凸面鏡31
の頂部と対向する位置には、レンズ,CCDなどを有す
るカメラ33が配置されており、カメラ33は透明な筒
体34を介して凸面鏡31に連結されている。筒体34
は、一端側が凸面鏡31の外周の支持体32に固定され
ると共に、他端側が光透過用の窓孔35を有する連結部
材36を介してカメラ33に接続されている。また、凸
面鏡31の頂部には、先端側が凸面鏡31の軸線延長上
をカメラ33方向に延出する棒状体37を設けている。
【0031】このような構成により、カメラ33の光軸
を中心とした360度の全方位からの光が筒体34を介
して凸面鏡31に当たり、カメラ33のレンズに集光さ
れて周方向全域の画像データを取得することができる。
筒体34の内面反射光が凸面鏡31にてカメラ33のレ
ンズに集光されて、取得画像データの精度が低下する可
能性があるが、筒体34の内面で反射して凸面鏡31に
達するような光は、その内面で反射する前に必ず凸面鏡
31の軸線延長上を横切ることになるため、その位置に
棒状体37を設けておくことにより、内面反射されて凸
面鏡31に達するような光を全てこの棒状体37で遮る
ことができる。よって、取得画像データの精度の向上を
図れる。
【0032】上述したような全方位撮影装置にて取得さ
れて入力された周方向全域のパノラマ映像の画像データ
に対して、座標変換部4にて座標変換処理を施して表示
用としての周方向映像の画像データを得る(ステップS
2)。図5はこの座標変換を説明するための図である。
【0033】図5(a)は変換前の入力されたパノラマ
映像を示し、図5(b)は変換後の表示用の周方向映像
を示している。図5(a)のu−v座標系に示す周方向
360°の実写のパノラマ映像は、横w,縦hの大きさ
を有している。このパノラマ映像を、図5(b)のx−
y座標系に示す2つの楕円(外側の大きな楕円は中心C
(Cx ,Cy )で長径Cw ,短径Ch 、内側の小さな楕
円は中心D(Dx ,D y )で長径Dw ,短径Dh )に挟
まれた領域で表示できるように座標変換を以下のように
行う。
【0034】パノラマ映像とx−y座標系での上記2つ
の楕円とが与えられている場合、パノラマ映像での任意
の画素P(u,v)が変換されるx−y座標系での画素
P′(x,y)は次のようにして求められる。
【0035】パノラマ映像上のA(u,h)及びB
(u,0)に対応するx−y座標系での点A′及びB′
は夫々下記(1)及び(2)で示される。
【0036】
【数1】
【0037】P′は、A′B′をv:(h−v)に内分
する点であるので、下記(3)で示される。
【0038】
【数2】
【0039】そして、主制御部1は、以上のようにして
座標変換処理が施されたx−y座標系での表示用の画像
データを第1格納部5に格納する(ステップS3)。
【0040】主制御部1は、入力部2を介してユーザか
ら映像表示の指示がなされたか否かを判断する(ステッ
プS11)。その指示がなされた場合(S11:YE
S)、主制御部1は、入力部2によるユーザの指示入力
を検知して、ユーザが希望する地点及び表示形態、並び
に、地図表示希望の有無を検出する(ステップS1
2)。
【0041】主制御部1は、検出した地点における画像
データを第1格納部5から読み出して表示部3へ送る
(ステップS13)。また、主制御部1は、地図表示が
希望されている場合に(ステップS14:YES)、そ
の地点を示す地図データを第2格納部6から読み出して
表示部3へ送る(ステップS15)。
【0042】表示部3は、送られた画像データに基づく
周方向の映像と、送られた地図データに基づく地図画像
とを表示画面に表示する(ステップS16)。一方、地
図表示が希望されていない場合に(S14:NO)、表
示部3は、送られた画像データに基づく周方向の映像の
みを表示画面に表示する(ステップS17)。表示画面
に表示される周方向の映像は、円筒の内周面に表示され
た所定の視点から見た際の状態で表示される。具体的に
は、後述するように、表示画面上での2つの楕円で挟ま
れた領域に表示される。
【0043】なお、上述した例では、パノラマ映像の画
像データが座標変換された画像データを格納しておき、
その座標変換された画像データを読み出して周方向映像
を表示するようにしたが、これとは異なり、パノラマ映
像の画像データを格納しておき、周方向の映像表示時に
その格納しておいた画像データに座標変換処理を施すよ
うにしても良い。
【0044】以下、本発明による周方向全域の映像の表
示形態について説明する。図6〜図13は、表示部3の
2次元画面におけるこれらの各種の表示形態の具体例を
示している。
【0045】図6に示す表示形態では、大きな楕円とこ
の大きな楕円の内部に収まる小さな楕円とに挟まれた領
域内に周方向の映像が表示され、小さな楕円の内部領域
及び大きな楕円の外部領域には地図画像が表示されてい
る。図6の例は、前述した図5(b)での楕円の位置関
係に合致している。これらの周方向の映像及び地図画像
は位置関係を一致させて表示されている。また、地図画
像における矢印の位置は、表示されている周方向映像の
撮影中心を示しており、その矢印の向きは表示されてい
る周方向映像の視線方向に一致している。この周方向の
映像は、地図画像と共に、所定の点(矢印の位置)を中
心として回転表示可能であり、この回転指示は入力部2
を介して外部からユーザによってなされる。よって、地
図画像にて場所を確認しながら、ユーザは周方向の映像
を視認できる。
【0046】また、図7に示す表示形態では、大きな楕
円と小さな楕円とが交差しており、それらに挟まれた領
域(一方の楕円の内側であって他方の楕円の外側である
領域)に周方向の映像が表示され、両楕円の共通の内部
領域及び外部領域には地図画像が表示されている。矢印
の意味及び回転表示が可能である点などは、図6の表示
形態と同じである。なお、入力部2を介したユーザから
の指示入力により、2つの楕円の形状(中心,長径,短
径)を変化させながら図6のような表示状態から図7の
表示状態へ連続的に表示状態を変えることができる。
【0047】図8に示す表示形態では、周方向の映像が
図6と同様に2つの楕円に挟まれた領域内に表示されて
いるが、地図画像は小さな楕円の内部領域にのみ表示さ
れている。このようにした場合には、大きな楕円の外部
領域に他の種類の情報を表示することができる。なお、
この例では、撮影中心が飛行機で示されている。
【0048】図9に示す表示形態では、ユーザが特に視
認したい正面方向の所定の角度範囲の映像については、
歪ませずに矩形状の映像にて表示する。このようにした
場合には、ユーザは正面の映像をはっきりと見ることが
できる。
【0049】図10に示す表示形態では、座標変換して
いないパノラマ映像も矩形状に併せて表示する。このよ
うにした場合には、従来のパノラマ映像表示と本発明の
周方向映像表示との対応を容易に確認できる。
【0050】図11(a),(b)に示す表示形態で
は、視線方向の地平面とのなす角度(仰角)に応じた周
方向の映像を表示する。例えば、図11(a)では仰角
=0°であり、図11(b)は仰角=15°の場合の表
示例を示している。このようにした場合には、異なる仰
角での周方向映像をユーザは見ることができる。なお、
このような異なる仰角の周方向映像を表示する際に、比
較的視野範囲が広い(図5(a)のhが大きい)パノラ
マ映像を準備しておき、そこから位置を異ならせて部分
的に切り出した複数のパノラマ映像を用いるようにすれ
ば、その表示処理を容易に行うことができる。
【0051】図12に示す表示形態では、環状の表示領
域の前面部を切り抜き、その部分には周方向映像を表示
せずに地図画像を表示している。このようにした場合に
は、周方向の映像であることを直ちに認識できる環状の
印象を損なうことなく、前方の映像を明瞭にユーザに呈
示できる。
【0052】図13に示す表示形態では、図10と同様
に、矩形状にパノラマ映像を併せて表示しており、更
に、そのパノラマ映像に複数のポイントマーク(図中○
印)が表示されている。このポイントマークは、表示さ
れる周方向映像における更に詳細な情報をユーザに提供
するために設けられている。即ち、入力部2を介してユ
ーザが何れかのポイントマークを選択指示したことを主
制御部1が検知した際に、そのポイントマークが付され
ている物体、本例では美術館に関する詳細な情報、具体
的には開館時間,展示物などの美術館の案内情報を別の
画面に表示する。なお、この例では、矩形状のパノラマ
映像にポイントマークを表示することとしたが、環状に
表示した周方向の映像または地図画像にポイントマーク
を表示するようにしても良い。
【0053】ポイントマークの選択指示によって、詳細
な情報を表示するようにしたが、これとは異なり、周方
向の映像を回転表示しており、詳細な情報を有する画像
領域が中心に表示される時点を主制御部1が検知した際
に、その画像領域における詳細な情報を別の画面に自動
的に表示するようにしても良い。このような場合には、
詳細な情報の見落としが防止される。
【0054】なお、図13に示す例では、詳細な情報を
文字情報としたが、詳細な情報は建造物の内部写真など
のような画像情報であっても良いことは勿論である。
【0055】なお、上述した例では、2つの楕円を組合
わせた領域内に周方向の映像を表示する場合について説
明したが、座標変換の式を変えることにより、他の種類
の図形を組合わせた領域内に周方向の映像を表示するこ
とも可能である。
【0056】なお、上述した例では、図4に構成を示す
全方位撮像装置を用いて取得したパノラマ映像を利用す
る場合について説明したが、普通のカメラにて撮影した
異なる方向の実写映像をつなぎ合わせて取得したパノラ
マ映像、または、魚眼レンズを備えたカメラを用いて取
得したパノラマ映像をを用いる場合でも、本発明を同様
に実施できることは勿論である。普通のカメラの場合、
ある点を中心にカメラを回して外向きに撮影した複数の
映像をつなぎ合わせてパノラマ映像としても良いし、ま
たは、ある環状線上にカメラを回して内向き撮影した複
数の映像をつなぎ合わせてパノラマ映像としても良い。
【0057】また、上述した例では、環状に表示する周
方向の画像が全域実写映像である場合について説明した
が、周方向の画像として、これ以外に、実写映像の一部
を修正した画像、実写映像の一部にアニメーション画像
を組み込ませた画像、全域がアニメーションである画像
などを表示する場合であっても、それらの画像の表示に
本発明を適用できることは勿論である。
【0058】上述したような構成の映像表示装置は、不
動産屋に設置して客への対応時に有効利用できる。ある
家屋の内容を客が知りたい場合、その家屋の内部を実写
した映像を上述の画像表示装置で表示する。図14は、
この場合の表示例を示している。部屋の内部を撮影した
実写映像に基づく周方向の映像が、地図情報としてのそ
の家屋の間取りを表す画像と共に表示される。この表示
では、単なる平面的な写真とは異なり、家屋内部の全体
概要をユーザは容易に確認することができ、視察のため
にその家屋の現場に行く必要がなくなる。
【0059】次に、本発明の表示方法を利用した画像表
示システムの一例について説明する。図15は、この画
像表示システムの構成図である。図中10は、ユーザが
携帯する携帯端末装置(PDA:Portable Digital Ass
istant)であり、携帯端末装置10は、自身の位置を検
出するGPS(Global Positioning System)センサ11
と、図1と同様の表示部3と、インターネット20との
通信を行う通信部12と、これらのハードウェア各部を
制御するCPU13とを有する。
【0060】また、15は所定の場所に固設されたセン
タ装置であり、センタ装置15は、図1と同様の座標変
換部4,第1格納部5及び第2格納部6と、インターネ
ット20との通信を行う通信部16と、これらのハード
ウェア各部を制御するCPU17とを有する。なお、上
述の画像表示装置と同様に、入力されたパノラマ映像の
画像データに座標変換部4で座標変換処理を施して得ら
れた表示用の画像データが、予め第1格納部5に格納さ
れている。
【0061】次に、動作について説明する。ユーザが携
帯する携帯端末装置10のGPSセンサ11にて位置情
報が検出され、検出された位置情報がインターネット2
0を介してセンタ装置15へ伝送される。そして、セン
タ装置15にて、その位置情報に応じた周方向の画像デ
ータ及び地図データが第1格納部5及び第2格納部6か
ら夫々読み出され、読み出されたこれらのデータがイン
ターネット20を介して携帯端末装置10へ伝送され
る。
【0062】そして、ユーザが存する場所における周方
向の映像が、その近傍の地図画像と共に、携帯端末装置
10の表示部3に表示される。この結果、ユーザは自身
の存在場所での周方向の映像をリアルタイムで視認でき
る。
【0063】なお、上述した全ての例では、地図画像を
併せて表示するようにしたが、周方向の画像のみを表示
するようにしても良いことは言うまでもない。
【0064】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明では、2次
元の表示画面において、所定の視点に関する周方向の画
像を環状に表示するようにしたので、表示されている複
数のものの位置関係(角度の関係)をユーザが容易に分
かることができ、また、周方向の画像であることをユー
ザは瞬時に認識できる。
【0065】また本発明では、周方向の実写映像の取得
場所を含む地図情報を、周方向の画像と共に表示するよ
うにしたので、どの場所における周方向の画像であるか
をユーザは容易に認識することができる。
【0066】また本発明では、周方向の画像を回転表示
するようにしたので、ユーザは臨場感を味わうことがで
きる。
【0067】また本発明では、2次元画面上の2つの異
なる楕円に挟まれた領域に周方向の画像を表示するよう
にしたので、使用する楕円の種類を変えることによっ
て、種々の視点に関する周方向の画像をユーザに呈示で
きる。
【0068】また本発明では、表示されている所定物体
の近傍にマークを表示しておき、そのマークをユーザが
選択した場合に、その所定物体に関する詳細な情報を表
示するようにしたので、表示されている所定物体に関す
る詳細な情報をユーザに提供できて、ユーザ利便性を向
上できる。
【0069】更に本発明では、所定の画像領域が正面な
どの所定位置に表示される際に、その画像領域に関する
詳細な情報を表示するようにしたので、表示領域に関す
る詳細な情報を、最適なタイミングにて見落としなくユ
ーザに提供できて、ユーザ利便性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像表示装置の構成を示すブロック図
である。
【図2】本発明の画像表示方法の処理手順(映像の変換
・格納処理)を示すフローチャートである。
【図3】本発明の画像表示方法の処理手順(映像の読み
出し・表示処理)を示すフローチャートである。
【図4】周方向全域の実写画像データを取得するための
全方位撮影装置の一例を示す斜視図である。
【図5】本発明の表示方法における座標変換を説明する
ための図である。
【図6】本発明における周方向の映像の表示形態の一例
を示す図である。
【図7】本発明における周方向の映像の表示形態の他の
例を示す図である。
【図8】本発明における周方向の映像の表示形態の更に
他の例を示す図である。
【図9】本発明における周方向の映像の表示形態の更に
他の例を示す図である。
【図10】本発明における周方向の映像の表示形態の更
に他の例を示す図である。
【図11】本発明における周方向の映像の表示形態の更
に他の例を示す図である。
【図12】本発明における周方向の映像の表示形態の更
に他の例を示す図である。
【図13】本発明における周方向の映像の表示形態の更
に他の例を示す図である。
【図14】本発明の画像表示方法の利用例を示す図であ
る。
【図15】本発明の画像表示システムの構成図である。
【図16】周方向の映像の従来の表示例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 主制御部 2 入力部 3 表示部 4 座標変換部 5 第1格納部 6 第2格納部 7 ROM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前田 武志 大阪府大阪市此花区春日出北3丁目8番地 4 ハイツすみれ201 (72)発明者 大和 信夫 大阪府大阪市浪速区下寺2−2−18 ヴイ ストン株式会社内 Fターム(参考) 2H059 BA18 5B050 AA10 BA07 BA17 EA12 EA13 FA02 FA14 5B057 AA13 CA12 CB12 CD03 CD16 CH01 CH11 DA16 5C061 AA29 AB12 AB17

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周方向の画像を2次元画面に表示する方
    法において、取得した周方向の画像データに座標変換処
    理を施し、座標変換処理が施された画像データを用いて
    所定の視点における周方向の画像を環状に表示すること
    を特徴とする画像表示方法。
  2. 【請求項2】 前記周方向の画像データは実写映像の画
    像データであり、前記実写映像の取得場所を含む地図情
    報を前記周方向の画像と共に表示する請求項1記載の画
    像表示方法。
  3. 【請求項3】 前記周方向の画像を、前記2次元画面上
    の所定の位置を中心として回転表示する請求項1または
    2記載の画像表示方法。
  4. 【請求項4】 前記2次元画面上における2つの異なる
    楕円に挟まれた領域に前記周方向の画像を表示する請求
    項1〜3の何れかに記載の画像表示方法。
  5. 【請求項5】 周方向の画像を2次元画面に表示する方
    法において、取得した周方向の画像データに座標変換処
    理を施し、座標変換処理が施された画像データを用いて
    所定の視点における周方向の画像を環状に表示してお
    り、表示した画像における所定物体の近傍にマークを表
    示させ、該マークの選択によって前記所定物体に関する
    情報を表示することを特徴とする画像表示方法。
  6. 【請求項6】 周方向の画像を2次元画面に表示する方
    法において、取得した周方向の画像データに座標変換処
    理を施し、座標変換処理が施された画像データを用いて
    所定の視点における周方向の画像を回転可能に環状に表
    示しており、所定の画像領域が所定位置に表示される際
    に、前記所定の画像領域に関する情報を表示することを
    特徴とする画像表示方法。
  7. 【請求項7】 周方向の画像を2次元画面に表示する装
    置において、取得した周方向の画像データに座標変換処
    理を施す変換手段と、該変換手段により座標変換処理が
    施された画像データを用いて所定の視点における周方向
    の画像を表示する表示手段とを備えることを特徴とする
    画像表示装置。
  8. 【請求項8】 前記周方向の画像データは実写映像の画
    像データであり、前記表示手段は、前記実写映像の取得
    場所を含む地図情報を前記周方向の画像と共に表示すべ
    くなしてある請求項7記載の画像表示装置。
  9. 【請求項9】 前記表示手段は、表示されている前記周
    方向の画像を、前記2次元画面上の所定の位置を中心と
    して回転する手段を有する請求項7または8記載の画像
    表示装置。
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