JP2003130726A - シャッタ付き光電子増倍管モジュール - Google Patents

シャッタ付き光電子増倍管モジュール

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JP2003130726A
JP2003130726A JP2001322641A JP2001322641A JP2003130726A JP 2003130726 A JP2003130726 A JP 2003130726A JP 2001322641 A JP2001322641 A JP 2001322641A JP 2001322641 A JP2001322641 A JP 2001322641A JP 2003130726 A JP2003130726 A JP 2003130726A
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shutter
plate
photomultiplier tube
dark box
blade
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Toyoshi Ito
豊志 伊藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 汎用性及び携帯性の高いシャッタ付き光電子
増倍管モジュールを提供する。 【解決手段】 このシャッタ付き光電子増倍管モジュー
ル1では、先ず第1に、ヘッドオン型の光電子増倍管3
を収容するための暗箱2を採用する。次に、暗箱2の前
面側を2枚のプレート20,22で構成させ、2枚のプ
レート20,22間にシャッタ収容空間Sを設け、この
シャッタ収容空間S内にシャッタ羽根26を封入させ
る。このように、第1のプレート20と第2のプレート
22間でシャッタ羽根26を挟み込むようにすると、シ
ャッタ羽根26の厚みに相応するように、シャッタ収容
空間Sの厚みを極めて小さくすることができ、各プレー
ト20,22の壁面をガイドとして利用しながら、シャ
ッタ羽根26を確実に往復運動させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、微弱光検出に利用
するシャッタ付き光電子増倍管モジュールに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、このような分野の技術として、特
開平7−83757号公報がある。この公報に記載され
たフォトンカウンティングヘッドは、保持部材の中央に
光の入射孔を設け、この入射孔を開閉するように2枚の
シャッタ羽根が保持部材に回動自在に取り付けられてい
る。また、光電子増倍管の受光面は、入射孔から覗くよ
うに、保持部材に固定されている。そして、このような
フォトンカウンティングヘッドは、試料検査装置の暗室
内にセッティングされ、試料を交換する際に2枚のシャ
ッタ羽根の協働によって、入射孔を塞ぐように構成され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たフォトンカウンティングヘッドは、試料検査装置など
の装置内に組み込んで利用することを予定するものであ
り、装置の種類に応じてその形状や構造を大幅に設計変
更しなければならず、汎用性が悪いものになっていた。
【0004】本発明は、上述の課題を解決するためにな
されたもので、特に、汎用性及び携帯性の高いシャッタ
付き光電子増倍管モジュールを提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るシャッタ付
き光電子増倍管モジュールは、管軸方向に沿って光電面
と電子増倍部を配列させたヘッドオン型の光電子増倍管
を収容する暗箱と、管軸に対して直交して暗箱の前面側
に配置されると共に、光電面に対向して設けられた第1
の光入射開口を有する第1のプレートと、第1のプレー
トに重ね合わせると共に、第1の光入射開口に対向して
設けられた第2の光入射開口を有する第2のプレート
と、第1のプレートと第2のプレートとの間に形成した
シャッタ収容空間内に封入させたシャッタ羽根とを備え
たことを特徴とする。
【0006】このシャッタ付き光電子増倍管モジュール
は、ヘッドオン型の光電子増倍管とシャッタ機能とを一
体に組み込んだものであり、携帯性や汎用性を高めるた
めに開発された。このモジュールでは、先ず第1に、ヘ
ッドオン型の光電子増倍管を収容するための暗箱を採用
する。次に、暗箱の前面を2枚のプレートで構成させ、
2枚のプレート間にシャッタ収容空間を設け、このシャ
ッタ収容空間内にシャッタ羽根を封入させる。このよう
に、第1のプレートと第2のプレート間でシャッタ羽根
を挟み込むようにすると、シャッタ羽根の厚みに相応す
るように、シャッタ収容空間の厚みを極めて小さくする
ことができ、各プレートの壁面をガイドとして利用しな
がら、シャッタ羽根を確実に往復運動させることができ
る。更に、シャッタ収容空間の厚みを極めて小さくでき
る結果として、第1の光入射開口と第2の光入射開口と
の間で、光を確実に遮蔽することができる。よって、本
発明に係るシャッタ付き光電子増倍管モジュールは、暗
箱を利用して携帯性を高めるようにした結果として、汎
用性が高まり、さらには、2枚のプレートの採用によっ
て確実な遮光をも可能にしている。
【0007】また、一枚のシャッタ羽根をシャッタ収容
空間内に収容させ、暗箱内にシャッタ駆動手段を収容さ
せ、シャッタ駆動手段の回転軸とシャッタ羽根とを連結
させ、シャッタ羽根をシャッタ収容空間内で揺動させ
て、第1の光入射口を開閉させると好適である。このよ
うに、1枚のシャッタ羽根の採用により、シャッタ駆動
手段の駆動力を小さくすることが可能であり、しかも、
シャッタ駆動手段を暗箱内に組み込むことで、汎用性が
更に高められることになる。
【0008】また、暗箱に固定して光電子増倍管の周囲
に配置させた保護カバーと、光電子増倍管のステムピン
が差し込まれるソケットに設けられたフランジ部とを弾
性部材を介して連結させると好適である。このように、
光電子増倍管の周囲に保護カバーを配置させる結果とし
て、暗箱内の各部品が光電子増倍管に接触し難くなり、
光電子増倍管の破損を適切に回避させることができる。
更には、光電子増倍管のステムピンが差し込まれるソケ
ットと保護カバーとを弾性部材を介して連結させて、耐
振性を高めた結果、モジュールの取り扱い時において、
暗箱に衝撃等が加えられた場合でも、保護カバー内で光
電子増倍管を適切に保持することができる。
【0009】また、第2のプレートの前面に当接させ
て、第1及び第2の光入射開口を塞ぐ防塵ガラスを更に
備えると好適である。このような構成を採用した場合、
防塵ガラスによって、シャッタ羽根にゴミが付着した
り、シャッタ羽根を指で壊したりする事態を回避させる
ことができ、携帯性を更に高めている。更に、この防塵
ガラスは、光波長選択特性をもったフィルタとして利用
することができ、汎用性向上の一助をなすものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明に
係るシャッタ付き光電子増倍管モジュールの好適な実施
形態について詳細に説明する。
【0011】図1及び図2に示すように、シャッタ付き
光電子増倍管モジュール1は、ピンホール検出、工業セ
ンサ、化学実験などで利用され、汎用性や携帯性を向上
させるために開発された装置である。シャッタ付きの光
電子増倍管モジュール1は、金属又はプラスチックス製
の暗箱2を有し、この暗箱2内には、いわゆるヘッドオ
ン型の光電子増倍管3が収容されている。
【0012】この光電子増倍管3は、ガラス製の側管4
を有し、この側管4の一端をガラス製の入射窓5で封鎖
し、この入射窓5の裏面側に光電面6を蒸着させてい
る。さらに、側管4内には、管軸P方向において光電面
6に対して整列させた電子増倍部7が収容されると共
に、この電子増倍部7の末端から放出される二次電子を
捕捉するために陽極8が収容されている。よって、入射
窓5を透過して光電面6に微弱な光が当たった場合、光
電面6内の電子が励起されて側管2内に光電子が放出さ
れる。そして、この光電子は、収束電極9によって第1
段目のダイオード7aに収束しながら入射し、その後、
各ダイオード7aで二次電子増倍を繰り返しながら電子
を増倍させ、最終的に、多数の電子を陽極8で捕捉す
る。このような電子増倍現象を利用することで、微弱な
光でも簡単に検出することができる。
【0013】このような光電子増倍管3には、外部との
電気的接続を達成させるための複数本(例えば14本)
ステムピン10が設けられ、更に、暗箱2内には、ステ
ムピン10を差し込むためのソケット11が収容されて
いる。このようなソケット11の採用によって、光電子
増倍管3の交換を可能にしている。また、暗箱2内に
は、光電子増倍管3の周囲に配置して、暗箱2の内壁面
に固定した金属製の保護カバー12が収容され、この保
護カバー12の採用によって、暗箱2内に収容した各種
部品が光電子増倍管3の側管4に接触し難くなり、側管
4の破損が適切に回避される。
【0014】更に、ソケット11には、管軸Pに対して
直交する方向に延在するフランジ部13が一体に形成さ
れ、このフランジ部13は、ゴム製のグロメット(弾性
部材)14を介して保護カバー12の底板12aに固定
される。例えば、グロメット14の中央を底板12aの
開口部内に嵌め込み、そして、グロメット14の一端に
フランジ部13を当接させた状態で、ボルト16とナッ
ト17との協働によりフランジ部13をグロメット14
に押し付けるように固定する。その結果、外部から暗箱
2に衝撃等が加わった場合でも、その衝撃は、保護カバ
ー12に振動を伝えるが、グロメット14の振動減衰効
果によって、ソケット11を介して光電子増倍管3に伝
わり難い。このように、モジュール1の取り扱い時にお
いて、外部から加えられた衝撃は、光電子増倍管3に直
接伝わることがないので、耐振性が高められ、これによ
り携帯性に優れたものになる。
【0015】図1及び図3に示すように、暗箱2の前面
側には、管軸Pに対して直交する方向に延在する金属
(例えばアルマイト)又は遮光性をもった樹脂などから
なるの第1のプレート20が設けられ、この第1のプレ
ート20には、光電子増倍管3の光電面6に対向する位
置において、円形の第1光入射開口21が形成されてい
る。更に、第1のプレート20の前面に当接させるよう
に金属製の第2のプレート22を重ね合わせ、この第2
のプレート22には、第1の光入射開口21に対向する
位置において、円形の第2の光入射開口24が形成され
ている。そして、第1のプレート20と第2のプレート
22との間において、一枚のシャッタ羽根26を挟み込
むように封入させ、シャッタ羽根26は、管軸Pに対し
直交する方向にスライドして、第1の光入射開口21と
第2の光入射開口24との間で出入りしながら、第1光
入射開口21の開閉を行っている。
【0016】図3及び図4に示すように、第2のプレー
ト22の裏面側には、厚さ0.1mm程度のシャッタ羽
根26を収容するシャッタ収容空間Sが、略全面にわた
って形成されている。このシャッタ収容空間Sは、管軸
Pに対して直交する方向に延在し、その厚みは0.3m
m程度であり、シャッタ羽根26のガイドに最適な厚み
として設定されている。
【0017】更に、暗箱2内には、シャッタ羽根26を
揺動させるためのモータ(シャッタ駆動手段)30が収
容され、このモータ30は、保護カバー12に固定され
ている。そして、このシャッタ羽根26の一端は、第1
のプレート20から露出させた回転軸28の先端に固定
され、この回転軸28は、減速機構29を介してモータ
30に連結されている。そして、回転軸28を正逆転さ
せることによって、シャッタ羽根26をシャッタ収容空
間S内で揺動させ、第1の光入射開口21を必要に応じ
て開閉させる。なお、シャッタ駆動手段30としてロー
タリソレノイドを利用してもよい。
【0018】このように、第1のプレート20と第2の
プレート22間でシャッタ羽根26を挟み込むようにす
ると、シャッタ羽根26の厚み(例えば0.1mm)に
相応するように、シャッタ収容空間Sの厚みを例えば
0.3mmのように極めて小さくすることができ、各プ
レート20,22の壁面をガイドとして利用しながら、
回転軸28の正逆転によってシャッタ羽根26を確実に
往復運動させることができる。更に、シャッタ収容空間
Sの厚みを極めて小さくできる結果として、第1の光入
射開口21と第2の光入射開口24との間で、光を確実
に遮蔽することができる。よって、2枚のプレート2
0,22の採用により確実な遮光を可能にし、1枚のシ
ャッタ羽根26の採用により、モータ30の駆動力を小
さくすることが可能であり、しかも、モータ30を暗箱
2内に組み込むことで、携帯性が更に高められる。
【0019】さらに、図1に示すように、暗箱2内に
は、分圧部50、高圧電源回路部51、アンプ基板52
及びシャッタ駆動回路基板53を収容している。この分
圧部50は、高電圧を光電子増倍管3の各電極部分に分
圧して印加する機能を有し、高圧電源回路部51は、低
電圧を高電圧に変換して、その電圧を分圧部50に供給
する機能を有している。また、このアンプ基板52は、
光電子増倍管3の陽極電流を電圧に変換した後に増幅さ
せる機能を有し、シャッタ駆動回路基板53は、シャッ
タ駆動用モータ30の回転方向を切り換え動作させる制
御信号を発生させる機能を有している。
【0020】図1及び図3に示すように、内部に種々の
部品を組み込んだな暗箱2は、金属製又は樹脂製の外側
ケーシング32内に収容して、外部の衝撃から暗箱2を
保護するようにしている。また、第2のプレート22に
は、止めネジ(図示せず)を介して装着用パネル33が
固定され、第2のプレート22の前面に当接させた状態
で、パネル33と第2のプレート22とで円板状の防塵
ガラス43を挟み込み、この防塵ガラス43で第1及び
第2の光入射開口21,24を塞ぐ。このような防塵ガ
ラス43の採用によって、シャッタ羽根26にゴミが付
着したり、シャッタ羽根26を指で壊したりする事態を
回避させることができ、携帯性を更に高める。そして、
この防塵ガラス43は、波長選択特性をもったフィルタ
(例えば紫外線透過フィルタ、可視カットフィルタ、バ
ンドパスフィルタ、色ガラスなど)を利用することもで
き、汎用性向上の一助をなすものである。
【0021】更に、装着用パネル33の両端をネジ35
によって外側ケーシング32に固定する。そして、外側
ケーシング32の前側には金属又は樹脂製のフロントパ
ネル34が固定され、このフロントパネル34には、他
の機器との接合を可能にするためのアタッチメント36
がネジ41によって固定され、ネジ41の着脱によっ
て、アタッチメント36の交換を可能にする。なお、ア
タッチメント36は、他の機器とのネジ結合を可能にす
るための雌ねじ部が設けられている。また、このアタッ
チメント36にフィルタを装着させる場合もある。
【0022】これに対し、金属製の外側ケーシング32
の後側には、リアパネル37が固定され、このリアパネ
ル37には、デジタルパネルメータ38、アナログ出力
用コネクタ部39及び測定レンジ切換え用のダイアルス
イッチ40が取付けられている。このようなフロントパ
ネル34やリアパネル37は、外側ケーシング32に対
してネジによって着脱自在になっており、接続させる相
手側の機器の種類に応じて交換することができ、汎用性
を高める。
【0023】
【発明の効果】本発明によるシャッタ付き光電子増倍管
モジュールは、以上のように構成されているため、次の
ような効果を得る。すなわち、管軸方向に沿って光電面
と電子増倍部を配列させたヘッドオン型の光電子増倍管
を収容する暗箱と、管軸に対して直交して暗箱の前面側
に配置されると共に、光電面に対向して設けられた第1
の光入射開口を有する第1のプレートと、第1のプレー
トに重ね合わせると共に、第1の光入射開口に対向して
設けられた第2の光入射開口を有する第2のプレート
と、第1のプレートと第2のプレートとの間に形成した
シャッタ収容空間内に封入させたシャッタ羽根とを備え
たことにより、汎用性及び携帯性の高めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシャッタ付き光電子増倍管モジュ
ールの一実施形態を示す断面図である。
【図2】図1に示した光電子増倍管モジュールの正面図
である。
【図3】図1に示した光電子増倍管モジュールの要部を
示す拡大断面図である。
【図4】第1のプレートと第2のプレートとを分離させ
てシャッタ羽根を露出させた状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1…シャッタ付き光電子増倍管モジュール、2…暗箱、
3…光電子増倍管、6…光電面、7…電子増倍部、10
…ステムピン、11…ソケット、12…保護カバー、1
3…フランジ部、14…グロメット(弾性部材)、20
…第1のプレート、21…第1の光入射開口、22…第
2のプレート、24…第2の光入射開口、26…シャッ
タ羽根、28…回転軸、30…モータ(シャッタ駆動手
段)、43…防塵ガラスP…管軸、S…シャッタ収容空
間。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管軸方向に沿って光電面と電子増倍部を
    配列させたヘッドオン型の光電子増倍管を収容する暗箱
    と、 前記管軸に対して直交して前記暗箱の前面側に配置され
    ると共に、前記光電面に対向して設けられた第1の光入
    射開口を有する第1のプレートと、 前記第1のプレートに重ね合わせると共に、前記第1の
    光入射開口に対向して設けられた第2の光入射開口を有
    する第2のプレートと、 前記第1のプレートと前記第2のプレートとの間に形成
    したシャッタ収容空間内に封入させたシャッタ羽根とを
    備えたことを特徴とするシャッタ付き光電子増倍管モジ
    ュール。
  2. 【請求項2】 一枚の前記シャッタ羽根を前記シャッタ
    収容空間内に収容させ、前記暗箱内にシャッタ駆動手段
    を収容させ、前記シャッタ駆動手段の回転軸と前記シャ
    ッタ羽根とを連結させ、前記シャッタ羽根を前記シャッ
    タ収容空間内で揺動させて、前記第1の光入射口を開閉
    させることを特徴とする請求項1記載のシャッタ付き光
    電子増倍管モジュール。
  3. 【請求項3】 前記暗箱に固定して前記光電子増倍管の
    周囲に配置させた保護カバーと、前記光電子増倍管のス
    テムピンが差し込まれるソケットに設けられたフランジ
    部とを弾性部材を介して連結させたことを特徴とする請
    求項1又は2記載のシャッタ付き光電子増倍管モジュー
    ル。
  4. 【請求項4】 前記第2のプレートの前面に当接させ
    て、前記第1及び第2の光入射開口を塞ぐ防塵ガラスを
    更に備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一
    項記載のシャッタ付き光電子増倍管モジュール。
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